再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。
初心者です。どう書いたら良いのかな?って 迷っています。 あまり難かしかったら、できません…。
あなた「ツリガネソウ」も役目を終えて散ってしまいました僅かながら裏にあって家の影になっていたのがヒッソリと咲いてます可愛いです午後ようやく陽が射して暖かくなりました…この一週間は地獄の寒さでした…がようやくお陽様が顔を出してくれたので今は暖かい…そうよね水無月も終わりですもね…どうかこの暖かさが暫らく続いてくれますようにって祈ってますひとの生き方は夫々…みんな一生懸命生きてますどんなにか辛かったのか知りあいのお子さんって言ってもあなたも知ってのとおりリコよりかなり上ですけど……泣いていましたわたしだって同じ誰も居なくなったら…そんなに思うとやっぱり哀しくなって…泣いてしまうよね…与えられた命…大事に生きます与えられた「生命」大事に生きます…
あなた今年もまた「ツキヌケニンドウ」が鮮やかなオレンジ色で咲いてます此処を通るかた声をかけて下さいますよ名前の通り葉を茎が付きけているのでその名がついたとあなたが教えてくれた何度眺めても不思議な花だなぁって思うよ相も変わらず今日も昏く寒い日ですストーブを掃除にだしました…今なら一割引き…の言葉につられて出したはいいけど~~その日からず~っと寒い日続きでオイルヒーターで暖をとってます友達がきて大笑い…これを一日中使ったら一割どころじゃないね~~…ですって…全くその通りです何処か抜けてるわたしだから…あなたも笑ってる?まぁ仕方ない次があったら気を付けるね……オイルヒーターで暖をとってますさむい~~…
あなた通称「ヤグルマソウ」と言ってますが本名は{ヤグルマギク」と言うそうです何処かから飛んできたタネが根付いてしまった花ですが可愛く咲いてます今日はジメジメっとして雨が降ったり止んだりと昏く寒い日で終わりましたすこ~し疲れちゃった…こんな時はやっぱりあなたの前での独り言わたしの心が休まる大事な居場所…こんな良い居場所があるってある意味倖せ…なのでしょう…ね…「ヤグルマソウ」が可愛いです…
あなた「石楠花」が綺麗…気品があってヒッソリと咲いている風が吹こうが雨に打たれ様が逆らうことなく為すが儘……それでいて確り自分らしさを強調して…素晴らしい花には教えられることいっぱい…どんな花と混ぜこぜになっても不満も言わず毅然として自分を咲かせている……それを見ていると堪らなく恥ずかしい…暑いだの寒いだのはたまた寂しいだのと…勝手なことを言っているわたし…あなたいつまでたってもどんなに年齢を重ねても…だめですね~~…どこかでとまっちゃったようです…今日もはっきりしないお天気ですあしたに続く今日の日…迎える明日も良い日であることを願いつつ…「石楠花」が綺麗…気品があってヒッソリと咲いてます…
あなた「クロユリ」も終わってしまいました決して華やかな花ではないけど何かを秘めた様に頭(こうべ)を垂れてヒッソリと咲きましたあなたもわたしも好きだった花…「クロユリ」あなたが此方に居た頃はたったひと株いまふた株…よくぞ増えてくれたと感慨ひとしお……今日は僅かながらも陽は射している吹く風はあまり爽やかではないけど…廻りくる季節が花を見ているとよ~くわかる何時までも見ていたいと思う好きな花でも移りゆく季節でひとつひとつが役目を終えたと言わんばかりに散っていく…散り際の見事さ……我れ凡人には到底出来るものではなくチョッピリ…淋しさもあるただ全ての事に抗う元気がない…重ねる年齢のせいにしておこう……今日も終わりましたまたあした……今日も終わりです…また明日~~…
あなた「河原撫子」が可愛く咲いてます可愛らしさが集まっての小さなな塊り…小声で囁き合ってるみたい……齢を重ねる毎に凋んでいくわたし…比べるわけじゃないけど…少しづつ~少しづつ増えてくれる「河原撫子」うれしい~~って思うよ…今日は昏ら~くさむい日です初夏がどこかへ行っちゃった…忘れないで帰って来てほしい……すご~く寂しくってあなたの前での繰り言…聞き飽きたでしょうけど…我慢して付き合ってね庭の花たちも眺めてくれる方たちがいない淋しさを噛みしめてるみたいに…ただ小さく揺れていっるだけ……淋しい…って嫌よね…あ~した天気にな~れ……昏い…日は嫌です”あ~した天気にな~れ……”
あなた「ミヤコワスレ」がちょっと邪魔してますが大好きな「二人静」が楚々と咲きだしましたあなたが一株植えてくれた「二人静」が随分と増えて嬉しい…です「二人静」と言えば源義経を愛した白拍子の静御前の亡霊が舞う能の二人静に由来し、2本の花穂を静御前とその亡霊の舞い姿にたとえて名づけられました。能の二人静は、吉野山の勝手神社の神官が若菜を摘みに行かせた菜摘女(なつめ)が舞い...云々とあります凛とした静御前の姿が偲ばれますこの楚々とした花からの物語……やっぱりすごい~~…日がな一日平安時代そして鎌倉時代に飛んでって…容易に帰れない…心地よい疲れ……そして今日も何事もなく暮れようとしています…じゃ~~「二人静」が楚々とした姿で咲いています
あなた「ツボサンゴ」の赤がひと際庭を明るくしていますとっても可愛い風に吹かれても雨に叩かれてもあの細い茎で逆らわず揺ら揺ら揺れながらも耐えている斯くありたいって思うよ…齢を重ねる毎に過ぎし良き日を懐かしんでいます進歩なし……もしかして認知症が入ったのかも…?夜中に雨が降った様です寒い日ですお陽様は灰色の雲に覆われ僅かに風が抵抗して寒さが一入……咲きかけた「芍薬」が固く蕾を閉じてしまった…よう…あの元気な「露草」でさえ開きませんわたしと同じであまり寒さは好きでない…って可愛い庭の花と語らいながら良い一日を…過ごしますね~~…お陽様は灰色の雲に覆われ…寒い日です
あなた「ミヤコワスレ」が可愛らしく咲いてます今日は花曇りとでも言うのでしょうかドンヨリと昏くもの淋しい日です…何もしなくても刻は規則正しく過ぎていきます草むしりをしてちょっとの油断で足を挫いてしまった…ドジなわたしです昨夜は湿布しましたがスッカリ腫れてしまい足をつくといたい……でも~~誰にも言わないあなたにはお見通しのようで心配そうな顔で来てくれた……嬉しかったよ洋シャク躑躅の類はそろそろ終わりを告げ名残り惜しくも潔ぎよく散っていきます「散ると言う飛翔のかたち花びらはふと微笑んでで枝を離れる」俵真智さんの句が思い出される……グズグズいわず思いっきりよく役目を終えて散っていく後ろを振り返ってはいけないのでしょう…われ凡人には難しい…けど…じゃ~また…今日は花曇りとでも言うのでしょうかドンヨリと昏い…
あなた春なくして一挙に初夏を迎えたようなそんな爽やかな日です時期外れの「すずらん」が大きな葉っぱの中からヒッソリと顔を覗かせています可愛いですね……風もなく暑い日です窓を全開にしてもカーテンがちらっとも揺れない庭の花が慣れない暑さにションボリ…と項垂れてる少し陽が翳ってきたらお水をタップリやるね…ご近所さんも暑さに参ったのでしょうか?誰ひとり見えず閑散としてます閑かさと言うのもときには淋しい…ものですあれっ~~曇ってきました一雨くるのでしょうか~~…じゃぁ~~ね二階の窓閉めますから……”春”なくして初夏を迎えたようです…
あなた「高山アヤメ」が咲いてまこの花が咲きだすと十勝に居た頃を思い出します何度も転勤しましたが十勝が懐かしい…この「高山アヤメ」はその頃一株頂いた花ですそれが随分と増えましたあの頃の皆さま…どうしていらっしゃるでしょうね……あなたが其方へ逝ってからすっかり疎遠になりました…懐かし方々鮮明に思い出します妙に昔が偲ばれ不思議な気持ち…特にこの水無月は一入の思いがありますあなたが旅立った月子供たちの誕生日月…と哀しみ喜びが入り混じった…水無月…そして今のわたしは抜け殻みたいに何もできない…生きる「標」が鳴くなっちゃった~~…淋しいものです曇ってきました大粒の雨ですでもジョウロで水撒きした程度で止んでしまったさて今日の始まりですさて!今日の始まりです~~…
あなた「クロユリ」が頭を下げて咲きだしましたもうかなりの年月が経つのに植えたときの儘そうあなたが植えてくれました他所様では増えて捨ててるって言ってらしたまぁ花にも夫々のわけがあるんのでしょうけど…消えてしまわないだけ良しとしましょう…か…今日は病院へ行って来ました少々疲れてラジオを聞きながらソファーに横になったら夢の国へ行ったようですわずか30分程度微睡んだようですあなたの笑顔があったそちらはきっとあなたの「まほろば」なんでしょうね……羨ましいくらい…良い笑顔…あなたもひと区切りがついたのかな?…もう少しの間わたしもこちらの「まほろば」でがんばるね……あなたにとっての其方は「まほろば」なんでしょうか?…
あなたドンヨリと曇って雨でも落ちて来そうな天気です風がなく草花は微動だにせずただじ~っと直立不動…そのすがたが…妙に寂しそう……わたしも淋しい…そろそろひとり旅も終わりに近づいて…きたような…でも歩けるうちはよそ見しながらでも歩くかな?何ても思うけど…あなたひとりも満更捨てたものでわない…そう言ったら負け惜しみに聞こえるかな~~…支離滅裂で自分でも言ってることよくわからない…な~にもなくなってしまった…から……な~にもなくなってしまった…から…
あなた思い出したくない消してしまいたいそんな日…「日の出ツツジ」が満開です九年の月日が流れましたリコとカッタンがお参りにきたよ…友達も来てくれて…思いがけず賑やかに在りし日のあなたを偲びました九年もの月日が過ぎて…それなのに…未だに本当のことではなかったような…遣る瀬無い気持ち…何時まで経ってもシャキッとできずグズグズ恨み言を言ってるわたし……きょうもあの日と同じ暑い日です小学生だったカッタン…もう大学生です当たり前の事ですが過ぎてゆく日々……の早かったのが…堪りません…あなた水無月の二日です皆さんが帰って只ひとりでグチグチと独り言を言ってます今日もあの日と同じ暑い日です…
あなた爽やかな風が吹いてます水無月になりました…正直早いって思う…あなたが植えてくれた「イブキトラノオ」消えないけど増えもしないときとして忘れられそうな存在だけど…しっかり根を下ろして咲いているやっぱり植物ってすごい~って思う愛らしいです今日は目まぐるしいいちにちでした…またね目まぐるしいいちにちでした
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