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2014/11/19

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  • 野中光正&村山耕二展 2023/11/20Mon.~26Sun. 11:00~18:00 ●野中光正在廊日 11/23(木)~24(金)

    野中光正&村山耕二展 2023/11/20Mon.~26Sun. 11:00~18:00 ●野中光正在廊日 11/23(木)~24(金)

    静寂と躍動。抽象画の登場によって、絵画は対象やテーマの呪縛から解き放たれて音楽と同じ力を持つようになった。野中氏の個人史においては、20代終わり、60年になんなんとする画業の初期にこの転換は起こった。幼年期にすでにカラーチップで飽かず遊んでいるような子供であったそうだから、それは遅すぎる発露だったのかもしれない。楽器で心の赴くまま即興的に音を鳴らすように、抽象画にはまったく自由に色彩とフォルムを置いて、コンポジションを形づくる喜びがある。水平と垂直の矩形が交差する画家の作品に特徴的なシンプルなフォルムは、物思わしげな形がつくってしまうお定まりの具象風景や俗な物語世界に流れ、抽象画の基準線から逸脱してしまうことを拒んでいる。自作の絵の具によるオリジナルな色とその物質感、和紙特有の色彩の重なりが生み出す絶妙な...野中光正&村山耕二展2023/11/20Mon.~26Sun.11:00~18:00●野中光正在廊日11/23(木)~24(金)

  • 馬渡裕子新作絵画展 「蟹座のスペクタクル」 6/29(木)〜7/9(日) 杜の未来舎ぎゃらりい

    馬渡裕子新作絵画展 「蟹座のスペクタクル」 6/29(木)〜7/9(日) 杜の未来舎ぎゃらりい

    時代の兆しを鋭い感性で読み取ってきた馬渡作品、さて次の展開は。独特の幻の世界が、細部にわたって習熟した技術によって物質的リアリティを持って迫ってきます。*先の1年、デ・スティル・コーフィーのポストカードに掲載された作品、そしてこれまで20年間に亘り、隔月で同ポストカードに描いてきた作品120枚のうち今画家の手元にある36枚も展示しています。蟹座キャンバス油彩45.5×45.5120,000円(額装なし)馬渡さんの絵を見ているうちに、いわゆる日本の伝統的なミニマリズム演劇、能の世界を思い浮かべた。初期の頃からそういう気配はあったのだが、近年の作品は習熟した能役者によって演じられた演目に近いものがある。能役者の磨かれ切り詰められた仕草と口上が、見るものの想像力を刺激して、心に鋭く迫る広大な幻の世界を作り出す。...馬渡裕子新作絵画展「蟹座のスペクタクル」6/29(木)〜7/9(日)杜の未来舎ぎゃらりい

  • フェルメールと17世紀オランダ絵画 10/8〜11/27 宮城県美術館

    フェルメールと17世紀オランダ絵画 10/8〜11/27 宮城県美術館

    修復後のヨハネス・フェルメール「窓辺で手紙を読む女」が見れるとあって、いつもはガラガラの美術館は平日の火曜日にも関わらず人で溢れていた。絵の前に張り付いてぞろぞろと人の列が続くが、自分はゆっくり見る時間がなかったので、後方から見渡してこれぞと思う絵だけに絞って見ることにした。17世紀オランダの経済的繁栄とそれがもたらした文化遺産の豊かさが十分感じられる展示会となっていた。肖像画、人物画、風景画、静物画と、お馴染みの典型的な西洋絵画のジャンルが総登場している。宗教的主題であっても、カトリック国のような三位一体の厳密なイコノグラフィーによる縛りはない。むしろ超越的な神にかたちを与えることを偶像礼拝として忌避するプロテスタントの信仰が、多様な世俗的な生活の様を見つめることへと絵画を解放したのだろう。ヤンステーン...フェルメールと17世紀オランダ絵画10/8〜11/27宮城県美術館

  • 野中光正&村山耕二展 2022/11/21Mon.~27Sun. 杜の未来舎ぎゃらりい

    野中光正&村山耕二展 2022/11/21Mon.~27Sun. 杜の未来舎ぎゃらりい

    白という光の色。なぜ世界に光とともに色彩があるのだろうか。そんなことを考えるのは、野中氏の作品を覆っている色彩は、絵画理論の構成要素である「色」とはまったく別のものと感じたからだ。それを「純粋色彩」とでも呼ぼうか。野中氏が顔料を既製品ではなく自作し続けてるのも、この色彩への強いこだわりがあるからだろう。色彩は、最も鮮明な知覚である「視覚」を通して魂に直接呼びかけてくる力を持つ。最新作でも、野中氏の生活の記憶庫から呼び寄せられた色彩が重なり合い、独特な奥行きのある世界を形づくる。彼の作品の特徴的骨格である矩形の「形」はもはや自然にそこにあり、真ん中には太い柱のような白色の光の帯があって天から降り注いでいる。誕生前の赤ん坊が目で見た、あるいは来世で見るかもしれない、純粋な色の世界へと誘うかのように。MITSU...野中光正&村山耕二展2022/11/21Mon.~27Sun.杜の未来舎ぎゃらりい

  • 尾崎行彦・田村晴樹 木版画二人展 5月10日(火)~15日(日)

    尾崎行彦・田村晴樹 木版画二人展 5月10日(火)~15日(日)

    晩翠画廊に次の展示の案内カードをお気に入ったら旧知の二人の展示をやっていた。最初は田村氏の版画の方に目が行った。前より尾崎行彦・田村晴樹木版画二人展5月10日(火)~15日(日)

  • 開拓移民の家を再生 Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    開拓移民の家を再生 Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    →https://www.youtube.com/watch?v=Tub5vWLKB1o&t=1s夜遅く自転車を漕いで家路を急いでいると、街角の暗闇に突然女性の人影が現れた。思わず、急ブレーキを踏む。光に照らし出された青白い顔が暗闇に浮かびあがってスマフォをいじっているのが分かった。なぜ、こんなところで、今の時間にと思うが、最近はとみにこういう老若男女たちが増えた。スマフォが彼らの唯一の生命維持装置になっている。さて、何年か前からKirstenDirksenのyoutube取材映像をアップロードされるごとに見逃さずに見ている。ここには、スマフォを手放せない人や漫然とラーメン屋に長い列を作っている人は決して登場しない。皆、世の通勢に流されず、また既存組織などに依存せずに、自分で生き方や暮らしを考え選んで、たくまし...開拓移民の家を再生KirstenDirksenのユーチューブ映像から

  • 野中光正新作展 2021年 10月16日(土)〜22日(金)10月16日(土)〜22日(金) 杜の未来舎ぎゃらりい

    野中光正新作展 2021年 10月16日(土)〜22日(金)10月16日(土)〜22日(金) 杜の未来舎ぎゃらりい

    野中氏の「抽象」(ミックストメディア)は、俗に思われている観念的な産物ではまったくない、彼の身体に蓄積された五感の経験が、生活の座という制約された時のフラスコの中で、化学変化を遂げて、魂の直接的変容である作品を生む、そのようなものだ。むろん、そこに色彩の選択と濃淡、ブラシタッチの強弱、コンポジションの差異など、技術的営為は関わっているが、時に鍛えられた名演奏家の演奏さながら、楽曲に仕えて調和を崩さない。異様さが際立つ世相を忘れて、永遠と向き合って変わらぬ世界を今回も楽しみたい。●同時展示村山耕二ガラス作品野中光正新作展2021年10月16日(土)〜22日(金)10月16日(土)〜22日(金)杜の未来舎ぎゃらりい

  • 予告「祝祭と予兆ー馬渡裕子の世界」 9月21日(火)〜30日(木) ギャラリーアビアント 東京浅草・吾妻橋駅より徒歩5分

    予告「祝祭と予兆ー馬渡裕子の世界」 9月21日(火)〜30日(木) ギャラリーアビアント 東京浅草・吾妻橋駅より徒歩5分

    「祝祭と予兆ー馬渡裕子の世界」馬渡裕子の「絵」の世界に登場するヌイグルミじみた生きものたちや無表情な人間たち。それら半ば記号化されたキャラたちは、ミニマムな舞台に立つ能役者でもあるかのように、うっかりすると見逃してしまいそうな細やかな仕草や日常的道具立を伴って、私たちに謎解きを迫る。そこには子どもの遊びに見る祝祭感と同時に、どこか深層から滲む何かの兆しもほの見えて、それらがミステリアスな混合的魅力を醸す。緻密な抽象画のような色彩と形態の緊張感に満ちたコンポジションが技術的効果をもたらしてることも指摘しておきたい。浅草に初お目見えの馬渡世界をお楽しみください。1976仙台市生まれ1998東北生活文化大学卒業仙台をホームグラウンドに個展多数東京では、個展「Dummy」(Gallery銀座フォレスト)、個展「惑星」(...予告「祝祭と予兆ー馬渡裕子の世界」9月21日(火)〜30日(木)ギャラリーアビアント東京浅草・吾妻橋駅より徒歩5分

  • 香月泰男展 7月3日〜9月5日 宮城県美術館

    香月泰男展 7月3日〜9月5日 宮城県美術館

    久しぶりに訪れた宮城県美術館。マスクに検温、ソーシャルデスタンスを促す放送と、絵をじっくり見る気を削がれること著しいが、コロナパニックの最中仕方がない。しかし、そのせいかどうかは分からないが期待したような感興が起こらない。香月のシベリアシリーズは6年前に同美術館の展示で見ている。針生一郎という、ある世代にはメジャーな地元出身の美術評論家と関わりの深い絵を選んだ展覧会(針生一郎と戦後美術20151/31~3/22)の中であった。その時書いた感想を以下に再掲しよう。「シベリアの大地に追いやられ人間性を剥ぎ取られて、丸太のように無造作に埋められた者たちが唯一見たものは、圧倒的な星の瞬きであっただろう。創世記のアブラハムがふり仰いだ星空は、神の約束のしるしであったが、無残な大量の死に対置して、画家香月泰夫が出会った星空...香月泰男展7月3日〜9月5日宮城県美術館

  • 馬渡裕子絵画展 続き

    馬渡裕子絵画展 続き

    続き。さて、馬渡さんには予見的才覚があるとあえて言おう。東日本大震災の時もそうだが前年の2010年に展示会をしたとき、それまでの作品には見られない奇妙なものが現れた。画面を横断する「子どもお化けたち」である。それらがタコ糸の切れた凧のように画面を百鬼夜行のように横断していく姿である。それらはだんだんと行動をエスカレートさせ、疾走するクラシックカーと箱乗りする暴走族のように絡み始め、何処へやらとガヤガヤと去っていく。見たときにはこれは何だろうと思った。しかし、それから数ヶ月たってあの未曾有の災害である。波に飲まれた無数の車、そしてそこで命を失ったたくさんの人たち。さらにこのときには、不思議なチロリアンハットの男性が浮遊するお化けたちと一緒に現れた。(面白いタイトル「頭だけ使うから寝不足になるのだ、目を閉じても思考...馬渡裕子絵画展続き

  • 馬渡裕子絵画展 2021.1.11~17 杜の未来舎ぎゃらりい

    馬渡裕子絵画展 2021.1.11~17 杜の未来舎ぎゃらりい

    もうそろそろ終盤にかかった馬渡裕子展。今回は深読みを恐れず彼女の絵について突っ込んだところを書いておこう。彼女の今回の作品に「折り返し点」というタイトルの作品があったが、ここに至って初めて見えて来たこともあるからだ。まあ、そんな思い巡らしに誘導してくれる作家はきょうびあまりない。その意味で10年以上前に出会って毎年うちのギャラリーで開催し続けられたことを幸せな邂逅と言わずして何と言おうか。さて、今回メインの展示となったのが「南から風が吹いている」との作品だ。5匹の犬が後ろ足で立ち上がって何かを待ってる。ここでも彼女の描く動物、この場合は見かけはプードルなのだが、ヌイグルミなのか、血の通った存在なのか、判断停止の中間状態に置かれている。メルヘンやファンタジーの記号的存在にはない。しっかりリアルな感触があるのだ。同...馬渡裕子絵画展2021.1.11~17杜の未来舎ぎゃらりい

  • 野中光正&村山耕二展 2020年11月17日(火)~24日(火)11時〜18時

    野中光正&村山耕二展 2020年11月17日(火)~24日(火)11時〜18時

    蘇生する記憶絵画を美術史と言う名の、西洋の線形モデルの中で考えると、近代のタブロー絵画の歴史は、抽象画でピリオドを打ってしまう。このピリオドの中には、私たちを魅了してきた無数の絵の記憶が層となって蓄蔵されている。野中氏の「抽象画」(メディアミックス)もまさしくそうで、色彩やタッチやコンポジションから、西洋画であればヴァトー、ロートレック、そしてモランディやロスコなど、浮世絵であれば鈴木春信、広重まで、そこに表現された自然の動態が多重露光のように浮かび上がって来ることがある。作家の生まれ育った場所、江戸、東京と続くモダン文化の中心点、浅草という環境が、西洋近代の文化的精華とも通底する普遍的な目と身体を画家のうちに育んだのであろうか。膨大な記憶の層から引き出した美を今の時のうちに蘇生させる変奏の技術は、抽象というと...野中光正&村山耕二展2020年11月17日(火)~24日(火)11時〜18時

  • セコイヤの森に自給自足で暮らす50年 Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    セコイヤの森に自給自足で暮らす50年 Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    →セコイヤの森に自給自足で暮らす50年チャールズ・ベローと妻ヴァンナは、52年前、北カルフォルニアのセコイアの森に、自給自足のシンプル生活に憧れて移ってきた。240エーカーの土地を買うために預金をほとんど使い果たしたので、家は彼ら自身で建てなければならなかった。最初の家は、パネル構造のAフレームキャビンで、2~3の家族の協力も得ておよそ5日で建てた。トータルコストは2,800ドル(今のレートで30万円というところ)だった。彼らの土地は30分ほど未舗装の道を降ったところの裸地だったので、家に通じる橋や道やインフラも自分たちで整備しなければならなかった。冷蔵庫も電話もない生活が電話のケーブルを引き太陽光パネルを整備するまで数10年続いた。Aフレームキャビンでの生活が15年続いた後、森の中に、また家を建て、周りの木々...セコイヤの森に自給自足で暮らす50年KirstenDirksenのユーチューブ映像から

  • 小さいけどより美しく快適になった普及版Earth Ships Living in Tiny Houseから

    小さいけどより美しく快適になった普及版Earth Ships Living in Tiny Houseから

    →より美しく快適になった普及版EarthShips←センターのガラスの開口部を大きくとった斬新なデザインに、ギリシャや中近東にでもありそうな白い家のイメージをセットしたおしゃれな外観。それを見ただけで憧れる人が多いのではないか。これはKirstenの映像で先に紹介した、EarthShipsをダウンサイズした良くできた普及版と言える。オリジンのSF映画を思わせる異次元の印象と、ちょっと過激なサバイバルを啓蒙しようという意図はなく、新鮮なスタイル&仕組みの、お金がかからないタイニーハウスで、サスティナブルなオフグリッド生活を、より快適に心地よく楽しもうという一般向けの提案がある。何しろ周りは荒涼とした砂漠ではなく、緑に覆われた南オーストラリアのリゾートである。この環境に合わせて、デモニッシュなものを漂白し、Eart...小さいけどより美しく快適になった普及版EarthShipsLivinginTinyHouseから

  • フランス南西部、森の中の若い大工たちのコミュニティ Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    フランス南西部、森の中の若い大工たちのコミュニティ Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    →フランス南西部、森の中の若い大工たちのコミュニティ←さて、ここはフランス南西部の若い大工たちのギルドによるコミュニティ。昔ながらの工法を使って、様々な住宅を2年前から森の中に作り始めた。製材も古風な斧(これら道具もここで自作している)を使って行なっている。新しいテクノロジーだ、我々の発明だと見せてくれたのが、自転車で動く製材機械。思わず目が点になった。棟上が終わった大きな建物もあるが、曲がった木がそのまま使われている。伝統的なフランスの田舎家の建築様式なのだろう。独特の手づくりのあったか味と美観があって心惹かれる。しかし、仕事ばかりしているわけではない。なんか一見ぶらぶらしている人の方が多いように思う。三々五々、弓で狩猟の練習をする人もいれば、木にぶら下がった廃物のソファに座って新聞を読んでいる人もいる。彼は...フランス南西部、森の中の若い大工たちのコミュニティKirstenDirksenのユーチューブ映像から

  • イタリア・アルプス麓、中世の村の再生に取り組む Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    イタリア・アルプス麓、中世の村の再生に取り組む Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    →中世の村の再生に取り組む←ヨーロッパの農村部、山岳地帯など僻遠の地も含めて、中世あるいはもっと古い時代にオリジンを持つ歴史的集落が無数にあるが、それらは大抵石造りで外形を保っていても誰も住むものがなくなって石の廃墟に変わりつつある。Kirstenは、それら打ち捨てられた建物に特別な思いがあるのだろう、それらを再生しようとしている試みを数多くレポートしている。ここではそれらのうち、ゴーストタウン化したイタリアの中世の村に家族ともども住み着き、他にも誘いかけて往時の集落の姿を取り戻そうとしている建築家の試みを紹介しよう。こうした試みの多くは建築家によって行われていて、古い石造りの小屋を外観はそのままだったが、中は建築家のプライドを投影させて、まったくのモダンデザインに変えてしまった例(朽ち果てるままより良いが、正...イタリア・アルプス麓、中世の村の再生に取り組むKirstenDirksenのユーチューブ映像から

  • アースシップス、過酷な世界を生き延びるための住まい Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    アースシップス、過酷な世界を生き延びるための住まい Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    →アースシップス、過酷な世界を生き延びるための住まい←ちょっと古い映像になるが、面白い取り組みなので紹介しておこう。ニューメキシコの荒涼とした砂漠を走ると、スターウォーズのシェルターのような多様なユニークな形の建物が忽然と現れる。核戦争後のような過酷な条件を生き延びるサバイバルモデル、633エーカーの土地に建てられたアースシップス(EarthShips)と呼ばれる、70近くの建物群(TheGreaterWorldEarthshipCommunity)である。建築家マイク・レイノルズの発案によるこれらの建物は、土とゴミ(カン、ガラス瓶、古タイヤ)でつくられている。1997年のスタート当初、これらの建物群は、不法分譲を理由に閉鎖を余儀なくされたが、7年の後には適法を勝ち取った。現在、州は、2エーカーの土地を与え、上...アースシップス、過酷な世界を生き延びるための住まいKirstenDirksenのユーチューブ映像から

  • 廃品をユニーク住宅に変えるテキサス魂 Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    廃品をユニーク住宅に変えるテキサス魂 Kirsten Dirksenのユーチューブ映像から

    →廃品をユニーク住宅に変えるテキサス魂←全米でもプアな人が多いとされるテキサス州には、おシャレで、乙に済ました東海岸のエリート&セレブたちには見られない、テキサス魂と言われる自由独立の精神に富んだ人物が多いようだ。前にプアな人々向けに廃材で作った住宅を実際に提供する、気持ちのいっぱい入った事業を展開している、見た目エキセントリックなテキサス爺さんを紹介したが、この爺さんも、やはり同じテキサス人で小柄で痩せているが、同じような事業を展開している会社の社長である。負けず劣らずエネルギッシュなうえに、テキサス人の真骨頂を発揮して発想がぶっ飛んでいて、すぐに尊敬してしまった。最初に出てくるのは木の上に建てられた家だ。と言っても、こぎれいに収まった家ではなくて、縦横に広がった枝は家を突き抜けているし、入り口や内部の階段に...廃品をユニーク住宅に変えるテキサス魂KirstenDirksenのユーチューブ映像から

  • 廃棄された客車を素晴らしいオフグリッドの家に変えた Living Big in Tiny House から (セントラル・オタゴ、ニュージーランド南島)

    廃棄された客車を素晴らしいオフグリッドの家に変えた Living Big in Tiny House から (セントラル・オタゴ、ニュージーランド南島)

    大きな空と遠く山々が連なる、広々とした放牧地のパノラマ風景の中に、ポツンと置かれたダークレッドの古風な2つの車体。マンデーの手に渡るまで、この2つの客車は、長い間、ここに打ち捨てられ、カビと蜘蛛の巣と鳥の死骸だらけで、雨もりのする壊れた、誰も見向きもしないジャンクと化していた。しかし、マンデーは再生の夢を諦めなかった。元夫とともに、8年もの歳月と情熱を傾け、台車部分も含めて歴史的な往時の美しい姿を少しづつ取り戻して行った。今、ここに見るユニークで素晴らしいタイニーハウスに変わった客車は、彼女の言うように、誇張ではなくまさしく「血と汗と涙」の結晶なのである。それぞれの客車は、おおよそ12×2.5メートル。メインの車体は、キッチン、ラウンジ、ベッドルーム、バスルームを備えた、機能的で快適なタイニーハウスに変えられた...廃棄された客車を素晴らしいオフグリッドの家に変えたLivingBiginTinyHouseから(セントラル・オタゴ、ニュージーランド南島)

  • ありきたりのキャラバンを「指輪物語」の世界に改造 ユーチューブLiving Big in Tiny House から

    ありきたりのキャラバンを「指輪物語」の世界に改造 ユーチューブLiving Big in Tiny House から

    離婚の後、17年間の警官生活をやめ、木彫家となったグレン(イギリス)は、ソフトヤンキーがしそうなステレオタイプの改造ではなくて、DIYと木彫の腕をフルに使って、どこにでもあるような白いキャラバンを大好きな「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビットシリーズ」の世界で塗り込められた独創的なタイニーハウスに変えてしまった。キャラバンのシャッターを開けると、ドラゴンが稠密に彫り込まれた木彫のドアが現れる。さあ中に入ろう。そこは大好きなイメージで埋め尽くされた世界。キッチンデスク、ライト、チェア、ディスクなど、木彫の腕を生かした木製家具が置かれている。重量を考慮してすべて木を使うのではなく、お気に入りの模様の壁紙も使っているが、これがバンの中だとはとても信じられない。しかも、コンパクトなスペースに、シンク、薪ストーブ、トイ...ありきたりのキャラバンを「指輪物語」の世界に改造ユーチューブLivingBiginTinyHouseから

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