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美津島明編集「直言の宴」さんのプロフィール

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美津島明編集「直言の宴」
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https://blog.goo.ne.jp/mdsdc568
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二〇代から六〇代までの良質な執筆者が集結しました。政治・経済・思想・文化全般をカヴァーした言論を展開
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77回 / 365日(平均1.5回/週)

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美津島明編集「直言の宴」さんの新着記事

31件〜60件

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その22)

    *海外との取引は、米国統合政府にとってみれば、spreadsheet(表計算ソフト)という自分の手のひらのなかの単なる数字の移動にすぎない、という趣旨の議論が展開されています。当論を突き詰めれば、どうやら「貿易赤字が膨らむのは困ったことだ」という通念は一面的すぎる、という結論に至りそうです。再び思い出してください。合衆国財務省証券は、FRBに設けられた普通預金口座にほかなりませんでしたよね。同証券の買い手は、FRBにお金を預け、その後利子を受け取ります。だから同証券は普通預金なのですね。中国が一年物の財務省証券を買ったとしましょう。それで起こるのは、FRBがFRBに設けられた中国の当座預金口座から1億ドルを引き落とし、FRBに設けられた中国の普通預金口座に1億ドルの数字が付け加えられること。それだけです。では、...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その22)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その21)

    *貿易収支の実務に関する、興味深い指摘がなされています。では、私たちは、中国とどうやって清算するのか?国債の清算について思い悩む人たちは、たぶん、国債が借方と貸方という会計操作上の仕組みのなかでどう扱われるのかよく分かっていないのでしょう。でなければ、彼らは、上記の太字の疑問がまったく不適切なものであることに気付くでしょうから。彼らが理解していないのは、ドルも合衆国財務省の負債(すなわち財務省証券)も共に“口座”にすぎない、そうして、その“口座”は、合衆国政府が自分自身の帳簿上に作った数字以外の何物でもない、ということです。*ここがどうしてもピンと来ない、という方は、「政府は、自国通貨の発行権を有する」という一事を思い出してください。そうすれば、「政府の負債は、帳簿上の数字以外の何物でもない」というくだりがお分...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その21)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その20)

    *今回は、緊縮財政の虚妄に鋭いメスを入れています。「次世代にツケを残さない」などと言って、削減・切り詰めを断行することは、次世代に希望のない暗い未来をもたらす所業である、とモスラ―は主張しています。連邦政府の課税と財政支出は、分配にはなはだしく影響を与える。分配は、生産されたすべての財やサービスを誰が享受するかということにまつわることがらです。実際、これは、政治家たちが法律の制定をするときにいつでも行っていることです。そうして、彼らが“theSevenDeadlyInnocentFrauds”を理解しないとき、その立法化が良いものである公算は実質上低くなります。たとえば国会は、毎年、いつも税収と支出の配分に目を配りながら、税金政策について議論します。多くの議員は、“支払う余裕のある”者に課税しようとします。そう...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その20)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その19)

    *下記の「合衆国財務証券」は、すべて「円建ての日本国債」と読みかえてください。「政府の借金は、国民の資産であり、その返済は、会計上の勘定の付け替えにすぎないので、『次世代のツケ』などではない」ことを、実務に即して述べています。次に知るべきは、合衆国財務省証券とは実は何なのかということです。合衆国財務省証券は、FRBに設けられた普通預金にすぎません。あなたが合衆国財務省証券を買ったら、FRBにドルを送り、将来ときどき利子が付きます。それは、どの銀行でも同じことですね。あなたは銀行にドルを送りその見返りに利子を受け取ります。仮に、あなたの銀行が、2000ドルの財務省証券を買うことにしたとしましょう。その支払いのために、FRBは、あなたの銀行がFRBに設けている当座預金口座に預けているドルの数字を2000ドル減らし、...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その19)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その18)

    *今回から、「DeadlyInnocentFraud#2」です。連邦政府の財政赤字についての議論が続きます。「次世代の子どもたちにツケを回すな」というのは、選挙での候補者たちの訴えの常套句ですが、それはまったくの誤りである、という趣旨の議論が展開されます。ひどい無知による嘘っぱち#2:「私たちが財政赤字を残すことは、次世代の子どもたちに借金の重荷を背負わせることである。」事実:〈総合的に判断すれば、本当の意味において、そのような重荷などありえない。借金があろうとなかろうと、次世代の子どもたちは、彼らが生産しうるものは何でも消費するのだから。〉この、財政赤字は次世代の子どもたちの重荷になるという嘘っぱちは、人びとが政府の財政赤字に関連した主要な問題に言及するとき、開口一番、飛び出してくる文言の定番です。いま借金す...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その18)

  • ブログアップが滞っております。

    ブログアップが滞っております。いま自塾が夏期講習会という繁忙期の真っただ中で、なおかつ、理系志望の高3生が夏期講習会から入塾し、理系数学と物理の受講を希望するとの意向を受け、文系出身の当方としては、予習することを余儀なくされ、それに膨大な時間を割くことになっている、という事情があります。目下進行中MMTの訳、中途挫折の多い当方ではありますが、やり遂げる所存ですので、みなさま、お見捨てないようお願い申し上げます。ブログアップが滞っております。

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その17)

    緊縮財政生一本で、日本は世界で唯一20年間もデフレを続けている「ユニーク」な国家になってしまいました。*今回で、嘘っぱち#1、終了です。政府自身に余剰が見出しうるから、という理由だけで、政府のサイズを拡大するのはもっと良くありません。もう一度申し上げます。政府の財政は、政府がどれだけの大きさであるべきなのかについて私たちになにも教えてくれません。政府の大きさをどうやって決定するのかは、政府の財政とは完全に独立しています。政府支出の正しい額は、税収や借入能力とは何の関係もありません。税収や借入能力はともに公益のために実施する政策のための単なる道具であり、支出するかしないかの判断基準ではないし、実際の政府支出に必要な収入の源泉、すなわち財源ではないのですから。私は、本書において後ほど、政府の役割とは何であるかについ...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その17)

  • いまの子どもたちにとって、ほんとうに必要なことはなんだろう(SSKレポートVol.156夏号 掲載)美津島明

    *20年度に実施される教育改革が、いま鳴り物入りで喧伝されています。いわく、主体的で対話的な深い学びを実現するアクティブラーニングの導入。またいはく、小学校でのプログラミングの必修化。さらにいはく、「覚えること」から「どう使うか」への教育の重心の移動。ついでにいはく、グローバル人材の育成。云々、云々・・・。子どもたちの実態をよく知る者としては、よくぞここまで現実離れした空疎な言葉を連ねることができるものだと、半ばあきれながら感心することしきり、というのが正直なところです。そんな感想を通奏低音としてふまえていただきながら以下をお読みいただくと幸いに存じます。(編集者記)***当方、新井紀子氏の『AIVS教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)を読んで、子どもを教える現場に身を置く者として、いろいろと思うとこ...いまの子どもたちにとって、ほんとうに必要なことはなんだろう(SSKレポートVol.156夏号掲載)美津島明

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その16)

    財務省は、国税庁を通じて、税金=財政支出の財源という間違った税金観を学校教育にも広めています。*税金論をさらに深堀しています。次のことは、心にとどめておいてください。すなわち、徴税をめぐって政府がするすべての背後にある公的な目的は、公的インフラを供給することである、ということを。公的インフラには、軍事・法制・議会・政府の行政部門などが含まれます。だから、公的インフラには、最も保守的な投票者でさえもが政府にさせようとすることがらがたくさんあります。それゆえ私は、税金を次のように見ます。すなわち、私たちが推定するところの財政支出の“正しい”額は、私たちができればそうあってほしいと思っているやり方で国家を運営するのに必要なのだから、税額はどれくらいであるべきなのか、と。私が税金をこのように見るのは、“財政支出の正しい...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その16)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その15)

    税金の本質から見てありえない議論がまかり通り、自公が参議院選挙で圧勝さえしている。それが日本の現状です。自滅への道をまっしぐらです。*税金の本質についての議論が続きます。次に述べるのは、単なる理論的概念ではありません。それは、まさに1800年代のアフリカで起こったことです。そこは大英帝国の植民地で、農作物を育てることを目論んでいました。大英帝国は、植民地の人々に仕事を提供しました。しかしだれも大英帝国の硬貨を稼ぐことに関心を示しませんでした。そこで大英帝国は、すべての人々の住居に、大英帝国の通貨による支払いのみOKの“小屋税”を課しました。その地域は、“貨幣化”され、人々は大英帝国の硬貨を必要とするようになり、それを手にするために労働力や売り物を提供するようになりました。*「貨幣化」は、monetizeの訳です...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その15)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その14)

    財務省は、「税金は財政支出の財源である」という間違った税金観によって日本を衰退に追い込んでいます。*自国通貨を発行している政府にとって、財政支出が、支払い能力の限界に突き当たることはないことと、経済活動全般における税の必要性についての議論が展開されます。事実は、以下のとおりです。すなわち、財政赤字が政府の不払いをもたらすことは決してありえない。支払い能力の問題はまったくない。財政支出が、FRBにある市中銀行の口座の数字を高めるとき、政府のお金が尽きるなどという事態は起こらないのです。*「財政支出が、FRBにある市中銀行の口座の数字を高める」という箇所がもしかしたら読み手によっては腑に落ちないかもしれません。中野剛志氏がよく使う図を使って説明をしておきましょう。日本の場合、アメリカのFRBに当たるのは日銀で、「F...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その14)

  • 第4回 交観会BUNSO 無事に終了しました(その3) 昭和史の書き換えについて

    レーニンとスターリン③レポーター村田一小堀圭一郎/中西輝政『歴史の書き換えが始まった!~コミンテルンと昭和史の真相』(明成社)*本書で指摘されているように、昭和史の(控えめに言っても)大幅な書き換えが必要であることを指し示す海外の最新の文献・文書がぞくぞくと登場しています(平成十九年当時)。「海外の最新の文献・文書」とは以下のとおりです。なお、記述の骨格は本書から借りていますが、適宜編集・加工してあります。●『ミトロヒン文書』(2005年刊。ミトロヒン、クリストファー・アンドリュウ共著、本邦未訳)旧ソ連のKGB対外情報局文書課長ミトロヒンはKGB本部の機密文書を大量に持ち出した。それには欧米、アジアへのKGBの工作活動が活写されている。冷戦期の日本においてもKGBの工作によって、多くの日本の政治家や官僚、マスメ...第4回交観会BUNSO無事に終了しました(その3)昭和史の書き換えについて

  • *拡散希望*【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】

    *今日配信された『三橋貴明の「新」経世済民新聞』を掲載します。本文中にあるとおり、〈ケルトン教授の知見は、日本国民が共有しなければならない〉という三橋氏の思いに100%賛同するからです。特に強調したいのは、財務省発のデマ「政府の借金1000兆円!」とは、実は、「国民の資産が1000兆円ある」という事実を指し示しているだけのことであり、財政支出と徴税の差額の履歴以外のなにものでもない、ということです。それが深刻な問題であるかのように印象づけられるのは、政府の借金が、国民の貯蓄という源泉からの借り入れであるという誤解が広く行き渡っているからです。ところが実際には、政府の借金が増える分だけ国民の貯蓄という名の資産が増えるのです。言いかえれば、政府の借金が、国民にとっての新たなお金=新たな購買力を生み出すのです。それは...*拡散希望*【三橋貴明×ステファニー・ケルトン】

  • MMTの提唱者ステファニー・ケルトン教授の来日にちなんだ動画ふたつ

    昨日、MMT国際シンポジウムに参加し、来日したステファニー・ケルトンの講演を聴きました。ちなみに場所は、本会場ではなくてパブリックビューイング会場でした。開口一番、ウォーレン・モスラーの例の「親/子クーポンモデル」が繰り出され、けっこう驚きました。おそらくケルトン教授は、初心者が財政支出と徴税の本質を理解するうえで同モデルが有効であると考えたのでしょう。会場が真っ暗でメモが取れなかったので、記憶を頼りに講演の内容を箇条書きにします。・はじめに財政支出がある。その次に徴税が来る。・だから徴税の本質は、財政支出の財源作りなどにはなくて、国民の購買力を奪う度合いを調整することによって経済をコントロールし過度なインフレを回避することにある。・財政赤字は、それ自体良いものでも悪いものでもない。それゆえ政府は、財政の均衡を...MMTの提唱者ステファニー・ケルトン教授の来日にちなんだ動画ふたつ

  • 第4回 交観会BUNSO 無事に終了しました(その2) 安裕会について

    ②さいとうあや「こんなことがありました」コーナーさいとうさんからは、自民党・安藤裕衆議院議員の後援会「安裕会」の紹介がありました。安藤裕議員のことは、「未来を考える会」の主催者として、個人的に以前から注目していました。「未来を考える会」は、国会議員の自己研鑽の場で、三橋貴明・藤井聡・中野剛志らの錚々たるメンバーを講師として招いている高水準の勉強会です。一言でいえば安藤議員は、国会議員が緊縮財政の呪縛から脱却しなければ、まともな政策議論などできないという問題意識の持ち主です。ここで、緊縮財政とは「税収で政策的経費をすべてまかなうのが理想である」という財政上の考え方を指しています。緊縮財政に立脚するならば、どんな素晴らしい政策を立論したとしても、その財源を厳しく問い、それがはっきりしなければ、バッサリと切り捨てられ...第4回交観会BUNSO無事に終了しました(その2)安裕会について

  • 第4回 交観会BUNSO 無事に終了しました(その1)米中経済戦争について

    ・実施日時と場所令和元年七月七日(日)午前11:00~午後2:00新宿珈琲西武個室・内容①美津島明より藤井厳喜氏「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート6月号」からテーマ:米中経済戦争について・チャイナは世界の通信覇権をアメリカから奪うべく、盛んに攻勢をかけてきた。その先頭に立っているのがファーウェイである。ファーウェイは英国旧植民地勢力(タックスヘイブン擁護派)と組んで、金融通信網の覇権も狙ってきた。・ファーウェイは、海底光ファイバーケーブルの地球規模でのネットワーク構築を目指してきた。つまり携帯スマホの覇権だけを目的としていたわけではない。チャイナはこの海底光ファイバーケーブルに人民元決済のシステムを乗せることにより、米国のドル覇権を凌駕しようとの戦略を展開している。・シティを中心とする英国タックスヘイブン...第4回交観会BUNSO無事に終了しました(その1)米中経済戦争について

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その13)

    間違った貨幣観に基づく正統派経済学は、かつての天動説に形容されるのが妥当と思われます。*MMT論者モスラーとオーストラリアの正統派経済学者の、生々しくて興味深いやり取りが登場します。支払い能力上のリスクなどまったくないということは、すなわち、連邦政府が破産することなどありえないということであり、われわれの政府にとって(オバマ大統領が繰り返し誤って述べたごとく)“財政支出すべきお金が底をつく”ことなどありえないということです。これまたオバマ大統領が述べたことですが、合衆国連邦政府の財政支出額は、借り入れ可能額によって制限されてなどいません。だから、あなたが今後「社会保障のためのお金はどこからやってくるのだろうか」というだれかの言葉を聞いたら、進み出てこう言ってあげてください、「それはただのデータ入力なのです。その...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その13)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その12)

    *けっこう間が空いてしまいました。コンスタントに発表できることを心がけます。さあ、一から始める、ある国家の通貨を造りましょう。新しくアナウンスされた通貨を伴った新国家を想像してみるのですね。いまのところだれもその通貨を持っていません。そこで政府は、たとえば、適正な税があると宣言します。では、どうやってその税金は支払われるのでしょうか。政府が財政支出をしてはじめて、それが可能になります。政府がその新しい通貨を支出した後にはじめて、人々は税金を支払う元手をゲットするのです。繰り返します。税金を支払うための元手は、政府の財政支出(かもしくは貸し出し)からもたらされます。ほかのどこからもたらされるというのでしょうか。注2)*以下の注2)は、読み飛ばしていただいてけっこうです。訳もあまり良い出来ではありませんし。注2)市...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その12)

  • 大瀧詠一「指切り」

    このところずっと堅めの文章が続きました。ここで、ちょっとコーヒー・ブレイクを。大瀧詠一の「指切り」をお聴きください。以下は、本楽曲を聴きながら読んでいただければ幸いです。EiichiOhtaki-指切り本楽曲は、1972年11月25日に発売された大滝詠一のソロ・ファーストアルバム『大瀧詠一』の収録曲です。『大瀧詠一Writing&Talking』(白夜書房)から、『大瀧詠一』制作の背景に触れた大瀧自身の言葉を引用します。(1971年11月20日に発売されたはっぴいえんど通算2作目のスタジオ・アルバムである――引用者補)『風街ろまん』をやってたときに三浦光紀が「大瀧くん、ソロをやらないか」って言ってきてね。で、リーダーの細野(晴臣――引用者補)に「ソロやらないかって話、来たんだけど」って聞いたら「話があるうちにや...大瀧詠一「指切り」

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その11)

    世にはびこる「財政=家計」の俗説・俗信*今日、たまたま参議院選にちなんでの、新聞記者たちが見守るなかでの、党首討論会が開かれているのを目にしたのですが、番組の終わり当たりで、若い女性記者が、安倍首相に向かって金切り声で「次世代にツケを残したままで良いというのですかぁ!」というふうな詰め寄り方をしていました。当人としてはとても良いことを言っているつもりなのでしょうが、救いようのない愚論であることは、当ブログをごらんの方には自明でしょう。世の中のおそらく99%は、こうした愚論に振り回されているのでしょう。それが現実であることを押さえながら、腹をくくって訳し続けることにします。「財政=家計」論者たちが見逃しているのは、自分自身が発行する通貨を支出することとほかの誰かが発行する通貨を支出することとはおのずから異なる、と...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その11)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その10)

    財政=家計という俗信の根深さ*少々、私見を差しはさみます。政府の、大手マスコミを通じての、幼保無償化・学費無償化のために消費増税10%は不可避である、という印象操作の試みは現状において半ば以上成功したと言っていいでしょう。しかし、本書を訳せば訳すほど、それがいかに馬鹿げた話なのか、心底分かってまいりました。当ブログをご覧の方々も、同じ思いでいらっしゃることでしょう。なぜ馬鹿げていると言えるのでしょうか。それは、モスラ―が主張しているように、政府が財政支出をするのに、課税によって財源を作る必要などまったくないからです。デフレに傾斜しつつある現状においては特にそうです。増税するかどうかは、財源作りとはまったく関係なくて、ひとえに経済状態が過熱気味かどうかの判断によるのですから。それゆえ私は、かなり暗澹たる気分で、本...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その10)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その9)

    FRB*今回は、国会議員やマスコミによって唱和され続けている「じゃあ、財源はどうするんだ」という愚問に対して、明確な解答が提示されます。FRB議長バーナンキは、平易な英語で、彼らがお金を配る(すなわち支出したり貸し付けたりする)のは、単に、銀行口座の数字を変えているだけのことである、と私たちに言っているのです。私たちが“財政支出”と呼んでいる、表計算ソフトへのデータの記入は、課税や民間部門からの借り入れをしなければならないようなものではまったくないのです。パソコンのデータは、ほかのどこかからもたらされるものではない。みんな、そのことは分かっているのです!私たちは、ほかのどこかで、同じようなことを見かけないでしょうか。あなたのアメフトのチームがキックして得点した場合、スコアボードの点数は、そう、7点から10点に変...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その9)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その8)

    ベン・バーナンキ*今回のパートⅠ「嘘っぱち#1」では、財政支出の財源についての「常識」「通説」の致命的な誤りと、課税の本質について語られます。「嘘っぱち#1」はとても長いので、何回かに分けて掲載することにします。最後に登場するFRB議長バーナンキの証言がけっこう生々しいですよ。パートⅠ:とんでもない無知による7つの嘘っぱち嘘っぱち#1:連邦政府は、支出するためには、課税や国民からの借り入れを通じて財源を増やさなければならない。別言すれば、政府の支出額は、その課税能力や借り入れ能力によって制限されている。事実:連邦政府の支出は、どんな場合でも、運用上の制限を収入から受けていない。これは、“支払い能力上のリスク”などまったくないことを意味する。別言すれば、連邦政府は、たとえ財政赤字がどれほど多額であろうとも、もしく...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その8)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その7)

    *以下は、当時のアメリカが、リーマン・ショックによって引き起こされた「100年に一度」の大不況の最中にあったことを頭の片隅に置いて読むとリアリティが湧いてくるものと思われます。FRB議長バーナンキの大胆な金融緩和が脚光を浴びていましたね。〔イントロダクション〕本書の目的は、アメリカの繁栄の復活を促進することです。私は、例の「7つの嘘っぱち」が今日の困った経済状況とアメリカの繁栄の復活の間に立ちはだかっていると主張します。本書を出版してから、私は、道義心からたったひとりで、私が住んでいるコネティカット州で上院議員を応援する運動をしています。私は、次に掲げる3つの提案でアメリカの繁栄の復権を実現するために私が作成した国家目標を推進しようと動いています。一つ目の提案は、いわゆる「全給与税の免除期間」の設定です。*所得...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その7)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その6)

    *よく見かけるフレーズです。MMTの流布によって、「将来世代」のためにこそ駆逐されるべき愚論です(上記の議員に、何の恨みもないことは申すまでもありません)。〔要約〕「経済政策をめぐる、すさまじい無知にもとづく7つの嘘っぱち」とは以下の通りです。1.政府は、新たに財政支出をするためには、課税するかもしくは国債を発行して財源をその分増やさなければならない。別言すれば、政府の支出額は、課税したり国民から借り受けたりする能力によって限定される。2.私たちが財政赤字を残すことは、次世代の子どもたちに借金の重荷を背負わせることである。3.政府財政赤字は、その分民間の貯蓄を奪い去る。4.社会保障制度は、破綻している。5.貿易赤字は、自国の仕事と生産を奪い去る持続不能の不均衡である。6.投資の元手を供給するために、われわれは貯...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その6)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その5)

    *〔プロローグ〕の後半です。最後まで訳してしまいましょう。(ボルガ―の失敗の後)マネタリストたちは、金融政策を、お金の量の何かしらの尺度というよりむしろ金融政策の手段としての利子率を操作する政策である、と素早く定義し直しました。そうして「インフレ予想」がインフレの原因のリストのトップに躍り出てきました。むろん、お金の供給はもはや派手な役回りを演じることがなくなりました。興味深いことに、経済を規制するための利子率の操作を唱道する彼らの数学的なモデルのどこにも「お金」は顔を出していません。経済がひどい不況下にあるとき、政治家たちは、事務所に居ながら、雇用の増加という端的な結果を求めます。彼らは、当初、FRBが利子率を下げるのを見守り、辛抱強く低い利子率が何かしらの「お金のつぎ込み」をもたらすのを待っています。不幸な...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その5)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その4)

    ジョン・K・ガルブレイス*ガルブレイス教授の〔序文〕の次は、モスラ―の〔プロローグ〕をご紹介します。〔プロローグ〕「悪意なき欺瞞」という言葉は、ジョン・ケネス・ガルブレイスが、最晩年に書いた『経済学の悪意なき欺瞞』から引用したものです。ガルブレイスは、2004年94歳で本書を書きました。彼が亡くなる2年前のことです。ガルブレイス教授は、正統派経済学者やメインストリームメディアやほとんどすべての政治家が正しいものと信じ込んでいる、誤謬にみちた仮定・学説を描き出すために、その言葉を使ったのです。エレガントで痛烈なウイットに満ちた「悪意なき欺瞞」という言葉には、その欺瞞は単に悪いものであるということのみならず、彼らエリート連中は自分たちが本当のところ何をなそうとしているのかをきちんと理解しうるほどには賢くないことも含...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その4)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その3)

    アバ・ラーナー*テキサス大学オースティン校教授のジェームズ・K・ガルブレイスによる序文の続きです。今日は最後まで訳してしまいます。自国通貨建ての国債は、いくら負債がふくらんだとしても、決してデフォルトしません。*ちなみに「デフォルト」は、金融用語としては「債務不履行」の意味で使われます。国債の支払いは、単に、国債所有者の銀行口座に利子を振りこむだけのことです。政府がデフォルトしうるのは、そうしようと決めた場合だけです。それは、財政上の自殺行為にほかなりませんけれど。もしくは、政府がコントロール不能のお金を借りた場合なら、貸し手の銀行が政府に(あえてそうしようと思えば)デフォルトを強制できるかもしれません。しかし、何が起ころうとも、合衆国の銀行は、自国の政府が発行した小切手を換金するに決まっています。政府の借金は...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その3)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その2)

    *テキサス大学オースティン校教授のジェームズ・K・ガルブレイスによる序文の続きです。財政赤字と国債、財政赤字と民間部門の貯蓄、貯蓄と投資、社会保障、貿易赤字といった諸テーマをつなぐ共通の導きの糸それ自体は、実にシンプルです。それは、「現代貨幣は、spreadsheetすなわち表計算ソフトウェアである」という命題です。政府が支出を増やしたり市場から借り入れをしたりするとき、政府は、市中銀行の諸口座の数字を増やすだけなのです。課税するときは、同じ口座の数字を減らすだけです。政府が民間から借り入れをするとき、政府は資金を準備金口座と呼ばれる普通預金から有価証券勘定と呼ばれる貯蓄に移しかえるだけなのです。実際的な諸目的のためになすべきことは、ただそれだけなのです。政府の支出に財源などないのです。そのために生じる犠牲など...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの嘘っぱち』を訳してみました(その2)

  • MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの欺まん』を訳してみました(その1)

    藤井聡氏が立ち上げた、ステファニー・ケルトン教授日本招聘プロジェクトへの寄付の額がとんでもないことになっていますね。当初の目標額が700万円だったのに対して、当月14日からわずか四日間で2300万円を突破しました。緊縮財政の跋扈を憂え、財務省のデマに腹を据えかねた方々の危機感と閉塞状況打破への熱い思いがひとかたならぬものであることを物語っています。一口100万円のスペシャルサポーターと一口1万円の個人サポーターの受付は終了していますが、一口3000円の個人サポーターはまだ受付ています。「自分も打倒緊縮財政の具体的な意思表示をしたい」とお思いの方、よろしかったら、以下のURLにどうぞ。https://in.38news.jp/38KELTON_Project_fnちなみに当方は、一万円を振りこみました。ものぐさな...MMTの変わり種・モスラーの『経済政策をめぐる7つの欺まん』を訳してみました(その1)

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