続き気持ちはシラネアオイに飛んでいますが小道脇の花に呼び止められ中々本命に辿り着けないでいますシロヤシオ・ミツバツツジはそろそろ終盤を迎えつつも未だ艶っぽさは失っていませんでしたアズマシャクナゲこれもアズマシャクナゲなのでしょうか?不思議な色をしてましたクサボケ花言葉は先駆者、これは信長の家紋に使われた事から来ている様ですね白花の延齢草タチツボスミレノイチゴツルニチニチソウ?カキドオシ?コメント欄はお休みします(2)赤城自然園春真っ盛り
静かな榛名湖です。榛名湖の一角に高峰三枝子さんが歌った「♪山の寂しい湖に~」の碑が在ります。その通りの榛名湖ですね。ワカサギ釣りを楽しむ太公望湖から流れ出す沼尾川には、ほら!こんなにワカサギが。釣って直ぐに天婦羅・・・これはもう堪りません。キンポウゲの群落地ズミも八重桜も健在でした今日はとて馬車も乗馬も客人なし、馬主も馬もデレ~ンですこれは?花はミズキの花に似てますが桜の様な葉でした。分からない・・・(@_@。やはりミズキでしょうか?さくらそう榛名湖の奥に見える山は榛名の最高峰・掃部ヶ岳(かもんがたけ)。何度も登った思い出の山です。次に榛名へ来るのは「ゆうすげ」の咲く頃になるのかな!それまで、この景色とはお別れです。コメント欄はお休みにしましたが花の名前お分かりでしたら教えて頂けますか!(3)ツツジを堪能し榛名湖へ
予想がピッタリ当たって榛名富士に続く道の両側は見事なまでのバージンロード。大分、薹が立ってしまった私達ですが気持ちはあの時のまま、いえ、それ以上の気持ちの高ぶりでした。ここはよく通る道ですが、この時期は初めてです谷にも散らばるツツジ一旦、途切れた道をこもれびを踏みしめて歩けば前方は赤い壁、とにかく凄い。久し振りの高揚感を味わいつつ十分堪能した午後の一時でした。ツツジ道路から湖の畔に席を変え高ぶった気持ちを落ち着ける事にしましょうか。途中のベンチからは榛名山へ続く車道にも赤い帯が見えてますね。榛名の紅葉は期待するほどでは有りませんので今が一番、華やぐ時でしょうか。(2)榛名湖への紅い道
5月28日前回訪れてから6日が経ちましたので、そろそろ見頃を迎えているのではないかと榛名へと向かいます。その前に・・・以前から気になっていた「わたりや」さんで早目の昼食。水沢うどん街から右折し細い林道を暫く行きますと左にヒッソリと一軒、山の中のラーメン屋さんです。人気がある様で店の前の駐車場は一杯でした。頼んだものは「しなちくラーメン」700円。上品に見えますが器が大きいのでかなりの量です。店の前は車を停める事が出来ませんでしたので向かいの空き地に停めましたが緑に囲まれ、この日の夏日の天気に関わらず、ここにシートを敷いて時を過ごしたいような爽やかさ。//////////////////////////////////////////////////////////////ヤマボウシの防風林の下で猫が「ニャーニャ...(1)榛名へツツジを求めて
もう、5年以上前の事です。当時、多肉植物に興味が無かった私は友人宅を辞す時に渡されたバラの様な葉を内心、参ったなと言う思いで頂いて参りました。育て方も分からないしどうしたものかと思いながら軒下の石畳の上に無造作に置いていたのです。スッカリ存在を忘れていた2年後、何やら美しい花が思いもよらぬところに咲いているではないですか。それからは年毎に株を増やして何と今年は20株にまでになりました。花数も凄いです。花の色が青に近い葉と相まってホンワカと柔らかそうですね~何か歌ってるみたい、乙女の祈りかな!おちょぼ口も愛らしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グラハム・トーマスも開花しました。今年は蕾をたくさん付けましたので満開を楽しみにしていたのですが可哀そうに雨に祟られ、その美しさを披露する前に大半が散っ...庭の花多肉植物・エケベリア&グラハム・トーマス
今、庭では梅花ウツギが花盛り、側へ行くと甘~い香りが仄かに漂ってきます。梅が付く花はどの花も愛らしいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・雨の日の梅花ウツギ雫をアップしましたら、それぞれの滴の中に庭の木々が映り込み小さな宇宙を作っていました。あ~ぁ、バラもぐっしょり濡れて可哀そう!・・・・・・・・・・・・・・・・・・この花も梅が付く花、車輪梅です。今年は三か所に花を持ちました。30数年経って二度目の開花です。どの家も梅花ウツギの様にたくさんの花を咲かせているのに我が家は・・・やはり私の剪定法に問題有りなのでしょうか。「本日もコメント欄をお休み致します」庭の花「梅花ウツギ」「車輪梅」
畑の前の一部ですが皐月が咲き始めました。この花もやはり今年は開花が早い様です。山茶花と椿の花が咲き終わり葉が密生し風通しを悪くしています。見るに見かねて剪定ばさみを手に・・・これで来年また花数が少なくなってしまうかもしれませんが通風、害虫除けの為には致し方ない作業です。本日は玄関前のアプローチ部分と畑を少々。ジャーン!使用前、使用後では有りませんが随分スッキリ致しました。コメント欄はお休みです。咲き始めた皐月の花と庭仕事
5分咲きのツツジを巡りながら湖の畔にやって参りました。1年振りです。榛名は八重桜が満開1ヶ月は季節を遡ってるでしょうかズミも見ごろでした榛名名物、乗馬土曜日ですがコロナが影響しているのか閑散としたロープウエイ乗り場霧が押し寄せて、どうやら榛名山の天気は下り坂の様です。課外授業の中学生に「あれは雲ですか?ガスですか?」と質問を受けた雄さん「あれは霧だよ」・・・地面に這うのが霧、山に掛かるのが雲なんですよね。と言う事でそろそろ山を下りた方が良さそうです。前を走る車のフォーグランプも見えない程、濃い霧に包まれました標高が幾分下がって木々が密生して来るようになって漸く前を走る車が見えて参りました。名前は解りませんが林道をずっと飾っていたこの白い花、霧で少々神経を使いましたので車寄せに駐車し花を愛でながら、しばし休憩。伊...榛名湖の八重桜とズミ
長峰公園のツツジはどうだろうか?多分もう遅いだろうと思いながら行ってみました。予想通りくすんだツツジの海でした。どうも此処のツツジは縁がない様で何度来ても一足遅れです。奥に見えるのは伊香保温泉、GWは県外のお客様で草津と二分し賑わったとか。我が家担当のカローラのK君は草津の駐車場に車を入れるまで2時間待ちだったとか。ツツジは終わりを告げましたが白の山藤は今が身頃です。紫とは違った味わいに夢中でカメラを向けました。と言う事で長峰公園のツツジは終わっておりましたので榛名湖の様子を見て帰る事にしました。少し早いか、ツツジロードは5分咲き。赤いカーテンが出来るのは後1週間といったところでしょうか。橙色、ピンク、赤と日当たりの良い場所では早咲きのツツジは色を違えて誇らしそうですねぇ。近いので5日ほど経ったらまた来てみよう...榛名山ツツジ
紫蘭、名の由来はそのまま。欄に似た紫の花。花言葉は「変わらぬ愛」だそうです。放って置いても「貴方を忘れていないわよ」と必ず芽を出し、その美しさを披露する律儀な花ですね。紫のグラデーションの何と美しい事!気品が漂ってます。置き石の向こうには同系色のミヤコワスレが未だ元気に咲いておりました。紫蘭もミヤコワスレも私の大好きな花。朝の一時、眺めているだけで気持ちに落ち着きが生まれます。「本日はコメント欄をお休み致します」庭の花紫蘭と都忘れ
ここのところ鬱陶しい日が続いています。雲の様子を見ながらウォーキングに出かけますと銀モクセイに絡みつく白い花が目に留まりました。近づくと仄かな香りを放つテイカカズラの花でした。この花に関して知識が無いので調べてみますと何故テイカカズラと言われる様になったのか、その由来を知ることが出来ました。漢字で「定家葛」と表記される様に式子内親王を愛していた藤原定家は彼女が病で亡くなった後も忘れることが出来ず、定家葛に生まれ変わり彼女の墓に絡みついて離れなかったと言う謡曲・悲恋物語に基ずき名付けられた言葉なのだとか。花に毒があるのは❝誰も寄せ付けるものか、式子内親王は私だけのもの❞という現れなのでしょうか。幸せですね、式子内親王。盛んにウグイスの鳴き声が聞こえて来ます。これもカラスかしら?と思ってグランドを回っていますと、居...テイカカズラ&ヤマボウシ
最近では珍しくなった桐の木をウォーキング途中で見かけました。花が咲いていなかったら通り過ぎてしまった事でしょう。そう言えば犬の散歩で東地区を歩いていた時に4~50本は有ったでしょうか。花を付けた時にはそれは見事なものでした。毎年楽しみにしていたのですが或る日そこを通りかかると全て伐採され翌年にはソーラーパネルが設置され景色が一変されてしまいました。「女の子が生まれると嫁入り道具に必要な桐ダンスを作るために15年で生育する桐の木をどこの家も必ず植えたのよ」と言う事を昔、母から教わったことが有ります。桐は湿気を通さないため狂いが少なく何と言っても耐火性が有るため大切な衣類を守る優れた木材なのだそうです。そう言えば私が使用している琴も桐でした。薄紫の釣鐘状の花を幾つも垂らし、その清楚さに思わず見とれますが500円硬貨...皇室の紋章にも使われている高貴な桐花
ムギナデシコ畑から花を愛でながら三ツ寺公園に戻ります。この日は5/15(土)と有って子供たちの姿もチラホラ。ピンクのシャリンバイアヤメアカシアワッ!ムクドリ君お久しぶり!?魚が泳いでいるぞ!!「お姉ちゃん、ザリガニの爪って顔より大きいんだね」「触ると挟まれるから気を付けて!」TikTokDanceに酔いしれてる人約一名この時期は水鳥も居ませんねぇ「でか!ママすっごく大きな鯉が泳いでる」「あれは鯉じゃなく草魚と言う魚よ、ほら、髭が無いでしょ」そんなやりとりを聴きながら私達は駐車場へと向かいました。本日、コメント欄はお休み致します。花見の後、久しぶりに三ツ寺公園に立ち寄って
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「あの赤いの何?」ムギナデシコを観に三ツ寺公園へ行く途中、ポピーの群生を見つけました。誰に見て貰うでもなく住宅の一角、80坪くらいの空き地を赤、白、ピンクで埋めておりました。ポピーばかり随分、並べ立ててしまいましたが、どれも削るには惜しい花たち。お付き合いして下さった方に花も私も感謝です。三ツ寺公園に続きますのでコメント欄はお休み致します。ポピーの群落
午前中は梅雨入りした様な鬱陶しさでしたが午後になって明るくなって来ましたので決行です。道脇の草むらに咲くバラが身頃を迎えました。残念ながら名前は解りません。何の手入れもされていないのに病気も無く虫も見当たりません。自然の中で育つ方が逞しくなるのでしょうか。グランドを半周すると何時も小まめに野菜の手入れをしている農夫、今日は骨休みでしょうか。畑の周りに咲く花々の中にライラックが咲いています。丈も短く小葉なので家のライラックと品種が違うのか分かりませんが、でも花は立派でした。飼料用のトウモロコシ畑の土起こしが始まりました。「そろそろ稼働だね!」と言いながら歩いていますと・・・おかしな歩き方をしていたカラスがコテッエエエッどうしたの❓傷ついたカラス、足音に気付いて死んだ振りをし遣り過そうと思ったのでしょうか。だとした...又もカラスに異変が・・・
「何れがアヤメかカキツバタ」と言われて来た様に私にも見分けは難しいです。「アヤメは乾いた所、カキツバタは水辺に咲く」そんな知識しかありません。と言う事はこの花はアヤメなのでしょうね。私が良く行くスーパーの向かいに目も覚める様なアヤメの群生が有ります。交通量の多い所なので車に注意しながら写させて頂きました。光の加減で本来の色が出ませんでしたが、まぁ鮮やかな紫です。//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////こちらは話好きS氏のお宅のアヤメ(大判の木を写した時に写させて頂いたものです)ご主人は黄花のアヤメがお気に入りらしい。盛んに講釈を垂れておりました。本日もコメント欄はお休み致します。何れがアヤメかカキツバタ
周辺の畑の一角には色んな花が植えて有ります。名前を言い当てるのに不安が有りますが、この花はジャーマンアイリスで宜しかったでしょうか。ピンク、白花、黄花、紫と種類が多いのに驚きます。結構な場所をとりますので畑に植えて野良仕事の手を休めた時に疲れを癒すのに植えたものなのでしょうか。どの畑にも花木や花々が植えられ、そこを歩く私達ウォーカーにも癒しのお裾分けが頂けるのは有難い事です。本日はコメント欄をお休み致します。散歩途中のジャーマンアイリス
庭に咲いた黄花と赤花のカラタネオガタマですが今年はどうしたのか赤花の方は完全に開かないまま花びらを落としています。人間も同じ「こんな年も有るさ」・・・でしょうか。ウォーキング途中の事「ホ~ホケキョー」、「おや?鶯が鳴いてるね」いや、騙されました。鳴いていたのはカラスでした。と言う事は庭仕事をしている時に偶に聞こえるウグイスの鳴き声ももしかして??カラスは賢い鳥と言われますが、これほどモノ真似上手だったとは驚きですね。そう言えば先日も杉の木の天辺でガビチョウの鳴き声を真似てた事が有りました。ピンクのツユクサ(?)ジュウニヒトエ大判の木メギの花ウォーキングを終えて二軒裏のお宅の花を写していましたら講釈の長いご主人が出てきて・・・❝しまった、これで30分は家に帰れない❞雄さんは素早い、サッサと家に向かってしまいました...モノ真似チャンピオンのカラスと花たち
今、ナナカマドの木に花がたくさん付いています。新芽が出始めたころの美しさは格別ですが白い小花が纏まって咲く時期はまた良いものです。ただ何と言っても紅葉、そして真っ赤な実にナナカマドの良さが伺えるのですが、どうしたものか家のナナカマドは葉が色づく前に茶色になってしまい一粒の実も付きません。なんじゃもんじゃと同じくやはり育て方に問題が有るのかもしれませんね。家では成らない実ですが実には細菌やカビに有効なソルビン酸という成分があり蒲鉾やハム等々に使用されているそうですから何としても実を成らせないといけないですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日もアップしたサンザシですが、あれからどんどん花を付けてほぼ満開になりましたのでもう一度見て上げて下さい。沖縄や九州南部が梅雨入りしそろそろスタンバイのアマ...(7)5月の庭の花ナナカマドとアマガエル
続き山頂からの展望は予想通り大盤振る舞いだった先ずは正面に大きく八ヶ岳連峰(ワイドに写した為アルバムを跨いでしまいました。カットしてしまい写ってはおりませんが左に男山や天狗山も間近に見えておりました)佐久の北方に大きく裾野を広げる浅間山どん尻に西上州のさざめく山並みを遠望(冠雪した南アルプス・北アルプスは目視は出来たが残念ながら写真に写らず)興奮する気持ちが幾らか落ち着いたところで八ヶ岳と対峙し紅茶を飲んだ。今日は彼方の山に少し雲が張り付いている位で殆ど快晴と言って良いほどの小春日和だったが時折、谷から吹き上げて来る風はやはり晩秋の物だった。傍らにマツムシソウの花が一輪、霜枯れた様に痛々しかった。高崎のご夫婦が下りて山頂は二人だけ、静かな時を気が付けば2時間も過ごしていた。トチの木までの急坂は目線が高くなったせ...(続)茂来山
茂来山(もらいさん)平成10年11月往復3:00休憩2:15(長い前置きは略)葉を落とした木々の間には冬の気配が漂い始め身のしまる様な晩秋の風が足元を吹き抜けていく。先ずはゲートを越えて林道を行くと本来の登山口標識が有り更に川を渡って沢伝いに落葉道を行くと水源地を示す看板が有った。歩きやすい道は此処まで。左へカーブし山腹の雑木林に入ると石ころの混じる登りが始まった。時間的にいって、そろそろトチの大木がある辺りと思っていると木の下方右に私前方に太い枝を四方に大きく張り出した老大木が立ちはだかった。重なり合う異様な瘤が気の遠くなる様な年月を私たちに語り掛けている。とにかく凄い木だ。ここから登りは更にきつくなり一言も言葉を交わさないまま雷光型になった道をひたすら稜線を目指した。漸く着いた稜線であったが山頂まではもう一...心に残る思い出の山茂来山(1718)
葉に守られて咲く小さな花。その姿があまりにも可愛い事からチゴユリと名付けられたのですね。ただ人見しがりなのか恥ずかし気に俯いて咲くので写すのは大変でした。長野の山の帰り宿泊した宿の隣で山野草店が開かれており、覗いた時に虜になった白花のエンレイソウ。3年目を迎えました。可哀そうに花弁の一部が傷ついておりました。色違いのこちらもエンレイソウ。漢字で表記すると「延齢草」、見ての通りおめでたい野草ですね。この根を乾燥させ煎じると良質な漢方薬になるらしい。それで命が永らえたと言う事で延齢草と呼ばれる様になったそうです。分かりやすい名前ですよね。本日もコメント欄はお休み致します(6)5月の庭の花チゴユリ&エンレイソウ
今日は午前中、雄さんが庭木の消毒を行ったので午後、ウォーキングに出かけました。インターバル足歩に切り替えて丸1年が経ちました。特に目に見えて変わったところ無しですが元気でいられる事が続けている効果の表れなのでしょう。これは何でしょう?モチの花?今、家に咲いているナナカマドの花に良く似ています。家を出ると前の工場に咲いておりました。そこから数歩いくと草むらにヒナゲシの群生です。♪丘の上ヒナゲシの花が・・・軽快な歌が聞こえて来そうです。ヒナゲシの脇にはユウゲショウの花がこちらも群落で咲いています「そんな事をしていしていたら何時になってもウォーキングが終わらないぞ」「はーい、今行きまーす」裏の家のマツバウンラン、頂いた我が家のウンランはもう花が終わりましたが本家のウンランは未だまだ元気そのものです。大丈夫かしら?家の...ウォーキングで出会った花
待ちに待ったヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)の花が咲きました。足利のフラワーセンターで苗木を購入し、あれからもう15年位経ったでしょうか。10年程前と今回で2度目の開花です。と言ってもたった一枝。それでも何よりも嬉しい開花でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・翌日の事(生憎の曇り空の下なので色がくすんでいます)「また咲いてる!」雄さんの声に庭に飛び出ますと別の枝に新たな花が。来年はもっと花を見せてくれるでしょうか。希望が湧いてきました。//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////クレマチス(テッセン)も開花です。家のはオーソドックスな2種ですが今はかなりの品種が出回っ...(5)5月の庭の花「ヒトツバタゴ&クレマチス」
今、シャガが咲いています。花の柄がクジャクの羽を思わす一寸見、派手な印象の花ですが意外と落ち着いて見えるのはビロードの様な白さにあるのでしょうか。中国ではこの花を胡蝶花と呼ぶそうです。日本はなぜ胡蝶花と言わずシャガと言うのでしょうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7時僅か5分間、西の空に花火が上がりました。天空に咲く胡蝶花です。本日、コメント欄はお休みです(3)5月の花シャガ&花火
5月2日強風が続く毎日1日は全国的に荒れた天気となり静岡中部では竜巻などの激しい突風が発生し住宅などかなりの被害が出ました。コロナ過、神様は無情ですね。日没寸前です。夕焼けに染まるまで一休み////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////南方、高崎市街地が赤く帯を作ります東方、赤城山の上にもボリューム有る一塊の雲が北東はこんな雲模様/////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////そろそろ雲が赤く染まって来た様です、どうなってい...定点撮影驚きの雲
庭に咲くプチ・ドールの様な花を集めてみました幸福の再来と言われるスズラン、緑の葉に守られる様に可愛い小花を咲かせています。この幸福を皆さんと分かち合いたいですね。日が陰ると花弁を閉じてしまう太陽が大好きなオキザリス、こんな優しそうな顔をしていて除去しても除去しても必ず何処かに芽を出す繁殖力は天下一品の花オキザリスです。私が物心ついた時からズッと見てきた南京アヤメ(ニワゼキショウ)を実家から数株持ってきて植えました。時流に乗らず今の世にも十分、似合う花ですよね。同じ優し気な中にも南京アヤメとは印象を異にするヒメヒオウギ。花が可愛いので種が出来ると種を集め蒔いた上に薄く土を被せておりましたが、そんな事する必要もない繁殖力で南京アヤメと競い合う様に種を飛ばしテリトリーを広げております。恐るべき生命力。本日もコメント欄...(2)5月の庭の花小さな花たち
サンザシが咲く時期になりました。江戸時代、朝鮮半島を経由して中国から渡来した花だそうです。花芯が赤く色づいた時がこの花の一番美しい時ですね。キリストが処刑された時に被らされて冠がこのサンザシだったそうです。この白花は植えた覚えが有りませんが、もしかすると赤花が枯れた時に落ちた実が定着し先祖返りをして白花を咲かせたのでしょうか。近づかないと分かりませんが、仄かな甘い香りが何とも言えません。実は食べると甘酸っぱさが溜まらず病みつきになるのだとか。でも生ではどうなのでしょう。その甘さに引き寄せられるようにやって来た蝶はスジグロシロチョウでしょうか?鳥も花も同じくですが蝶は見分けが難しい昆虫です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・このキンポウゲは30年位前、高島屋の催しの時に購入したものですが毎...(2)5月の庭の花サンザシ
白花セイヨウオダマキクリスマスローズにしてもそうですが俯いて咲くカメラマン泣かせの花が多いですね。だからと言って決して気弱な性格では有りません。「種をあちこちに飛ばして領域を広げるしたたかさを持ってますのよ(^_-)-」」・・・だそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オダマキと言えば頭に浮かぶのが白拍子・静御前。「しずやしずしずのおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな」→「静よ静よと呼んで下さった判官様、あの胸ときめくあの日に私は戻りたい」義経の子を身ごもった静が頼朝の前で舞った時に謡った「しずやしず」ですね。その時、激怒した頼朝はお腹の赤子を殺せと命じますが巴御前に「それが女心、私にはその気持ちが良く分かります」と諭された一幕が有ったとか。この俯いて咲くオダマキの花姿を見ております...(1)5月の庭の花オダマキ
何度、歩いても新しい発見と言うのは有るものですねそこには自然界の空気の手助けも有りますね。今日はそれを強く感じました。この丘の上は芝桜の広がる公園となっております。今はゴールデンウイーク中ですが広い立派な駐車場には車が数台、警備員の姿ばかりが目立って閑散とした風景です。だからでは有りませんが余り食指も動かず、むしろ斜面を埋める圧巻のストロベリーキャンドルに目を奪われ周辺を散策するに留めました。ストロベリーキャンドル、花言葉は「胸に火を灯す」だそうです。花言葉が教えてくれましたね。人間、年齢に関わらず何時も「ときめき」の火を灯し続ける事が元気でいられる秘訣なんですって!/////////////////////////////////////////////////////////////////////////...圧巻のストロベリーキャンドル
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続き気持ちはシラネアオイに飛んでいますが小道脇の花に呼び止められ中々本命に辿り着けないでいますシロヤシオ・ミツバツツジはそろそろ終盤を迎えつつも未だ艶っぽさは失っていませんでしたアズマシャクナゲこれもアズマシャクナゲなのでしょうか?不思議な色をしてましたクサボケ花言葉は先駆者、これは信長の家紋に使われた事から来ている様ですね白花の延齢草タチツボスミレノイチゴツルニチニチソウ?カキドオシ?コメント欄はお休みします(2)赤城自然園春真っ盛り
4月の花を観に赤城自然園を訪れました。訪れるのは久し振りです渋川市内の上には武尊山が未だ雪を蓄えています。登山にスキーに随分楽しませて貰った山でした駐車場の上の八重桜の林床は最近、整備をしたのでしょうか。下草は刈り払いされ真新しいベンチが設置されています。「八重桜が咲けばこんな素敵な場所だったのか」私達は入園する前に、ここでしばし散策を楽しむ事にしました。桜の向こうに赤城山が覗きます銀色に輝く芽吹きの頃赤城中腹は漸く春が来たばかり入園すると先ず迎えてくれたのが大きな株のヤマブキでしたヤマブキに似ている事から付けられたヤマブキソウ。この辺りのゾーンを点々と彩っています。オオカメノキを見るのは何年ぶりだろうか。山が遠のいて最近、目にする事も少なくなりましたが地味ながら何だろう?このトキメキに似た想いは。秋にな...4月の赤城自然園
今日は足元に咲く花を挙げてみました。これら全て庭に咲く愛しい花達です。私はこの花をワチガイソウとズーッと思っておりましたが過日、有るブロガーさんがこの花をワダソウで紹介されておりました。ツマトリソウ、ワチガイソウ、ワダソウと増々マチガイソウです。団体でもヒトリシズカとはこれ如何にシャガこの特異な花の形と模様はどうにして生まれたのでしょう。見れば見るほど不思議です。オダマキの後方の白い花はタンチョウオダマキも色々種類が有りますが昔ながらのこのオダマキが一番オダマキらしくて私は好きです。ヒメオウギチョウセンアヤメ(ニワゼキショウ)そこへ今日もガビチョウがフラリと遊びにやって来ました何処かのんびりと春のうららかな一日を楽しんでいる様子コメント欄はお休みにしますツツジ科の様な華やかさはないけれど
数日前の雨天の日に写した写真ですスオウ絡みついた雨滴になす術もなくテッセンの蕾もう終盤となったシャクナゲを生き返らせてくれました春の山菜、瑞々しくて美味しそうなコゴミ和え物にしようか、天婦羅にしようか姫扇レンゲツツジは満開と同時に雨の洗礼を受け身も心も清らかにマツバウンラン花散らしの今日の風雨容赦なくアカヤシオの花びらを濡らし花びらを散らしてしまいました家の庭にも藤が観られる様になりました桜が終わって次に日本人の心を奪うの藤の花でしょうか雨の日が嫌いなのは人間だけでは無さそう。モクセイの葉陰に隠れて雨を凌ぐヒヨドリです。コメント欄はお休みにしました。春雨
除草しておいた草を咥えては運ぶ巣作り作業が目の前で繰り返されていますそれを待ち構え、そしてまた送り出す一羽とせっせと草を運ぶ一羽、夫婦の涙ぐましい共同作業です顔を出したのは幼鳥?大方、運び上げた所にガビチョウが興味津々でやって来ましたもう少しなのに・・・場所を変えましょうかと見下ろす先は家の畑です、おいおい種を蒔いたばかりだぜ・・・と雄さん畑に下りると主に追い払われ途方にくれる雀でした雀の巣作り
ツツジが咲いて一気に庭が華やかになりましたミツバツツジのピンクは寝覚めの体をスキッとさせてくれますヤシオも満開です。奥に覗くミツバツツジと合わせて溜息が出るばかりです。昔懐かしいハッカ糖のイメージですねレンゲツツジのオレンジは寝起きには眩し過ぎます窓の向こうには関山桜ソメイヨシノからバトンを受け継いでいよいよ開花しました未だ5分咲きですが桜の最後を飾るに相応しいこの貫禄関山桜の隣で少々控えめに八重の白花も咲いていました八重の桜が咲いて思い出すのが盗人峠の桜。今年はもう咲いただろうか。コメント欄はおやすみにします。華やか
久し振りに野鳥が水浴びにやって来ました池が騒がしいので目を向けたところツワブキの葉陰で何かが水浴びをしている様です。暫く眺めていますと何度か繰り返された後、蝋梅の枝に飛び移り毛づくろいを始めたのはモズでした。最後は電線に飛び移って天日干しで仕上げにかかりましたすっかり乾いたところで今日の身だしなみを終え何処ぞえか飛び立って行きました次にやって来たのは嘴が黄色いのでツグミかな???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・隣の草ぼうぼうだった資材置き場最近、整地し畑や花畑に切り替えてくれたお陰で景色が変わりました見た事も無いチューリップが広い土地のあちこちで花開いています数を増やしチューリップ園にでもしてくれたら嬉しいのですが一段と高い場所にはこんな花も。果樹でしょう...野鳥と花
4月15日のブログそろそろシラユキゲシが咲いている頃ではないだろうかと様子を見に出かけて参りました桜と桃の花が丁度満開虎口門に向かう足元には、ハコベ、タンポポ、カラスのエンドウ、ムラサキケマンが咲き目を上げればキブシがたくさんの房を垂らして春を盛り立てています。目的のシラユキゲシです昨年、観に来た時は終盤を迎える時でしたが今年は丁度開花したばかり。杉や雑木に囲まれた薄暗くジメっとした窪地の中に浮き立つ様に4つの花弁をツンともたげておりました。tカメラを向けていると二人の女性が搦手口からやって来ました。「シラユキゲシと言う花ですよ」と教えると「初めて見ました」と感激!何時から根を下ろしたのか私も今回が二度目の出会いです。近い内に西上州の鹿岳に登ると言うので「それはシカダケではなくカナダケと読むのですよ」から...シラユキゲシ咲く箕輪城址
春の庭第2弾です見れば見るほど不思議な花・白花イカリソウ①は錨に見える事から船旅をイメージして「旅立ち」②は船を固定する役割を持つ事から「君を離さない」と言う花言葉を頂いた特異な形の花です。覗いてみると黄色いシベがとっても可愛いの優しそうなピンクの額もいいですねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・蕩けそうな紫にこちらも蕩けてしまいそうですここはキバナの菫の群生地でしたが錨を下ろしたまま立ち退かずスミレは幾つかを残して別の場所に退散していきました。中々賢いスミレです。君を離さないと言いながら、そっぽを向いて・・・照れちゃってるのかな!コメント欄は本日もお休みに致しますイカリソウ白と紫の2種
折角写した春の庭の花、どれも可愛くてお蔵入りさせてしまうのは勿体ないので紹介させて頂く事にしました。ユスラウメ最近、実付きが悪い。今年こそ果実酒を作ってみたいものです。ここへ来る前から育てていた長いお付き合いのスオウですシャクナゲ、これを下さったYさん、お元気でいるだろうかすっかり勢いを失った福寿草にキチョウが慰めに来たのかな!チューリップはヤッパリ可愛い!何もしないのに毎年、律儀に花を見せてくれます九州から上州へ、今では上州の風にすっかり馴染んだ様です和水仙がソロソロ終わりかけるころ開花する西洋水仙一番下の白水仙はお弟子に頂いた物ですが、寺に嫁いだこの方は今は彼岸の人となってしまいました。新潟の西福寺に連れて行って貰った事が有ったっけ。あの時、石川雲蝶の彫刻の素晴らしさに感激した事が思い出されます。私が...華やかな春の庭
4月14日家までヘリコプターの音がやけに煩く響いた昨日、自衛隊では桜祭りが行われておりましたが、それを避けて翌日、静かな花見と洒落ました。日本の象徴である桜は自衛隊に欠かせません。樹齢を重ねた巨木が演習場脇の広い敷地を埋め尽くす様はとにかく壮観です。昨日は観客も凄いものだったでしょうが今日は3時過ぎと言う事も有り、その喧騒も無くノンビリと観賞するに至りました紅一点のピンクの桜桜の狭間に県庁が何処まで歩いても桜桜桜その数1000本以上と言う事ですから、とても歩き通せるものでは有りませんソメイヨシノは自衛隊の桜で〆ますが、しんがりを勤めてくれる八重桜が咲くまではもう少しかかりそうです。今が最高ソメイヨシノ
桜が続きましたので、ここで一先ずお休みをし目先を変えて春の野に目を向けて見たいと思います。春の野や畦道を歩けば庭の花に負けず色んな花が競う様に咲いています。特にオドリコソウの群落は行く先々で頭を擡げ名の如く踊り狂っておりました。葉陰に身を潜めるモノもあれば所かまわず咲く花も有り三々五々押し寄せて・・・蟻の入る隙間も無くなりました瑠璃唐草は空の青さを映してその表情は爽やかそのものでした仏の座は満席席をせしめた面々は何を語らっているのでしょう惜しくも漏れてしまったホトケノザは「来年こそはと一等席を狙いたいわ」「いやいや、やはり場外で伸び伸びが僕は好きだけど」そんな会話をしているかもしれません。ツクシの坊やも背比べですね、何だか楽しそう!コメント欄はお休みです。野の花
4月12日の続き暖冬だった今年の冬でしたが3月の急な冷え込みに戸惑った桜がここに来て漸く我が世の春を全開しました。しかしこれ程も開花が遅れたのは私が知っている限り初めての事ではなかったかと思われます草深い休耕地を突っ切って龍門寺へやって来ました寺門に向かい振り向けば見事な迄のソメイヨシノ門が額縁となった一枚の絵画をしばし観賞春眠暁を覚えず桜が華やかさを仕立てた春の龍門寺全景でした萬勝寺の未だ若い枝垂れ桜を右に見て行く先はO氏の敷地に植えられた枝垂れ桜の並木ここで私のカメラは電池切れ。イケリンさんに充電は必ずして置く様にと言われていたにも関わらず失敗を二度繰り返してしまいました。と言う事でここからの撮影は雄さんにバトンを渡します。年々美しさを増す枝垂れ桜、やはり見ずに通り過ぎる事は出来ませんでした。又々桜で...ソメイヨシノと枝垂れ桜の競演
4月12日家を一歩出れば桜が観られるって幸せな事ですソメイヨシノが見頃を迎えましたので花見散歩に出かけました4/78分咲きだった枝垂れが5日経った12日、いよいよ満開を迎えました10月ザクラも増々元気です農大に目を向けますとソメイヨシノもほぼ満開でした道にはみだした木々は行政から煩く注意勧告を受けますが桜は例外の様ですね樹齢何年になるのでしょう、100年は超えているのではないでしょうかやはり桜に菜の花はお似合いなのですね~住民の寄付を募って新しく建て替えられた八幡様の鳥居、それを祝うかの様に今年は殊の外、美しく見えました。コメント欄はお休み致します。見頃を迎えたソメイヨシノ
4月7日の日記です雄さん、昨年は腰痛、痛風で一年間休耕状態だった畑を耕し始めましたので私は8分咲きになった神社の枝垂れ桜が気になっていたため手伝いはおさぼり。昨日の風雨で杏子の花は殆どが散ってしまいました門を出、高崎市街地に目をやるとスポットを当てたかの様に市街地が浮き上がっていました。この時点でソメイヨシノは3分咲きです神社のユキヤナギにカメラを向ける者はいない。ユキちゃんは私の専属モデルです。何時枯れてもおかしくない樹姿ですが今年も駐車場の片隅で頑張って花を付けた桃の木でした枝垂れ桜は8分咲きになりました。何時の日か箕輪の名物桜になるといいですねソメイヨシノは未だですが、その代わりに十月桜が勢いを増しました十月よりも4月になってからの方が花数が多いのはどうした事でしょう前から欲しくてたまらなかった赤花...近所の桜見物
秩父と渡良瀬の投稿に日にちを要してしまい気が付けば今日は15日その間に写した写真が随分溜まってしまいましたので順を追って載せて行きたいと思います。先ずは4/8の散歩8日と言えば入学式。母親に手を引かれ真新しいランドセルを背負ったピカピカの1年生の姿が車窓に見られました。今年は桜の開花が昨年より15日遅く5分咲きの下での入学式となりました。桜はやはり満開でないと寂しいものですねこの桜は水沼駅でみた雅桜と同じ品種でしょうか。ご主人が奥様の手を引いてお散歩です。おまえ100迄、わしゃ99まで、そんな微笑ましさが伝わる光景でした。運動公園に隣接した遊園地での一コマ遊園地の傍らに海棠の花が。昔、家の庭にも有りましたが枯れてしまった花、だからか何だかとっても懐かしい。畑の中に一際目立つ満開の桃の花。今頃花桃街道は見頃...みのわ運動公園でお花見散歩
続き水沼駅この駅には温泉が有ります。今、営業しているかどうか定かでは有りませんが登山の帰りに利用した事は有ります。通常走っているトロッコ電車・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・↓は日曜・祝日のみ運行されるDE10型気動車です花桃街道で購入した山椒の炊き込み弁当を頂き、そろそろ帰ろうかと思った時何と運の良い事でしょう。まさかまさかの気動車が姿を見せたのです。5分程度停車した気動車は足尾に向けて去って行きました。花より団子本日のハイライトでしたみどり市わたらせトロッコ気動車俄撮り鉄がんばりました
朝、神戸駅に向かう途中、水沼駅の桜祭りの旗がやけに目についたので寄ってみる事にしましたソメイヨシノは未だでしょうし又、花桃同様、肩透かしを食らうかもしれないと半信半疑で向かいますと・・・ところがところがこの桜は「雅桜」と名が付けられておりました。(雅桜とは緋寒桜と寒緋桜、大島系の山桜の自然交配種))コスプレお嬢たちの撮影会らしくあっちにもこっちにもお陰で写したい場所を占領されてしまいましたあっ、電車!それ行け何とかセーフ。岩と桜が織りなすビュウポイント・・・となったでしょうか続きます。コメント欄はお休みします。みどり市、水沼駅の桜祭り
続き花桃街道ゴールまでの2kも歩けば一ヶ所位ハッとする様な花桃に出合えるのではないかと一縷の望みを抱いて歩いてみましたが、そうは問屋が卸さず私達は今が盛りの桜の花見に気持ちを切り替える事にしたのでした。桜の品種は判りませんがピンク・白と道の両脇を飾り立てますが気持ちを切り替えたはずなのに目的が違うと感激は薄れるものですね。贅沢な不満です。これはアブラチャンかな?それともダンコウバイ?こちらは何だろうか??楚々として可愛い花でした紫モクレンは未だ開花前黄花と赤花のミツマタトサミズキこちらも桜なのかな?梨の花にも似てたけど・・・レンギョウキイチゴでしょうか林床をズーッと飾っていたムラサキハナナ花桃街道は残念でしたが来春の楽しみにとって置く事にして大畑を後にします。続きますのでコメント欄はお休みです。帰路、花桃は諦めて
続き神戸駅を辞して今日の目的である大畑「花桃街道」に向かいます神戸駅から二駅戻った中野駅の踏切を渡り傾斜地を走っていた時に数株の水芭蕉が咲いていたのでしばし車を停めて観賞。近くにはエンゴサクやカタクリなどの春の小花が朝露に濡れていましたやって来ました、花桃街道う~ん、満開だった神戸駅に比べ、こちらは漸く開花したばかり。係り員の話では神戸駅との標高の違いで開花期が一週間程ずれるのだそう。(枝垂れ桃はここから約2Kに渡って植えられています)道の脇と右の斜面から枝垂れる花桃と合わせてその数2000本以上。満開を迎えていたら溜息が出る程の光景が展開していたでしょうに。花桃街道を走る無料の電動バスチョットボケてしまいましたがウグイスとメジロです「又来ればいいじゃない」と野鳥に慰められた花桃街道でした。続きますのでコ...(続)今回のメインイベント「花桃街道」・・・のはずだったのだが
毎年楽しみにしているナンジャモンダが咲きました。と言っても6ヶだけですが。十数年前に足利フラワーパークで購入したものの、なかなか咲かなくて期待する気持ちも薄らいだ数年前、枝に一つ、翌年に二つ、昨年は3つ、そして今年、最高の6個咲き。木を埋め尽くす様に咲くまでは未だ未だ先になりそうですが咲く事が分かっただけでもヽ(^o^)丿です。正式名を「ヒトツバタゴ」と言いますがこの木を購入したのは我が家に取って意味ある木だったからです。嬉しくて6枚も載せてしまいました玄関を開けると何やら甘い香り。殆どが蕾ばかりの中、黄花カラタネオガタマと赤花カラタネオガタマが数輪、咲き始めました。未だ僅かに花弁を広げたばかりですが、それでも香りはもうイッチョ前。明日、孫が来るのでこの香り嗅がせて上げよう❣一度、載せたサンザシですが、今...ナンジャモンジャ&カラタネオガタマ
私の大好きな濃紺のミヤコワスレが今年も咲き始めました。ただ葉の黄色が目立ちます。前回の植え替えから5年経っていますので今年は植え替えをして上げないと枯れてしまうかもしれませんね。花にも憂いが有りません。4~6月が植え替え期なので落ち着いたらさっそく植え替えをして上げよう。ただ土の病気によるものだとしたら厄介です。白花ミヤコワスレ白花は植え替えの必要なく花も葉も色艶良く育ってくれる気を使わなくて済むミヤコワスレです。ミヤコワスレを写しておりましたらモンシロチョウが挨拶に参りましたナナカマド未だ咲き始めですので小さな玉ですが、もう少し経てば、もっと立派になってくれるはずです。難点は実が付かない事と紅葉せずに葉が落ちてしまう事。土壌か気温が合わないのかもしれません。コメント欄はお休みします。ミヤコワスレ&ナナカマド
今日は一気に温度が上がり暑い一日になりましたね。昨夜は暖房を付けていたのに、この変わりよう、堪りませんねぇ。さて、この花「クレオパトラ」と言われて頂いた花です。正式名は有るのでしょうが下さった方もクレオパトラと言う事で頂いたので正式名は知らないとの事。葉が鋭いので植え替えもままならず、どうしたら良いものか、枯れたらその時はその時と今冬ずっと外に置きっぱなしにして置きましたところ(葉が枯れているのはそのせい)何と花を持ちました。この生命力には負けます。玄関わきのスズランも咲いていました。こんな愛らしい花なのに毒を隠しているのですよね、貴女は。クレオパトラと呼ばれる花とスズラン
低気圧の発達により毎日、風が強いですね。GWは久し振りに孫たちとの山菜採りの予定が入っているので安定して欲しいものです。スーパーの駐車場の脇にアカシアを見ました。この頃、天婦羅にすると美味しいと言われていますが私は甘っとろい香りがどうも馴染めません。こうして咲き始めを観るのが好きです。この藤もスーパーの駐車場から写しました。藪の中に一際美しく房を垂らす自生の藤、素敵ですね。リラの花私の家のリラは家を建てた時から強風に倒れたりしながらも細々と生き抜いておりますが、このリラは羨ましいほど勢いが有りました。写真を写している所へやって来た男性「あの花は何ていう花かね」。「八重桜ですよ」「きれえだねぇ」と言うと設備会社に居た女性に「あの八重桜見せてくれるかね」と畑へスタスタ。心行くまで観賞しただろうか。ヒナゲシとず...散歩にて
昨夜から午前中いっぱい降り続いた雨は止みましたが雲が多く寒の戻りでしょうか今日も肌寒さを感じる一日でした。相馬が原ではこの時期恒例の自衛隊の砲撃砲による射撃訓練が行われズシンという地を突き上げる様な音が早朝から響き渡っています。家から500mも離れておりませんから一発毎に家が揺らぐ程です。昔はこの訓練が終わると近隣の住民は一斉に蕨取りに入ったものでしたが今は飛行場も出来た事で入山禁止となってしまいました。私が20代だったあの頃は良き時代でした。//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////4月7日春の夕焼けはど...定点撮影・春夕
日が沈む頃、5~6羽の顔白ガビチョウがやって来て、ここで一風呂、そして塒へ。今日も生活を乱す事無くやって参りました。飛び込みの体勢この満足した顔、見て下さい。たかの湯は最高だそうです。おや?何時モズに入れ替わったのでしょう?写している時はガビチョウとばかり思っていたのですがパソコンに取り入れて見ましたら何とモズでした。水風呂を終えた後はいつもの電線で羽繕いモズがミミズクになってしまいました~ガビチョウと一緒、満足そうな顔をしています。コメント欄はお休みです。ガビとモズの水浴び
薄日が射したり曇ったり、白花を写すのは苦手ですが何とか白飛び回避が出来ました。昨日は一つだけしか咲かなかった白花の八重咲延齢草が今年は株が一つ増え花も3個持ちました。場所を今年の初旬に移植しましたが、それが吉と出るか凶とでるか。おっと、陽が射したこちらは山野でよく見かける延齢草、消えそうになりながらも根性で絶えてくれてます。ガンバレ!サンザシンザシ赤花のサンザシが枯れそこから落ちた種が芽を出しました。白は植えた覚えが無いので先祖返りしたのでしょう。白地にシベの赤が愛らしいですね~南京アヤメが元気です陰が可愛いでしょう❣先日挙げたばかりなのにまた南京アヤメとお思いかと思いますが実は紅一点、色違いが混じっていたのです。来年この色が増えてくれると嬉しい!このゼラニウムも何度も登場。葉の紅さが消えて勢いを取り戻し...白花エンレイソウ&白花サンザシ
何時もはGWが開花期なのだが家の前の八重桜は8割がた落ちているので丁度見ごろかもしれない。雄さんも家に燻っていたのでは気持ちも晴れないだろうと盗人峠の八重桜の様子を観に誘う事にした。自衛隊基地側の一本ハナミズキは今年も健在。道路脇を飾るヤマブキが見えれば盗人峠は目と鼻の先。年々数を減らす桜が心配ですが花は丁度見ごろ。キャンパーのテントが数張り、羨ましい光景です。雄さんを残して私一人、山をぐるり一周では行って参ります前橋市街を望む中間地点頂点から一段下った場所より楽しみにしているサクラスミレが今年も見られました。花弁の切り込み見えますか?久し振りの登山とも言えない山歩きを終えキャンプ場に戻ります/////////////////////////////////////////////////////////...今年の盗人峠
今日は風が強い。藤の花は房が揺れとても写真対象にはならないので群がる虫たちに照準を合わせました。↑(これは風の少ない穏やかな日に撮影したものです)見られない虫、これは一体何者?レンズが付きそうなくらい側によって写していましたらヒョイと私の左手の親指に、随分、馴れ馴れしい事!ミツバチは体の割に結構な羽音を立てて飛び交っていました何時もは何処でどうしているのか知りませんが藤が咲けば必ず現れる大物のクマンバチ、代が変わってもこの甘っとろーい香りに引き寄せられてやって来るのはDNAが受け継がれているからなのでしょうか?大したものです。あまり寄り過ぎて怒らせると痛い目に遭うので、ひつこく着け狙うのは程々にしてこの辺りで止めときましょう。////////////////////////////////////////...家の藤と牡丹
3年前に初めて見た時に色の優しさに魅了され昨年も見に行ったセリバヒエンソウ、今年も咲いているだろうか。セリバヒエンソウ一昨年、昨年と数本しか咲いていなかったヒエンソウが今年は随分数を増やしておりました。少し遅かったかな?といった感は有りますが上品さは失われていませんでした。此処は道路から白川に下りた開墾地。わざわざこの花、目当てに来るのは私くらいなものでしょう。ナヨクサフジナヨナヨしているところからナヨの文字が宛てられた様ですが、そうかなぁ?結構、逞しいですけどね。そう言えば今年はピンクはどうしたのだろうムラサキサギゴケ今日も紫ケマンを見ました。意外とナチュラルなのですね。庭に生えると厄介者扱いされる黄花のカタバミもこうして見ると蕩けてしまいそうなほど美しい。シビビー(カラスノエンドウ)にアゲハ蝶がこっそ...(4)野の花・セリバヒエンソウ等
散歩日和が続きますね。外を歩いていると家には無い花が目に留まります。そんな花を追ってみました。ブルーベリーこんなに花を付けて今年は豊作ですねぇムラサキツユクサ如何にも物静かで控えめな感が伺えるツユクサと言う名は朝露を待ち花を開花させ午後には萎んでしまう、そんな儚さから来るのでしょうか。ヤグルマギク以前は確かヤグルマソウと呼んでいましたね。実家の前の家の生垣がカラタチでしたので友人と雨が降るとカタツムリを探した馴染みの深い木でしたが鋭い棘を嫌ってか最近見かけなくなりましたね。近辺でもこの木、一本が残っているだけです。カラタチの名の由来は「唐の国から来た橘」から来ている様です。「あけおめ」同様、この頃から省略後が使われていたって事?まぁ、それは横に置いといて鋭い棘を持つ木には似合わない花の優しさです。西洋ジュ...歩いた先で私の歩を止めた花達
野の花、第3弾妖艶な雰囲気に魅了されるムラサキケマン。でも惑わされるととんでもない事に。気を付けましょう。トウダイグサこの花もムラサキケマンと共に猛毒ですクサノオウこれも有毒藪の中に群生していた花ですが、これはどう見ても園芸種ですよね。私の知らない花でした。ジシバリ(?)茎を折ると乳白色の汁が出るので子供の頃チチグサと呼んでいた様な気がするのですが。芹ですが根を見てみないと食用ゼリか毒ゼリか判定は難しいです。うっかり手は出せないですよこうして見ますと野にも毒性の強い花はたくさん在るのですね。コメント欄はお休みします。(3)野の花
奥の若葉を付けた高木は何でしょう、コナラでしょうか?クヌギでしょうか?近付いてみますとキブシの花を短くした様な房をたくさん下げていました。ニワトコニワトコは漢字では「接骨木」と書きますが何故、接骨なのか。それは枝や幹を煎じて水飴状にしたものを患部に湿布材として塗布する事に由来するそうです。成程、知っていて損は無いですね。砂地にたった1本のポピー向かいの藪に目を向ければ山藤が。山藤と言えば昨年、沢渡に行った時に見た四方八方、山藤だった景色を思い出します。ニガイチゴかな?カエデの花花も変わっていますが秋の実が可愛いですね。一つ取って落とすとクルクル回りながら落ちて行く姿は誰しもヘリコプターの羽を想像するのでは無いでしょうか。コメント欄はお休み致します。城址に続く道
雨を機に黄砂は治まった様で高崎市街地のビルの一つ一つがクッキリと望める。ただ朝から風が強く干した洗濯物が午前中には取り込む事が出来た程でした。ヒトリシズカ4枚の艶々した葉に守られ、やがて独り立ちした白い花。❝一人でも寂しくない、私には心に想う人が居るから❞そんな静御前の声が聞こえて来そうな。庭仕事をしていた裏のご主人と世間話をしていた時に足元に咲いていたマツバウンラン。育てている植物では無いから好きなだけ持って行って下さいと言われ2株頂き庭に植えました。今年で3年目、植えた周辺からたくさんの芽が出、やがて細い茎を伸ばし花を付けました。頼りなさそうな茎が風に揺れる姿は夢二が描く女性像を奇想させられます。ワチガイソウ何の手入れもしないのに翌年には必ず芽を出すワチガイソウ。何処にそんな生命力が有るのか不思議な花...庭に咲いたキュートな花
明け方までの雨のお陰で高崎の市街地が蘇りましたここズッとこんな景色でした↓↓↓不透明なビニールのカーテンが取り払われたかの様なこの景色に目の前がパーッと開けました\(^o^)/榛名山・赤城山上空も、まるで澄み渡る秋空の様ですもわもわと新緑の美しい事!そして何よりも嬉しかったのは洗濯物を外に干せた事かな!取り巻く景色ばかりでは有りません。白オダマキは一層、白さを際立たせ、色違いの紫オダマキも、しっとりとした輝きを放っていますね~。コメント欄はお休みです慈雨
何処からかキジの鳴き声。裏かと思って行ってみると目の前に居たのは驚いた様な顔をしたトラ子でしたおもむろに立ち上がり❝折角、寛いでたのにぃ❞と言う顔で振り向くトラ子窓を開けるとサッと身を翻し庭に向かってジャンプ。一寸ちょっとお前の家ではないだろうが!群馬の県花、レンゲツツジが開花しました今年は少し花が控えめです。どうやら裏年の様です。深紅のツツジも咲いています。本来ならば木が赤く染まるほど咲くのに、これも裏年の様で花が疎ら。来年の為に鋭気を養っているのですね。玄関先にシャガも咲いていました。しかし、この花弁、観れば見るほど不思議な模様をしてますね。花びらを良く見ますと和紙を千切った様な喰い裂きが面白いです。シャガは檜扇の漢名である射干を音読みしたもので有り別名、胡蝶花とも呼ばれているそうです。そう言われてみ...キジかと思って行ってみれば
今日も市街地方面は灰色、上空は灰色と言うより薄茶色を帯びています。昨日も今日も洗濯物は干せず、この分ですと屋内に干すしか無さそうです。屋根の上に止まったムクドリがこちらを凝視しています。後ろには雀が2羽、全く恐れずリラックスしてますねぇ。あちらにカップルこちらにもカップル幸せな一時なのでしょうね~///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////藤が咲き始めましたこれからどこまで伸びてくれるでしょうか藤が時期を忘れなければ熊蜂もこの時を忘れない。凄まじい羽音を立て1年振りの蜜を貪りにやって来ました。///////////////////////////////////////////////...ムクドリの恋と藤の開花
群馬県の黄砂は被害が内場と言う予報でしたが今朝の市街地を見ますと驚きました。市街地が黄砂に飲み込まれています榛名山も薄ぼんやり。晴れているのに濁りを帯びた空の青さですさて暗い気持ちから気を立て直していよいよ八重桜が見頃を迎えました(窓から見える景色です)桜のどん尻に開花する八重桜はソメイヨシノとも十月桜とも違う独特な貫禄をお持ちです。凄く誇らしそうですね。色違いの八重桜は少し控えめに八重桜の下はタンポポの綿毛で埋まっています、私がヅカヅカと歩いたら一斉に羽を落としてしまう事でしょう。そんな悪戯は止めて風が吹くまでそーっとして置いて上げましょう。コメント欄はお休みです。黄砂飛来の中に咲く八重桜と綿毛になったタンポポ
短期予報によると今日は雨天後黄砂飛来だったが朝から青空の広がる好天。黄砂も関東は多少の飛来は有っても少しづれるみこみ。ヤレヤレといったところか。さて、昨日に続いて野の花をアップロードしたいと思います。ムラサキサギゴケカキドオシムラサキサギゴケとカキドオシはジックリ見れば違いに気付きますが別々に見せられたら見分けに困ってしまう程、良く似た花です。両方ともハーブとして楽しめるのだとか。生活の近くにこうした花が有ると言う事は喜びですね。ハコベミリ単位の小さな花、カメラを近づければ何と美しい事。これが野の花と思えますか?春ののどけさに溶け込んでウットリしている妖精そのものに見えてきます。カラスノエンドウ子供の頃、この植物をシビビーとかシビビービーと呼びませんでした?実を割いて種を除き口に咥えて息を拭くとビービーと...(2)野の花は遠い思い出を運んでくれる
今回はら3月から4月に取りためた野の花を取り上げました。庭に植えた花と違った微笑ましさが感じられますね。オオイヌノフグリ「犬ふぐり星のまたたく如くなり」と虚子は詠みました。「星の瞳」とも呼ばれる様になったのはそんな所から来ているのでしょうね。上品な名前ですが私はオオイヌノフグリの方がシックリ来るかな。ハルノノゲシとかコウゾリナとか、どうも黄色いこの二つの花を私は何時になっても憶えられません。一面のツクシの坊やは圧巻でしたヒメオドリコソウ、円舞でも始まるのでしょうか?今、野原は妖精たちで溢れています。花大根(ムラサキハナナ)大根とは縁もゆかりも無いのに大根とはこれ如何に。でも葉が若い内はお浸しで食べられるのですって。夕方になると良い香りを放つ事をご存知でしたか?クサノオウナズナ(ペンペングサ)スイバ茎を切っ...(1)春風に吹かれて野道を歩けば