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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 京都の雪景色。四季折々の豊かな表情の庭園「詩仙堂」。すっぽりと雪帽子を被った木々

    京都洛北の一乗寺エリアの名刹といえば「詩仙堂」。「ここの雪景色も見ようよ~」とミモロは、石段を上がります。まだ、かなり雪が残る石段…「滑らないようにね~」とお友達を気遣いながら、ゆっくりと…「詩仙堂」は、正式には「詩仙堂丈山寺」という曹洞宗の寺院です。もともとは、徳川家康の側近の石川丈山が、寛永18年(1641)に隠居所として建てた草庵でした。現在は、曹洞宗大本山永平寺の末寺になっています。木々に抱かれた草庵らしく、そこに至る道には、竹林が茂ります。気温が上がり、溶け始めた雪…時折、落下する雪の音がミモロの耳に届きます。さぁ、中へ進みましょう。「わ~真っ白~」と、建物の縁側から庭を望みます。春になるとサツキが彩りを添える庭も、そのサツキは、丸く雪帽子を被ったよう…。この庭を丈山好みと言われる唐様庭園。庭を...京都の雪景色。四季折々の豊かな表情の庭園「詩仙堂」。すっぽりと雪帽子を被った木々

  • 京都の雪景色、一乗寺の氏神さま「八大神社」。雪帽子をかぶる宮本武蔵の銅像。

    京都洛北の一乗寺を訪れているミモロ。「ここにもお詣りしようね~」とお友達といっしょに行ったのは「八大神社」です。ここの創始は不詳ですが、永仁2年(1294)に八大天王が勧請されたと。ここ一乗寺エリアの氏神様であり、祇園八坂神社と同じ神様がご祭神です。後水尾天皇、霊元天皇、光格天皇が、近所の修学院離宮に行幸の折に立ち寄れたこともある神社なのです。「狸谷山不動院」から、住宅地の道を、滑らないように細心の注意をしながら降りてきたミモロたち。その道から、ちょっと脇道へ入ります。「ここから境内に入れるはず…」とすでに何度か訪れているのです。本殿を回るように続く道を進み、やがて見えてきた本殿…境内は、参拝者が少なかったのか、足跡のない雪が地面を覆っています。まずは、本殿に参拝…現在の本殿は、大正15年に造営された流造...京都の雪景色、一乗寺の氏神さま「八大神社」。雪帽子をかぶる宮本武蔵の銅像。

  • 京都「狸谷山不動院」での「がん封じ祈願」。前日の雪のため閉山も、麓の自動車祈祷殿にて笹酒の接待

    「晴れたね~頑張って石段上がってお詣りするんだ~」とミモロが、午前11時前に京都、一乗谷の「狸谷山不動院」を訪れました。「わ~狸の雪だるまだ!」参拝者が作ったのでしょう愛らしい狸が迎えます。ここは、洛北一乗寺村の狸谷と呼ばれる場所。建長3年(1249)に安置されたと伝えられる尊像のことを知った木喰行者養阿上人が、享保3年(1718)に開山。狸谷山修験道を開き、自ら刻んだ石造不動尊像を本尊に。修行場として多くの参籠者を招き、人々の厚い崇敬をも集めた場所です。「きっと狸谷山っていうんだから、タヌキさんたくさん住んでたんだろうね~」と想像します。叡山電車の「一乗谷駅」から住宅地の坂道を20分ほど歩きます。午前中は、まだ道には昨夜降った雪が積もり、坂道は滑りやすい状態。車で来るには危険な感じが…。「ふ~やっと到着...京都「狸谷山不動院」での「がん封じ祈願」。前日の雪のため閉山も、麓の自動車祈祷殿にて笹酒の接待

  • 隈研吾氏が手掛けた「ホテルロイヤルクラシック大阪」で開催された「新進アーティスト展」

    「うさぎの文字のアート作品だ~」とミモロが興味を抱く作品は、アート書家内藤晶さんによるもの。大阪の美術館巡りをしているミモロは、地下鉄御堂筋線で「なんば駅」に降り立ちました。「ここで、お友達がアートイベントの企画してるんだって~」と。会場となったのは、駅に直結してる「ホテルロイヤルクラシック大阪」です。かつて長い間大阪の人に愛された「大阪新歌舞伎座」。その跡地に2019年12月に、建築家隈研吾さんにより、ホテルができたのです。外観は、かつての趣を留め、内部はアート感覚あふれる「ホテル&ミュージアム」に。ミモロは、エレベーターで5階のギャラリースペースに…。ここは、週末は、宴会場として使用されるそう。そのため企画展は、平日の開催になりました。「あ、ミモロちゃん、お久しぶりです」と、いつも素敵な笑顔で迎えてく...隈研吾氏が手掛けた「ホテルロイヤルクラシック大阪」で開催された「新進アーティスト展」

  • 2022年9月に新に独立館としてオープンした大阪・京橋の「山王美術館」。600点におよぶ国内外のコレクション

    「大阪のビジネス街にできた立派な美術館だね~」とこの日ミモロが訪れたのは、大阪京橋に昨年9月に移転オープンした「山王美術館」です。京都から京阪電車に乗って「京橋駅」へ。そこからは駅に直結するプロムナードをトコトコ進むこと、約5分。このエリアは、ビジネスパーク地域で、いろいろなイベントが開催。大きなコンサートが行われる「大阪城ホール」もあります。寝屋川を渡ると、「山王美術館」の建物が目の前に…「ホテルモントレラ・スール大阪」に隣接するビルです。さて、「山王美術館」は、ホテルモントレの創立者が、数十年にわたり蒐集した美術品のコレクションを公開。2009年にホテルの中に開館。そして2022年9月に、「ホテルモントレラ・スール大阪」に隣接する独立館として新たにオープンしました。創業者の木下政雄氏は、明治43年に明...2022年9月に新に独立館としてオープンした大阪・京橋の「山王美術館」。600点におよぶ国内外のコレクション

  • 大雪の京都。朝のお散歩で下鴨神社に…。「まるで雪国にいるみたい~」白銀の森の幻想的な景色

    10年に1度と言われる猛烈な寒気が襲う京都。ミモロは、25日の朝、下鴨神社へと出かけました。「すごいね~まるで雪国にいるみたい~」家から神社までは、徒歩5分ほど。「こんなに積もるの久しぶり~」と、その途中の御蔭橋から北山を眺めます。橋の下を流れる高野川の半分も雪に覆われ、川幅を狭めています。「あそこでスケートできるかな?」とミモロ。う~それは…陽光がミモロを包むものの北方向は、いまだ雪雲に覆われているよう…「まだ雪降るかもね~」神社に向かう途中の歩道も、まだ雪かきがされていないので、歩くのが大変。ミモロの足が全部雪にはまってしまうほどの深さ…サクサクサクと雪を蹴って進みます。下鴨神社の入口でも朱塗りの燈籠が雪帽子をかぶっています。境内奥のみたらし池から流れる小川の周囲も一面の銀世界。ミモロは、まず入口の西...大雪の京都。朝のお散歩で下鴨神社に…。「まるで雪国にいるみたい~」白銀の森の幻想的な景色

  • 非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。家康ゆかりの寺、初公開の「上徳寺」へ

    1月7日から3月19日まで行われる非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。ミモロも楽しみに出かけます。まずは、今回、初公開となる「上徳寺」へ。ここは、家康ゆかりの寺。今回の「京の冬の旅」は、大河ドラマ「どうする家康」にちなみ家康と共に同時代を生きた戦国武将ゆかりの寺、親鸞聖人御誕生850年、弘法大師御誕生1250年にちなんだ寺院にスポットを当てています。富小路五条にある「上徳寺」は、慶長8年(1603)に徳川家康によって建立された浄土宗の寺院で、開基は、家康の側室の阿茶の局。開山は、叔父様の伝誉蘇生上人です。拝観の受付を済ませ、さっそく本堂から参拝します。ご本尊は、快慶作と伝えられる阿弥陀如来立像。もともと滋賀の鞭﨑八幡宮にあったもので、多くの人々を救った阿弥陀様であることに感激した家康が頼み、このお寺に寄進...非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。家康ゆかりの寺、初公開の「上徳寺」へ

  • 京都、哲学の道そばにあるギャラリー「Nunuka life」。オーナーと作家の美意識が展開する世界

    「美しい~!」とその佇まいに感激するミモロ。器や漆器などが、古い住宅の中に置かれているのは、京都哲学の道の南側、浄土寺から少し山側に入った住宅にあるギャラクシー「Nunukalife」です。「どこにあるんだろう?」と住宅地の中の細い道を歩きます。「あ、ここかも~」生垣の前に木製のベンチが…そしてさりげなくギャラリーのネームプレートがありました。「こんにちは~」と声を掛けながら中へ。「あ、いらっしゃい~ミモロちゃん、来てくれたんだ~」と笑顔で迎えてくださったのは、このギャラリーのオーナーである髙橋さん。以前、京都の町中でギャラリーを人気の工芸ギャラリー「YDS]をなさり、さまざまな斬新な企画を実施。多くの人々を魅了し続けた方です。2021年に10年間の「YDS]の営業を閉じ、2022年に新たに「Nunuka...京都、哲学の道そばにあるギャラリー「Nunukalife」。オーナーと作家の美意識が展開する世界

  • ミモロのおすすめランチ。宇治の古民家で味わう季節のお惣菜と天ぷらの店「LOVA]。化学調味料・添加物を一切使わない素材の味

    「わ~いろんな天ぷら…結構ボリュームあるみない~」と食いしん坊のミモロが喜ぶのは…京都宇治のおそうざいと天ぷらの店「LOVA(ロバ)」です。築80年の古民家を改装してご店主がお店を始めたのは、2009年のこと。JR宇治駅から徒歩4分。宇治橋商店街にあります。「おそうざいって、看板がある~」古民家の土間の部分には、テイクアウトできるお惣菜がガラスケースに並んでいます。「まずは、ランチにしよう~」と、ミモロは、お店に上がります。客席があるお座敷の入口部分には、カウンター席。「おひとりでも気軽に来ていただけるように…」とご店主。奥には、椅子席と畳に座っていただくお席が…「お子様連れや椅子の方が足が楽という方もいらっしゃるので…」とご店主。あらゆる年齢層のお客様を想定しているつくりです。ミモロとお友達は、床の間の...ミモロのおすすめランチ。宇治の古民家で味わう季節のお惣菜と天ぷらの店「LOVA]。化学調味料・添加物を一切使わない素材の味

  • お正月に「八坂神社」で奉納された「日本今様謌舞楽会」の雅な今様。その舞台裏を見学

    新年を寿ぐ行事に「八坂神社」で奉納された今様があります。今様は、平安時代から鎌倉時代に、身分の上下に関わらず流行した歌曲。後白河法皇がこよなく愛したことでも知られます。今様の歌謡集「梁塵秘抄」を編集。それが現代にも伝わっています。「遊びをせんとて生まれけむ戯れせんとや生まれけん」という言葉で始まる歌曲は、とても有名…今様を広く知らしめたのは、白拍子と言われる女性の芸能者で、源義経の恋人だった静御前もそのひとり。当時は、水干に立烏帽子、白鞘巻の太刀を差した姿で、舞を披露。その姿は、美しい公達を思わせるもの。「宝塚の男役のスターみたいだったのかなぁ~」とミモロ。たぶんそんな感じだったかも…「みんな憧れちゃうね~」今は、太刀を持たずに舞いますが、凛とした雰囲気はそのまま。1月8日に行われた「日本伝統芸能団」の奉...お正月に「八坂神社」で奉納された「日本今様謌舞楽会」の雅な今様。その舞台裏を見学

  • 京都の人に愛され続けて40年。洋菓子「マールブランシュ北山本店」へ。ヴァレンタインのネコのサブレなども

    「可愛い~」とミモロが思わず見つめるのは、洋菓子の「マールブランシュ」のヴァレンタインのネコ型のサブレ。マスコットキャラクターのネコのカカオちゃんのサブレで、今年1月から各店舗で発売されています。ミモロは、北山通エリアを散策。「京都府立植物園」「表千家北山会館」を経て、洋菓子の「マールブランシュ」北山本店」に。洋菓子の「マールブランシュ」は、創業40年。そのルーツは、昭和26年に京都三条に開店した「純喫茶ロマン」に遡ります。昭和57年にここ北山に洋菓子店をオープン、以来、京都の人々に愛され続けるお店になりました。北山本店の隣には、洋菓子を事前に注文したり、オリジナルケーキなどが注文できるコンシェルジュがあって、そこには、ここの歴史を物語る展示も行われています。「お誕生日のケーキや何か特別の日のためのケーキ...京都の人に愛され続けて40年。洋菓子「マールブランシュ北山本店」へ。ヴァレンタインのネコのサブレなども

  • [表千家北山会館」で、自分で点てたお茶を味わう、「茶の湯 はじめの一歩」

    「お点前、頂戴いたします~」と挨拶して、抹茶を頂くミモロ。京都の北山通、「京都府立植物園」の北側にある「表千家北山会館」。2月19日まで行われている「特別展」を拝見に来たミモロは、入館料に含まれる呈茶を頂きます。2階の広いスペース。「どうぞお好きなところにお座りください」と係の方に促され、中程の席へ。そこに、お菓子とお茶が運ばれました。植物園の緑を借景に、穏やかな陽ざしの中、静かにお茶を頂戴します。「美味しく頂きました~」とミモロ。「もしお時間があれば、ご自分でお茶を点てることもできますよ」と係の方。「え~予約しなくてもいいんですか?」とミモロ。会館の入口に「お茶を点てる体験も随時行っています」との看板があり、それが気になっていたのでした。「はい、今日は、お客様が少ないので、今からでも大丈夫ですよ~ちょっ...[表千家北山会館」で、自分で点てたお茶を味わう、「茶の湯はじめの一歩」

  • 「表千家北山会館」で2月19日まで新年に相応しい「初釜」のお道具展「新春を寿ぐ」開催中

    「初釜のためのお道具だって…やっぱりおめでたい感じでいいね~」と、展示されているお茶道具を拝見したミモロ。「京都府立植物園」で梅の花を見た後、北山通の北側にある「表千家北山会館」を訪れました。「いつも植物園に来るたびに、気になってたんだ~着物じゃないけど、入っていいかな?」と遠慮がちに足を踏み入れました。ここは、表千家の茶道を学ぶ人をはじめ、茶の湯に興味を抱いている人に、気軽に茶の湯の文化に広く触れることができる文化会館として、平成6年に開館しました。茶の湯に関するさまざまな文化講座をはじめ、茶道具などの特別展と、幅広い活動を行っている場所です。現在、特別展として2月19日まで、「茶の湯への誘い展茶会への招待新春を寿ぐ」が開催中。ミモロは、恐る恐る入館…「あの~自転車で来ちゃったんで、こんなカジュアルなス...「表千家北山会館」で2月19日まで新年に相応しい「初釜」のお道具展「新春を寿ぐ」開催中

  • 梅がほころび始めた「京都府立植物園」。山茶花が鮮やかな色どりを添える冬景色

    「あ、梅の花が咲き始めた~蕾もみんな丸くなってるよ~春っぽいね~」と、昼間は、まだ気温を緩んでいる京都です。ミモロが訪れた「京都府立植物園」の梅林では、一部の枝に花が…枝には、丸い蕾がいっぱいついています。まるで春を思わせる景色ながら、空気はやはり冬らしく冷たさを感じます。冬は、花が少なくなる植物園で、今、鮮やかな花を見せているのはサザンカです。ツバキ科の常緑小高木で、生垣や庭木などとして親しまれる植物。「サザンカ、サザンカ咲いた道…焚火だ焚火だ落ち葉たき…」と童謡の「たきび」を歌いながら歩きます。「今は、おうちのお庭で焚火できないから、つまんないね~」と。「ねぇ、サザンカって椿に似てるよね~。どこで見分ければいいの?」と突然尋ねるミモロ。みなさんは、すぐに答えられますか?すごく似ていますが、花が立体的な...梅がほころび始めた「京都府立植物園」。山茶花が鮮やかな色どりを添える冬景色

  • 京都東山の「粟田地区」での「新年行事」。書初めやゲームなども。同日午後は、全国女子駅伝が開催。

    「こんな感じで。どうかなぁ~」とミモロは、今年2回目の「書初め」を…「2回目だと書初めって言わないのかな?」と疑問はあるものの筆を持ちました。京都東山の「粟田地区」に住む方々が開催した「新年行事」。顔なじみの人が多いので、ミモロも参加させてもらいました。お餅つきが行われ、撞きたての餅の善哉やきなこ餅、また大根炊きなどを頂き、お腹いっぱいに…。お腹が落ち着いたミモロは、会場にあるいろいろなものに挑戦することに…そのひとつが「書初め」です。「ここで、やってるんだ~。先日、書初めしたから、もっとうまく書けるかな?」と会場内へと進みます。「空いている場所で書いてください~」と係の方に言われ、ミモロが書き始めると、隣りに上着を脱いで、半紙に向かおうといらっしゃった方。二人は、並んで真剣に筆を進めます。「あれ?前原さ...京都東山の「粟田地区」での「新年行事」。書初めやゲームなども。同日午後は、全国女子駅伝が開催。

  • 京都、東山の粟田地区の「新年行事」。お餅つきや書初めなど、地域の人たちが交流するイベント

    「お餅つき始まってる~」とミモロが、日曜日に訪れたのは、京都東山の「粟田地区」の「地域交流施設あわた」です。ここは、以前は、粟田小学校があった場所で、今は、その敷地の半分ほどが「東急ホテル」に、そして他のエリアは、「地域交流施設」に整備されました。コロナの影響で、新年の行事は、3年ぶり。人工芝が敷かれたスペースでは、羽根つきなどを楽しむ子供たちの姿も…。地域の人たちが、さまざまな交流に使う建物の前には、テーブルが並んでいます。「こんにちは~楽しみに来ました~」と、地域の役員の方に挨拶。「はい、いらっしゃ~ミモロちゃん…」この地域の氏神さまの「粟田神社」のお祭りなどでもお目にかかる方々です。ミモロは、京都に暮らし始めてから、以前、この地域に住んでいたこともあり、いろいろな地域の行事に参加。今も夏の白川での美...京都、東山の粟田地区の「新年行事」。お餅つきや書初めなど、地域の人たちが交流するイベント

  • 書家 西垣一川先生のところでの「書初め」。今年の抱負を心をこめて描きます。

    「こんな感じかな~う~なかなか難しい~」と筆を久しぶりに持ったミモロです。新年になり、今年の抱負を半紙にしたためます。「書初め」をしたのは、書家の西垣一川先生のご自宅。京都や東京でも書道をご指導なさっている西垣先生。個展なども開催し、多くのファンをお持ちです。「ミモロちゃん、明けましておめでとうございます。今年はどんな文字を書きますか?」と。お教室となる和室の床の間には、お正月の飾り…「うさぎさんもいる~こんにちは~」とまずは挨拶。この日は、大阪からいらっしゃった皆さんとご一緒に…書初めを始まる前に、心を和ませるお茶の時間を過ごします。「ミモロちゃんのお着物素敵ね~」とみなさんに褒められ、「うん、これミモロの一番自慢の着物なの~」と。「あ、花びら餅…今年食べそこなってたんだ~うれしいなぁ」お正月の和菓子の...書家西垣一川先生のところでの「書初め」。今年の抱負を心をこめて描きます。

  • 「ミュージアムぐるっとパス・関西」で廻る博物館と美術館。期限は3か月…いろいろ行こう!

    「利用期限3か月だから、冬の間もお出かけしなくちゃ~」と、この日もミモロは、「ミュージアムぐるっとパス・関西2022」を持って「京都国立博物館」に出かけました。この「ミュージアムぐるっとパス・関西2022」は、関西地区の魅力的な美術館や博物館50館を、無料や割引で利用できるもの。利用期間は、2022年の4月1日~2023年の3月31日で、その間の利用開始日から3か月有効のパスで、1100円で販売されました。参加している美術館や博物館は、京都、大阪、兵庫、滋賀、和歌山にあるもの。ミモロが、その存在を知ったのは、昨年の秋…GETして、12月中旬から使い始めました。「ミモロの有効期限は、3月12日までだって~それまでに、どれだけ回れるかな…」と、ガイドブックを見ては、計画を練っています。すでに兵庫県の「白鶴美術...「ミュージアムぐるっとパス・関西」で廻る博物館と美術館。期限は3か月…いろいろ行こう!

  • 料理に振りかけるだけで、美味しさアップの「うま味さん」の無添加調味料。だしが効いた蕎麦の有料試食もおすすめ

    「え~これ試食なの?いただきま~す」とミモロの前に小さなサイズのお料理が…これは、京都祇園の花見小路の一筋西の「西花見小路」にある調味料専門店「侘家古暦堂うま味さん」の季節の試食の品々です。ここでは、化学調味・保存料無添加の「うま味さん」という昆布と鰹節の粉末をブレンドした調味料を2階の工房で作り販売しています。「いろいろな味わいをブレンドしたものがあるので、それぞれ試食なさってください~」と店長の山名さん。店の奥のキッチンスペースでは、スタッフの方が試食の準備をなさっています。「プレートには、うま味さんを使った春菊、七味が入った粉末と液状うま味さんを使った鶏つくね、洋風スパイスのうま味さんのローストビーフ、サラダには、サラダ用うま味さん、マスカルポーネチーズには、サクサクしたサブレーのようなうま味さんア...料理に振りかけるだけで、美味しさアップの「うま味さん」の無添加調味料。だしが効いた蕎麦の有料試食もおすすめ

  • 京都祇園、情緒ある西花見小路にある「侘家古暦堂うま味さん」。化学調味料・保存料無添加の美味しい調味料

    「いろんな調味料があるんだ~これがあれば簡単な料理もすごく美味しくなっちゃうんだって~」とミモロは興味津々。十日ゑびす大祭の帰り道、ミモロは、人混みを避けて、祇園の小路を四条通に向かうことに。「ここ、あんまり歩いたことないかも…」祇園には、度々訪れるミモロですが、いつも通るコースは自然と決まってしまいます。でも、この日、ミモロは観光客で賑わう花見小路の一筋西側にあたる「西花見小路」の石畳をトコトコと…「へぇ~ここにもいろんなお店があるんだ~。ここなんだろ?」と暖簾がかかるお店に足を止めました。古い町屋のお店には、ゑびすさまの模様の幕がかかる「侘家古暦堂うま味さん」です「無添加の粉末調味料だって…」興味を覚えたミモロは、さっそく店内へ。店内の棚には、いろいろな種類の小瓶が並んでいます。「あの~ちょっと見せて...京都祇園、情緒ある西花見小路にある「侘家古暦堂うま味さん」。化学調味料・保存料無添加の美味しい調味料

  • いろいろな出店が大和大路通に並ぶ「京都ゑびす神社」の十日ゑびす大祭。

    「美味しそう~テイクアウトしよう~」とミモロがジッと見つめるのは、ロールキャベツ。京都の南座の東側を通る「大和大路通」にある「洋食かるみあ」が、ホットワインやバナナケーキなどと共に店先に並べる品々です。この日、「大和大路通」沿いにある「京都ゑびす神社」で、1月8日~12日まで行われる「十日ゑびす大祭」のため、通り沿いには、いろいろな出店が軒を連ねます。通り沿いにお店を構える商店や飲食店が、この日は、店先に仮設コーナーを作り、おすすめの品やお買い得の品々が用意され、それを目指して訪れる人も多いのです。ミモロのその一人(一匹)。時々ランチに訪れる「洋食かるみ」は、人気のロールキャベツ(1個500円)がミモロのお楽しみ…「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~」と毎年訪れるのですでに顔なじみ。2つテイクアウトすること...いろいろな出店が大和大路通に並ぶ「京都ゑびす神社」の十日ゑびす大祭。

  • 京都「粟田神社」の「出世えびす祭」。刀剣ファンには見逃せない末社の「鍛冶神社」の御朱印

    毎年、ミモロが、この時期に参拝するのが、京都東山「粟田神社」の「出世えびす祭」です。1月11日まで、境内の一角にある「出世えびす社」の普段、お目にかかれないえびす様の神像を拝むことができます。本殿の北側にある「出世えびす社」。「あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします」と祈ります。この社の創建年代は、不詳ですが、三条蹴上の夷谷に祀られていたそう。御神像は、大きな鯛を持ち、大きく口を開いた笑顔のえびす様です。比叡山延暦寺の伝教大師最澄の自作と伝えられ、現存する最古の寄木造のえびす像と言われます。源義経が、奥州下向の際に、源氏の再興を祈願したと伝えられ、それが成就したことから、出世えびすと言われるのだそう。「今年も、いろいろな体験ができるといいなぁ~」と思うミモロです。「出世えびす...京都「粟田神社」の「出世えびす祭」。刀剣ファンには見逃せない末社の「鍛冶神社」の御朱印

  • 奈良国立博物館の「なら仏像館」。特別公開されている迫力ある重要文化財「金峯山寺仁王門の金剛力士立像」などを拝見。

    「うわ~迫力ある~金剛力士立像だね~こんな感じ~?」と、ミモロが、大きな金剛力士立像のそばでポーズ。ここは、「奈良国立博物館」の「なら仏像館」。撮影可能な仏像の前で…久しぶりに奈良にやってきたミモロ。『三輪大神神社」「三輪恵比須神社」、そして「南市恵比須神社」で初えびすを参拝した後…奈良町を通り、「興福寺」へ。そこからトコトコと奈良公園内を進みます。「あ、鹿さん…こんにちは~」と、公園内を自由に歩き回っている鹿に挨拶。でも、「鹿せんべい」を持っていないミモロには、チラリと視線を送ると、すぐに他の場所へ行ってしまいました。「なんかモコモコしてない?鹿さんたち~」とミモロ。そうねぇ~冬毛なのでしょうか、温かそうな感じです。「寒さに耐えられるようになってるんだね~」ミモロは、年間を通じ毛皮は同じなので、冬はウー...奈良国立博物館の「なら仏像館」。特別公開されている迫力ある重要文化財「金峯山寺仁王門の金剛力士立像」などを拝見。

  • 置き去りにされたミモロを保護してくださった「三輪恵比須神社」へ。奈良の町中にある開化天皇御陵

    「ここ~ミモロがずっと立ってたところ~今、思い出しても辛い~」というミモロ。そう1年前、ミモロを置き去りにして電車に乗ってしまったママ。ミモロは、ここ「三輪恵比須神社」で約1時間半も、ジッと立って、ママが迎えにくるのを待ち続けていたのです。三輪を訪れるたびに、それからはお礼のために訪れている神社です。「JR三輪駅」から徒歩3分ほどの場所にあり、日本え最初に開かれた市場「海石榴市(つばいち)」を守護する神社を起源にする歴史ある神社のひとつ。「あ、宮司様~あけましておめでとうございます。ミモロです」と社務所にいらした宮司様のお姿を見つけご挨拶。「おや、ミモロちゃんでしたね~ようこそ~。そう、あれは1年前…よく一人で立ってましたね~」と、置き去りにされたミモロを保護してくださった時を覚えていてくださいました。「...置き去りにされたミモロを保護してくださった「三輪恵比須神社」へ。奈良の町中にある開化天皇御陵

  • 初詣に、奈良三輪の「大神神社」へ。開運の御利益の「なでうさぎ」などウサギがいろいろ

    ミモロが奈良を訪れているのは、実は、初詣に三輪にある「大神神社」への初詣のため。朝、京都を出発し、約1時間半で「JR三輪駅」に到着。参拝者の多い正月は、駅には臨時改札口があり、いつもは、グル~っと駅を回って参道に行くのが、ホームからそのまま参道に入れる感じになっています。「すごく近い感じ…」と思うミモロです。大晦日から新年の三が日には、全国から大勢の参拝者が訪れ、参道には、長蛇の列ができるそう。そのため、参道の両脇には、臨時の手水が設置され、いくつもある水の口から、水がチョロチョロと流れ、「ここでお清めするんだ~」と、ミモロもそこでお清めを。さすがに5日になると、そこまでは混雑せず、スムーズに本殿へと進みます。毎年のように12月の冬至に参拝しているミモロですが、今年は新年に…大和国一之宮である「三輪明神大...初詣に、奈良三輪の「大神神社」へ。開運の御利益の「なでうさぎ」などウサギがいろいろ

  • 1月5日の新年早々に行われる、奈良、春日大社の末社「南市恵比須神社」の初えびす。

    「え~もう初えびす、やってるんだ~すごい賑わいだね~」とミモロは、今年初めて、えびす祭にやってきました。ここは、奈良の繁華街奈良町にある「南市恵比須神社」です。鎌倉時代の創建と伝えられ、その昔、このエリアには、南市という市場があったそう。その市場を守護する神社として厚い信仰を集めてきた神社で、「春日大社」の場外末社のひとつです。御祭神は、事代主命(コトシロウシノミコト)で、商売繫盛の神様であり、その御利益にあやかるために、毎年多くの参拝者が訪れるのです。1月4日は宵宮、そして5日が初えびす祭が執り行われ、全国のえびす祭としては、早い時期に当たります。「そう、京都は、十日えびすで、8日からだよね~」とミモロ。ミモロは、参拝者の列に並び、本殿へと進みました。実は、ここは、通常は境内に入ることができません。鳥居...1月5日の新年早々に行われる、奈良、春日大社の末社「南市恵比須神社」の初えびす。

  • 宮司さんの手刷りの素敵な御朱印…京都三条の「大将軍神社」。昭和3年からのおみくじ箱

    「いろんな御朱印がある~」とミモロが見るのは、京都三条の「大将軍神社」の新年の御朱印。この御朱印は、宮司様が一枚一枚手刷りで作ったもの。「ウサギもいるね~」ミモロが、この日訪れたのは、素戔嗚尊をご祭神に祀る、京都の東山三条にある「大将軍神社」で、三条通沿いにある「千鳥酢」の「村山造酢」の建物の南側に位置します。表通りに面していないため、訪れる観光客はまばらですが、とても歴史ある神社です。「大将軍神社」は、桓武天皇が平安京を造営した折に、大内裏を鎮護するために、東西南北の四方に祀られた神社で、その東南にあるのが、ここ。ちなみに、西には「大将軍八神社」、北は「今宮神社の大将軍社」「西賀茂大将軍神社」、南は「藤森神社の大将軍社」があります。ここは、三条大橋のそばにあり、まさに都に入る要所であり、邪気が都に入るの...宮司さんの手刷りの素敵な御朱印…京都三条の「大将軍神社」。昭和3年からのおみくじ箱

  • 愛らしさと品格を備えた御所人形。「島田耕園人形工房」の干支人形のウサギが招く、幸運の1年

    2023年の干支のウサギ。金色の宝珠を持ち、片手を上げた福招きウサギの土鈴です。これは、京都清水二寧坂にある創業安政6年の御所人形の「島田耕園人形工房」の今年の干支人形のひとつ。お正月の三が日の夕方、ミモロは、久しぶりに清水寺方向に出かけました。「今年の干支のお人形欲しいなぁ~」と。夕暮れになっても、清水寺の周辺には、観光客がいっぱい。「去年と全然違うね~歩くの大変…」と人の流れを縫うように、小さなミモロは進みます。お土産物や飲食店などが連なる二寧坂は、人気の観光スポット。そこに暖簾が下がる古い構えの「島田耕園人形工房」があります。店のガラスケースには、お正月の飾りと共に小さな土でできた人形が並びます。「明けましておめでとうございます~」と言いながら、ミモロは店内へ。奥では、人形作りの作業中…「おや~ミモ...愛らしさと品格を備えた御所人形。「島田耕園人形工房」の干支人形のウサギが招く、幸運の1年

  • 本日3日まで「六波羅蜜寺」で授与される金運上昇の「弁財天吉祥福徳稲穂」と無病息災の「皇服茶(大福茶)」

    「今年も頂きに上がりました!」とミモロが毎年、お正月の三が日の内に参拝するのが、五条通の北側にある「六波羅蜜寺」。ミモロが手にしているのは、ここで3ヶ日に参拝者に授与される「弁財天吉祥福徳稲穂」です。先着2000名に弁財天さまのお堂で無料で授与。金運・財運などにご利益があるありがたい稲穂です。(お飾りは、いろいろな種類の中から選び取付ます。各500円)今年は、観光客も急増しているため、大勢の参拝者が訪れ…稲穂を頂くまでに、時間によっては、20分待ちだったとか。ミモロが到着したのは、「箱根駅伝」の往路を見終わってから…振袖と日本髪などを纏う時間も含め、15時頃に到着しました。すでに弁財天のお堂の前には、10人ほどの人が並んでいます。順番を待つこと3分ほど。「明けましておめでとうございます!」と、ミモロは、お...本日3日まで「六波羅蜜寺」で授与される金運上昇の「弁財天吉祥福徳稲穂」と無病息災の「皇服茶(大福茶)」

  • 元旦の初詣に『幸』を呼び込む「幸神社(さいのかみのやしろ)」へ。鬼門守護の社にお詣りして、厄除け、開運を祈願。

    2023年の元旦…ミモロは、実業団駅伝をテレビで見ながら、おせち料理とお雑煮を頂きました。正月の三が日は、毎朝テレビで駅伝を見るのが、ミモロの過ごし方です。午後になって、「そろそろ初詣に行こう~」とケープと襟巻をして出かけることに…「今年のお正月は、観光客が戻ってきて、混雑してるから…う~あんまり人がいないところに行こう~」というので、向かったのは出町柳駅から徒歩10分ほど、「京都御苑」の北側に位置する「幸神社」です。住宅地にある小さな神社ですが、「幸神社(さいのかみのやしろ)」という名前からして、幸運な年を迎えるには、ふさわしい場所。実は、強力なパワースポットでもあるのです。小さな神社ですが、その歴史は古く、その起源は、神代に遡り、天武天皇の白鳳元年(661)に再興され、平安京創建の折には、皇白鬼門除け...元旦の初詣に『幸』を呼び込む「幸神社(さいのかみのやしろ)」へ。鬼門守護の社にお詣りして、厄除け、開運を祈願。

  • 2023年 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。ミモロ

    明けましておめでとうございます。「今年もどうぞよろしくお願いいたします」2023年のスタートです。いつもミモロのブログを見てくださって、ありがとうございます。今年も、京都の暮らしをミモロの視点からリポートしてまいります。どうぞ、お楽しみ~お正月は、おせち料理を頂くことからスタート。小さな重箱にぎっしり詰まった料理の数々。それらは、みんな小さなミモロサイズです。このおせち料理は、出張料理で大活躍の三田清美さんが、大晦日にお友達といっしょにミモロのところにお届けてくださったもの。「毎年、どうもありがとうございます」とミモロは、ランチでおもてなし。大晦日に楽しいひとときを過ごしました。「あれ?ミモロちゃん、もうウサギになってるの?」と三田さん。「うん、早くウサギ年になっていい年になって欲しいから…」というミモロ...2023年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。ミモロ

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