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写遊記 https://blog.goo.ne.jp/sora-ukigumo

のんびり気ままに散策・・写真付き日記/映画・美術・旅・読書・祭り等など

浮雲
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2014/11/06

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  • 本「死刑囚理髪係」「ある行旅死亡人の物語」

    「世の中は深くて怪しい人間交差点かな?」(ブログ筆者)★★★書店で「死刑囚理髪係」(彩図社・ガリ著)今まで耳にしたことのない本のタイトルに惹かれ読み始めましたがその一章(死刑囚一人)と作者の関わりを読む終える度に「ズシリと重く胸に応え」次の章に進むのを止めた本でした。東京拘置所に服役した美容師(筆者)があさま山荘元連合赤軍、坂口弘死刑囚横浜港バラバラ殺人事件、池田容之死刑囚秋葉原無差別事件、加藤智大死刑囚相模原障害者施設26人殺傷事件、植松聖死刑囚など等重大犯罪被疑者など約1万人の理髪した緊張した現場を描いたノンフィクション。この本を読むまで「死刑囚の理髪」を担当する人が存在することさえ知らなかったが、想像以上に緊張の現場と思った内容でした。★★★「ある行旅死亡人の物語」(毎日新聞出版「著」武田惇志、伊藤...本「死刑囚理髪係」「ある行旅死亡人の物語」

  • 映画「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」2024.6.21.

    約40年前来の友人たちと池袋で再会する前時間つぶしに入った名画座シネ・リーブル池袋「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」は期待してなかった映画ためか?余計に最後まで引き込まれた秀作でした。★★★物語は、定年退職した主人公が、昔一緒に働いた(恋人じゃない)女性の「危篤の手紙」を読んで、「会って伝えたい言葉を胸の内に」800キロ離れた場所に祈りを込めて歩き続ける物語。(映画館内ポスター撮影)(映画.comより転付)目的地に向かう途中、主人公と息子とのドラマや、妻との物語など等観客の人生に問いかけるようなストーリーが垣間見える構成で小津安二郎作品同様に(原作及び監督の)制作意図を探りながら鑑賞すると面白い作品と思いました。穏やかな映画などを求める方にはお薦めの映画です。なお原作は「本屋大賞・第二位」です。そして東...映画「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」2024.6.21.

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