しばらくサトリのアンプは使っていなかった。「左右のSPから音が出なくなるトラブル」が有り、その発生頻度が多くなったので休止していた。不具合はプリアンプなのか?パワーアンプなのか?も調べていなかった。そこでプリアンプのみ使用して見た。「異常なし」と判定した。特に不具合もなく使える。と云う事はパワーアンプのみ不具合があると決断した。近々に修理に出したいと考えている。サトリのアンプはパワーアンプが不具合
オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音
「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。
自宅2階のシステムも良くなって来たが、まだサトリアンプが活性化していない
自宅2階の「お休みセット」にRCAWフロントロードホーンシステムのSPケーブル(No1グレード)を持って来て、「劇的」なサウンドの変化をしました。まだ問題点は、サトリアンプが完全に活性化していない事です。「音が出なくなる」トラブルがまだ続いています。トラブルの症状は随分短くなっては来ていますが、予測不能な状態で安心して音楽を楽しめない状況です。こればかりは「時間」が解決する事なので何も出来ません。要らなくなったSP-LE8TやアキュフェーズC-200Lは処分した方が良いですね。自宅2階のシステムも良くなって来たが、まだサトリアンプが活性化していない
自宅のメインシステムの高域用のドライバーを、175DLH(小型蜂の巣)+#2405+DECCAリボンの組み合わせから、LE85+HL87(小型蜂の巣)+#2405+DECCAリボンの組み合わせに替えてから、「音色」が変わってしまった。音色的には175DLHを使った方が魅力的だが、音のバランス的にはLE85を使った方が良い。クラシックのオーケストラを聴くなら断然LE85の方が良い。JAZZのピアノトリオ等は、ピアノの甘い音色で175DLHの方が良い。悩ましい選択です。暫く使って見ないと何とも言えませんね。LE85+HL87のモノは綺麗ですので、他のSPに転用しても使えます。暫くは、チャンデバの「音量バランス」を調整して、聴き易いサウンドにしたいと思います。自宅のメインシステムの音色に戸惑っている
息子宅のRCAWフロントロードシステムを解体することになったので、その機材を自宅の2つのシステムに活用開始しました。自宅メインシステムでは「LE175DLH」が悩みの為でした。サンスイSP707Jには175DLH専用の穴が有り、LE85がサイス的に入らないので諦めていました。今回、息子宅のシステムを解体するにあたり、LE85が浮いて来ました。早速、自宅メインシステムにLE85を投入することになりました。ボックスに取り付けている175DLHはそのままに、外配線で175DLHを眠らせてLE85を鳴らすようにしました。その効果は、「音の線」が太くなりました。中域とのつながりもオリンパス並みになり、フラットな繋がりになりました。しばらく鳴らし込んで音質確認をしていきたいと思います。ピアノの音色が変化しています。ど...自宅メインシステムもグレードアップ
SP-LE8TのSPへのこだわりを捨て、性能が上のD208システムを今後使い続けて行く方が、より音楽性豊かなサウンドで楽しめると判断しました。今後の「終のSP」になるだろうと予測しています。息子宅のRCAWフロントロードホーン3ウェイマルチアンプシステムを解体する事にした。理由は「置き場所や音を出す環境の変化」の為実際に使うには困難が予想される。(音圧を風圧で聴くような体感型サウンド)。そこで、浮いたパーツを2階のお休みセットに投入した。⓵SPケーブルをNo3グレード→No1グレードへ変更・・・音数の大幅な増加②DECCAリボンツイーターの追加・・・音数増加・質感の向上。D208システムにNo1グレード(市販していない)のSPケーブルを使用しました。もう10年以上前にこのNo1ケーブルを使うと大幅な音質ア...自宅2階のシステムが大幅音質アップ
Rchのウーハー不具合で眠っていた自宅メインシステム。応援部隊が来たので、Rchのウーハーを取り外して見た。取り外す時にD130のマイナス側のSP端子配線が外れていた。良く見ると、ユニットのSP端子に「千切れた」配線が残っていた。この時点でテスターを持っていなかったので、取り外したユニットの「導通」確認が出来なかった。RCAWフロントロード箱から取り外したD130ユニットと交換して、音出し確認をした。いつもの音が出て安心した。結果的に本当の不具合は、D130ユニットのSP端子用内部配線の先端が折れたのが主原因であった。その次に、アンプ~SPユニット端子のSPケーブル(ー側)が外れた事。珍しいトラブルがー側で2種続いていた。結果的にD130ユニットは「正常」な状態であった。ボイスコイルの断線はない。(テスタ...自宅メインシステムが「復活」した
音楽部屋のサブ機のサンスイSP-2005は非常に良く考えられたSPだと思う。現在オリンパスシステムや自宅のSP-707J+αシステムと同様のテクニックを持って作られている。実際には「自作のシステム」の方でやって見て、後日サンスイのSP群を持て見ると、1960年代のサンスイのSP群は「分圧の原理」を使って、スコーカーやツイーターを配置してある。SP-2005は5SPユニットシステムである。中高域が複数のユニットを複数のユニットで構成すると、「飛んでくる音」のピーピー感が無くなる。その分「聞き易い音」になる。非常に凝った作りをしている。このSPは1972年発売のSPである。ウレタンエッジを使っていないので、半永久的に使えるユニットになっている。これ以前のサンスイのSP群も調べてみたが、同じ様に中高域に複数のユ...サンスイSP-2005は「分圧」を分かって使っている
自宅2階のシステムは「お休みセット」です。寝掛けに音楽を聴きながら寝てしまいます。カラヤン/アダージョが定番です。1番目のマーラー第五交響曲の4楽章の「アダージョ」だけで寝入ってしまいます。当然、朝まで電源SWが入りっぱなしになっています。これが出来る処がサトリアンプの良い処です。朝起きて再度CDをかけると正常に動作します。寝ている間に「正常化」している様です。朝まで電源SWが入りっぱなし
ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」の4枚組を、一日1枚のペースで聴いて来たが、さすがに疲れて来た。大編成でドラマチックな大曲は、気力と体力が充実していないと、聴き続けられません。散歩中にある曲のフレーズ(2小節)が浮かんで来て、それが何の曲なのか思い出せない。何度も何度もそのフレーズが頭の中をめぐる。ドイツ的でもなく、バロックでもない・・・作曲家毎にそのメロディを比較して行ったら「ショスタコービッチ」の「JAZZ組曲1番」の中のメロディだとやっと思い出した。クラシック音楽は「曲名」と「メロディ」を覚える事でやっとつながります。膨大な量の情報が頭の中に入っている様です。時々引っ張り出してやらないと(頭の中のデータベース化)忘れてしまいそうです。ワーグナーを4日連続で聴いたら疲れて来た
久し振りにサトリアンプの組み合わせにして、音楽を楽しんでいます。聴いていて「音質アップ」していると感じる。1ヶ月ほど「化け物パワーアンプ」に繋いでSP-LE8Tを鳴らしていたので、「SPの活性化」が進んだ様です。音数の増加や音の線の太さが大きくなっています。サトリアンプのトラブル(音が出ない)も、SWを入れて15分くらいで正常な動作になっています。先月は30分くらいかかっていましたから、かなり良くなっています。もう少し鳴らし続けたら完全にヌケて来るでしょう。かなり使える様になって来ました。自宅2階のシステムは音質アップしていた
自宅メインシステムのRchウーハーボイルコイルが断線して早1ヶ月近くになろうとしている。壊れたタイミングが悪かった。息子が就職先を変えて引っ越しをしたばかりで、職場と住居が変わったので無理を言えなかったのだ。自宅のメインシステムが使えないと「寂しい」気持ちになる。特に午前中は居間にいる時間が多いので、音楽が流れていないとつまらない。そろそろ息子達も落ち着いた頃だろうから、1日帰って来て、ウーハーの取り出し・取り付けを手伝う様に段取りをした。11月前には復活するだろう。自宅メインシステムの復活の段取りが付いた
自宅2階のSP-LE8Tに上の写真のアンプは「音質過剰」です。自宅2階のシステムは「お休みセット」なのでイージーに使える処が大事。それに対し、「化け物パワーアンプ」は過剰品質です。元のサトリアンプに戻しました。やはりこちらが使い勝手が良く、好みに合います。音質的にも十分な音質が有ります。これで安心して「お休みセット」として使えます。一応2セットのSPが有りますので、2セットのアンプ類は維持します。自宅2階のシステムにサトリアンプ復活
1998年製のバイクを所有している。最近は年間1000Kmも走らない。なかなか乗ってやれないで、毎年バッテリーの交換ばかりしている。一応、自賠責は75歳まで乗れる様にしているが、乗ってやる事が「苦」になりつつある。そろそろ、こちらの趣味も打ち止めにする頃だろう。2000年当時は、熊本県矢部町~宮崎県椎葉村にかけての「内大臣林道」によく走りに行ったものだ。5月のGWに「山桜が満開」で有った。九州でも北海道に近い開花時期だった。懐かしい思い出である。その後台風が来て、崖崩れで通行止めになり、何度行っても「通行止め」だった。最近の大雨で、当地も林道が通行止めや廃線になっている処が多く、オフロードそのものが少なくなっている。バイクも処分を考えている
20数年間維持して来た「JBL3大ホーンシステム」の一角が崩れる。RCAWフロントロードホーンシステム(息子宅)が引っ越しにより、置き場所が無くなった。「音を浴びる様な聴き方」が出来るシステムであった。息子にとっては身の丈を越えたシステムで有ったので、いつ処分しても良いと許可は出していた。連絡を取り合って、自宅メインシステムの片chのD130が断線しているので、1個D130を取り外しに行きたい。外にもソース機器・チャンデバ・アンプ類(3ウェイマルチアンプ)、SPユニット群も要るものは確保して置きたい。結構物量が有る。JBL3大ホーンシステムの一角が崩れる
アキュフェーズC-200Lの鳴らし込みも終わり、SONYの純正アンプに戻してDITTON15を楽しんでいる。DITTON15はある処で聴いて「良い音のするSPだ」と思って手に入れた。サイズ的にも気にいって、このサイズとは思えないスケール感を出してくれる。ただ、所有しているDITTON15は外装がかなりヨレヨレで、綺麗な個体を望む私にとってはチョッと残念な状態である。元々、入手した時は、片chのウーハーのボイスコイルが飛んでいた。交換品を手に入れて正常化した。DITTON15はメーカーオリジナル品状態なので、音質的には期待していない。ただ「良く鳴るSP」だと思う。音質を気にする時は、隣の部屋のオリンパスシステムを聴けば良いと割り切って使っている。音楽部屋のサブシステムでポピュラー音楽を楽しんでいる
自宅2階のシステムも毎日聴いていますが、同じ失敗の繰り返し。寝る前に1時間聴く予定で聴き始めるが、いつも真夜中に目覚めて慌ててアンプ類のSWを切る事の連続。一応、1時間聴いてSWを切り、1階で寝る様に考えてはいるが、2階にも布団を敷いていて、寝ながら聴いている。その為、そのまま眠ってしまう同じ失敗を繰り返している。音質的にはサトリのアンプを使っていた時よりは数段上のサウンドで、非常に心地よく楽しめる。余りに同じ失敗を繰り返すので、元のサトリのアンプの組み合わせに戻そうかとも考える。自宅2階は同じことの繰り返し
毎日、午後からオリンパスシステムを聴いている。昨日から「リング(指輪)」を聴き始めたが、寒暖差が激しく、健康状態を維持するのも大変である。今日は気温が32℃にも上がり、黙って座っていても汗が噴き出て来る。10月の半ばだと云うのに異常な気温です。今更クーラーも・・・と云う事で、扇風機で我慢しています。さて「リング」の試聴状況だが、大編成のオーケストラなので大音量で聴きたくなる。欲しい音量で聴くことが出来るのが「音楽部屋」の所以だ。「ワルキューレ」だけでも4時間以上かかる。気力が充実していないとなかなか聴くタイミングが出ない。気力を維持するのは難しい
昨日からワーグナーの楽劇「リング(指輪)」を引っ張り出して聴き始めた。ショルティ/ウィーンフィルの全曲盤を持っている。その中から「ワルキューレ」を引っ張り出して「前奏」の怒涛の様な弦楽アンサンブルと強烈なティンパニーと金管楽器群の響きを楽しんだ。「ワルキューレ」はCD4枚組である。その中から今日は4枚目の「ワルキューレの騎行」を楽しんでいる。ワーグナーの楽劇「指輪(リング)」は壮大な大曲である。4部に分かれているが、「ワルキューレ」をその3番目。下の写真で「剣」の絵が付いた4枚組である。単純に4部共に各々4枚組のCDになっている。まともに聴いても4×4Hr以上=16Hr以上の大曲である。それもブルックナー、マーラー並の大オーケストラ+声楽のソリストが入っている。まさに壮大な大曲である。これを聴く方も大変な...楽劇「指輪」を引っ張り出した
先々週、「クラシックの庭」(NHK-FM)でブーレーズ指揮/バイロイト祝祭管の「ワルキューレの騎行」の前奏を聴いた。久々に音量を上げて昂奮してしまった。弦楽器群の怒涛の様な響きが素晴らしかった。今日は自分の持っているショルティ/ウィーンフィル盤で「ワルキューレの騎行」を楽しんでいる。12年前、事務所で大音量で聴いていた時の感動をまた味わうことが出来た。もう少し部屋が大きければ、もっと良い空間表現が出来るのにな?・・・と思った。「ワルキューレの騎行」を楽しむ
自宅2階のシステムのアンプ類を入れ替えてから、安心して音楽を楽しめる様になったが、気軽に・・・と云う訳には行かなくなった。アンプ類を交換して音質は数段上に上がりました。まずスケール感が大きくなりました。質感もシルキーで音はずが多く、音の厚みや奥行表現、ダイナミクスも大きくなり、リズム感が非常に良くなりました。安心して聴いていられます。これがSP-LE8T1発の音とは信じられない程、豊かな音を出して来ます。より音楽性が高まったサウンドです。その分、アンプのSWを入れっぱなしで朝まで・・・と云う使い方は出来ません。良いアンプは大事に使ってやらないと・・・・。現状は寝る前に1時間ほど聴いて(CD1枚分)から電源を切り、1階の寝室で寝る様にしています。自宅2階のシステムは気軽に使えなくなった
とんでもなく暑く長い夏が終わり、やっと秋が来た様である。先週から畑仕事をしていた。、昨日、切り倒した丸太を燃やしてやっと畑仕事から解放された。今日は、午後からのんびりとオリンパスシステムの前に座りCDを楽しんでいる。このシステムもここに設置してから12年になる。そろそろ機器の故障も出てくるころだと思う。機器の維持管理の為に毎日鳴らしている。今日はショスタコーヴィチの「JAZZ組曲1番・2番」を楽しんでいる。毎回、ドイツ系の音楽ばかりだと重く感じてしまう。偶には軽いオーケストラ曲も楽しい。今日は久しぶりにCDを楽しんでいる
自宅のメインシステムのRchウーハーのボイスコイルの断線で、正常なサウンドが出ない状況になって2週間、直ぐに復元できそうもない。急いでいないから必然的にそうなる。息子が近くにいれば直ぐできるのですが、10月1日から福岡市の方へ仕事替えして、福岡市の方に行ってしまったので、仕事にも慣れてもらわないと困るし、アパート暮らしの為に、揃えるものもあるでしょうから、直ぐには・・・と云う訳には行かないのです。息子宅のRCAWフロントロードホーンにD130が4発有ります。福岡に行ったので、彼の機器は眠ってしまっています。システム全体が縮小化を余儀なくされそうで、大型SPは持って行けれる状況ではなくなりました。自宅のメインシステムは直ぐに復帰しそうにない
鳴らし始めたばかりの新アンプ組み合わせのSP-LE8Tシステム。前夜、聴きながら寝入ってしまった失敗が有りましたが、翌日、音を出した途端、「音数の増加」や「質感の向上」等「音質アップ」していました。昨夜は「きちんと聴いてからSWを切る」予定で、横になりながら聴いていましたら、またそのまま眠りこけていました。夜中に目を覚まして、またSWを切りました。一日で大きく変わった・・・
自宅2階のシステムのアンプを、アキュフェーズC-200L+GE6550シングルアンプに交換して、音楽を聴ける様にしたが、このアンプの組み合わせは、「お休みシステム」ではない。好きな曲を聴いたら必ずSWを切って寝る為のシステム。昨夜はうっかり聴きながら寝てしまった。夜中の3時頃に目を覚まして、慌てて電源を切った。GE6550シングルアンプは「化け物クラス」のアンプです。一般のアンプとは使い方が違います。大事に使って、長く使いたいアンプです。このシングルパワーアンプで一般のプッシュプルアンプの音質を軽く上回っています。元々、ALTEC#604Eをドライブしていたアンプです。サトリのアンプは、「お休みセット」で使っていましたが、使い方が違います。昨夜はうっかり寝てしまった・・・
自宅2階のシステムです。サトリのアンプとSP-LE8Tの「活性化中」です。現在でも左右各々のSPから音が出なくなる「トラブル」が続いています。自宅メインシステムのRchのウーハーのトラブルで、自宅で安心して音楽を楽しめる状況ではなくなりました。先日、「音楽部屋」のサブシステムでSONYTA-2000Fプリアンプを復活させました。当然今まで使っていたアキュフェーズC-200Lが余って来ます。そのC-200Lを使って、眠っていたGE6550シングルアンプを組み合わせて、システムを作成しました。当面、メインが復活するまでサトリアンプの活性化は中止します。こちらがC-200L+GE6550シングルアンプの組み合わせです。まだ繋いだばかりですが、サトリのアンプの組み合わせの「音質」は越えている様に感じます。当然と云...自宅でも安心して音楽が聴けるように・・・
音楽部屋のサブシステムのプリアンプに、アキュフェーズC-200Lを購入したので「動作確認」をして来ました。どうやら正常に動作する様なので、元のプリアンプSONYTA-2000Fに戻しました。数カ月眠らせていましたが、正常に動作する様です。古い機器は眠らせているとそのまま逝ってしまう事があるので、使ってやらないといけません。これでSONY純正のアンプの組み合わせになりました。音質的には、アキュフェーズC-200Lを使った方がヌケ・キレ・ノビが良くて数段上のサウンドを出して来ます。SONYTA-2000Fを再配置
現在安心して音楽を楽しめるのは、音楽部屋のオリンパスシステムのみ。久し振りに「ストコフスキー」を聴いた。⓵バッハ:トッカータとフーガニ短調②ヘンデル:王宮の花火の音楽③ビゼー:交響曲若い頃(20才頃)ストコフスキー編曲のバッハとヘンデルの演奏には感動した。現在聴いても「録音が良い」良いと思う。1960~1975年頃の録音だから「アナログ録音」です。多分オープンリール2トラ38当たりの録音ではないかと思う。音楽の芯が表現された良い録音だと思う。久し振りに「ストコフスキー」を聴いた
自宅のメインシステムは、Rchのウーハー(D130)のボイスコイルが断線して使えません。演奏中にSPケーブルの片方が外れたようです。タイミングが悪かったのだろう。自宅2階のシステムは「活性化中」で、各SPから「音が出たり・出なかったり」して、安心して音楽が楽しめない。現実的には2時間位/日程音楽が聴ければよいと思っている。それは、毎日午後「音楽部屋」のオリンパスシステムで楽しんでいる。ただ、眠らせる期間が長くなると、他にも色々トラブルが起きてくる可能性が有るので、早めに対処したいと考えている。自宅ではゆっくり「音楽鑑賞」出来なくなった
昨日の記事で報告した「自宅のメインシステム」のRchウーハーは、テスターで確認した所、「ボイスコイル」の断線でした。修理に出さないといけません。ただ、直ぐにと云う訳には行きません。取り外しの作業には、安全に取り外す為に2人必要です。取り付けの時も同じ様に2人必要です。取り合えず、直ぐには対応出来ませんが、RCAWフロントロードホーンシステムが、息子宅で眠りに付くようなので、そちらからD130(16Ω)を1個持ってくれば直ぐに復活します。段取りをしたいと思います。やはり、「ボイスコイルの断線」でした
自宅のメインシステムのRchの低音が出なくなった。接続関係を調べてみたら、Rch低域用のSPケーブルの-側の配線が外れていた。滅多に起きない事が起きたみたいだ。接続し直しても復活しない。今夜、テスターでチェックして見て確認したい。今の現状では「ボイスコイルの断線」が疑われる。ステレオシステムは沢山あるので直ぐに困る事は無い。自宅のメインシステムのRchの低音が出ない
オリンパスシステムのSP内部配線を現況に交換したのはもう15年前
オリンパスシステムのSP内部配線を、最高峰のグレードに交換したのはもう15年も前の事になる。一般の方から見れば「とんでもない太さ」の特殊な銀線です。中・高域のSPユニットは複数使っていますので、SPターミナルを作ってパラレル接続にしています。こうする事で「分圧」して「音の広がり」を確保しています。高域のツイーターも4種類同時に鳴らしています。基本ラインはJBLのLE85+#2405を使っています。JBLのキレの良さにDECCAの瑞々しさを加えています。ソプラノやボーカル、チェロあたりの演奏に潤いが出ます。オリンパスシステムのSP内部配線を現況に交換したのはもう15年前
自宅システムで使用しているD130ユニットの特徴は、「38㎝フルレンジユニット」である事。能率が101db有るので、数ワットのアンプでも十分に鳴る。D130は30年以上に渡って製造されてきたので、初期型と後期型ではその質感が違う。出来れば初期型の16Ω仕様を使われることをお勧めする。そのサウンドは、癖がなく、軽く弾むサウンドで広帯域型ユニットとして使う事が出来る。再生帯域は40Hz~10KHz位までだろう。良質なツイーターを組み合わせて使うのが一般的。中にはD130のフルレンジで使う方もいらっしゃいます。これが後期型の8Ω仕様になると「バタ臭さ」が出て来る。私は、D130の40Hz~650Hzくらいの低域専用に使っている。上の帯域はLE-375やDLH(LE175)、#2405に受け持たせている。音の抜け...JBLD130フルレンジユニットについて
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しばらくサトリのアンプは使っていなかった。「左右のSPから音が出なくなるトラブル」が有り、その発生頻度が多くなったので休止していた。不具合はプリアンプなのか?パワーアンプなのか?も調べていなかった。そこでプリアンプのみ使用して見た。「異常なし」と判定した。特に不具合もなく使える。と云う事はパワーアンプのみ不具合があると決断した。近々に修理に出したいと考えている。サトリのアンプはパワーアンプが不具合
毎日音楽部屋に通って「音楽」を楽しんでいます。若い時ほど強烈な印象はなくなりましたが、室内楽の穏やかなメロディの安息を覚えます。オーディオの「音質アップには非常に関心を持ち、完成すると(自己満足でこのレベルに慣れが語大戸Good」だと自己満足すれば、興味は「女額を楽しむ」に変わって来ています。音質アップの為の行動が終えあれば、後は「音楽を楽しくだけです」。オーディオの「音質アップ」の時だけが、情熱があった様に思いましす。目的を完了すると一気に熱意が覚めて来ます。年を取って機材のハード面に興味をも無くなって来ると来る、本来の「音楽を楽しむ。」「音楽鑑賞になって来ます。自己満足で「音質は十分で良い」と思えれば巣、そこがが終着点です。現在6セットのシステムをお守り指令ますが、本当に聴きたい曲はオリンパスシステム...オーディオは「泥沼」
梅雨入りしていきなり大雨に見舞われていますが、雨の中を傘を差して1万歩を歩いて来ました。連日、7000歩以上歩く様にしています。歩ける時は4万歩近く歩く時も有りますが、3万歩を目途に「やり過ぎ」は控える様にしています。最近は、館野泉氏の「シベリウス:ピアノ小品集」を良く聴きます。一人でのんびりと落ち着いた気分に浸れます。最近はもっぱら「聴く」方向で推移して、アンプの入れ替え等、ハード面のトライは控えています。最近は館野泉のシベリウスのピアノ小品集を良く聴く
自宅のメインシステムのチャンデバ・パワーアンプ交換がなかなか進みません。その気になれば1時間半くらいで済むのでしょうが、その気がなかなか起きなくて放ったらかしにしています。それでも苦にはなりません。今までのサウンドは出ている訳で、更に直ぐに音質アップを望んでいる訳ではない。現在自宅2階のシステムを含めて4セットのステレオが使用可能。何時でも音楽を聴ける体制が出来ている。一般には1家庭1セットで十分だと思う。それに比べれば贅沢な配置です。相変わらず音楽部屋のメインシステムは毎日午後に2時間鳴らしている。こちらは本格的に音楽を楽しみます。音楽部屋のサブシステムはコーヒーブレイクの時のBGM用。サンスイSP-2005は現在休止中。何時でも鳴らせる状態にはしている。音質は隣の部屋のメインシステムとは比べるまでもな...なかなかその気にならない
自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプにして3年以上経つ。取り合えず(置き場所の問題)・・・と云う事で、小さなSONYのチャンデバを使って見た。息子宅のRCAWフロントロード3ウェイマルチアンプを分解したので、F-25チャンデバとCDP・プリ・パワーアンプ×3台が浮いて来た。機材は揃っている。後はいつやるかだ。やれば更なる「音質アップ」が出来る。最近歳の性か?めんどくさく成っている。自宅のメインシステムの改変
SP208システムをC-200L+GE6550Sアンプでドライブしている。最近は音の厚みとスケール感の増大を感じている。サブシステムとしては異常な高音質になり、聴いていて飽きない。もっと聴きたい症状にかられる。その変化はC-200Lの活性化だと思っていたが、過去の経験からどうもそれも有るが別な「音質アップグッズ」の要因だろうと思う。「パワータップ」(内部に20Kgの電源トランス入り)を使い出して「激変」した様だ。以前このパワータップを使った時の変化を思い出した。これで安心して2階のシステムを楽しめる。弦現ラインの大切さが分かる。自宅2階のシステムが大幅な音質アップをしている
5月に入ってから、自宅2階のシステムを復活させた。SPはD208システムです。SP-LE8Tでは高域不足と活性化不足でイライラしてしまいます。アキュフェーズC-200L+GE6550シングルアンプの組み合わせで、音数の多さや音の厚み・粒立ちを感じます。C-200Lが少し活性化してきたのでしょう。音質が上がっています。最近、自宅2階のシステムを復活させた
息子宅のRCAWフロントロードシステムの解体で、プリアンプ:レビンソン#380SL、CDP:ワディア#6が出てくる。他にクレルKST-100とLUXMANM-06αのパワーアンプが来ます。(まだ手元には届いていない)現在使用中のアキュフェーズC-200LやSONYのプリ+パワーアンプは処分しようと思う。SPをどうしようかな?現在の処D208システムを使う予定。新しいサブシステムを作ろうかと思う
Nさんはワディア#6CDプレーヤーをお使いであったが、数年前から調子が悪く、修理を繰り返されていたが、とうとう本体が復元不能との事になり、新しいCDPを探されていた。福岡市や熊本市のオーディオショップに足を運んで試聴をされていたとの事。そして新しいメインCDPを購入された。システムは3ウェイマルチアンプで、5SPユニットシステムで鳴らされています。当方の作成した「化け物アンプ」を2台使用されています。この写真では見えませんが、DECCASW8リボンツイーターもお使いです。当方の自宅のメインシステムとほぼ同じユニット配置です。今回購入されたCDPはエソテリックK-01Xと云う重量級CDPです。何と31Kgも有ります。価格も約145万円(2018年2月生産終了)で販売されていたCDPです。悪かろう筈はない。1...Nさんが新しいCDPを購入された
自宅2階のシステム(2セット)、と音楽部屋のサブシステム(2セット)とRCAWフロントロード3ウェイマルチアンプシステムから出た機材とその前に眠っていた機材の処分を始めようと思う。残すモノ、修理に出すモノ、処分するものに分けて、一つづつ片付けて行きたい。不用品が多くなり過ぎて足の踏み場が無くなって来ている。気分的に「整理整頓」が出来ていないと音楽を楽しめない。まだ今年は寒暖差が激しく、コタツを片付けていない。五月晴れの日が来た時に一気に干して片付けたいと思う。そろそろサブシステムとRCAWフロントロードシステムの処分を始めよう
RCA箱Wフロントロード3ウェイマルチアンプシステムが眠ってしまってから、早半年以上が経ってしまった。SPユニットはD130×2セット、LE375+HL90(お化けホーン)の他のユニットは当方に引き取った。次はCDPやプリ+パワーアンプ群を引き取ろうと思う。ケーブル類もすべて引き取ったので、もう鳴らす事は出来ない。写真には写っていないがクレルのアンプとLUXMANのアンプが有る。これらも引き取る事にした。サブシステムのアンプ群もグレードが上がりそうだ。RCA箱システムの機材をすべて回収予定
私の中学・高校生時代は1960年代になります。日本ではGS(グループサウンド)が全盛でした。そのちょっと前に洋楽では、PPMやビートルズ、ビージーズやサイモン&ガーファンクル等がFM放送で良く流れていました。ジョーン・バエズ(死刑台のエレベーター)やリンダ・ロンシュタット(風にさらわれた恋)、リン・アンダーソン(ローズガーデン)等若い時に聴いた曲はなかなか忘れないモノです。今日はPPMの懐かしい曲をメインに聴いています。当時はFMラジオで聴いていましたが、現在ではステレオのメインシステムで楽しんでいます。当時とは比べ物にならない「高音質」で心地よいです。ピーター・ポール&マリー(PPM)を聴いている
今日はFM放送で「ワルキューレ」が流れている。<PHILIPSPHCP-2039/2041>(管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団、(指揮)ピエール・ブーレーズ(1時間1分56秒)~1980年バイロイト祝祭劇場(ドイツ、バイロイト)~を楽しんでいる。いつもは60~90分歩く時間だが、「頭痛」がしているのと「気温が高い」ので、ウォーキングを中止し、「ワルキューレ」を楽しむ事にした。CDはショルティ盤を所有しているが、ブーレーズ盤もなかなか良い。ショルティ盤では前奏部の弦楽の迫力が素晴らしい。ブーレーズ盤もそれに劣らず良い。ワーグナーの楽劇は非常に長い時間がかかるので、滅多にFM放送で流れる頻度は低い。メインシステムの大迫力で楽しみたい。今日は「ワルキューレ」を楽しんでいる
音楽部屋のサブシステムです。SONYのアンプでDITTON15を鳴らしています。FM放送で「アルメニアン・ダンスパート1」リード:作曲(吹奏楽)大阪市音楽団、(指揮)アルフレッド・リード(11分28秒)を流しています。同じ曲をメインシステムで聴くと全く別な曲くらいに感じます。低域の再生能力や音数の違いで、「軽いノリの良い曲」から「え!!こんなスケールの大きい曲だったのか?」とビックリしました。この辺がオーディオの理解を超えるサウンドなのかも知れません。まるで別な曲に聴こえる
毎日、午後は音楽部屋でメインシステムを聴いている。寒暖差が激しいので体調がイマイチな感じで、気力や集中力が落ちている様な気がする。年齢的な物なのか?体調の性なのか?気候の性なのか?・・・まだはっきりしないが、「行動力」が落ちている。毎日、クラシック音楽を楽しんで来たが、今日は気分転換で1960年代の英国ロック(バス・ストップ、リバプール等)を鳴らしている。何となく「今までの自分と違う」のを感じている
このブログを始めてもう20年になる。最近は「オーディオ的」な事は完了し、後は音楽を楽しむだけにしている。昨年の4月も止めようか?と悩んだ。gooブログに移動する前に、すでに1000万アクセスは完了している。gooブログにしてからも500万アクセスを達成している。もうこれ以上何を望もうかな?これから先は、オーディオシステムを減らす事になる。オーディオ機器を処分する顛末になるだけだから、記事に書いても情けなくなる。他にもFBで花の写真もやっている。花の写真も10年以上続けている。少しづつ手を減らしていこうと思う。gooblogの廃止に伴って、このブログも止めようと思っている
寒暖差が激しいので体調がおかしくなっている。体調も気分もイマイチ。集中力が低下している。気が短くなって来ている様に感じる。齢の性なのだろうか?SP-LE8Tでは聴く気にもならないので、昨夜D208システムに入れ替えた。普段は1階の従来の寝室で寝るのだが、寝付きが悪い時は音楽を聴きながら寝たら直ぐに寝付ける。久し振りに2階のシステムを聴きながら横になっていたら、そのまま寝付いていた様だ。夜中にトイレで起き出して用を済ませたら、1階で寝なおしました。ぐっすり眠れたようで、7時には目が覚めた。ただ、朝の気温は7℃と「冬の気温」です。寒いとなかなか布団から抜け出せません。9時になってやっと起き出しました。1時間で10℃も気温が上がると、今度は暑くなって起き出してしまいます。寝付きが悪い時は2階のシステムで・・
2000年頃の自宅のシステムの写真です。SPはJBL#4343です。CDPはルボックスB226、プリ+パワーアンプはマッキントッシュのC29+MC2500でした。それに写真に写っているアキュフェーズのチャンデバとM-60×2台の2ウェイマルチアンプシステムにしていました。正に「重装備仕様」で肩に力が入っていました。音質的には、ソプラノを聴くと「耳がキンキンする」サウンドでした。それに比べて現在は、10Kg以下を念頭に小型のシステム機器ばかりにして、肩の力が抜けています。現在では同じソプラノを聴いても、自然な音のバランスで安心して聴いていられます。音質は遥かに上の質感です。結局、機器の力に頼っても、その原理を分かって使わないとチグハグな音質になってしまいます。スキルがないとうまくいかないのです。昔は随分と肩を張っていたなー・・・
急に暑くなって来た。28℃を超えてくると外に歩きに行く事はしない。こんな日は音楽を聴いて過ごすのが良い。午前中はカメラを持って「季節の花」を撮っていた。渥美芥子を見つけたので警察に連絡して引っこ抜いてもらった。今日のNHK-FM放送はビゼー(カルメン)&サラサーテ関連の曲のメニューだ。久しぶりに2時間みっちり聴いてみたい。急に暑くなって来た・・・
自宅のシステムも毎日鳴らして楽しんでいる。最近はブルッフ「スコットランド幻想曲」をよく聴いている。この曲の中にある「サリー・ガーデン」のメロディが好きですね。他には「ノラ・ジョーンズ」さんや「小椋佳」さん、「五輪真弓」さん等のボーカルもよく聴きます。ブルッフ「スコットランド幻想曲」を楽しんでいる
2005年ごろのオリンパスシステムのアンプ群です。アキュフェーズのアンプで統一していました。プリアンプはC-290、チャンデバ:F25(IECインレット化)、中・高域にはA-20V×2台、低域用にM-100モノラルアンプ×2台(IECインレット化)を使って、ケーブル類はすべて自作品使っていました。このアンプ構成で中・高域の音をキツク感じる事が有った。特にクラシック音楽の弦楽ストリングスには違和感を持った。JAZZの場合は、シンバルの音が伸びて元気の良いサウンドだった。中・高域に管球アンプを持って来て比較した。特に大きく変わったのが高域の出方。今まで「出過ぎ」ぐらいに出ていた高域が「自然な音」に近くなった様に感じた。中域も管球アンプにした事で「音の厚み」が増して、低域の音の厚みが足りなくなった。中・高域のア...高域の出方はどちらが「自然」に近いのだろうか?
毎日午後はオリンパスシステムを鳴らしている。FM放送を2時間聴いていた。「クラシック・カフェ」が「クラシックの庭」に変わってから、CDの出番が多くなった。聴きたい曲が少なくなって来た。FM放送の時はこちらのサブシステムも同じ番組を一緒に鳴らします。現在DITTON15が上手く鳴っている。そろそろ数を減らすことを考えないと・・・。「クラシック・カフェ」が「クラシックの庭」に変わって、FM放送がイマイチ?
ステレオで出ているサウンドは「総合力」の成果である。何処か1~2ヶ所変えたからと云っても、期待ほどには「音質」は上がらない。小さなパーツも含め、そのグレードを揃えなければ、悪い処の音質に引きづられる。必要条件の基礎的内容を充実させる事だと思う。音質アップを図っていく時には「玉石混交」になる。すべてを「玉」にしないと「石」の音質に引きづられる。これを延々と続けて行かねばならない。非常に気の遠くなる様な作業である。オーディオが全盛時代だったのは米国では1960年代・日本では1980年代。もう既に30~50年以上経過している。当時の機器は贅を尽くして作られているモノが多いが、如何せん、時間が経ち過ぎている。良い物を集めて「修理」しながら使って行くしかないと思う。出ている音は「総合力」の結果だ
JBL#N500(500Hz)のネットワークは、メインシステム3セットを3ウェイマルチアンプ化したが、まだストックして所有している。内部のチョークコイルは整然と並んでいる。ここが新しいものでは雑然としている。多分、1950~1960年代に造られたものであろうから、コンデンサーや抵抗辺りに劣化が見られた。現在は修理してしばらく使っていた。こう云った古いパーツは一度手離すと2度と手に入らない。手に入れようとすると非常に高額な金額を出さないと手に入らない。もっとも、私もそれなりの金額を出して手に入れた代物である。JBL#N500ネットワークの作り
JBL#3105(7K㎐)のネットワークです。内部は至ってシンプルです。-配線はIN-OUTの直結、+側にチョークとコンデンサーは入っているだけ。回路としてアッテネーターが入っているくらいです。内部の-側配線を特殊な銀線に交換し、アッテネーター配線も同様に交換。最も重要なのがSP端子。フルテック製のロジウムメッキの最高級品に交換しました。音数が増え、音のヌケ・キレ・ノビがかなり改善出来ました。LF側は使わないので対策していません。2ウェイ(500Hz)ネットワークに追加して、高域のみを使う様にしています。JBL#3105ネットワークの音質対策
JBLOlympusシステムも当初はネットワーク接続で鳴らしていた。SPユニットの数が増えるに従い、ネットワーク接続では「ローインピーダンス」になるので、現在は3ウェイマルチアンプシステムにして鳴らしている。写真はJBL#N500と#3160ネットワーク(500Hzクロス)で有る。実際に使っていたのはN500と云う古いネットワーク。内部の作りを見ると、古い物ほどキッチリと作られている。新しいものは乱雑なパーツ配置で作りが良いとはとても云えない。こちらが#3105(7KHz)のネットワーク。低音・中音・高音と3ウェイにする時に使う様に作られている。上の写真ではネットワークはLX5(500Hz)とN7000(7KHZ)を使って3ウェイにする様に設計されている。しかし、JBL純正の推奨ネットワーク接続では「音質...スピーカーのネットワーク接続は2ウェイまでが良い
自宅2階の「お休みセット」で音質アップの「気付き」を発見した様だ。以前から「2000Hrの鳴らし込み」が大事だと云っていたが、まさにそれを実感しつつある。最近アンプのSWを入れて5分以内に「ブツ」と云うノイズが出る。以前は5分以上経ってからだったが、最近は2~3分ぐらいで出る。それも何回か出る。その時は音は出ているが「左右の音量が揃っていない」状態。「ブツ」っとノイズが出ると、急に音のバランスが取れて来る。今までも、沢山のアンプから「ブツ」と云うノイズを聴いて来たが、「覚醒」のシグナルだとは気が付かなかった。20年やって来ても「気付き」が有るものだ。普通「ブツ」と云うノイズが出たら、「故障かな?」、「大丈夫かな?」と心配するものだ。私の頭の中のイメージとして、アンプの中には沢山の「電子部品」が使ってある。...20年やってもまだ「気付き」が有る
一つのシステムを完成させるには、基本姿勢や原理の追求、更に機器やパーツの吟味をしなくてはならない。何事も「ローマは一日にしてならず」である。毎日のコツコツした努力の積み重ね以外の何物でもない。オリンパスシステムも10年の努力の成果である。問題意識を持つ前に、「自分はどんなサウンドを求めているのか?」がしっかりしていなければならない。オーディオサウンドは「自己満足」の世界である。自分が満足出来れば良くて、他人にあれこれ言われてふらつく必要はない。「自分の欲しい音」を求めて、機器の入れ替えやパーツの選定をやって行くが、「デミングサイクル」を回してやらないといけない。一度で済む問題ではない。「オーディオは見栄え」や「オーディオは見得」と割り切っている方もいらっしゃいます。そう云う方は、綺麗で重厚な機器をラックに...「良い音質」を得るには、機器やパーツ類の吟味をしなくてはならない
毎日、午前中は自宅のメインシステム、午後は音楽部屋のオリンパスシステムとサブシステム、夜は自宅2階の「お休みセット」と音楽三昧な日々を過ごしている。特に今の時期、梅雨で雨の日は大活躍だ。自宅のメインシステムも、先日チャンデバの音のバランスを少しいじったおかげでオーケストラからボーカル迄更に音の線が太くなって良くなって来た。不思議な事に、自宅2階のシステムも「重厚さ」が増して来た。聴いていて非常に心地よくなって来た。SP-LE8Tの出番が無くなってしまった。音楽部屋のサブシステム2種もかなり良く歌う様になって来た。嬉しい事だらけであるが、これらを処分しなければならない日を考えると憂鬱になります。出来るだけ、健康で元気で先延ばししたいと思う。私のサウンドの完成形は「オリンパスシステム」
今だに、LPレコードをメインにされている、オーディオマニアの方がいらっしゃいます。私もアナログプレーヤー遍歴が結構あります。写真はDENONDP-3000を使ったプレーヤー。サブシステム用。こちらはパイオニアのPL-50のオイルダンプアームを使ったモノ。音質アップの為に、リンホフ工房さんのフェルトマットを使っていました。サブシステム用。オリンパスシステム用にはテクニクスのSP-10MK2+SAEC308+SPU-GEを使っていました。SPUはMCカートリッジですから昇圧トランスが要ります。写真はオルトフォンMC-30です。アントレーの昇圧トランスも使っていました。外にもDENON製やFR製他色々なメーカー製を試していましたが、メーカー製は作りに制約が多くて、改造もままなりません。パートリッジの、コンソール...アナログプレーヤーも随分遍歴しました
上の写真は「ノグチトランスPMC-1400(100V-100V)の電源トランス(20Kg/個)。同じ仕様に100V-117V仕様のPMC1401も有ります。いずれも1000W仕様。500W仕様も有ります。そのままでも使えますが、ここは一捻りして私は使っています。ご覧の様な強固な木箱を特注して、内部配線や壁コンのグレードを上げて作成しています。こちらは500W仕様の100V-117V仕様。スチューダーやEMT等の117V~120Vの機器に対応させるために作成しました。電源だけは個人的に「音の良くなる原理」が良く分かっていませんが、実際に使って見ると、壁コンから直接機器にとって使うより、音数が多く、音の厚みやスケール感が断然良くなります。木箱も最初はベニヤ板で作成していましたが、しっかりした木組みの強度を上げ...「音質アップ」を図るならまずは電源部を強化する事
CDPを買って「ノイズが無い」サウンドを気にいっていたが、良く良く聴いていると「立体感」が無く、「平面的」な音に感じるようになった。アナログプレーヤーでは「立体感」が良く出て心地よい。何とかアナログプレーヤーの様な立体感を出せないか?と試行錯誤したのが「ライントランス」。最初はタムラやタンゴの小さなトランスで作成して見た。音質は良いがスケール感が小さくてイマイチで有った。そこでWE111Cと云うREPトランス(1個/1Kg)を使って見た処、スケール感が「原寸大」で出てく様に感じた。ちなみに111cはパーマロイコアで有る。WEREP#93F、91AとWEのREPトランスも型番を遡って行く事になった。古いものほど「音質が良い」と云うのが私の感想だ。サイズはいずれも1個/1Kgの重量級だ。この写真はWEREP#...CDを立体的な表現に・・・ライントランスの彷徨い
音楽部屋のサブシステムをどうしようか?と悩んでいる。現在はそこそこいいサウンドで鳴っている。現在サブSPは4セット所有している。誰が考えても「持ち過ぎ」だろうと思う。生活の場が、午前中は自宅、午後は音楽部屋と2つに分かれているから、それぞれにメインシステムとサブシステムが出来てしまった。この音楽部屋のサブシステムのスピーカーは「メーカーオリジナル状態」です。もっと音質を・・・と望むなら、「音質対策」と「内部配線交換」、「基板の半田の入れ替え」等をすれば、かなりの音質アップをすると思う。このシステムのケーブル類は、自作のNo2とNo3の電源ケーブルやラインケーブルにしている。SPケーブルのみベルデンの安物を使用している。自作のSPケーブルが不足している事と、SP端子側が自作ケーブルに対応していない事が主な原...どうしようか?と悩んでいる
自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプ化してからは、ピアノ独奏等の器楽曲や軽めのJAZZをメインに聴いて来ました。若い頃に集めた交響曲のレコードやCDが沢山あります。今までは、「低域が軽すぎるから・・・」と判断して交響曲を聴かない様にしていました。チャンデバのレベル設定を、聴感を頼りに低域を上げ、高域を絞る様な設定変更をしました。写真のディネッセンの軽いパワーアンプからはチョット思い付かない重厚な低音が出て来る様になりました。ブルーノ・ワルター指揮のMozart交響曲35番・36番を聴いて見ると、重心が下がり、音の厚みが素晴らしく良くなりました。ただ、高域用のSONYのアンプは力不足を感じます。まだ鳴らし込みが足りないのか・・・。SONYのアンプが一番最後に使い出している。CDPのEMT#981は以前...自宅システムで交響曲を・・・
スチューダーのA730(D730も)は操作パネルが「斜め」になっています。一般的には写真の様にそのまま使われている。永らく使っていると「モーター音のゴギング」を感じるようになった。雑誌でもA730の設置を水平化すると「音質アップ」する様に書いて有った。そこで囲碁の台の最高級材の「榧の木」を使った「水平台」を、一体型で彫り込んで作成した。囲碁では「碁石」を打った時の音の良さで榧材が一番と云われていた。ズッシリとした質感で彫るのが大変でしたが、2週間程かけて作成しました。榧材の他にも桂材・檜材・米松材等作成しましたが、榧材が一番音が良かった。最期は「チーク色」に塗装を施して、現在の姿にしています。この水平台にして音質は「しっとりして音の厚みが増した」様に感じました。また、モーターの負荷が減少しゴギング音もなく...CDプレーヤースチューダーA730の水平化
上の写真を見て「何か分かる」方は、JBLLE375を分解した事のある方でしょう。LE375の核心部分のコンプレッション部分です。強烈な磁石になっています。この部分にダイアフラムユニットを設置します。古いもので「放置」されていた物では、錆等発生している場合が有りますので、ビビりの元になったりします。きれいに掃除してから使う様にしています。設置についても、メーカーで「フランジ受け」が推奨されています。HL88(ハチの巣)やHL90(お化けホーン)では、設置用の脚が純正で付いています。ドライバーやホーンそのものを自然に震わせる様な設置になります。ドライバーの下に木を置いて受けて見たりしましたが、やはり純正の設置方法がベターでした。JBLLE375の内部
26才の時(1979年)に入手したJBL#4343スピーカー。終のスピーカーの筈だった。その後、仕事が忙しくなりオーディオ処ではなくなった。30歳の時にSPスタンドを設計し、作成・設置した。当時、一人でSP台の上に載せた。子供も幼稚園では加勢にはなりません。私が入手した#4343はアルニコマグネットの初期型、デザインのシンメトリーな処が気にいっていました。貧乏人の若造には過ぎたスピーカーだとは思いました。購入当初のアンプは、LUXMANSQ38FDⅡでした。前のスピーカーが「タンノイアーデン」でした。取り合えず#4343を入手して、アンプは32才頃にビクターのラボラトリーシリーズでプリ+パワーアンプを揃えました。40才頃に、マッキントッシュC29+MC2500の組み合わせとルボックスB-226CDPに揃え...終のスピーカーの予定が・・・
ALTECLANSING620AMonitorスピーカーは、数セット購入(多分5セット位)して使っていましたが、とうとう最後まで手元には残りませんでした。しかし、このユニットは一個で完結していますので、使い勝手の良い高性能なスピーカーです。内側は614箱システム(中身は604-8Gで620Aと同じユニット)。同軸型の最大のメリットは、「広帯域と定位の安定」を両立させている事です。タンノイの同軸型も有名です。この、中がブルーになっているユニットは、横浜の方から購入したモノ。オーナーさんがALTEC本社に「8Ω仕様→16Ω仕様に変更」依頼されたとの事でした。非常に良いサウンドがしていました。中がブルーだと見た目の印象が随分違いますね。604-8Gのリア側の様子。非常にしっかりしたフレームで作って有ります。1イ...ALTEC604系のユニット
最近、DITTON15の鳴りが非常によくなった。内側のSP-2005のサウンドと比べると逆転している。SP-2005の方がサイズが大きくて、30cmウーハーを使ってあるが、鳴っている姿を見ると、DITTON15(20㎝ウーハー)が勝っている。プリアンプをSONYTA-2000FからアキュフェーズC-200Lに交換した辺りからガラッと鳴りが変わっている。C-200Lも使い出して約半年近くなって来た。アンプ本来のサウンドが出始めているのだろう。この時点でTA-2000Fでは太刀打ちできない音質差が有る。パワーアンプは以前と同じSONYTA-3120Fである。DITTON15の鳴りが最近良くなった
ALTEC612銀箱は本当は手放したくなかったが、お店を閉める時に38cmクラスのシステムを6セット以上「音質対策」して持っていた。自宅に持って行けるのは2セット、息子宅に1セットの計3セットしか残せなかった。JBL3大ホーンシステムが残りました。その関係でALTEC604系のSPは全て処分する事になった。今思えばもったいない事をした。ALTECには604系と605系の同軸型ユニットが有る。低域(38cm)高域(1インチドライバー)はどちらも一緒ですが、604系は515B系のコーン型ユニット、605系は416系のユニットで、515B系のコーン型の方が強力です。ただ6~8畳間辺りの室内で使う分には、605系の方が扱い易いでしょう。#612銀箱は手放したくなかったが・・・