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意味をあたえる https://fktack.hatenablog.jp/

文章としかいいようがない

昼寝をしていたら、となりの家の布団をたたく音が聞こえ、それがどちら側のとなりなのかわからず、下手をしたら自分の家のベランダで叩いているようにも聞こえた。布団をたたく音について文字にするといかにも国語の先生が喜びそうだ。

バビロン東長崎
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2014/09/21

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  • ファの日

    職場に映画おじいさんがいてなんの前触れもなく突然「ファブル2」のDVDを渡された。「返すのは年明けでもいいですよ」と言われた。一週間くらい前の話である。どうもぬらりひょんのようなつかみ所のない翁で数年前は中年女性のパートにちやほやされてまんざらでもなさそうだったのに、それらの人たちがやがて辞めていっても何事もなかったかのように毎日2時間かけて通ってくる。私の職場にはもうひとり翁がいてこっちはずっと生臭い。ワンちゃんを飼っていて機嫌の良し悪しで周囲とトラブルを起こす。そんなときはワンちゃんの話をして気を紛らわすがそのワンちゃんも高齢になって今はあまり出かけないそうである。 ファブルは前作も見てい…

  • 秋冬

    他の人のブログを読んでいると一年のまとめみたいな記事で良くなかったというのが多かった。秋冬の時代に入ったということだろうか。私と同じくらいか少し下くらいの年齢ではないかと推測する。私も数年前に異動になって2年くらいは「タフだな」と思ったがあまり年末に振り返ったりはしなかった。その2年は正月も仕事をしていたが、自分にとってはお楽しみ的な仕事だったので割と明るい正月だった。あるいはやるつもりでもほとんど手をつけなかった年もある。それが息抜きになったのかもしれない。生きてても惨めなだけだ、と思うときもあったが年末にそれを振り返ったりということはなかった。 どこまで会社の犬になるか問題というのがある。…

  • 年末あれこれ

    今日が仕事おさめで年末という感じがする。バタバタする人と浮かれる人のコントラストが面白い。私は例年にくらべればバタバタしてないから距離をとってそれらを眺めている。浮かれていたって上手な人はそれを隠す。そういえば今年は「下手くそ」という言葉をよく使った。個人的流行語かもしれない。何の上手い下手なのかというと空気の読み具合である。とても下手くそな人がいるのである。一般的には空気が読めない、という表現があるが、そうではなく普段は読めるのに要所要所で感情や欲望が先走ってしまうのである。 空気が読めないというとなんとか障害の話になってしまってシリアスになるから避けたいが心の広さの話なのかもしれない。私は…

  • 目的論

    アドラーが好きで一時期よく読んでいたが目的論というのが出てきて出来事をそれに当てはめていくのは面白い。目的論というのは人の感情や行動を原因ではなく目的でとらえるみたいな考え方で例えばムカつくことがあって怒るのはムカつくことがあったからでなく怒って相手を服従させる目的があるからだ、みたいな考え方だ。会社でいつもイライラしている人がいてイライラしすぎて休んでしまうのだが色々聞いてると自らイライラの渦中に突っ込んでいるように見える。なんで突っ込むのか、と考えると心配されたいとか休んでも無理ないよねと思われたいとかそんな感じなのかな、と思う。「休みます」という連絡に私は「いいよー」という返事をするが本…

  • グルーヴ・時計

    音楽のグルーヴやスウィングの記事が出ていて私もドラムをやっていたことがあるから思うところがある。私はドラムのレッスンを5年か6年受けていて先生もプロではなくビル清掃なんかで生活している人だが人間としては魅力的だった。その先生は後ろノリとか前ノリとかいうのがあるが、打点は常にジャストで、と指導していた。重いビートとか軽いビートとかあるが狙ってやったら演奏がずれるだけだという考え方だ。私はバンドのメンバーによく「もたっている」と苦情を受けたがそれは狙ってやったのではなく単にリズム感が悪いせいだ。それでも16ビートのそれっぽいやつはできるようになった。 スウィングが4ビートのジャズのリズムを指すとす…

  • どうして同じ曲に聞こえてしまうのか

    最近YOASOBIを聴くのだが、どうしてこうも似たような曲ばかりなのだろうと首を傾げてしまう。私はコード進行とかわからないからこの場合は構成とかそういうのである。年をとったからと言えばそれまでだけど、どうしてみんなは同じように感じないのかが不思議だ。それならば聞かなければいいのにという意見があってそれはもっともだが、子供がシャッフルしまくって車の中で音楽をかけるとき「お、これは」と思うと決まってYOASOBIなのである。私はこういう系統が好きなのだろう。それじゃあと思ってアルバムを聞くとなんか似たのばかりだな、となってしまう。 実はKing Gnuを初めて聞いたときも「どうして同じ曲ばかりが続…

  • エアコンのマニュアル

    ひさしぶりに実家に顔を出し、そこから家に帰るとちゅうの電車でエアコンのマニュアルを持っている男を見かけた。エアコン本体ではなく冊子の方である。なぜこんな寒い時期にエアコンなのか、もしかして電化製品のマニュアルは思いの外時間つぶしになるのか。 昨日も電車に乗っていてとてと個性的な髪型のみ二人組に遭遇した。二人組と言っても彼らは赤の他人で、片方は黒電話の受話器のような形の髪型で、長い髪をヘアバンドで留めたサラリーマンである。結構年がいっているようだが色艶があるが、カツラかどうかは判断しづらい。将来カツラがかぶりたくなって、かつそのことを知られたくない場合はとても個性的な髪型にするのは手だと思った。…

  • クロちゃんのコーナーを見た

    たまたまテレビでクロちゃんのモンスター・ラブの、先週のダイジェストを見て面白かったので最終回を見た。水曜日に上司が「早く帰って見なきゃ~」と楽しみにしていたのが印象的だった。こういうのは大人も子供も同じなのである。私も学生のときは踊る大捜査線とかストーカー・なんとかの女(タイトル忘れた。雛形あきこと陣内孝則が主役のやつ)が楽しみだった。録画があるというから見てみたら思いの外退屈だった。デートのくだりとかは早送りした。最終回だったから旬は過ぎたのである。やっぱりクロちゃんが品定めしてるかんじが気にくわない。愛されることをしっかり確認してから愛しますというのが傷つくことを極度に恐れているように見え…

  • ザ・SE

    ザ・SEみたいな人がやってきた。私の職場を見たいという。もちろんその人も偉い人の指示でやってきたのだ。私の職場は年じゅうそんな人がやってくる。そして「指示してください」みたいな顔をしながらスタンドプレーを好む。意識が高いというか空気が読めないというか。空気を読まないのが流行なのだろう。今日のSEは違った。無地のトレーナーにメガネをかけ、メモはもちろんタイピングでとる。もちろん使うのは「.txt」である。そして言われたことのみやり切った。とちゅうで上着を脱いだので私が預かった。びっくりするくらい軽いジャケットで流石だと思った。費用対効果が抜群なのである。 私はとちゅうで外出し、やがて戻ってくると…

  • 秋に気遣う

    会社の男性に帰りにロッカーで「寒くなったよね」と話したら「急に寒くなるんだもん」と返された。そして春秋がなくなったよね、と話した。そんな話をするときに、いつも秋に対して悪いと思ってしまう。昨今暑い感じる時期と寒いと感じる時期が短くなったと言われるが、私にはよくわからない。以前のことをあまり覚えていないからだ。大学に入ったときに夏休みが空けたらいきなり肌寒くなってびっくりしたが、それは9月の終わり頃まで夏休みが続くせいだった。要するに夏を使い果たしてしまったのである。 毎年冬がくるとこんなに寒いことってあるのか、と思ってしまう。温暖化と言われるが子供の頃はこんなに寒くはなかった気がする。小学校低…

  • パチパチ

    横槍の多い1日だった。最近はなるべく仕事の段取りを組むよう心がけているがなかなか決めた通りにいかない。私が勝手に決めているだけだから周りからしたら知ったこっちゃないのは当然なのだが。明日できる仕事は今日やるなみたいな本があって読もうと思うがタイトルだけで十分みたいな本である。必要なのは後回しにする度胸と冷静さである。 仕事の管理とか段取りにハマっていてやることなどを記録するようになった。すると記録しないことはまずできなくなった。飛び込みの仕事は記録する前にやったりするが、記録されてないからノーカン、みたいな風になって損した気持ちになってしまう。また、記録も以前のPCに直接打ち込むスタイルからい…

  • レニクラ

    レニー・クラビッツというミュージシャンがいるがその名前を知らなくてもその人のギターのリフを知っている人は大勢いると思う。何故ならテレビでかなり頻繁に流れるからである。どんなリフか知りたい人は「レニクラ リフ」で調べてごらんなさい。と適当に書いて調べてみたら全然出てこなかった。本当は「レニクラ 自由への疾走」でした。ひょっとしたら「レニクラ イントロ」とか「レニクラ フレーズ」なら出てくるかなと思ったらもうそれはよくわからなかった。動画サイトに飛ぶけれどそうするとCMが長かったりやっと始まったら前置きが長かったりするからもう見るのをやめてしまった。 とにかくよく聞くフレーズだからそれは覚えていて…

  • 大団円というわけではないけれど

    世界のすべての七月を読み終わった。後半は読み進めるのがかなりしんどかったが、終わりが近づくにつれ妙にすっきりしてみんなが収まるところに収まった。決して大団円というわけではないけれど、大したケガもなく着地できた感じだ。もちろん死んだ人は死んだままだ。死んだ人は物語の始まる前から死んでいるからノーカンだ。 そういえば読んで一気につらくなったのがモップ会社の社長が秘書に「実は小説家なんだ」と嘘をついて口説くあたりだった。この社長は太っちょで心臓も悪いのだが、嘘をつけばつくほど痩せるのである。そしてカミングアウトしてまた太るのだ。嘘をつかれた秘書は気の毒だが、この女も見栄っ張りで嘘をつき続けることを強…

  • 新型コロナの情報を見なくなった

    最近また感染者が増えているというが、以前ほど情報を目にしなくなった。危険度は何も変わってないが、やはりコレラのように原因がはっきりしない上に身の回りの人がばたばたと倒れていく、という状況でなければ日常に負けてしまうのだろう。私は少し前にコレラについての本を読んだので、その恐ろしさが少しはわかるようになっていた。コロナは原因が発生当初からわかっていたが、コレラはわからなかったので、場合によっては無闇に感染者を増やすような治療を行っていた。そんな中で暮らす人々は不安でたまらなかっただろうが、そうでもないのかもしれない。本を読むと当時の人も原因は突き止めていて、単にそれが間違っていたにすぎない。不安…

  • いかりやは演技がうまい

    家に帰ったらドリフ大爆笑をやっていて仲本工事の追悼なのだろうがいい加減同じ内容で飽きる。それは私が子供の頃から繰り返し見ているせいだからで私の子供なんかはまだまだ楽しんでいるようだ。今日なんかはまた、昼間に映画も見に行ったがこちらは追悼ではないが、やはり同じようなストーリーだし何しろ同じ体勢で座っているのがつらかった。昨日ワクチンを打って、熱は出なかったものの体には負担がかかっているようでだんだん頭が痛くなってきた。寒いせいもある。ここのところ寒くて常に体調が悪い感じがする。 昔に「大抵のストーリーに飽きてしまって楽しめない」と言ったらそれは不幸だと言われたが誰だって大なり小なり飽きはするだろ…

  • 私がバグる

    お風呂の洗剤がなくなったので詰め替えのを買ってきた。それを容器に移し替えようとしたら思いの外ふにゃふにゃしていて外にこぼしてしまった。あまりにどぼどぼこぼれるので、一体何が起きたのか把握するのに時間がかかった。一度傾けた袋を戻し、再度チャレンジしたらまた的を外してこぼれていくので、自分の頭と体に隔たりを感じてしまった。寒さのせいだと思った。 今朝になって空の一升瓶を持って家を出たはずなのに、ふとバッグの中を見ると瓶の中に米が詰まっているから驚いた。米が詰まっているから驚いたわけではない。私は米を一升瓶の中に入れて保存しているのだ。それより空の一升瓶を持って実家で補充するつもりだったのに中身の詰…

  • みんな機嫌が悪い

    職場の人で機嫌の悪い人が多い1日だった。私に起因するものもそうでないものもあった。会議で私がしゃべった後に部長が 「この会議の目的がよく見えなくて、、、意味あるんですかね?」 と言い出して得意げに喋った私が最後の起爆スイッチを押したみたいで気まずくなった。もちろん得意げにしゃべったのは私だけではない。部長は羊の皮かぶっているつもりの狼なのである。結局自分の進めたいようにしか進められない。責任はとるしそれが管理職ですよって感じだからいいのだろう。しかし誰もついてこれないのである。管理職とは誰がいちばんうまく羊の皮をかぶれるか大賞なのである。 機嫌の悪いことが不思議と幸せそうに見える人がいる。多く…

  • 幸せは個人的なもの

    このマンガがすごい大賞のまとめ記事を読んでいたら「藤本タツキが2年連続」と出ていて前回の受賞作のタイトルを見たら知っているタイトルで自分の端末を検索したら持っていた。去年のマンガ大賞の記事かその感想の記事を読んで興味を持って購入したのだ。読み出したらすぐに思い出した。思ったより短かったが、複雑な話なので行ったり来たりした。劇画や外国の映画などは登場人物の見分けがつかなくなるのでそういうのが複雑だった。 漫画を書いている後ろ姿の絵が多く出てきた。そういうのが「四六時中」や時間の流れを表現しているのだと理解した。その後ろ姿を見ているうちにこの主人公たちは不幸なのだ、と思ってしまった。直感でそう思い…

  • 傷つかなくなることについて2

    昨日の続きだけど例えば最近は犬猫を金銭で授受するのはいかがなものかというのはあまり聞かなくなった。相変わらずペットショップはあるからもう下火になったのかもしれない。そういうのが言われるようになる前に保坂和志が「犬猫を売買するなんてありえない」と話している動画を見て(そういうものなのかな)と思ったが私が生まれるずっと前は人間も普通に売買されていたのだ。人間と動物は違うから、という理屈はずっと昔の白人と黒人は違うから、というのと同じことなのだ。いずれは昆虫や植物も売り買いするのが嫌悪される時代がくるのだろう。それは正しい・間違いとは違う話である。 私が書きたいのは別にそういうことではなく、性別問わ…

  • 傷つかなくなることについて

    男は鈍感みたいな記事を読んでタイトルのことを書こうと思ったが、記事を先まで読むと割と男女がどうこう的な話だったのでリンクは外した。あまりそういう界隈には近づきたくない。銭湯の男の脱衣場だけ防犯カメラがついている頻度が高いというのは確かに差別だが感覚というのはそう簡単に変わらないし、気づいたら変わっていたというのが感覚だ。私は煙草の吸い殻をその辺に捨てることに関しては子供の頃から違和を抱いていたが、当時はあまり理解されていなかった。当事者に話を聞いても良くないこととわかっていても、だから止めようとはならなかった。それが今はなんとなく変わってきている。男だから・女だからみたいな言説はやがて変わるの…

  • ネギトロ

    ネギトロ巻きを食べている人を見かけて、妹がネギトロ好きだったことを思い出した。子供の頃家で手巻き寿司をやると、妹は際限なくネギトロを注文した。私の家でのネギトロは母が言われた具と酢飯を海苔の上に乗せて巻くシステムで、各自が好き勝手に海苔を巻く場合もあるというのは大人になってから知った。兄弟と父が順番に母に海苔を巻いてもらい、注文をするが妹だけは「指定がない限りネギトロ」という独自のシステムをつくっていた。手巻き寿司というのはネギトロだけでは盛り上がらないのでマグロもホタテもイクラも用意されていたが、偏った発注によってそれらは余ってしまうのが常だった。私は長男だったから余るにしてもネギトロばかり…

  • 静かな土曜日

    ひさしぶりに土曜に出社したら静かで良かった。昨日は店の中が暑くてビールをたくさん飲んでしまった。やたらとハンガーの少ない居酒屋で、ビールよりも先にハンガーを注文した。それでも足りずにコートを棚に置く人もいた。コートと上着を別々にかける欲張り者がいたからである。ヒューマン・マネジメントという言葉が出てきて、まったく言葉というのは何でもかんでもとんでもなく圧縮しちゃうんだな、と舌を巻いた。言葉の圧縮も合理化の賜物なんだろうが、それが目的化しちゃうと云々(面倒くさくなったので省略) あまり親しくない人たちとの会合だったが、距離がある分敬意があって、ぐだぐだにならないから良かった。先日は途中から中身の…

  • ヒューマン・マネジメント

    前回の「幹事下手かよ」の飲み会に行った。特段楽しくもなかったが、きちんとお釣りをもらえたから良かった。たまに酔っていることにされてお釣りをもらえないことがある。家に帰ると蠅が飛んでいるから驚いた。まるまる太っているから、私の家飲み生ゴミから生まれなのだろうか。こんなに寒い中で生まれてきたことに同情する。電灯のまわりをこんこん音をはじめとするたてながら跳び続けるから本当は蠅ではないのかもしれない。

  • 幹事下手かよ

    あまり親しくない会社の人の送別会に、どっちでもいいよと言っていた人が行けなくなり「行かないです」と表明していた私が行くことになった。幹事の人と親しいのである。その人は北関東の出身で訛りがなあり、しょっちゅう私が物真似をしていたら会ったことのない人でもどんな人かイメージできるくらいになっていたが、実際にその人と会ってみると 「そんなに訛ってないじゃないですか」 と言われた。電車のアナウンスの物真似が本物よりも電車のアナウンスっぽくなってしまうのと同じである。たくさん物真似をした負い目があるわけではないが、「来ますよね?」と言われると行かないわけにはいかなかった。ただその人は幹事がモーレツに下手で…

  • 世界のすべての七月

    ティム・オブライエンは今まで「本当の戦争の話をしよう」と「ニュークリア・エイジ」を読んでいて、そろそろ次も読もうと思ってこの「世界のすべての七月」を読んでいる。私はここ数年あまり小説を読んでいなかったのでちゃんと読み続けられるか不安だったが、その前に「ミレニアム」を読んだらやっぱり軽くて物足りなくなって手を出した。エンターテイメント系はページをめくるのが楽しいが、読んだ後に何かがすっ飛ばされたような気がしてしまう。一方文学系は読み終えるのがイチかバチかになり勝ちである。 「世界のーー」も最初はベトナム戦争が出てきてそこは「本当の戦争の話をしよう」に近くて楽しむことができたが、徐々にしんどくなっ…

  • 年末

    ワールドカップも決勝トーナメントに入りだんだんとつまらなくなってきた。フランスの試合は楽しかったが、昨日の日本の試合も途中から負けないことだけ気をつけている風に見えてしまった。決勝もリーグだったらどうだろうとか考えた。アベマテレビがつながらないかもしれないという情報を得たので早めにつなげていたら街角インタビューみたいなのが始まって一般人が各々代表選手にエールを送る。その様子が初詣に並んでいる人に見えてきて年末だな、と思った。日本チームは残念ながら負けてしまい(ネタバレ含む)それを知ったのは翌朝だったが、負けを知って (年末だな) と思うなんて甲子園みたいでいいなと思った。今回は特別に年末にやる…

  • 差別をなくすのは大変

    差別はいけないことだと幼い頃から教えられてきたけれど、年をとるほどにどう向き合えばいいのか複雑でわからなくなってくる。差別と思っていたことが実はそうでもなかったり、また逆のパターンもある。私のケースを記そう。私は30歳の時に転職をし、そのときは3回目か4回目の転職で当時の上司に 「職を転々とするというのはこういうのを言うんだな」 とイヤミを言われながら今の職場にきた。今の職場というのは最初に筆記試験があってあまり考えずに受けたら通って「面接があります」と言われ何も考えずにというのは受かった後のことを考えなかったという意味で私は面接に行く都合がつかなくて断ったら「土曜なら来れるでしょ?」と言われ…

  • スマホ飽きてきた

    私が初めて買ったスマホはiPhone4で2010年に買った。スマホの存在は知っていたが特に必要に感じなかったが当時はTwitterにハマっていてフォロワーに使っている人が多かったことと、この頃に転職して今までは自分専用のPCのある職場で休憩中にはそれでネットができたのができなくなったからだ。携帯は買い換えたばかりだったからいきなりiPhoneを買うのはどうかと思い、iPodタッチとモバイルWi-Fiを買おうと思って電気屋に行ったら 「そんな面倒なことしなくても」 と言われiPhoneを契約した。そしたらiPhoneばかりいじるようになって先に持っていた携帯に電話がかかってきても気づかなくて不便…

  • 草野球のエピソードは

    酷い目に遭わされたときにその場で暴れたり大揉めできるタイプの人が羨ましい。憧れすら抱く後半の草野球のエピソードは事故のようなものに見える。たぶん本当に人数は足りなくて呼んで来てもらったら来ないと思ったアイツがきて、みたいな具合に人数が膨らみ、「ファールボールを取りにいけ」と怒った人もつまらなそうにしているのを少しでもゲームに参加させようと気を遣って、という可能性もなくはない。別におっさんの肩を持つわけではないが、多分「悪気はないんだよ」と言ってしまうクチである。もちろん悪気がなくても不快な言い方は変わりないけど、キレて帰るほどでもないと思う。誘ってくれた友人に断って帰るか黙って帰ればいいと思う…

  • 一番気に入っているところを削る

    ヒット編集者に原稿を見てもらったら、1番お気に入りの箇所を「削った方がいい」と言われた→実はとても重要な指摘 - Togetter標題のようなことは私が年若い頃にも聞いたことがある。聞いてみるととても当たり前のような、一般的なことのように聞こえる言葉である。なのでまだ年若いがそれから少し経った頃に「作品のいちばん気に入っているところを削るって誰かが言ってた」と私が言うと友人が「それを言っていたのは○○だよ」と教えてくれた。○○はミュージシャンで、その手の言葉をよく知っていたのである。○○とは友人ではなくどちらかと言えば知人レベルでどこかのライブハウスで2回か3回会ったきりである。さらに言えば○…

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