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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • いよいよ開催迫る「ネコのミモロの世界展」。まだ、たくさんやること残ってる~がんばれ!ミモロ

    黄金色のイチョウの落ち葉…地面に敷かれた絨毯のよう…夕方近く、ミモロは、近所にお散歩に出かけました。向かったのは「京都大学」です。大学のキャンパスは、近所の人たちなどが、よく自転車で通ったり、お散歩する姿が見られる場所。秋になると、校内のあちこちで木々が色づくのです。「う~イチョウが今、キレイ~楓はもう少しかな…」とアチコチを歩き回るミモロ。東大路通は、大学のキャンパスの中を通るように走っています。通り沿いに続くイチョウの並木…それが今、紅葉の盛りを迎えているのです。その前をバスで通っても、窓から、紅葉がよく見えます。「なんか今年、紅葉狩り、行けてないね~」とちょっと寂しそうにポツリ。うん…そうね~でも…さぁ、お家に戻りましょう。「は~い…やること、まだ残ってるしね~」と、ミモロは聞き分け良く家に戻りまし...いよいよ開催迫る「ネコのミモロの世界展」。まだ、たくさんやること残ってる~がんばれ!ミモロ

  • ミモロのオリジナルグッズがいろいろ。数量限定で販売。「ネコのミモロの世界展」12月3日から

    「これ、すごく温かいよ~オシャレでしょ!」ミモロが膝に掛けているのは、ウールジャージのひざ掛け。12月3日~8日に、京都「平安神宮」に通じる「神宮道」の中ほどにある「アートギャラリー博宝堂」で開催される「ネコのミモロの世界展」。いろいろな京都の魅力を伝える写真やミモロ愛用の品々などの展示を楽しんで頂きます。さらに、そこでは、ミモロオリジナルグッズの販売も行われます。ミモロらしさを表現する赤やグレーなどのイメージカラーを使った品々など、「オシャレ!」と言われるものがいろいろ。厚手のウールジャージで作られたひざ掛け。専用の袋付です。「お家でTV見るときやPCの作業するときに、お膝にかけると温かいよ~」とミモロ。ドライブの時も重宝します。「これ1つしかないんだけど…」ミモロカラーの帆布のトートバッグです。丈夫で...ミモロのオリジナルグッズがいろいろ。数量限定で販売。「ネコのミモロの世界展」12月3日から

  • 来年、いいことありますように~!とのお願いを込めて「ミモロの京都暮らしカレンダー2025」発売中

    「2025年が、今年よりもいいことがありますように~」ミモロが、そんな思いを込めているのが、「ミモロの京都暮らしカレンダー2025」です。毎年、年末にミモロのオンラインショップに登場するカレンダー。2025年もミモロの可愛さ満載です。1月は…京都のお正月らしく白味噌を前に、大好きな鰹節を振りかけようとしているミモロ。総絞りの振袖もお正月らしい装い。2月は…ミモロが食べられそう???いいえ、仲良しの鬼さんです。節分にだけ会える大切なお友達。「お顔は、怖いけど、本当は、すごく優しい鬼さんなんだよ~」と。厄を祓ってくれる鬼です。「みんなの厄も祓ってくれるって、言ってるもの~」と。3月は…平安神宮エリアの琵琶湖疏水の桜です。「いいなぁ~ミモロも乗りたい…ここだよ~」と、遊覧船を見ながら、乗船客に手を振ります。小さ...来年、いいことありますように~!とのお願いを込めて「ミモロの京都暮らしカレンダー2025」発売中

  • 秋が山を彩る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。どの葉っぱもキレイ!…まさに錦秋の景色

    「わ~鮮やかな葉っぱだね~」と、ミモロの体も染まりそうな紅葉。11月中旬を過ぎて、急激に気温も低下し、日々、紅葉が進む京都。ミモロが訪れているのは、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」です。山の斜面に広がる景色は、変化に富んだもの。毎年訪れているミモロは、馴れた足取りで散策路を進みます。鞍馬の山は、まさに秋景色…でも、今年は楓の紅葉など、全体的に紅葉が進むのは遅く、夏の猛暑や雨の少なさから、「あまりキレイじゃないかも…」と言われてきました。「でも、すごくキレイだよね~」というミモロ。「紅葉がキレイとか、あんまりキレイじゃないとかいうのは、人間だけじゃないの…」と。「木は、人間のために紅葉してるんじゃないもん・・・」とネコらしい発言。そう、落葉樹は、冬に備え、エネルギーを蓄えるために葉っぱを落とす前のギリギリまで光合成を...秋が山を彩る鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。どの葉っぱもキレイ!…まさに錦秋の景色

  • 紅葉が見ごろを迎えた京都の北、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。錦秋の景色と美味しい善哉を楽しみます。

    「わ~紅葉進んでるね~」目の前の黄金色の木々を欄干に乗って楽しむミモロ。訪れたのは、京都の北、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」です。毎年、春の桜、秋の紅葉の時期は、必ず伺う場所。今や京都の桜と紅葉の名所として人気の高い場所になっています。「ミモロちゃん、いらっしゃい~」といつも笑顔で迎えてくださる、ここ「白龍園」を所有するファッションブランドの青野社長。「そろそろ見頃ですよ~」とのご連絡を頂戴し、「わ~い、伺いま~す」と待ち焦がれてやって来たミモロです。「12月3日からミモロ展だから、その前に行けたらいいけど~」と心配していたのです。さて、ここ「白龍園」は、この山を縁あって昭和37年に所有することになった「青野株式会社」の創業者であるおじい様が、荒れた山を社員や家族を中心に地元の方々と協力して整備。そこに昔から祀ら...紅葉が見ごろを迎えた京都の北、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。錦秋の景色と美味しい善哉を楽しみます。

  • 見頃を迎え始めた京都の紅葉。「金戒光明寺」近くの紅葉の名所「榮攝院」と「真如堂」へ

    「そろそろ色づいてるかなぁ~」と、ミモロは、奥へと進みます。京都の「金戒光明寺」で剣聖内藤高治先生のお墓参りをしたミモロ達は、「いいお天気だし…紅葉狩りしましょう~」と全員一致で周辺の紅葉の名所に行くことに。まず向かったのは、塔頭のひとつ「榮攝院(えいしょういん)」です。ここは、紅葉の時期になると、お庭の公開が行われます。「あ、公開してる~」ご志納金を納め、本堂のお庭へ。ここは、徳川家康に仕えた武将、木俣守勝ゆかりのお寺。ミモロは、紅葉の穴場として、秋になると訪れる場所のひとつです。「あ、一部艶やかな赤に染まってるね~」そう、庭の一部の楓は、本当に色鮮やか…でも、まだ大部分は、これから…という感じです。「金戒光明寺」を訪れた人が、ここの存在を知って、紅葉の時期は、たくさんの人が訪れるようになりました。でも...見頃を迎え始めた京都の紅葉。「金戒光明寺」近くの紅葉の名所「榮攝院」と「真如堂」へ

  • 京都紅葉巡り。「金戒光明寺」へ剣聖内藤高治先生のお墓参り。その前の腹ごしらえは「河道屋養老」で

    「なにはさておき、まずは腹ごしらえだよね~」と、天ぷらそばを見つめるミモロ。11月中旬にミモロは、居合道のお稽古の後、そこのお仲間といっしょに「剣聖内藤高治先生」のお墓参りをすることに。その前に、みんなで食事をしたのは、「聖護院門跡」の西側に位置するそばの名店「河道屋養老」です。ミモロ馴染みのお店で、この日は、5名で奥の個室で頂きます。「何にしようかな?」とお品書きを見ますが、すでにミモロの心は決まっています。他の方々は、揚げたての天ぷらが味わえる天ぷらそばなどを注文。「それも美味しそう…」とチラリと横目で見ながらも、ミモロが注文した「にしんそば」を見つめます。「あれ?ニシン見えないね~」と初めてここに来たというお仲間。「あのね~おそばの下に入ってるの…美味しんだから…」とミモロ。味わい深いだしの効いたお...京都紅葉巡り。「金戒光明寺」へ剣聖内藤高治先生のお墓参り。その前の腹ごしらえは「河道屋養老」で

  • ミモロの和歌山旅。絶対また行きたいランチ!美味しい魚料理の店「産直浜焼 紀州七福神」の赤海老造り定食1630円

    「キャ~豪華!これで1630円なの?!!」と、目を丸くするミモロ。和歌山旅の締めくくりのランチは、なんと船守のお造りです。JR和歌山駅から徒歩5分ほどのアーケードの中に見つけた美味しい魚料理が評判の居酒屋「産直浜焼紀州七福神」。名前からして、新鮮な魚が味わえそう…「ここは行ってみよう~」と、美味しいモノに鼻の効くミモロです。「あれ?もう誰でもお客様いない~あの~ランチまだ食べられますか?」と心配しながらお店の方に「はい、大丈夫ですよ~何にしますか?」と。笑顔が素敵な親しみいっぱいのお店の方。「あの~どれにしようかな?」とお品書きを見つめます。マグロ丼、シラス丼、海鮮丼…みんなミモロが好きなものばかり。悩んでいると…「ランチにおすすめの赤海老造り定食にしたら…」と言われ、「はい、じゃそれ~」とよくわからぬま...ミモロの和歌山旅。絶対また行きたいランチ!美味しい魚料理の店「産直浜焼紀州七福神」の赤海老造り定食1630円

  • ミモロの和歌山旅。江戸初期に作庭された大名庭園の「西の丸庭園」。秋は、紅葉の名所。

    「次は~お庭に行ってみよう~」「和歌山城」を見学しているミモロは、天守閣から降りて、敷地内の広~いお庭へ向かうことに。その前に、「こういうのあると外せない…」とお友達とお決まりの記念撮影。さぁ、「西の丸庭園」に行きましょう。江戸初期に作庭された池泉回遊式庭園で、虎伏山の変化に富んだ地形を巧みに活かした庭園で、歩くごとに景色の変化が楽しめます。雄大な雰囲気を漂わす大名庭園らしい趣を漂わせ、紀州徳川家の風格さえ感じさせる造りです。庭石には、紀州の青石がふんだんに使われ、独特な趣がそこに…。「あれなんだろ?屋根付きの橋かな?」と西の丸と二の丸の間にかかる長い建物です。中に入ってみると…長~い廊下が続きます。ここは「御橋廊下」で、平成18年に復元された建物。お殿様の趣味の場である「西の丸」そして生活の場である「二...ミモロの和歌山旅。江戸初期に作庭された大名庭園の「西の丸庭園」。秋は、紅葉の名所。

  • ミモロの和歌山旅。「和歌山城」の天守閣。吉宗も見たかもしれない???天守閣からの景色

    「さすが広々した景色だね~」「和歌山城」にやって来たミモロ。天守閣から城下町の景色を眺めます。紀ノ川の河口に位置し、遠く淡路島や四国を望む和歌山市。町の中心部に位置する虎伏山の山頂に築かれた城で、周囲を濠が囲み要塞としての機能も優れています。大小ふたつの天主閣を多門櫓がつなぐ連立式天守は、姫路城や松山城と並ぶ日本三大連立式天守のひとつだそう。「お城好きには、たまらない姿なんだろうね~」と、まだ城好きとまでは、言えないミモロです。でも、この城を舞台に戦いはなかったため、天主閣は戦いで焼失することはありませんでしたが、落雷と太平洋戦争での空襲で焼失。昭和33年に再建された3代目です。天主閣の内部は、資料館になっていて、城主にまつわる品々が展示されています。あちこちの資料を見学…「実際に戦いに使ったのかな?昔の...ミモロの和歌山旅。「和歌山城」の天守閣。吉宗も見たかもしれない???天守閣からの景色

  • ミモロの和歌山旅。紀州徳川家の居城「和歌山城」。石垣が物語る城の歴史

    「ここは、外せないよね~」と和歌山の旅で、ミモロが楽しみにしていたのが「和歌山城」です。海のリゾートを満喫したミモロは、「和歌山マリーナシティ」からバスで、市の中心部にやってきました。バス停から、トコトコ歩き、城内へ。和歌山のシンボルである城は、まさに市の中心部、虎伏山にある外周2キロの大きなお城です。「なんかすごく大きいね~1日では、よくわからないかも…」天守閣のあるエリアのほかに…「動物園もあるんだって~」と、そちらにも興味を抱くミモロです。春の桜やツツジ、秋の紅葉など、自然豊かな敷地内は、和歌山市民の憩いの場所になっているそう。ミモロたちは、朱塗りの「追廻門」を入ることに…「立派な石垣が続いてるね~」とキョロキョロ。なんでも「和歌山城」の見どころのひとつにさまざまな石垣があるのです。そもそも紀ノ川下...ミモロの和歌山旅。紀州徳川家の居城「和歌山城」。石垣が物語る城の歴史

  • ミモロの和歌山旅。ヨーロッパにいるみたい!「和歌山マリーナシティ」のテーマパークと鮮魚が味わえる「黒潮市場」

    「まるでヨーロッパの古い町に来たみたい~」ここは、「和歌山マリーナシティ」にあるテーマパークの「ポルトヨーロッパ」。ホテルのチェックアウトをした後、バスの時間まで近くを散策。ここは、子供から大人まで楽しめるアトラクションが揃うエリアです。「自由に入れるんだって~」と、ミモロは奥へと進みました。中世ヨーロッパの港町を再現した町並み…「なんか不思議な感覚になっちゃう~」と、先ほどまで過ごした時間とは異なる世界がそこに広がっていました。建物の中には、いろいろなイベントなどを行うスペースや、古い町並みとは全然違う現代のゲーム感覚のアトラクションが用意されています。ミモロは、内部には、興味を示さず、石畳の道に夢中。立ち止まっては、その雰囲気に浸ります。建物は、なかなか凝った造り。古い趣を漂わせるよう、わざわざ古色を...ミモロの和歌山旅。ヨーロッパにいるみたい!「和歌山マリーナシティ」のテーマパークと鮮魚が味わえる「黒潮市場」

  • ミモロの和歌山旅。静かな青い海が広がる「和歌山マリーナシティ」。長~い防波堤を歩く

    「静かな海だね~」とミモロが眺めるのは、和歌山湾。向かい側には、淡路島、そして四国が…「和歌山マリーナシティホテル」で朝食を頂いた後、ミモロは、周囲のお散歩へ「お腹いっぱいだから、歩かないと…」とトコトコとヨットハーバーへ。ミモロが過ごす「和歌山マリーナシティ」は、総面積65haの人工島。5年の歳月を経て、1994年に完成しました。海のリゾートエリアとして、和歌山の観光のポイントの一つになっています。島の西側は、長~い防波堤が続き、遊歩道が絶好の散歩コースになっています。「この防波堤の先って、どうなってるんだろ?」う!ミモロの好奇心がムクムクと…「先まで行ってみるね~」とミモロは、お友達にいうと、ひとりトコトコ歩き始めました。え~あの先まで行くの?「うん!」途中、遊びながら…海を眺めながら、ひたすら歩いた...ミモロの和歌山旅。静かな青い海が広がる「和歌山マリーナシティ」。長~い防波堤を歩く

  • ミモロの和歌山旅。海のリゾートが楽しめる「和歌山マリーナシティホテル」。海鮮たっぷりの朝食

    「さぁ、お風呂に入ろう~」「和歌山マリーナシティホテル」に宿泊しているミモロ。朝目覚めると、お風呂へ直行。全室ハーバービューのホテルで、ミモロのお部屋のバスルームは、バスタブから海が見えるのです。バスルームの雰囲気もリゾート…お湯を満たしたバスタブも、なんか海のように見えます。「いいなぁ~この景色…海外旅行に来たみたい…」盆地の京都で暮らすミモロにとって、久しぶりの海の景色です。しかも、ミモロが海外みたいと思うのは、日本語の看板が見えないから。そう、ハーバーの周囲の景観にも規制があるのでしょうか?ゆっくり朝風呂を楽しんだミモロ…着替えて、バルコニーへ。「さぁ、朝ごはんに行きましょう」とお友達。「うん、お腹空いた~」と、ホテルの1階のレストランへ向かいます。朝食は、バイキングスタイル。そこには、和歌山らしい...ミモロの和歌山旅。海のリゾートが楽しめる「和歌山マリーナシティホテル」。海鮮たっぷりの朝食

  • キャーまるで遠くに旅行に来たみたい・・海辺のリゾート「和歌山マリーナシティホテル」へ。

    「ここ?」和歌山に1泊2日でやって来たミモロ。お友達が予約してくれたのは…紀州漆器の町黒江から、のんびり琴浦沿いに30分ほど歩いてやって来た「和歌山マリーナシティホテル」です。このホテルがあるエリアは、和歌山湾にある人工島で、1994年に「世界リゾート博」に合わせ、和歌山の新たなリゾート地として開発。島には、ヨーロッパの町を模したテーマパークやヨットハーバー、海鮮市場、温泉施設、ホテルやマンションなどがあり、大阪にも近いことから、ファミリー層を中心に人気がある場所です。「わ~まさにリゾートホテルの雰囲気~」朝、京都を出発したミモロは、「なんかすご~く遠くのリゾートに来たみたい…」と興奮気味。ツインタイプのゆったりとした客室。「キャ~凄いよ!」バスルームに行ったミモロが大きな声を・・なんとバスルームからもヨ...キャーまるで遠くに旅行に来たみたい・・海辺のリゾート「和歌山マリーナシティホテル」へ。

  • 趣ある古い町並みを留める紀州漆器の町「黒江」。さまざまな漆器が揃う「うるわし館」

    「大きなお雛様~これ漆器の技術で作られたんだって~」ミモロがいうのは、紀州漆器の町黒江の漆器を展示販売する「うるわし館」に展示されている青年部製作のジャンボ漆器です。「ここに来ると、紀州漆器のことがよくわかるし、いろんな漆器いっぱい揃ってるんだよ~」館内には、漆器資料室、木工室などがあり、蒔絵体験教室なども行われています。広いスペースを巡るミモロ。「いろんな塗の器があるんだね~」展示の中で、ミモロが興味を抱いたのは、ウサギの形の器。木地の技術から作られた木の温もりにあふれた子供向けの食器セットです。「ウサギさんのお顔の上にハンバーグ乗せるの可哀そうかな?」また子供の誕生のお祝いにしたい、お食い初めの器も…プラスチック製の器ではなく、自然の温もりがある器を小さい時から使いたいもの。「これなら、落としても割れ...趣ある古い町並みを留める紀州漆器の町「黒江」。さまざまな漆器が揃う「うるわし館」

  • ミモロの和歌山旅。紀州漆器の明治9年創業の「池庄漆器店」。築220年を超える有形文化財の建物

    「漆器って、温もりを感じるね~」と、家でもよく漆器を使っているミモロ。和歌山県の海南市の黒江は、紀州漆器の産地。その歴史は古く、室町時代から会津、輪島、山中に並ぶ漆器の産地として栄えます。江戸時代の町並みを残す景色は、まるでタイムトリップをした心地に…。「もうこういう景観、京都では見られないね~」と思うミモロです。そんな町並みにある「池庄漆器店」は、ランチを頂いた「古民家カフェ黒江ぬりもの館」のすぐ近く。国の有形文化財に指定されている建物が、黒江の町がいかに漆器で栄えたかを物語るよう。明治9年創業の「池庄漆器店」は、現在5代目のと当主が、その技と歴史を継承しています。黒江の町並みを活かした景観づくり協定の会長さんとして、歴史ある町の美しさを保持し発展させるために尽力なさっていらっしゃいます。「広いお店だね...ミモロの和歌山旅。紀州漆器の明治9年創業の「池庄漆器店」。築220年を超える有形文化財の建物

  • ミモロの和歌山旅。漆器の町「黒江」。「古民家カフェ 黒江ぬりもの館」で味わう体にやさしいランチ

    「なんか雰囲気あるね~」と、古い町並みが続く景色。ここは、和歌山県海南市の黒江の町並みです。10月にお友達に誘われて出かけた和歌山の1泊2日旅。「今まで、白浜や熊野なんかは、行ったことあるけど、和歌山県の北のエリアって、いつも通過してた~」というミモロ。実は、京都のお友達も「う~あんまり和歌山市とか行ったことないかも…」という人が多くて、ビックリ。和歌山県の観光地と言えば、やはり南エリアが人気のよう。紀伊水道や熊野灘など長い海岸線をもつ和歌山県は、実は総面積の81%が山地で、昔から「木の国」と呼ばれる山の地域。熊野三山や高野山など信仰の地域として、多くの人々が長い道のりを経ても至りたい場所です。「紀三井寺」を参拝した後、「お腹が空いた!」というので、そこからタクシーで移動。さて、ミモロが訪れているのは、和...ミモロの和歌山旅。漆器の町「黒江」。「古民家カフェ黒江ぬりもの館」で味わう体にやさしいランチ

  • ミモロの和歌山旅。西国観音霊場第2番札所「紀三井寺」へ。重要文化財の仏像など歴史を刻む宝物が多数

    秋晴れのある日、ミモロはお友達といっしょに和歌山の「紀三井寺」にやってきました。京都の出町柳駅から、京阪電車の特急で京橋駅へ。そこからJR紀州路快速で和歌山駅へ。JRきのくに線に乗り換え2つ目の「紀三井寺駅」に降り立ったのです。所要時間は、3時間かかりました。「和歌山駅まで、出町柳駅から、乗り換え1回で行けるんだ~」乗車時間は、長いのですが、乗り換えが少なく、列車の接続も良くて楽ちん。車窓の景色を眺めたり、お友達をおしゃべりしている間に到着しました。駅からは、徒歩で10分ほど歩くと、「紀三井寺」の参道へ。「なんか人が少ないね~」観光客で賑わう京都とは異なり、参道の人影もまばらです。参道から本堂まで、200段を越える石段が続きますが…「ケーブルカーに乗る~」とミモロは、200円払い、乗った人が運転するケーブ...ミモロの和歌山旅。西国観音霊場第2番札所「紀三井寺」へ。重要文化財の仏像など歴史を刻む宝物が多数

  • いろいろなキノコが育つ、京都の山里、久多の山。「ビーバー山の会」で自然観察と環境保全活動を

    「わ~大きなキノコ…これ食べらるの??」11月10日、秋晴れの京都…ミモロは、久しぶりに山に入りました。毎月1回、京都の最北端の山里久多の「自生寺谷」という山で、自然観察と環境保全活動をしている「ビーバー山の会」。ミモロは、そのメンバーです。針葉樹と広葉樹が混在する山は、今、キノコの季節を迎えています。「キノコ狩りできるかな?」と、張り切るミモロ。山の奥に進みながら、あちこちの切り株や古木の蔭などを見て回ります。「ここに、キノコありそうなんだけど…」京都に暮らしから、何度かキノコ狩りのイベントに参加し、どこに生えやすいか、教えてもらったミモロです。「あ、可愛いキノコ見つけた!」と大きな声を思わず…「それ、たぶんチシオタケ…触らないようにね~」とメンバーの栗原さん。触るとキノコが傷ついて、赤い液がでるそう。...いろいろなキノコが育つ、京都の山里、久多の山。「ビーバー山の会」で自然観察と環境保全活動を

  • [京都の食文化を楽しむ会・立冬編」精進料理を知り、味わう!「大正大学京都アカデミア」にて

    「いろいろな季節の食材が味わえる料理だね~」とミモロが食べているのは、精進料理です。11月5日の夜、京都の知恩院そば、東大路通沿いにある「大正大学京都アカデミア」で行われた「食」に関する講座。京都の文化などを、さまざまな講師を招き興味深い講座を企画しています。この夜の参加者は、15名。参加料は3000円です。初めに、館長さんなどのご挨拶。京都では、いろいろな公開講座が行われ、大人の学び心を刺激しています。食いしん坊のミモロが興味を示すのは、「食」に関する講座。この日は、「精進料理を知り、味わう」がテーマ。まさにミモロにピッタリ。事前に申し込みをして、楽しみ訪れました。講師を務めてくださったのは、神奈川県川崎市の天台宗の「金剛山福昌寺」の副住職の飯沼康祐さん。オンラインでの講義です。ご実家のお寺の継承者とし...[京都の食文化を楽しむ会・立冬編」精進料理を知り、味わう!「大正大学京都アカデミア」にて

  • 11月10日に開催される「長岡京ガラシャ祭」。美しい玉と細川忠興の婚礼行列が町を巡ります。

    「あれ?なんかイベントがあるのかな?」JR長岡京駅に降り立ったミモロ。町の通りには、紫色と桔梗紋がはためいています。そう、11月10日の日曜日は、細川忠興とガラシャが住んだ場所で、「長岡京ガラシャ祭」が開催されるのです。駅前の広場には、さまざまなテントが並んでいます。ミモロが訪れたのは、金曜日なので、町は、祭りの雰囲気が次第に高まっているという感じです。「長岡京ガラシャ祭」は、織田信長の意向で、明智光秀の娘、玉(後のガラシャ)が、細川忠興の元に嫁いだ時の様子を映しているのだそう。多くの市民が参加する長岡京で最大の祭りだとか。今年の夏、初めて、ミモロは、「勝竜寺城」を訪れました。近世の城郭の姿を留める城…「ここで、二人は、幸せ時間を過ごしたんだ~」絶世の美女と言われる玉…忠興との仲も睦まじく、2児に恵まれ、...11月10日に開催される「長岡京ガラシャ祭」。美しい玉と細川忠興の婚礼行列が町を巡ります。

  • 日本初のマンガ学部を設置した「京都精華大学」の大学祭「木野祭」へ

    「この駅、初めて降りたかも…」とミモロがいうのは、叡山電車の「京都精華大学前駅」です。岩倉の「地球研」のオープンハウスに行くために降りた駅で、帰り道、「まだ電車来ないね~」と駅に入ろうとした時…「あれ?大学祭してるみたい~」と、駅のすぐそばにある「京都精華大学」の入口へ「どうぞ~見てってください~」と学生さんに促され、ミモロは、校内に進むことに。「京都精華大学」は、昭和43年に開設された「京都精華短期大学」を前身に、昭和54年に4年生大学に。芸術学部、デザイン学部、人文学部、メディア表現学部、マンガ学部など、芸術文化関係をメインにする私立大学です。「自由自治」「人間尊重」を教育理念に、公式な校歌・校章を制定していません。多彩な学部の中でも、マンガ学部は、日本の大学では初めて設置された学部で、幅広く、マンガ...日本初のマンガ学部を設置した「京都精華大学」の大学祭「木野祭」へ

  • 人と自然、地球のこれからを研究する「地球研」のオープンハウス。みんなで守ろう地球!

    「これから、もっと地球のことを考えなくちゃね!」と思うミモロ。11月3日に、京都北、岩倉の山にある「総合地球環境学研究所」通称「地球研」のオープンハウスにやってきました。マスコットの「地球犬(ちきゅうけん)」。「大根じゃなくて、すぐき菜から生まれた子で、ウサギじゃない…犬なんだって…」犬ではなくて、ウサギに間違えられるというミモロと同じような悩みを持っている子でした。地球環境を研究するさまざまな分野の専門家が集い、プロジェクトを進める研究施設。オープンハウスでは、それらのプロジェクトに関係することを、わかりやすく展示、また体験するスペースなどが設けられています。館内を巡り、「あ、福引してる~」ミモロが足を止めたのは、「カレーおかわり!」というブースです。(単に福引に惹かれたというのが正直なところ…)大好き...人と自然、地球のこれからを研究する「地球研」のオープンハウス。みんなで守ろう地球!

  • 人と自然、地球のこれからを研究する京都岩倉の「地球研」オープンハウス。

    11月3日日曜日のお昼…ミモロは、年に1度の「地球研」のオープンハウスに出かけました。叡山電車の「京都精華大前駅」からトコトコと畑や川沿いの道を歩いて、山に向かいます。山の奥に向かう坂道を上がり、森の中の建物へ。ここは、大学共同利用機関法人人間文化研究機構「総合地球環境学研究所」通称「地球研」の施設です。以前も訪れたことがあるオープンハウス…ミモロは楽しみにしています。「今日は、何に出会えるのかな?」とミモロの期待が膨らみます。「今、地球って、大切にしないと大変なことになるんだよね~」「地球研」では、国際公募により提案された研究を、3~5年間の研究プロジェクトとして実施・推進。これまで43の研究を行い、現在、「環境文化創成プログラム」「土地利用革新のための知の集約プログラム」「地球人間システムの共創プログ...人と自然、地球のこれからを研究する京都岩倉の「地球研」オープンハウス。

  • 「まちかどミュージアム」。明治37年竣工の日本最古の現役官公庁建物。重要文化財「京都府庁旧本館」。

    11月17日まで文化庁・京都府庁界隈で開催中の「まちかどミュージアム」。その中心的な歴史的建造物が「京都府庁旧本館」です。明治37年(1904)12月20日竣工のルネッサンス様式に属する堂々とした美しい建物です。昭和46年まで、京都府庁の本館として使用され、現在も会議室や執務室、さまざまな式典会場などに使用されている現役の建物。官公庁の建物で、現役なのは、ここが最古で、平成16年には、重要文化財に指定されました。明治の香りが漂う外観と内観。「ここに来ると、なんか身が引き締まるみたい~」というミモロです。多くの撮影などにも使用されており、現在再放送中のNHKドラマ「坂の上の雲」でもロケに使用されています。「秋山真之さんや好古さんがここに来たのかな~」と、そのドラマでこの場所が出るのを楽しみにしているミモロで...「まちかどミュージアム」。明治37年竣工の日本最古の現役官公庁建物。重要文化財「京都府庁旧本館」。

  • [まちかどミュージアム」で、西陣千両ヶ辻の「レースミュージアム LOOP]へ。豪華なレースの十二単にビックリ!

    「こんな十二単見たの初めて!」とミモロが驚いたのは、レースの生地で仕立てられた十二単です。これが展示されているのは、西陣千両ヶ辻のレース専門店「LOOP]の2階にある「レースミュージアム」です。「2階にあるんだよ~」入館料500円で、海外のアンティークレースが展示されている場所へ。ここには、海外でも貴重とされるアンティークレースが多数展示されています。「いらっしゃい~ミモロちゃん」と笑顔で迎えてくださったのは、西村社長さん。ミモロは、以前もここに何度か来ています。ですから、すっかり顔なじみ…そもそも漁業の網など水を切る生活道具として、古代遺跡にもその姿を留めるレース。16世紀以降、ヨーロッパでその技術が芸術的な作品を作り上げるほど進歩し、その美しさは、王侯貴族を魅了。地位と富を象徴するものとして、服装の装...[まちかどミュージアム」で、西陣千両ヶ辻の「レースミュージアムLOOP]へ。豪華なレースの十二単にビックリ!

  • 歴史的建造物や庭園、工芸作品などが楽しめる「まちかどミュージアム」京都府庁界隈で11月17日まで。スランプラリーも

    京都各所で、盛んに行われている文化イベント。その一つが…京都府庁・文化庁界隈で11月17日まで開催される「まちかどミュージアム」というイベントです。「京都御苑」の西側に位置するこのエリアは、京都でも歴史的・文化的に魅力的なものが集まっています。10月19日~「11月17日までの開催期間中に、このイベントに参加する場所が、それぞれの日程で、特別公開やイベントなどが行われます。スタンプラリーも実施され、訪れた場所で5つスタンプを集めると、記念品が抽選で当たるというお楽しみも…また、参加する工房では、工芸品を作る体験教室も開催。「もう半分期間過ぎちゃったね~でも、まだ間に合う場所結構あるよ~」と動き出すのが遅れたミモロです。公開されている施設のほとんどが入場無料…というのも魅力的。(一部有料の場所もあります)さ...歴史的建造物や庭園、工芸作品などが楽しめる「まちかどミュージアム」京都府庁界隈で11月17日まで。スランプラリーも

  • 京都の中央卸売市場そばの「西岡テント」。防水生地で作るオリジナルのバッグやエプロンなど。ミモロ展でも特製品を販売。

    「これ雨の日でも自転車に乗れるね~」と、ミモロが羽織るのは、防水生地製のレインポンチョ。「素敵なものに出会っちゃった!」と喜ぶのは、梅小路公園エリア、七条通り沿いにある「西岡テント」です。JR「梅小路京都西駅」から、七条通りを西に…アーケードの商店街で足を止めました。店の外には、いろいろな布が…「ここ生地屋さんかな?」と…「ちょっと寄ってみよう~」と店内へ進みます。そこには、雨の日に自転車にも乗れるレインポンチョなどが並んでいました。ここ「西岡テント」は、創業70年。現在は4代目のご店主が担います。防水、日除けなどに適した生地を使い、店先のシェードやテントなどを主に製作。以前は、七条通りの向かい側の「京都卸売市場」敷地内に店があったそう。市場の建物の改修などに伴い、向かい側に移転なさったそう。創業当時から...京都の中央卸売市場そばの「西岡テント」。防水生地で作るオリジナルのバッグやエプロンなど。ミモロ展でも特製品を販売。

  • 4年ぶりの開催決定!「ネコのミモロの世界展」。ブログに登場した衣装や小物、お気に入りの写真などを展示。会いに来てね!

    「また、皆さんにお目に掛かるの楽しみにしています!」4年ぶりにミモロの写真展を開催することになりました!京都に暮らして13年…毎日、更新するブログ「ネコのミモロのJAPANTRAVEL]で、京都の観光・文化・暮らしなどを、ミモロの目を通じて、お伝えしています。京都の伝統行事に参加したり…いろいろな工房や産地を訪ねて、さまざまな体験をしたり…小さな体で体当たり!その様子をミモロの視線を通じ、親しみやすくレポートしています。その場面に合わせるように衣装や小物を用意「ミモロちゃん、いつもいろいろなお洋服や衣装着てるけど、たくさんあるの?」とよく聞かれます。ミモロの引き出しは、3段あり、他に箱に分類された装束の数は、どれほどあるでしょう…特に、伝統装束と言われる十二単は、雛人形の「たくみ人形店」がミモロのために仕...4年ぶりの開催決定!「ネコのミモロの世界展」。ブログに登場した衣装や小物、お気に入りの写真などを展示。会いに来てね!

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