週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):1.969% アメリカ10年BEI:2.54% 実質金利:-0.571% 今週のニューヨーク市場はまちまちでした。ロシアによるウクライナ侵攻が大きく話題となった一週間でした。ロシアはドンバス地方ドネツク・ルガンスク人民共和国の独立を承認し、2015年に結ばれたミンスク合意を破棄しました。その後、ドンバス地方にとどまらず首都キエフに向けて侵攻を開始し、キエフに迫っています。また、アメリカ個人消費支出(PCE)は高止まりしています(PCE 予想6.0% 結果6.1%、PCEコア 予想5.1% 結果5.2%)。 セクターはまちまちとなって
週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):1.934% アメリカ10年BEI:2.41% 実質金利:-0.476% ニューヨーク市場は週間でやや下落しています。アメリカ小売売上高(前月比)は予想を大きく上回って堅調(予想2.0% 結果3.8%)でした。FOMC議事要旨はサプライズなく通過となりました。また、ニューヨーク連銀ウィリアムズ総裁は次回FOMCでの利上げが適切だと表明しましたが、0.5%の利上げについては慎重な姿勢を示しました。ウクライナは引き続き緊張が高まった状態が続いています。 一般消費財・生活必需品・素材セクター以外は総じて下落となりました。 (考察・感想)
週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):1.915% アメリカ10年BEI:2.43% 実質金利:-0.515% ニューヨーク市場は週間でやや下落しています。四半期決算はおおむね好調、S&P500構成銘柄のうち8割程度がコンセンサス予想を上回りました。前年同月比の消費者物価指数(CPI)は予想をやや上回って高止まりしています(CPI 予想7.3% 結果7.5%、CPIコア 予想5.9% 結果6.0%)。木曜日には、7月1日までに合計1ポイントの利上げを支持することをブラード総裁が表明し株価は弱含みました。また、ロシアのウクライナ侵攻がいつ開始されてもおかしくはないと
週間の値動きと概況 アメリカ長期金利(10年):1.912% アメリカ10年BEI:2.41% 実質金利:-0.498% ニューヨーク市場は大きく上下しましたが、週間ではやや上昇しました。四半期決算についてはAlphabetやAmazonは好決算、Metaは決算発表後急落するなど明暗が分かれています。アメリカの指標としては、ISM製造業景況指数(予想57.5 結果57.6)、ISM非製造業景況指数(予想59.5 結果59.9)がピークより下げてきていて、平均時給の伸びは高止まり(予想5.2% 結果5.7%)しています。 一般消費財・エネルギー・金融セクターが上昇、その他のセクター
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