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2014/10/03

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  • 近鉄田原本線 箸尾駅付近の桜(奈良県)

    近鉄田原本線は奈良盆地の中程を、ほぼ東西方向に走行している全線単線で路線距離は10.1Kmの“ローカル線”です。この路線名の読みは「たわらもとせん」で「たわらほんせん」とは読みません。以前にネット上では「近鉄線はこんな短い単線路線が本線扱いになってるの?」との疑問が出てたのを見た事がありました。これは、この路線が通っている田原本町(たわらもとちょう)にちなんで命名されたものと思われます。その途中駅の箸尾駅(はしおえき)近くを流れる川沿いに、見事な桜並木が有りました。上記写真を撮った時の背後の光景です。近鉄田原本線箸尾駅付近の桜(奈良県)

  • 平城宮跡・近鉄奈良線と桜(奈良県)

    平城宮跡内を走行している近鉄奈良線の沿線には、多くの桜が植えられていて満開の時期を迎えました。どの角度から狙ってシャッターを押すべきか、線路脇のポイントを探してウロウロしてました。朱雀門を通って右方向に進めば、軍事関係を担当していた兵部省跡が復元されてます。まずこのポイントで、通過列車を待ちました。列車自体は特急列車を含めて頻繁に通過して行きます。その為シャッターチャンスに関しては、失敗しても列車本数が多いので次の列車を狙える事から気分的には楽でした。今度は踏切を通って線路の向こう側へ渡って写真の右方向へ移動しました。近鉄奈良駅で折り返した観光特急「あをによし」がやって来ました。前記のポイントから少し移動して朱雀門と桜を狙えるポイントです。ここでは桜と通過する列車も狙えましたが、列車は桜に埋もれて判別しに...平城宮跡・近鉄奈良線と桜(奈良県)

  • 菜の花畑と桜 ・ 藤原宮跡(奈良県)

    奈良県橿原市にある国の特別史跡の藤原宮跡です。ここは平城京へ遷都するまでの16年間(694年から710年)大極殿や朝堂院といった国の儀式や政治を行う施設、天皇の住まい内裏などもおかれる、日本の首都の性格を持った場所でした。ここでは3月の末頃から菜の花畑の黄色が広がり始めてましたが、桜は未だチラホラ程度の状況でした。日を改めて今月4月5日に撮りに行った時は140万本の菜の花畑は満開になって、桜も8分咲き程度になっており一面に黄色と桜のピンクが広がり、美しい光景を堪能してきまし。菜の花畑と桜・藤原宮跡(奈良県)

  • 鍵・唐古遺跡史跡公園(奈良県)

    奈良盆地を南北に国道24号線が通じており、その国道沿いで奈良盆地の中程に弥生時代にあった環濠集落遺跡が整備されて、広大な公園が広がってます。遺跡の発掘調査では土器や各種遺物が発掘されています。発掘された土器には楼閣が描かれていて、公園の中央に遺跡のシンボルとして復元されていました。集落を取り囲むように一部が復元された環濠に橋が架かっていて公園に入っていきます。写真の右奥の建物が復元された楼閣です。公園中央には江戸時代に造られた農業用のため池「唐古池」があります。池の周囲には桜の木が多数植えられていて、桜の季節には大変美しい桜並木が広がっています。奈良県と大阪府の県境にある、二上山方向に太陽が沈みかけました。唐古池の東側にも広大な広場が有って、環濠が復元されてました。写真奥に“枯れ木”が並んでますが、これは...鍵・唐古遺跡史跡公園(奈良県)

  • 近鉄特急 平城宮跡を行く(奈良県)

    奈良平城宮跡に復元された朱雀門の前を通ている近鉄奈良線を、観光特急「あをによし」が通過して行きます。この撮影をしたのが3月26日でした。この付近の奈良線沿線には桜の木が多く植えられてますが、この時は桜の木の芽は殆ど変化の無い状態で、満開になるのに1週間近くかかるのかな、と思ってました。近鉄特急平城宮跡を行く(奈良県)

  • 私の趣味の登山で経験した山小屋での出来事

    毎年春山・夏山での八ヶ岳登山では山小屋のオヤジさんと親しくなって、常連になった山小屋では3~4泊宿泊してお世話になってました。小屋は八ヶ岳の縦走路の稜線途中に位置してます。せっかく山小屋の宿泊でお世話になってるので、何か小屋番のお手伝いで出来る事をオヤジさんに尋ねました。最初は小屋内の掃除や2階の就寝する大部屋での布団の整理整頓等、宿泊者が気持ちよく泊まれるように張り切って処理してました。春山では小屋の前の縦走路の雪かきをした事もありました。そのうちに今度は宿泊希望者の受付対応も任されるようになって、“山小屋の仕事”にやりがいを感じ始めました。登山者宿泊時の記帳や1泊2日のタイムスケジュール、料金の説明・授受等の踏み込んだ内容にも関連する事を経験させてもらいました。食事の用意はオヤジさんの奥さんが切り盛り...私の趣味の登山で経験した山小屋での出来事

  • 私の趣味の登山で思う事

    私の趣味の一つに現在は完全に足が遠のいてしまい、10年以上になりますが『登山』がありました。登山を始める前はゴールデンウイークや会社の夏休み等の長期休暇を利用して、同僚と車で九州地方・四国・東北等の長距離ドライブを楽しんでました。九州へ行った時に鹿児島市内の走行で信号待ちをしてる時、同一方向に向かって接近してきた車に軽く警笛を2回程鳴らされました。最初は“何かな?”と思ってましたが、その車は『奈良ナンバー』になってました。私達も奈良県在住で車も『奈良ナンバー』になってます。その為相手の人は同郷意識がはたらいて「この先も安全運転で行ってね」との気持ちになったんでしょうね。会社の長期休暇を利用して車で長距離ドライブをしてた為、その後の休暇時にはどのようにして過ごすか考えました。これまでは“下界”の観光地へ行っ...私の趣味の登山で思う事

  • 近鉄橿原線を行く(奈良県)

    奈良盆地のほぼ真ん中を南北に近鉄橿原線が走行していて、この奈良盆地内では橿原線の東側をJR桜井線が橿原線と並行して南北に走行しています。そして盆地の中程を東西に大和川が流れており、川の北側に橿原線の「ファミリー公園前駅」があります。この付近では大和川を超えて近鉄線の築堤が延びており、線路脇には田んぼが広がった光景になっている事から、季節を変えて撮りに来る好きな光景の一つになってます。写真奥を左右に大和川が流れており“鉄骨のジャングル”の中を橋梁を渡った列車がやって来ました。最近の近鉄線では、この様なラッピングした車両を時々見かけるようになりました。近鉄橿原線を行く(奈良県)

  • 樽見鉄道沿線に広がる満開の桜(岐阜県)

    今回も前回に引き続き桜の季節が早く到来する事を期待して、樽見鉄道沿線での満開の桜の光景をまとめてみました。(撮影:2017年4月)樽見鉄道は岐阜県南部の大垣駅から北上して、樽見駅(たるみえき)までを結んで走行する全線非電化の第三セクター方式の路線です。この路線の沿線では住宅地や長閑な田んぼが広がっていて、又山間部でも走行する変化に富んだ光景が広がっています。日向駅(ひなたえき)横の鉄橋を渡って下り列車が接近してきます。日向駅ホームに入線しました。この桜の光景を目的に周辺では10人前後の人がカメラを構えて待機してました。難読駅名とも言われてる木知原駅(ことぼらえき)です。この駅の付近でも多くのカメラマンが集まる、人気の撮影ポイントになってました。見事な桜並木の横を列車が接近してきました。谷汲口駅(たにぐみぐ...樽見鉄道沿線に広がる満開の桜(岐阜県)

  • 桜と菜の花が溢れる 月崎駅・小湊鐡道(千葉県)

    まもなく3月を目前にして最後の寒さのピークを迎えて震え上がりましたが、どうやらその後は暖かくなりそうな事を天気予報では流れてました。早く暖かくなって桜の季節を迎える事を期待すべく“桜と菜の花の写真”で一足早い春の気分に浸りました。千葉県を走るローカル線の小湊鐡道の月崎駅(つきざきえき)です。この小湊鐡道沿線では菜の花畑や桜の木をいたる所で目にする事が出来て、春には大変美しい光景が広がってました。この駅は木造駅舎を持つ無人駅で、駅舎とプラットホームは国の登録有形文化財に登録されています。現在の状況をネットで確認すると、土休日のみ駅員が駐在しているようです。(撮影:2014年4月)上りの五井駅(ごいえき)行きの列車がやって来ました。駅ホームの横から起点の五井駅方向へ移動して月崎駅方面を見ました。下り列車が接近...桜と菜の花が溢れる月崎駅・小湊鐡道(千葉県)

  • 富山地方鉄道 東三日市駅(富山県)

    富山県を走る富山地方鉄道本線で、富山県黒部市にある東三日市駅(ひがしみっかいちえき)の蔵出しの写真になります。(撮影:2012年5月)開業は1922年(大正11年)と古くて、単式ホーム1面1線を持つ駅になってます。私が訪れた時は平日の朝のみに駅員の配置が有ったようですが、この駅に到着したのは午後4時を過ぎてたので無人駅になってました。この路線は電鉄富山駅を出て宇奈月温泉駅までを結んで走行しており、東三日市駅はそのほぼ中程の途中駅になってます。駅舎内に入りました。この時は駅員の勤務が終わっていて、出札窓口はカーテンで閉じられてました。駅のホームに出ました。この時は確か列車の到着までは時間が空いてたような記憶が有って、この駅での列車の撮影は出来ませんでした。富山地方鉄道東三日市駅(富山県)

  • 平城宮跡歴史公園 朱雀門(奈良県)

    奈良平城宮跡歴史公園の朱雀門です。“水面に映る朱雀門”!!??と言いたいところですが朱雀門前の朱雀大路・朱雀門ひろば周辺には、この様な大きな水面はありません。平城宮跡歴史公園の公式ホームページにこの様なアングルでの写真が掲載されてましたので、どこからどの様にして撮られたのか大変興味がありました。朱雀門に向かって左側に『天平つどい館』が有って、その横に休憩用のベンチが設けられてました。そのベンチは“石?”で出来ており座る面はピカピカに磨かれて鏡のようになってます。平城宮跡へは何度も訪れて写真を撮ってましたが、全く意識してませんでした。先日このベンチの所で一人の方が、ベンチの所にカメラを接近させて写真を撮られてたのを見て「何を撮られてるのかな?」と疑問に思いました。その場所から朱雀門方向を見ると、まさしく気に...平城宮跡歴史公園朱雀門(奈良県)

  • 駅周辺に茶畑が広がる 抜里駅・大井川鉄道(静岡県)

    大井川本線は2022年の台風で大きな被害を受けて、途中駅の川根温泉笹間渡駅(かわねおんせんささまどえき)から先終点の千頭駅(せんずえき)迄は不通になっており、バスの代行輸送が行われております。(撮影:2020年1月)この抜里駅(ぬくりえき)は単式ホーム1面1線を持つ無人駅になってます。この木造駅舎内では鉄道職員は駐在してませんが、『サヨばあちゃんの休憩所』という食堂が設置されてました。駅舎内に入りました。この駅ではSLの停車は無く“普通の電車”のみが停車します。この時は台風被害で不通になる前だったので停車する本数は多くありましたが、現在の状況をネットで確認すると1日の停車本数は上りと下りの列車は3~4本に減ってました。駅舎を出て左方向にホームがあります。ホームから駅舎を見ました。駅舎の向こう側一面に茶畑が...駅周辺に茶畑が広がる抜里駅・大井川鉄道(静岡県)

  • 近鉄の新しい一般車両 8A系 (奈良県)

    近鉄では16年ぶりに特急ではなく一般車両として、新型車両『8A系』が昨年10月から運用されており、現状では近鉄の奈良線・京都線・橿原線・天理線で運行されてます。通勤や通学等に使用の“一般車両”である事から、この車両がいつ走行するのか時間に関しては不明です。奈良線の平城宮跡で“鉄分補給”してる時に列車の走行音が聞こえるため振り向いて見れば『新型車だ!!』と思うもカメラを構える暇もなく通過して行く事が何度かありました。その為、近鉄奈良駅へ向かって走行した下り列車は時間帯にもよりますが、数十分後には上り列車として折り返して来るので、そのタイミングを狙いました。いつも撮っている朱雀門の近くの踏切で、近鉄奈良駅から折り返して接近する列車を正面から見ました。列車の側面でも従来と異なったイメージの塗装になってました。大...近鉄の新しい一般車両8A系(奈良県)

  • 岳南電車岳南鉄道線 岳南富士岡駅(静岡県)

    静岡県を走る路線距離が9.2Kmで、駅数は起点と終点を含めて10駅の短いローカル線の岳南富士岡駅(がくなんふじおかえき)です。この駅は島式ホーム1面2線を持つ無人駅になってました。(撮影:2015年1月)この路線は富士山の南側を走行していて、どの駅からでも全駅のホームから富士山を見る事が出来ます。この写真を整理してる時思ったのですが、富士山の写真は見当たらず撮ってなかった・・・・・・・この時は富士山は見えてなかったようです。富士山が見えてたら確実にシャッターを押してますもんね。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。下りの岳南江尾駅(がくなんえのおえき)行きの列車が接近してきました。駅構内の側線には、貨物輸送で活躍していた電気機関車が留置されてました。岳南電車岳南鉄道線岳南富士岡駅(静岡県)

  • 平城宮跡 朱雀門と近鉄特急(奈良県)

    平城宮跡朱雀門前を走ってる近鉄奈良線では、特急列車を含めて一般の通勤用列車等が頻繁に通過して行きます。鉄道写真を撮る時には列車の時刻表は必需品になってますが、ここでは頻繁に通過する為に時刻表は見る必要はありません。時刻表を確認するのは“特別な特急列車”のみで、『観光特急あをによし』や『特急ひのとり』の通過がいつなのかを確認する時だけです。頻繁に通過列車があるのも善し悪しで、狙い目の特急を撮ろうと構えていても上り列車と下り列車のすれ違いで、かぶさってしまい撮れない事も時々あります。このポイントで写真右方向へ向かう上り列車の『観光特急あをによし』を狙おうとしたとき、左方向へ向かう下り列車が来てかぶさってしまう事も時々ありました。平城宮跡朱雀門と近鉄特急(奈良県)

  • 近鉄奈良線を走る “にぎやかな電車” (奈良県)

    2025年(令和7年)の新しい年を迎えて最初の更新となります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。奈良の平城宮跡へお正月風景を撮りに出かけました。朱雀門や第一次大極殿等で何か正月飾り等の光景を取れたら良いな、と思ってましたが正月飾りに関するものを見つける事が出来ず、平日の普通の光景が広がってただけでした。正月の雰囲気と言えば朱雀門前の広場等で、子供たちが凧揚げを楽しんでたのが唯一の正月風景と言えます。この一帯では電線や大きな樹木等は一切無い為、思う存分走り回って楽しんでました。そうなれば近鉄奈良線の沿線での“鉄分補給”に目を向けてると、阪神電鉄が奈良線に乗り入れてる電車で何とも”にぎやかで乗りの良い電車”がやって来ました。近鉄奈良線を走る“にぎやかな電車”(奈良県)

  • 小湊鐡道 五井駅(千葉県)

    千葉県を走る小湊鐡道は、房総半島の東京湾側を走るJR内房線の五井駅(ごいえき)との共同使用駅が始発駅なっており、五井駅を出た路線は房総半島を南東方向に進んで、太平洋側を目指して上総中野駅(かずさなかのえき)迄を結んでいます。(撮影:2014年4月)この路線の沿線では春には菜の花や桜が、いたるところで咲き誇っており美しい光景を目にしました。この路線は全線非電化路線で、架線や架線柱を気にする事無く構図を決めやすい事から、シャッターを押しまくって撮った記憶があります。今回は撮りだめした中から、起点駅の五井駅の様子をまとめました。桜や菜の花畑が広がる光景も撮りだめした中には多く残っており、機会を見てアップしていきたいと思ってます。春の菜の花畑や桜の季節には、又この沿線に撮りに行きたいと思いますが、奈良県在住の身に...小湊鐡道五井駅(千葉県)

  • 阪堺電車1日フリー切符 乗車記録(大阪府)

    大阪市内南部から堺市までを結んで走行してる路面電車に、時々1日フリー切符を購入して乗ったり降りたりしながら小さな旅を楽しんでます。この路線では最新型の低床式連接車両や、懐かしい『オールドタイプ』の車両迄変化にとんだ車両を目にする事が出来ます。運転席すぐ後ろの“かぶりつき”の席に座って前方を狙ってました。モ161型164号車が接近してきました。この車両は1928年に製造された“長老車両”の為、本線から離脱して運用がストップされるニュースを見ました。(撮影:2016年2月)阪堺電車の車両基地がある、我孫子道停留場に接近しました。線路が左方向に分岐した先が車両基地になってました。(撮影:2013年12月)乗車した車両の型式は記録して無かったので不明ですが、かなり年代物で車内は“昭和”の雰囲気満載の光景になってま...阪堺電車1日フリー切符乗車記録(大阪府)

  • 看板に偽りあり?・JR名松線(三重県)

    JR名松線は三重県を走るJR紀勢本線の松阪駅から分岐して、伊勢奥津駅(いせおきつえき)迄を結ぶローカル線です。この路線の沿線では住宅地や田んぼが広がる長閑な景色他、山間部等の変化にあふれる景色が広がっていて、私の好きな路線の一つです。撮影ポイントを探して走行してる時、その途中で踏切が有って“踏切標識”には何と『SL』が記載されてました。この路線でのSLの走行は聞いた事が無く、国鉄時代の光景が残ってました。名松線は全線非電化路線で、通過列車を待っているとエンジン音を唸らせながら気動車がやって来ました。看板に偽りあり?・JR名松線(三重県)

  • 紅葉の東院庭園・平城宮跡(奈良県)

    平城宮跡の東側に張りだした部分で日本庭園の出発点とされる庭園が復元されました。ここでは天皇や皇族が宴会や儀式を行ったとされる、いわば迎賓館ののような場所だったと考えられてます。(撮影:12月6日)庭園内敷地へ一歩足を踏み入れたら早速、紅葉になった大きな木が目に入りました。敷地内には複雑な形の池が有って、周囲にはいくつかの建物が復元されてます。池の周囲を反時計回りで進みます。復元された一番大きな中央建物の正面に来ました。この平城宮跡へは何度か撮りに訪れてますが、今年は紅葉の時期がかなり“後ろ倒し”になってるんですね。12月に入ってから、こんな紅葉になってる光景は見た記憶はありません。紅葉の東院庭園・平城宮跡(奈良県)

  • 「ならしかトレイン」平城宮跡を行く(奈良県)

    近鉄奈良線で近鉄奈良駅から神戸三ノ宮駅間で列車の側面が“鹿だらけ”の「ならしかトレイン」が運行されてます。平城宮跡で撮っている時に通過して行くのを時々目にする事がありました。この列車には乗った事は無いのですが、ネットで確認すれば列車内も鹿をイメージした装飾が溢れてる様です。「ならしかトレイン」平城宮跡を行く(奈良県)

  • JR関西本線 柘植駅(三重県)

    JR関西本線の亀山駅(かめやまえき)から西方向に進んで3駅目に、難読駅名の一つ柘植駅(つげえき)があります。単式ホーム1面1線と、島式ホーム1面2線を持つ有人の簡易委託駅で、国鉄時代の雰囲気が色濃く残る駅になってました。(撮影:2019年5月)この駅を起点とする草津線の接続駅にもなっており、島式ホームの3番線から発着してました。この駅の1駅東隣りで亀山駅側に加太駅(かぶとえき)があります。加太駅と柘植駅の間には25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配)の急勾配が有って、SL全盛時代には列車編成の最後尾にも列車の後押しをするSLが連結されて急勾配に挑んでました。しかし、それでも列車の速度は極めて遅かったようです。SL全盛時代の象徴的な設備である給水塔や転車台がこの駅には設置されてましたが、現在は撤去...JR関西本線柘植駅(三重県)

  • SLの始発駅・大井川鐡道新金谷駅(静岡県)

    大井川鐡道ではオフシーズンの一部を除いて、ほぼ連日SLの運転がされてました。SL始発駅である新金谷駅(しんかなやえき)の駅舎横ではホームに停車中の車両や、列車の編成入れ替え等を行う側線での作業を見る事が出来る“見学スペース”が設けられてます。(撮影:2015年5月)ホームにSLの姿が見えない時は“見学スペース”では平穏な状況になってます。上記の光景から30分程した後、SLがやってきて連結作業が始まりました。すると急に多くの観光客が“降ってわいた”様に集結してます。この連結社業の光景がお目当てになってます。普通一般的には電車等の列車の連結作業でもあまり目にする事は無いのに、特にSLの連結作業光景なんて特に珍しいですもんね!!!SLの連結作業が終ってSLの正面を見えるポイントへ移動しました。もの凄い人たちがカ...SLの始発駅・大井川鐡道新金谷駅(静岡県)

  • 【廃線】同和鉱業片上鉄道 吉ヶ原駅 (岡山県)

    岡山県の柵原駅(やなはらえき)から瀬戸内側の片上駅(かたかみえき)迄を結んで走行していた路線で、柵原鉱山で産出された硫化鉄鋼を輸送していて、沿線住民の足としての旅客輸送も併せて行われてました。鉱石輸送をトラック輸送に切り替えが発表され、路線距離33.8Km・全線非電化の鉄道路線の廃止が打ち出されて1991年(平成3年)に全線廃止されました。この吉ヶ原駅(きちがはらえき)を訪れた時は『ここは本当に廃線駅なの?』と感じる程の“現役の駅”感が満載の状況になってました。(撮影:2016年9月)赤いとんがり屋根の特徴的な吉ヶ原駅舎です。【廃線】同和鉱業片上鉄道吉ヶ原駅(岡山県)

  • ススキが広がる 秋の奈良平城宮跡 (奈良県)

    まだ最高気温は20度超えの日が続いて日中に屋外で行動すれば暑さを感じますが“カラットした暑さ”なので、久しぶりに奈良の平城京へカメラを持って出かけてきました。平城京へは何度も訪れてましたが、写真のデーターを見れば7月の最初に行ったきりで4カ月ぶりの訪問でした。真夏の一番暑い時は熱中症の恐れもあって、さすがに出かける気は全くありませんでした。久しぶりの平城宮跡では、近鉄奈良線の線路脇にはススキが広がっていて秋の景色になってました。近鉄奈良駅を発車して京都へ向かう『観光特急あをによし』が、ススキの広がる中を通過して行きました。上記ポイントから写真の右方向、近鉄奈良駅方向へ少し移動して復元された兵部省跡の遺跡で流し撮りをTryしました。ススキが広がる秋の奈良平城宮跡(奈良県)

  • 世界一長い木造歩道橋『蓬莱橋』 (静岡県)

    大井川にはギネスに認定されている長さは897.4mで通行する幅は2.4mの、世界一長い木造の歩道橋蓬莱橋(ほうらいばし)が架かっています。私が何度か写真を撮りに訪れていた大井川鐡道のSLの起点駅である新金谷駅から、車で20~30分もかからない場所に位置してました。(撮影:2014年10月)この橋は歩行者または自転車のみの通行が可能となっていて、通行には100円を支払う必要が有って別名“賃取橋”とも呼ばれてます。橋のたもとにはこの橋番小屋があって、ここで通行料金を支払って渡る事になります。この説明を読めば、かなり歴史のある橋だったんですね。昔ながらの風情ある橋なので、時代劇やサスペンスドラマのロケ地にもなってる様です。世界一長い木造歩道橋『蓬莱橋』(静岡県)

  • 天理軽便鉄道 廃線跡(奈良県)

    世界遺産の法隆寺の最寄り駅として、JR関西本線の法隆寺駅があります。戦前迄は現在のJR法隆寺駅南側のロータリー付近から“新法隆寺駅”を起点として別の線路が天理市内迄延びて、天理教本部への参拝する信徒の輸送を目的に、1915年に路線距離は約9Kmで営業が開始されてます。開業時の軌道幅は『ナローゲージ』(特殊狭軌線:762mm)で、蒸気機関車が走行してました。路線は新法隆寺駅から現在の近鉄橿原線の平端駅(ひらはたえき)を通って、天理市内迄を結んでます。戦時中の1945年2月には不要不急路線として位置づけられ、新法隆寺駅⇔平端駅間が運休となって、1952年(昭和27年)廃止されました。ちなみに平端駅から天理駅までは現在の近鉄天理線として残されています。新法隆寺駅から少し北東の方向に行った所の池に、廃線跡の築堤が...天理軽便鉄道廃線跡(奈良県)

  • 大井川鐡道SLの『重連走行』 (静岡県)

    大井川鐡道ではSLを二両連結して、SL走行の“目玉”として運転される事が有ります。(撮影:2012年10月)この時走行していたSLは先頭が『C11227』で後方に『C11190』の2両が連結されてました。ちなみにC11はSLの型番を表しています。今回走行してるSLは『タンク式』といって、水と石炭は機関車本体に積載する形態の機関車の事です。これとは別に『テンダー式』が有って機関車本体とは別の車両に、水と石炭を搭載した機関車の形態があります。型番の後ろの『227』『190』は製造番号を表してます。下りのSLが抜里駅(ぬくりえき)を過ぎて、茶畑が一面に広がる中を走行しています。茶畑を通り抜けるとすぐに、大井川に架かる第一橋梁にさしかかります。このポイントは沿線での第一級の撮影ポイントになっていて、いつ行っても多...大井川鐡道SLの『重連走行』(静岡県)

  • 天竜浜名湖鉄道 宮口駅(静岡県)

    天竜浜名湖鉄道の宮口駅(みやぐちえき)です。この路線は略して天浜線(てんはません)とも呼ばれている第三セクター路線で、東海道本線の掛川駅(かけがわえき)から分岐して内陸部に入ります。そして浜名湖の北側を通って再び東海道本線に合流すして、終点が新所原駅(しんじょはらえき)となる旧国鉄の二俣線を引き継いだ路線になってます。全線単線の非電化路線で木造駅舎が多く残っており、懐かしい雰囲気の風景が広がってました。この駅は相対式ホーム2面2線を持つ無人駅になってます。(撮影:2011年11月)1番線の下りホームへ入りました。上りの2番線ホームへ移動して駅舎側を見ました。新所原駅行列車が接近してきました。下り列車の発車です。天竜浜名湖鉄道宮口駅(静岡県)

  • 富士山 と 東海道新幹線 (静岡県)

    東海道新幹線の新富士駅⇔三島駅間で富士山と新幹線が撮影できる、超有名な撮影ポイントで撮りました。(撮影:2015年1月)この付近へは2~3回撮りに行きましたが、いつも多くの鉄道ファンがカメラを構えて富士山と列車を狙ってました。やはり富士山と新幹線と言えば、日本を代表する象徴的な光景ですからね!!!流し撮りをTryしましたが、失敗作の山を築くばかりで、大変難しかったです。在来線でも流し撮りは難しいと思って狙ってましたが、新幹線の場合はスピードが違いますからね。富士山と東海道新幹線(静岡県)

  • 近づく ドクターイエローの引退 ・ 新大阪駅

    新幹線のお医者さん『ドクターイエロー』は、JR東海とJR西日本が所有しています。そして両社所有の列車は老朽化の為、JR東海の列車は来年2025年1月に引退して、JR西日本は2027年を目途に運行を終える事が発表されてます。これまでに何度も新大阪駅へ『ドクターイエロー』を撮りに行った事があるので、その中から撮りだめした写真をまとめました。上りの“イエロー”が接近してきました。右側のドアの窓ガラスに『T5』の文字が見えます。このイエローにはT4編成とT5編成が有って、T4はJR東海でT5はJR西日本の所属になってます。このT5の表記からすれば、おそらくこの列車はJR西日本の所属で、当面は運行継続されると思われます。15分程停車した後、鳥飼基地での休憩の為に発車して行きました。近づくドクターイエローの引退・新大阪駅

  • 和歌山電鐵貴志川線 伊太祁曽駅 (和歌山県)

    和歌山電鐵貴志川線のほぼ中程にある途中駅の伊太祁曽駅(いだきそえき)です。この路線の終着駅は貴志駅(きしえき)で、猫の『たま』が駅長に就任して全国的にも一躍有名になりました。(撮影:2013年12月)この駅は島式ホーム1面2線を持つ、列車交換可能な有人駅になってます。ホームへ入りました。駅舎の写真左方向は車両基地になってました。右側の車両は駅長の『たま』を模した『たま電車』です。車両基地の反対方向、和歌山市方面を見ました。和歌山電鐵貴志川線伊太祁曽駅(和歌山県)

  • 怪しげな雲行き(奈良県)

    昨日(2024年9月12日)買い物に出て帰宅するのに、奈良盆地の中程を南北に流れてる飛鳥川の堤防を走行してました。その時、西方の空を見ると大阪府との県境に連なる山の稜線の一部が見えなくなっていて、その上方には黒い雲が大きく広がっていました。黒い雲の一部が地面に届いてるヵ所は、おそらく大荒れな天候になってると思われます。少し走ると田んぼが広がってる場所が有りましたので、堤防から降りて西方向の稜線を見ました。この写真を撮ってる時には、私の居る所では雨は降ってなかったのですが、この後近くのスーパーの駐車場へ移動しました。すると最初に撮ってた時から30分程経過した後には、私の居る所でも本降りの大雨がやって来ました。怪しげな雲行き(奈良県)

  • JR桜井線 帯解駅(奈良県)

    奈良盆地の東部を南北にJR桜井線が走行していて、起点のJR奈良駅を出て2駅目が帯解駅(おびとけえき)になってます。相対式ホーム2面2線を持つ無人駅で、両ホームは跨線橋で連絡されてました。駅名は駅の近くにある帯解寺にちなんでおり、歴史的に由緒ある安産祈願のお寺になっていて、雅子皇后や皇族方の安産祈願も行われました。上下線の列車交換です。右側の列車は下りの高田駅(たかだえき)行きで、左側の列車は上りの奈良駅(ならえき)行きです。上り線ホームから南側方向を見ました。高田駅行が発車しました。写真左下の線路の向こう側に少し分かりにくいですが、下り線ホームの端が少しだけ見えてます。ホームから外れても列車交換用の線路が長く並走してます。発車した列車は2両編成ですが、この列車の長さからザックリと判断すれば、7~8両分程は...JR桜井線帯解駅(奈良県)

  • JR小海線 野辺山駅(長野県)

    JR小海線はJR中央本線の小淵沢駅(こぶちざわえき)から長野県の東部を北上して、小諸駅(こもろえき)までを結んで走行しています。私の趣味の一つに登山が有って現在は“山”からは完全に足が遠のきましたが、小海線の西側に連なる八ヶ岳連峰への登山の時は何度かお世話になって山を目指しました。この路線は標高の高い高原地帯を走行していて、小諸駅の一つ隣駅の甲斐小泉駅(かいこいずみえき)から9駅先の松原湖駅(まつばらこえき)迄の9駅は、JR線での標高の高い駅、ベスト9に入ってるようです。その中程で途中駅の野辺山駅(のべやまえき)です。駅の標高は1345.67mでJR線の駅では最高所駅になっています。(撮影:2013年8月)JR小海線野辺山駅(長野県)

  • 警報機も遮断機も無い踏切 ・ JR紀勢本線(三重県)

    JR紀勢本線は亀山駅(かめやまえき)を起点として三重県の東部を伊勢湾に沿って南下し、松阪駅(まつさかえき)を経て多気駅(たきえき)を目指します。多気駅の少し先で線路は分岐して直進方向はJR参宮線と、紀勢本線は大きく右方向にカーブして南下し和歌山方面を目指して走行します。分岐した少し先では田んぼの中の築堤上を列車が走行しており、途中には警報機も遮断機も無い第4種踏切がありました。立つ位置を少し変えました。写真右方向が多気駅です。多気駅の方から「特急南紀」がやって来ました。上り列車が多気駅を目指して通過して行きます。警報機も遮断機も無い踏切・JR紀勢本線(三重県)

  • 大井川鉄道を走る “普通の電車” (静岡県)

    大井川鉄道大井川本線を走る列車と言えばSLが煙を出しながら走行している光景が思い浮かびますが、地元の方が買い物や通勤通学等に利用される“普通の一般電車”も走行しています。途中駅の福用駅(ふくようえき)です。南海電鉄高野線で急勾配を急行・特急用として走行していた通称『ズームカー』と呼ばれてた高性能車両です。SLの停車駅で列車交換可能駅になっている家山駅(いえやまえき)です。東急で走行していた車両で、新金谷駅(しんかなやえき)方面へ向かう上り電車が入線しました。大井川鉄道を走る“普通の電車”(静岡県)

  • 伊賀鉄道伊賀線 依那古駅(三重県)

    伊賀鉄道伊賀線はJR関西本線の伊賀上野駅(いがうえのえき)と、近鉄大阪線の伊賀神戸駅(いがかんべえき)を結んで走行しているローカル線で、路線距離は16.6Kmの駅数は起点と終点を含めて15駅の路線になってます。この沿線へは私の自宅から車で手軽に行ける事から、季節を変えて何度も撮りに出かけてました。途中駅の依那古駅(いなこえき)で、1922年(大正11年)開業の歴史のある駅になってました。単式ホーム1面1線を持つ無人駅になってます。上り列車が入線しました。駅近くで見た踏切です。踏切標識にはSLの絵が描かれてました。伊賀鉄道伊賀線依那古駅(三重県)

  • 近鉄大阪線『特急ひのとり』が通過 (奈良県)

    近鉄大阪線を走行する名阪特急の『ひのとり』で、大阪難波駅と近鉄名古屋駅間を結んで走行しています。両駅を毎定時に発車する名阪特急は全列車、この『ひのとり』が走行しています。大阪難波駅を発車して約30分程で奈良県内の大和八木駅(やまとやぎえき)に到着しますが、その2手前の松塚駅(まつづかえき)を通過して行きます。この駅では普通列車のみが停車します。上りの大阪難波駅行が通過していきます。下りの近鉄名古屋駅行が通過して行きます。近鉄大阪線『特急ひのとり』が通過(奈良県)

  • 平城宮跡の朱雀門と『特急 あをによし』(奈良県)

    奈良の平城宮跡へは何度も撮りに行ってましたが、梅雨で天候がスッキリしない日が多かったので足が遠のいていました。今月、7月16日(火)には降雨の心配がない天候だったので、久しぶりにカメラを持って撮りに出かけました。“雨”の心配は無かったですが、この時も大変暑かったので熱中症対策を考えて行動してました。平城宮正門の朱雀門ですが、この時は昼過ぎ頃の時間帯で門の扉は閉まったままでした。通常は午後4時半ごろに、係りの方が閉じられるのを目にした事が何度かありますので“????”と思ってました。よく考えたら前日の15日(月)は海の日で祝日でした。基本的には朱雀門や第一次大極殿等は月曜日が休館日になっていて、月曜日が祝日の場合は翌日が休館日になってました。その為か、この日は訪れてる観光客も少ない状況でした。朱雀門の横から...平城宮跡の朱雀門と『特急あをによし』(奈良県)

  • 南海電鉄高野線 紀伊清水駅(和歌山県)

    南海電鉄高野線の紀伊清水駅(きいしみずえき)です。南海高野線は大阪府下の東部を南下して和歌山県に入り、橋本駅(はしもとえき)迄は複線区間になっています。橋本駅から終点の極楽橋駅(ごくらくばしえき)迄の間は単線区間になっており、この紀伊清水駅は橋本駅から終点に向かって1駅隣に位置してます。開業は1925年(大正14年)と歴史は古く、相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能な無人駅になってました。“橋本なんば”方面へ向かう上り線ホームへ入り、高野山方面を見ました。“高野山”方面へ向かう下り線ホームへ入りました。上下線列車交換です。南海電鉄高野線紀伊清水駅(和歌山県)

  • 住吉大社と阪堺電車(大阪府)

    大阪市内の南部に地元の人達から親しみを込めて『すみよっさん』と呼ばれてる住吉大社が有って、その前を阪堺電気軌道の路面電車がひっきりなしに通過して行きます。阪堺電車は大阪市内の天王寺と恵美須町の2か所を起点として堺市内迄を結ぶ2系統で走行しており、この住吉大社の前へは何度も撮りに訪れてます。『すみよっさん』にお参りした後、境内から鳥居越しに電車通りを見てシャッターを押しました。電車通りに面した所には、地元の有力者から寄進されたと思われる石灯籠が多く設置されてました。最新型で低床の連接車両も通過して行きます。住吉大社と阪堺電車(大阪府)

  • 長大なホームの無人駅 JR参宮線宮川駅(三重県)

    伊勢神宮参拝用の長距離列車や、貨物列車の行き違いしてた当時の名残の、長大なホームを持ち現在は無人駅になっているJR参宮線の宮川駅(みやがわえき)です。現在は2両編成の短い列車の走行が主力になってます。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。(撮影:2017年5月)相対式ホーム2面2線を持ち駅舎側の1番線は伊勢市・鳥羽方面行の下りホームで、2番線は松坂・名古屋方面行の上りホームになってます。1番線ホームに入りました。2番線ホーム右側に駐車場が見えますが、この付近から直接2番線ホームへ入る事も可能です。快速列車の列車交換です。駅構内で上下線ホームは跨線橋で連絡してます。跨線橋から名古屋方面を見ました。駅舎から並走してる道路を名古屋方面へ100m程になると思いますが移動しました。踏切が有ってそのポイントか...長大なホームの無人駅JR参宮線宮川駅(三重県)

  • JR桜井線 三輪駅(奈良県)

    奈良盆地の東側を南北に走行しているJR桜井線で、路線名の愛称として『万葉まほろば線』と呼ばれていて、その途中駅の三輪駅(みわえき)です。相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能の比較的大きな駅ですが無人駅になってました。この駅のすぐ脇には大神神社(おおみわじんじゃ)があって、その最寄り駅と言う事もあり年末年始や大神神社で催しがある時は多くの参拝客でにぎわいます。その為この写真入り口の右側にも、少し分かりにくいですが臨時の改札口が多客時に開けられます。上記写真の左方向を見たら、この時は“普通の日”なので閉鎖されてましたが、ここも臨時の改札口のようです。1番線(上り)と2番線(下り)のホームは跨線橋で連絡されており、国鉄時代の雰囲気が色濃く残った光景になってます。王寺駅(おうじえき)行きの列車が入線しました。2...JR桜井線三輪駅(奈良県)

  • 富山地方鉄道 岩峅寺駅(富山県)

    富山地方鉄道の立山線と上滝線の分岐駅になっている岩峅寺駅(いわくらじえき)です。1921年(大正10年)の開業で風格のある駅舎になってました。駅舎の屋根や庇には瓦が用いられていて、駅舎を引き立てるアクセントになってます。(撮影:2012年5月)映画のロケ地にもなっていて「剱岳-点の記」という映画では、明治時代の富山駅に見立てて撮影が行われました。撮影に当たっては明治っぽくなるように、手が入れられたそうで時代を感じさせる雰囲気があふれてました。“平成”“令和”時代の駅では見る事が少なくなったホームの光景で、タイムスリップした感覚になります。電鉄富山駅行の通称“かぼちゃ電車”が入線してきました。富山地方鉄道岩峅寺駅(富山県)

  • 近鉄橿原線沿線での水鏡(奈良県)

    奈良県内の水田では田植えの季節もピークを過ぎ、今の時期しか目にする事が出来ない“水田の水鏡”を探しに出かけました。近鉄沿線で主に探しましたが、好みのポイントが有っても車を止めておく場所が見つからず素通りするケースも多くありました。近鉄橿原線で尼ヶ辻駅(あまがつじえき)と西ノ京駅(にしのきょうえき)の間で見通しのきく開けたポイントを見つける事が出来ました。尼ヶ辻駅は奈良県内の主要ターミナル駅の一つである、大和西大寺駅(やまとさいだいじえき)南側の一つ隣駅に位置してます。京都駅行の特急列車がやって来ました。写真奥の稜線で列車の先頭付近に芝山が見えます。これは毎年1月に山焼きが行われる『若草山』です。近鉄橿原線沿線での水鏡(奈良県)

  • 新幹線のお医者さん ドクターイエロー引退へ

    新幹線のお医者さんとして『ドクターイエロー』の愛称で親しまれてましたが老朽化の為、引退させる事が先日発表されました。JR東海とJR西日本が所有していてJR東海は来年2025年1月に、JR西日本は2027年以降を目途に運行を終えると発表されました。ドクターイエローは両社とも引退するとの事ですが、引退後の線路の検査は営業用車両に検査機器を搭載して走行させる事から、検査頻度も高めるようです。一般的にはドクターイエローの名前で知れ渡ってますが、正式名称は『新幹線電気軌道総合試験車』で難しくて堅苦しい名称になってるのを今回、初めて知りました。これまでに何度か撮りに行ったドクターイエローですが、撮りだめした中から新神戸駅で撮った写真をまとめました。下りのドクターイエローが入線してきて“普通の新幹線列車”とのツーショッ...新幹線のお医者さんドクターイエロー引退へ

  • JR桜井線の難読駅 京終駅(奈良県)

    JR桜井線は全線単線で奈良県内を走行しており奈良駅(ならえき)から南下した後、途中駅の桜井駅(さくらいえき)から大きく西方に方向を変えて高田駅(たかだえき)迄を結んで走行しており、路線名の愛称として『万葉まほろば線』と呼ばれてます。起点駅の奈良駅の一つ隣駅が京終駅(きょうばてえき)で難読駅名にもなっています。奈良時代に都が有った平城京の南端に位置する事が、この駅名の由来とされています。駅の開業は1898年(明治31年)で比較的大きな駅ですが、現在は無人駅になってました。下りの王寺駅(おうじえき)行き列車が発車しました。上りの奈良駅行の入線です。JR桜井線の難読駅京終駅(奈良県)

  • 田植えの季節・近鉄沿線水鏡を求めて(奈良県)

    6月に入って奈良県内の水田では本格的な田植えのシーズンに入りましたので、県内の近鉄沿線で田んぼに水が張られて水鏡になっている光景を求めて出かけました。(撮影:2024年6月13日)【1】近鉄橿原線奈良県内のほぼ中程を南北に走ってる近鉄橿原線沿線です。橿原線と天理線が分岐している平端駅(ひらはたえき)を発車した列車は築堤上を走行して、駅の少し南側を流れる佐保川の堤防を越えて行きます。この線路脇には田んぼが広がっていて何度か撮りに来ている好みのポイントの一つです。写真の左側が佐保川の堤防で、右方向の少し先が平端駅です。あぜ道の左側の田んぼでは、この当日には田植え作業の真っ最中で、右側の田んぼでは水が張られただけで田植えは終わってませんでした。上記ポイントから佐保川を超えた1駅南隣のファミリー公園前駅方面へ移動...田植えの季節・近鉄沿線水鏡を求めて(奈良県)

  • 駅前に巨大な老木・JR土讃線 讃岐財田駅(香川県)

    JR土讃線讃岐財田駅(さぬきさいだえき)の駅舎の前に、樹齢700年とも言われてる大きなタブノキがあります。この駅は単式・島式ホーム2面3線の無人駅になっており列車交換・通過列車の待避可能駅になってます。駅の開業は1923年(大正12年)で開業当初からの駅舎は、築100年を経過した事から老朽化の為に解体される事が決定してネットで確認すれば、本年2024年5月に解体された様です。(撮影:2013年5月)タブノキは成長スピードが速くて幹から横方向に伸びた枝は老木の為、安全を確保する意味で何か所も補強されてました。駅舎側の1番線ホームに入り北方向の琴平方面を見ました。構内踏切を通って島式ホームへ移動して駅舎を見ました。高知駅(こうちえき)方面へ向かう『特急南風』がやってきましたが、この駅は通過して行きます。この方...駅前に巨大な老木・JR土讃線讃岐財田駅(香川県)

  • 【廃線跡】下津井電鉄 (岡山県)

    下津井電鉄は1913年(大正2年)開業の倉敷市を走っていた軽便鉄道で、下津井駅(しもついえき)と茶屋町駅(ちゃやまちえき)を結び、路線距離は21Kmで駅数は起点と終点を含めて15駅の路線でした。モータリゼーションの進行で乗客の減少が進み、1972年に茶屋町駅⇔小島駅(こじまえき)間(14.5Km)が廃止されました。1988年の瀬戸大橋開通によって道路事情が大きく改善され、バス路線が充実した事により1991年には残りの小島駅⇔下津井駅間も含めて全線廃止されました。廃線跡は『風の道』と名付けられた歩行者道・自転車道として整備されてました。廃線後も小島駅駅舎は残ってました。【廃線跡】下津井電鉄(岡山県)

  • 朱雀門と近鉄奈良線と大極門 ・ 平城宮跡(奈良県)

    奈良時代前半に国家的な儀式が行われた第一次大極殿院の南側に位置する正門“大極門”から、平城宮の正門である“朱雀門”方面を見ました。朱雀門の前を近鉄奈良線の電車が頻繁に通過して行きます。これを撮った時の私の背後には、この2つの門と同一線上に第一次大極殿が復元されてます。朱雀門と近鉄奈良線と大極門・平城宮跡(奈良県)

  • 南阿蘇鉄道 阿蘇白川駅(熊本県)

    南阿蘇鉄道は立野駅(たてのえき)から高森駅(たかもりえき)までを結び、起点と終点を含めて駅数は10駅の路線距離が17.7Kmの路線で、その途中駅の阿蘇白川駅(あそしらかわえき)です。(撮影:2014年8月)2016年4月の熊本地震で被害を受けて全線運転見合わせとなりましたが、2016年7月に高森駅⇔中松駅(なかまつえき)間で運転が再開されました。その後復旧が進み2023年7月に中松駅⇔立野駅間が運転再開して全線復旧しました。この駅はとんがり屋根の水色の木造駅舎で一見、鉄道駅舎とは思えない雰囲気になってました。南阿蘇鉄道阿蘇白川駅(熊本県)

  • 二上山を背に列車が走行 ・ 近鉄大阪線(奈良県)

    近鉄大阪線の列車が、奈良盆地のほぼ中程にある松塚駅(まつづかえき)付近を走行中です。写真後方に見える双耳峰は奈良県と大阪府の県境にある二上山(にじょうざん)で、北方の雄岳(517m)と南方の雌岳(474m)から構成されています。私は趣味の一つに登山があり奈良県在住ですが、この山には登った事はありません。この松塚駅付近では周囲に田んぼが広がった中で、築堤上を頻繁に列車が通過して行く光景を目にする事が出来る事から何度か列車を撮りに来ています。二上山を背に列車が走行・近鉄大阪線(奈良県)

  • 若桜鉄道 丹比駅(鳥取県)

    鳥取県を走るローカル線で、若桜鉄道の丹比駅(たんぴえき)です。この路線は単線非電化で沿線には田んぼが広がっていて、日本の原風景に出会える私の好みの路線でもあります。ローカル線での宿命である列車の運転本数が少なくて、次の列車までの待ち時間が長くても、長閑な光景の中でボンヤリしていると、時間が経つのもあまり苦になりませんでした。やがて若桜駅(わかさえき)行きの列車がやってきました。こんな場面では、ホームに誰か乗客の姿があれば絵になるのにな、と思ってましたが残念ながら人影は無し・・・・・・。若桜鉄道丹比駅(鳥取県)

  • 近鉄田原本線 箸尾駅列車交換(奈良県)

    奈良盆地の中程を、ほぼ東西に走行している近鉄田原本線です。路線距離は約10Km程の短い路線で、沿線には田んぼが広がる長閑な光景の中を走っていますが、近年は沿線での宅地開発が進み大阪方面への通勤・通学路線になっています。全線単線の短い路線ですが途中駅2か所の列車交換駅が設定されてます。その為に上下線列車の運転本数を増やす事が可能で、朝夕のラッシュ時には毎時3~4本、日中でも毎時2本が走行しています。途中駅の箸尾駅(はしおえき)が列車交換駅になってますので、駅付近で到着する列車を狙いました。西田原本駅(にしたわらもとえき)を発車した新王寺駅(しんおうじえき)行きの列車が接近しました。線路脇には田んぼが広がっており、もうすぐ水が張られて田植えの季節になります。箸尾駅での列車交換です。左側が今やって来た新王寺駅行...近鉄田原本線箸尾駅列車交換(奈良県)

  • 近鉄生駒線沿線の “こいのぼり”(奈良県)

    昨日アップした“こいのぼり写真”を撮ったポイント近くのJR関西本線王寺駅(おうじえき)から、近鉄生駒線が北上して延びています。昨日の写真を撮ったポイントから4Km程北上した近鉄生駒線の沿線でも、竜田川沿いの堤防で“こいのぼり”が泳いでいました。(撮影:2024年5月5日)この時も好天に恵まれて青空の下で、多くのこいのぼりが元気に泳ぐ姿を目にする事が出来ました。近鉄生駒線沿線の“こいのぼり”(奈良県)

  • 大和川河川敷で泳ぐ “こいのぼり”・JR関西本線(奈良県)

    奈良盆地の北部を走ってる関西本線は大阪から奈良県に入ると、一級河川の大和川沿いを走って王寺駅(おうじえき)に到着します。王寺駅から見て少し大阪寄りの場所で、大和川を渡るポイントがありました。その大和川の河川敷では5月5日のこどもの日に向けて、多くの“こいのぼり”が泳ぐ光景を目にする事が出来ました。(撮影:2024年5月3日)この時は風が弱くて“元気なこいのぼり”が少ない・・・・・・・・・・大和川河川敷で泳ぐ“こいのぼり”・JR関西本線(奈良県)

  • 田んぼが広がる光景・北条鉄道(兵庫県)

    兵庫県を走るローカル線の北条鉄道は第三セクター方式の路線で、粟生駅(あおえき)を起点として北条町駅(ほうじょうまちえき)迄を結び路線距離は13.7Kmで、駅数は起点と終点を含めて8駅で全線非電化の単線路線です。この沿線では田んぼが広がる長閑な光景の中を、単行の気動車がトコトコ走ってました。この写真は途中駅の網引駅(あびきえき)のすぐ横に踏み切りが有って、やって来た上りの粟生駅行の列車を狙いました。田んぼが広がる光景・北条鉄道(兵庫県)

  • 観光特急『あをによし』平城宮跡を行く・近鉄奈良線(奈良県)

    平城宮に勤務する役人の管理をしていた部署「式部省」の建物跡が部分復元されており、そのすぐ横を近鉄奈良線が走っています。写真左奥の方に見える2層屋根の建物は復元された朱雀門です。この式部省の写真奥の方には、軍事関係を担当していた「兵部省」の建物跡が復元されてます。復元された役所跡を横目に、近鉄奈良駅に向けて観光特急『あをによし』が駆け抜けて行きました。観光特急『あをによし』平城宮跡を行く・近鉄奈良線(奈良県)

  • 大井川鉄道 神尾駅(静岡県)

    大井川鉄道の秘境駅感があふれる神尾駅(かみおえき)です。大井川鉄道の線路と並走して通っている国道473号線を外れて急な細い道を車で15分前後下って行くと、民家も無くなって神尾駅で行き止まりになっており駅周辺にはコンビニ等はもちろんの事、何も無い光景が広がってました。(撮影:2013年11月)ここで行き止まりで数台の駐車は可能でした。手前左側の建物は物置になっていて、写真中央奥で線路の向こう側に見える小さな屋根は待合所になってました。奥の線路の方へ進みました。島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能駅になってます。ここには信楽焼の狸が並んでいて“たぬき村”が出来てました。下りのSLが通過して行きます。写真の左側を流れてるのは大井川です。線路脇では何体もの“たぬき”が安全運航を見守ってます。上り電車がやってきて停...大井川鉄道神尾駅(静岡県)

  • 玄関先を走る郊外電車・熊本電鉄藤崎線(熊本県)

    熊本県熊本市内を走る熊本電鉄藤崎線は、北熊本駅(きたくまもとえき)から藤崎宮前駅(ふじさきぐうまええき)を走る路線で、終点の藤崎宮前駅と黒髪町駅(くろかみまちえき)間は一般道との併用軌道になってます。一般道路で自動車が走行している横を、路面電車が走行してる光景は珍しくありませんが“郊外を走る通勤電車”が自動車と並走する珍しい区間になってました。(撮影:2014年8月)家の玄関先の電車の軌道はバラストを敷いた軌道になっていて、路面電車ではなく“郊外電車”が通過して行きます。ここから先は右にカーブした専用軌道になっていて、線路脇の右側には3.3‰(パーミル:1000m進む間に3.3mの勾配がある)の上り勾配の標識が設置されてました。玄関先を走る郊外電車・熊本電鉄藤崎線(熊本県)

  • 急勾配の鉄道路線

    鉄道が走行するにあたって苦手とするのは、レールの急カーブと急勾配と言われてます。日本ではいわゆる“普通の鉄道列車”で超えられるのは35‰(パーミル:1000m進む間に35mの勾配がある)と決められていて、これを超える急勾配を走行する車両では特認扱いとなってブレーキ等に特殊な装備が施されてます。【1】大井川鐡道井川線大井川鐡道大井川本線を走行するSLの終点駅、千頭駅(せんずえき)から先の大井川鐡道井川線では90‰で普通鐡道での最急勾配になってます。この急勾配の路線では安全に走行出来る様に『アプト式』で運行されてます。軌道上の2本のレールの真ん中に滑り止めの歯の付いたレールを設置して、アプト式電気機関車の床下にも歯車を取り付け、それらをかみあわせながら勾配の区間を走行しています。その際は必ず坂の下側にアプト式...急勾配の鉄道路線

  • 奈良県広陵町『竹取公園』の桜

    奈良県は靴下生産量が日本一で、広陵町の地場産業として進められてきました。竹取公園の近くに「讃岐神社(さぬきじんじゃ)」があって「かぐや姫」の育ての親で竹取の翁「讃岐造(さぬきのみやつこ)」のモデルとされた讃岐氏にゆかりがある事から、広陵町は「かぐや姫」で有名な『竹取物語』の舞台とされてる地域になってます。広陵町内を通っている近鉄田原本線の箸尾駅(はしおえき)の駅前では『かぐやちゃん』が出迎えてました。竹取物語にちなむ竹取公園は季節の花が広がっていて、大型の遊具等も有って家族連れでにぎわってました。奈良県広陵町『竹取公園』の桜

  • 満開の桜と近鉄電車・近鉄田原本線(奈良県)

    奈良盆地の中程を走っていて、路線距離が10.1Kmで駅数が起点と終点を含めて8駅の短い路線です。全線単線の路線ですが運転本数は、毎時2~3本確保されてます。ネットで目にした事ですが、近鉄では単線のこんな短い路線でも『本線(ほんせん)』の位置づけになってるの?と疑問に思った人が有ったようです。どうやらその人は田原本線を『たわらほんせん』と読んだようで、実際の正しい読み方は『たわらもとせん』です。田原本線のほぼ中程で、高田川に架かる橋梁付近で桜が満開に咲いてました。上記写真を撮った私の背後にも桜並木が続いてました。満開の桜と近鉄電車・近鉄田原本線(奈良県)

  • 旧中山道の宿場町『妻籠宿』(長野県)

    中山道は江戸時代に整備された五街道の一つで、江戸から京都迄を内陸経由で結ぶ街道でした。現在の都府県にルートを当てはめると、東京都・埼玉県・群馬県・長野県・岐阜県・滋賀県・京都府に該当する地域を通過してます。江戸日本橋から京都の三条大橋を結ぶ、中山道六十九次(中山道に設けられた69を数える宿場の総称)の42番目の宿場町になっていて、“現在の住所”では長野県の西部で岐阜県迄は5Km程に位置してます。私の両親はここから県境を越えてすぐの、岐阜県側の山間部にある小さな町の出身です。両親の田舎を訪ねた時は、ここを訪れる事が有ったので懐かしい思いが蘇ってきました。旧中山道の宿場町『妻籠宿』(長野県)

  • JR線と南海電鉄線の『加太駅』

    JR関西本線で三重県内に『加太駅(かぶとえき)』があり、和歌山県内にも南海電鉄加太線の終着駅として、漢字表記は全く同じの『加太駅(かだえき)』があります。【1】加太駅(かぶとえき)ここは関西本線の非電化区間の単線で、列車交換可能な無人駅になってます。駅は1896年(明治29年)に開業された古い路線で、写真の駅舎は1936年(昭和11年)竣工のようです。(撮影:2015年9月)上りの亀山駅(かめやまえき)行きの列車の発車です。ここから写真奥の一駅隣駅の柘植駅(つげえき)迄は、25‰(パーミル:1000m進む間に25mの勾配)の急勾配が続く難所になっています。SL全盛時代には列車の最後尾にも列車の後押しをする“後補機”も連結して超える難所になってました。それでも列車の速度は極めて遅かったようです。現在はハイパ...JR線と南海電鉄線の『加太駅』

  • JR線『平城山駅』と 近鉄線『平城駅』 ・ (奈良県)

    JR関西本線で奈良県北部の京都府との県境近くに、奈良県内での難読駅名の一つ『平城山駅(ならやまえき)』があります。この平城山駅から南西方向に、直線距離で約2.5Km程の場所には近鉄京都線の『平城駅(へいじょうえき)』があります。【1】JR関西本線平城山駅この駅は国鉄時代の1985年(昭和60年)に開業された駅で、相対式ホーム2面2線を有して橋上駅舎を持つ駅になってます。駅の西口から見た橋上駅舎で、長い階段を上っていきます。写真右上に歩道橋のような構造物が見えますが駅の東口から駅へ入るには、この階段を下りて行きます。奈良と京都の県境を東西に延びる平城山丘陵(ならやまきゅうりょう)一帯でニュータウンの開発が進み、丘陵斜面に新駅が設置された事からこのような珍しい構造になってる様です。この駅では気付かなかったので...JR線『平城山駅』と近鉄線『平城駅』・(奈良県)

  • 「唐古・鍵遺跡史跡公園」に残る戦争遺跡(奈良県)

    奈良盆地のほぼ中程を南北に通じる幹線道路の国道24号線が通ってます。その国道沿いに幾重にも環濠に囲まれていた弥生時代の集落遺跡「唐古・鍵遺跡」が有り、広さは甲子園球場10個分相当の日本最大級のムラでした。発掘調査では土器をはじめ各種遺物の出土や、大きな建物があった事を示す遺構等も確認されてるようです。環濠に架かる橋を渡って史跡公園へ入ります。公園の中程には江戸時代に造られた農業用ため池の唐古池が有って、出土した土器に描かれていた楼閣が復元されてます。唐古池沿いに上記写真左方向に進むと、太平洋戦争の遺跡がありました。この説明版によると上記写真で、この方角の2Km程向こう側にあった海軍の柳本飛行場を守る為に設置された高射砲の台座が残ってました。「唐古・鍵遺跡史跡公園」に残る戦争遺跡(奈良県)

  • 大阪・関西万博 ラッピング車両 ・ 近鉄奈良線

    2025年の大阪・関西万博に向けて、近鉄奈良線と大阪線では万博オリジナルデザインのラッピング列車が運行されてます。この列車を初めて目にしたのは近鉄大阪線沿線で車を運転中に一瞬チラッと見ただけで、何の列車かよく分からず「派手な色の電車が走ってるなぁ!」と思っただけでした。その後に平城宮跡で近鉄奈良線の電車を撮ってる時に、何度か遭遇したのでシャッターを押しました。線路の向こう側の復元された朱雀門を横目に、近鉄奈良駅に向かって行きました。その後、近鉄奈良駅で折り返して大阪方面へ向かって走り抜けました。大阪・関西万博ラッピング車両・近鉄奈良線

  • JR姫新線の途中駅 美作江見駅・勝間田駅(岡山県)

    JR姫新線は中国地方の中央を東西に続いている中国山地の南側を、兵庫県の姫路駅(ひめじえき)から途中の岡山県の津山駅(つやまえき)を経て新見駅(にいみえき)まで結んで走行しています。JR姫新線は全線非電化の単線で、路線距離は158Kmの路線になってます。(撮影:2016年9月)この時は姫新線に沿って津山駅へ向かう途中に立ち寄りました。この路線では国鉄時代を彷彿させる木造駅舎が何か所か残っていて、懐かしい雰囲気を味わってシャッターを押してました。【1】美作江見駅(みまさかえみえき)相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能駅で、窓口で乗車券を販売する津山駅管理の簡易委託駅になってました。【2】勝間田駅(かつまだえき)この駅も上記の美作江見駅と同様の相対式ホーム2面2線を持つ列車交換可能駅で、窓口で乗車券を販売する...JR姫新線の途中駅美作江見駅・勝間田駅(岡山県)

  • 爆煙 SLやまぐち号・JR山口線(山口県)

    JR山口線で「SLやまぐち号」の重連運転が行われた時に撮りに行きました。重連走行とは列車の先頭で機関車を2両連結して客車を牽引する走行で、この時は先頭が「C571」SLとその後ろに「C56160」SLで運転されており、途中の撮影ポイントでは“物凄い煙”を出しての走行でした。(撮影:2011年9月)この時は下りSLで長門峡駅(ちょうもんきょうえき)に停車した後、列車が発車してすぐに沿線では第一級の撮影ポイントである鉄橋を通過して行きます。私は鉄橋を渡った対岸で狙いました。住宅の屋根の一部が見えてますが、そこから猛烈な煙が上がってきてました。一見火災の発生か?と思うような光景ですが、長門峡駅でのSLの発車です。爆煙SLやまぐち号・JR山口線(山口県)

  • 三岐鉄道三岐線の終着駅 西藤原駅(三重県)

    三重県を走るローカル線の三岐鉄道は北勢線と三岐線の2路線で運行されており、この2路線の線路幅は異なっており相互乗り入れする事は出来ません。線路幅は北勢線が762mmのナローゲージ路線で、三岐線は狭軌と呼ばれる1067mmになっており、JRの在来線と同じ線路幅になっています。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。(撮影:2020年1月)三岐線は富田駅(とみだえき)を起点として西藤原駅(にしふじわらえき)迄の26.5Kmの路線です。駅舎はSLの型をしていて後方に“連結してる車両”はトイレになってました。ホームへ入りました。島式ホーム1面2線を持つ駅ですが、1線は車両が静態保存されていて定期列車の発着はありません。ホームを進んで上記写真の左側車両の前方にはSLが保存されてました。駅舎ホームの外へ出てSL...三岐鉄道三岐線の終着駅西藤原駅(三重県)

  • 伊賀鉄道沿線の桜と忍者電車(三重県)

    早くも来週後半からは季節が変わって3月に入ります。桜の季節にはまだ少し早いですが、早く桜の開花時期が来て欲しい、という思いを込めてこれ迄に撮りだめした中から“桜と忍者電車”をまとめました。私は奈良県在住です。名阪国道で車を走らせれば約1時間チョットで行ける事から三重県を走る伊賀鉄道へは、これ迄にも季節を変えて何度か撮りに出かけてました。この沿線の線路脇には桜の木が植えられているヵ所が多くあって、桜の季節には美しい光景が広がっていて、カメラを構えてる人を多く見かけます。伊賀鉄道沿線の桜と忍者電車(三重県)

  • 平城宮跡を走行する『ひのとり』と『あをによし』・近鉄奈良線(奈良県)

    平城宮跡内を通過している近鉄奈良線を、近鉄線の列車では看板列車的存在の『ひのとり』と『あをによし』が通過して行きます。線路の向こう側の朱雀門を横目に、下り列車の特急『ひのとり』が大阪方面からやって来ました。写真左方向が奈良線終着駅の近鉄奈良駅です。上記写真を撮ったポイントから線路沿いに少し右方向へ移動しました。約20分程経過した後に、先程通過して行った「ひのとり」が近鉄奈良駅で折り返して大阪方面に向けて走り去って行きました。京都駅からやって来た近鉄奈良駅行の観光特急『ひのとり』です。平城宮跡を走行する『ひのとり』と『あをによし』・近鉄奈良線(奈良県)

  • 三岐鉄道北勢線の撮影ポイント 八幡神社(三重県)

    三岐鉄道北勢線は線路幅が762mmしかないナローゲージと呼ばれる特殊狭軌の路線です。現在、乗客を乗せて営業走行している路線は他には同じ三重県内の「四日市あすなろう鉄道内部線・八王子線」と富山県の「黒部峡谷鉄道本線」の3社のみです。新幹線の線路幅は標準軌と呼ばれる1435mmになってますので、新幹線の線路幅の約半分程しかありません。その為この路線では走行してる車両も小型になって、小さな電車がトコトコ走っています。この沿線にある八幡神社は鳥居と社の間を北勢線の電車が走っています。この付近は撮影ポイントになっていて、鳥居へ向かう道路の川に架かっている橋の写真右方向で北勢線が川を渡る時は“めがね橋”を渡ってきます。鳥居をくぐって進むと右にカーブして線路を渡る踏切が有ります。この踏切を渡って正面奥が拝殿になってます...三岐鉄道北勢線の撮影ポイント八幡神社(三重県)

  • 信越本線廃線跡 ・ 旧丸山変電所(群馬県)

    信越本線で碓氷峠を超える線が電化された事に伴って、明治45年にレンガ造りの丸山変電所が建設されました。現在は廃線となった横川駅と軽井沢駅間の途中の廃線跡に堂々とした姿を見る事が出来ます。国の重要文化財の指定を受けており、通常は内部の見学は出来ずに外観の見学のみになってました。ネットで見れば変電所内部を公開するイベントも実施されてた様です。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。前回アップした『碓氷峠鉄道文化むら』から廃線となった線路沿いを歩いて行きます。写真右端に一部写っている道路で線路沿いに遊歩道が整備されてます。左側の線路は平成9年に廃止となった下り線を利用して、トロッコ列車が運転されてました。『碓氷峠鉄道文化むら』から約2Kmも無かったと思われますが、ここでの移動手段は徒歩かトロッコ列車のみで...信越本線廃線跡・旧丸山変電所(群馬県)

  • 碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)

    群馬県の高崎駅を起点としているJR信越本線は碓氷峠を超える事無く、現在は横川駅が終点となっていて横川駅と軽井沢駅間は廃止されています。横川⇔軽井沢間の廃止に伴い、横川駅に隣接して設けられていた横川運転区の車両基地が廃止されました。廃止された広大な車両基地の跡地を利用して碓氷峠越えで活躍した鉄道車両他、国鉄時代からの車両が多く展示されてました。廃線跡を利用して、碓氷峠超え専用の補助機関車として開発された本物の「EF63型電気機関車」の体験運転も行われてました。ここへ行く事を計画した時、体験運転ができる事はチェック漏れしていて現地で知りました。しかし、この後のスケジュールの関係で体験運転する事は諦めました。今から思えば本物の電気機関車の運転を体験できる機会は、まず無いと思うので残念な事をしたぁー!!!!!!!...碓氷峠鉄道文化むら(群馬県)

  • 平城宮跡と近鉄奈良線 (奈良県)

    世界遺産の平城宮跡内を走行している近鉄奈良線を走行する列車を、復元された建物を絡めて狙いました。平城宮の正門である朱雀門の前を列車が頻繁に通過して行きます。近鉄線の線路の手前では季節によっては草が1m以上伸びていて、見える角度が制限される事が多くありました。しかし、この時は刈り取りが行われた後で線路までの見通しが良くなっていて、好みの角度で狙う事が出来ました。奈良時代前期、役人の執務や式典などが行われた中央区朝堂院の西側に復元された盛土から朱雀門方向を見ました。朱雀門からまっすぐ北方向に復元された大極門です。奈良時代前半に国家的な儀式が行われた第一次大極殿院の正門で、儀式の際には天皇が出御する事もありました。大極門を通して正面奥に第一次大極殿が見えます。朱雀門・大極門・第一次大極殿は同一線上に並んでいまし...平城宮跡と近鉄奈良線(奈良県)

  • 平城宮跡を走行する 『観光特急 あをによし』 (奈良県)

    平城宮跡の朱雀門のすぐ前を近鉄奈良線が東西に走行しており、朱雀門から徒歩で数分の所に踏み切りが有って通過する電車を何度も撮りに行ってます。踏切から東方向の奈良市内中心部方面を見ると、線路が大きくカーブしており列車の正面を狙うことができます。そのポイントから近鉄奈良駅から折り返して接近してきた観光特急「あをによし」の正面をねらいました。左側は近鉄奈良駅へ向かう“普通の下り特急電車”です。平城宮跡を走行する『観光特急あをによし』(奈良県)

  • 廃止された「旧恵美須町停留場」・阪堺電気軌道(大阪府)

    大阪市と堺市を結んで走行している路面電車、阪堺電気軌道阪堺線の起点停留場の恵美須町停留場です。この停留場は2020年2月に廃止されて、ここから100mほど南側に移設されました。昭和の雰囲気満載のこの停留場近くの会社に以前、勤務していた事が有りました。ここへは何度か撮りに出かけていて懐かしく思いながら“蔵出しの写真”を整理しました。ここ3年程は行ってないので、今度は移設された新しい『恵美須町停留場』を撮りに行きたいと思ってます。この時のフォトチャンネルも新規追加致しました。入った正面奥がホームになってます。赤い電車が接近してきましたが、新しい駅は写真左奥の方に移設されてる様です。廃止された「旧恵美須町停留場」・阪堺電気軌道(大阪府)

  • 冬枯れの平城宮跡・近鉄奈良線(奈良県)

    真冬の平常宮跡へ行ってきました。当然の事下草は枯れて茶色い光景が広がっており、常緑樹以外は木の枝に葉は1枚も無く寒々しい光景が広がってました。第一次大極殿方向を見ましたが、真冬の光景が広がってます。第一次大極殿から南方向の近鉄奈良線の方へ移動しました。左側に落葉した樹木が並んでますが、これらは桜の木で春には満開の桜で美しい光景を目にする事ができます。現在は木の枝が見えるだけで味も素っ気も無い状況ですが、早く春の桜の季節が訪れるのを楽しみにしています。冬枯れの平城宮跡・近鉄奈良線(奈良県)

  • JR山口線 SLやまぐち号(山口県)

    新しい年、2024年がスタートして最初の更新となります。本年もどうぞよろしくお願い致します。JR山口線の篠目駅(しのめえき)で『SLやまぐち号』の発車です。この駅はSL時代の象徴的な設備であるレンガ造りの給水塔や腕木式信号機が線路脇に有って、国鉄時代の雰囲気が色濃く残っています。私が撮りに行ったポイントの中ではSLと絡めて撮るのには一番の好みのポイントですが、奈良県在住の身にとっては山口県は遠い・・・・・・・・・上りSLの発車を角度を変えて二日間で撮りました。【撮影:2011年5月3日】【撮影:2011年5月4日】JR山口線SLやまぐち号(山口県)

  • 【廃線】国鉄小松島駅線 小松島駅(徳島県)

    1985年(昭和60年)に廃線となった小松島線の小松島駅(こまつしまえき)です。この路線は中田駅(ちゅうでんえき)から小松島港駅(仮)までを結ぶ、路線距離が1.9Kmの国鉄では一番営業距離が短い路線でした。小松島駅跡には現在は鉄道記念公園、小松島ステーションパークとして整備されており、開業当時の駅舎が復元されて駅舎ホームには『C12型SL』が静態保存されてました。この路線は徳島港が遠浅で大型船の入港は難しかった事から、徳島港に代わって小松島港から和歌山・大阪・神戸航路と連絡する鉄道連絡船を出航させようと阿波国共同汽船(あわのくにきょうどうきせん)が建設した鉄道で、1913年(大正2年)開業時から国鉄が借り上げて営業を始めました。その後、1922年(大正11年)に国有化されて小松島線となりました。【廃線】国鉄小松島駅線小松島駅(徳島県)

  • JR紀勢本線の『第4種踏切』(三重県)

    JR紀勢本線は三重県の亀山駅を起点として紀伊半島の海岸沿いを南下して、和歌山県の和歌山市駅までを結んで走行しています。紀勢本線は途中の多気駅から先でJR参宮線と分岐して築堤上を走行して、分岐した少し先に警報機も遮断機も無い第4種踏切があります。線路脇の周辺には田んぼが広がっていて、新宮駅までは非電化区間になっている事から架線や鉄柱が無くスッキリした構図を狙いやすいので何度も撮りに訪れてます。太陽が西に傾いた夕刻を狙いました。JR紀勢本線の『第4種踏切』(三重県)

  • 年代物の 住吉大社石灯籠(大阪府)

    大阪市南部にある住吉大社には、地元の有力者から寄進されたと思われる年代物の石灯籠が多く設置されてましたので、それらの一部をピックアップしてまとめました。住吉大社前の電車通り沿いには、多くの石灯籠が並んでいます。電車通りでは大阪市内の南部と堺市内を結んで、路面電車がひっきりなしに通過して行きます。住吉大社名物の“太鼓橋”で、最大傾斜角は48度もある様です。享保12年(1727年)が読み取れます。安永10年(1781年)文化9年(1812年)天保11年(1840年)安政5年(1858年)年代物の住吉大社石灯籠(大阪府)

  • 『すみよっさん(住吉大社)』と阪堺電車(大阪府)

    大阪市内の南部に地元の人からは親しみを込めて『すみよっさん』と呼ばれてる住吉大社が有ります。この住吉大社の前は阪堺電気軌道の路面電車がひっきりなしに通過して行く電車通りになっていて、『すみよっさん』の前を通過する路面電車を撮りに時々出かけてます。写真中央奥の鳥居の向こう側に、住吉大社名物の赤い手すりの“太鼓橋”が見えます。大社前の電車通りに沿って地元の有力者から寄進されたと思われる灯篭が多く設置されてました。上記ポイントから写真左方向に移動して、電車通りを見ました。写真右側の木造の建物は住吉停留場の待合所で、天王寺駅前行の電車が乗降客の対応を終えて発車しました。『すみよっさん(住吉大社)』と阪堺電車(大阪府)

  • 近鉄の特急列車が通過・奈良平城宮跡(奈良県)

    世界遺産の平城宮跡内を横切って走行している近鉄奈良線で、復元された遺跡を横目に通過していく近鉄の“看板特急列車”を狙いました。ここは線路沿いに復元された「兵部省」の跡で、奈良時代の軍事関係を担当してた部門です。近鉄奈良駅から折り返して大阪難波駅方面へ向かう、上りの「特急ひのとり」です。大阪・奈良・京都を結んで1日に8便の運行が設定されている観光特急「あをによし」です。この列車は写真右方向の近鉄奈良駅迄行った後、約20分程したら折り返して再びこのポイント付近を通過して行きます。運行してる本数が多いので、好みの角度やポイントを探して撮るのも楽しみの一つになってます。今度は通過する“普通の特急列車”を狙いました。“普通の特急列車”の為に列車の愛称はありません。近鉄の特急列車が通過・奈良平城宮跡(奈良県)

  • 難読駅名であり珍駅名 『南蛇井駅』・上信電鉄(群馬県)

    群馬県で高崎駅(たかさきえき)を起点として下仁田駅(しもにたえき)迄を結んで走行している上信電鉄上信線は、路線距離が33.7Kmで駅数は起点と終点を含めて21駅の路線です。終点の下仁田駅から2駅手前の駅が難読駅名であり、その語感から珍駅名と言われてる南蛇井駅(なんじゃいえき)です。(撮影:2013年8月)南蛇井の地名の由来は、遥か古い時代に土着していたアイヌ民族のアイヌ語が語源で、奈良時代には南蛇井氏という豪族が存在していた説。また周辺の水場には大きな蛇が出てきた事に由来する等の諸説ある様です。この駅の開業は1897年(明治30年)で歴史のある駅になってます。駅の構造は島式ホーム1面2線の列車交換可能駅で、朝と夕方の多客時には駅員さんが駐在されてますが、私が訪れた平日の閑散時間帯は無人駅になってました。電...難読駅名であり珍駅名『南蛇井駅』・上信電鉄(群馬県)

  • 『SLやまぐち号』の超猛烈なる煙・JR山口線(山口県)

    JR山口線の「SLやまぐち号」を撮った時の写真を整理していたら、撮影時期は古くなりますが途中駅のSL停車駅である篠目駅(しのめえき)をC57のSLが駅を発車時に、猛烈なる煙を噴き上げてる写真が出てきました。(撮影:2010年11月)この駅にはSL時代の象徴的な設備である巨大な“給水塔”有って、国鉄時代の雰囲気が色濃く残る絶好の撮影スポットになっています。島式ホーム1面2線を持つ列車交換可能な無人駅で、駅舎は写ってませんが写真の左側に木造駅舎があります。ホームには津和野駅(つわのえき)方面へ向かう下り列車が入線していて、上りのSLとの列車交換が行われます。この時のSLの煙は“ごく普通の状態”で発車を待っています。発車時刻が近づき煙の量が目立ち始めました。いよいよ発車しました。“ものすごい煙の量”で背後の景色...『SLやまぐち号』の超猛烈なる煙・JR山口線(山口県)

  • 『観光特急 あをによし』 夕暮れの平城宮跡を行く(奈良県)

    奈良平城宮跡で何度も撮りに来ている好みのポイントの朱雀門前で、近鉄奈良駅方面から接近してくる『観光特急あをによし』を真正面から狙いました。今回撮った『あをによし』は京都駅を16:20に発車して近鉄奈良駅16:55着で大阪難波駅へ向かう最終便となる“第8便”の列車です。この列車は1日に8便運転されている事から、第1便で朝の10時前頃からこの沿線で待機していれば、場所を変えて何度もシャッターチャンスが訪れる事になります。写真左奥に一部芝山の箇所が見えますが、これは毎年1月に山焼きが行われる若草山です。『観光特急あをによし』夕暮れの平城宮跡を行く(奈良県)

  • 特急列車すれ違い・平城宮跡 近鉄奈良線(奈良県)

    世界遺産の奈良平城宮跡内を走行している近鉄奈良線で、近鉄奈良駅方面から接近してくる列車を真正面から狙えるポイントがあります。朱雀門から徒歩で数分の場所に踏み切りがあって、東方向の奈良市内中心部方面を見ると線路が大きくカーブしています。ここへは何度か通過する列車を撮りにきてますが、時期によっては線路わきの木の枝が伸びていて、見える角度が制限される事もありました。今回は線路脇の雑草他が剪定されていて、奈良市内からの一直線に延びる線路の様子が確認できる状態になってました。左側の列車は「観光特急あをによし」で右側は普通一般に走行してる特急列車です。特急列車すれ違い・平城宮跡近鉄奈良線(奈良県)

  • 天竜浜名湖鉄道 桜木駅(静岡県)

    天竜浜名湖鉄道は静岡県の掛川駅(かけがわえき)から新所原駅(しんじょはらえき)までを結ぶ路線で、旧国鉄の二俣線を引き継いだ第三セクター路線になっています。ルートは東海道本線から分岐して内陸方面に入って浜名湖の北側を通って再度、東海道本線に合流しています。これは東海道本線の浜名湖橋梁が不通になった時に備えて、旧日本陸軍の要請によりバイパス路線として建設された様です。この路線では開業当初のものと思われる木造駅舎が何か所か残っていて、桜木駅(さくらぎえき)は駅舎と駅舎側の上りホームが国の登録有形文化財として登録されてます。(撮影:2011年8月)1935年(昭和10年)開業されました。駅舎内に入りました。2009年(平成21年)に無人化されて、駅舎内窓口は閉まってましたが有人駅当時の雰囲気は残ってました。下りホ...天竜浜名湖鉄道桜木駅(静岡県)

  • 近鉄田原本線沿線で秋を訪ねて(奈良県)

    奈良盆地の中程をほぼ東西に走っている路線の近鉄田原本線沿線で、秋の風景を探しに行きました。この路線は起点と終点の駅を含めて全8駅で、路線距離は約10Km程の短い路線です。沿線で車を走らせてると、刈り取りの終わった田んぼの中にある大きな柿の木が目に留まりましたので、ここで電車の通過を待ちました。ここは起点駅の新王寺駅(しんおうじえき)から五駅目の箸尾駅(はしおえき)のすぐ近くで、距離的には全路線のほぼ中程に位置してます。近鉄田原本線沿線で秋を訪ねて(奈良県)

  • きんてつ鉄道まつり 2023(奈良県)

    先日、10月21日(土)と22日(日)の二日間にわたって近鉄大阪線の近鉄五位堂検修車庫で『きんてつ鉄道まつり2023』が開催され、私は22日に行ってきましたので、その時の様子をまとめました。その時のフォトチャンネルも新規追加いたしました。会場内では来場者が直接参加して楽しめる各種イベントが開催されていて、小学生以下を対象にしたのが多く有ったのが印象的でした。その中の一つに“線路のお仕事を体験しよう”のコーナーがありました。ここでは小学校高学年くらいの男の子が、保線作業をしてる“本物の職員”と同じ紺色の小さな作業服を着て黄色のヘルメットをかぶり、職員の説明を聞きながら小学生本人が道具を使用して“作業のまね事”をしてました。“駅長になろう撮影会”のコーナーでは駅長用の小さな制服・制帽が用意されていて、両親と一...きんてつ鉄道まつり2023(奈良県)

  • JR山口線 SLやまぐち号 (山口県)

    前回に引き続き、SLやまぐち号を撮影した写真を整理してまとめてみました。徳佐駅(とくさえき)付近の大カーブで、下りSLの接近を狙いました。写真の左後方に徳佐駅が有って、駅を発車する時には多くの煙を出していました。その後、この撮影ポイント迄はさほど勾配があるようには見えず、ほぼ平坦に見えましたが猛烈な煙を噴き上げて接近して来ました。(撮影:2011年5月)渡川駅(わたりがわえき)付近で上りの列車を狙いました。この時は先頭でC57が牽引して最後尾をC56が押す、"プッシュプル"運転でした。(撮影:2011年9月)津和野駅に近く山口県と島根県の県境付近の山間部の上り坂を、SL2両のプッシュプル運転であえぎながら上ってきました。先頭でC57が牽引してます。(撮影:2011年9月)列車の後部では補機としてC56がプ...JR山口線SLやまぐち号(山口県)

  • JR山口線 SLやまぐち号 の重連走行(山口県)

    JR山口線の新山口駅と津和野駅間を走る『SLやまぐち号』です。(撮影:2011年9月)現在の状況をネットで確認すると走行していたSLの「C57」「D51」は機関車の不具合の為に走行しておらず、ディーゼル機関車の「DD51」が牽引して『DLやまぐち号』として運転されてる様です。重連走行とは牽引する機関車が、先頭で2両連結して走行する事を指します。この時は先頭が「C57」でその後ろは「C56」の2両で運転されてました。この撮影場所は下り列車が長門峡駅(ちょうもんきょうえき)を発車して直ぐに阿武川に架かっている鉄橋があり、この付近は有名な撮影スポットになっていて多くの人がカメラを構えて待機してました。ものすごい煙を出しながらSLが接近してきました。後方の機関車の「C56」は煙に隠れてる・・・・・・この一角だけで...JR山口線SLやまぐち号の重連走行(山口県)

  • 小湊鉄道 養老渓谷駅(千葉県)

    千葉県を走る小湊鉄道へ行った時に撮りだめした写真を整理しました。これ迄は沿線の桜と菜の花を主役として撮ったのが殆どなので“カラー写真”アップしてました。今回は1928年(昭和3年)に開業された養老渓谷駅(ようろうけいこくえき)で、国の登録有形文化財に登録されてる駅舎を主役に、懐かしい雰囲気が出るかなと思って“モノクロ写真”に加工しました。(撮影:2014年4月)この駅は終着駅である上総中野駅(かずさなかのえき)の1駅手前に位置してます。駅舎内の『きっぷうりば』の窓口で、窓口の奥をよく見れば『硬券きっぷ』の棚がみえます。私はフリー切符を始発の五井駅(ごいえき)で買って乗り降りした事がありましたが、未だ現役で使用されてた様ですね。気が付かなかったです。ホームには上り列車が入線しています。ホームへ出ました。小湊鉄道養老渓谷駅(千葉県)

  • 平城宮跡を走る近鉄奈良線 (奈良県)

    世界遺産の平城宮跡内を走行している近鉄奈良線は、平城宮跡の正門である朱雀門をくぐって真正面を見れば東西に線路が通っており、頻繁に列車が通過して行きます。この時は朱雀門北側の階段で撮ろうと思って腰を下ろした時、列車の走行音が聞こえてきました。すると大阪方面へ向かう特急「ひのとり」がやって来ました。その後、今度は写真右方向の近鉄奈良駅へ向かう列車が通過して行きました。線路の向こう側には大極門が見えており、その向こう側の大きな建物は第一次大極殿で屋根の一部が見えています。朱雀門から右方向へ徒歩で5分もかからない場所に、奈良時代の役所で軍事関係を担当していた「兵部省」跡が復原されてます。その横を観光特急「あをによし」が通過して行きます。平城宮跡を走る近鉄奈良線(奈良県)

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