一昨日は、先週受けた3ヵ月に1回の定期的経過観察検査(検血とCT)の結果を聞きに県立病院へ。担当医が転勤したため、今回からS先生(女医)が新しい主治医です。さて、CT検査の結果はほぼ私の予想通りでした。食道がんの肺転移巣は右肺中葉にあるのですが、転移巣の白い影が2倍ほどに大きくなっていました。同様に、原発巣近くの所属リンパ節転移も大きくなっており、これとは別に腹部にも新たにリンパ節転移が見つかったそうです。着々と、がんは進行中、先が見えてきました。今回は、長男が診察に同席しました。どうしても直接、主治医の見立てを聞いておきたいというのです。長男に対してS先生、現状と今後について次のように丁寧に説明してくれました。なぜ、以前受けた抗がん剤治療や放射線治療を再び実施できないかから始め、残っている治療法としては...主治医の説明、長男のつぶやき