しばらくサトリのアンプは使っていなかった。「左右のSPから音が出なくなるトラブル」が有り、その発生頻度が多くなったので休止していた。不具合はプリアンプなのか?パワーアンプなのか?も調べていなかった。そこでプリアンプのみ使用して見た。「異常なし」と判定した。特に不具合もなく使える。と云う事はパワーアンプのみ不具合があると決断した。近々に修理に出したいと考えている。サトリのアンプはパワーアンプが不具合
オーディオに関する「基礎的項目の見直し」に重点を置いて、試行錯誤や実験をしています。そして、もっと音
「音質アップ」をテーマに、原理・原則を考え、科学的なアプローチをして行きたいと思います。
自宅2階のシステムで「苦行」をしている。高性能・高音質のケーブル類を使う時に避けられない事態に陥っている。良いケーブルは情報量が多く、機器を活性化させないと「正常な状態」にならない。昨年2月からこのアンプを使い出しているが、異変に気付いたのは7月から。もう2カ月程になる。それでもまだ「正常」な状態にならない。ここはまだ辛抱の時です。ただ良い兆候も有ります。「正常に音が出る」時間が増えて来ている事です。本当に「活性化」させるには2000Hr必要だと思っています。そうなると「3年」はかかると見ておかないといけないでしょう。その間は「イライラ」が募ります。高性能・高音質のケーブル類を使う時に避けられない事
毎日、台風が来ている日も通ってオリンパスシステムで「音楽鑑賞」しています。外に5セットのシステムが有るが、このシステムが1セット有れば十分と思える様になって来た。最も自宅2階のシステムとの併用である。「音楽鑑賞」も50年もやって来ると飽きて来る。20年前にオリンパスシステムを購入し、音質アップをして、自分の好きな質感が出せるようになってからでも12年以上経過する。50歳まではサラリーマンでしたので、仕事に追われてつかの間の癒しを「音楽鑑賞」に求めていました。風呂上がりの30分~1時間が至福の時でした。自分で商売を始めてからは、毎日が至福の時で、それをもう20年以上続けている。そろそろ「音楽部屋」も廃止して、自宅で楽しみたいと考える様になった。まずは「要らないモノ処理」をしてスペースや時間を使えるようにする...一日の「音楽鑑賞時間」は気力的に2時間が限度かな?
自宅2階のシステムを「活性化」させる為に、連日鳴らし込みを続けています。しかし、なかなか思う様に進まないのが現実です。現状の問題点は「パワーアンプ」にある様です。パワーアンプのON/OFFを繰り返すと、両ch共に反応が有ります。現状の不具合内容は、SW/ONすると両ch共に音が出ますが、直ぐにLchから音が消えてRchのみになります。5分もしないうちにRchから音が消え、「無音」になります。5分くらいすると「ボツッ」とノイズが出るのと同時にLchから音が出始めます。そのうちにRchから音が出始めたり、Lchから音が出たり、出なかったりと安定しません。既にこの症状が2週間ほどになります。焦ったところでどうにもなりません。毎日SWを入れて鳴らしてやるしか手はありません。もう8月も月末ですので、最後の一山かも知...毎日「鳴らし込み」を続けているが・・・
毎日午後から聴いているオリンパスシステムでヒラリー・ハーンの演奏を聴き直している。このオリンパスシステムでは、ヴァイオリン独奏が非常によい質感で再現できるのです。耳に付くようなピーキーさは有りません。しなやかな胴鳴りを伴って艶やかに鳴り響きます。早いパッセージも「音符が消える」事無く、ハイスピードのサウンドです。写真に上げた盤ばかりではなく、バッハのヴァイオリン協奏曲や「あげ雲雀」等も持っています。同じ曲を諏訪内晶子さんや庄司紗矢香さんの演奏と聴き比べをしたりして楽しんでいます。ヒラリー・ハーンを最近聴き直している
どんな機器も使って見ないとそのメリット・デメリットが分からない
10数年前にアムクロンのPSA-2と云うパワーアンプを使って見た。サウンド的には好ましいサウンドで、低域の「ズシリ」と来る質感は得難いと思った。しかし、この機種には、私の感性を受け入れないモノが有った。それは「ファンの音」と云うか、風洞の風切り音がひっきりなしに出て来ると云う事。ファン自体は「静音ファン」に交換したが、本質は前部の空気窓から取り入れる「風の音」だった。この風切り音が気になって音楽に集中できない。フロントパネルにスリットが入っていて、ここから外気を取り入れる。この時にこのスリット部が「鳴く」のです。以後は「ファン付きのアンプ」を避ける様になりました。マッキントッシュMC2500やMC2600を手放したのも「ファンの音」が気になった事も一因です。MC2500やMC2600は単体で60Kgも有り...どんな機器も使って見ないとそのメリット・デメリットが分からない
日本のオーディオマニアの平均的な部屋の広さは6畳と云うのを30年程前に雑誌で知った。自分も7.5畳の部屋×2と10畳の部屋にオーディオ装置(ステレオ)を置いている。極平均的なオーディオマニアになるだろうが、3ヵ所も4ヵ所もと云うとちょっと異常かもしれない。ただ、多ければ良いと云うものでもない。「自分の求めている音質」で有る事が大切。その点、オリンパスシステムは部屋には恵まれていないけれど、狭い部屋でニアフィールドでも聴き易く、エネルギッシュなサウンドを出してくれる。艶やかさやしなやかさも併せ持っている。ここまで来るのに試行錯誤の時間と費用を随分かけて来た。既製品だけではこの世界には到達できないであろう。午後から最低2時間は鳴らしてやる様にしている。毎日鳴らしてやらないとご機嫌が悪くなる。ケーブルの接続のや...クーラーの中で音楽三昧
昨夜は何のトラブルもなく、3時間も正常に左右のSPから音が出ていた。出ていたサウンドは「ヌケ・キレ・ノビ」が有って、音の厚みや繊細感(音数)が増して、覚醒したサウンドになっていた。音楽表現が「しなやか」で従来とは格段に違う。いよいよ「活眼」したかな?・・・と思ったが、翌日、確認をして見たら、今度は3時間も両chから音が出ない症状・・・いらいら???全く正常と異常が同居している。まだ当分しばらくはこんな状態が続くだろう。「活性化」(覚醒)も大詰め
音楽部屋には、毎日午後行って鳴らしている。もう12年にもなる。後、何年この状態を維持できるかな?と、ふと考える事がある。このメインシステムのサウンドと比べれば、自宅2階のシステムなど「おもちゃ」のサウンドでしかない。それでも「何時も音楽を聴いていたい」と云う願望がある。メインシステムとサブシステムでは「聴く目的」が違う。音楽を正確に楽しむならメインシステムだが、BGM的に聴き流したい時はサブシステムになる。一般の方なら1セット有れば事足りるのかも知れないが、私は「比較試聴」して「一番良いものを長く使いたい」と云う症癖がある。何才まで維持できるかな?
連日猛暑日が続いています。自宅2階のシステムは、毎夜聴きながら寝て居ます。出来るだけ「鳴らし込み時間」を確保したい為に、午前中も鳴らしたりしていますが、なかなか思う様には進まない様です。基本的不具合は、「音が出ない」症状です。片chの場合も有りますが、両chの場合もあり、そのままにしていると急に音が出始めたりします。予測不能な「トラブル」です。しかしながら、音の出る時間が長くなって来ている様に感じます。ここは焦らずにじっくり時間をかけるしか手はありません。なかなか思う様に「活性化」は進まない・・・
現在自宅2階のシステムを活性化中である。昨年2月からサトリのアンプを引っ張り出して「活性化」を図っている。不具合の症状が出始めたのが、1年以上経ってからだ。アンプやソース機器、SPで「活性化」が起きる。しかしその症状は、基本的に「ふん詰まった音」が出て来るのが正常な反応である。「ボン付く低音」等もその範疇であろう。要は「機器の作り」の堅固さによって出て来る不具合の程度も変わるものであると思われる。例えば、パイオニアのC3+M4やアキュフェーズのC290、マドリガル・レビンソン等の高級アンプ類では「音が出なくなる」様なトラブルは出ない。サトリのアンプは「簡易的な作り」だから、その症状がひどく出るのだと思う。作りのしっかりしたアンプ類では酷い症状は出ない。多分に「ふん詰まった音」ぐらいが正常な「高音質ケーブル...高音質ケーブルによる活性化中のトラブル
現在活性化中の自宅2階のSP-LE8Tシステム。ケーブル材をほぼ私のNo2グレード(市販品では超最高級クラス)で電源ケーブル・ラインケーブルで構成している。まだ時々、片chから音が出なくなる時がある。しかし終息に向かっている事は確かだ。オーディオ趣味の方の一番の関心事は機器を揃える事もあるかも知れないが、その先に有るのは「音質アップ」がある。誰でも良い音質で再生をしたいと考えている。40年前頃から「高音質ケーブル」が出始めたが、一般に普及するまでには至っていない。それは何故か?オーナーが「目先の事」しか見ていないからだ。ケーブルに凝る人の事を「電線病」と云う一言で片付けて、本質を見ようとしてこなかったからだと思う。「着眼大局」出来る様な「観察力・洞察力」を持った方が少ない。特に「オーディオ評論家」に「観察...高級ケーブルが普及しなかった理由
オーディオを始めた頃は、知らない曲を知る事で大きな感動を味わった。個人的に「クラシック音楽」が好きで、12才頃からFMラジオからスタートした。自分で働いてステレオを買える様になったが、若い頃は、雑誌を読んで、ハイエンドマニアの写真を見て、「超高級機」に憧れた。安月給では当然買えない訳で、雑誌を読んで知識を深めるにとどまった。子育てが終わり、50才を過ぎて自分の好きな事が出来る環境になった。ただ、音楽は個人によって好きな音楽ジャンルや演奏が異なる。家族でさえも否応なく音は聞こえる。多分に子供や奥さんには「嫌な音楽」を聴かせたのかも知れない。現在は「音楽部屋」に一人で籠って、自分の好きな音楽を楽しんでいる。オーディオ趣味は、個人的な趣味で、大量の人を幸せにするとは限らない。自分の使いたい機器やユニットを使って...オーディオ趣味は本来孤独な趣味
自宅2階のシステムの「活性化」中による「不具合」の峠を越えて来た様である。先週が「峠」だった様に思える。不具合の状況は⓵左右のSPから「ボツ」と云うノイズが出る。ノイズが出てから音が出始める。②繁茂に音が出たり、出なかったりする症状を繰り返す。③②の症状を左右両chで繰り返し、音が全く出なくなることもしばしば。ノイズが気になり始めたのは7月からだから、もう1ヶ月以上前からだ。現在の状況は、アンプのSWオンしたら、左右両chからずれて「ボツッ」というノイズが出る。暫くそのノイズが繰り返されるが、10分もすればノイズが無くなり、正常な再生が出来る。先月どころか4月以降、アンプ類のケーブル類の取り外し等一切行っていない。SPケーブルのみSPの入れ替えで触っているが、基本的な部分は何処も触っていない。何処も触って...自宅2階のシステムも漸く峠を越えて来た様である
ステレオシステムを「活性化」(覚醒)させる状況に「一喜一憂」してはならない。オリンパスシステムでは、レビンソンNo431LにFXヒューズを3本投入して、半年間の「鳴らし込み」で「活性化」(覚醒)した。その間は「ボン付く低音」であった。辛抱強く「鳴らし込み」を繰り返して、漸く「ヌケた」サウンドになった。他にはアキュフェーズのアンプは最低3ヶ月以上の期間を要した。今回はプリ・パワー・SPと3つの機器の活性化である。毎日の変化にシビアに対応するのは愚の骨頂。長い目で「着眼大局」しなければならない。期間は長い。1ヶ月ぐらいは「いらいら」の時と考慮して置くべきと思っている。今までで最長の「活性化」期間は3年かかっている。一般のケーブルでは考えられない「症状」だとおもう。「音質アップ」どころか「音量アップ」する様なケ...システムの「覚醒」は鳴らし込みの賜物
18才でオーディオ入門し、20才頃には「定年退職したら音楽三昧」を夢見ていた。それも、51才から夢を実現し、既に20年が経過した。「音質」の分野まで手を伸ばし、お気に入りの質感にして楽しんでいる。バイクの趣味は「風を切って自分でコントロール」している処が好きです。林道ツーリングで30Kmぐらいのスピードで、のんびりとトコトコ走って、良い景色が有ればカメラで写真を撮って・・・と云うのがスタイルです。その関係でカメラの趣味の始めました。NIKOND3とD300の時の写真かな?D300はD800Eを買ったので入れ替わりました。始めはバイクに乗ってショルダーバッグを背負っていましたので、小型のペンタックスMEやMXを使っていましたが、NIKONF3を買ってその写りの良さでNIKONオンリーになりました。現在でもF...インドアとアウトドアの趣味の組み合わせ
自宅2階のシステムは、スピーカーにSP-LE8Tを指定して実施している。現在活性化中なのは、①サトリミニプリ⓶サトリミニパワーアンプ③SP-LE8Tの3種類。Rchから音が出なくなる原因は、プリアンプにある様だ。プリアンプの電源をON・OFFするとRchから音が出る様になる。Lchから音が出なくなるのは、ミニパワーアンプの様だ。パワーアンプのON・OFFで音が出て来る様になる。音量が大きくなったり小さくなったりするのはSPの可能性が高い。いずれにしてももう少し時間がかかる。2時間正常に音が出ていると思って、アンプのSWを切って再度ONしても、元の良好な状態に復元しない。イライラしてしまうが、焦ってもどうにもならない。ひたすら「ただ鳴らし込む」だけを繰り返すしかない。過去に何度も同じ様な「活性化」に作業をや...自宅2階の状況・・・活性化途中
何故D208システムを持っているのにSP-LE8Tに拘るか?・・・と云えば、10数年前に事務所で鳴らしたSP-LE8Tは「38㎝クラスのスケール感」を出して来たから・・・と云う経験が有るから。現在の状況は、アンプの「活性化中」で左右の音がまともに出ない状況で(型chしか出ない・それも交互に異なる不安定さ)、故障かも知れないと思える状況です。しかし、徐々に左右の音が揃って出る様になって来た。これで「苦行」は終わるが、まだ「抜けきっていない」症状は続いている。こちらの症状は「LE8T」が活性化していない事が主因。LE-8Tが「活性化」すると「38㎝クラスのスケール感」が出て来る。現在は「抜けていない」音で、まだまだ「鳴らし込み」不足の状態。この写真は、10数年前にSP-LE8Tを鳴らしていた時の写真。この時は...何故「SP-LE8T」に拘るか?
オーディオ以外にも趣味が有る。カメラもその一つ。サブシステムのフジPRO-1とヘキサノンARレンズ。もう使う事のないフィルムカメラも3台所有。マニュアルレンズも集めている。マニュアルレンズなので露出とフォーカスを自分で決めて撮る。マニュアルで撮ると「自分で撮った」気がする。一時期、カメラを8台持っていた時期も有るが、お守りし切れないことが分かって、現在はメインにNIKON#D3、D800Eを据えて、PRO-1をサブに3台にしている。D3が古くなったので買い替えようか?迷っている。バイクも40才から始めて、10台くらい遍歴をしたが、HONDAXR250にしてから落ち着いた。オンロードバイクは力のない私には重すぎて危ない。オフロードバイクは軽くて扱いが易い。トコトコとのんびりと林道を走るのが好きです。もう3年...オーディオ以外の趣味
音楽部屋のメインのオリンパスシステムを午後は毎日鳴らして楽しんでいる。サラリーマン時代と変わって、毎日好きなだけ聴ける「自由」は有るが、制約がない日が毎日となると、音楽を聴いて「感動」する事が少なくなる。20才頃に「シューマン/グリーグのピアノ協奏曲」を聴いて「大感動」した事が忘れられない。音楽部屋のサブシステム(DITTON15とサンスイSP-2005)の2セットも毎日鳴らしている。こちらはBGMですね。自宅2階のシステムです。D208システムとSP-LE8Tです。どちらも「内部配線」を「特殊な銀線」にしています。現在、サトリのアンプの「活性化中」でトラブル的な音の出方をしているので、安心して聴くことが出来ない。万が一、アンプのトラブルでSPが破損するかも知れないので、D208システムは避けて、SP-L...現在6つのシステムを鳴らしている
当地では連日「猛暑日」が続いている。近くの太宰府では連続猛暑日が23日続いている。多分今年は新記録を出すだろうと予想されている。毎日、午後はクーラーの入った部屋でオリンパスシステムを楽しんでいる。幸せな時間である。今までに集めて、聴いていなかったCDを楽しんでいる。システムについてはもう完成しているので触る処が無い。「お守り」して行けば良いだけである。オーディオ趣味はイニシャルコストが高い。贅沢品と捉えられているから、年収の何倍もの金額をつぎ込まないと思うようなシステムにならない。ソースも数多く集める事になる。一度作り上げてしまえば、ランニングコストは意外と安く済む。電気代と修理費用になる。今思うと、「何でオーディオなんぞに嵌まってしまったのだろう?」と反省する事も有る。もっと良い趣味が有っても良かったの...連日「猛暑日」が続いている
自宅2階のシステムは「覚醒」前の「苦行」の時。高音質のケーブルを使うと「機器の活性化」が起きる。今までに何度も「苦行」を味わって来た。思う様に音楽を楽しめない時でもある。最初に「苦行」を経験したのはもう20年前の事。始めは「故障」したのか?と思った程だ。「ノイズ」が出たり、片chから音が出なく鳴ったり、両ch共に満足に音が出ない・・・症状的には本当に「故障」と捉えられる。しかし、この一線を越えないと本当の「活性化」(覚醒)は訪れない。辛抱強く「鳴らし込む」だけの作業をするしかない。昨夜も注視して聴き続けていたが、「覚醒」前の「ふん詰まり」状態であると認識した。症状が少しづつ変わって来ている。良い時のサウンドは今までにこのアンプからは聴いた事のない「質感」が出ている。音数も増えている。今しばらくは「苦行」が...自宅2階のシステムは「覚醒」前の「苦行」の時
先週からトラブルが目立って来た2階の「お休みセット」。現在もSPから音が出なくなる不具合が続いている。アンプのSWオンでRchは正常に音が出るが、Lchは「ブツ」ッとノイズが出て、音が出始める。その後、Rchから何の前触れもなく音が出なくなる。そのままにしていると、Lchからも音が出なくなる。そこで、プリ・パワーアンプのSWをオフにして、20秒ほど待ってSWを入れると正常に両chから音が出て来る。このサトリのアンプは「IC」を使ってあるので「熱暴走」かとも思える様な症状。もうしばらくは、この状態で使って見るしかないだろう。壊れているなら「正常な音」は出てこないだろうから、判断が難しい。時々、SP-LE8Tも鳴らしている。少し、低域の量感が増えて来ている様に感じる。「鳴らし込み」を続けて「活性化」を待ちたい...自宅2階のシステムは「不安定」
18才で始めたオーディオ。その頃は4チャンネルが主流でした。初めて買ったステレオもビクターのCD4と云う4チャンネルステレオ。その後、正統派の2チャンネルステレオのコンポーネントに移行した。その頃、YAMAHAがDSP方式と云う4チャンネルを出していた。とても高価なシステムで、当時は手が出なかった。フロントにJBL#213PROを、リアにコントロール#3を使って4チャンネルDSPを再現してみました。2014年頃に行ったものです。正統派2チャンネルのオリンパスシステムを聴いて比較すると、「おもちゃ」ですね。実験しただけで「没」になりました。1972年頃は「4ch」が流行っていた
「音質アップ」の作業は「地道」な作業の連続。写真のサトリのミニプリ+ミニパワーアンプにも「音質対策」をしている。サトリアンプのリアパネルのオリジナル状態。個人的に何処のメーカーも「安っぽいパーツ」が使われている。材質は「音質」に効いてくる。RCAソケットやXLRソケット、SP端子類も何種類か実際に交換して「音質」を確認して来た。名前ばかり有名で、大した材質でもないくせに高額なパーツも有る。色々試して見て、フルテックの商品が自分には非常に好ましく思えた。価格は決して安くはないが、費用に見合った「音質」だと思う。しっかりした作りで材質も良く、頑丈で見栄えも良い。そして「音質」も良い。自分で色々試して見ないと分からない処です。「音質アップ」の作業は「地道な作業」
「機器を活性化させる」ケーブル類を使っているので、「ふん詰まり」の症状がひどくなって来た。「故障」とも受け取れるゆううつな状態。どんな症状かと云うと、「左chから音が出ない」・「右chから音が出ない」・「両方から音が出ない」症状が出始めた。パワーアンプのSWをON・OFFすると急に正常になったり、急に音が出ない症状になる。「覚醒」前の症状である。イメージ的には、「アンプ内の最終パーツのゲートが開こうとしているのだが、信号量が多すぎてまだ対応できなくなっている」と云える。この様な症状を何度も経験しているので、「根気よく鳴らし込むしかない・・・」普通の方なら「故障」と捉えるだろう。このまま使い続けて行くと「覚醒」が待っている。「覚醒」すれば今までのサウンドとは桁外れに良いサウンドになる。自宅2階のシステムがゆううつ状態になって来た
音楽部屋のサブシステムも毎日鳴らしている。こちらのSPはメーカーオリジナル状態なので、「良く鳴っている」と云っても、私の耳には「ちょっと寂しい音」なのである。そろそろ処分したいと思っているが、この気温の高さ(最高気温が35~40℃)では、その気も失せてしまう。7月22日以降づっと猛暑日が続いている。この状態では、クーラーの効いた部屋から出れない。音楽部屋ではオリンパスシステムの部屋だけクーラーが有る。必然的にこのシステムばかり聴いている。メインソースはCDPになる。出来上がりメンテナンスもしているので、あと10年はしっかり動くだろう。平日はFMチューナーの放送を楽しんでいる。DATは完全に休眠状態。ソース機器は揃えても使わなければ意味はない。過重な負担は避けた方が良い・・・と反省しきりである。音楽部屋のサブシステム
50年前はレコードを通してしか、クラシック音楽に触れ合う機会が少なかった。当時は日本の演奏家の録音は非常に少なかった。50年の間に沢山の音楽学校卒業生が出て、各地にオーケストラが増えて来た。ソリストではチャイコフスキーコンクールやショパンコンクールで入賞する様な方も沢山出て来た。日本も欧米並みに「音楽家」が増えて来ていると感じる。オーケストラと云えば、ベルリンフィル、ウィーンフィル、ロンドン響、コンセルトヘボウ、ライプティッヒ等ヨーロッパのオーケストラが有名であるが、米国にもクリーブランド、シカゴ、ボストンと有名どころが並んでいる。本場の音楽として、ドイツ系のオーケストラのレコードやCDを集めて来たが、最近は日本の音楽家も良い演奏をしている。飯森泰次郎氏の「ベートーベン交響曲全集」(東京シティフィル)をひ...日本のクラシック音楽家も充実して来ている
1970年代からトランジスター型アンプが当たり前になって来た。その中で、私自身は「管球式アンプ」を使って来た。その理由は、「音の厚みが厚い」、「音の線が太い」、「しなやかな表現が出来る」等、管球アンプならではのメリットが有るからだ。しかし、使うにはそれなりのスキルと知識が必要だ。管球式アンプで不得意な部分も有る。能率の悪いコーン型ウーハーを鳴らすと「ドライブし切れない」、「シャープな切れ味が無い」等、サウンド的にも難しい問題が有る。使う場所を選ぶ事も考えなければならない。人に勧めない第一の理由は、「もう良い球が手に入らない」からが一番大きい。どんなに良いサウンドを出していても、球には寿命が有る。当然「予備球」が必要だ。その「予備球」が手に入らない。同じ球でも製造したメーカーや年代が違えばサウンドはまるっき...管球アンプを人には勧めない
18才でオーディオを始め、当時憧れた機器を購入したのは30年後。JBLオリンパスシステムとSP-707Jシステムはそんな思いの入ったシステムです。私には「身の丈」を越えたシステムだと思う。私の現在の「身の丈」に合ったシステムはD208システムだろうと思う。年金生活で遊んで暮らしている私には、ブックシェルフスピーカー程度がお似合いである。・・・と分かっていても揃えてしまい、「音質追及」も終わったシステムを投げ出すのも「もったいない」気がして、未だ「手放す事」には踏み切れていない。身体が健康で元気のあるうちは難しいだろう。現在71才であるが、30年以上「1万歩以上」を歩き続けているので、多分体力は10歳以上若いと思う。何才まで維持できるか?当分(10年くらい)は大丈夫だと思う。その頃には、更に「オーディオ趣味...身の丈を越えた機器を使っている
JBL#4311のスタンダードな仕様。サランネットが濃紺色です。同じJBL#4311でもサランネットの色が変われば、印象は大きく変化します。サランネットの色が暗いと、部屋全体も暗く感じてしまいます。サランネットの色一つで部屋の雰囲気が大きく変わります。遊び心でこの様な色の変化を楽しんで見ても良いと思います。サウンドには変化は有りません。システムの見た目の印象が変わる
音楽部屋を作ったのが12年前(2012年4月)からで、2年程でこの形になりました。手前に有るのはJBL#L-26ディケードです。内部配線を特殊な銀線配線にしてサブシステムとして楽しんでいました。ノイマンのプリアンプを改造したのもこの頃です。この年は「オープンリールデッキ」も集めていました。TEACA-7030GSLです。TEACA-7400RXも入手し、メインソースにしようかな?と考えていました。この頃になるとL-26は何処かに行ってしまっています。この後も、AKAIのオープンデッキやTEACの4トラ機を導入したりと忙しかったですね。10年前の2014年頃は色々な事をやっていましたね。
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しばらくサトリのアンプは使っていなかった。「左右のSPから音が出なくなるトラブル」が有り、その発生頻度が多くなったので休止していた。不具合はプリアンプなのか?パワーアンプなのか?も調べていなかった。そこでプリアンプのみ使用して見た。「異常なし」と判定した。特に不具合もなく使える。と云う事はパワーアンプのみ不具合があると決断した。近々に修理に出したいと考えている。サトリのアンプはパワーアンプが不具合
毎日音楽部屋に通って「音楽」を楽しんでいます。若い時ほど強烈な印象はなくなりましたが、室内楽の穏やかなメロディの安息を覚えます。オーディオの「音質アップには非常に関心を持ち、完成すると(自己満足でこのレベルに慣れが語大戸Good」だと自己満足すれば、興味は「女額を楽しむ」に変わって来ています。音質アップの為の行動が終えあれば、後は「音楽を楽しくだけです」。オーディオの「音質アップ」の時だけが、情熱があった様に思いましす。目的を完了すると一気に熱意が覚めて来ます。年を取って機材のハード面に興味をも無くなって来ると来る、本来の「音楽を楽しむ。」「音楽鑑賞になって来ます。自己満足で「音質は十分で良い」と思えれば巣、そこがが終着点です。現在6セットのシステムをお守り指令ますが、本当に聴きたい曲はオリンパスシステム...オーディオは「泥沼」
梅雨入りしていきなり大雨に見舞われていますが、雨の中を傘を差して1万歩を歩いて来ました。連日、7000歩以上歩く様にしています。歩ける時は4万歩近く歩く時も有りますが、3万歩を目途に「やり過ぎ」は控える様にしています。最近は、館野泉氏の「シベリウス:ピアノ小品集」を良く聴きます。一人でのんびりと落ち着いた気分に浸れます。最近はもっぱら「聴く」方向で推移して、アンプの入れ替え等、ハード面のトライは控えています。最近は館野泉のシベリウスのピアノ小品集を良く聴く
自宅のメインシステムのチャンデバ・パワーアンプ交換がなかなか進みません。その気になれば1時間半くらいで済むのでしょうが、その気がなかなか起きなくて放ったらかしにしています。それでも苦にはなりません。今までのサウンドは出ている訳で、更に直ぐに音質アップを望んでいる訳ではない。現在自宅2階のシステムを含めて4セットのステレオが使用可能。何時でも音楽を聴ける体制が出来ている。一般には1家庭1セットで十分だと思う。それに比べれば贅沢な配置です。相変わらず音楽部屋のメインシステムは毎日午後に2時間鳴らしている。こちらは本格的に音楽を楽しみます。音楽部屋のサブシステムはコーヒーブレイクの時のBGM用。サンスイSP-2005は現在休止中。何時でも鳴らせる状態にはしている。音質は隣の部屋のメインシステムとは比べるまでもな...なかなかその気にならない
自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプにして3年以上経つ。取り合えず(置き場所の問題)・・・と云う事で、小さなSONYのチャンデバを使って見た。息子宅のRCAWフロントロード3ウェイマルチアンプを分解したので、F-25チャンデバとCDP・プリ・パワーアンプ×3台が浮いて来た。機材は揃っている。後はいつやるかだ。やれば更なる「音質アップ」が出来る。最近歳の性か?めんどくさく成っている。自宅のメインシステムの改変
SP208システムをC-200L+GE6550Sアンプでドライブしている。最近は音の厚みとスケール感の増大を感じている。サブシステムとしては異常な高音質になり、聴いていて飽きない。もっと聴きたい症状にかられる。その変化はC-200Lの活性化だと思っていたが、過去の経験からどうもそれも有るが別な「音質アップグッズ」の要因だろうと思う。「パワータップ」(内部に20Kgの電源トランス入り)を使い出して「激変」した様だ。以前このパワータップを使った時の変化を思い出した。これで安心して2階のシステムを楽しめる。弦現ラインの大切さが分かる。自宅2階のシステムが大幅な音質アップをしている
5月に入ってから、自宅2階のシステムを復活させた。SPはD208システムです。SP-LE8Tでは高域不足と活性化不足でイライラしてしまいます。アキュフェーズC-200L+GE6550シングルアンプの組み合わせで、音数の多さや音の厚み・粒立ちを感じます。C-200Lが少し活性化してきたのでしょう。音質が上がっています。最近、自宅2階のシステムを復活させた
息子宅のRCAWフロントロードシステムの解体で、プリアンプ:レビンソン#380SL、CDP:ワディア#6が出てくる。他にクレルKST-100とLUXMANM-06αのパワーアンプが来ます。(まだ手元には届いていない)現在使用中のアキュフェーズC-200LやSONYのプリ+パワーアンプは処分しようと思う。SPをどうしようかな?現在の処D208システムを使う予定。新しいサブシステムを作ろうかと思う
Nさんはワディア#6CDプレーヤーをお使いであったが、数年前から調子が悪く、修理を繰り返されていたが、とうとう本体が復元不能との事になり、新しいCDPを探されていた。福岡市や熊本市のオーディオショップに足を運んで試聴をされていたとの事。そして新しいメインCDPを購入された。システムは3ウェイマルチアンプで、5SPユニットシステムで鳴らされています。当方の作成した「化け物アンプ」を2台使用されています。この写真では見えませんが、DECCASW8リボンツイーターもお使いです。当方の自宅のメインシステムとほぼ同じユニット配置です。今回購入されたCDPはエソテリックK-01Xと云う重量級CDPです。何と31Kgも有ります。価格も約145万円(2018年2月生産終了)で販売されていたCDPです。悪かろう筈はない。1...Nさんが新しいCDPを購入された
自宅2階のシステム(2セット)、と音楽部屋のサブシステム(2セット)とRCAWフロントロード3ウェイマルチアンプシステムから出た機材とその前に眠っていた機材の処分を始めようと思う。残すモノ、修理に出すモノ、処分するものに分けて、一つづつ片付けて行きたい。不用品が多くなり過ぎて足の踏み場が無くなって来ている。気分的に「整理整頓」が出来ていないと音楽を楽しめない。まだ今年は寒暖差が激しく、コタツを片付けていない。五月晴れの日が来た時に一気に干して片付けたいと思う。そろそろサブシステムとRCAWフロントロードシステムの処分を始めよう
RCA箱Wフロントロード3ウェイマルチアンプシステムが眠ってしまってから、早半年以上が経ってしまった。SPユニットはD130×2セット、LE375+HL90(お化けホーン)の他のユニットは当方に引き取った。次はCDPやプリ+パワーアンプ群を引き取ろうと思う。ケーブル類もすべて引き取ったので、もう鳴らす事は出来ない。写真には写っていないがクレルのアンプとLUXMANのアンプが有る。これらも引き取る事にした。サブシステムのアンプ群もグレードが上がりそうだ。RCA箱システムの機材をすべて回収予定
私の中学・高校生時代は1960年代になります。日本ではGS(グループサウンド)が全盛でした。そのちょっと前に洋楽では、PPMやビートルズ、ビージーズやサイモン&ガーファンクル等がFM放送で良く流れていました。ジョーン・バエズ(死刑台のエレベーター)やリンダ・ロンシュタット(風にさらわれた恋)、リン・アンダーソン(ローズガーデン)等若い時に聴いた曲はなかなか忘れないモノです。今日はPPMの懐かしい曲をメインに聴いています。当時はFMラジオで聴いていましたが、現在ではステレオのメインシステムで楽しんでいます。当時とは比べ物にならない「高音質」で心地よいです。ピーター・ポール&マリー(PPM)を聴いている
今日はFM放送で「ワルキューレ」が流れている。<PHILIPSPHCP-2039/2041>(管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団、(指揮)ピエール・ブーレーズ(1時間1分56秒)~1980年バイロイト祝祭劇場(ドイツ、バイロイト)~を楽しんでいる。いつもは60~90分歩く時間だが、「頭痛」がしているのと「気温が高い」ので、ウォーキングを中止し、「ワルキューレ」を楽しむ事にした。CDはショルティ盤を所有しているが、ブーレーズ盤もなかなか良い。ショルティ盤では前奏部の弦楽の迫力が素晴らしい。ブーレーズ盤もそれに劣らず良い。ワーグナーの楽劇は非常に長い時間がかかるので、滅多にFM放送で流れる頻度は低い。メインシステムの大迫力で楽しみたい。今日は「ワルキューレ」を楽しんでいる
音楽部屋のサブシステムです。SONYのアンプでDITTON15を鳴らしています。FM放送で「アルメニアン・ダンスパート1」リード:作曲(吹奏楽)大阪市音楽団、(指揮)アルフレッド・リード(11分28秒)を流しています。同じ曲をメインシステムで聴くと全く別な曲くらいに感じます。低域の再生能力や音数の違いで、「軽いノリの良い曲」から「え!!こんなスケールの大きい曲だったのか?」とビックリしました。この辺がオーディオの理解を超えるサウンドなのかも知れません。まるで別な曲に聴こえる
毎日、午後は音楽部屋でメインシステムを聴いている。寒暖差が激しいので体調がイマイチな感じで、気力や集中力が落ちている様な気がする。年齢的な物なのか?体調の性なのか?気候の性なのか?・・・まだはっきりしないが、「行動力」が落ちている。毎日、クラシック音楽を楽しんで来たが、今日は気分転換で1960年代の英国ロック(バス・ストップ、リバプール等)を鳴らしている。何となく「今までの自分と違う」のを感じている
このブログを始めてもう20年になる。最近は「オーディオ的」な事は完了し、後は音楽を楽しむだけにしている。昨年の4月も止めようか?と悩んだ。gooブログに移動する前に、すでに1000万アクセスは完了している。gooブログにしてからも500万アクセスを達成している。もうこれ以上何を望もうかな?これから先は、オーディオシステムを減らす事になる。オーディオ機器を処分する顛末になるだけだから、記事に書いても情けなくなる。他にもFBで花の写真もやっている。花の写真も10年以上続けている。少しづつ手を減らしていこうと思う。gooblogの廃止に伴って、このブログも止めようと思っている
寒暖差が激しいので体調がおかしくなっている。体調も気分もイマイチ。集中力が低下している。気が短くなって来ている様に感じる。齢の性なのだろうか?SP-LE8Tでは聴く気にもならないので、昨夜D208システムに入れ替えた。普段は1階の従来の寝室で寝るのだが、寝付きが悪い時は音楽を聴きながら寝たら直ぐに寝付ける。久し振りに2階のシステムを聴きながら横になっていたら、そのまま寝付いていた様だ。夜中にトイレで起き出して用を済ませたら、1階で寝なおしました。ぐっすり眠れたようで、7時には目が覚めた。ただ、朝の気温は7℃と「冬の気温」です。寒いとなかなか布団から抜け出せません。9時になってやっと起き出しました。1時間で10℃も気温が上がると、今度は暑くなって起き出してしまいます。寝付きが悪い時は2階のシステムで・・
2000年頃の自宅のシステムの写真です。SPはJBL#4343です。CDPはルボックスB226、プリ+パワーアンプはマッキントッシュのC29+MC2500でした。それに写真に写っているアキュフェーズのチャンデバとM-60×2台の2ウェイマルチアンプシステムにしていました。正に「重装備仕様」で肩に力が入っていました。音質的には、ソプラノを聴くと「耳がキンキンする」サウンドでした。それに比べて現在は、10Kg以下を念頭に小型のシステム機器ばかりにして、肩の力が抜けています。現在では同じソプラノを聴いても、自然な音のバランスで安心して聴いていられます。音質は遥かに上の質感です。結局、機器の力に頼っても、その原理を分かって使わないとチグハグな音質になってしまいます。スキルがないとうまくいかないのです。昔は随分と肩を張っていたなー・・・
急に暑くなって来た。28℃を超えてくると外に歩きに行く事はしない。こんな日は音楽を聴いて過ごすのが良い。午前中はカメラを持って「季節の花」を撮っていた。渥美芥子を見つけたので警察に連絡して引っこ抜いてもらった。今日のNHK-FM放送はビゼー(カルメン)&サラサーテ関連の曲のメニューだ。久しぶりに2時間みっちり聴いてみたい。急に暑くなって来た・・・
自宅のシステムも毎日鳴らして楽しんでいる。最近はブルッフ「スコットランド幻想曲」をよく聴いている。この曲の中にある「サリー・ガーデン」のメロディが好きですね。他には「ノラ・ジョーンズ」さんや「小椋佳」さん、「五輪真弓」さん等のボーカルもよく聴きます。ブルッフ「スコットランド幻想曲」を楽しんでいる
2005年ごろのオリンパスシステムのアンプ群です。アキュフェーズのアンプで統一していました。プリアンプはC-290、チャンデバ:F25(IECインレット化)、中・高域にはA-20V×2台、低域用にM-100モノラルアンプ×2台(IECインレット化)を使って、ケーブル類はすべて自作品使っていました。このアンプ構成で中・高域の音をキツク感じる事が有った。特にクラシック音楽の弦楽ストリングスには違和感を持った。JAZZの場合は、シンバルの音が伸びて元気の良いサウンドだった。中・高域に管球アンプを持って来て比較した。特に大きく変わったのが高域の出方。今まで「出過ぎ」ぐらいに出ていた高域が「自然な音」に近くなった様に感じた。中域も管球アンプにした事で「音の厚み」が増して、低域の音の厚みが足りなくなった。中・高域のア...高域の出方はどちらが「自然」に近いのだろうか?
毎日午後はオリンパスシステムを鳴らしている。FM放送を2時間聴いていた。「クラシック・カフェ」が「クラシックの庭」に変わってから、CDの出番が多くなった。聴きたい曲が少なくなって来た。FM放送の時はこちらのサブシステムも同じ番組を一緒に鳴らします。現在DITTON15が上手く鳴っている。そろそろ数を減らすことを考えないと・・・。「クラシック・カフェ」が「クラシックの庭」に変わって、FM放送がイマイチ?
ステレオで出ているサウンドは「総合力」の成果である。何処か1~2ヶ所変えたからと云っても、期待ほどには「音質」は上がらない。小さなパーツも含め、そのグレードを揃えなければ、悪い処の音質に引きづられる。必要条件の基礎的内容を充実させる事だと思う。音質アップを図っていく時には「玉石混交」になる。すべてを「玉」にしないと「石」の音質に引きづられる。これを延々と続けて行かねばならない。非常に気の遠くなる様な作業である。オーディオが全盛時代だったのは米国では1960年代・日本では1980年代。もう既に30~50年以上経過している。当時の機器は贅を尽くして作られているモノが多いが、如何せん、時間が経ち過ぎている。良い物を集めて「修理」しながら使って行くしかないと思う。出ている音は「総合力」の結果だ
JBL#N500(500Hz)のネットワークは、メインシステム3セットを3ウェイマルチアンプ化したが、まだストックして所有している。内部のチョークコイルは整然と並んでいる。ここが新しいものでは雑然としている。多分、1950~1960年代に造られたものであろうから、コンデンサーや抵抗辺りに劣化が見られた。現在は修理してしばらく使っていた。こう云った古いパーツは一度手離すと2度と手に入らない。手に入れようとすると非常に高額な金額を出さないと手に入らない。もっとも、私もそれなりの金額を出して手に入れた代物である。JBL#N500ネットワークの作り
JBL#3105(7K㎐)のネットワークです。内部は至ってシンプルです。-配線はIN-OUTの直結、+側にチョークとコンデンサーは入っているだけ。回路としてアッテネーターが入っているくらいです。内部の-側配線を特殊な銀線に交換し、アッテネーター配線も同様に交換。最も重要なのがSP端子。フルテック製のロジウムメッキの最高級品に交換しました。音数が増え、音のヌケ・キレ・ノビがかなり改善出来ました。LF側は使わないので対策していません。2ウェイ(500Hz)ネットワークに追加して、高域のみを使う様にしています。JBL#3105ネットワークの音質対策
JBLOlympusシステムも当初はネットワーク接続で鳴らしていた。SPユニットの数が増えるに従い、ネットワーク接続では「ローインピーダンス」になるので、現在は3ウェイマルチアンプシステムにして鳴らしている。写真はJBL#N500と#3160ネットワーク(500Hzクロス)で有る。実際に使っていたのはN500と云う古いネットワーク。内部の作りを見ると、古い物ほどキッチリと作られている。新しいものは乱雑なパーツ配置で作りが良いとはとても云えない。こちらが#3105(7KHz)のネットワーク。低音・中音・高音と3ウェイにする時に使う様に作られている。上の写真ではネットワークはLX5(500Hz)とN7000(7KHZ)を使って3ウェイにする様に設計されている。しかし、JBL純正の推奨ネットワーク接続では「音質...スピーカーのネットワーク接続は2ウェイまでが良い
自宅2階の「お休みセット」で音質アップの「気付き」を発見した様だ。以前から「2000Hrの鳴らし込み」が大事だと云っていたが、まさにそれを実感しつつある。最近アンプのSWを入れて5分以内に「ブツ」と云うノイズが出る。以前は5分以上経ってからだったが、最近は2~3分ぐらいで出る。それも何回か出る。その時は音は出ているが「左右の音量が揃っていない」状態。「ブツ」っとノイズが出ると、急に音のバランスが取れて来る。今までも、沢山のアンプから「ブツ」と云うノイズを聴いて来たが、「覚醒」のシグナルだとは気が付かなかった。20年やって来ても「気付き」が有るものだ。普通「ブツ」と云うノイズが出たら、「故障かな?」、「大丈夫かな?」と心配するものだ。私の頭の中のイメージとして、アンプの中には沢山の「電子部品」が使ってある。...20年やってもまだ「気付き」が有る
一つのシステムを完成させるには、基本姿勢や原理の追求、更に機器やパーツの吟味をしなくてはならない。何事も「ローマは一日にしてならず」である。毎日のコツコツした努力の積み重ね以外の何物でもない。オリンパスシステムも10年の努力の成果である。問題意識を持つ前に、「自分はどんなサウンドを求めているのか?」がしっかりしていなければならない。オーディオサウンドは「自己満足」の世界である。自分が満足出来れば良くて、他人にあれこれ言われてふらつく必要はない。「自分の欲しい音」を求めて、機器の入れ替えやパーツの選定をやって行くが、「デミングサイクル」を回してやらないといけない。一度で済む問題ではない。「オーディオは見栄え」や「オーディオは見得」と割り切っている方もいらっしゃいます。そう云う方は、綺麗で重厚な機器をラックに...「良い音質」を得るには、機器やパーツ類の吟味をしなくてはならない
毎日、午前中は自宅のメインシステム、午後は音楽部屋のオリンパスシステムとサブシステム、夜は自宅2階の「お休みセット」と音楽三昧な日々を過ごしている。特に今の時期、梅雨で雨の日は大活躍だ。自宅のメインシステムも、先日チャンデバの音のバランスを少しいじったおかげでオーケストラからボーカル迄更に音の線が太くなって良くなって来た。不思議な事に、自宅2階のシステムも「重厚さ」が増して来た。聴いていて非常に心地よくなって来た。SP-LE8Tの出番が無くなってしまった。音楽部屋のサブシステム2種もかなり良く歌う様になって来た。嬉しい事だらけであるが、これらを処分しなければならない日を考えると憂鬱になります。出来るだけ、健康で元気で先延ばししたいと思う。私のサウンドの完成形は「オリンパスシステム」
今だに、LPレコードをメインにされている、オーディオマニアの方がいらっしゃいます。私もアナログプレーヤー遍歴が結構あります。写真はDENONDP-3000を使ったプレーヤー。サブシステム用。こちらはパイオニアのPL-50のオイルダンプアームを使ったモノ。音質アップの為に、リンホフ工房さんのフェルトマットを使っていました。サブシステム用。オリンパスシステム用にはテクニクスのSP-10MK2+SAEC308+SPU-GEを使っていました。SPUはMCカートリッジですから昇圧トランスが要ります。写真はオルトフォンMC-30です。アントレーの昇圧トランスも使っていました。外にもDENON製やFR製他色々なメーカー製を試していましたが、メーカー製は作りに制約が多くて、改造もままなりません。パートリッジの、コンソール...アナログプレーヤーも随分遍歴しました
上の写真は「ノグチトランスPMC-1400(100V-100V)の電源トランス(20Kg/個)。同じ仕様に100V-117V仕様のPMC1401も有ります。いずれも1000W仕様。500W仕様も有ります。そのままでも使えますが、ここは一捻りして私は使っています。ご覧の様な強固な木箱を特注して、内部配線や壁コンのグレードを上げて作成しています。こちらは500W仕様の100V-117V仕様。スチューダーやEMT等の117V~120Vの機器に対応させるために作成しました。電源だけは個人的に「音の良くなる原理」が良く分かっていませんが、実際に使って見ると、壁コンから直接機器にとって使うより、音数が多く、音の厚みやスケール感が断然良くなります。木箱も最初はベニヤ板で作成していましたが、しっかりした木組みの強度を上げ...「音質アップ」を図るならまずは電源部を強化する事
CDPを買って「ノイズが無い」サウンドを気にいっていたが、良く良く聴いていると「立体感」が無く、「平面的」な音に感じるようになった。アナログプレーヤーでは「立体感」が良く出て心地よい。何とかアナログプレーヤーの様な立体感を出せないか?と試行錯誤したのが「ライントランス」。最初はタムラやタンゴの小さなトランスで作成して見た。音質は良いがスケール感が小さくてイマイチで有った。そこでWE111Cと云うREPトランス(1個/1Kg)を使って見た処、スケール感が「原寸大」で出てく様に感じた。ちなみに111cはパーマロイコアで有る。WEREP#93F、91AとWEのREPトランスも型番を遡って行く事になった。古いものほど「音質が良い」と云うのが私の感想だ。サイズはいずれも1個/1Kgの重量級だ。この写真はWEREP#...CDを立体的な表現に・・・ライントランスの彷徨い
音楽部屋のサブシステムをどうしようか?と悩んでいる。現在はそこそこいいサウンドで鳴っている。現在サブSPは4セット所有している。誰が考えても「持ち過ぎ」だろうと思う。生活の場が、午前中は自宅、午後は音楽部屋と2つに分かれているから、それぞれにメインシステムとサブシステムが出来てしまった。この音楽部屋のサブシステムのスピーカーは「メーカーオリジナル状態」です。もっと音質を・・・と望むなら、「音質対策」と「内部配線交換」、「基板の半田の入れ替え」等をすれば、かなりの音質アップをすると思う。このシステムのケーブル類は、自作のNo2とNo3の電源ケーブルやラインケーブルにしている。SPケーブルのみベルデンの安物を使用している。自作のSPケーブルが不足している事と、SP端子側が自作ケーブルに対応していない事が主な原...どうしようか?と悩んでいる
自宅のメインシステムを3ウェイマルチアンプ化してからは、ピアノ独奏等の器楽曲や軽めのJAZZをメインに聴いて来ました。若い頃に集めた交響曲のレコードやCDが沢山あります。今までは、「低域が軽すぎるから・・・」と判断して交響曲を聴かない様にしていました。チャンデバのレベル設定を、聴感を頼りに低域を上げ、高域を絞る様な設定変更をしました。写真のディネッセンの軽いパワーアンプからはチョット思い付かない重厚な低音が出て来る様になりました。ブルーノ・ワルター指揮のMozart交響曲35番・36番を聴いて見ると、重心が下がり、音の厚みが素晴らしく良くなりました。ただ、高域用のSONYのアンプは力不足を感じます。まだ鳴らし込みが足りないのか・・・。SONYのアンプが一番最後に使い出している。CDPのEMT#981は以前...自宅システムで交響曲を・・・
スチューダーのA730(D730も)は操作パネルが「斜め」になっています。一般的には写真の様にそのまま使われている。永らく使っていると「モーター音のゴギング」を感じるようになった。雑誌でもA730の設置を水平化すると「音質アップ」する様に書いて有った。そこで囲碁の台の最高級材の「榧の木」を使った「水平台」を、一体型で彫り込んで作成した。囲碁では「碁石」を打った時の音の良さで榧材が一番と云われていた。ズッシリとした質感で彫るのが大変でしたが、2週間程かけて作成しました。榧材の他にも桂材・檜材・米松材等作成しましたが、榧材が一番音が良かった。最期は「チーク色」に塗装を施して、現在の姿にしています。この水平台にして音質は「しっとりして音の厚みが増した」様に感じました。また、モーターの負荷が減少しゴギング音もなく...CDプレーヤースチューダーA730の水平化
上の写真を見て「何か分かる」方は、JBLLE375を分解した事のある方でしょう。LE375の核心部分のコンプレッション部分です。強烈な磁石になっています。この部分にダイアフラムユニットを設置します。古いもので「放置」されていた物では、錆等発生している場合が有りますので、ビビりの元になったりします。きれいに掃除してから使う様にしています。設置についても、メーカーで「フランジ受け」が推奨されています。HL88(ハチの巣)やHL90(お化けホーン)では、設置用の脚が純正で付いています。ドライバーやホーンそのものを自然に震わせる様な設置になります。ドライバーの下に木を置いて受けて見たりしましたが、やはり純正の設置方法がベターでした。JBLLE375の内部
26才の時(1979年)に入手したJBL#4343スピーカー。終のスピーカーの筈だった。その後、仕事が忙しくなりオーディオ処ではなくなった。30歳の時にSPスタンドを設計し、作成・設置した。当時、一人でSP台の上に載せた。子供も幼稚園では加勢にはなりません。私が入手した#4343はアルニコマグネットの初期型、デザインのシンメトリーな処が気にいっていました。貧乏人の若造には過ぎたスピーカーだとは思いました。購入当初のアンプは、LUXMANSQ38FDⅡでした。前のスピーカーが「タンノイアーデン」でした。取り合えず#4343を入手して、アンプは32才頃にビクターのラボラトリーシリーズでプリ+パワーアンプを揃えました。40才頃に、マッキントッシュC29+MC2500の組み合わせとルボックスB-226CDPに揃え...終のスピーカーの予定が・・・
ALTECLANSING620AMonitorスピーカーは、数セット購入(多分5セット位)して使っていましたが、とうとう最後まで手元には残りませんでした。しかし、このユニットは一個で完結していますので、使い勝手の良い高性能なスピーカーです。内側は614箱システム(中身は604-8Gで620Aと同じユニット)。同軸型の最大のメリットは、「広帯域と定位の安定」を両立させている事です。タンノイの同軸型も有名です。この、中がブルーになっているユニットは、横浜の方から購入したモノ。オーナーさんがALTEC本社に「8Ω仕様→16Ω仕様に変更」依頼されたとの事でした。非常に良いサウンドがしていました。中がブルーだと見た目の印象が随分違いますね。604-8Gのリア側の様子。非常にしっかりしたフレームで作って有ります。1イ...ALTEC604系のユニット
最近、DITTON15の鳴りが非常によくなった。内側のSP-2005のサウンドと比べると逆転している。SP-2005の方がサイズが大きくて、30cmウーハーを使ってあるが、鳴っている姿を見ると、DITTON15(20㎝ウーハー)が勝っている。プリアンプをSONYTA-2000FからアキュフェーズC-200Lに交換した辺りからガラッと鳴りが変わっている。C-200Lも使い出して約半年近くなって来た。アンプ本来のサウンドが出始めているのだろう。この時点でTA-2000Fでは太刀打ちできない音質差が有る。パワーアンプは以前と同じSONYTA-3120Fである。DITTON15の鳴りが最近良くなった
ALTEC612銀箱は本当は手放したくなかったが、お店を閉める時に38cmクラスのシステムを6セット以上「音質対策」して持っていた。自宅に持って行けるのは2セット、息子宅に1セットの計3セットしか残せなかった。JBL3大ホーンシステムが残りました。その関係でALTEC604系のSPは全て処分する事になった。今思えばもったいない事をした。ALTECには604系と605系の同軸型ユニットが有る。低域(38cm)高域(1インチドライバー)はどちらも一緒ですが、604系は515B系のコーン型ユニット、605系は416系のユニットで、515B系のコーン型の方が強力です。ただ6~8畳間辺りの室内で使う分には、605系の方が扱い易いでしょう。#612銀箱は手放したくなかったが・・・