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晴耕雨読ではないが、晴れたらランニング、雨が降れば読書、きままな毎日

晴走雨読
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2014/09/25

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  • 柴田哲孝 『暗殺』 安倍晋三 山上徹也 疑惑の銃弾 JFK 統一教会 赤報隊

    『暗殺』(柴田哲孝著幻冬舎2024年刊)安倍晋三山上徹也疑惑の銃弾JFK統一教会赤報隊テンポの良い書きっぷりで面白い。一気に読んだ。僕の関心事項にピッタリ。マスコミから流される表面的な情報に満足できない方にはお薦め。政治好きの方にも楽しんでもらえると思う。ネタバレにならないように書く。本書の扉ページには、「この物語はフィクションである。」とことわりがある。ゆえに、事実ではなくその真相に迫ろうとする試みだ。周知のように、2022.7.8、元総理が奈良県近鉄大和西大寺駅前で「暗殺」された。この事件については、以前にこのブログ、2022.7.25に「7.8元首相狙撃事件に想う精神鑑定動機国葬」、2023.7.5に「安倍元首相のロシア寄り発言と『疑惑の銃弾』」を書いた。1963.11.22ジョン・F・ケネディ米国...柴田哲孝『暗殺』安倍晋三山上徹也疑惑の銃弾JFK統一教会赤報隊

  • 書評 ジャレド・ダイヤモンド『銃・病原菌・鉄 13,000年にわたる人類史の謎 上・下巻』 (草思社文庫 2012年刊)

    書評ジャレド・ダイヤモンド『銃・病原菌・鉄13,000年にわたる人類史の謎上・下巻』(草思社文庫2012年)「南北アメリカ大陸の先住民が、なぜ旧大陸の住民に征服されたのか。なぜ、その逆は起こらなかったのか?」また、「なぜ世界の富や権力は、現在あるような格差を生み出してしまったのか?」と、問いかけるところから本書の議論は始まる。「なぜ、○○は○○なのか?」という問いが何度も何度も出てくる。こうなった「直接の要因」は何だったのか。それをさらに突き詰めた「究極の要因」は何だったのかと掘り下げが進む。そして最後に読者を驚きの結論に導く。本書を読みながら、僕は子供の頃に友だちと一緒に家の近くの原っぱで枯草や木の枝を使って秘密基地づくりをして遊んだことを思い出した。そこら中に様々な植物が生えていたが、口にできたのは、...書評ジャレド・ダイヤモンド『銃・病原菌・鉄13,000年にわたる人類史の謎上・下巻』(草思社文庫2012年刊)

  • 麻田雅文 『日ソ戦争 帝国日本最後の戦い』 ノオトその5 北方領土トルーマンはスターリンを咎めず

    アベとプーチンが27回も会談したのに領土問題は一歩も進まず、逆に2島返還の言質を与えてしまった。僕は、米ソとも曖昧にしてしまった北方領土の処理を考えると、まず日本は米国と交渉すべきと考える。米国の領土認識を確認して、ロシアが懸念する米国の軍事基地は作らない、非武装地帯にするなどの戦略を考えるべきだ。米国が北方領土問題に距離を置いているのが怪しいと感じる。『日ソ戦争帝国日本最後の戦い』(麻田雅文著中公新書2024年刊)ノオトその5北方領土トルーマンはスターリンを咎めず5.北方領土への作戦計画(ソ連)1945.8.19ノヴィコフ空軍総元帥は、ソコロフ第9航空軍司令官に、部隊の一部を北海道・択捉島・国後島へ進発できるよう準備を命じる。(再掲)(ソ連)1945.8.22待機命令。それで、極東ソ連軍総司令官は太平洋...麻田雅文『日ソ戦争帝国日本最後の戦い』ノオトその5北方領土トルーマンはスターリンを咎めず

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