昨年の今頃を振り返る「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきを与えてくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」明日は新しい5月が始まるあれから一年
日ごとに赤みがまして部屋の中でも紅葉するのかしら?朝の目覚めにが楽しみが増えたSONKAのカラスウリはオレンジのままで揺れてからすうり紅葉
逢いたくて八ヶ岳編笠山山頂から望む権現山秋例年八ヶ岳に材料集めの時ワークショップのぶどうのつる好きな木の実や花をつんで山中で歩き回る今、頭の中で行ったり来たり彷徨う日々恋しくて八ヶ岳
会いたいな今頃はどうしているのかしら里山の風景には欠かせない柿の木店先に並ぶ立派な柿よりも私にはこれが一番ひめばらこのシーズンになると浜田山の花屋さんでも売られている実りの秋会いたいな八ヶ岳
ハローウイン八ヶ岳はカボチャの種類が多い思わず手に取ってみたくなるずっしり重いその大きさを競うコンテストがあるどこにいってもカボチャオンパレード夕方からライトアップ子どもから大人まで好きなコスチュームに身を包む思いのほかリアルな表情に「ドキッ」ハローウイン
ワークショップHIRO気分を変えてHappyHalloweenレースを敷いてどんぐりをちょこんと頭にさすとこんなにキュートLAからのHAPPYBIRTHDAYカードをアレンジして天井からクモがトンボを狙うショートストーリーが勝手にぐるぐる走り回る気分転換にもってこいの時間HappyHalloween
フランスパンとジャムとジャズの店SONKAHalloweenギリギリセーフの多肉寄せ植え9月から育てはじめてやっと馴染む色ずき始めたセダム色違いのイケべリアタンノイスピーカーに寄り添って萩焼の皿にレースを敷くジャズが流れる店内に合うよう控えめに小っちゃなカボチャを添えてHappyHalloweenHalloweenソンカ
フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」からすうりでしつらえパワーアップの赤壁にはグリーンのコントラストが鮮やなオブジェ銅の鈍い色彩にアクセントこれから色づく木々たち木の実を拾い集めワクワクするシーズン楽しみがすぐ近くにころがっているからすうり
フェルトのシーズン自分の手のひらから伝わる感触を楽しむ初めての原毛からフェルト作りのプログラムひたすら手のひらでこする原毛が絡み合うニードルを使ったフェルト作品とは全く異なる好きな肌触りの柔らかさに仕上げていくシートを完成させて後日ご自宅でイメージをデザインしたネックレスに仕上げたというOh,whataamazingart!フェルト作品ワークショップ
寒さが急にやってきたフェルトの出番待ちに待った季節そわそわしはじめる準備する材料はいたってシンプル身近なものでできるもので原毛だけは店で購入①中性洗剤台所にあるもの②洗濯ネットを切ったものハンカチ程度の大きさ③発泡スチロールクッション材家にあるものでOKハンカチ程度の大きさ作りたい型紙サイズにクッション材を切りその上に原毛を細かく手でちぎり重ねるネットをのせその上から洗剤液の薄めたものを注ぐ後はひたすた手のひらでこする洗い流しできあがり手前の強くこすったものと緩いものそれぞれに風合いが異なり楽しめるそろそろシーズンですね
嬉しい「お庭でなったものです「」と昨日、頂く、葉っぱがしっかりとした懐かしい柿このままではもったいなくてモデルにして撮影のぶどうのつるで編んだかごに入れるしばらくお待ちください美味しく頂きます頂き物
そろそろクリスマスの準備に取り掛かる時期木々たちにも赤い実が目立つようになってきたピラカンサスもクリスマスカラーに装いを変えてにぎわうツルウメモドキの実もすっかり熟した朱色に橙色の殻から弾けた時が一番そのいろあいのコントラストに毎年魅せられてしまう足早に
ヘアーサロン「イエローハウス」店のディスプレー八ヶ岳の香りを長年使っていた鉄鍋にやまぼうし・がまずみもうすぐハローウインにほんくるみ・やまぐり・ぼっちゃんかぼちゃ秋の赤のいばら・がまずみ秋イエローハウス
秋の実サクランボほどの大きさで魅力的そろそろ店先に並んぶ頃山で見つけたバラは虫に食われ決して美しくはないけれどそのフォルムがたまらなく気になるこのばらの物語があるからこそ今の形に「いつまでも一緒にそばにいるよ」話しかけたくなる時八ヶ岳津金村の秋ヒメバラの実秋
ギンナン何度も繰り返し皮を洗い流すあたりいっぱいにあの匂いがたちこめる秋空に天日干し所々にまだ皮がくっついてひとつひとつ丁寧にはぎとる食べるたのしみよりもこの作業につい腰が引いてしまう手がかぶれずに作業終了ホトトギスもこの匂いに顔を背けそうこの季節に想う手仕事秋手仕事
「ソンカ」フランスパンとジャムとジャズの店入口でちょこんとお客様のお出迎えふじつるを使った寄せ植えバスケット(セダム・ワイヤープランツ・みせばや草など)作り方①太めのつるを組み合わせドリルで穴をあける②ワイヤーで固定する③金網で底を形作りつるにとりつけるドイツトウヒをそえ6年目のつるバスケットかご鉢寄せ植え(べアーグラス・アイビーなど)フランスパンにこだわり早朝から焼き始める五日市街道に香りが漂い始めるSONKAデイスプレー
八ヶ岳やまぼうしが鈴なりに真っ赤に熟して風が吹くたびに落ちる丁寧にごみを取り除く焼酎と氷砂糖に漬け込むこれから季節は果実酒のお湯割りが一番ヤマボウシ
いつも思うことだけれど野の花たちはいたみかたが早い。特に「つる梅もど」きなどは一夜にして開花そして実を落とすドライフラワーになる過程が楽しみのひとつになる。もちろん「うばゆり」もまったく別人になって私たちを驚かせてくれる。そんな花のなかでも一番手ごわいのが「がまのほ」わたげになって散らかってしまうやっかいな花。この仕事では加工はしないのが私の基本だけれども苦肉の策で考えた方法がボンド加工。数倍に薄めたボンド液にがまのほを漬ける作業だ。これでほの周りがボンドで固まり飛び散らない。自然の摂理に逆らっているようで心苦しいが「周囲に迷惑をかけない」ということでこじつけている。がまのほ
朝焼け新しい朝が来た希望の朝だ気持ちが沈みかけた時はいつもこの朝に救われる不思議なエネルギーこんな都会の中でも実感させてくれる季節が足ばやに背中から押してくるTimeflies!足ばやに
手入れこの休みを利用して夏のダメージの手入れをする多肉植物にとって今年の暑さは厳しかったイケベリアは数株しか残こせなかった水やりと陽射しのバランスに大失敗新たに我が家で育った小さな花株を加え植え替える上手く馴染んでくれますように夏のダメージに
八ヶ岳秋を彩る不思議な風と香りの力秋は穏やかな気持ちにさせてくれるウバユリゆっくりとドライフラワーに変身していく最後に種があちらこちらに飛び散っていく重かった房は羽のように軽くなる取れたてのキノコ「じごぼう」早速、昼の味噌汁にみょうがを添えて炊き立てご飯とこれさえあれば秋満喫八ヶ岳秋
がまずみ秋を迎え色づき始めた幼い頃、秋田花岡の山で採っていた赤い実全て身の周りにあるものを利用する暮らし迎える厳しい寒さの暮らしには保存食は欠かせない大根と一緒に塩漬けする漬物に欠かせない大事な赤ピンク色に染まり食卓を彩る冬の間の食卓テーブルはほとんどが茶色緑や赤に出会うと命のエネルギーを見るような気がした秋田花岡では「じょみ」と呼ばれていた手が真っ赤になるまで夢中で採ったあの頃今、東京に住みそんな感触は遠くに行ってしまったがまずみ
オリジナル自分らしさを表現するには?たくさん作ることもちろんそれだけでは難しい「デザインはサービス業」だと先日のセミナーで言われて納得なかなか実践現場と結びつかず試作に悪戦苦闘の日々ツルウメモドキを絡ませてオリジナル
暮らしの中で心がけてその季節に合った形で採りたてのリンゴを添えて野ブドウどんな素材にも合うつるかご今年はニスをかけて室内用につやを出すあわ・ひえなどドライフラワーに束ねてこれからの季節にホッと温かさが枯草の香りが心地いい暮らしの中で
津金村小淵沢に向かう途中で必ず立ち寄る山間の村秋田花岡の田んぼで過ごしたあの頃イナゴをとっていくと母は決まってつくだ煮にしてくれたなつかしさが体中にこみあげてくる今日の一日に「ありがとう感謝」天日干し
実りの秋今年も新米を楽しめる季節にワークショップの生徒さんからいただいた稲穂新潟の稲刈りにでかけた折に持ち帰ってきてくれたものまだ水分がありずっしりと重い和紙を巻き干す田舎の田んぼの香りが立ち込める今年も正月飾りに使わせていただく予定出番がくるまでゆっくりと秋が香る「ありがとうございます」秋の香り
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昨年の今頃を振り返る「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきを与えてくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」明日は新しい5月が始まるあれから一年
ハンドメイド市販されていない場合はハンドメイド身近なものでアイデアを考えながら作る木製フレームをつけてキャンバスに描いた一枚のグリーン絵画のように水やりの時は外してやれるのが便利ハンドメイド
夕菅透明感のある控えめなのある色合いニッコウキスゲとよくまちがえられる一日花その日限りこの時間この日を迎えるため一年の月日お陽さまが大好き数日で終わってしまう開花期間寂しくなる前に我が家の玄関先にユウスゲ
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杉並浜田山に住み始めて45年退職するまでは職場と家の往復近所の付き合いはそこそこ自宅でワークショップを始めて一番かわったことそれは知らなかった方から声をかけていただくことが多くなったことこの付近は世代交代の時期建築ラッシュアワーそんな工事現場から譲っていただいた井戸ポンプ思い出すここに住み始めた頃は井戸水でお風呂を沸かしていた近所にはたいてい井戸があり水道と併用していた家を建て替えるときに撤去した暮らしの便利さ優先何かはきちがえていたのではないかと振り返る「今」「暮らしの知恵」にあらためて向き合いたい暮らしの中で
セダムアレンジリースリングにぶどうの皮を敷き詰めるセダムを植え込むところどころに白樺の皮アクセントにぶどうの皮のリボンセダムリース
セダムの季節寄せ植え・リース試作するカラマツの皮をつかって2種類のセダム・みせばやそう取っ手はフジつる流木の取っ手にするとずいぶんと違った趣になるセダム
いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える「イエローハウス」の短い主役エネルギー満タン
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お彼岸のお供え物お彼岸季節の味をもってお墓詣りにふきのとう・ゆず等々生前この味が好きだった母と父にお墓参り早朝から台所に立つふきのとうの花は取り除く茎だけを使用いたって調理はシンプルごま油・梅酒等々混ぜ合わせるだけ摘んできた甘草の若芽を味噌和えにどれもこれも秋田に住んでいたころ近くの山から摘んできていたものばかり身近なものでおかずになるようなものを作ってくれた母味付けはみそと砂糖だけあの頃を思い出しながら今日はマヨネーズや黒ゴマ・酒など洋風味に「ありがとう」お彼岸
花芽いのち・生命力を感じる瞬間自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんな高価な花よりオンリーワン八ヶ岳の山荘から持ち帰ってきた日本桜草昨年はヘアーサロンの短い主役を春花芽
ヘアーサロン「イエローハウス」春には花が咲き初夏をいろどるそんな時がやってくるふいり大葉ぎぼうし・なるこゆりぎぼうし世界で最も種類の多い日本風土に合った自慢の宝物私の生まれた秋田では「うるい」と呼ぶ若芽の茎を塩でもんでぬめりをだすかぶとあわせていただく早春の味が身体中をめぐる今年は日本桜草が花芽をださずに我が家に待機中どうしたことか?毎年はこんなに華やいで道行く人たちの目を集めていたのに「スケジュールどうりにいかないものですね」春
ふきみそ生前母から教えてもらったやり方で大鍋の中にサッとくぐらせていく冷水に入れるみじんぎりしごま油で炒める味付けは酒とみそが基本保存食用には砂糖を加えるお供用は苦みを味わって春が来たことを知らせたい故郷の味母の味を調える「合掌」ふきみそ
いわやつでフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」このシーズンは客で混雑毎日、昼には完売店主は大勢のお客様にお詫びする日々そんななかでホット一息半日陰で育つ日本の風土が育てた「いわやつで」控えめな乳白色な花形桜の季節を知ったかのようなわき役ベストマッチングいわやつで
春を供えて穏やかな3月大好きだった貝母もうすぐ母のHappybirthday抱えきれないほどの貝母クルリとつるを伸ばした茎控えめな色合いの花かたち凛とした母と重なる「合掌」貝母春を供えて
寒桜今朝も足を止める私を観てと今年も咲く車が行きかう五日市街道沿いに咲く藤つるが巻き付いて少しづつ息苦しそうそれでも青さの中に吸い込まれるほどに背伸びをして2011.3.11思いをあらたに「合掌」新しい一日の始まりに「ありがとう」とつぶやく寒桜春
リュウキンカここ数日の暖かさが一気に加速フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」にて陽ざしに向かって思いっきり顔を出し始めるピカピカの花びらが一層輝きを増す3年目の花芽が次から次へと生まれる毎日、花柄摘みも忙しい6時過ぎにはもうすっかり明るい今日もよろしくお願いしますリュウキンカ
再会季節を忘れずにまた会えてうれしくてうれしくて貝母が咲き始めるお彼岸の頃を見はからいそっと顔をだす半日陰で大丈夫な花ご近所さんから株分けしたものがこうして我が家に胸があつくなるお供えする貝母
春爛漫我が家のテーブルにこの暖かさに誘われて菜の花・フキノトウが伸び伸びと花を咲かせる摘んできた野草早速、フキみそに調理春を味わう体から冬にため込んだ毒素が抜けていく春
3/11が近づくまだ子ども現場で仕事をしていたあの頃不安な中子どもたちと一緒に体育館で過ごしたことなど鮮明に浮かぶ日々の何気ない暮らしに一番の感謝様々なことに気づかされ色々なことを教えてくれた「人のつながりを大切にしたい」とこの震災を通じて考えさせられるあれもこれもと頭の中でぐるぐる回るどこから手をつけていいのかわからない妄想のような夢自分がこれからどんな暮らしをしたいのか・・ひとりでは生きていかれないだからこそ今できることをやる自宅でワークショップを始めるきっかけになるこれまでいろいろなかたが手をかしてくださった本当にひとりでは何もできなかった「おたがいさま」と言ってくれた方々に「感謝ありがとう」あれから
コブシ咲いた咲いたこぶしの花伐採された小枝の花芽から2週間程前に程持ち帰り壺に何とも言い表せないこの力胸があつくなる花力