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大竹道哉 日々雑感さんのプロフィール

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ブログタイトル
大竹道哉 日々雑感
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/michiyaohtake
ブログ紹介文
兵庫県明石市在住のピアニスト・ピアノ教師です。皆様のご意見ご感想をお待ちしています。
更新頻度(1年)

45回 / 365日(平均0.9回/週)

ブログ村参加:2014/10/20

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ハンドル名
大竹道哉 日々雑感さん
ブログタイトル
大竹道哉 日々雑感
更新頻度
45回 / 365日(平均0.9回/週)
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大竹道哉 日々雑感

大竹道哉 日々雑感さんの新着記事

1件〜30件

  • 「ソナタの会2020を終えて」

    ブログを更新しました。新しいホームページよりご覧ください。ブログ記事はこちらです。「ソナタの会2020を終えて」「ソナタの会2020を終えて」-明石市の大竹ピアノ教室今年も、恒例の「ソナタの会」を終えました。生徒全員出演する発表会とは違って、やる気のある生徒が、より大きな課題、また「芸術作品」に触れていく...【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室「ソナタの会2020を終えて」

  • はじめてのレッスンでよくやること

    ブログを更新しました。新しいホームページよりご覧ください。ブログ記事はこちらです。はじめてのレッスンでよくやることはじめてのレッスンでよくやること-【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室ピアノの中に小さなオルゴールを入れて、鳴らしてみます。ダンパーペダルを踏むと、音が共鳴して豊かに広がっていきます。ピアノの下にもぐって、声を...【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室はじめてのレッスンでよくやること

  • ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その4

    ブログを更新しました。新しいホームページよりご覧ください。ブログ記事はこちらです。ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その4ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その4-【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室さて、私が気になるのは、出だしです。この踏み方だったら、いきなり響きが広がりすぎて、何だかそぐわなかったのです。かといってだと響きが薄い...【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その4

  • ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その3

    ブログを更新しました。新しいホームページよりご覧ください。ブログ記事はこちらです。ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その3ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その3-【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室先日は、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番をレッスンしていました。おそらく「はじめてペダル記号が作曲者の手によって書かれた」のは、この曲の...【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その3

  • ピアノ指導者へのレッスン

    ブログを更新しました。新しいホームページよりご覧ください。ブログ記事はこちらです。ピアノ指導者へのレッスンピアノ指導者へのレッスン-【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室ピアノ指導者へのレッスンも行っています。このようなレッスンは、特に責任を感じています。レッスンをするときにいつも「後ろにいる生徒たち」のこと...【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室ピアノ指導者へのレッスン

  • シンフォニア11番

    ブログを更新しました。新しいホームページよりご覧ください。ブログ記事はこちらです。シンフォニア11番|大竹道哉『日々雑感』シンフォニア11番-【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室ここで気になるのは「中声部の明確性」だと思う。なぜならタイによってリズムが複雑である。また、このタイによって伸ばされた音が、他声部との「ぶつ...【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室シンフォニア11番

  • 2020/02/05

    ホームページとブログ引っ越しましたホームページ大竹ピアノ教室|明石市魚住駅徒歩3分のピアノ音楽教室明石市魚住駅近くのピアノ・音楽教室なら大竹ピアノ教室へお越しください。幼児・子ども~大人の方が対象です。講師は大竹道哉、大竹美穂。趣味でピアノを弾きたい方、音高・音大・教育学部・海外留学・保育科希望の方、本格的な演奏を目指す方、コンクール対策の特別レッスンや大人になって本気でピアノに向きたい方におすすめです。大竹ピアノ教室|明石市魚住駅徒歩3分のピアノ音楽教室ブログ大竹道哉『日々雑感』|【明石市魚住のピアノ・音楽教室】大竹ピアノ教室2020/02/05

  • シューマンとドビュッシー

    まだ残席あります‼️シューマンとドビュッシー2020年2月23日(日)午後2時(1時半開場)会場:アメリカヤ楽器店・京都市北区小山上総町14-16烏丸線「北大路駅」2番入場料:1,500円1.3つのアラベスクシューマンSchumann,RobertAlexander1810-1856・アラベスクハ長調作品18ArabeskeドビュッシーDebussy,ClaudeAchille1862-1918・2つのアラベスクDeuxArabesques2.子供の情景と領分シューマンSchumann,RobertAlexander1810-1856・子供の情景作品15KinderszenenドビュッシーDebussy,ClaudeAchille1862-1918・子供の領分Children'sCorner3.コメディア・デラ...シューマンとドビュッシー

  • 「あがる」問題をどう考えるか?補遺

    「○×だったのであがった」ということに関する考察私も、本番で、特定のことが原因であがったことは、何度もあります。「だれだれが来ている、見ているから」「場の空気が違っていたから」「ライトが明るかった」「手が冷たかった」「普段と違う音が聞こえた」「響きが違っていた」他にも、個人個人で違う「あがる原因」があったりします。もう一度、この図を使って考えてみます。あがった時は、この「社長」がオーバーワークをする。また、あがった時は社長が「外部の刺激に対して敏感になっている」と考えられる。外部からの刺激があるとする。この外部の刺激は、普段何もなかったら感じなかったりすることも多い。感じても、それに対する対策や反応をとらなかったりすることも多い。また、対策として単純に何かをする「のどが渇いた⇒お茶を飲む」「手が冷たい⇒カイロで...「あがる」問題をどう考えるか?補遺

  • 「あがる」問題をどう考えるか?その3

    さてもう一度、この図を使って考える。1.椅子に座って、目の前の机にある鉛筆を手に取る、2.この時、腕やひじをどのぐらい曲げたか、手のひらはどのようであったか、できる限り細かく書く。(そもそも不可能だけれど)3.その細かく書かれた通りに動いてみる。1は左図、3は右図ということがわかる。そして3の動きは「ギクシャクして動きが分断されている」といえる。あがった時の動きの特徴は「一つ一つの動きがバラバラで、流れのない動き」である。ピアノの場合は「横の流れ」がなくなり「縦の動作」が普段より目立ってくる。これは「特定の部位が自然に打鍵」しているのではなく「社長が全員に指令をだし、全員が打鍵の動きを行う」からだと考えられる。また「一人で全員に指令を出すので、時間的に追いつけなくなる」ということ。また、「個々の動きの関連性が構...「あがる」問題をどう考えるか?その3

  • 「あがる」問題をどう考えるか?その2

    さて、このようなことから、普段から「あがりにくい」練習の考え方ができると思います。譜読みのときに「適材適所」をよく考える。熟練者は「ある課題」に対して「この部分をこのように使えばいい」ということをいわば「切り離して」考えます。「その部分に教えて任せる」という態度です。ところが、初心者は「ある課題」を「全員でやろうとしてしまう」ということがあげられます。ちょうど、子供がサッカーをするときに、全員がボールを追っていくような感じです。プロのサッカーは、各自役割が定まっていて、ボールが他の場所に行っても受ける人がいる状態です。Ⅰ.左の図・ある課題に対して、だれが担当するかを知っているので、そこにダイレクトにタイミングよく指令を出す。右の図・本来★が担当すべきことを、全員に指令を出してしまう。全員が「一つの動き」をする。...「あがる」問題をどう考えるか?その2

  • 「あがる」問題をどう考えるか?その1

    ①楽譜を見る。暗譜の場合は②から始まる。②情報を整理し、手指(ペダルの足も)演奏の運動指令を出す。③動きが楽器に伝えられる。④その動きが発音機構に伝達される。⑤音として発せられる。⑥またそれは演奏者にフィードバックされる。実際に多くのレッスン現場で注意を受けることは③が圧倒的に多いです。しかし②についてはもっと様々に変える可能性があります。また、④と⑤については、演奏者が作り変えることはできませんが、仕組みを知って②③に生かすべきです。③ばかりが先行すると②との兼ね合いがうまくいかずに、ズレや摩擦、軋轢が生じます。もう一度整理して考えます。すみません、またこの図です。いわゆる「あがる」はどこの問題か、ということです。いうまでもなく②から③にかけておこることです。本番で「練習、リハーサルと違うから」つまり④~⑥が...「あがる」問題をどう考えるか?その1

  • ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その2

    複数の声部がついついこのような意識の移し方をしてしまいます。2つの声が鳴り続けている、歌い続けている感覚。また、相手の音に呼応するということが大切だと思います。①の認識だと「上声、下声」のぶつかり合いや緊張がなくなります。②のようにそれぞれの音と他声とのぶつかり、が必要です。バッハ、インベンション6番BWV777(またこれかぁ、といわないでくださいね)当のドビュッシーは、アラベスクという言葉をJ.S.バッハの作品に対して使っています。このことは、アラベスクを弾く時のヒントの一つになると思います。ドビュッシーは、音楽院でその当時練習曲のように思われていたバッハの作品を、心をこめて弾いた、と伝えられています。「どちらかがメロディーで、どちらかが伴奏」というよりも、複数の線や模様が織りなす「風景」を楽しむ。ということ...ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その2

  • ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その1

    先日は、ベートーヴェンのピアノソナタ第12番をレッスンしていました。おそらく「はじめてペダル記号が作曲者の手によって書かれた」のは、この曲の第1楽章だと思います。初版を見ると「senzasordini」(ダンパーなしで、と訳します。sordino弱音器と訳されてしまうので注意)という表現で、上下に書かれています。この当時は「ひざペダル」の楽器だったので、いわゆる「ペダル」という表現ではなかったのだと考えられます。おそらく、上半分、下半分でダンパーが別れていたのだと思います。現代の「原典版」では、Ped.になっています。もっと初期のソナタを見ると、この上下別々のダンパーペダルがほしくなります。(ピアノソナタ第2番作品2-3第2楽章)右手はダンパーを上げて、左手はダンパーをおろして弾きたいです。そののちの、ロマン派...ドビュッシーのアラベスクについてもうちょっと・その1

  • 2020年 本年もよろしくお願いいたします。

    CD好評発売中:大竹道哉バッハ・リサイタル「主よ人の望みの喜びよ」シューマン「子供の情景・トロイメライ」お問い合わせはm-ohtake☆iris.ocn.ne.jpまで2020年本年もよろしくお願いいたします。

  • 例えばこのようなこと

    もう一度この図をご覧ください。以前も、問題にしたことがありますが、例えば生徒が臨時記号を落として、楽曲を弾いてきた。その臨時記号♯をつける。そのときに、例えばそこで転調が行われていて、臨時記号は「導音」だった。ハ長調の響きやハーモニーからト長調の響きやハーモニーに移ったことを、感じて弾く。「その臨時記号♯をつける」というのは③で行われます。「ハ長調の響き」から「ト長調の響き」に移ったことを感じるのは②でのことです。②感じることがあると「ト長調の響きの中に入れよう」として弾きます。感じないと、ただ♯をつけられただけ、前後関係や響きの構築が聴こえない音を、ぶっきらぼうに出します。③だけ直すのではなく、②がきちんとしているかどうかを考えていくのは「指導者の責務」です。これは「現場で聴かないとわからない」ことです。また...例えばこのようなこと

  • もう一度、この図を使って考えてみたい

    もう一度、この図を使って考えてみたい①楽譜を見る。暗譜の場合は②から始まる。②情報を整理し、手指(ペダルの足も)演奏の運動指令を出す。③動きが楽器に伝えられる。④その動きが発音機構に伝達される。⑤音として発せられる。⑥またそれは演奏者にフィードバックされる。レッスンの時に指摘していることが、どこのことなのか?を考えてみる。手の力を抜く。音の間違いや指使いをなおす。そこはcrescendoそこは指を立てすぎない。等々。③で起きることに集中していることがわかる。③を動かすのは②でどのようなことが行われているか。である。ピアノの先生に質問「生徒の演奏時に②で起こることについて、注意を向けていますか?」「今日のレッスンで②についての注意を生徒にしましたか?」もし②について注意が向けられていなかったら「大問題」です。③ば...もう一度、この図を使って考えてみたい

  • ブルーメンシュタインコンクールを聴いて

    アマチュアの大人の人のコンクールは、最近盛んになっていて、私もよく審査等で聴きに行くことも多いです。今回は、関西予選を審査させていただきました。いくつか感じたことです。私の生徒でも、趣味でピアノを弾き、このようなコンクールなどにも挑戦している人もいます。これらのことは、普段のレッスンの先生と相談しながら、できる範囲でやっていけるといいです。1.楽譜の「読み」は?楽譜の「音」を読んで、その音を「ただ並べる」のは、どうだろうか?作曲家は「演奏者が音を読んで、その表情や,まとまり、ハーモニーの変化などによる表情の変化を「わかっていてやってくれる」ものとして楽譜を書いています。それを「わかっていてやってくれる」ではなかったら、どうなるか?「手紙」に置き換えて考えればいいと思います。私は、Aさんが「こう書けば分かってくれ...ブルーメンシュタインコンクールを聴いて

  • 先日の記事から

    さて、先日のブログ記事→こちらですを書いて、自分で感じたことですけれど、今まで私が書いてきた記事の多くは「頭の中での問題」だと思います。何か、目的のために行動するには、そのプロセスをすべて埋めていかなければいけないわけです。どこか一か所でも「不通区間」があると、目的は達成できない。また、その「プロセス」によって「目的」の質は様々になりえます。「楽譜を読んでピアノを弾く」という場合、目から入った「音符」の情報は、どのように組み合わされ、どのように「運動」へと変化するか、その区間はいわば「見えない区間」です。この「見えない区間」で、何がどのようにやり取りされているかは「プロの見る目」=「指導者」が見ていく必要があります。また「見えない部分」を「可視化」して「考えたり工夫したりできる」ことも必要だとおもいます。生徒が...先日の記事から

  • 見えない部分・頭の中でどのようなことが行われているか?

    見えない部分・頭の中でどのようなことが行われているか?ピアノのレッスンの中で、今まで多く言われてきたことは「目に見える、外側のこと」が多かったと思います。私はそれに対し「頭の中のこと」を多くいってきました。図を使って整理したいと思います。過去の多くの記事と合わせてお読みいただけると幸いです。①私は、人間の脳の中は、①のようになっていると考えている。ここで「社長」としたのは、唯一、言葉で考えるセクションである。各セクション□には、身体の様々な部位がついていると考えられる。人間の「脳」と「各部位」は各部分必要に応じて、様々なネットワークを作るものと思われる。②「社長は言葉で命令する」ここでは「指使いを12345から1234123に変える」ということを、現場に命令する。③すると、社長と各部署がそれぞれ相談しながら、「...見えない部分・頭の中でどのようなことが行われているか?

  • ソルフェージュを使って

    いままで問題にした「ジグザグ読み」や、「ぶら下がり読み」です。これを防いで、より音楽的に正しく理解し、弾くためのエクササイズを考えてみました。「歌う」ことが使えないだろうか?ピアノという楽器はどうしても「音を出す瞬間」に気が行きがちで、音を出したらそのあと音の最後まで「聴く」ことがおろそかになりやすいです。上記の「ジグザグ読み」や、「ぶら下がり読み」も、出した音を最後まで聴き、次につなげる、という発想がありません。それによって「線」がズタズタになってしまう。さて、そこで「歌う」を入れてみる「歌う」場合青、赤の線どちらかしか歌えない。また、①~③のように、ジグザグに行ったり来たりできない。①~③のようにジグザグ読みしてしまったものを、特に左手パートを暗譜で(思い出しながら)歌ってみるといいです。これは、「読んだ音...ソルフェージュを使って

  • ピアノを弾くときに、ついつい次のような思考になりやすい

    ピアノを弾くときに、ついつい次のような思考になりやすいです。このような思考の流れは、ピアノを最初に弾いたときに、どうしても起きることのように思われます。この表に「ドドソソララソ」という「横の流れ」は入りにくい。これを「意味のある横の読み方」に促すのは「指導者の役割」といえます。つまり「ドドソソララソ」というまとまりを作ってから「一連の動きで繋げる」これが常態化すると、もう最後です。解決方法としてはつまり、ひとつひとつの音符を「弾く」という行為を「まとめる」努力が要ります。また、個々の動作を「まとめる」努力もいります。ここにどうしても「飛躍」が必要なのです。※は「ルートA」です。では、つながりを感じるためには、どのような方法があるか?です。1.歌ってみる2.音の上下に従って、膨らみをつけるこの二つは、有効だと思い...ピアノを弾くときに、ついつい次のような思考になりやすい

  • 譜読みのレッスンの必要性

    1日目「わ・・・がは・・いわね・・・・こであるな・・・まえ・・・はま・・だな・・・い」2日目「わが・・・はいわね・・・こ・・・・であるな・・・まえはま・・・だない」3日目「わがは・・・・いわねこ・・・・で・・・あ・・・るな・・・まえ・・・・はま・・だな・・い」いつになったら、読めるようになるのでしょうか?つぎのように弾いているかのようです。で、左手はこう弾いていたりして私は生徒たちが「ピアノの楽譜をこのように読んでいないか?」ということを危惧しています。このような「まとまりを欠いた」弾き方は「頭に入らない」「心に響かない」ので、上記の「1日目、2日目、3日目・・・」と同じことになっていきます。本を読むときに、「字が読めたら(発音がわかったら)本が読めた」と考える人は、ほとんどいないでしょう。つまり、「音を読んだ...譜読みのレッスンの必要性

  • 暗譜と譜読み=集中力のある練習につなげるためにも

    私は、レッスンの時に生徒が暗譜をしていなくても「楽譜を閉じて」弾くことを要求することがあります。これは「暗譜しているかどうか」よりも「生徒が何に気を付けているか?また、何に気を付けていないか」をはっきりさせるためです。普通、1カ月も同じ本を毎日最初から読んでいれば、最初の文章ぐらいは覚えていると思います。この読者の中には「平家物語」や「吾輩は猫である」「草枕」「雪国」なんかだったら、最初の一節ぐらいは言える人も多いと思います。さて、楽譜を閉じて最初の数小節のまとまりを弾いたときに「何を忘れるか?」です。例えば、最初の1,2小節は弾けても、まとまりのある終止形までたどり着かない。といった場合、曲を始めるときの「ひとまとまり、ここまで歌おう」という長いフレーズが、考えられていないときに起きます。また、内声を忘れる、...暗譜と譜読み=集中力のある練習につなげるためにも

  • チャイコフスキー:四季4月松雪草です

    チャイコフスキー:四季4月松雪草です。これは、音楽的には独奏楽器(Celloとか)とピアノの伴奏パートと考えるといいと思います。ついつい、一本の線で何とかしようとすると、譜例③のように考えてしまう。これで、メロディーの赤い音だけ大きく弾く、というのはどんなもんだろう?私は疑問を感じます。これは以前から指摘している「ジグザグ読み」「ぶら下がり読み」の一種です。「いくつかの異なった音のグループが同時に様々に存在する」ということを無視しています。「ピアノは合奏である」という発想そのものにも反します。メロディーは音から音へ膨らんでつながっていく。音が伸びている間の意識がなくなってしまう上記の譜面では、「メロディーの音」は出せても「豊かに歌う」ということにはならないです。譜例②を使ってCelloパートを歌いながらピアノ伴...チャイコフスキー:四季4月松雪草です

  • ショパン幻想曲 ヘ短調 作品49の一部です

    ショパン幻想曲ヘ短調作品49の一部ですよく見ると①と②ではペダルの位置が違います。これが、単なる「響きの違い」だけでなく、ショパンの音楽のかなり本質的な問題まで含んでいるように感じました。どちらが正しいか?ショパンは次のように記しています。この楽譜からは②が正しいということです。さて、ここでお話を止めてはいけないと思います。ショパンはなぜこのようなペダルを書いたのか?です。ここで、楽譜を4段にして、グループ分けをしてみます。②の楽譜のペダルは、以下のような楽譜を考えていたのでは?つまりショパンは「別のところから来る声」を考えていたのでは?ということです。実際は、次のように記されると思います以前、私が指摘したのは「ショパンの音符は、指(と足)が何を行っているかを楽譜に記した」です。(ただ、これを全面的に受け入れる...ショパン幻想曲ヘ短調作品49の一部です

  • メトロノームを使った特別な練習について

    様々な意見があるが、私は「一定の拍動」というものは、人間に自然に備わったものであると考えている。脈拍や、歩くこと、走ることなど、一定の拍動を思わせる事項は多い。さて、実際に楽曲でのメトロノームの使用についてですが、演奏されるよりもゆっくりのテンポで行うと良いです。実際に演奏されるテンポは「間や動き」が微妙にあり、一定のテンポに聞こえても、そうではないことがあります。演奏時のテンポよりも幾分ゆっくりすると、その微妙な間や動きは少なくなります。メトロノームを使った特別な練習についてメトロノームを使って①②③をやってみます。①=60、②=30、③=15でやってみました。②③はテンポをとるのが難しくなってきます。特に③は、よほど自分の中に正確なテンポがなければいけなくなってきます。(1分間15という数値を持つメトロノー...メトロノームを使った特別な練習について

  • 音に気持ちが乗っていない

    今年も、コンクールの審査をさせていただきました。以前より格段にレベルが上がってきたと思います。特に「極端に何かができていない」という参加者は、ほとんど見受けなかったです。さてそれで、今年何度も講評用紙に書いた文言に「音に気持ちが乗っていない」というのがありました。これは、多くの方に共通の問題をはらんでいて、私自身も気をつけなければいけないし、反省もあるので書いておきたいと思います。このようなことが起きるのは、だいたい小3ぐらいから小6あるいは中学生までも、です。特に古典派のソナタなどに多く聴かれました。1.いわゆる「伴奏」部分が単にのっぺりしていて、ハーモニーの変化に対応していない。2.1にも通じるが、左手のハーモニーを作る和音などが、おざなりにただ弾かれている3.スケールやアルペジオが、ただ「タカタカ」弾かれ...音に気持ちが乗っていない

  • 演奏をどう直していくか?

    楽曲の旋律線が、本来Aのような形であったとする。しかし、Bのように演奏されていた。そこでCの赤線のように、つながらないところをつなげて、低い部分を持ち上げる。このような方法が考えられます・しかし、それは対処法であり、場当たり的な直し方であると思います。もし、短い曲で音の数そのものが少なかったら、Cのような方法で全部を直していくことも考えられます。また、ある特定の部分など、一部分でしたらできないこともないでしょう。しかし、それが全体となるとどうでしょうか?私が「これは問題だな」と思うのは、いつでも生徒はBをやってきて、先生がCのように隅から隅まで直す場合です。生徒のほうは「Aの形にする」ということを理解しないまま、Cをやっていく。これはいわば「福笑い」です。形を作っていく張本人(生徒)が全体の形Aを把握しないまま...演奏をどう直していくか?

  • 「左手がうるさい!」

    ピアノのレッスンで、左右のバランスがよく取れていないことがあります。そこでどのように考えればいいのか。です。いろいろ考えられます。「左手がうるさい」「左手をもっと静かに」「左手を小さく」・・・など、言われると思います。さて、ここで気を付けなければいけないことは「楽曲の中でその左手も役割を担っているということ」です。つまり、作曲家は「左手のパートがいらないのだったら、その左手は書いていない」はずです。これはいつもいつもの答えではないのですが、わりと私が多く使う言葉は「左手は、右手を聴いてあげて」ということがあります。つまり「左手が独立した人格を持った奏者」とみなして「その楽曲に積極的に参加する上での弱音」であり、また「ただ小さいだけでなくそのハーモニーや音形、進行や役割などに応じて変化する」ということ。また「左手...「左手がうるさい!」

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