柿の木に青大将の幼蛇
陽の当たらない内側の枝を剪定しないと、実の整理落下が多くなると教えてもらった。せっかく花がたくさん着いたのにもったいないという気があって、それを延び延びにしていた。そうしたら先日の雨の重みで枝が垂れ、折れたり折れそうだったりして樹形が一気に変わった。やっと剪定する気になって脚立に上がり、両手で使う大きな剪定鋏で徒長枝と内側の枝を切る。その時に居たのが小さめの蛇で、変わった模様だけれど青大将の幼体だろうと直ぐに察しがついた。地上なら、こちらの気配でするすると逃げるところだけれど、せっかく木に登ったのに、という感じであまり動かない。ぺろぺろと舌を出して情報収集をするので、その瞬間を撮ろうとしたが果たせなかった。こちらは大きな剪定鋏を持っているのだから、すさんだ心でいたなら試し斬りだってできる状況。正面からスマ...柿の木に青大将の幼蛇
2024/05/31 06:31