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2014/11/19

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  • 南部藩の陣屋跡

    室蘭の南部藩陣屋跡は前から見たいと機会を探っていたが今回北黄金貝塚からの帰り道国道に標識を見つけあわててハンドルを切った高速道路の橋桁下を潜れば直ぐに室蘭市民族資料館(トンテン館)があり正倉院を模しての校倉造りは鉄を使って室蘭らしい室蘭は鉄の町と言われる所以か・・・資料館は明治以降の歴史資料を収集展示していたが人はいない館員が我々のためにわざわざ照明を点けてくれたが陣屋の資料はないとの事身近な生活の蓄音機、手回しミシン、農耕器具等々わかりやすく収納展示されしばし幼少期を思い巡らせたが肝心の南部藩陣屋資料は無くあてが外れ陣屋は何処かと聞けは資料館の後方にあり歩いて5分ぐらいとのこと私にとってはトンテン館がちんぷん館だったそのトンテン館を出て山道を登れば史跡モロラン陣屋跡と立派な碑があった幕末に幕府から命じら...南部藩の陣屋跡

  • 北海道世界遺産 北黄金貝塚

    マイカーで苫小牧側から国道36号線室蘭を過ぎて内浦湾を左に垣間見て間も無く北黄金貝塚の標識に気づいた迷わず右折すれば小高い丘陵と貝塚が顔面に広がり崖地の足もとに資料館が・・・小さな資料館は残念ながら三月末まで閉館の貼紙そこから見渡す広い貝塚は夏来た時と違って誰もいなく仮設小屋が2棟埋もれ殺風景だったここ伊達地方は太平洋側に位置するためか比較的雪も無く縄文の森と命名された小道にはどんぐりや胡桃、栃、等々葉を落とした木々が繁り胡桃の実など拾いながら頂まで登るそこから貝塚を見下ろせば約6000年前縄文前期今より10mは高かった海と豊富な樹木林の中で大勢の人達が定住争いもなく遥か遠くの雪化粧の山を望みながら漁業を中心に狩猟生活をしていたのか・・・空には数羽のトンビが悠々と舞っていたが淡々と日々を過ごした縄文時代に...北海道世界遺産北黄金貝塚

  • 千里真志保の碑

    国立アイヌ民族博物館の知里真志保特別展示でアイヌ文化やアイヌ語研究の原稿アイヌ語辞典を観て博物館を後にしたところが国道36号線登別付近で千里真志保碑の道路標識が見落とすぐらい小さく表示アイヌ語の先生だと急遽脇道に入って行ってみた先祖はアイヌ人らしく東京帝大大学院を中退してアイヌの研究者として北海道大学から博士号をもらったと・・・「分類アイヌ語辞典」など多くの業績を残しアイヌの差別やその他アイヌの研究のずさんさを批判その存在と主張はアイヌにとっての精神的支柱になったと献碑に書いてあった姉の知里幸恵のアイヌ神謡集の一節「銀のしずく降れ降れまわりに」と大きな碑が立てられていたそこから山の上に墓があるとの標識これも見なくてはとどこだどこだと目をさらのようにして小山の頂まで走ったひと町内ぐらい広い墓地は和人の墓の集...千里真志保の碑

  • アイヌ料理

    アイヌ文化の共生思考に興味がありウポポイに出かけ国立アイヌ文化博物館見学は3度目となったちょうど昼時歓迎の広場で伝統的なアイヌ料理なるものを2点食べてみたキナオハウ(カジカの出汁に大根、人参、葱、蕨、牛蒡、ヒメジ、昆布等々がいっぱい入った汁)おでんを食べている様なあっさりしたものだったお茶はイタドリでちょっと甘味であったペネイモ(ジャガイモを外部に晒し凍結、解凍をなん度も行い乾燥、水にさらしあく抜きをして臼と杵で突いて平団子状に焼いたもの)ボソボソ感のあるちょっと甘みがあり粉餅を食べている様なビスケットの様な手間のかかったものだったどちらも美味しく自然体で造られた地元産の郷土料理に違いないアイヌ料理

  • 国立アイヌ民族博物館

    白老から交通標識に従い国立民族博物館のあるウポポイに立ち寄る駐車場へ車を置いてエントランスから歩くと誘いの回廊が招き入れるコンクリート打ち放しの衝立塀には樹木の像を加工した異質空間が屈折しながら続きここから入る仕掛けが巧みであるそのトンネルを抜けると歓迎の広場を通り目指す国立アイヌ民族博物館が大きな屋根に被さった下に小さな入口が・・・外壁に天然スレート粘板岩の板を使い茅葺き屋根を模した塩害、火山灰に強いチタン鋼板が覆い被さるまことにチセハウスの現代版だ中は展示場で陳列棚には数々の衣類、道具、祭具の生活品や歴史資料がシヨウケースと共にあり所々ビデオでアイヌ文化を紹介している要は自然と共に暮らすアイヌ先住民族の共生文化を伝える博物館で見応えはあるウポポイとはアイヌ語で『大勢で歌うこと』だそうです国立アイヌ民族博物館

  • 新年

    朝早く外を見ればいつもより明るい曇りで雪が降るよりは良いと2023年の新年の明け仏壇に手を合わせ今年も健康で安全と戦争、コロナ、温暖化、物価高政治不信等々悩みは尽きないが平穏な生活ができるよう合掌縁起もののお節料理を食べ静かに元旦が過ぎた2日目陽射しが白銀に眩しく歩数を元旦の分まで稼ごうと真駒内公園まで歩くことにしてカメラを片手に繰り出した氷点下で新雪の中キュッキュッと足音が響き手袋をはめても指は次第につめたくなりマスクは吐息で凍る公園内では寒い中各人思い思いにウォーキング、バードウォッチ、犬の散歩と・・・公園内一周して我が家藻岩山の麓迄2時間のウォーキングでほどよい汗を新春にかくシャワーに入り箱根マラソンを観て昼寝ウクライナには大変申し訳なく平和な一日だ感謝感謝感謝新年

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