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2014/10/06

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  • 2022北海道・道東三山登山ツアー:4日目阿寒岳(雌阿寒岳)

    4日目は、道東三山の阿寒岳(雌阿寒岳)に登る。国土地理院による正式名称は雌阿寒岳だが、深田久弥の百名山をはじめ一般に阿寒岳というと、この雌阿寒岳を指すことが多い。古くはアイヌ語でマチネシリという。前日まで雨が降っていたが、4日目の早朝はすでに雨が上がり、宿の窓から明るい日差しが射していた。最終日で帰りの飛行機の時間もあるので、6時前に宿を出て登山口に向かう。雌阿寒温泉登山口の公共駐車場に車を止め、登山開始だ。雌阿寒温泉の野中温泉の脇の水路からは、温泉水が贅沢に流れだしている。直ぐに雌阿寒温泉登山口に着く。登山口の登山届に記入して、登り始める。アカエゾマツの森の間を進む。シャクナゲの花も咲いている。次第に、根が縦横に張り出した歩きにくい道となってくる。ハイマツの中に入ると視界が開け、見渡す限りの原生林の広が...2022北海道・道東三山登山ツアー:4日目阿寒岳(雌阿寒岳)

  • 2022北海道・道東三山登山ツアー:3日目

    3日目は、斜里岳に登る予定だったが、気にしていた雨雲がついに東北から北海道にかかりはじめ、ほぼ一日中雨という予報に変わっていた。山の天気指数はDと最悪で、山頂の風速は15m以上という事で斜里岳登山は断念する。3日目は、観光に徹する事にした。斜里郡清里町の宿に泊まったので、近くの観光スポットを探すと、清里焼酎醸造所があることがわかった。宿からそう遠くもなく、工場見学もできるというので、寄ってみる事にした。清里焼酎醸造所は、ヨーロッパのお城を想像させる外観が特徴的だ。駐車場には、一台の車も止まっていなかったので休業中ではないかと心配したが、階段を上って受付に行ってみると、開館中だった。工場は休日の為、稼働していなかったが、ビデオを見ながら焼酎が出来るまでの行程を見学する。清里焼酎醸造所で出来上がった「じゃがい...2022北海道・道東三山登山ツアー:3日目

  • 2022北海道・道東三山登山ツアー:2日目羅臼岳

    早朝5時起きで、前日夜に作ってもらった朝食弁当を食べてからホテルの駐車場に出る。すでにかなりの登山者が出発していた。岩尾別温泉「地の涯」の看板前で記念写真を撮って、午前6時前にスタートする。ホテルの裏手を上がっていくと、木下小屋という山小屋がある。ここで登山届に記入し、本格的な登山道に入る。新緑の緑が美しく、目を見張る。ジグザグで急な登山道をしばらく上がっていき、振り返るとオホーツク海がくっきり見えた。青い海と空が広がり、思ったよりいい天気だ。更に登山道を進んでいくと、道を塞ぐように倒れ込んだ幹が端の方で再び立ち上がっている。これも雪の重みに耐えて再び立ち上がろうとする木の生命力の強さだ。最初の水場、弥三吉水。そのまま飲むことはできないが、タオルを濡らして冷たい水で顔を拭く。極楽平。しばらくは平坦な道とな...2022北海道・道東三山登山ツアー:2日目羅臼岳

  • 2022北海道・道東三山登山ツアー:1日目

    先週は、北海道の道東にある三つの百名山に登るために3泊4日の予定で出かけてきた。1日目は、女満別空港から知床半島の羅臼岳の登山口となる岩尾別温泉に向かった。岩尾別温泉に向かう途中で立ち寄ったのは、オシンコシンの滝だ。落差約30m。途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれており「日本の滝100選」にも選ばれているそうだ。滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、しぶきが掛かるほど目の前で見られる滝は、かなり迫力がある。オシンコシンの滝をバックにメンバー全員で記念写真を撮ってもらう。その後、知床観光船の沈没事故で一躍有名になったウトロ漁港の前を通り、岩尾別温泉に向かう。岩尾別温泉近くまでくると、翌日登る予定の羅臼岳とそこに連なる知床連山の山並みがくっきり見えてきた。岩尾別温泉の宿は、「...2022北海道・道東三山登山ツアー:1日目

  • 2022第2回信越トレイル:セクション6

    第2回の最終日は、セクション6の伏野峠からスタートだ。宿のバスで峠の入り口まで送ってもらう。伏野峠から、しばらくは急斜面が続く。須川峠まで来ると、大分緩やかな道になってきた。間違えやすい分岐点が二つほどあり、最初の間違えやすい分岐。道なりに進んでしまうと、キューピットバレイスキー場のゴンドラ山頂駅に向かってしまう。野々海峠方面に行かなければならない。この辺りは、明るいブナ林が続く。2番目の間違えやすい分岐。ここも、野々海峠方面に曲がる。西マド湿原の横を通過。少しだけ開けた場所から湿原があることを確認できた。植生保護のため立入り禁止になっている。開けた場所がなければ、湿原がある事すら気付かなかっただろう。野々海峠に到着する。長野県最北地点を通過し、深坂峠に到着する。関田山脈のなかでも最も古くから存在し、奈良...2022第2回信越トレイル:セクション6

  • 2022第2回信越トレイル:セクション5

    前日ゴールだった関田峠からスタートだ。その後、しばらくは急坂が続くが、あとはなだらかな歩きやすい道が続く。西側の展望が開けると、百名山の妙高山と火打山がくっきり見える。第1回の時も、所々で見えていたが、今回はかなり近づき大きく見える。やがて下り道となり、グングン下がっていくとトイレやバンガロー風の建物が出てきた。案内板を見ると、光ヶ原高原キャンプ場と書いてある。どうもおかしいなと思って地図を確認すると、いつの間にか信越トレイルを外れ、全く違うルートを歩いていたことが分かった。女性陣は、トイレがあって助かったようだが、かなり余分に歩いてきてしまった。間違えた分岐地点まで20分ほどで戻る。分岐点まで戻ると、通った記憶があるものの、歩きやすい道で、話しながら歩いていたこともあって、道なりに沿って通り過ぎてしまっ...2022第2回信越トレイル:セクション5

  • 2022第2回信越トレイル:セクション4

    7月の第2週目から第2回の信越トレイルだ。今回は、セクション4からセクション6を歩く予定。まずは、戸狩温泉スキー場のとん平ゲレンデまで、宿の車で送ってもらう。今回もずっといい天気が続きそうである。ゲレンデ内の道を歩き、信越トレイルのセクション4の起点に進む。ここが、セクション4の起点となる仏ヶ峰登山口だ。スキー場では真ん中くらいの場所となる。ゲレンデ内は花も咲き出し、蝶々も飛んでいて昆虫採集もできそうな場所だ。ゲレンデを抜けると、ブナの森に入っていく。この辺りは、信越トレイルの中でも屈指のブナの森だという。美しいブナ林に目を奪われる。仏ヶ峰を抜け小沢峠で一休み。展望が開け、飯山市内や千曲川の流れも見える。鍋割山1288mに到着する。鍋割山は、関田山脈の主峰で、この山のブナの樹1本で、300坪の水田を潤すほ...2022第2回信越トレイル:セクション4

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