0528言葉観国語観言語本質観言語観ことば観という用語は教科教育で散見する。まとまった使い方は実践にあるようである。また、国語観と言う用語も使われることがすくなくなったが、国語とは何かを議論する中で、いまもニュアンスを持っているようである。それは国語の愛護にかかわるようなことである。ことば観を言葉観と表記する方が用語らしくなると思われるのに、「ことば」観というふうな書き方に見られるようにことばをとらえる見方がある。言葉は成長期のうちにまた学習用のわかりやすい段階に、ことばとひらがなで書くからだろう。そうでなくとも、言語と漢字表記して、項目の表出に見るにはいいが、言語領域などしたりする文科省の官製用語に見る難しさは、ひとたび言語としながら語言とどう違うのかと問えば、言う、語るだからどちらも同じようなものと、...言語本質観