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  • 映画 Film288 『父と僕の終わらない歌』

    隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第289作品目は、『父と僕の終わらない歌』をお送りします。5月23日から全国公開している、『父と僕の終わらない歌』を観てきました。本作品は、2016年に英国でアルツハイマー型認知症の男性が、1本の動画をきっかけに80歳にしてCDデビューを果たした奇跡の実話をもとに、舞台を日本に置き換え映画化しました。配給会社:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント。上映時間:93分。原案は、サイモン・マクダーモット著「父と僕の終わらない歌」。監督:小泉徳宏(のりひろ)。脚本は、三嶋龍朗、小泉徳宏。主演:寺尾聡と、松坂桃李。尚、「隊長のブログ」では、寺尾聡さんが主演する作品・番組を、これで11本を紹介したことになります。詳細は、こちらをご参照下さい。共演者:松坂慶子、三...映画Film288『父と僕の終わらない歌』

  • 「寺尾聡 主演作品・番組」 記事一覧

    俳優・ミュージシャンの寺尾聡(あきら)《本名同じ》は、神奈川県横浜市保土ケ谷区出身で、生年月日は昭和22年(1947)5月18日。2025年5月現在、78歳です。父親は、1988年に亡くなった俳優の宇野重吉。少年時代、洋楽に憧れ、独学でエレキギターを練習し、ミュージシャンを目指していました。1965年に、フォーク・グループ「ザ・サベージ」を結成。翌年、「いつまでもいつまでも」でメジャー・デビュー(右側から二番目が寺尾聡)。1981年には、ソロシングル「ルビーの指環」が大ヒットを記録しました。俳優としては、1968年に石原裕次郎製作・主演の映画「黒部の太陽」で映画デビュー。同作出演を機に、「石原プロモーション」に所属、同プロ制作の「大都会」、「大都会PARTIII」、「西部警察」に出演し、人気スターに仲間入...「寺尾聡主演作品・番組」記事一覧

  • 相撲 153番 『大の里、第75代横綱に昇進』

    隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第153番(回)は、『大の里、第75代横綱に昇進』をお送りします。5月11日(日)から東京・両国国技館で開かれていた大相撲夏場所。大関・大の里(二所ノ関部屋)が、14勝1敗で二場所連続4度目の優勝を果たしました。日本相撲協会は、5月28日の臨時の理事会で大の里の横綱昇進を正式に決め、第75代横綱・大の里が正式に誕生しました。大の里は、昇進を伝える使者を迎えた伝達式の口上で「横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します」と決意を述べました。さて、場所前に隊長が挙げた大の里以外の注目力士の結果です;二人目の、横綱・豊昇龍(立浪部屋)。横綱として二場所目の豊昇龍。12勝3敗の成績で終わりましたが、千秋楽結びの一番では、大の里を上手捻りで破り、先輩横綱とし...相撲153番『大の里、第75代横綱に昇進』

  • テレビ Vol.648 『ドラマ 「キャスター」』

    隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第648回は、『ドラマ「キャスター」』をお送りします。民放各局の4月から始まった“春の連続TVドラマ(連ドラ)”、多くの作品が放送されています。その中で隊長が観始めたのは、四作品です。その“春の連ドラ”を批評するコーナーの一作品目は、『対岸の火事~これが、私の生きる道!~』、二作目が、『ソロ活女子のススメ5』、三作品目は、『続・続・最後から二番目の恋』でした。今日ご紹介する『キャスター』は、TBS系列「日曜劇場」枠で、4月13日から放送開始されました。放送時間は、毎週日曜日の21:00~21:54。尚、「日曜劇場」の前作は、『御上先生』。本作は、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく、社会派エンターテインメントです。脚本が、槌谷...テレビVol.648『ドラマ「キャスター」』

  • 「永野芽郁 出演作品・番組」 記事一覧

    女優の永野芽郁(ながのめい)《本名同じ》は、東京都出身です。生年月日は、1999年9月24日。2025年5月現在、25歳です。所属事務所は、大手のスターダストプロモーション。スターダストプロモーションの他の女優さんでは、北川景子さんを、取り上げています。小学校3年の時、買い物中にスカウトされ、芸能界入り。2009年、映画『ハード・リベンジ、ミリーブラッディバトル』で、女優デビュー。その後、子役として数多くの映画・ドラマに出演する一方、ファッション誌のモデルとしても、活動しました。2018年度前期NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で、2,366人のオーディションを勝ち抜き、ヒロインに抜擢され、幅広い年代から支持されるようになりました。本作品で、2019年度「エランドール賞新人賞」を、受賞。2021年には、...「永野芽郁出演作品・番組」記事一覧

  • 映画 Film288 『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

    隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第288作品目は、『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』をお送りします。2025年5月23日(金)から、日米同時公開されている『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(原題:Mission:Impossible–TheFinalReckoning)を、公開前の先行上映時に、観に行ってきました。本作品は、トム・クルーズ(TomCruise)主演で、1968年に始まったアメリカ合衆国のスパイアクション映画『ミッション:インポッシブル(MI)』シリーズの第8作で、一昨年公開され『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPARTONE』の続編です。トム・クルーズは、これまでに40作品以上の映画に出演していますが、その内、「隊長...映画Film288『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』

  • 「トム・クルーズ出演映画」 記事一覧

    米国の俳優・映画プロデューサートム・クルーズ(TomCruise)さんは、ニューヨーク州シラキュース生まれで、生年月日は1962年7月3日。2025年5月現在、62歳です。1981年に映画界デビュー。同年公開の『タップス』で注目されます。1983年公開の初主演作『卒業白書』で、ブレークしました。さらに、1986年公開の『トップガン』で、その人気は、米国内にとどまらず、世界に広がりました。その後、40作品以上に出演し、プロデューサーとしても活躍しています。出演作品の中には、第一作のヒットにより、『ミッション:インポッシブル』のようにしシリーズ化されたり、『アウトロー』や、『トップガン』など、続編が制作された作品もあります。前々作は、2022年5月27日に、日米同日公開された『トップガンマーヴェリック』。前作...「トム・クルーズ出演映画」記事一覧

  • スポーツ No.253 『プロ野球新用語辞典 Vol.3』

    隊長が、体験や観戦した「スポーツ」を紹介するシリーズの第253回は、『プロ野球新用語辞典Vol.3』をお送りします。2025年、日米のプロ野球。米国大リーグ(MLB)には、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を始めとして、日本人選手が現在14人登録されています。彼らの活躍により、日本でのMLB人気が年々高まっている様です。日本のプロ野球(NPB)は、3月28日の公式戦開始から2ヶ月弱が経過しました。5月18日終了時点で、セントラルリーグでは、我が阪神タイガースが、首位に立っています。パシフィックリーグの首位は、日本ハムファイターズとなっています。これからの展開がどうなっていくか、楽しみです。日米のプロ野球の世界で、ここ数年、テレビのプロ野球中継を観ていると、隊長が聞き慣れない用語や名称を、アナウンサーや...スポーツNo.253『プロ野球新用語辞典Vol.3』

  • テレビ Vol.647 『ドラマ 「続・続・最後から二番目の恋」』

    隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第647回は、『ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」』をお送りします。民放各局の4月から始まった“春の連続TVドラマ(連ドラ)”、多くの作品が放送されています。その中で隊長が観始めたのは、四作品です。その“春の連ドラ”を批評するコーナーの一作品目は、『対岸の火事~これが、私の生きる道!~』、二作目が、『ソロ活女子のススメ5』でした。今日ご紹介する『続・続・最後から二番目の恋』は、フジテレビ系列「月9」枠で、4月14日から放送開始されました。放送時間は、毎週月曜日の21:00~21:54。尚、「月9」の前作は、『119エマージェンシーコール』。本作は、古都・鎌倉を舞台に、テレビ局プロデューサー・吉野千明(59歳)と、鎌倉市役所で働く公務員・長倉和平(63歳)...テレビVol.647『ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」』

  • 「中井貴一 出演作品・番組」 記事一覧

    俳優・歌手の中井貴一(きいち)《本名同じ》は、昭和のスター俳優・佐田啓二の長男(姉は女優の中井貴惠)として、昭和36年(1961)9月18日に生まれました。東京都世田谷区出身。2025年5月現在、63歳です。事務所は、OFFICE-NAKAI。中井さんは、3歳の誕生日を目前にして、交通事故で父を亡くします。成蹊中学校・高等学校に進学し、成蹊大学経済学部を卒業。1981年公開、松林監督の東宝映画「連合艦隊」で芸能界デビュー。同作品で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2006年1月公開、高倉健さん主演の映画『単騎、千里を走る。』では、健さんの息子役として、声で出演しました。1983年~97年にかけて放送された、故・山田太一脚本の大ヒットドラマ、「ふぞろいの林檎たち」シリーズで、お茶の間の人気者に。(上段左か...「中井貴一出演作品・番組」記事一覧

  • 「三浦友和 出演作品」 記事一覧

    俳優の三浦友和《本名:三浦稔》は、山梨県塩山市(現・甲州市)出身で、生年月日は昭和27年(1952)1月28日。2025年5月現在、73歳です。事務所は、佐藤浩市、賀来千香子、などが所属する「テアトル・ド・ポッシュ」。小学三年生の時、父親の仕事の都合で、東京に転居。都立日野高等学校で、故・忌野清志郎と出会います。1972年、20歳の時、TBSドラマ『シークレット部隊』で芸能界デビュー。1974年、映画『伊豆の踊子』で山口百恵と共演以降、二人は「ゴールデンコンビ」と称され、1980年に結婚。以来「理想の夫婦」と親しまれています。代表作は、映画『伊豆の踊子』『潮騒』『沈まぬ太陽』など。以降、『日本アカデミー賞』『ブルーリボン賞』など数多くの賞を受賞。今では、映画・ドラマには欠かせない名優となっています。長男・...「三浦友和出演作品」記事一覧

  • 「岡田惠和 脚本作品」 記事 一覧

    脚本家、小説家、作詞家の岡田惠和(よしかず)は、昭和34年(1959)2月11日生まれ。2025年5月現在、66歳です。所属事務所は、クリエイターのマネジメントを行う、「有限会社U.F.O.カンパニー」。東京都三鷹市出身。和光高等学校卒業。和光大学人文学科中退。雑誌のライターなどを経て、1990年にTBSのドラマ「香港から来た女」で脚本家デビュー。繊細なタッチの物語世界とポジティブなキャラクター造形、会話劇で幅広いファン層を獲得。多彩な作風で連続ドラマを中心に、映画、舞台などの脚本を手がけています。2017年11月放送のテレビ朝日スペシャルドラマ『最後の同窓会』と、2017年前期NHK朝ドラ『ひよっこ』の脚本で、「第26回橋田賞」を受賞しています。2019年、令和元年秋の褒章・紫綬褒章を受章。そんな、岡田...「岡田惠和脚本作品」記事一覧

  • グルメ 411食 『本郷「福星酒家」のランチ』

    隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第411食(回)は、『本郷「福星酒家(ふくせいしゅか)」のランチ』をお送りします。今日ご紹介する「福星酒家」は、東京都文京区本郷1丁目「新壱岐坂通り」に面した、中華料理店です。ランチタイムは、午前11時~午後2時。この日のお客は、全員男性でした。従業員は、全員が中国人。フロアスタッフと厨房の間で、中国語が飛び交います。注文は、テーブル上のタブレット端末で行うので、お客とフロアスタッフが日本語で言葉を交わすことがなく、よけいに、店内に飛び交う中国語が目立ちます。ランチには、ライス(お代わり無料)、スープ、ザーサイ、杏仁豆腐が付いてきます。頂いたのは、“八宝菜とニンニク芽の炒め”。お代は、850円(税込)。料理は美味しかったのですが、ご飯が硬...グルメ411食『本郷「福星酒家」のランチ』

  • 相撲 152番 『令和七年夏場所の注目力士は』

    隊長が好きな「相撲」を紹介するシリーズの第152番(回)は、『令和七年夏場所の注目力士は』をお送りします。(日本相撲協会発行・令和七年夏場所番付表)大相撲夏場所が、昨日・11日(日)から東京・両国国技館で開かれています。場所前に既に、東前頭十四枚目・琴勝峰(佐渡ヶ嶽部屋)の休場が発表されていますが、番付上位陣には休場者はいなく、熱戦が期待されます。さて、恒例の隊長が注目する力士の発表です;一人目は、東大関の大の里(二所ノ関部屋)。先場所、三度目の優勝を果たし、今場所は綱取りに挑みます。初日は、先場所敗れている東前頭筆頭の若元春(荒汐部屋)を寄り切りで下し、順調なスタートを切りました。二人目が、横綱・豊昇龍(立浪部屋)。新横綱として先場所を迎えましたが、稽古不足なのか、怪我なのか、プレッシャーからなのか、途...相撲152番『令和七年夏場所の注目力士は』

  • テレビ Vol.646 『ドラマ 「ソロ活女子のススメ5」』

    隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第646回は、『ドラマ「ソロ活女子のススメ5」』をお送りします。民放各局の4月から始まった“春の連続TVドラマ(連ドラ)”、多くの作品が放送されています。その中で隊長が観始めたのは、四作品です。その“春の連ドラ”を批評するコーナーの一作品目は、『対岸の火事~これが、私の生きる道!~』でした。今日ご紹介する『ソロ活女子のススメ5』は、テレビ東京系列「ドラマ25」枠で、4月2日から放送開始された『ソロ活女子のススメ4』です。放送時間は、毎週木曜日(水曜深夜)の午前1:00~1:30。『ソロ活女子のススメ』は、2021年4月期の「シーズン1」から始まり、2022年4月期「シーズン2」、2023年4月期「シーズン3」、2024年4月期「シーズン4」と、続いています...テレビVol.646『ドラマ「ソロ活女子のススメ5」』

  • 映画 Film287 『花様年華』

    隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第287作品目は、『花様年華(かようねんか)』をお送りします。『花様年華』(原題:花樣年華、英題:IntheMoodforLove)は、2000年9月公開の香港映画。(日本公開は、2001年3月)尚、「隊長のブログ」では、合作を含む香港映画を、これで20作品を紹介したことになります。詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さい。配給:松竹。オリジナル言語:広東語、上海語。日本上映時は、日本語字幕。上映時間:98分。監督・脚本・製作:香港出身のウォン・カーウァイ(王家衛)。ウォン・カーウァイの監督する映画を、これで五作品を取り上げたことになります。詳細は、こちらをご覧下さい。撮影:オーストラリア出身のクリストファー・ドイル(ChristopherDoyle)と...映画Film287『花様年華』

  • 映画 番外編 『良い邦題、悪い邦題』

    隊長が、これまでに観た「映画」を紹介するシリーズの番外編は、『良い邦題、悪い邦題』をお送りします。これまでにも、「映画」の記事の中で、外国映画の邦題(日本語タイトル)の付け方の良い作品と、悪い作品を挙げていますが、それを一覧にしてみました。良い作品(日本公開年/製作国/原題/邦題)*1955年、アメリカ、「LoveIsaMany-SplendoredThing」、『慕情』原題の「LoveIsaMany-SplendoredThing」を直訳すると、「恋は多くの光り輝く出来事」でしょうか。タイトルとしては、長すぎで意味が分かりません。それを、『慕情』という立った二文字で、主人公の愛惜の気持ちを現わしている素敵な邦題だと思います。同時に『慕情』の主題歌のヒットにも繋がっているのでしょうね。隊長が副題を付けると...映画番外編『良い邦題、悪い邦題』

  • 「クリストファー・ドイル 映画作品」 記事一覧

    オーストラリア出身の撮影監督、映画監督、俳優クリストファー・ドイル(ChristopherDoyle)は、1952年5月2日に同国・シドニーで生まれました。2025年5月現在、73歳です。幼年期に日本文学を多読し、18歳から商船員、石油採掘などの仕事に就いた後、台湾・香港にて映画撮影の仕事を始めます。撮影監督として初期の頃は、ウォン・カーウァイ(王家衛)映画監督の主な作品を手がけ、その独自の撮影のスタイルで香港の街を観客の目に焼き付けました。英語、フランス語、中国語に堪能で、これまでに50作以上の中華圏(中国・台湾・香港)の映画作品に携わってきています。国籍は、オーストラリアですが、中華圏で仕事をする際には、杜可風という中国名を使用することもあります。その他の様々な言語や国で、20作品以上を制作しています...「クリストファー・ドイル映画作品」記事一覧

  • 「トニー・レオン 出演映画」 記事一覧

    香港の俳優・歌手:トニー・レオン(梁朝偉)さんは、香港生まれで、生年月日は1962年6月27日。2025年5月現在、62歳です。1980年代に、共演した一歳年上のアンディ・ラウ(劉徳華)や、現在の妻カリーナ・ラウ(劉嘉玲)等と共に、香港ドラマに多数出演し、アイドル的な人気を博しました。1983年頃より映画にも出演。1989年公開の台湾映画『悲情城市』が、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞、トニー・レオンも国際的な注目を集めます。1994年、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の『恋する惑星』で、台湾映画祭の金馬奨(きんばしょう)で主演男優賞を受賞。1997年、同監督の『ブエノスアイレス』、第17回香港電影金像奨主演男優賞を受賞。世界的スターの座を確立します。その後も、数多くの作品に出演し、その地位を不動のも...「トニー・レオン出演映画」記事一覧

  • 「ウォン・カーウァイ 監督作品」 記事一覧

    香港の映画監督・脚本家ウォン・カーウァイ(王家衛)<英語名:WongKarWai>は、1958年7月17日に中国上海で生まれました。2025年5月現在、66歳です。五歳のときに、香港に移住。香港理工学院で、グラフィックデザインの勉強をしたのち、TVドラマの制作を学び、脚本家として頭角を現します。1988年、映画監督デビュー作『いますぐ抱きしめたい』が、「第42回カンヌ国際映画祭」の批評家週間で上映され、国際的に注目されます。1990年、『欲望の翼』で、「第10回香港電影金像奨」の最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞。1994年の『恋する惑星』が、金城武が出演したこともあり、日本でも名が広く知られだけでなく、クエンティン・タランティーノが絶賛したこともあり、世界的にヒットしました。1995年の『天使の涙』も話題...「ウォン・カーウァイ監督作品」記事一覧

  • 「香港映画」 記事一覧

    中華圏(中国語圏)の映画は、それぞれの歴史的・政治的背景により、独自に発展した中国映画、香港映画、台湾映画に分類することが出来ます。香港映画の定義は、香港で制作された映画のことで、中国本土の資本と人材により制作された映画とは区別しています。そのルーツは、日中戦争(1937~1945年)以前の時代にさかのぼると言われています。当時、中国では上海を拠点に多くの映画が作られていました。しかしその後、日本の支配下で規制を受けながらの映画作りを余儀なくされた映画関係者は、自由な製作ができる香港へ逃れました。1949年、中華人民共和国が誕生すると、今度は中国共産党による検閲などの支配を恐れた映画関係者が、再び香港へ流出しました。1950~60年代にかけて、香港映画界は大きく発展しました。「キャセイ・オーガナイゼーショ...「香港映画」記事一覧

  • 街歩き 第137回 『GWの 「旧古河庭園」』

    隊長の地元:東京都文京区内や近隣を散策する「街歩き」シリーズの第137回は、『GWの「旧古河庭園」』を、お送りします。今日・5月6日(火)は、ゴールデンウイーク(GW)最終日です。東京は、朝から雨がシトシト降り続いています。そのGW最中の4日(日)に、北区西ケ原にある『旧古河庭園』に行って来ました。JR山手線「駒込駅」から、徒歩12分なのですが、今回は同駅前から北区コミュニティバス「Kバス」に乗って行きました。13時20分頃「正門」に着いたのですが、人が次から次へと中に入って行きます。この日、通常は150円の入園料が、“みどりの日無料開園”でただに。知らずに訪れたのですが、ラッキーでした。『旧古河庭園』は、大正8年(1919)に完成した、古河家三代目当主・古河虎之助によって作られた大正期の庭園です。現在で...街歩き第137回『GWの「旧古河庭園」』

  • 「コンドル博士」 記事一覧

    明治時代に、鹿鳴館(ろくめいかん)を設計したことで知られるイギリス人建築家ジョサイア・コンドル(JosiahConder)は、1852年9月28日にロンドンで生まれました。同地の「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」で建築学を学び、1876年に日本政府と5年間の雇用契約を結んで、翌77年(明治10年)に来日。工部大学校(現・東京大学工学部)造家学(建築科)の教師となり、最初の教え子として、東京駅丸の内駅舎などを設計した辰野金吾や、迎賓館を手掛けた片山東熊(とうくま)らを、輩出。(東京大学構内に建つコンドル博士像)建築教育に従事する傍ら、1882年(明治15年)に竣工した「旧東京帝室博物館本館(現東京国立博物館)」、1883年竣工の「鹿鳴館」、1891年(明治24年)竣工の「ニコライ堂」など、本格的な西洋建築...「コンドル博士」記事一覧

  • テレビ Vol.645 『こころ旅 「2025年春の旅」 田中美佐子が二代目ランナーに』

    隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第645回は、『こころ旅「2025年春の旅」田中美佐子が二代目ランナーに』をお送りします。『にっぽん縦断こころ旅』は、NHKBSプレミアム4K及び、NHKBSで不定期に放送されている旅番組です。放送開始は、2011年4月4日(レギュラー番組になる前にパイロット版が同年2月に放送)と、14年間続いている人気長寿番組です。この番組では、著名人が自転車に乗って日本全国を走り、訪れた場所での情景を放送してくれます。その日の旅の目的地を決めるのは、視聴者から寄せられたお手紙です。春は4月~7月にかけて桜前線を追って日本列島を北上し、秋は9月~12月にかけて紅葉前線に従い南下するのが、通例となっています。2011年4月のレギュラー放送開始から、「2024年春の旅」まで...テレビVol.645『こころ旅「2025年春の旅」田中美佐子が二代目ランナーに』

  • 「グルメ」 記事一覧 401食~410食

    隊長が飲んだり・食べたりした美味しい物や場所を紹介する「グルメ」の記事が、5月3日にアップした『福島の酒「福島の地酒純米大吟醸」』で、410食(回)を数えました。1食~100食までの記事の一覧。101食~150食までの記事の一覧。151食~200食までの記事の一覧。201食~250食までの記事の一覧。251食~300食までの記事の一覧。301食~350食までの記事の一覧。351食~400食までの記事の一覧。は、既にリストにしています。そこで、401食~410食までの記事をリストにしましたので、ご参照下さい。尚、リストのurlのリンク先は、gooブログですのでご了承下さい。==「グルメ」記事一覧==http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/c/436ad5efc63b39d...「グルメ」記事一覧401食~410食

  • 「にっぽん縦断 こころ旅」 記事一覧

    『にっぽん縦断こころ旅』は、NHKBSプレミアム4K及び、NHKBSで不定期に放送されている旅番組です。放送開始は、2011年4月4日(レギュラー番組になる前にパイロット版が同年2月に放送)と、14年間続いている人気長寿番組です。この番組では、著名人が自転車に乗って日本全国を走り、訪れた場所での情景を放送してくれます。その日の旅の目的地を決めるのは、視聴者から寄せられたお手紙です。春は4月~7月にかけて桜前線を追って日本列島を北上し、秋は9月~12月にかけて紅葉前線に従い南下するのが、通例となっています。2011年4月のレギュラー放送開始から、「2024年春の旅」までの13年間は、俳優の火野正平(以下:正平さん)が、相棒のチャリオ(自転車)に乗って、旅人を務めてくれていました。ところが、「2024年春の旅...「にっぽん縦断こころ旅」記事一覧

  • グルメ 410食 『福島の酒 「福島の地酒 純米大吟醸」』

    隊長が、飲んだり・食べたりした美味しい物やお店を紹介する「グルメ」の第410食(回)は、『福島の酒「福島の地酒純米大吟醸」』をお送りします。今日ご紹介する『福島の地酒純米大吟醸』は、スーパーのライフで、「ライフプレミアム」のブランドで販売されている日本酒の一品です。『福島の地酒純米大吟醸』は、ライフが福島県喜多方市の蔵元「ほまれ酒造株式会社」とタイアップして、商品化しました。福島県会津地方の北部に位置する喜多方市は、蔵が多く立ち並ぶ街並みを楽しめることから「蔵の街」として知られています。また、日本三大ラーメンの一つに数えられる喜多方ラーメン発祥の街でもあります。喜多方市は、四方を山々に囲まれた会津盆地の北西に位置しています。その会津盆地を形成する北の一辺を担っているのが、喜多方の酒の源「飯豊(いいで)連峰...グルメ410食『福島の酒「福島の地酒純米大吟醸」』

  • 「福島の酒」 記事一覧

    『東京からの恩返し~飲んで福島を元気に~』に賛同して、福島県が蔵元の日本酒を積極的に飲んでいます。令和元酒造年度全国新酒鑑評会にて、福島県産の日本酒は33銘柄が入賞しました。県内の入賞数は全国で2番目の多さとなり、各蔵元の技術力・質の高さを改めて裏付ける結果となっています。福島の酒の美味しさの秘密は、やはり福島県の広い県土、寒暖差のある恵まれた気候、豊かな美味しい水、高品質な酒米、そして何より福島県酒造業者の方々の酒造りに対する想いと真剣さが込められているからです。酒造りには多くの時間と人手がないとできません。福島の日本酒は、お酒を心から愛している人達の手で丁寧に作られているからこそ、美味しいのです。伝統と今が融合した技術、素材が生み出す日本トップクラスの味。さらに、それぞれの蔵元が自信をもって出荷する個...「福島の酒」記事一覧

  • テレビ Vol.644 『ドラマ 「対岸の火事~これが、私の生きる道!~」』

    隊長が、観賞した「テレビ番組」を紹介するシリーズの第644回は、『ドラマ「対岸の火事~これが、私の生きる道!~」』をお送りします。民放各局の4月から始まった“春の連続TVドラマ(連ドラ)”、多くの作品が放送されています。その中で隊長が観始めたのは、四作品です。その“春の連ドラ”を批評するコーナーの一作品目は、TBS系列「火曜ドラマ」枠で、4月1日から放送開始された『対岸の火事~これが、私の生きる道!~』です。放送時間は、毎週火曜日の22:00~22:57。尚、「火曜ドラマ」の前作は、芳根京子主演の『まどか26歳、研修医やってます!』でした。本作品は、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、出会うはずのなかった人たちと交流していくことにより、人生が少しずつ、大きく動...テレビVol.644『ドラマ「対岸の火事~これが、私の生きる道!~」』

  • 「多部未華子 出演作品・番組」 記事一覧

    女優の多部未華子(たべみかこ)《本名同じ》は、東京都西東京市出身で、生年月日は1989年(平成元)年1月25日。2025年1月現在、35歳です。2002年、13歳の時にスカウトされ、「株式会社ヒラタオフィス」に所属し、女優デビュー。2005年、映画『HINOKIO』と『青空のゆくえ』で第48回ブルーリボン賞新人賞を受賞するなど、10代から存在感のある演技で注目されていました。(二枚目の写真は、17歳の頃)2009年(20歳)には、NHKの連続テレビ小説『つばさ』のヒロイン・玉木つばさ役に抜擢。2016年(27歳)公開の映画『あやしい彼女』では、主役を務めました。主演を務めた、2020年7月期ドラマ『私の家政夫ナギサさん』が話題となり、第58回ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を、受賞しています。その後も、数多...「多部未華子出演作品・番組」記事一覧

  • 上海城市新聞 Vol.31 『21年振り20回目の台湾旅行』 (最終回・台北松山空港から羽田空港に帰国)

    上海城市新聞Vol.31『21年振り20回目の台湾旅行』(その13・小籠包の名店「金鶏園好公道の店」で昼食)https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/0f4ed568350f923a06f17671a3db78c2旅の最終日、「永康街」にある小籠包の名店「金鶏園好公道の店」で、昼食を終えたのが12時40分頃です。引き続き、グルメの名店やおしゃれな雑貨店などが並ぶ、「永康街」を散策します。10時半頃に来た時は、開いているお店は少なく、観光客もまばらでしたが、午後になると、殆どの店が開き、通りを歩く人も増えてきました。入り口が小綺麗に手入れされている店の中に入ると、婦人服・装飾品・コーヒーカップなどを、取り扱っている、お洒落なお店でした。最後に、パイナップルケーキや、ビ...上海城市新聞Vol.31『21年振り20回目の台湾旅行』(最終回・台北松山空港から羽田空港に帰国)

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