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とっちーの「終わりなき旅」
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2014/10/06

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  • 2022第1回信越トレイル:セクション3

    セクション3は、前日のゴールだった涌井からスタートする。30分ちょっとで富倉峠に到着する。富倉峠は、北信濃と越後を結ぶ交通交易の重要なルートであった富倉道(現飯山市から妙高市に通じる)の旧峠。川中島の戦いでは、上杉謙信が越後から兵を率いて信濃に進軍する際、主要路の一つとして利用されたという。富倉峠からしばらく行くと、上杉軍が陣を張った場所といわれる大将陣跡がある。この日の最初の池は、「ソブの池」。秋になると、紅葉で色付いた木々が水面に映り、美しいらしい。池の周りを散策した後、信越トレイルのコースに入っていく。黒岩山からは、東側の展望が開け、飯山市内や高社山、志賀高原などの山並みが展望できる。人の声がするなと思い、道を下っていくと、地図にはない小さな池があり、学生とガイドの人が自然観察会を行っていた。我々も...2022第1回信越トレイル:セクション3

  • 2022第1回信越トレイル:セクション2

    前日、セクション1のゴールだった赤池からセクション2のスタートだ。この日もいい天気で朝から暑くなりそうだ。駐車場から少し歩くと、セクション②-1の標柱がある。ブナの森は、木漏れ日が差し込み歩きやすい道だ。30分ほどで沼の原湿原に到着する。湿原を一周すると1時間ほどかかるが、時期的に咲いている花はほとんどないので信越トレイルのコースに従って進み、湿原の入り口にあるトイレ前に出た。トイレ前で一休みして、コースに入っていく。雪の重みで曲がったようなブナの枝が所々に見える。森を抜けると、急に明るい場所に出た。希望湖(のぞみこ)という池だ。希望湖という名前は何か現代的な感じがしたが、やはり以前は「沼の池」という地元での通称しかなかったらしいが、昭和56年(1981)には、沼の池から希望湖(のぞみこ)と改名し現在に至...2022第1回信越トレイル:セクション2

  • 2022第1回信越トレイル:セクション1

    日本のロングトレイルをいろいろ歩いてみたいと思い、今年のメインに選んだのが長野県と新潟県の県境の尾根を歩く信越トレイルだ。長野と新潟県境の里山を巡る全長110キロ。西の斑尾山から東の天水山まで、ブナの森が美しく、豊な自然と歴史・文化を感じる国内でも稀な本格的ロングトレイルである。かつて信濃と越後を結ぶ交通の要所として16もの峠道が存在し、越後からは塩や海産物が、信濃からは内山和紙や菜種油が運ばれ、また戦国時代には上杉謙信が川中島の合戦の際に何万もの兵を連れて峠越えをしたとも言われている。信越トレイルは、10のセクションに分かれ、1セクションごと歩くと1日の距離としては無理がないという事で、毎日1セクションずつ歩く予定で計画を立てた。第1回目は、セクション1~セクション3迄を歩く3泊4日の旅だ。初日は、家か...2022第1回信越トレイル:セクション1

  • 2022山上ヶ岳

    奈良県の天川村にある山上ヶ岳は、修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が開いたわが国修験道発祥の地で、修験道の道場としての有名だ。山頂には、わが国最高所の国重要文化財であり、世界遺産でもある「大峰山寺」や宿坊があり、戸開け期間中(5月3日〜9月23日)は、毎年修行に訪れる多くの山伏や登山者で賑わうという。今回は、その山上ヶ岳に登りたくて男3人で出かけてきた。前日の夜、登山口がある大橋茶屋の駐車場に車を止める。きれいなトイレもあり、広い駐車場だが、車はほとんど止まっていなかった。大橋茶屋の駐車場からは、山上ヶ岳と思われる山のシルエットが見える。駐車場は、1日1000円の駐車料金がかかる。管理人もいないので、茶店の前にある料金箱に車のナンバーを書いた封筒にお金を入れて出発する。茶店の先には清浄大橋(大峯大橋)...2022山上ヶ岳

  • 2022奈良・釈迦ヶ岳

    先週末は、奈良県南部の吉野郡十津川村と下北山村の境界にある大峰山系の山である釈迦ヶ岳に登ってきた。日本二百名山に選定されており、釈迦ヶ岳山頂周辺は、ユネスコの世界遺産に登録された『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成要素としての「大峯奥駈道」のルートのひとつとなっている。釈迦ヶ岳の登山口は、国道から車で1時間以上もかかるかなりアクセスの悪い場所だが、朝7時くらいに駐車場に着くと、かなりの車で埋まっており、わずかなスペースを見つけてぎりぎりで駐車することが出来た。駐車場にはトイレもあり、世界遺産ということもあり整備されている。登山届を出して歩き出す。歩き出してすぐに急坂となり、木の根が剥き出しになっている岩場を登っていく。緩やかな登山道になり、展望が開けてきた。遠くには、釈迦ヶ岳の後に向かう大日岳の尖がりピークが...2022奈良・釈迦ヶ岳

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