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2014/10/11

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  • 日本の保守派(自民党)

    どうもよく解らないのだが、日本の保守派について、ちょっと勉強してみた。自民党は1955年、自由党と日本民主党が合同して成立した党である。この合同によって「異なる政治的志向をもつ集団が併存」することになった。「軽武装・経済国家を目指す吉田の路線」と「国粋的志向をより強く持つ岸の路線」である。「吉田路線」は「軍事力よりはむしろ経済力を重んじ、日米安保体制の下、自由な経済活動を重視」、「岸路線」は「日本の独立を強く求め、自主憲法の制定を主張、安保改定では米国に対してより対等な関係を求めた」。そして、この違いの中で「保守本流」と呼ばれたのは「吉田路線」に他ならない。戦後、自民党はこの「保守本流」と「保守傍流」を包含継続してきたと言える。岸信介から安倍晋三に至る自民党右派は、神道系右翼である「日本会議」や反共反日集...日本の保守派(自民党)

  • ウクライナ

    2022年2月24日、突然「ロシアがウクライナに侵攻」というNewsが飛び込んできた。確かに数日前からロシアが侵攻の準備をしているというNewsはあったが、世界はただの脅しと思って眺めていたような気がする。当のウクライナでさえ、そう思っていたのではないだろうか。それが、いきなり現実となって、「ウクライナって何処よ」「日本と何か関係があるのか?」と改めて地図を眺めるような事態になった。確かにユーラシア大陸の中央あたり、ロシアと国境を接している東欧と呼ばれている遠い国だった。周辺にはあまり馴染みのないラトビア、リトアニア、ベラルーシ、スロバキア、ポーランド、モルドバ、ルーマニア、ブルガリア、アルメニア、ジョージアなどの国々がある。(かつて、ソビエト共和国の「共和国」は15もあった)歴史をたどれば、陸続きである...ウクライナ

  • カルト教団

    改めて、カルト教団について考えてみた。カルト教団と目される宗教的な組織は、世界中どこの国にも存在する。アメリカにもロシアにも、フランスにも韓国にも。ブラジルにはキリスト教聖書の個人的な解釈(好きなように解釈すること)によって千以上のカルト教団があるのだという。大きな流れとして、天変地異、未曽有の災害、貧困などの社会不安が生じたとき、雨後の筍のようにカルトが出現するという歴史的経緯(社会的現象)がある。そして時にこのカルトは、信者を心理操作し虐待したり、無償労働を強いたり、高額献金を課したり、法外な金額で物を売りつけたりする。中には、隔離された場所で共同生活を営み、閉鎖的集団を形成し、しばしば反社会的行動に走る。遂には何百人もの集団自殺に誘導したりすることもある。実際、各国政府は自国のカルト集団(新興宗教)...カルト教団

  • 信教の自由

    改めて「信教の自由」について考えてみた。今まで見たこと、聞いたこと、経験したことも含めて、「宗教の本質」「憲法が示す理念」そして「現実」を。【宗教】宗教は信じる人のためのものであって、信じない人には何の役にも立たない。むしろそれは目の前に立ち塞がる障害であり、自己を抑制する不自由でさえある。単に「世界平和」や「心の安寧」、「無病息災」を願うことは宗教ではない。宗教の根幹にあるものは「布教」である。布教だけが宗教を成立させる唯一の手段である。どんな本尊でありどんな教義なのか等ということは、二の次、三の次のことである。従って、布教の無い宗教の存立というものはあり得ない。【布教】以上のような理由から、宗教にとって「布教」というのは避けて通ることの出来ない死活の問題であり、テーマであり、目標となっている。そのため...信教の自由

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