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写遊記 https://blog.goo.ne.jp/sora-ukigumo

のんびり気ままに散策・・写真付き日記/映画・美術・旅・読書・祭り等など

浮雲
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2014/11/06

  • 新宿 末廣亭(末広亭2023.3.30)

    末広亭猫八襲名初音聴く(鶏尾)藝は花花に嵐の末広亭(四丁目)巻頭句は当日再会したT・S君とT・M君に筆者が「末広亭」を兼題にお願いした句です。(鶏尾さんの説明・・鶯の初音は春の季語)★★★(前回ブログの続き)40年来の友人T・S君から「春の宵に一献」と誘われて再会・集合場所は「新宿・末廣亭」場内。筆者は昼の部(12時)開場前の30分前に着きましたが「末廣亭(末広亭」前にすでに先客5人が並んでいました。2022年、末広亭がコロナ禍でクラウドファンディング実施中がニュースになりましたが当日(金曜)昼席は5~6割の集客でした。ちなみに池袋演芸場・3月31日「余一の会」(柳家喬太郎の会)は満席で立見席のみでした。(当日・昼席出演者)当日会ったT・S君とT・W君は若い頃から寄席通いした落語にも精通している「粋人」で...新宿末廣亭(末広亭2023.3.30)

  • 新宿御苑 花見情報(2023.3.30)

    40年来の友人T・S君から「春の宵に一献」と誘われた3月30日。再会までの午前中「新宿御苑の花見」と一人繰り出しました。今日の彩色「写遊の一枚」今年の関東は、見頃になってから雨が多いシーズンになっていたが3月30日は時折青空がのぞく「桜日和」となりました。昨夜の雨で足もとに桜の花が咲いていました。参考までに・・・「新宿御苑の桜は桜の種類が様々日当たり場所も様々で、咲いている期間が長い!」とハイキング仲間に聞いた記憶があります。気ままな当ブログ立ち寄りに感謝します。新宿御苑花見情報(2023.3.30)

  • 東京・井の頭公園(2023.3.20)

    2023年の東京・満開日は3月22日。そして満開宣言の二日前の3月20日に訪れた東京・井の頭公園の花だより・・8分咲きかな?一週間前の「花だより」ですが東京の「お花見・記録」として作成しました。気ままな当ブログ立ち寄りに感謝します。東京・井の頭公園(2023.3.20)

  • そうだ 京都に帰ろう!(4)

    桜咲く季節に少し早い3月17(金曜)兄の法事のために京都に帰郷。法事の前に、観光客が少ない処を求め鴨川四条大橋から上流を目指し足を進めました。京の北山が遠くかすかに見える四条大橋からスタート(京阪電車)。四条大橋の鴨川上流賀茂川と高野川が合流する出町柳の「鴨川デルタ」左が賀茂川(加茂川)右が高野川(赤ペンは筆者)鴨川デルタ右側の高野川の上流を探索するために「叡電(えいでん)」に乗車途中、三宅八幡駅で下車比叡山に近い高野川は小川を想像していたがまだまだ川幅が広い大きな川でした。(背景は比叡山)三宅八幡の町をちょこっと観光(趣ある蓮華寺の入口)(江戸時代の名園のひとつ)案内板より観光客がいない蓮華寺で京の静寂を一人満喫さして頂きました。癒してくれた庭一面の苔しばし蓮華寺でわびさびを感受して叡電の「八瀬比叡山口...そうだ京都に帰ろう!(4)

  • 映画「ジョン・レノン」(東京・池袋)

    映画「ジョン・レノン~音楽で世界を変えた男の真実」ジョン・レノンの生い立ちから「ザ・ビートルズ」への道のりをジョンの幼馴染やバンド仲間美術学校の同級生達のインタビューを通して彼の人間像を深堀したドキュメンタリー映画です。彼のフアンなら知っている内容だろうがジョンのプライベートを知らなかった自分にとって驚く話ばかりでした。(映画.comより添付)(ほんの一部を紹介)ジョンの父は船乗りで不在が多く母は、他の男性と同棲。さらに父は家出、そのまま行方知れず。その為にジョンは母と離れ叔母夫妻と暮らす生活。ジョン18歳の時に母は交通事故で急死。親友スチュアート・サトクリフが21歳で脳出血で死去。そして映画の基軸はジョンと音楽との結びつきを背景にザ・ビートルズの前身バンドザ・クオリーメンの結成から、ポールマッカートニー...映画「ジョン・レノン」(東京・池袋)

  • 埼玉 水辺(川越水上公園)2022.12.2

    33年前起業した時アシストしてくれた友人Y.M君とH.H君「三人の忘年会」を12月2日(金曜日)埼玉川越で!!今日の彩色「写遊の一枚」(川越水上公園)年末恒例の仲間との忘年会前に糖尿病危険信号点滅為JR川越線の「西川越」の「川越水上公園」散策しました。「JR西川越駅」駅から歩いて15分川越水上公園共に同じ時代を生きた友との忘年会は、時間が過ぎるのを早く感じた楽しい夜になりました。初冬の水辺写遊当ブログ立ち寄りに感謝です。埼玉水辺(川越水上公園)2022.12.2

  • 埼玉 清流(風布川・風のみち)2022.11.25

    埼玉寄居を流れる「風布川(ふうっぷがわ)」は日本水(やまとすい)として「名水百選」に選ばれている一級河川です。また周辺の森林が「水源の森百選」に選ばれた「癒されハイキング」最適なスポットです。今日の彩色「写遊の一枚」(本日ゴール地・風布川沿い日本の里紅葉)10時駅前出発散策スタートの秩父線「波久礼(はぐれ)駅」周辺はハイキングツアーにも人気の行楽地です。風布川が流れ注ぐ駅前の一級河川・荒川(化粧色した秋の山彩が年を重ねて好きになりました)風布川は鉄橋の先に見える山あいを流れる荒川の支流。この地で有名な風布川の「夫婦滝」風布川・沿いにある遊歩道「風のみち」で変わる景色を一人楽しむ散策過去訪れる度にしている「とめ宮神社」の「胎内くぐり」を今回も!(また生まれ変わりまた・笑顔)駅を出発して1時間50分ゴール地「...埼玉清流(風布川・風のみち)2022.11.25

  • 立教大学・箱根駅伝出場(吉祥寺・井の頭公園)2022.11.22

    「熱燗や駅伝談義とめどなく」(鶏尾)「立冬や走るか闘ふかの二つ」(四丁目)前句は、55年ぶりに箱根駅伝出場する立教大学出身の友人二人(鶏尾・四丁目)に筆者が「箱根駅伝又は駅伝」兼題を提出して作ってもらった俳句です。★★★コロナ禍で、会うことを控えていたが友人T.S君(鶏尾)T.W君(四丁目)二人の母校の箱根駅伝出場を祝って筆者呼びかけで3年ぶりに11月22日吉祥寺で再会。(晩秋の井の頭公園)正月「箱根駅伝」を毎年夢中でテレビ観戦する筆者としは友人の母校「立教大学」を応援する楽しみが出来た来年の「箱根駅伝」です。☆☆☆お店は吉祥寺東急T.S君お薦めの上品な大人の店二次会は、駅前焼き鳥店「カッパ」を目指したが開店前の為公園入口前「いせや」で再びの飲み会!散会した後はT.S君と「井の頭公園」を散策。夕刻で曇り空...立教大学・箱根駅伝出場(吉祥寺・井の頭公園)2022.11.22

  • 東大・銀杏並木(2022.11.18)

    11月18日明治神宮野球大会観戦に行く前に(前回のブログ参照を?)「東京大学の銀杏並木」撮影に訪れました。今日の彩色「写遊の一枚」東京大学・正門安田講堂前並木道工1号館前正門前近く並木道この日一番輝いていた?と、思った「法4号館前」の銀杏三四郎池もパチリ撮影★★★2015年12月6日の「大銀杏」2015年12月6日当ブログ立ち寄りに感謝です。東大・銀杏並木(2022.11.18)

  • 明治神宮野球野球大会(関西大学)

    長女・婿殿S君の出身校・関西大学が3年ぶり8回目の「明治神宮野球大会」に出場。婿殿に誘われなくても行く予定の暇人・義父(筆者)は、11月18日婿殿に一回戦・相手東京農業大学北海道オホーツクの応援に誘われ喜び勇んで野球観戦。高校野球界強豪大阪桐蔭高校も出場している大会です。(赤ペン青ペンは筆者が追記)コロナ対策で拍手だけの観戦は校歌斉唱・応援歌もない野球部員の声だけがグランドに響くいつもの大学野球と違うスタンドでした。拍手だけの応援規制の中関大選手が激走する度に大声で応援する「うっかり親父(筆者)」は撮影を忘れ、写真は数カットのみ。相手・東農大投手の伊藤茉央(まお)の投球ホームとコントロールを、婿殿が見て「阪神の青柳に似てる・・(関大打線)打ちにくそう!」と!結果は、関大4対東農大1で試合後婿殿と気持ちいい...明治神宮野球野球大会(関西大学)

  • 神宮外苑・銀杏並木 2022.11.12

    長女の家族に誘われ神宮外苑の銀杏並木散策に11月12日(土曜日)行きました。今日の彩色「写遊の一枚」集合場所の青山一丁目交差点で三女の家族と合流して黄金色した銀杏並木の中孫たちが楽し気に歩く姿に人混みも気にならない癒しの秋を頂きました。神宮外苑の黄葉・報告当ブログ立ち寄りに感謝です。神宮外苑・銀杏並木2022.11.12

  • 埼玉 清流(都幾川・三波渓谷)

    埼玉西部を流れる荒川水系の支流「都幾川・上流」を探索しました。今日の彩色「写遊の一枚」(都幾川・三波渓谷・さんばけいこく)11/2八高線(東京八王子~群馬高崎)中ほどの、埼玉「明覚駅」駅前「ときがわ町観光協会」で電動自転車(1,000円)レンタルで都幾川・上流を目指しました。駅前案内板(青丸は筆者)右/明覚駅・中央/三波渓谷・左/キャンプ場9時0分「明覚駅」出発❣9時23分四季彩館通過9時30分三波渓谷通過駅から約1時間10分10時07分最初の目的地都幾川の上流「木のむらキャンプ場」入口到着橋の上からキャンプ場を撮影事務所のログハウスと清流が絵になる都幾川風景の中事務所スタッフとしばらく会話を楽しんだ後10時40分本日一番の目的地「三波渓谷」を目指しました。都幾川上流から下流へ坂道下る楽々サイクリングで今...埼玉清流(都幾川・三波渓谷)

  • オリックス・中嶋聡監督

    10/27日本シリーズ・ヤクルトVSオリックス5戦目オリックス吉田正尚の劇的サヨナラ逆転ホームランで両軍・2勝2敗引き分け1となりますます面白くなった今日(10/29)から始まる後半戦。(某日・神宮球場)今回のシリーズで阪神同様に得点力の低いオリックスの中嶋監督「采配」に興味がわき、阪急時代からオリックスフアンの友人Y・M君に問い合わせた処大胆な選手起用法や投手交代手腕など細部にわたり「中嶋監采配分析」をメールしてくれました。(某日。神宮球場)Y・Mの素晴らしい監督評価文を当ブログ掲載の許可を連絡したところ★★★(Y・M君の返信メール)コメントとしては中途半端に長いと思うので、「中嶋監督は慧眼と融通無碍からなる令和時代の名監督」の一行でまとめていいんじゃないですか★★★以上の返信メールが届きましたが、本人...オリックス・中嶋聡監督

  • 阪神タイガース / 原口文仁・島田海史

    タイガースの原口文仁選手・島田海史選手この二人の「打席で集中する姿」に毎回感動してます。今回のブログは、筆者のわがままメールです。阪神フアン又はプロ野球ファン以外はスルーしてください(笑顔)★★★原口選手が打席に入る一歩からスピリット(魂・気持ち)が身体の内からあふれる姿投手の球を待つ面構えと眼力一球一球に対しての剣ヶ峰的な才気鋭い「精悍な姿」に感動を覚えています。ネキストバッターボックス・シーン原口文仁選手10/14クライマックスシリーズ・最終打席ちなみに原口選手は一昨年「代打の神様的」な活躍があり今シーズも後半まで代打専門だったが終盤5番に定着しました。しかし肝心のクライマックスシリーズ最終戦は5番を外され代打で出場。シーズン33試合出場・打率324・打点10出塁率390★★★島田選手の「この打席がラ...阪神タイガース/原口文仁・島田海史

  • 阪神vsヤクルト・クライマックスシリーズ第三戦

    長女の婿殿Sさんに阪神対ヤクルトクライマックスシリーズ第三戦を招待して頂き10月14日(金)神宮球場に行きました。筆者(義父)は村山・小山時代から阪神・熱愛平均値フアンだが、婿殿Sさんは阪神チーム知識量情熱愛レベル上級フアンゆえ、彼の解説を聞きながら嬉しい応援です。試合開始前「自分が来たからにはここから阪神の大逆転がスタートする!」と思っていた神宮球場正門前佐藤輝よ!今のバットスタートの位置じゃダメ!(岡田彰布)バッティングコントロールが問題他多数改良が必要(M・ラミネス)筆者・・オフシーズンは荒川と王選手の様に基本から必死に打撃研究してください?(シーズン中ほぼバンドしてない佐藤にいきなりバンドさせる矢野監督ってどう?)敵だけど、三冠王の記念に記録撮影(バットスタートの位置佐藤と村上宗隆比べると・・)阪...阪神vsヤクルト・クライマックスシリーズ第三戦

  • 埼玉 清流巡り(宿谷の滝)

    今日の彩色「写遊の一枚」(埼玉宿谷の滝)2022年9月30日東京・八王子と群馬・高崎を走る「JR八高線」の中ほどの埼玉「毛呂駅」8時30分ネット検索すると目的の「宿谷の滝」まで毛呂駅から徒歩約1時間のため膝痛など弱体な筆者は「1時間30分」予定でスタート。毛呂駅から宿谷の滝までのコース(色ペン描きは筆者)駅前の埼玉医大手前の県道186号線を左に!県道186号線の案内板に従い鎌北湖方面へ!「宿谷の滝」案内板に助けてもらいながらの探索ここから「宿谷の滝」までの地図(色ペン描きは筆者)途中、金木犀の香りと虫の声を聞く秋を独り満喫する嬉しいハイキング。9時30分案内板の少し先小川のせせらぎを耳に石畳の遊歩道の中額の汗が消えてゆく森林浴を満喫する小さい秋旅です。毛呂駅から休み休みしながら1時間10分(9時40分)遊...埼玉清流巡り(宿谷の滝)

  • 本「闇の盾」(寺尾文孝)

    「闇の盾」(著・寺尾文孝/講談社)本のキャッチコピー政界・警察・芸能界の守り神と呼ばれた男「寺尾文孝」・・初めて聞いた作者の名前ゆえ大げさな宣伝コピーと疑心暗鬼で読み始めたが読んでるこちらが心配するほど元警察関係・著名政治家、一流企業経営者、「芸能界のドン」や暴力団組長が実名で登場。さらにバブル期世間を騒がせた許永中、中江滋樹、伊藤寿永光、高橋治則、後藤忠政たちとの怒涛の実録ストーリーに驚いた手記です。読後、あの時代の裏に、警視庁機動隊員を経て秦野章元警視総監の私設秘書となり、警察・検察に人脈を築き要領よくビルを所有して、その利益を小才よくトラブル解決に生かした「漢(おとこ)」がいたのかと、と面白く拝読しました。半面、作者の自慢話と自分の会社PRの姿が垣間見られて筆者の手のひらに乗せられた本に思いました。...本「闇の盾」(寺尾文孝)

  • 東京・西池袋 マダムシルク

    人生「会者定離」(えしゃじょうり)☆☆☆2年前「コロナは1~2年で終わるだろう❣」「その内コロナ前の日常に戻るだろう?」・・そんな甘い考えをしていたのはバブル時代を経験したノー天気な親父(筆者)だけだろうか?☆☆☆今回のブログはスナック閉店報告の私的・記録日記です。興味ない方はスルーしてください?仕事引退で東京を離れ埼玉に定住していた今年2022年7月23日久々に訪れた東京・西池袋のスナック「マダムシルク」が閉店していました。48年前頃から親しくしていたスナック「マダムシルク」をネット検索すると、訪れる「2年前」の2020年8月にすでに閉店していました。そして閉店する6カ月前2020年2月20日訪れたスナック新型コロナ禍だから、閉店をイメージして「さっちゃん(ママ)」と話すべきだったにも関わらずいつも通り...東京・西池袋マダムシルク

  • 本「喰うか喰われるか 私の山口組体験」溝口敦

    著者・溝口敦「喰うか喰われるか私の山口組体験」(講談社)ノンフィクション作家として著名な溝口敦氏が自分の記者スタート時代の物語から、今まで書き続けてきた「広域暴力団山口組」の取材を時系列に回顧録にまとめた読み応えある本でした。本のタイトルを裏切らない暴力団との「喰うか喰われるか」の命を懸けた攻防が描かれており、彼の知力・度胸・胆力に感服しながら拝読しました。ちなみに彼は暴力団以外にも『池田大作権力者の構造』『武富士サラ金の帝王』『細木数子-魔女の履歴書』などのノンフィクション作品も上梓。末筆ながら、暴力団に興味ない方も「知力を備えた豪勇な作家」の作品をお勧めします。当ブログ立ち寄りに感謝です。本「喰うか喰われるか私の山口組体験」溝口敦

  • 映画「サバカン」2022.9.1.

    映画「サバカン」ニッポン放送オールナイトニッポンゼロ佐久間宜行氏の映画感想に続いて毎朝聞いているラジオ番組ニッポン放送「上柳昌彦あさぼらけ」(4:30~6:00)でここ数日「感激の映画」として紹介されている「映画サバカン」。番組リスナーから「綺麗な涙を流しました」「ラストで目頭が熱くなりました」映画レビューを見ると「ぽろぽろ涙が溢れてしまったのは久しぶりです」「笑えて泣けていい映画でした」「泣かずにはいられませんでした」そして8月31日(水)映画サバカンは、筆者の地元埼玉じゃ上映していなくて池袋に行きましたが場内は満席近く、客の90%は女性。と、いうことでラジオ番組のリスナーの感動の声レビューの感嘆のコメントさらに情報通の女性客の多い客席もうこれは「感涙間違いなしの映画と期待」してハンカチを手に鑑賞そして...映画「サバカン」2022.9.1.

  • 話題の本「同志少女よ、敵を撃て」(逢坂冬馬)

    ほぼ毎日読書しているが全てノンフィクションです。そんな自分が久々に小説を読みました。第二次世界大戦・独ソ戦で実在していた女性狙撃手をモデルに書かれたリアルな表現力に引き付けられ、一気に読み終えた「同志少女よ、敵を撃て」(著者逢坂冬馬・早川書房)はアガサ・クリスティー賞大賞受賞本屋大賞受賞の2022年話題の本です。(北方領土を望む日本の最北端納沙布岬)なお自分が、当ブログで紹介したくなった理由は著書の発売時期・・・?今年ロシアのウクライナ侵攻が始まった2022年2月24日より「3カ月前」2021年11月17日に発売された同書の一文に著者の力量に感心しました。本文より「ウクライナがソヴィエト・ロシアにどんな扱いをされてきたのか、知ってる?なんども飢饉に襲われてきたけれど、食糧を奪われ続け、何百万人も死んだ。た...話題の本「同志少女よ、敵を撃て」(逢坂冬馬)

  • 石原慎太郎【「私」という男の生涯】

    よく訪れる書店の「文芸書ランキング」で長く上位に陳列されている石原慎太郎【「私」という男の生涯】)(幻冬舎)。石原氏の小説家・政治家の活躍をそれなりに知っているだけに「今さら、石原慎太郎の自叙伝」なんて読みたくないと避けていたが、何となく読み始めたら、「戦後の昭和を彩った男」が自己の功罪を赤裸々に白状する漢(おとこ)の姿が見えて一気に読み終えました。自分が理解していた石原氏は「陽の当たる坂道」を歩いた人生ゆえに彼の美学なら、墓場まで持って行くと思えた不倫の数々を赤裸々に告白した著書。むしろ不倫を美しく語ることも出来たのに重く暗い恋愛を自白した姿に爽快な幕引きの「太陽族」を見させていただきました。ちなみに大学在学中に芥川賞受賞。日生劇場創設に関わったいきさつ。三島由紀夫氏はじめ様々な著名人との交流。一般人と...石原慎太郎【「私」という男の生涯】

  • 葛飾北斎(六本木/サントリー美術館)2022.6.10

    アメリカの雑誌「ライフ」の「この1,000年で最も偉大な業績を残した100人」に選ばれた唯一の日本人が「葛飾北斎」。参考までに(1位)エジソン(2)コロンブス(3)マルチン・ルター(4)ガリレオ・・(85)ヘレンケラー(86)北斎(90)ディズニー。(待ち時間約1時間の美術館入口・長蛇の列)北斎作品は、今まで何度も拝見していたが今回、大英博物館が所蔵する北斎作品を中心に国内の肉筆名画が展示された六本木・サントリー美術館「HOKUSAI」(4月16日~6月12日)に最終日近くの6月10日に行きました。ド素人が語るべきことではないがハイスピード・カメラで「見上げる視点横から視点見下す視点」を一枚にキャッチした「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」も嬉しく拝見しました。なお添付写真は、以前のブログでも撮影した(2015,...葛飾北斎(六本木/サントリー美術館)2022.6.10

  • 埼玉 清流巡り(飯能・吾妻峡)2022.6.1

    梅雨の始まりを感じる天候不順が続く6月1日朝青空を確認して埼玉飯能の渓谷「吾妻渓(あずまきょう)」を目指しスタートしました。今日の彩色「写遊の一枚」(埼玉飯能吾妻渓)ハイキングに、晴天は欲しいが、キツイ日差しの下を歩きたくない!そんな処ゆえ、今朝の青空を見て以前から行きたかった(日陰があるはずの?)埼玉の渓谷「吾妻渓」を求め西武線・飯能駅へ!(飯能駅)飯能駅からバス約10分「吾妻渓入口」下車バス停近くの「飯能茜台大橋」を渡り橋から目的の渓谷を!大通りの「吾妻峡」案内板に従い右に折れて進みましたがこの駐車場の奥を進めば、すぐに渓谷に(中河原)行けたのに・・・「吾妻峡入口」の看板が見つけられず駐車場前の道をそのまま進み地元の人に「吾妻峡の入口を尋ねた処」「入口はもっと先です」と案内していただき・・・。そして駐...埼玉清流巡り(飯能・吾妻峡)2022.6.1

  • 宮崎哲也「ウクライナ戦争・・幸福追求権」2022.5.27

    早朝のニッポン放送「飯田浩司のOK!Cozyup!」(6:00~8:00)をほぼ毎日聞いていますが5月27日の飯田浩司番組のゲスト宮崎哲也の「ウクライナ・ロシア戦争」トークの一部を紹介します。★★★「宮崎哲也」()少し前、日本は「ウクライナは早期、降伏すべき!」の議論があったが??()(国として)侵略され、自由も奪われて。(早期降伏する)そういう状況を平和と言えるだろうか?紛争さえなければ、平和のか?☆☆☆{筆者・加筆~ウクライナは何を守ろうとしているのか?何を守るべきなのか?}「宮崎哲也」()日本の場合、国家存立の危機にあたって、この国は何を守ろうとするのか?()(日本は)憲法13条に明示されている・・「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しな...宮崎哲也「ウクライナ戦争・・幸福追求権」2022.5.27

  • 埼玉・大きな岩(ときがわ町・男鹿岩)

    埼玉の大きな岩巡りの今回は「ときがわ町」の男鹿岩(おがいわ)探訪。今月の彩色「写遊の一枚」(男鹿岩)東京「八王子」と群馬「高崎」をつなぐ埼玉を走る「八高線」の中ほど「ときがわ町・明覚駅」駅前のレンタル自転車店が休みのため、歩いて県道大野松山線を約1時間で山道へ!駅前から徒歩7,487歩で男鹿岩への「登山口」登山口から急激な坂道が延々と続く厳しいハイキングに「勘弁してヨ!」の悲鳴の登山。「もう、ダメだ!・・と思った処で大きな岩がゴロゴロの山道に!そして大きな岩の先に「男鹿岩」が迎えてくれました。全体の姿を撮影したかったが木々に囲まれた男鹿岩を撮るのは無理なので岩の下から上を狙った部分をキャッチ!後方から撮影男鹿岩の周りにも大きな岩がいっぱい。その岩に腰掛け大きな空と気持ちいいい風を受けながら昼食★★★別件「のんび...埼玉・大きな岩(ときがわ町・男鹿岩)

  • 大村崑「崑ちゃん90歳 今が一番、健康です」

    「人は、哀しみを背負って生きている」・・演歌の一節の様な言葉が大村崑の新刊を読んで浮かんできました。★★★大村崑を知っている人が少ない令和時代ですが、今から約70年前今の「明石家さんま」に匹敵するほど、多くの国民に愛されたコメディアン大村崑がいました。1959年TV「番頭はんと丁稚どん」で人気に火が付き、その後のTV「頓馬(とんま)天狗」で全国的・知名度のお笑いタレントとなりました。(以上は、75歳以上の人なら信じてもらえる嘘の様なホントの話です)その後の大村崑も、テレビで軽妙な演技俳優の「明るい人柄のイメージ」でした。★★★そして今、青春出版社から発売されている「崑ちゃん90歳今が一番、健康です」を読んで、笑いを振りまいていたコメディアン大村崑の隠れていたヒストリーを知って驚きました。幼くして父を亡くし、母は...大村崑「崑ちゃん90歳今が一番、健康です」

  • 埼玉 坂戸 島田橋(吉永小百合&出川哲朗)

    TV「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」(土曜7時45分・テレビ東京)電動バイクで日本を縦断する出川哲郎さんの旅番組に映画やテレビのロケ地で有名な「埼玉・坂戸市」の越辺川に架かる島田橋が登場。★★★【撮影に使用された島田橋】1990年NHK大河ドラマ「翔ぶがごとく」1991年松竹映画「幕末純情伝」2004年NHK大河ドラマ「新選組!」2007年NHK大河ドラマ「風林火山」2008年テレビ朝日「菊次郎とさき」2008年NHKテレビ「陽炎の辻2」2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」2011年松竹映画「さや侍」2011年TBSテレビ「JIN-仁-」そして吉永小百合主演の2008年松竹映画「幻の邪馬台国」★★★昔行ったことがある「橋」だったがテレビで紹介されて改めて撮影に行くことにしました。今日の彩色「写遊の一枚」...埼玉坂戸島田橋(吉永小百合&出川哲朗)

  • 池上彰氏 他 ウクライナ・ロシア・トルコ&日本(2022/5/17)

    ロシアのウクライナ侵攻の先行きがますます不透明になりつつあるような気がする筆者です。★★★2022年5月17日スウェーデンとフィンランドはロシアのウクライナへの侵略戦争の今後の展望してNATO加盟申請をしましたが・・却下(保留)されました。却下したはトルコ一国です。トルコが両国の加盟に反対した理由は「クルド人武装勢力を積極的に受け入れている国として、NATO加盟に反対」と。反対する理由に説得力がありますが★★★両国のNATO加盟反対するトルコを語った「池上彰」の5日前の週刊新潮の記事が気になりました。→→「プーチンの場合は帝政ロシアの復興❣習主席は‘‘中華民族の偉大な復興を掲げています。同じ境遇のプーチン大統領と習主席の二人は、目指す国家像も極めて近い(略)。そしてもう一人、肩を並べる独裁者がいます。トルコのエ...池上彰氏他ウクライナ・ロシア・トルコ&日本(2022/5/17)

  • 埼玉・坂戸 巨木巡り

    今日の彩色「写遊の一枚」(坂戸・石上神社ねじり木)☆☆☆4月22日東京池袋から東上線快速で44分埼玉の中央に位置する坂戸市の「巨木巡り」をしました。「お洒落なデザインの坂戸駅北口」坂戸駅北口から市民バスで10分の高麗川沿いの「土屋神社前」で下車。本殿裏に目当ての樹齢千年を超える「土屋神社・神木のスギ」(土屋神社・坂戸市浅羽野2-2-11)木目を意識的に撮影本殿の裏に回ると大地を踏ん張り立つ仁王様の様に見えて「関東一の巨木」に圧倒されました❣今日最初の「土屋神社」参拝から次の神社に移動は気持ちいい風を頬に受けながら高麗川沿いの遊歩道を!そして道に迷いつつ古墳の上に立つ「石上神社」到着。(石上神社・坂戸市北大塚138)石上神社ねじり木「入西(にっさい)のビャクシン(ヒノキ科)」樹齢650年粘土細工のような見事なねじ...埼玉・坂戸巨木巡り

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