2007年からの「チェルト君のひとりごと」は2013年4月でおしまい。今度は「パパのひとりごと」です。
皆さんは、世界の国々を同一基準で調査し、各国に民主主義のランキングをつけているリストがあるのご存知ですか?それはイギリスの「エコノミスト」のコンサルティング・グループ、EIUが2006年以来、継続して行っているデモクラシー・インデックスです。<2019年版DemocracyIndexbyEIU>英語版のみです。PDで無料公開されています。下記リンクより、どうぞ。https://www.eiu.com/topic/democracy-indexこのインデクスの概略を、整理して書いておきます。民主主義国家にも2種類あって、1.完全な民主主義国家、2.欠陥のある民主主義国家に別れています。その他、民主主義ではない国々も、同じインデックスで評価されてランキングされています。その最下位は167番目の北朝鮮です。<世界地図...日本の民主主義は世界ランキングで何位?
依然として、「昔に戻る」、「戻りたい」という発言が結構ある。<COVID-19>コロナ以前の世界に戻りたいという気持ちの表現だ。しかし、よく考えてみるとコロナ発生の原因と思われるのは、人間社会の膨張が新しいウイルスとの遭遇を招き、それが世界的なコロナの蔓延を生んだのであり、さらには異常気象という大きな環境変化がコロナの裏にはある。簡単に時間がたてば元に戻る…というわけにはいかないのだ。<CO2:ByGreatAcceleration>基本的な異常気象の原因は、空気中のCO2の増加であり、地球の温暖化による氷河の融解であり、南極の氷の融解であり、結果として人間にとっては、吸える空気、飲める水が足りなくなるという将来があることを認識しなければならない。水資源の枯渇ということを考えると、もう過去に戻ってはならないので...もとに戻る?
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