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晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

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2014/09/25

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  • 奥泉光 原武史 『天皇問答』 その1 大正天皇 有栖川宮威仁親王 山縣有朋 西園寺公望 原敬 御用邸 摂政

    北海道新幹線の札幌延伸が8年遅れて2038年度末になるという。僕ら高齢者たちは、乗れないかも知れないと一抹の不安。そこで、今さら言っても論を2つ。一つは、なぜ難工事が予想された、かつ人口希薄地帯をとおる現ルートを選んだのか。太平洋側の室蘭―苫小牧―千歳の方が良かったのではないか。二つ目は、そもそも新幹線は必要だったのか?新千歳―羽田は90分。新幹線は5時間だ。『天皇問答』(奥泉光原武史著河出新書2025年刊)その1大正天皇有栖川宮威仁親王山縣有朋西園寺公望原敬御用邸摂政今年は、昭和100年にあたる。僕は、明治100年があったことを記憶している。だが、なぜか大正100年は影が薄くスルーだった。では一体、大正天皇とはどのような人だったのだろうか。小説家と政治学者が「天皇」について語り合った。僕が、なるほどそう...奥泉光原武史『天皇問答』その1大正天皇有栖川宮威仁親王山縣有朋西園寺公望原敬御用邸摂政

  • 柴田哲孝 『下山事件 暗殺者たちの夏』

    『下山事件暗殺者たちの夏』(柴田哲孝著祥伝社2015年刊)このブログ2024.9.24に、安倍晋三事件を推理した小説『暗殺』(柴田哲孝著幻冬舎2024年刊)を取り上げた。それを読んだ方から、同じ著者による本書も読み応えがあって面白いよという情報をいただいたので、図書館から借りて読んだ。下山事件は、国鉄初代総裁下山定則が1949(昭和24)年7月5日、三越日本橋本店に入った後に消息を絶ち、翌6日未明に、東京都足立区の常磐線と東武伊勢崎線が交差する付近で、轢死体となって発見されたが、自殺説、他殺説があり真相は未だに闇の中というものだ。発生後70年以上経つが、NHKドラマや小説、新たな証言の登場など人びとの関心が絶えない事件である。著者の柴田氏がこの事件に興味を持ったきっかけは、著者の祖父である柴田宏(ゆたか)...柴田哲孝『下山事件暗殺者たちの夏』

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