2007年からの「チェルト君のひとりごと」は2013年4月でおしまい。今度は「パパのひとりごと」です。
あれは僕が大阪市立大学の1年の頃だったと記憶している。僕の半血の姉、長崎京子が、僕を岡本の自宅に呼んでくれたのだ。阪急を岡本駅で降りて、六甲山へ向いた坂を歩いていった。左に甲南大学の校舎を見ながら、結構急な坂を登った覚えがある。<阪急・岡本駅>この日の京子との出会いは、僕のその後の人生において大きな出来事だったと、後になって分かってきた。彼女のご主人が、日本郵船のハンブルグ支店長の任期を終えて、二人で日本に帰って来て、この地、岡本に住み始めた。その家へ、僕を呼んでくれたのだ。ご主人の映吉さんとは、見ず知らずだが、京子姉とは帰国したら会おうという約束はできていた。<ハンブルグ港>とても素敵な家だった。庭からは足元に芦屋の街、神戸の街、そして遠くには淡路島の影も見える南向き斜面の大きな家で、おそらく東灘区の桜坂近辺...岡本と僕のその後
率直な感想を言うと、この映画はコメディーだと作品紹介にあったから選んだが、コメディーではなく、僕に取ってはリアルな深刻な物語だった。PC画面で、72時間(3日間)以内に1時間40分の映画を見るというのは、やはり苦行。3度見直して、やっと自分の文章が書けるようになった。大きなスクリーンで大きな音響と、仲間の観客との一体感が恋しい。映画祭の作品説明こどもたち<こどもたち>[2020/97分]原題:Figli監督:ジュゼッペ・ボニートGiuseppeBonito出演:パオラ・コルテッレージ、ヴァレリオ・マスタンドレア、ステファノ・フレージ子育てに奮闘しながらも翻弄される夫婦を演じるコメディー。一人娘のアンナと幸せな生活を送っていた共働き夫婦のサラとニコラは、2人目の子供ピエトロを授かることになる。第2子を持つ生活の大...イタリア映画「こどもたち」を見る
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