昨年の今頃を振り返る「ありがとう、待っていてくれて」病室の窓から見える空手術後いくつものチューブがついた身体この時間が沢山の気づきを与えてくれた院内から見える高井戸焼却炉の煙突日常の風景がまぶしい自宅に戻り最初に手に触れたアジュガ「忘れずに待っていたのかしら」普通のこと、当たり前のこと全てにあらためて感謝「ありがとう」明日は新しい5月が始まるあれから一年
秋ちいちゃい秋、見っけ色づいた山椒控えめな赤みがかった小粒山椒食べてもよし飾ってもよし使い勝手は小回りが利き一番身近な見方早春の「木の実あえ」から始まる徐々に黒々とした種が顔をのぞかせるのももうすぐ葉を落とし木のみが残されるみずひきの出番ホトトギス風に揺れながら「吾はまだまだ・・」初秋
嬉しい知らせが届くワークショップの生徒さんからのLINEメール稲穂の香りがしみわたってくるショット父親の田舎新潟にいつも行っていたコロナ禍になって全く行けなくなっていた稲刈りこの稲を持ち帰り正月飾りワークショップでやっていたやっと願いが叶って手仕事の苦労もなんだか嬉しいそうだ秋の香り
ヘアーサロン「イエローハウス店のディスプレー八ヶ岳の香りを長年使っていた鉄鍋にやまぼうし・がまずみもうすぐハローウインにほんくるみ・やまぐり・ぼっちゃんかぼちゃ秋の赤のいばら・がまずみ秋の香り
秋材料集めに森に入るミズナラなど落葉樹の森どれをみてもARTの森秋八ヶ岳
秋ドライフラワー作りのシーズントーテムポールに高原の風をすって色鮮やかなアジサイグラデーションがたまらない野ばらの実つい食べたくなり手を伸ばすとげに突き刺さるチェリーブロッサムのようにかわいい秋は
実りの秋秋はここからいつも始まるおにくるみぶどうのふさのようにたわわにみのる柿オレンジの花が咲いたようにひめばら秋空に向かって声をあげるがまずみだいこんなどといっしょに実をつけものにする淡いピンクに染まる季節をまるごといただく実りの秋八ヶ岳
編笠岳ふもとでは休耕田にコスモスがひろがるあまらんさすの花が真紅に染まるこの種が栄養ミネラルの宝庫りんご祭りもそろそろやってくるりんご畑津金村初秋八ヶ岳
お彼岸今回の生徒さんはご自分の庭のぶどうを切って材料持参お母様が生前大切に育てていたぶどう作りながらいろいろな思い出がよみがえる芯材とあみ材を作る作業から始めるワイヤーなどでかりどめ形が落ち着いたら後日はずすかごに想いが編み込まれていくかわいがっていられたおりづるらんをそえて「完成」お彼岸
リメイク試作使いなれたものに愛着がわく台風の風にあおられ割れるペイントした鉢は時とともに味わいが出てくる気にいったのもはすぐには捨てられない何とかしてまた復活ワイヤーとシラカバ材でリメイクするのぶどうのつるも使い切ってしまうこれが最後の一巻材料採取のシーズンがやってくるまでしばらくはこんな状態でリメイク
ハローウインイベント八ヶ岳はカボチャの種類が多い思わず手に取ってみたいとずっしり重いその大きさを競うコンテストがあるどこにいってもカボチャオンパレード夕方からライトアップ子どもから大人まで好きなコスチュームに身を包むハローウィン八ヶ岳にて
八ヶ岳林の中で出番をじーっと待つとにかく重いそして、大きい店のディスプレーにはちょこっと手軽な「坊っちゃんカボチャ」電子レンジで5分バター&はちみつでいきなりスイーツにもなる優れものヘアーサロン「イエローハウス」にてハローウイン八ヶ岳
早朝、陽が昇り始めた頃先日蕾だったヒガンバナが咲き始める私も思わず同調してしまいそうな気分につかの間の幸せを頂く善福寺川今日も残暑が厳しくなりそうな気配に生暖かさが漂い始める朝陽をうけて
リメイク身近なもので息子が使っていた箱積み木を使用30年以上にもなる箱積み木遊具にはくぎが一本も使われていないその一面を外すとにかく丈夫にできているチェーンをかけ吊り下げる作業をしながらあの頃の親子で遊んだ風景を思い出す人恋しい秋が近づいてきたリメイク
にほんくるみ秋の香り木から落ちるのを待つ外皮を破り顔を出し始める待ちきれず枝に手を伸ばしたくなる風味豊かな自然の秋そのままで食べるもよしシンプルな和え物にもよし鬼ぐるみと比べ食べ応えがしっかり外皮は草木染めに活躍するそんな時がやって来る秋くるみ
今朝の善福寺川沿いに見つけた「あー、そんな時だったな」彼岸花が頑張って背伸びをしている毎年ここに咲く連日30c超える残暑の中でその健気さに脱帽するさあ、また新しい朝が来た時を告げる
白いトウモロコシトウモロコシをいただく鮮やかな皮をむくとみるくがかったつややかな顔のトウモロコシ思わず嚙んでみる優しい甘みが口の中に広がるそのままでサラダにしようお月見もうすぐお供えに一つは残しておこう白いトウモロコシ
今朝、善福寺川公園の茂みに見つけた白いきのこ思わず手に取りたくなる仲良くカップルで頭を並べている秋がそこまで来ている気配がする秋きのこ
フランスパンとジャズとジャムの店今朝は新に10年目のスタート秋の香りはまだまだパンの香りが漂い始める時間が始まるTomorro’sanotherday!SONKA9周年
命日母が亡くなり7年たつその年11月LAの息子に初めての子どもが誕生特別に作ってもらったSONKAのライ麦パンを供える母の愛用の大皿にパンをのせて手を合わせる秋田で大正生まれの母はお米よりもパンが好き今でも料理上手な母の味には全く手が届かないもうすぐ新米の季節がやってくる秋田母の味「きりたんぽ」を久しぶりに作ってみよう命日にライ麦パン
フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」9月10日開店9周年おめでとう今朝はフランスパンを一本差し上げている特別な感謝を込めてススキをパン作りのモルト缶にいけるどこまでも抜けるような今朝の青空「Welcome❣」おめでとうSONKA
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ワークショップモクレンのナチュラルリースご近所の方から剪定したものをいただく植木屋さんは木枝を廃棄産業物としてお金をかけ処分するという今日の生徒さんはご自分の庭のぶどうを切って材料にする芯材とあみ材を作る作業から始めるお母様が生前大切に育てていたぶどう作りながらいろいろな思い出がよみがえるかごに思い出が編み込まれていくかわいがっていたおりづるらんをそえてワークショップHIROつる
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杉並浜田山に住み始めて45年退職するまでは職場と家の往復近所の付き合いはそこそこ自宅でワークショップを始めて一番かわったことそれは知らなかった方から声をかけていただくことが多くなったことこの付近は世代交代の時期建築ラッシュアワーそんな工事現場から譲っていただいた井戸ポンプ思い出すここに住み始めた頃は井戸水でお風呂を沸かしていた近所にはたいてい井戸があり水道と併用していた家を建て替えるときに撤去した暮らしの便利さ優先何かはきちがえていたのではないかと振り返る「今」「暮らしの知恵」にあらためて向き合いたい暮らしの中で
セダムアレンジリースリングにぶどうの皮を敷き詰めるセダムを植え込むところどころに白樺の皮アクセントにぶどうの皮のリボンセダムリース
セダムの季節寄せ植え・リース試作するカラマツの皮をつかって2種類のセダム・みせばやそう取っ手はフジつる流木の取っ手にするとずいぶんと違った趣になるセダム
いのち・生命力を感じる瞬間は人それぞれ異なる私は自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんなに高価な花よりふつうに育ってきた日本種の山野草に脱帽する八ヶ岳の山荘から鉢に移植した日本桜草は7回目の春を迎える「イエローハウス」の短い主役エネルギー満タン
桜の季節は家で制作するのに腰が落ち着かないどこをみてもさくら・さくらこんな時は思い切って材料をかかえ公園に出かける気持ちが穏やかになるのはもちろんだがこしらえているものがやけにいとおしくなる不思議なくらいこの感じは八ヶ岳でやっている時間と共通する人は青空のもとではみょうに素直になれる子どもの日はもうすぐやってくる杉の木で子どもの人形をつくるたもの木でくまの昇り人形をつくるあっという間の半日がすぎる桜の下で
三つ葉ここ2.3日の暖かさで一挙に食べごろを迎える数年前に多摩の土手で摘んだ三つ葉我が家の春の香り食材にするにはもったいなくてあっという間に白い花をつけるさんしょうご近所の方から分けていただいた10センチほどの苗フレッシュな香りを毎年届けてくれる花芽がしっかりとついている青ざんしょうの佃煮つくりにピッタリ一日でこんなにもと驚く春のエネルギーがあちらこちらでとびはねている春のエネルギー2
一昨日、強風雨の中でウラシマ草がひげつるをのばしている一生懸命に空から落ちてくる雨に向かって舌を出すおいしそうに飲みこんでいるさんしょうは花を咲かせるみつばはしっかり葉を広げるミントとせりは地面を這う一斉にこの時をねらい互いにエリア拡大大葉ぎぼうし名前のとうり個性的な鮮やかさをイッキに主張山ゆりの子どもたち所狭しと顔を出し始める「ありがとう!恵みの雨」春のエネルギー1
花曇り花見の季節になり善福寺川沿いがにぎわうヤマブキがあでやかに桜の名わき役に徹して山吹色は里山の代表選手レンギョウと並んで春を教えてくれるなのにどうして色合いの表現には使われないのか不可解花曇り
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再会クレマチス北浜今朝一番に顔を合わせる緑色がかった白が魅力ようこそわが家へ三度目の開花2020年母の日プレゼントで届くフォルムはこんな風にうまく仕立られないが手塩にかける時間が毎年楽しみをくれる2023年の北浜は花数が少ないでも特大サイズで圧倒的存在感我が家の玄関で「Welcome」さて今年は?花芽を数えながら頬が緩む再会
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春大文字草山野草が好き実生から手をかける根付くまで何回も失敗したそんな時に友人から分けていただいた我が家に来て数年たつ春にまた会う旧知の友に出会った喜び花びらが「大」の文字ににているから花の名前の由来は面白い花芽がどれくらい大きくなったのか日々この時期目覚めの時間が早くなる待ちに待って大文字草
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お彼岸のお供え物お彼岸季節の味をもってお墓詣りにふきのとう・ゆず等々生前この味が好きだった母と父にお墓参り早朝から台所に立つふきのとうの花は取り除く茎だけを使用いたって調理はシンプルごま油・梅酒等々混ぜ合わせるだけ摘んできた甘草の若芽を味噌和えにどれもこれも秋田に住んでいたころ近くの山から摘んできていたものばかり身近なものでおかずになるようなものを作ってくれた母味付けはみそと砂糖だけあの頃を思い出しながら今日はマヨネーズや黒ゴマ・酒など洋風味に「ありがとう」お彼岸
花芽いのち・生命力を感じる瞬間自分で育ててきた植物の春芽を最初に見つけた時どんな高価な花よりオンリーワン八ヶ岳の山荘から持ち帰ってきた日本桜草昨年はヘアーサロンの短い主役を春花芽
ヘアーサロン「イエローハウス」春には花が咲き初夏をいろどるそんな時がやってくるふいり大葉ぎぼうし・なるこゆりぎぼうし世界で最も種類の多い日本風土に合った自慢の宝物私の生まれた秋田では「うるい」と呼ぶ若芽の茎を塩でもんでぬめりをだすかぶとあわせていただく早春の味が身体中をめぐる今年は日本桜草が花芽をださずに我が家に待機中どうしたことか?毎年はこんなに華やいで道行く人たちの目を集めていたのに「スケジュールどうりにいかないものですね」春
ふきみそ生前母から教えてもらったやり方で大鍋の中にサッとくぐらせていく冷水に入れるみじんぎりしごま油で炒める味付けは酒とみそが基本保存食用には砂糖を加えるお供用は苦みを味わって春が来たことを知らせたい故郷の味母の味を調える「合掌」ふきみそ
いわやつでフランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」このシーズンは客で混雑毎日、昼には完売店主は大勢のお客様にお詫びする日々そんななかでホット一息半日陰で育つ日本の風土が育てた「いわやつで」控えめな乳白色な花形桜の季節を知ったかのようなわき役ベストマッチングいわやつで
春を供えて穏やかな3月大好きだった貝母もうすぐ母のHappybirthday抱えきれないほどの貝母クルリとつるを伸ばした茎控えめな色合いの花かたち凛とした母と重なる「合掌」貝母春を供えて
寒桜今朝も足を止める私を観てと今年も咲く車が行きかう五日市街道沿いに咲く藤つるが巻き付いて少しづつ息苦しそうそれでも青さの中に吸い込まれるほどに背伸びをして2011.3.11思いをあらたに「合掌」新しい一日の始まりに「ありがとう」とつぶやく寒桜春
リュウキンカここ数日の暖かさが一気に加速フランスパンとジャズとジャムの店「SONKA」にて陽ざしに向かって思いっきり顔を出し始めるピカピカの花びらが一層輝きを増す3年目の花芽が次から次へと生まれる毎日、花柄摘みも忙しい6時過ぎにはもうすっかり明るい今日もよろしくお願いしますリュウキンカ
再会季節を忘れずにまた会えてうれしくてうれしくて貝母が咲き始めるお彼岸の頃を見はからいそっと顔をだす半日陰で大丈夫な花ご近所さんから株分けしたものがこうして我が家に胸があつくなるお供えする貝母
春爛漫我が家のテーブルにこの暖かさに誘われて菜の花・フキノトウが伸び伸びと花を咲かせる摘んできた野草早速、フキみそに調理春を味わう体から冬にため込んだ毒素が抜けていく春
3/11が近づくまだ子ども現場で仕事をしていたあの頃不安な中子どもたちと一緒に体育館で過ごしたことなど鮮明に浮かぶ日々の何気ない暮らしに一番の感謝様々なことに気づかされ色々なことを教えてくれた「人のつながりを大切にしたい」とこの震災を通じて考えさせられるあれもこれもと頭の中でぐるぐる回るどこから手をつけていいのかわからない妄想のような夢自分がこれからどんな暮らしをしたいのか・・ひとりでは生きていかれないだからこそ今できることをやる自宅でワークショップを始めるきっかけになるこれまでいろいろなかたが手をかしてくださった本当にひとりでは何もできなかった「おたがいさま」と言ってくれた方々に「感謝ありがとう」あれから
コブシ咲いた咲いたこぶしの花伐採された小枝の花芽から2週間程前に程持ち帰り壺に何とも言い表せないこの力胸があつくなる花力