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愛すべき子どもたち https://blog.goo.ne.jp/sanai3200

笑いあり涙あり、児童養護施設「さんあい」での出来事や社会的養護の必要な子どもたちと職員の声を代弁でき

愛すべき子どもたち
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2014/09/25

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  • 子どもは風の子

    本日の深谷地方は、快晴ですが名物の「赤城おろし」が朝からふきあれる寒い日になりました。こんな日は太陽の光が当たる部屋でゆっくりと過ごしたいと思うのが大人です。でも子どもたちはじっとしていられません。最近ブームになっている縄跳びをもってグランドに飛び出します。小さい子はクロス飛びを覚えるに夢中、大きい子たちは2重飛びから3重飛びの技に挑戦です。そんな子どもたちをを見ていると「子どもは風の子」という昭和の言葉が今の子たちに生きているのだと感慨にふけってしまいます。グラウンドは、遮るものがないので風が一層強くふきます。でもそれさえも子どもたちは楽しんでいるようです。小休憩もコンクリートの上でガールズトーク。プランターのパンジーも寒さをもろともせずに平然と咲いています。子どもたちの元気さはパンジー以上の喜びを大人...子どもは風の子

  • アニマルセラピー

    さんあいでは、2017年より手探り状態ではあったが動物好きの子どもたちを対象にアニマルセラピーを始め、今ではすっかり定着している。単なる当番で餌をやったりお掃除をしたりの始まりだったが、今では子どもたちは真剣に動物たちのことを考えるようになった。そして飼育環境も徐々に整備して行き、きれいな環境で動物と触れ合える状況になった。また動物たちの方も、子どもたちに懐いてくれている。これは子どもたちが動物たちが嫌がることをしないように注意しているからだ。自己肯定感が低い子たちが動物であれ相手が嫌がることを考えたり、相手に何が必要か考えられるようになったのは大きな進歩と考えている。2匹の犬は子どもたちに大人気ですが、子どもたちの愛情を感じるのか抱っこや散歩を決して拒まみません。3羽のウサギも追いかけないので、自然と子...アニマルセラピー

  • どんど焼き

    地域の子どもたちを応援する方々が、毎年「どんど焼き」をしてくださいます。場所はいつも小学校です。子どもたちはお餅つきも参加して伝統的な行事を楽しんでいました。こんなことが出来るのが田舎のメリットです。持ち寄ったお正月の飾り物に点火です。こんな行事に校庭を使わせてくれるのが田舎の小学校のいいところ。天気も良かったしお餅も美味しかったです!どんど焼き

  • 20の祝い

    卒園した子が施設に里帰りするタイミングは幾つかあるが、退所からまだ時間がそれほど立っていないという点で20の集い(旧成人式)のタイミングに合わせて帰ってくる子が多い。勿論式典に出席する学校の同窓生と会いたい思いもあるであろう。一緒に生活した児童たちに照れながら晴れ着姿を披露する卒園生。そんな光景を見ていると、ここまで成長してくれた安堵感とこれからも頑張って歩んで欲しいという強い願いが、関わった職員全員の心に湧き上がってくる。20の祝い

  • 書初め

    本当は1月2日にするべきだそうなのですが、外泊をしていたり、まだ年越しの夜更かしの影響もある子もいるところ、5日の餅つきの後にホールで小中学生そろって書初めをしました。みな学校からの課題でお手本がありましたが、ご近所の書道の先生が来て下さり、ご指導いただいたので立派な字を書き上げることができました。手本はありますが、それをどのように自分の筆で表現するか、先生方のきめ細やかなご指導に感謝です。小学生の時は落ち着いて座ることが苦手だった子が、中学生になって集中して書初めをしている姿を見て感動をしたと言う職員もいました。子どもたちの良さを様々な場面で発見する1年になれば良いなと思います。書初め

  • 新年お餅つき

    さんあいでは伝統的に年が明けてからお餅をつきます。お餅はNPO法人「見沼ありがとう米」さんから頂いたモチ米を使わせていただきました。今では珍しくなった木の臼と杵でつきます。職員がある程度ついた後で子どたちも年の数だけついてもらいました。その後、ホールに集つまって、まず10歳になった子をお祝いする二分の一成人式をしました。そしてお食前のお祈りの前に理事長先生から今回の「能登半島地震」の被災者のために募金をしましょうという呼びかけがありました。当番によるお祈りの後で、お待ちかねのつきたてお餅を食べました。職員が心配するほど何度もお代わりに行く子もありました。まずは園長先生から新年のご挨拶から始まりました。今日は快晴の餅つき日和でした。子どもたちについてもらったのは二臼でしたが、同時並行で厨房では様々な料理の準...新年お餅つき

  • 新年のあいさつとお年玉

    2024年が明けました。大晦日のテレビ番組で夜更かしした子が多く、時々あくびも出ましたが、みんなで新年のあいさつをすることができました。こうして平和の中に新年を迎えることができることは、なんと感謝なことでしょう。さんあいんの子どもたちと職員が新年も大きな事故や病気、そして耐えられないような悲しいことが起こらないように、そして今も戦争の中にある人たちや危険や悲しみの中にある人のために神様のお守りを祈りました。最後はお待ちかねのお年玉が一人ひとりに渡されました。小さい子のお年玉は職員が管理しますが、休み中の外出時に使う子が多いです。新年のあいさつとお年玉

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