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2014/11/01

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  • 一世紀前の古き良き物。~初めてのナス型真空管UX-245~

    私にとっては、ナス型真空管の実物を見るのも手にするのも初めて。この真空管が作られたのは、今から92年前の1929年(昭和4年)頃。約1世紀前です!!!使用中のRCA/Cunningham45が1935年製でしたので、それよりも6年前です。お姿がこちらです。日本では一般的にナス型と呼ばれていますが、バルーン型と呼んだほうがオシャレの様に思います。購入したのは、RCA製UX245で、出品者の測定データ付きです。安心ですね。片方の管壁には当時の検査合格ラベルが貼り付いています。剥がせそうにない。RCA(ロゴマーク)、RADIOTRON、UX245の刻印が有ります。マグネシウムゲッターが眩しい!吊りヒーターですが、45とは違って吊り方が独特です。手作りと思われますが作るの難しそう。プレートには特徴的な丸型リブが有ります...一世紀前の古き良き物。~初めてのナス型真空管UX-245~

  • BDプレイヤー SONY製UBP-X800の微改良。~これだけで効果有り~

    ネットを見ていたら、以前から気になっていた事を思い出した。この既製品だけは手をつけまいと思っていたが、手が動いてしまいました。私がUBP-X800を購入したのが3年前。その数か月後にUBP-X800M2と言う改良バージョンが発売され、「電源のノイズを1/100に低減して映像、音質を向上させた」との事。ここはずっと気になっていましたが、いずれ別型番の新モデルが出たら買い直せば良いと思いつつ、そのまま使っていました。しかし、、、未だに新モデルは出てきません。因みに、UBP-X800M2はDAC内蔵してないにも関らず価格が45,000円位です。普及品のブルーレイ・レコーダーが買えますね。今回手を加えた箇所は、M2で改良された電源周りです。過去の経験からも、デジタル回路にとって電源ノイズの低減は重要です。そこで、ネット...BDプレイヤーSONY製UBP-X800の微改良。~これだけで効果有り~

  • 真空管プリアンプ(Marantz#7型EQ部)の見直し。~EQカーブなど~

    イコライザーカーブ(RIAA特性)を決めているNF回路のCR定数についても確認します。NF回路は回路図のピンクで囲った部分です。下の図は私のアンプの現状値です。コンデンサについては、シルバー・ディップ・マイカを使用していますので、ほぼ誤差無しでMarantz#7と同じになっています。一方で、抵抗に関しては、前の投稿で書いた様に、私のアンプにはA&Bの抵抗が使ってあるので、実際の抵抗値は表示に対して10%程度大きくなっています。その事を考慮した上でMarantz#7と大きく違うのは、赤で囲んだ部分です。左の『270Ω』は、Marantz#7では『510Ω』となっています。ここを試しに『510Ω』にして見ましたが、音量が小さくなったので、ここはゲインを決めている抵抗と思います。しかし、『510Ω』では現代のCDなど...真空管プリアンプ(Marantz#7型EQ部)の見直し。~EQカーブなど~

  • 真空管プリアンプ(Marantz#7型EQアンプ部)の見直し。~カップリング・コンデンサの選定~

    昨日のNHK「ニュースウォッチ9」でアナログレコードが取り上げられていました。タワレコで7万枚のレコードが売られているとの事。東京近郊に住んでいたら行って見たかったです。私は関東に住んでた頃、新宿やお茶の水のディスクユニオンによく通っていました。東京近郊に住まれている方が羨ましい。さて、今回はスタガ比から決めた各段のカップリング・コンデンサの容量に対して、どんなコンデンサを使うかです。ここのコンデンサは音色をかなり左右するので重要です。球選びよりも影響大かも知れません。②カップリング・コンデンサです。Marantz#7ではスプラグ製バンブルビーが使用されており、これが音の決め手になっている様です。しかし湿度の高い日本では、絶縁不良(DCリーク)が発生し、ほほ全滅状態。生き残ってる物が有っても高価なうえ、いつ不良...真空管プリアンプ(Marantz#7型EQアンプ部)の見直し。~カップリング・コンデンサの選定~

  • 真空管プリアンプ(Marantz#7型EQ部)の見直し。~スタガ比~

    真空管プリアンプの差動ラインアンプが完成したので、続いてイコライザー(EQ)アンプ部も見直しを実施しました。私のイコライザーアンプは、かの有名なマランツ7型です。私の物のオリジナルの設計は米国人。現在の回路図を眺めていると、マランツ7・オリジナルと違う所が数箇所見つかりました。マランツ7のイコライザーアンプはNF型で、非常に微妙で不安定な回路という事も有り、下手な設計や配線になっていると同様な音が出ないだけでなく、発振する事も有るらしいです。しかし1958年頃に設計・製造されたオリジナル品は、今でもこれを超える音は無いとの事。特に、EQアンプ部は秀逸とのこと。そこで、少し踏み込んで回路を見直してみました。<オリジナルと現状回路を比較して検討が必要な箇所>①スタガ比:3段構成になっているので注意が必要。(初段~2...真空管プリアンプ(Marantz#7型EQ部)の見直し。~スタガ比~

  • 真空管差動ラインアンプの電解コンデンサを換装。

    真空管差動ラインアンプの電源用電解コンデンサを交換して、音質の違いを確認してみました。試したもの写真下の方から。①日ケミ(KMG)47uF/400V①BMI製(30D)33uF/450V---元々実装されていた物③F&T製(TypeAIEC)47uF/500V④ROE製(M5IEC)47uF/350Vです。それぞれで微妙に音色が変化します。私の聴感上での感想を書きます。①--平凡な音。分解能はさほど良くありません。高域の伸びも今一つ。聴いていて楽しくない音です。フィルムコンをパラにしないと高域が出ません。②--①とは反対に音の分解能、抜けは良いのですが、音が軽く痩せて感じます。③--音が若干籠り気味、団子状になります。特に高域。音の分解能があまり良くありません。これもフィルムコンをパラった方が良い結果でした。④...真空管差動ラインアンプの電解コンデンサを換装。

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