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小泊
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掛川市
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豊後高田市
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2014/10/18

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  • 24年前の碁石茶を飲む

    どこからともなく昔のお茶が出てきました。東京は「茶の思月園」のお茶です。いまは亡き高宇さんとこですね。懐かしい・・・・・・裏を見ると・・・賞味期限2001年9月とあります。碁石茶の賞味期限がどれくらいかわかりませんが、少なくとも24年は経ってるお茶です。開けてみます・・・素晴らしい色つや・・・最近、こんなのはないですね。飲んでみます・・・濃厚な渋味・・・甘味をつけると紅茶みたい。とにかく、単純な味ではありません。また封をして十年後に飲んでみよう・・・・・・・・・・・・・・・・・・碁石茶です。24年前の碁石茶を飲む

  • 大富豪のお屋敷

    家から20分ほど歩いたところに、山崎家という大富豪の旧邸宅があります。市が手に入れてアレコレ修理してるけど大変・・でも、市民としては大変いいことですね・・・今日は曇り、散歩がてらに行ってきました。月に一回、第四土曜日だけ開放してるんです。聞けば、完全オープンまでは、まだ5,6年はかかるとか・・・大変ですね安政3年(1856年)に建てられたもので、明治11年には明治天皇の宿泊所にもなった由緒ある建物です。中を自由に見られるのです。無料で・・・・勿論、明治天皇が休まれた部屋も考えてみれば、このまま未完で、月一だけ開館の方がイイのかもしれませんね。座敷に座ってゆっくりお庭を拝見しながら存分に当時の雰囲気に浸ることができるのです。めったにない経験ですね。・・家から近いしなんだか別宅って感じです。・・・大富豪のお屋敷

  • 百年前の本の内容

    百年前の随筆集、石川欣一先生の本、読み出したらやめられない。どんな内容かというと・・・例えば、こんな話が・・・これが30歳の時の文なんですね・・・いまの30歳で書けるかしらん・・・・・・百年前の本の内容

  • 百年前の本

    注文してあった石川欣一氏の本が届きました。大正15年(1926年)発行なので、おおよそ100年前ということになります。立派な本です。箱入りで布張り、表紙の絵は、有名な人が鷹の羽をペンにして書いたものとか・・・・こってますね。早速読みます。佐藤春夫氏がほめるだけに、本当に名文・・・というか、とにかく面白い。例を挙げるときりがないのでやめるけど、・・・当時、おでん一串五銭、酒一本二十五銭だったのです。最近の人が書いた随筆とはまるで違う。いまの人は、意識的に名文を書こうとするのですね。・・・百年前の本

  • 退屈読本

    読書の秋・・・でも、目が悪くなって小さな字が読めない。読んでも二、三ページで疲れる。そんな時に、佐藤春夫の『退屈読本』を読みます・・というより眺めます。『退屈読本』とはどういう本かというと、①読者が読んで退屈する本②著者が退屈しながら書いた本③退屈というものを教わる本(退屈する仕方を習う本・退屈しのぎの仕方を習う本)・・・なんだそうです。いろんなことが書いてあります。中に書評もあります。随分辛辣なものも・・いまどき、SNSで流したら、問題にされるかも・・といったことも。その佐藤先生がべた褒めなのが石川欣一・・・聞いたことがあるようなないような・・ウィキペディアで調べたら、明治28年生まれのジャーナリスト。奥さんが東山千栄子の妹、お父さんは、むかしの動物学者石川千代松・・と言っても、知ってる人はいないかも。...退屈読本

  • 法多山大茶会

    急に冷えてきた昨日・・・法多山大茶会に行ってきました。三回目?二日目・・・のせいか、あまり人がいません。出店も初回より減ってるみたい・・折角始めたのに残念ですね・・来年もやってくれるそうなので、何とか盛り上げたいですね・・相変らず、お団子の方は大繁盛・・ただ、なんだかアンコが少なくなって、味も落ちてるみたい。物価高騰の影響が出てるのかも・・・お寺さんも例外ではないみたいですね。・・・法多山大茶会

  • 自然の成り行き・・

    9月、年賀状を出しました。何人かの方から返事を頂きました。異口同音に・・・最初に感じたのが「いよいよぼけたか・・」でした。生活防衛上きわめて真剣だったのに・・・勿論、他の人より正気のつもりだったのです。でも・・・・・最近ヘンです。朝、歯磨きします。そのとき・・・あれ?、さっきしたばかりではないかと・・・それが、昨日の事なのです。日がたつのが早くって、以前の一日が今の一時間って感じなんです。地球の回転が速くなったて話は聞かないし・・・・ヘンというよりも、これが自然の成り行きなんでしょうね。・・自然の成り行き・・

  • 喪失感

    喪失感・・・・漠然とした言葉です。でも、今回ほど実感したことはありません・・・村松二六さんが亡くなった・・・・・前日まで紅茶の指導をしていたとか・・・変わったお名前です・・・・二六紀元二千六百年生まれ・・・昭和15年ですね。西暦1940年。私と同い年ご冥福をお祈りします。遅れていた金木犀が咲きました。何か意味があるのかもしれない。・・・喪失感

  • 13年前のお茶がおいしい

    秋なのでお茶を飲もうと思って、探していたら、12年前の嬉野の蒸し製玉緑茶が出てきました。「太田重喜製茶工場」製造。むかし、「チャ茶」で使っていたものです。一度封を切って、またシールしてあります。どうかな・・・賞味期限が2012年5月27日なので、2011年の一番茶ですね。13年前のお茶。早速、開けて飲んでみます。変わっていませんね・・!旨味があって、大変美味しい!火入れもうまいので変質しなかったのでしょうね。秋の夜長に古茶を一服・・・・なんたってお茶が一番・・・・・・13年前のお茶がおいしい

  • 昨日今日の秋

    まさに秋晴れ・・・気持ちのいい一日土手には葛が沢山茂っています。掛川は葛布の本場・・・ちょうど葛の花が咲く時期です。いい香りです。いつものお祭りです。掛川祭り・・・いまは、金木犀の季節ですが、ことし、まだこんなツボミ・・・アチコチで香りがするのに、うちだけ何故だろう・・?夏の名残・・・いつまでくっついてるのだろう・・・お天気もいいし、街中まで出かけて、最後のお祭りでも見てこようかな…と思うけど、億劫・・・劫(こう)とは、極めて長い時間の単位とか、その億倍!なのでとても数えてはおれないので・・・億劫・・・だんだん、仏語と親しくなってきます。・・昨日今日の秋

  • また無駄足・・・

    いまの空、・・・天気回復してきました・・昨日は、茶学の会に行きました。久しぶり・・・中国明代の有名な茶書のお話でした。でも、最初から終わりまで、殆ど聞き取れませんでした。難聴で・・少しはわかるだろうと期待して出かけるのですが、無駄足・・・まあ、しゃ~ない今回は少し勉強して行ったのです。当時、明代中後期、庶民はお茶をどのように飲んでいたのか・・・中国の研究者が調べた面白い報告を見つけたのです。それによると・・・・お茶には、花、果物、ショウガなどいろんなものを混ぜて飲んでいました。お茶を飲むためにみんなで集まってわいわいがやがや・・お酒も飲んだり・・結婚式やお葬式、そのほか、贈物の定番に・・さらには、賄賂に使われたり・・まあとにかく俗の極み・・にで・・、お茶こそわが命と入れ込んでいる人達が頭にきて書いたのが、...また無駄足・・・

  • オランダのお茶を飲む

    CHAMART(https://chamart.jp)さんから大変珍しいお茶を頂きました。オランダの茶です。オランダとお茶の結びつき…ピンときませんが、ヨーロッパで一番早くお茶が入った国の一つです。17世紀初めの事・・・今でもヨーロッパで五番目にお茶をよく飲んでいる国だそうです。なんでも、一日にカップ3杯、一年に一人100リットル。勿論、紅茶がよく飲まれますが、最近は緑茶が増えています。健康志向によるものです。ところで、そのオランダでお茶が生産されているのですね。初めて知りました。早速ネットで調べると、いろんなことがわかりました。便利ですね。どこで作られているかというと・・・ベルギーとの国境に近いズンデルトという町、ゴッホ生誕地とか。野外では無理なので温室栽培。なんと、1.7ヘクタールもあり、170万本の...オランダのお茶を飲む

  • やっとあき・・・

    あっという間に十月・・・秋らしいようならしくないような・・・それでも・・・秋最近、白い彼岸花を見かけるようになりました。秋らしくならないですね・・・やっぱり、彼岸花は赤くなくっちゃ・・・・・・気温は28℃・・・やっとあき・・・

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