週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):2.155% アメリカ10年BEI:2.86% 実質金利:-0.705% 今週のニューヨーク市場は週間で大幅に上昇しました。引き続きウクライナ情勢に関するニュースで株価が上下しつつ、タカ派姿勢を示したFOMCを無事通過しました。 FOMCのポイントは以下となります。 ・予想通り0.25%の利上げを実施 ・物価上昇率の想定を上方修正 ・ドットチャートは2022年に7回の0.25%利上げを示唆(前回は3回を示唆) ・QTの発表は早ければ5月(開始は6月の可能性あり) ・「必要に応じて金融引き締めの動きを加速させることもありうる 」とタ
週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):1.997% アメリカ10年BEI:2.94% 実質金利:-0.943% 今週のニューヨーク市場は週間で下落し、ウクライナ情勢に関するニュースで株価が上下しました。 ECBは債券購入プログラムを段階的に縮小し、9月までの終了を目指すことを明らかにしました。アメリカ消費者物価指数(CPI)は予想と一致、引き続き高止まりしています(CPI 予想7.9% 結果7.9%、CPIコア 予想6.4% 結果6.4%)。 原油価格は129ドルの高値からは下落したものの110ドル近辺をつけ、エネルギーセクターが上昇しています。他のセクターはおおむね下
週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):1.736% アメリカ10年BEI:2.67% 実質金利:-0.934% 今週のニューヨーク市場は下落しています。FRBパウエル議長は3月FOMCで0.25ポイントの利上げを提案する意向を明らかにしました。アメリカISM景況指数は非製造業が弱い結果でした(ISM製造業 予想58.0 結果58.6、ISM非製造業 予想61.0 結果56.5)。また、アメリカ雇用統計は好調な結果(非農業部門雇用者数 +67万8000人、失業率 3.8%、平均時給前月比 0.0%)となりました。 ウクライナ・ロシア情勢としては、AppleやMicroso
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