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権助の冒険
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2014/09/26

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  • 山荘の一夜(清里)

    この週末は山梨の清里へと一泊で件の山荘にお邪魔した。前から梅雨が明けたら行きたい、などと言っていたのが漸く実現、ただし先週半ばに風邪に掛かり体調万全とはいかず。でも楽しくも美味しいひと時を過ごした。昼日中、お席亭は家の周りの木材への防腐剤塗装で良く働き、当方はのんびりと昼寝。差し入れで頂いたトウモロコシを炭火を起こして焼き目をつけて醤油を垂らして、久々に本格的な焼きトウモロコシを堪能。なお準備してから食べるまで約1時間、炭火を起こして焼き目がついて何たらカンたらのスローフード、手間が掛かるというのは旨く食べる必要条件かも知れない。夜のメニューは焼き肉(豚バラとカルビ)それにトマト風味のパスタ、これは旨かった。ここではいつも七輪の炭火で肉を焼く、それが何ともいえない風情でここならではの御馳走。次は激安の牛切...山荘の一夜(清里)

  • 沖釣り

    土曜は師匠からのお誘いで三浦半島沖で釣り、良いお日柄で釣果はともかく心地よい風と風景と好天と凪で良い一日で、まさしく命の洗濯。比較的大きいのはアラ、その他はカサゴ、ムツ、他、細かいのは明日のでも油で揚げようかと。大きいのは刺身で。なおこのアラは魚信が分からなくて上げたら付いてた、恥ずかしい限り。沖釣り

  • やすらぎ寄席

    前回(5月)に引き続き2か月振りの立川一門会、まぁ今週一番の楽しみの時。今回の師匠たちは見事なまでに夏に相応しい噺でまとめている。前座:生ぼう「てんしき」、雲水師「???」、談幸師「千両みかん」、ぜん馬師「豊志賀の死(怪談話)」雲水師の噺は上方噺でお題不明。「てんしき」:前座とある和尚が医者に掛かり「テンシキはあるか?」と聞かれ、知らないとは言えないので適当に応じて弟子の珍念んに調べさせる。こまった珍念はくだんの医者に尋ねて「おなら」のことと知るが、一計を案じて和尚に嘘(盃のことと)を報告する。この前座:「立川生ぼう」はもう少し間を開けて話したらと思う、まるで忘れる前に話してしまおうか、または時間が迫ったかみたいな風。「???」:雲水師ウナギのかば焼きの発明噺、大阪のさる料理屋が食えば当たると信じられてい...やすらぎ寄席

  • 富良野メロンご一行様ご到着

    先週、突然、北海道の知人より立派な富良野メロンが届いた、開梱して心の中で叫んだ『あっと驚くタメゴ~ロ~』。お盆を前に立派なご供物が出来た。こんな上等なのはとんと縁が無いから、食べるのに勇気が必要で、昨晩家族一同で食したところ結構な熟れ具合で最高に美味かった。日本の農畜産物はその品質において世界一ではないかと思っている。かつては世界をリードした重機械工業、電子産業、半導体産業、ほとんどの業種が世界に遅れをとっていて、もはや先進国と言うのも恥ずかしいくらい。おまけに少子化傾向は止まらずに国力の回復の気配がない。でも農産物とか畜産物とかは世界に冠たる地位を築いている様で、都市への人口集中緩和と食料自給率を上げるためにもこの分野に国が資金をつぎ込んでも良いと思う、こんなメロンを食べた後は特に。富良野メロンご一行様ご到着

  • 「デビルズ・アワー」

    「デビルズ・アワー」、ゾクゾクする様な傑作ミステリードラマ。全六話(60分/話)構成で最初の2話位まではオカルト風ホラーで迫るが、途中「セブン」の様な色合いのドラマになり、最後にすべての線が一本に纏まるというもので、結構はまる面白さだった。〔内容〕シングル・マザーのルーシー・チェンバーズは訳ありの息子と毎朝3:33分に覚醒することやデジャブの様な幻覚に悩まされている。そんなルーシーの私生活は子供と自分のカウンセリングに通ったり、別れた夫とたまに再会したり、児童相談員として活躍したりとそこそこ幸せな日々をおくっていた。そんな日々に近辺で不可解な連続殺人事件が起こり、やがてはそれに母子ともども巻き込まれることとなる。ともかく最後までみると本当に面白いが、そこに行き着くにはかなりの忍耐を必要するので、前・後編位...「デビルズ・アワー」

  • 四万六千日

    昨日は浅草寺の四万六千日で、指示を受けて雷除けのお札とホウヅキを買いに行ってきた、ともかく暑かった。そして「ほうづき市」「四万六千日(しまんろくせんにち)」と言えば落語の「舟徳」が真っ先に頭に浮かぶ、噺では知っていたがこの機会に調べてようやく納得した次第。この「舟徳」と言う噺はいろいろ名人の口上に乗っているが、やはり小三治師匠かな。柳家小三治船徳四万六千日

  • 梅雨

    「梅雨」というテーマで一言。最近映画館通いが続いているのは朝起きた時の雨模様の天気、これをみると何となく「久々に映画館にでもゆくか~」って気分になる。ここは「映画を見に行こう」では無く「映画館に行こう、それから何を観るかだ」になる。本当にこの鬱陶しいジメジメした天気は、どこか気分転換できる手軽な所としての映画館、昔はパチンコ屋だったかも。こんな天気でも洗濯をしなけりゃならないが、外出が多いから仮に好天でも外には干せないし中に干したら乾きそうに無い、ということで2年程前に中華性の除湿器(コンプレッサ式)を買ったら、これが具合が良い、何しろスマホで現室温と湿度がモニター出来てON/OFFタイマーの設定までできる。これと安手のサーキュレータ(アイリスオーヤマ製)と組合せると抜群の”室内干し洗濯物乾燥システム”の...梅雨

  • 「逆転のトライアングル」「バビロン」

    「逆転のトライアングル」と「バビロン」の二本立てで少々くたびれた、と言うのも前者が2時間20分、後者が3時間で午後1時に席について19:30まで。でも2022年の話題作が二本立てとお得で面白かった、それに「バビロン」は音響の良い映画館ならでは楽しみ堪能。映画館で見ると音響の良さは楽しみでもある。「逆転のトライアングル」インフルエンサーとしても活躍する売れっ子モデルのヤヤは豪華客船のクルーズ旅に招待され、モデルの恋人カールと一緒に参加することに。彼ら以外の乗客はロシアの新興財閥や武器商人をはじめいずれ劣らぬ大富豪ばかり。そんな超絶セレブたちの豪華クルーズは、高額チップのためならどんな無理難題も笑顔で従う客室乗務員たちと、料理や清掃を担当する裏方スタッフたちによって支えられ、ゴージャスで快適な旅になるはずだっ...「逆転のトライアングル」「バビロン」

  • 「ター」

    先週から映画館通いが続いている。本日は朝から鬱陶しい雨模様で思いついた様に映画館に行くことにして、早速物色して見つけた「ター」、ケート・ブランシェット主演なのでそれほどのハズレではないだろうと思ったが、ハズレ。時々挿入されるルハーサル画面ですごい迫力の音を聞かせてくれるが、筋立てが理解できなかった、寄る年波のせいなのかも。〔内容〕女性として初めてベルリンフィルの首席指揮者に就任したリディア・ターは、類まれな才能に甘んじることなく、常に努力を重ねて現在の地位を掴み取ってきた。今や作曲家としても活躍し、自伝の出版も控える彼女だったが、新曲が思うように作れず生みの苦しみを味わうとともに、マーラーの交響曲で唯一残っていた第5番の録音が目前に迫り大きなプレッシャーにも晒されていた。そんな中、かつてターが指導した若手...「ター」

  • 「遺灰は語る」(追記)

    「遺灰は語る」、昼日中に時間を割いて鑑賞、芸術性が高すぎて良く分からなかった。イタリアのムッソリーニ政権下で死んだノーベル文学賞受賞者”ピランデルロ”の死と戦後にその遺灰を遺言に基づいてシチリアに運ぶまでの物語り。そして最後に、”ピランデルロ”の短編が総天然色で披露される。(本編はモノクロ)この映画は劇的な展開を楽しむものでは無くて、画面の美しさや芸術性を感じるものかも。よくよく考えれば”イアン・フレミング”や”アリステア・マクリーン”はノーベル文学賞に無縁だろうから、ノーベル文学賞を受賞した”ピランデルロ”の小説を面白く感じる訳が無い、と納得。なおこの映画、もし自宅で見ていたら多分最後までみることは無かったろうと思う、だから映画館で観ることが大事。******追記********************...「遺灰は語る」(追記)

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