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2014/11/19

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  • 縄文の炎・藤沢野焼祭2019 8/10(土)〜11(日) 一関市

    44回を迎える藤澤野焼祭りに今年も参加した。これに参加しないと夏は終わらない。しかし、例年ほど熱くなれなかったのは、比較的涼しかった天候のせいばかりではない。いつもの窯焚きメンバーであり古くから付き合いのあるW氏や90歳(たぶん)のK氏が体の不調ゆえに参加しなかったのが大きかった。しかし、W氏から預かった作品は窯に入れた。そこで翌朝5時過ぎにはいそいそと起き出して、鎮火した窯へ作品取り出しのため向かった。そこにはすでに窯から取り出した作品を眺めているH氏がいた。H氏は毎年縄文土器のレプリカを作り続けている。その力あふれる作品を見て並みの情熱ではないなあ、と思っていた。しばし、その彼と話す機会を得た。彼は各地に赴いて実にたくさんの縄文の出土物を見ている。縄文街道と言われる群馬では、見事な火焔土器に触れさせてもらっ...縄文の炎・藤沢野焼祭20198/10(土)〜11(日)一関市

  • 平福百穂展 7月13日(土)〜9月1日(日) 宮城県美術館

    突然目の前に出現した「もの」に驚いた。タイトルには「七面鳥」とある。それが今まさに六曲一双の屏風の上を、体を膨らませたりデフォルメさせながらコロコロと動いているようで、見る者もその動きとともに余白のうちに巻き込んでしまいそうだ。一般の絵の概念、それも流派に分かれ、チマチマとした約束事に縛られた日本画という狭量なカテゴリーなど、吹っ飛んでしまうような、命あるもの実相をまさに写し取ってダイナミックな存在感がある。これを見られただけでこの展示会に来た甲斐があったと思った。平福百穂というと、どのような作品を描いた作家なのか皆目知らなかった。角館にありながら中央画壇でも大家として業績を残した経緯から、地元を中心に過大評価されているのではとも思っていた。展示会の案内チラシの代表作とされる小さな作品写真からは、やはり表面的な...平福百穂展7月13日(土)〜9月1日(日)宮城県美術館

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