仲間からの声が届いた。「読んでるよ」こんな言葉が嬉しい。なぜか家族は、長女以外、我がブログを読まない、読みたくない、と避ける。「知られたくないこともあるでしょ!」「父さんはエエけど、恥ずかしい」「何書かれるか、わからんし」「そうかなあ」何もかにも、記すわけでも、記しているわけではないんだけど。エロ小説家や私小説家、放浪作家の家族はどうしてるんだろうか?イチイチ目くじら立てていたら、商売は上がったり。彼らはあることないことを書く。それも、体験していないことを、さも、あったかのように記す。銀座、渋谷、神楽坂で飲み、キタの新地やミナミの宗右衛門町で会食。そうして目にし、耳にしたものを消化する。夏目漱石は、記述の中で愛人の存在らしいことを書いて、妻から疑われる。たまったものではない。サスペンス作家はみな殺人体験している...我がブログに家庭内「言論、表現の自由」なし?