できない原因
私がレッスンをやっていると、生徒が「できない部分や事項」があったりします。すると、こちらが何か言う前に生徒が「もっと練習して出直してきます」といわれてしまうことがあります。特にピアノの先生をされている年配の方に多いです。おそらく、若いころのレッスンでは「できない」→「だめ」→「練習不足」→「出直し」これが延々と・・・・・・・。という紋切り型のレッスンであったのだと思います。「できない」のは「練習不足」ではなく「方法や考え方」がうまくいっていないから。このまま出直されても「前と同じ方法」で「できない状態」を繰り返してしまう。また、特定の原因『指が動かない』『脱力ができていない)』などの『いつもの理由』にしてしまうことも多いようです。これは「日本の一般的な過去のレッスンの形態」の弊害だと思っています。詳しくは岡田暁...できない原因
2019/03/25 16:38