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五つ星をさがして https://sorairokandume.hatenablog.com/

雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。

小説を雑多に読んで感想&批評、そして勝手に星をつけて評価してます!五つ星本を探して本の海を彷徨い中。たくさんみつかるといいな〜♪おすすめの漫画や映画もちょこっと。

さつき
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2014/11/06

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  • 近藤史恵「さいごの毛布」老犬ホーム沢山あったらいいな。しかし人間に事情があっても犬はただ淋しいだけなのが不憫(・_・、

    さいごの毛布 (角川文庫) 内容(「BOOK」データベースより) 犬の最期を看取る「老犬ホーム」で働くことになった智美。初日から捨て犬を飼うことになってしまったり、脱走事件があったりと、トラブル続きの毎日だ。若い犬を預ける飼い主を批判してオーナーに怒られたり、最期を看取らない飼い主や、子供に死を見せたくないと老犬を預けた親に憤り…。ホームでの出来事を通じ、智美は、苦手だった人付き合いや疎遠な家族との関係を改めて考え直し始める。世知辛い世の中に光を灯す、心温まる物語。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* いろんな性格のワンコが登場します。キャラが立ってる(・∀・) …

  • 田口ランディ「マアジナル」「鳥居が立ち並ぶ海からの道で、少女が神隠しに遭う。神様の通り道だもんね。何かいろいろ通ってそう。

    マアジナル 内容(「BOOK」データベースより) 一人の少女が、この路地で消えた。1987年10月23日―。あの日、少女に何があったのか。拉致?神隠し?UFO?それとも―かつて一緒にUFOを呼んだ6人の少年少女。その人生が再び交錯する時、世界は揺らぎ始める。現実が静かに壊れていく。著者渾身の最新長編。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 二度目のマアジナル読了~ 読んだ事は憶えていても、内容すぐ忘れる私。読んだことすら忘れて半分あたりで「あれ?」という時もあって恐ろしい。そのためにも読書ブログを書いてます(;´・ω・) 「鳥居が立ち並ぶ海からの道で、少女(中二)が…

  • 星野智幸「夜は終わらない」光の工場で星を作っていた。ほんとに困った時に食うんだ。すると光が見えるぞ

    夜は終わらない(上) (講談社文庫) 中古価格¥105から(2019/10/4 08:38時点) 内容(「BOOK」データベースより) 「婚約者が自殺した」との報せを受けた玲緒奈。しかし彼女には、次に殺す予定の別の婚約者がいた。男を惑わし、財産を奪い、殺す。玲緒奈には不思議な掟があった。夜が始まると彼女は言う。「私が夢中になれるようなお話をしてよ」死の直前、男の語る話の内容で命の長さは決まる。命を懸けた究極の物語が始まる。読売文学賞受賞作。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 男が話すお話の内容がもう、荒唐無稽のすごいファンタジーになっていて、現実が薄れていく・・…

  • 道尾秀介「水の柩」「いいんだよ、気にしてないよ」という天からの声のよう。

    水の柩 (講談社文庫) 中古価格¥1から(2019/10/4 08:40時点) 内容(「BOOK」データベースより) 平凡な毎日を憂う逸夫は文化祭をきっかけに同級生の敦子と言葉を交わすようになる。タイムカプセルの手紙を取り替えたいという彼女の頼みには秘めた真意があった。同じ頃、逸夫は祖母が五十年前にダムの底に沈めた「罪」の真実を知ってしまう。それぞれの「嘘」が、祖母と敦子の過去と未来を繋いでいく。 *★*――――――――――*★**★*――――――――――*★* 最後に降って来たて天泣(天気雨)にまで伏線があったんだ。 そしてラストシーン。「ごめんね」と抱きしめるシーンにかかる天気雨は、きっと…

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