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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 大好きな桃太郎に会いに。京都醒ヶ井仏光寺「京空間mayuko」で5月15日まで「五月人形飾り展」開催中

    「やっと会えたね~」と、ミモロが毎年再会を楽しみにしてる時期がやってきました。1年に1度、まるで七夕の彦星と織姫のように再会するミモロと桃太郎くん。初めて会ってから、すでに数年は経っていますが、ミモロの一目惚れではじまり、片思いは今も続いているのです。この桃太郎の人形が展示されているのは、京都の町中、四条通と堀川通が交差する南東のエリアにある古い町家の「京空間mayuko」です。ここは、友禅作家の黒田庄七郎さんと染色作家の気谷麻由子さんが、年間を通じ、京都の伝統文化や工芸を多くの人に知って欲しいと、さまざまな展示やイベントなどを開催している場所。ミモロも、雛飾りや五月人形飾り、大黒様と恵比須様展、また草木染体験など、いろいろな機会にお邪魔しています。「今年も、ようこそ~」と気谷麻由子さん。5月15日まで開...大好きな桃太郎に会いに。京都醒ヶ井仏光寺「京空間mayuko」で5月15日まで「五月人形飾り展」開催中

  • 東山の景色を望む鴨川沿いのホテル「GENJI(源氏)kyoto].機能的で安らぎを感じる客室

    「屋上にお庭があるんだ~」ここは、昨年オープンした五条通から少し南に進んだ鴨川沿いにあるホテル「GENJI(源氏)kyoto」の屋上にある「スカイ・フォレスト・ガーデン」です。宿泊者がいつでも自由に過ごせる場所…ガーデンチェアに座りながら、ドリンクなどを楽しむのも素敵です。「あ、清水寺も見えるよ~」屋上からの見晴らしはよく、東山の景色が180度見渡せます。「きっと夜景もいいよね~」そう東山の寺院はランとアップされることがあり、その景色もここからなら眺められます。鴨川を渡る風…「夏の夕涼みに、ここなら快適なんじゃない?」とミモロ。昔から京都人は、夏になると鴨川沿いで夕涼みをしたのだそう。五条通から三条通の西側の川沿いには、夏は床という川にせり出したウッドテラスが作られて、そこでお食事などを楽しむのです。「も...東山の景色を望む鴨川沿いのホテル「GENJI(源氏)kyoto].機能的で安らぎを感じる客室

  • 昭和の面影が残る五条通南、鴨川沿いにある自然と伝統が調和したアーティスティックなホテル「GENJI(源氏)kyoto]

    「斬新な感じの枯山水のお庭だね~」と、ミモロがいうのは、昨年オープンしたホテル「GENJI(源氏)kyoto」にあるロビーのお庭。外国人観光客の急増で、それに対応し、京都市内では近年、次々にホテルがオープンしました。そんなホテルのひとつをミモロは、訪れました。京阪電車の「七条駅」から徒歩8分ほど。鴨川を渡って、西へと進みます。「ここのエリアって、あんまり来る機会ないんだ~でも、なんか古い京都の雰囲気残ってるね~」と、鴨川と河原町通の間の道を北に向かって歩きます。京都駅へも、徒歩20分…歩けない距離ではないこのエリア。現在、駅周辺の都市開発が進んでいる地域の一角でもあります。「町歩きしてると、京都駅に着いちゃうかも…」トコトコ歩き至ったホテル。あまり目立つ表示はなく、周囲の景色に溶け込むような色の建物です。...昭和の面影が残る五条通南、鴨川沿いにある自然と伝統が調和したアーティスティックなホテル「GENJI(源氏)kyoto]

  • 夏を涼やかに、楽しく過ごす京都生まれの洒落た日傘やバッグなどが勢ぞろい。三条烏丸の「koha*」

    「今年の夏も厳しそうだね~お出かけには、日傘が必須…」というミモロが憧れる傘が揃うお店があります。京都の町中、三条烏丸にある「文椿ビルヂング」という大正時代の洋館を再生した商業施設の奥に「椿ラボ」というショップに出かけました。「ここに来ると、毎回、なんか素敵なものに出会うんだよね~」というミモロです。このショップは、ファブリックデザイナーのkoha*さんが手がけたオリジナルデザインの布で作ったファッション雑貨がいろいろ揃うお店です。「こんにちは~ミモロちゃん」と、koha*さん。「は~い、こんにちは~」と仲良しのミモロは、ピョンと飛びついてご挨拶。koha*さんのデザインは、京都の暮らしの中で出会う草花など自然がテーマ。でも華やかな桜やボタンなどではなく、京都の暮らしに寄り添うようにある自然が、koha*...夏を涼やかに、楽しく過ごす京都生まれの洒落た日傘やバッグなどが勢ぞろい。三条烏丸の「koha*」

  • 京都百万遍の「アンスティチュ フランセ関西」での「マルシェ」。いろいろ素敵なもの見つけちゃった!

    「このオリーブオイル美味しいね~」とミモロ得意の試食。このオリーブオイルは、地中海に面したチュニジア産。世界でも有数のオリーブオイルの産地から輸入された品です。これに出会ったのは、京都百万遍にある「アンスティチュフランセ関西」で毎月開催される「マルシェ」。いろいろなテントが並ぶ会場であるガーデンスペースには、どこか洒落た雰囲気が漂い、そこに並ぶ品々もインターナショナル。ミモロが足を止めたテントには、木製の品々や瓶詰のものが並んでいます。ここは、大阪でチュニジアの産品の輸入を手掛けている「マイライン・トレーニング・カンパニー」のスヌーシィー・アデルさんと靖子さんご夫妻のテントです。「チュニジアは、とても温暖な気候で、オリーブオイルの産地なんですよ。特にポリフェノール成分をはじめ、抗アレルギー成分が豊富に含ま...京都百万遍の「アンスティチュフランセ関西」での「マルシェ」。いろいろ素敵なもの見つけちゃった!

  • 素敵なものにいっぱい出会えた京都百万遍「アンスティチュ・フランセ関西」での「ル マルシェ」

    春の暖かな陽ざしに恵まれた4月23日。京都百万遍の「アンスティチュフランセ関西」では、毎月1回日曜日に「ル・マルシェ」というフランス風の市場が開催されます。ミモロは、いろいろなマーケットや手づくり市が大好きで、なかでもこのマルシェは、「なんかおしゃれだよね~」とよく自転車で出かけます。「関西日仏会館」というフランスの文化講座や語学講座などを行う施設なので、マルシェもどこかフランス風??(フランスのマルシェ行ったことないけど…ミモロ)会場のガーデンスペースには、フランス語の会話が聞こえ、外国人の姿が多く、他の手づくり市とはちょっと雰囲気に異なるのです。この日、まずは本館である建物へ行ったミモロ。そこには、今年4月1日から「レドゥギャルソン・アンスティチュ」というカフェレストランがオープンしました。「前にもカ...素敵なものにいっぱい出会えた京都百万遍「アンスティチュ・フランセ関西」での「ルマルシェ」

  • 京都の里山 久多での山菜採り。料理人から学ぶ山菜を使った「3種類のフキノトウ味噌づくり」。

    「これ、山里の恵みがいっぱいの料理…美味しそう!」と、ミモロの前に用意されたお昼ご飯に感激!フキノトウ味噌、フワフワのシンジョのお汁、アマゴの塩焼き、筍の揚げ物など、いずれも山里の恵みです。京都左京区の最北端にある里山久多で、春の恵みの山菜採りと試食?を体験したミモロ。自然観察と環境の保全活動をしてる「ビーバーの山の会」の今年初めての活動で、山菜採りと山菜の料理を体験するプログラムです。久多から、車で10分ほど移動した場所にある古い農家で、「3種類のフキノトウ味噌づくり」を学びます。「フキノトウ味噌って、食べたことないかも…」というミモロ。この日は、家庭にある味噌、白みそ、米麹味噌を使った3種類のフキノトウ味噌を作ります。教えて下さるのは、京都岩倉出身で、和食からフレンチまでさまざまな料理店で腕を磨いた料...京都の里山久多での山菜採り。料理人から学ぶ山菜を使った「3種類のフキノトウ味噌づくり」。

  • 今年初めて訪れた京都の里山「久多」。春の恵み、山菜を観察と試食。「食べられる植物」を学びます。

    「やっと来れた~」とミモロが、うれしそうに眺める景色は、京都、左京区最北端の山里久多。昨年の冬から早春にかけて、雪深い山里にミモロは、冬タイヤを持っていないので、入ることができませんでした。すでに京都の町中では、桜は散ってしまったけれど、ここでは、まだ見ることができるほど…久しぶりにやって来たのは、いつも自然観察と山の保全などの活動を行う「ビーバーの山の会」に参加するため。今年、初めての活動は、「春の久多山菜をあじわう~フキノトウ味噌をつくろう~」というイベントです。今回、ご指導くださるのは、自家栽培の野菜や里山の食材を使った料理をなさっている料理人の田邊賢司さん。ミモロ達参加者は、まずは、久多の川沿いで、山菜を探します。「え~川のそばに山菜あるの?」と半信半疑なミモロ。清らかな流れのそばには、どんな山菜...今年初めて訪れた京都の里山「久多」。春の恵み、山菜を観察と試食。「食べられる植物」を学びます。

  • ミモロのおすすめランチで人気の「おもてなし こまつ」。5月21日でしばし閉店に

    「え~そんな~本当にお店おしまいなの?」とミモロが慌てて訪れたのは、ランチによく訪れていた「おもてなしこまつ」です。2019年にオープンして以来、ミモロのおすすめランチでご紹介。たくさんの方が訪れた京都四条通から堺町通を南に少し進んだところにある和食の「おもてなしこまつ」。関西の有名店の料理長を長年務め、またタイのバンコクの日本料理店で7年間、料理長を務めた小松さん。帰国後、京都に店を出し、その多彩な腕前から生み出される品々の美味しさが評判になっていました。特に、ミモロのおすすめランチでご紹介する「おもてなし膳」2000円、「こまつ懐石」3000円など、美味しさとコスパの良さで、ブログを見た読者の方も、京都に来るたびに訪れるのを楽しみなさっていたのです。「ここのランチ美味しいよね~」と、京都を訪れるお友達...ミモロのおすすめランチで人気の「おもてなしこまつ」。5月21日でしばし閉店に

  • 「細辻伊兵衛美術館」の開館1周年記念のイベント。美術館とファッションの融合によるショー

    「なんか別世界にいるみたい~」と、ボ~っとミモロが夢見心地の表情。ここは、京都室町にある「細辻伊兵衛美術館」です。昨年オープンした「細辻伊兵衛美術館」は、京都で400年以上続く日本産湖の綿布商「本家永楽屋」が、江戸から令和の6つの時代にわたり製作した手ぬぐいなどを、後世に伝えるために開設した美術館です。この日は、一周年記念イベントの美術館とファッションを融合させた斬新なファッションショーが行われ、ミモロも招待されたのです。「こんばんは~本日はお招きありがとうございます~」と、美術館の館長であり、永楽屋の当主の14世細辻伊兵衛さんにご挨拶。「はい、ミモロちゃん~ようこそ~始まるまで、シャンパンなんか楽しんでね~」と。「は~い!」といいお返事をした後、お菓子やシャンパンを頂きました。今回のファッションショーは...「細辻伊兵衛美術館」の開館1周年記念のイベント。美術館とファッションの融合によるショー

  • 清らかな気が満ちる神山「御諸山(みもろやま)」からパワーを頂きに奈良桜井市「三輪明神 大神神社」へ

    「パワー頂きに参りました~」とミモロが訪れたのは、奈良桜井市にある日本最古と言われる「三輪明神大神神社」です。古来、本殿を設けず、拝殿から奥の神山を拝む原初の神祀りを伝える神社なのです。「ここに来ると、パワー頂けるんだ~」というミモロは、冬至をはじめ、年間3回は参拝しています。「日本書紀」「古事記」にも記される、その創始に関する神話。ご祭神は、大物主大神という国造りの神様です。鳥居から続く参道…木々の間からこぼれる陽光を浴びながら、ミモロは、静かに歩みを進めます。「ここの気って、本当にパワー感じるんだよね。特に、参拝者が少ないと…」と。やがて参拝する拝殿に入る場所に…手水でお清めをした後、神山の前に建つ拝殿で参拝を…。ご祭神の大物主大神が鎮まる神山は、「日本書紀」や「古事記」には、「御諸山(みもろやま)」...清らかな気が満ちる神山「御諸山(みもろやま)」からパワーを頂きに奈良桜井市「三輪明神大神神社」へ

  • 藤の花を神紋にする奈良「春日大社」。広大な敷地内には、藤の花が点在。

    奈良での藤の名所のひとつが「春日大社」です。奈良時代、称徳天皇の勅令により、茨城県鹿島から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)を、神山の「御蓋山」にお迎えし、神護景雲2年(768)に社殿の造営された神社です。全国にある約3000社と言われる「春日神社」の総本社なのです。20年に一度社殿を美しく蘇らせ、深い森の中に鮮やかな朱塗りの建物が、神々しい姿を見せています。藤原氏の氏神であり、神紋は藤の花。境内の至る所に藤の花があり、この季節は、雅な景色が参拝者を迎えます。本殿に参拝後、ミモロは、広い境内の中を散策します。神山を含み、約30万坪と言われる広大な敷地。原生林が広がる敷地は、まさに神域。平安時代から狩猟伐木禁止とされ、多くの動物と植物が暮らす貴重な場所となっています。神山は、今も禁足地。一般の人が、散策に入る...藤の花を神紋にする奈良「春日大社」。広大な敷地内には、藤の花が点在。

  • 藤の花が咲き始めた奈良の「春日大社 神苑」の「萬葉植物園」へ。週末には満開に…

    「そろそろ藤のお花、咲き始めたんだって~」と、昨年より開花が早い奈良「春日大社神苑」の「萬葉植物園」の藤の花。ミモロは、さっそく出かけてみました。JR奈良駅から、バスに乗って、「春日大社表参道」で下車。そこからトコトコ3分ほど歩いて「萬葉植物園正門」へ。「あ、藤開花だって~」と、入園料500円納め、中へと進みます。入口を入ると、すぐに藤の花が訪れる人を迎えてくれました。昭和7年、昭和天皇よりご下賜金および多くの方々のご協力で、約300種類におよぶ万葉集にゆかりのある植物を植栽する植物園として開園しました。「春日大社」の広大な敷地内の約3ヘクタール(9000坪)の敷地には、万葉人が親しんだ植物が、山野にあるがごとくできるだけ自然なままに育てられているのです。万葉集には、約180種類の万葉の名前の植物が登場す...藤の花が咲き始めた奈良の「春日大社神苑」の「萬葉植物園」へ。週末には満開に…

  • 大阪の台所「大阪市中央卸売市場」見学。肉や乾物などのお店もいろいろ。ランチは市場の食事処で

    「大阪の中央卸売市場って広いね~」と、早春のある日、ミモロは、「大阪市中央卸売市場」の見学に訪れました。ここは、近畿の中核市場で、全国をはじめ、世界からさまざまな食材が入荷し、ここから、いろいろな町へと出荷されます。「大阪市中央卸売市場」では、事前申し込みで、市場見学ができます。もちろん旅行会社が企画する見学ツアーも…。見学時間は、朝8時45分からで、それは市場の仕事が終わった時間からということです。見学には「大阪市中央卸売市場本場市場協会」の方が付き添い、せり場や、仲卸のお店などをめぐります。ミモロのグループには、広報ご担当の方が、ご案内してくださいました。「個人的に歩いちゃいけないんだよ~」とミモロ。そう、見学は、あくまでグループ単位で行動するのです。「この蒲焼美味しそう~」と、市場には、ミモロが好物...大阪の台所「大阪市中央卸売市場」見学。肉や乾物などのお店もいろいろ。ランチは市場の食事処で

  • 「大阪市中央卸売市場」見学へ。無料で参加できる、せり場、仲卸店舗などの見学があります。。

    「早起きして、来ちゃった~」とミモロは、早春のある日、8時15分に大阪のJR野田駅にやってきました。「大阪市中央卸売市場」見学に参加するためです。JR野田駅から、徒歩4分。そこに甲子園4個分の規模を誇る「大阪市中央卸売市場本場」があります。まさに大阪の台所…。昭和6年に開設。その後、数回にわたり改修工事を行い、現在の姿に…。もちろん、大阪における市場は、豊臣秀吉が大坂城を築城した時代に始まり、昭和初期まで、天満、さごば、難波などにも市場があったそう。大正期の経済不安などで米騒動などもあり、国は、国民の食生活の安定を図るため、中央卸売市場法を制定します。大阪市は、これを受けて、全国に先駆け、昭和6年に、当時東洋一を誇る市場を作ります。ミモロは、「阪急交通社」が企画した見学ツアーに参加。(ツアーに参加しなくて...「大阪市中央卸売市場」見学へ。無料で参加できる、せり場、仲卸店舗などの見学があります。。

  • 新緑がみずみずしい「京都市動物園」。ずっと会っていなかった動物たちにご挨拶…またね~

    「ミモロも乗せて~」と、ゴリラのフィギュアに飛び乗るミモロ。「いつもママと一緒なんだ~安心できるよね~ママの背中って…」背中にしがみつく子ゴリラの思いがわかります。ミモロが久しぶりに訪れた京都岡崎の「京都市動物園」。今年開園120周年を迎える、日本で2番目に古い動物園です。今は、のどかで市民の憩いの場所ですが、戦争中は、動物の飼育が危機に瀕したり、また戦後は、GHQに接収されたことも。「京セラ美術館」の東側に隣接する観光地の中心地にある動物園で、内部をめぐり、南禅寺側に出られるので、観光コースに入れたいところ。「1時間もあれば、のんびり動物見られるよ~」とミモロ。ゴリラの親子も暮らしていて、美味しそうに食事をしていました。「なんか背中に哀愁漂ってるね~」と、見ている人から声が…。「あ、お猿もリラックスして...新緑がみずみずしい「京都市動物園」。ずっと会っていなかった動物たちにご挨拶…またね~

  • 開園120周年を迎える「京都市動物園」。のんびり過ごせる憩いの場所。久しぶり~と感激のミモロ

    「わ~い!久しぶり~」と嬉しそうなミモロ。ここは、京都岡崎にある「京都市動物園」です。琵琶湖疏水の北側にあり、ちょっと前までは、桜が園内を彩り、多くの人が訪れた人気の場所。「ここ大好き~」と何度も訪れているミモロ。「このところずっと来てなかった…」と不満そうなので…ちょっと寄ってみることに。博物館や美術館、イベントスースなど、さまざまな文化施設が集まる岡崎エリア。その一角にある町中の動物園です。「いろんな動物さんいるんだよ~」面積4.1ha2020年で、動物の種類は122種類、548個体が暮らしています。明治36年(1903)に大正天皇のご成婚を記念し開園。今年で120周年を迎えます。東京の「上野動物園」の次に歴史ある動物園です。「ほとんど人がいないね~」とこの日、動物園の中をミモロは、のんびり歩けるほど...開園120周年を迎える「京都市動物園」。のんびり過ごせる憩いの場所。久しぶり~と感激のミモロ

  • 4月9日、京都「金戒光明寺」へ。剣聖 内藤高治先生の御命日に墓参り

    京都東山「平安神宮」の西にある日本武道の聖地「旧武徳殿」。その敷地内にある大きな石碑が、剣道を学ぶ人が尊敬する、剣聖と称される内藤高治先生の顕彰碑です。明治以降、剣道、柔道、居合道など日本の武道を修練する場所として、多くの人を育てた場所が「旧武徳殿」です。そこに顕彰碑が立ったのは、昭和40年。明治から昭和初期まで、日本の剣道に尽力し、現在の剣道の形を作ったのが、内藤高治先生です。幕末に生まれた剣術家だった内藤高治先生。明治になり、廃刀令に伴い、剣術という日本の武の心が失われることが危ぶまれる事態に…。そこで柔道と同じく、近代学校制度の体育の中に、近代剣道として、その存在を確立したのが、内藤高治先生です。東京から京都に移り住み、剣道の発展のために、その生涯を捧げ、昭和4年4月9日に、享年68歳で急逝。そのお...4月9日、京都「金戒光明寺」へ。剣聖内藤高治先生の御命日に墓参り

  • お茶会が盛んに行われる京都の春。京都暮らしを始めた方の町家でのお茶会に誘われて…

    春になると、京都のあちこちでお茶会が行われます。この春もミモロは、お友達に誘われて、一軒の町家を訪れました。上京区役所の前で待ち合わせして、連れて行っていただいたのは、町家が軒を連ねる道。「ここにお茶室あるの?」町家の格子戸を開けて中へと進みます。「いらっしゃいませ~」とお迎えくださったのは、素敵な和服姿の西方さん。「初めましてミモロです」と挨拶します。お茶室は、玄関から上がった和室の奥に…「ここ改装したんですか?」とキョロキョロするミモロ。東京出身の西方さんは、長年、茶道を嗜み、裏千家から「西方宗緑」のお名前を頂き、茶道教室などを主催なさっている方。仕事の関係で大阪に転勤になり、退社後に、「いつか京都に暮らしてみたい…」という思いから、1年前にこの町家に暮らし始めたのだそう。ご主人は、東京にお住まいなの...お茶会が盛んに行われる京都の春。京都暮らしを始めた方の町家でのお茶会に誘われて…

  • ポルトガルタイルの専門店「アズレージョ ピコ」。色とりどりのタイルが並ぶ店内

    「素敵なタイルだね~。お家で使いたいなぁ~」と、ミモロが憧れるの眼差しを向けているのは、ポルトガルタイルです。まだ春が始まる前のある日…ミモロは、自転車で町を散策していました。「京都御苑」の西、中立売通りを西に進み、油小路通の交差点の近くで、自転車を止めました。「なんか素敵なお店があるよ~」と。通りから、店内を覗くと、そこには色とりどりのタイルが見えます。ここは、「アズレージョピコ」。ポルトガルタイルの専門店です。アズレージョとは、ポルトガル語でタイルのこと。15世紀にスペインからもたらされた技術は、建造物の壁面を飾る装飾として、家の内外に使われています。イスラムの影響もあり、この地域では、盛んに作られるようになり、今もアーティスティックなデザインのものが、多くの人を魅了しているのです。「あの~見せてもら...ポルトガルタイルの専門店「アズレージョピコ」。色とりどりのタイルが並ぶ店内

  • 観光客に人気の「びわ湖疏水船」。大津から山科まで乗船。2キロに渡るトンネル…う~もっと景色が見たかった

    「わ~あそこまで行くんだ~」と、暗闇の先の方に見える小さな光を不思議そうに見つめるミモロ。この日、ミモロは、滋賀県大津から山科まで「びわ湖疏水船」に乗ることに。この遊覧船は、大津から蹴上まで、琵琶湖疏水を、春や秋の観光シーズンに運航され、観光客に大人気。予約がむずかしいと言われるもの。なんとか予約サイトで大津から山科までのチケットをゲットしたミモロ。胸をワクワクさせながら乗船しました。「さぁ、出発しますよ~」とガイドさん。岸で出航を見送るスタッフの方々に手を振ってお別れするミモロです。「出発!」ミモロは、なんとも幸運なことに、一番前の席に座れました。水路をなめらかに進む先に、最初のトンネルが迫ります。船が運航される琵琶湖疏水は、明治時代に作られた人口の水路ですから、波はありません。ですから、ほとんど揺れな...観光客に人気の「びわ湖疏水船」。大津から山科まで乗船。2キロに渡るトンネル…う~もっと景色が見たかった

  • 春の水路を進む「びわ湖疏水船」。憧れの遊覧船に初乗船。スタートは大津の乗り場から

    「ついに乗れた!」と、長年ミモロが乗りたくてたまらなかった「びわ湖疏水船」。明治時代、琵琶湖の水を京都に引くために作られた水路です。滋賀県大津から、山科を経て、京都の蹴上の区間では、春や秋に、水路から周囲の景色が楽しめる観光船が運行されます。4月上旬に予約したミモロ…「この船、桜の時期はすごい人気で予約取れないんだよね~」と。今年の桜の開花は、例年よりも早く、三月下旬には、すでに見頃を迎えていたそう。桜の時期は、水路の両側から枝を伸ばす桜のトンネルの中や花吹雪の中を進んでだり、また散った花びらが水路を埋める花筏の時期など、それは素晴らしいのだとか。「そういう景色が見たいなぁ~」というミモロですが、大津から山科を経て、蹴上まで至る「びわ湖疏水船」の予約が取れたのは、4月6日。すでにソメイヨシノの時期は過ぎて...春の水路を進む「びわ湖疏水船」。憧れの遊覧船に初乗船。スタートは大津の乗り場から

  • 今年の干支ウサギを御神紋にする滋賀県大津の「三尾神社(みおじんじゃ)」。境内や建物にはウサギがいっぱい

    「今年の初詣、ここ大人気だったんだって~」とミモロがいうのは、三井寺のそばにある「三尾神社(みおじんじゃ)」です。そう、ここで別名「ウサギ神社」とも呼ばれます。「三井寺」の守護社として室町時代に建立。ご祭神は伊弉諾尊(イザナギノミコト)で、常に3色の腰帯を付けていらしたので、3つの尾に見えたことから「三尾明神」と呼ばれたそう。「3つ尻尾があったんだ~」と、尻尾のないミモロはうらやましそう。で、この神様がいらしたのが、卯の月、卯の日、卯の時刻で、しかも卯の方向から現れたという言い伝えから、ウサギが神様の使いとされるようになったのだそう。卯に縁が深いことから、卯年生まれの人の守り神として篤く崇敬されているのです。また、今年はウサギ年ということもあり、初詣は、例年の何倍もの参拝者で賑わいました。さすがにこの日は...今年の干支ウサギを御神紋にする滋賀県大津の「三尾神社(みおじんじゃ)」。境内や建物にはウサギがいっぱい

  • ミモロの桜巡り2023。滋賀県大津の「三井寺」へ。桜の花びらがピンク色の絨毯みたい~

    「今日は、山を越えて、京都から滋賀県に来ました~」ミモロは、朝8時に「三井寺駅」に到着です。ミモロは、京都の市営地下鉄「東西線」の「東山駅」から、そのまま京阪線に接続する「びわこ浜大津駅」に乗り、そこで向かい側のホームから京阪石坂線で一駅の「三井寺駅」で下車したのです。「結構、ここに来るのに便利なんだよね~」と。そう、滋賀県大津って、京都の町から本当に近いのでした。「京都市内を交通渋滞に巻き込まれながら、ギュウギュウ詰めのバスで、観光名所移動するより、大津に来た方が、今はいいかも~」とすら思うミモロです。「滋賀県の方が、まだ桜見られるかも…」とすでに多くの桜が散ってしまった京都から、少しの期待を持って訪れました。向かったのは「三井寺」。昨年も訪れ、その時は、まさに桜が満開…でも、今年はここでも開花が早く、...ミモロの桜巡り2023。滋賀県大津の「三井寺」へ。桜の花びらがピンク色の絨毯みたい~

  • 桜咲く京都「東寺」で開催中のと陶彩画家 草場一壽さんの特別展示会。有田焼の伝統技法で描かれた唯一無二の芸術作品

    「すごくパワーを感じる作品…これ、陶板に描かれてるんよ~信じられない!」と驚くミモロ。まるで絵画のような繊細な筆使い…でも、よく見ると立体感もあるのです。この作品展が行われているのは、世界遺産「東寺」の食堂。プレス発表会の日に出かけたミモロ…「草場一壽陶彩画展」との看板が立つ建物へと入ります。「わ~キレイな絵がいっぱい…」と壁に展示された作品を見たミモロ。「でも、油絵とは違うね~」そう、これは陶板に焼き付けられた陶彩画です。雨や陽の光でも色落ちせず、屋外によく展示されている「陶板画」。でも、ここに並ぶのは、不思議な色合いと光を纏ったもの。「これ、本当に陶板に描かれた絵なの?」とミモロは、作品に近づき、目を凝らします。この作品を手掛けたのは、佐賀県有田に工房をもつ草場一壽さん。この日、草場さんご自身が作品に...桜咲く京都「東寺」で開催中のと陶彩画家草場一壽さんの特別展示会。有田焼の伝統技法で描かれた唯一無二の芸術作品

  • 京都らしさいっぱいのショコラ「マールブランシュショコラトリー加加阿365祇園店」。

    「これ京都のお土産にいいんじゃないの?」と、チョコレート好きのミモロ。一口サイズのショコラで、中には30種類の異なる味わいショコラが入っています。この品は、京都で人気の洋菓子店「マールブランシュ」のもので、「ショコラトリー加加阿365祇園店」限定のボンボンショコラ「きょうの宙(そら)」。1つ403円~(中身によって価格は変わります)祇園の花見小路そばにある京町家の店舗。白い暖簾が目印です。「わ~広い~とても落ち着いた雰囲気で素敵だね~」と店内へ進んだミモロ。京町家らしく奥行が深く、小さな坪庭もそなえています。オリジナルのショコラが並ぶ店内…「う~どれも美味しそう…」とガラスケースに張り付くミモロ。この祇園店限定のボンボンショコラ「きょうの宙」は、京都の観光名所や風物、神社仏閣をテーマに作られたもの。北は、...京都らしさいっぱいのショコラ「マールブランシュショコラトリー加加阿365祇園店」。

  • 京の春の華やぎ…花街、宮川町の「京おどり」。京都芸術劇場「春秋座」で4月9日まで上演

    京の春の華やぎ宮川町の芸妓・舞妓が一堂に会する舞台「京おどり」にミモロは出かけました。「あのね~ミモロも舞妓さんにだよ~」と、張り切って…。会場は、白川通沿いにある「京都芸術大学」のホール「京都芸術劇場春秋座」です。京都には、祇園甲部、先斗町、上七軒、祇園東と宮川町の5つの花街があり、春には祇園甲部の「都をどり」、先斗町の「鴨川をどり」、上七軒の「北野をどり」、宮川町の「京おどり」、そして秋には、祇園東の「祇園をどり」などがそれぞれの歌舞練場で行われ、そこには、日頃芸を磨いた芸妓さんと舞妓さんが一堂に会し、雅で艶やかな舞台を披露するのです。この日、ミモロは、お友達に頂いた招待状で宮川町の「京おどり」の前夜祭にやってきました。「いつもの京都芸術劇場と雰囲気違うね」とミモロ。入口には、赤い提灯が下がり、花街の...京の春の華やぎ…花街、宮川町の「京おどり」。京都芸術劇場「春秋座」で4月9日まで上演

  • ミモロの京都桜巡り2023。「上賀茂神社」エリアから「半木の道」や「京都府立植物園」など自転車で

    「気持ちいいね~」とミモロが、春の陽光を全身に受けて気持ちよさそうに過ごすのは、鴨川の上流高野川沿いです。高野川沿いに続く遊歩道・・・そこからは、比叡山を望み、その裾野に桜並木がピンク色の帯を伸ばしています。桜並木は、八瀬の方向へと続きます。ミモロは、そこから北山通へ。五山の送り火の「妙」「法」の文字が浮かぶ山の麓の道を自転車で進むことに…このエリアは、昔から農家が多く、今も畑が広がり、春は、菜の花が一面に…「あ、モンシロチョウが飛んでるよ~」住宅地の道をさらに西方向へ進むと、「深泥池」に至ります。ここでは、水生生物の観察や保護、また外来種の生物の捕獲などの活動も行われる、京都の自然変化の研究の場所にもなっているのです。そこにも桜が枝を伸ばし、のどかな春の景色が…。山沿いの道をさらに西へ…。「上賀茂神社」...ミモロの京都桜巡り2023。「上賀茂神社」エリアから「半木の道」や「京都府立植物園」など自転車で

  • 京都東山古川町商店街で4月9日までレースの「LILY LACE]の春の特別企画展開催中。ワークショップやトークイベントも

    京都東山三条の古川町商店街の中ほどにある「JARFOARTSQUARE」で。4月9日まで春のレース特別企画展が開催されています。ミモロもさっそく出かけることに…この企画展は、西陣にあるレースのメーカーである「LILYLACE」が開催したもの。ギャラリーには、春のおしゃれを感じさせるレースの品々が展示されています。今回は、嵯峨美術大学の学生さんたちとのコラボ作品も展示。新たなレースのファッションを提案しています。「可愛いレースの小物もいろいろあるよ~」また、様々なレースの生地も販売。「こういうのでお洋服作ったら素敵だね~」とミモロも纏ってみました。また、レースを使った雑貨なども展示販売され、おしゃれなマダムたちが足を止めています。さらに2階のギャラリーでは、西陣のLACEMUSEUMに展示されているアンティ...京都東山古川町商店街で4月9日までレースの「LILYLACE]の春の特別企画展開催中。ワークショップやトークイベントも

  • ミモロの京都桜巡り2023。鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。ミモロのブログを見て来た!という人も多い場所。

    「なんか心落ち着くね~」と、ミモロは、鞍馬二ノ瀬の「白龍園」の春の特別公開に訪れています。叡山電車「二ノ瀬駅」から徒歩数分で到着できるので、交通の便も悪くありません。「あ、叡山電車だ~ここを見てから、鞍馬寺や貴船神社に参拝してもいいね~」ここは、事前予約で入園でき、1回の入場人数が制限されているので、ゆったりと自分なりのお花見が楽しめるのです。「あ、グルメタクシーの岩間さん…また会えたね~」と、お客様をご案内している岩間さんに偶然再会。「わ~ミモロちゃん、秋にもここで会いましたね~」「うん、なんかご縁あるね~」と嬉しそうなミモロです。実は、ミモロが「白龍園」の中をあちこち歩いていると、「あ、もしかしてミモロちゃん???」との声がよく掛かります。伺うと「ミモロちゃんのブログで見て、ここに来たんですよ~」と。...ミモロの京都桜巡り2023。鞍馬二ノ瀬の「白龍園」。ミモロのブログを見て来た!という人も多い場所。

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