1年の半分が過ぎる6月が梅雨明けと共に終了。今日から7月JURY文月。2,3週間も夏になるのが例年より速いとか。◆◆◆映画「国宝」が流行っているらしい。映画館で邦画を観るのは十何年ぶりか?職業柄、現役の頃は試写会ではよく観ていた。個人的には珍しい。映画はドルビーサウンドに包まれてで聴く音楽モノに絞っていた。家では邦洋画問わず、いい映画、評判の作品は録りだめしている。映画関係者には申し訳ない。この間も成瀬巳喜男監督作品「めし」を観た。原節子と上原謙が夫婦役。昭和26年制作のモノクロ。古き良き大阪の風情が映り改めて良かった。で、映画『国宝』の話だ。どんどん本題と外れる。家族、ご近所、知人含めて行ったとか漏れ伝わる。ホンマかいな、と耳を疑った。家族に促されて、しぶしぶ出かけた。ホンマや(さんまか!)広い客席(イ...「国宝」は恐怖の糖尿病物語だった