17cm DSSダイアフラム その16
炭素繊維で作ってみましたが・・・この素材は薄い作りの振動板の用途に本当に向いているのか?やはり異方性が強い素材は、どんぴしゃりの用途に適用しないと活かすのが難しいと感じました。スピーカーにおける炭素繊維というものは、買いかぶりされ過ぎというか、宣伝のために大言壮語になっているのでは?・・・炭素繊維を自慢しているスピーカーメーカーから刺客が来ない事を祈ります。(笑)※但し、DSSダイアフラムにおけるボイスコイルボビンには間違いなく最適でした。これだけはドンピシャリです。さて、それでは高音の伸びがイマイチなので、フルレンジはギブアップか?灯台下暗しと言いますが、「まぁこんなもの」と決め込んでいた何でもないと思っていた部分が、実は問題源だったりする事があります。今更ながら、実はDSSダイアフラムの本来の剛性の半分くら...17cmDSSダイアフラムその16
2021/04/24 20:50