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2014/09/26

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  • 柿の木に青大将の幼蛇

    陽の当たらない内側の枝を剪定しないと、実の整理落下が多くなると教えてもらった。せっかく花がたくさん着いたのにもったいないという気があって、それを延び延びにしていた。そうしたら先日の雨の重みで枝が垂れ、折れたり折れそうだったりして樹形が一気に変わった。やっと剪定する気になって脚立に上がり、両手で使う大きな剪定鋏で徒長枝と内側の枝を切る。その時に居たのが小さめの蛇で、変わった模様だけれど青大将の幼体だろうと直ぐに察しがついた。地上なら、こちらの気配でするすると逃げるところだけれど、せっかく木に登ったのに、という感じであまり動かない。ぺろぺろと舌を出して情報収集をするので、その瞬間を撮ろうとしたが果たせなかった。こちらは大きな剪定鋏を持っているのだから、すさんだ心でいたなら試し斬りだってできる状況。正面からスマ...柿の木に青大将の幼蛇

  • カキ(柿)の花など

    大雨を受けて濡れそぼつカキの花を撮ってみた。『ぬれそぼつ』と言う表現を初めて使うような気がする。漢字変換は『濡れ濡つ』と出てきて、「へー」と思った。自分のものになっていない表現を使ってみる冒険もブログの醍醐味の一つ。それはともかく、もう1本のカキの徒長枝を折り取って並べ比較してみた。明らかに違う種類だと断定できそうだ。すると、先の5月26日(日曜日)に『カキ(柿)の花とオタマジャクシ』に書いた問題が決着したことになる。最良の結果の、甘柿=禅寺丸と渋柿=蜂屋の組み合わせだったと一安心。いやもしかして雄花雌花の違いなのかな、などと入力している今の時点でまた不安になってきた。本当に確定できるのは、秋になって齧った時だ。昨日は枝豆=ダイズ(大豆)の、ばら蒔き育苗を根洗いしてから田んぼ脇に植えた。枝豆はサツマイモと...カキ(柿)の花など

  • 種を蒔いてうまくいけば

    発芽率が袋に書いてあるけれど、種を蒔いてうまくいけば、苗を買うより何十倍も経済的だ。それが日常的に食べる野菜だったなら何百倍にもなるだろう。ただし、よほど条件が揃わない限り、発芽したものを全部育てることは無理だ。もったいないけれど、丈夫なものだけを選んで、あとは処分するしかない。それが嫌で必要分だけを苗で買う人も多いのではないかと思う。ヒマワリ(向日葵)の花にミツバチの群れるシーンが見たくて、昨年秋に花後の種びっしりの花殻を友人からいくつかもらった。無数にあるので、生えたら良さそうなところへ適当に蒔いたけれど発芽している気配がないので、ポットに蒔いてみたら、ちゃんと発芽した。マリーゴールドは苗を買っても安いし、いつも最後は投げ売りされるので、それまで待っても良いのだけれど、昨年自分で種を採ったのは発芽せず...種を蒔いてうまくいけば

  • 戦闘モードと平和ボケ

    ビオトープの縁に迷彩模様をまとったアマガエル(雨蛙)が居た。どんな場所に居続けたら、こんなにも完璧な戦闘モードになるのだろう。擬態に自信を持っているようで、近づいて撮っても動くことなく自然になりきっていた。畑の野沢菜は咲き終り、三月菜はもう少しで終わりそうだが、五月菜はせっせと蕾菜を詰んだせいで脇芽がまだまだ生えて花は長続き中。わが飼育箱からのはずのニホンミツバチ(日本蜜蜂)が来ているのを確認して気を良くする。わがボロ屋を背景に撮ったら『ポツンと一軒家』のような平和ボケ感を出せた。戦闘モードと平和ボケ

  • 雪の破壊力は想定外!?

    信濃川左岸に沿った道路を車で通行中に、同乗の1人に教えてもらって、対岸を見下ろせる小さな展望所に寄った。彫刻作品のような石製テーブルセットがあったが、雪害と思われる壊れ方をしていた。今冬は小雪だったのだから、前かそのまた前の冬に壊れて、そのままになっているのかもしれない。デザイン重視で雪の破壊力は想定外だったように見受けられる。腰掛けは円柱の基部と上部を切り取ったようなデザインで、それはどっしりとしていて良い。テーブルの厚み、あるいは脚部のデザインに問題ありと思われる。割れた両サイド部分が放置されているのは、もしかして全て計算通りの意図的想定内なのか・・とも考えた。ちょっと脇道に逸れるだけだから、ここは通るたびに、どうなっているかを確認したい。雪の破壊力は想定外!?

  • カキ(柿)の花とオタマジャクシ

    禅寺丸という甘柿と蜂屋という渋柿の幼木を数年前に買って庭に植えた。次の年に片方が枯れてしまい、仕方がないので1本買い足してまた植えた。ところが、どちらが枯れたのかが分からず、買い足したのもどっちを買ったのか分からないという、われながらちょっと頭がおかしいのではないかと疑ってしまう。というわけで、枯れなかった柿の木も買い足した方も実がならなければ確認をしようがない。そうして今年はようやく両方ともに蕾を付け、花が咲き始めた。両方甘柿になるのか、両方渋柿になるのか、うまい具合に別々になるのか3つに1つだ。カキの実より、花の蜜をうちのニホンミツバチのためにというのが動機なので、どうでも良いのだけれど・・・。ビオトープを作ったタイミングがちょうど、どの種類かのカエル(蛙)の繁殖期に当たったようで、排水溝にオタマジャ...カキ(柿)の花とオタマジャクシ

  • 休憩中二態

    タケノコにアマガエル(雨蛙)が止まって休憩中。保護色になっていないことで、竹皮との対比が際立つ。タケノコは真っ直ぐにぐんぐん上を目指すはずなのに、どういう訳か中には曲がって伸びていくのもある。もしかしたら、このタケノコは地表に頭をだした時点で、徘徊中の私がつまずいたからか。これはすでに2m近く伸びているのでタケノコとは言わないのかな。かなり伸びても、揺すって折れるところから上は食べられるそうなので、可食部分がある間はタケノコと呼んでも良いのかもしれない。皮は下から剥がれ落ちていくのでアマガエルも今だから登る事ができた。曲がったタケノコに、これまた斜めに静止している蛙の姿は少し違和感がある。生き物の画像は、背景とバランスと色合いが自然でありながら意外性もあり、対象が際立っている事が必要だ。タイミングに恵まれ...休憩中二態

  • ギンヤンマ(銀蜻蜓)の産卵と交尾など

    昨日はビオトープでギンヤンマの産卵シーンを観ることができた。スマホで撮ろうと構えてもなかなか一つ所にとどまらないので、しばらく立ち尽くして待ったら、水から出ている草に止まって羽ばたき始めた。こういう機会に出会うと、良いカメラが欲しいと思う。それはともかく、多く撮れば焦点の合ったのも撮れるだろうとぱしゃぱしゃやっていたら、もう一匹やって来て、雌はいきなり首根っこを掴まれた。色合いが違うので雄だと分かるのだが、雌が産卵中でも委細構わず交尾に走るのか。その後すぐに二匹は岸辺の草むらに降り立ち、雌が雄の腹に尻尾をくっ付けたまましばらく動かなくなった。首根っこを掴まれた雌は自動的に精子を受け取るための交尾へと進むのか!?順序が逆になってしまっているけれど、先の産卵は別の雄との受精卵なのかな?!。検索してみると、ギン...ギンヤンマ(銀蜻蜓)の産卵と交尾など

  • モンシロチョウ(紋白蝶)の産卵など

    この頃あまりモンシロチョウを見ない気がするのは、私が昆虫より気になる事が他に多いせいかもしれない。五月菜の董立ちを茹でる前に、一応簡単に洗って確認はするのだが、必ず1匹や2匹青虫が湯に浮かぶ。昨日は、昨秋に収穫できなかった未熟白菜が董立ちした株にモンシロチョウが産卵中だった。柔らかい葉に止まっては羽ばたきながら葉裏に尻を折り曲げて付けるのを繰り返す。そこを撮りたかったのに途中の休憩中しか撮れなかった。産卵は素早く繰り返し、間に休憩を取るのは、それなりに疲れるのかな、卵が間に合わなくなるのかな。尻を付けた葉裏を折り曲げて拡大で撮ると、肉眼ではほとんど視えない卵が2個産み付けられていた。昨日もニホンミツバチの分蜂(分封)が観られた。前回のそれは、結局どこに行ったのかどうなったのか分からず仕舞いで、昨日のも朴の...モンシロチョウ(紋白蝶)の産卵など

  • ホースラディッシュの花など

    10年ほど前に北海道出身のいつもの友人が、うちに植えたホースラディッシュはほとんど放置状態なのに継続して長らえている。その別名ワサビダイコン(山葵大根)が董立ちして花を咲かせている。ヨーロッパ原産だから、またの別名をセイヨウワサビ(西洋山葵)とも言い、練りワサビの元。大根の花はアブラナ科でも黄色くないように、このホースラディッシュもアブラナ科で、真っ白の花はよれよれのハンカチのようだ。何気なく撮ったのに、画像をよく見ると、ゾウムシ(象虫)らしき昆虫が交尾している。以前も気づかないまま董立ちして咲いていたのかもしれないが、何しろ本体の葉と董立ちの茎の葉が違いすぎる。今回はスマホの『調べる』でホースラディッシュとでたので、『そうかついに花が咲いたか』と、初めてみる花、10年経って咲いた花に感心する。昨夕は返却...ホースラディッシュの花など

  • ニホンミツバチの一斉送風など

    1週間前に待箱に入居してくれたニホンミツバチの働き蜂が10数匹、巣門を背にして一斉に羽ばたいていた。数日前の暑い日の午後のことで、西陽が直射する巣箱内はかなり暑くなっていたはず。蜜蝋で作られた巣と女王蜂と中で働く蜂のために一斉送風して冷却しているのだ。ニホンミツバチは涼風を取り込み、セイヨウミツバチは暖気を排出するやり方で真逆だそうだ。うちのは間違いなくニホンミツバチだと断定できる。手前の1匹だけ向きが違うのは、採蜜して帰巣した働きバチで、入ろうとしているところ。以前、アジサイ(紫陽花)の原種だろうかなどと紹介した事があるような気がする花木がじつは全く違うことが分かった。2枚目画像の花はこの頃、山で普通に咲いていて、調べてみるとアジサイなんかとは全く別種のガマズミ(莢蒾)科ガマズミ属ヤブデマリ(薮手毬)の...ニホンミツバチの一斉送風など

  • 切り株撤去とカブトムシ

    10年ほど前に切り倒してもらった直径40センチ余りの切り株を、ふと思い立って撤去することにした。先日頼まれユンボでやった農事の師宅の切り株撤去の経験があるので、1人でやれるだろうと取り掛かる。樹種、年数、立地条件などで状況は違っても基本は同じはずとやり始めたが、なかなか思うようにはいかない。ユンボの爪を上からがつんと落として裂くようにすると上手くいきそうだと分かり、少しずつやったけれど、芯は全く腐っていないので、生木を裂くのは大変だということを認識した。借りたユンボの能力を確かめることと、運転技術をあげることには、とても役立つ遊びとなった。これ以上は無理という格好で残った部分は、根を掘って切るか、上部だけチェーンソーで切り離し、あとは埋めてしまうか、斧を使って細かく裂け目を入れるか、と悩ましい。師宅の時も...切り株撤去とカブトムシ

  • 水不足が心配

    先の冬は少雪だったので、わが農事の師は何回も『今年は水不足が心配だのー』と言う。周りの田んぼはそれぞれ水を入れていて、今のところ不足の様子はない。夕方、気になるので、高台にある農業用水地へ熊よけ鈴を鳴らしながら行ってみた。当地は被害こそ聞かないものの目撃情報は度々有り、朝夕は熊の行動が活発になるので特に気をつけるようにとのこと。皆が一斉に田に水を張ったからなのか、池の水は確かに少ない。まだ五月だから、普通に降雪があったなら、まだ雪解け水がどんどん流れ込んでいても良いくらいなのだろう。そうなると最近作った私のビオトープ(溜池)は、昨夏のような日照りが続いたら力を発揮することになりそうだ。農業用の水道設備はあるのだが、それを完全に止めても、元々が周りより低い位置にあり、じめじめじくじくと水が湧いている。粘土質...水不足が心配

  • 分蜂群行方知れず

    昨日は晴れ渡りながらも風の強い奇妙な日だった。ニホンミツバチ飼育箱の巣門に普段とは違う騒ぎがあり、分蜂が始まったと確信した。オオスズメバチ対策の階段状巣門の下に蜂球が作られた。そうなったら、今までの経験から待ち箱への入居に立ち会うことは難しい。強制的に捕獲して飼育箱に入れても、そこに定着するかは分からず、女王蜂を逃さないようにする装置の使用には懐疑的なので購入も制作もしていない。じつは失敗の経験もあり、それ以来成り行き任せが私の方針で、一時的に形作る蜂球のそのまた前段階のような気もする。どうしても外せない身内に頼まれた用事その他があったので、後ろ髪引かれつつ出掛けた。二つの要件が済んでの帰りに川向こうの蜂仲間のところへ寄ったら、今年は上手くいって2群確保できたと言う。ついでにブランコと越後三山を撮ろうと、...分蜂群行方知れず

  • 見附市のイングリッシュガーデンに行く その2

    薔薇は一つ一つの花が盛りを過ぎたら、それぞれ疵もつき汚れて色を失っていくに違いない。園丁は基準を設けていて、それぞれのそれぞれを見極めて摘み取っていくのだろうと思われる。全体のどの花をとっても美しいばかりという状態は、めったにないだろうから、こちらもついつい最上の美しさを求めてきょろきょろ見回してスマホを向ける。プロやセミプロの画像がいくらでもあるのだから、自分で撮る事はないのに、自分が観て撮ったということが大事とばかりに最高の美しさを探してしまう。美人に見とれてしまったら咎められることもあるだろうけれど、花なら思い切り見ても惚れても勝手でしょ、てなことを思えば『さもしさ』のようなものを感じないこともない。それにしても、薔薇はなぜか女優や今までに出会った美しい人達の一番美しかった頃を想いださせる。そうやっ...見附市のイングリッシュガーデンに行くその2

  • 見附市のイングリッシュガーデン

    昨年に続き、今年も『みつけイングリッシュガーデン』に行ってきた。英国式庭園として作られた見附市の公園なのだが、管理が行き届いていて気持ち良い。花好き植物好き仲間と楽しく時間を過ごすには最適な場所で、カフェも充実していておしゃれ。それでも、本当に心ゆくまで公園の植物を楽しもうと思うなら、独りで行くべきだと思った。立ち止まる場所や花や物は、それぞれ違うわけで、変わった花も多く、立ち去り難いこと多々。1枚目;何という名か分からないけれど、ティッシュで作ったような白薔薇があった。2枚目;オニゲシ(鬼罌粟)の仲間だと思うのだが、これも紙で作った造花風で、色はシブい。3枚目;アネモネの仲間であろうと花後の子房で分かるのだが、色も花弁も形も異様だ。4枚目;まるで見当のつかない花だったから、スマホの『調べる』で調べると、...見附市のイングリッシュガーデン

  • 筍の根元(素)

    筍をうまく掘り上げると、根元に赤い突起が外周を取り囲んでいる。筍産地の専門農家が専用道具で土中から掘りだすようなものとは違うので、根元へいく程太くなり、根が出来始めているのだ。竹の根は、根節として杖にされたり傘の柄に使われたりするのだが、畑を耕していて、こいつに当たると耕運機が跳ね上がる。鉄筋コンクリートの鉄筋はこれを模したのではないかと思われるし、農業用の支柱もその形状をしている。この節から筍が出たり髭根が生えたりもするわけで、1枚目画像の先から2節目の爪のようなものが筍の子だ。これが育つと筍となり、すぐに赤い髭根の素が生え、乳状突起が地中を四方八方満遍なく伸びていく。そうして独立して踏ん張るのだということが、竹藪をユンボでほじくり返してみると良く分かった。筍の根元(素)

  • 物々交換のお互い様など

    自慢の料理でもてなすという事は、この先どんなに長生きしても、私には出来ないだろう。それでも良い食材を提供する事はできそうだ。というわけで、押し付け気味に渡した自作椎茸と筍が田舎料理になって返ってきた。筍と椎茸と身欠き鰊と人参と油揚の煮付け、それに蕨の酢の物を再従兄が持ってきてくれた。誰もが認める料理上手で決して人と争うことのない淑やかな奥さんの手作り。人参の切り方を工夫したりする洒落っ気はなさそうだが、味は完璧絶品なのであった。ああよくぞ美味しくなって帰ってきてくれた、と舌で愛でながら昔ながらの田舎を実感できた。昨日は雨なのに、というより雨だからユンボで石を運んだ。以前あった倉の玄関を囲っていた石材で、他に利用方を思いつかなかったのか、竹藪に放置されていたのを友人にユンボで引きずり出してもらったもの。庭に...物々交換のお互い様など

  • 竹藪からゴミ発掘

    倒したのか倒れたのか分からない太い木が転がっていて、その上に草が生い茂り、歩きにくい竹藪をすっきりさせたくてユンボを使う。ツルニチニチソウ(蔓日々草)や他の蔓や雑木の幼木たちの根も蔓延り、丸太は切断しないとユンボでも持ち上げられない。竹を切ったり避けたりしながらやる(筍の何本かは犠牲にする)難しい作業となって、単純に土をほじくり返すのとは違い、試行錯誤しつつ工夫も必要だった。ブルーシートやパイプ椅子や鉄の棒やパイプにトタンなど、よくもまぁゴミ捨て場にしてくれたものだと呆れるブツが出てくる。竹藪からのゴミ発掘作業というのは、ユンボの運転技術向上には最適だと思った。最後の画像は、籾殻の山から掛けていたブルーシートを持ち上げ突き破って出てきた鬼のような筍。かなり劣化したシートだけれど、突き上げ小さな破れ目から頭...竹藪からゴミ発掘

  • 洗濯機がやってきた

    新しい洗濯機の『おまかせコース』は、前のものとは違い、水量も自動で判断してくれる。洗剤の量はこちらで判断して入れるのだが、これだって溜めておく仕掛けがあって自動でやってくれたら良いのに、と思う。新品の洗濯機はピカピカだから、今までよりずっと綺麗に洗ってくれるような気持ち良さがあり、三日前にきて以来、毎日回している。シーツだって枕カバーだって洗い、今朝なんて布団カバーを放り込んだ。夜、風呂に入りながらやることの多かった洗濯が、朝やるようになった。一日の始まりに洗濯機を回すなんて、随分と世慣れた気がする。ぼろは着てても洗いたて、身綺麗なじじいでいるべし。洗濯機がやってきた

  • 分封日和に思惑どおり

    ぐずついた天気が続いていたが昨日は久々の快晴となり、分封日和に思惑どおりの結果となった。午前中に里芋の植え付けを終わらせるべく集中していたので、ニホンミツバチの様子は見なかった。植え付けを終えて正午前に見に行くと、まさに分蜂が始まる騒ぎとなっていた。巣門の周囲を飛び回っていた数百かそれ以上と思われる群れが徐々に広がり消えていくのを居合わせたお隣の奥さんと見続けた。どこか高いところに一時的に蜂球を作るはずなので、消えていったように思われる方角を探すと、栗の木の高い横枝に集合しているのが見つかった。1日とか2日とか、かなり長居することがあるので、のんびり構えていたら、入居する瞬間を見逃してしまった。キンリョウヘン(金稜辺)を仕掛けた待ち箱全てに探索蜂がたむろしていたので、どれかに入るだろうと確信的期待をしてい...分封日和に思惑どおり

  • ジョウカイボン(浄海坊)のこと

    何となく黄昏てじっとしている虫を見つけ、撮ってスマホの『調べる』をタップすると、CantharisGenusofinsectsと出てきた。なんでそうなるの、と不満を覚えつつ、Cantharisを調べると『ツチハンミョウ科のマメハンミョウなどの甲虫を乾燥した薬剤。媚薬{びやく}や皮膚炎薬{ひふえんやく}として使われた・・』などと出てくる。昆虫図鑑の画像で探すと、ジョウカイボンであろうと思われるので断定、同定とする。全国どこにでもいるということだけれど、小さいので目立ちにくいながら、良く観れば素敵に渋い配色だ。カミキリムシよりもホタルに近いとあり、浄海坊とは平清盛の事とかなんとかの記述もあるけれど割愛。カミキリムシの仲間だったなら幼虫時に芋類を齧る奴がいるので敵視するけれど、肉食だそうで幼虫も成虫も他の小昆虫...ジョウカイボン(浄海坊)のこと

  • 地味目で珍妙なユーフォルビア

    何年まえかに、どういう状態のものを気に入って買ったのか、よく覚えていない。宿根ということと、この地方でも生き延びそうだということが1番の決め手だったはず。緑色の蕾のような花のような姿をちらりと見て『地味だな』と思うことが多かった。昨日は花壇の中に繁茂するイタドリ(虎杖)を引き抜いていて、しゃがんでいたついでにスマホを向けた。アップにするとなかなかに珍妙で、花の中からまた花茎が2本突きでて花をつけているような姿だ。どれが萼やら花弁やら、雄蕊がどれで雌蕊はこれだろうか、もしかして雄花雌花があるのか、などと惑うばかり。トウダイグサ科でユーフォルビアのカラキアスという種類のようで、もしかしたらブラックパールかも知れない。名札はあったはずなのに全く分からず、とにかく地味目でも、うちに定着してくれたのはありがたい。最...地味目で珍妙なユーフォルビア

  • ペンペングサ(ぺんぺん草)と菜の花

    ノザワナ(野沢菜)、ゴガツナ(五月菜)、サンガツナ(三月菜)の畝間を除草代わりに耕運機を掛けておいた。それからしばらく放置していたら、ペンペングサと菜の花の地味目な競演になっている。ハート型の種ができているのを見て初めてペンペングサだと気づくのだけれど、これは春の七草の一つナズナ(薺)。日本薬学会のH.P.によれば、『和名なずなの由来は諸説あり、早春に開花して夏になると枯れることから「夏無き菜」、つまり夏無(なつな)から変化したという説。撫でたいほど小さく可愛い花(菜)の意味から、「撫で菜(なでな)」から転訛したという説。』とのこと。これだけ沢山生えるのだから、若菜のうちに食べてみたいなどと思ったりもするけれど、他にいくらでも摘んで食べるのはあって、わざわざぺんぺん草まで手を広げない。種が落ちる前に刈り取...ペンペングサ(ぺんぺん草)と菜の花

  • 洗濯機を買いに行く

    わが街には大型電機店が2つあり、何度か利用している方に行くため、会員証を確認しようと財布とカード入れを探ったけれど何故か無い。仕方ないので、もう1つの方に初めて行って会員になってみようと考えた。後で分かったのだが、前の店舗でもスマホにアプリを入れることで会員証カードは不要となっていたことに気づいたのは、新しい方でそのように会員登録をしたから。連休最終日なのになのか、だからなのか客はほとんど居なかったので、納得いくまで若い女性店員とコミュニケーションをとることができた。安物しか購入する気はなくて、いろんなことを説明させるジジイに、澱みなく簡潔に嫌味なく彼女は付き合ってくれた。値引き交渉はあまり得意ではないのだけれど、すっかり気安くなっていたので、日本の大手メーカー製税込54,890円を「端数を切れないかなぁ...洗濯機を買いに行く

  • 洗濯機は回復ならず

    全自動洗濯機は一昨日の状態のまま水を垂れ流すばかりで洗濯機能は不能となり、脱水機能しか残っていない。本日ゴールデンウィークの最終日に家電量販店に走らなければならない。明日までに配達&設置とならないならば、持ち帰るつもり。そうなると、引取り処分をやってもらいにくくなるだろうけれど仕方がない。洗濯機の1台くらいどこにでも置ける、間延びした広さの田舎暮らしなのだから。分解して遊ぶもよし、活け花風に大きな植木鉢として利用するもよし、どうとでもなる。そうなるとPCBとか何かしらの、法律で決められた処分方法のあるものが含まれているかどうかだけが問題。クレマチスがいつの間にかいきなり縁側の外に咲いていた。アケビ(木通)の蔓と絡まり合って雪囲い用の柱に這い上がるので、冬前の囲い板を設置するときに邪険に扱ったりもするのに、...洗濯機は回復ならず

  • 洗濯機の不具合など

    昨夜はいつも通り風呂から上がって、すぐに洗濯機のスイッチを入れた。晩御飯を作って食べてテレビを観ながらうたた寝をして、さて干すかと洗濯機に向かったら、水の流れる音がする。古いけれど全自動の洗濯機が『すすぎ』を点滅させていて、水道の水は流れっぱなしのまま、次に進まない。蛇口を閉めたり開けたり、電源スイッチを押したり戻したり、いろんなスイッチを押したり点灯させたりしたが、排水もできない。洗濯はできているのだろうから、手で絞って干すことにした。ところが手で絞るとなると、なかなかに容易ではなくて、雫が落ちないように絞り切ることなど不可能だった。夜中に庭にロープを張って干すなどいうことはできにくく、風呂場に何とかロープを張って干した。干した尻から雫はポタポタ落ちるし、洗濯物を広げて干すほどの長さは取れない。何とか洗...洗濯機の不具合など

  • 田を畑にする

    田は全国どこでもそうなのかは分からないけれど、水田台帳とか農地台帳に記録されていて、何を作るのか毎年農業委員会から提出を求められる。私は稲を育てる手立ても技能もその気もないので、畑として他の作物を作る。蕎麦を数年作ったけれど、ほとんどモノにならず、毎年次の年の種を採るのがせいぜいで、それもジリ貧となった。原因としては、水はけの悪い田では蕎麦が伸び過ぎて倒れるし、実の着きが悪く収穫も手間が掛かるばかりだった。ニホンミツバチの蜜のために蕎麦の花を咲かせるのが半分の理由だったが、その花に蜂が止まっているのはまれで、しかも蕎麦蜜は美味しくないという話も後から聞いたので今年は完全撤退を決めた。代わりに畝を起こし、水を欲しがる里芋だけでいくことにした次第。ということで、先日来、ユンボで周りに水路を掘り整地した後に耕運...田を畑にする

  • 昨日はお付き合いの日

    ケアハウスに入っている姉の持病(潰瘍性大腸炎など)の薬が無くなりそうだということで内科医院に付き添い。わずか100mほどでも1人で歩いていけない程に体力が無くなったのは病気のせいではなく、無気力な性格のせいで、それでも食欲は普通以上にあるので太っている。朝の6時から順番取りに行ったら誰もいなくて不安だったけれど、10分ほどしたらぽつぽつと集まってきた。7時にドアが開き、もらった札の1番などというのは今までの人生、めったに縁のない数字で、こんなことでしか取れない。一旦帰宅して朝ドラを観てから、今度はケアハウスに行き、姉を乗せて内科医院へ。8時半の受付にぎりぎりセーフ後は、1番だからすっと終わるかと思えば、なかなかに時間がかかり、終わったのが10時順番取りに行ったのは、10時半予約の歯科医院にも連れて行かなけ...昨日はお付き合いの日

  • ユンボでやれることを試行錯誤など

    実際に正規の講習を受ける場合でも技能実習というのは、ごくわずかな時間でしかないだろう。そうしてユンボのオペレーターはよほど理解のある職場でも練習時間はわずかで、ほとんどは簡単な現場から本番をこなしての技能習得だろうと思われる。とにかく毎日運転(操縦)をすることで、頭で考えなくても手が動いていくのだろう、たぶん。と、頭で考えるわけで、残り3週間余り、やるべき農作業やニホンミツバチ関連が立て込んでも、とにかく両手別々の左右前後動作に慣れることだ。昨日は、中途半端だった田んぼの中の水路を何とか連結させた。昨年のサトイモ畝跡を均して、耕運機を走らせやすいよう整地した。家の敷地と田んぼとの間の斜路を友人がユンボも通れるようにしてくれたのだが、私でも安全に登り降りできるよう拡幅した。今までは、私の耕運機が1台通れるだ...ユンボでやれることを試行錯誤など

  • フジ(藤)がスギ(杉)の木にしだれ咲き

    植物に興味がなくて無頓着な人ならば、スギは紫の房状の花を付けるもの、と思うかもしれない。スギの濃緑に紛れていても、咲いていることに気づけば花だけを肉眼は見ようとするので、フジがスギの木にしだれ咲きしているな、と見とれる。そうして撮って画像を見ると、やはりバックが何とかならないかと不満を感じる。昨日のユンボ仕事は、いつも通る度に気になっていた場所から、埋まっていた大量のトタン板をほじくり出した。踏むとふわふわしていたので、予想はついていたものの、こんなに多いとは思わなかった。どこに使われていたのか、何故このようなことになったのか、いきさつも意味もわからない。ビオトープ縁の凸凹を均し、滲み出る水の経路を塞ぎ、溢れる場所を無くし、排水口を設置した。フジ(藤)がスギ(杉)の木にしだれ咲き

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