正直に書こう。私は「正直不動産」に出会えず、次男の部屋選びに失敗した。いや、本人(次男)はそれほど不満には思っていなさそうなので、まだ完全に失敗とは言えないかもしれないが、私の中では失敗だ。そんな思いがあるせいか、日本から戻ってから連続で、家探し関連の夢を毎晩みている。マジで。そもそも、日本のシステムを忘れていた私が悪いのだ。すぐに家が見つかり、住めると思っていた。だって、ヨルダンは、窓に電話番号が...
前回までの浮かれた日本紀行から一転、今回からは、(所々シビアに)語っていきますよ。先ず、エミレーツ航空。いつからそんなに機内食が美味しくなくなったの?このほうれん草と思われる葉物の味気なさよ。(これは前からか)飛行機が新型だっただけに、余計に侘しい。帰りの関空発便は少しマシだったが、やはり全体的に味は落ちている。飛行機入り口で迎えたり、降機の際のお見送りは笑顔満面だが、飛行機内で働く時のCAさんは、人数...
日本帰国のメインイベント(竹財輝之助BIRTHDAY FAN MEETING2023)が終わった気の緩みか、または、連夜の寝不足のせいか、はたまた、前夜の1人遊びのせいか、、、朝7時に一緒にモーニング食べようね!と皆と約束していたのに、気分スッキリ目覚めたら、9時過ぎだった。なんと寝心地の良いベットだろうか。スマホも律儀にサイレントのまま。前日のファンミでサイレントにしたまま、アラームをつけていた。そりゃアラームは鳴らないし...
前回のサブタイトル『47ファンミへの道』の意味がわからない方がおられると思うので、軽く説明を。普段から私のブログをお読みいただいている方々は、“ファンミ”という言葉がわからないと思われる。私も2年前まで知らなかった。ファンミとは、ファンミーティング(fan meeting)の略。“47”は、4月7日の短縮形。竹財輝之助さんの誕生日、4月7日を記念して開催されたファンミーティング迄の、たけざー(竹財輝之助ファン)たちの涙ぐまし...
もうお気づきの方が多いと思うが、私は日本に帰っていた。5年に一度訪れる一時帰国の旅。ということで、出発からの様子をつらつらと。(簡単にいえば、旅行日記)元々、2023年4月には、免許の更新のために、絶対日本に帰る予定であった。ところが、2年前から推している竹財輝之助さんのファンミーティングが4月にあるのがわかってからは、「絶対」などとたった漢字2文字で表せないほど、絶対絶対絶対帰らなければ一生後悔する!とい...
5年越しの夢が叶った。あれは、2017年のこと。ヨルダン中が緑に包まれ、春を感じる頃、何処かへ行きたくなった私が見つけた場所が“ダム”だった。娘によると、ヨルダンには11個もダムがあるらしい。(詳しく...はないが、昔ブログに書いている。)結局、その年はダム行きはなく、それ以来、何となく「ダムに行きたいな・・・」程度で過ごしていた。そんなある日、Twitterをぼんやり眺めていると、ブラックアイリスの写真が出てきた。...
気がかりなことが終わり、やっと好きなことができる〜と喜んだのも束の間、腰の痛みに見舞われている。だからといって、寝てはいられない。毎日毎日子供たちのご飯を作らないといけないし、新しく飼い始めた猫が出産したし、リクガメは春になってもりもり餌を食べるし、竹財輝之助さんの新しい番組が始まったし。この始まった番組が、ドラマ仕立てのお料理番組なのである。私は、子供の頃から料理番組を見るのが好きだ。そんな私の...
去年の年末、まだ世間が「ハッピークリスマ〜ス!」と浮かれていた頃、レバノン料理レストラン『Alsinyor』へ行った。何故レバノン料理かというと、友人のMさん(友人にMさん多過ぎ)が、どうしても食べたい料理があると言うので、もうお一人のMさんと忘年会も兼ねて行ってみた。クリスマスが終わっても、新年過ぎまではサンタクロースが健在。軽くアラブな雰囲気。平日昼間だったので、お客は少なめ。先ず出されたのがこれ。飲んで...
今の時期、ヨルダンでは、卒業アルバムの撮影がある。今年は、次男がタウジーヒで受験生である。なので、卒業アルバム写真の撮影もあり、昨日、突然「スーツがいる」と言い出した。長男は、スーツなど着てなかった。制服で撮ってたはず〜と記憶していたが、長男はインターで次男はタウジーヒ。きっと何かが違うんだろう...しかし、スーツなんてどこで買えばいいの?からのスタート。ヨルダン在住の友人に聞いてみたら、Zaraやスウ...
ヨルダンレストラン事情〜遺跡の中にある憩いの場『Jungle fever』〜
(去年のことで申し訳ないが)さあ、レストラン紹介いきますよ〜あれは、誰の誕生日だっただろうか...ささやかな誕生日祝いをしましょう!というKさんの提案で、ささやかにアンマン城へブランチに出かけた。意外なことに、このシタデルとも呼ばれるアンマン城は、在住者に人気がある。活発な子供たちは、崩れた遺跡の岩に登ったり、脇道にある植物を見たり、見慣れぬ虫を見つけたり、アンマンの街中の整備された公園のような位置付け...
第5回『日本文化発表会』開催!〜ヨルダンに花開く日本文化ここにあり〜
2月11日、ヨルダンにて『日本文化発表会』が開催された。今回で5回目となる。今回のテーマは、【立春・beginning of spring】毎回開場が変わる、流転の発表会。しかし、少数ながらも根強いファンのおかげで、毎回、そこそこ人気な催しとなっている。始まりは、いけばな展として2017年にスタート。その頃ちょうどお箏クラブもあり、せっかくならバックミュージックとしてお箏も、、、とこじんまりと始めた。2回目の時は、日舞をされ...
ヨルダンレストラン事情〜WAGYUバーガーが食べられる『cuts』〜
久々にレストラン紹介いくよー!先ずは、一時期、ヨルダン在住日本人の間で話題になった『cuts』のWAGYUバーガー。(話題にしてたのは、おかんアート倶楽部メンバーだけかもしれない)もう5ヶ月も前のことなので、お店が潰れていなければいいが...このお店の話を聞いた時、ちょうどツイッターで知り合ったペトラ住みのR君がアンマンに上京してくると言うので、せっかくなら、アンマンのホットスポットでオフ会と決め込もう!となった...
その後の猫物語。ふぃおは、おそらく妊娠している。動きが減り、お腹がふっくらし出した。妊娠したのは、私がベランダから覗き魔をしたあの日と思われる。お腹丸出しで寝る野良猫ふぃお対照的に、預かり猫のルーシーは、発情期真っ盛り。ワーオ、ワーオと昼夜関係なく鳴いている。たまにお尻の上をトントンしてあげると、ゴロニャン、ゴロニャンとぺちゃんこになって、お尻を上げてくる。しんどそうだ。そんな発情期でしんどそうな...
その日は突然やってきた。2022年も間も無く終わりという12月19日。いつものように、始業時間ギリギリに家を出る次男に、「行ってらっしゃ〜い」と声をかけ、花に水やりでも...と思いゾウさんジョウロに水を入れていた時、玄関の扉が開いた。忘れ物でもしたのかな?と思いきや、「ママ、こいつがおった。じゃあ行ってくるわ!」と、“こいつ”を家に連れてきた。次男は遅刻だったろう。“こいつ”とは、猫だった。ゾウさんジョウロの水...
新しい年になりましたね。2023年も、ぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いします。昨年末から何かとバタバタしていた。ヨルダン在住の方々とクリスマス羽生結弦くん鑑賞会や、いけばなの古参メンバーで、噂のアラブ料理レストラン(気が向いたらレストランブログにて紹介)へ行ったりしていた。もちろん、大晦日には竹財輝之助さんが出ていた『逃走中大みそかSP』を、声を出して応援したりして、しっかり年末を楽しんでいた...
「オリーブの会」御用達?マレーシア料理レストラン『Nur Malaysia Restaurant Amman』
実は、ヨルダン在住日本人妻たちの会である「オリーブの会」が、存続の危機を迎えている。というほど深刻ではないが、初期からいる者からしたら、今の状況はそう見えても仕方ない。オリーブの会が発足した当初(15年前くらい)、約20名前後の妻たちがいた。今は、11名。皆、それぞれ様々な理由でヨルダンを離れた。(このあたりの理由を深掘りしてみたいが、自分がどんより落ち込みそうで怖い。)そんな、まるで日本の少子化のように会...
ヨルダンで日本の自衛隊訓練に潜入参加〜こんなチャンス2度とない!!
12月のとある日の午後、私はザルカ空軍基地へ向かうバスの中にいた。大使館からバスに乗り込んだのは、性別も年代もバラバラな、約40名ほどの日本人。そこにいた人々は、必要最低限の荷物だけを持っていた。皆、表情が緊張... ...していなかった。大使館に集合し、大使館職員の方の先導で、バスまで歩いていく間も、みんなワクワクが隠せない笑顔だった。私とMさんは、幼稚園児がバスで1番前の席に座ろうとする勢いでバスに乗り込...
間もなくヨルダンを去るSさん。最後に会いたいね、ということで、ちょっと足を伸ばして、サルトへ行ってきた。お互い友人も呼んで、合計4名でのサルト観光。集合場所は、Sさんがオススメされたというカフェで待ち合わせることになった。送られてきた場所は、地図から見るにとても景色の良さそうな所。私は仲良しMさんと一緒に、アンマンを出発。途中、道に迷いながらも、無事到着。山の上に位置するそのカフェの名は、ズバリそのま...
ヨルダンに住んでいると、日本から難民支援で来られる若い方に会うことがたまにある。殆どの方は、NGOなどの何かしらの組織に属し活動をしているが、たま〜に、“個”で活動している人を見る。今回お邪魔した工房を運営している大橋希さんも、個人で単身ヨルダンに来て、難民支援をされている。主な内容は、ヨルダンのオリーブの木を使い、様々な商品を作り出し、難民の雇用と収入を生み出す。オリーブの木を使うアイデアが素晴らし...
ヨルダンでいくらを食す!〜ニジマスの筋子をいくらにするまで〜
ヨルダンでイクラ買うと、いくらすると思う?(イクラって書くと、アラブ関係者はイラクって空目するよね。)ホテルの朝食ビュッフェに置いてあるジャムの小瓶...とは言わないが、それより少し大きい瓶で、30JDやら40JDやらと強気な値段である。中にはイミテーションいくらもあるそうで、見分けにくい。去年の秋、竹財輝之助さんがTwitterでいくらの写真を上げていた。キラキラ輝くいくらを、涎を垂らして眺めていた。一時期は、その...
ヨルダンオリーブ事情〜Olive Festivalへ行ってみた!
たまにはフレッシュな情報も書かなくちゃね。2022年11月23日〜12月3日まで、Mecca MallでOlive Festibalが開催されている。何年前から開催されていたのか知らないけれど、9年前にハンガー(ダウンタウンにある大型倉庫風の建物)で開催されたことは確認済みだ。私が行ったのは、開催したばかりの最初の休日、金曜日の午後という、混雑してない訳ないだろ!という最悪の日。メッカストリートから入るメッカモールの駐車場はそれほど広...
オリーブオイルプロジェクト2022〜手作りオリーブオイルに挑戦!!
皆さん、オリーブオイルがどうやってできるかご存知ですか?オリーブオイルに興味のある方は、もちろん知ってますよね。参考にならないかもしれませんが、三男が遠足(9年前)で行ったオリーブオイル工場の写真を。昔の搾り器かしら?多分、ゴミや汚れを洗い落とされたオリーブの実。搾りたてホヤホヤなオリーブオイル。そして、一番衝撃だったのがこちら。搾った後のオリーブの実のクズの山。この後どうするんだろう...三男は遠足で...
前回のブログの最後を、イケメン韓国人青年とのエピソードで終えたが、この前の金曜日、中華スーパーのレジに並んでいた時も、アニョハセヨーと声をかけられた。ヨルダン在住10年以上だけど、今、私の身に韓国の波が来ているらしい。(理由はおそらく、髪の毛の色だ。娘がいた時に、髪の毛を明るめの茶色に染めてもらって以来、ちゃんとお手入れしている。)そんな KOREAN WAVE真っ只中な中、竹財輝之助さんが「体調崩した時は、だい...
オタフクソース、ヨルダン上陸!!JAPAN AUTUMN FESTIVALでお好み焼き旋風〜
前回のブログの最後の方に書いていた「お好み焼き争奪戦」。無事、入手し、親子で食べることができました!お好み焼き職人の作る広島お好み焼きは美味しかった。同じキャベツのはずなのに、なんであんなにほっくりと甘いの?そして、野菜エキスから作られたオタフクソースも美味しかった。ほんのり甘く、奥行きのあるソース。よく思うことだが、日本のソースって、本当によくできている。こっちのソースを経験した後、その素晴らし...
最近、チャラチャラ出かけたブログが多いが、普段は家に籠ることが多い。そんな普段の生活を書いてみよう。朝、子供たちのサンドイッチを作りながら、ふと、毎日毎日同じことしてるな〜、これがモーニングルーティンなのか?と思い、自分のモーニングルーティンを洗い出してみたくなった。起床時間は、毎回違う。うちの子たちは、何故か朝に勉強をする。これは、長男から受け継がれた習慣。例えば、試験などがあれば、5:00起き。無...
秋はバザールの季節〜Deplomatic Bazaarへ行ってきた!
やってきました、この時期が!毎年恒例、Deplomatic Bazaar。コロナでしばらく開催していなかった(多分3年ぶり)。在ヨルダンの各国大使館が、自国の紹介をしたり、国の名産品を販売する、チャリティーバザー。以前は、アメリカやフランス、カナダ、オランダなどなど様々な国が出店していたが、最近は出店国がかなり限定的になってきている。コロナ前は、予定がなければ、子供を連れってバザーへ行っていた。昔のブログを調べたら、...
憧れの地 ダーナで最果て気分を味わいながらヨガ三昧〜Dana Nature Reserve
最果てっぽい所へ行ってきました!(『最果てから徒歩5分』というドラマに竹財輝之助さんが出演しているので、“最果て”というワードを多用気味な今日この頃。)山、谷、山、谷、山...ダナ自然保護区である。以前から行ってみたい場所だった。ヨルダンが好きで写真を撮る方に、「ヨルダンで1番好きな場所はどこですか?」と質問したことがある。返ってきた答えが、「ダナ」だった。ダナかぁ〜と憧れ始めて、8年くらい経ったかな。観光...
娘が旅立って、まあ、見事に娘ロスになったよね。長男の時は、知ってる日本へ行くのだから、それほど心配ではなかった。娘の一度目の旅立ちは、バタバタしてる間に行ってしまい、二度目も、してあげられることは全部した、というやり遂げた感と体調不良で疲れたまま普段に戻った。しかし、今回は、違った。何が違ったのか自分なりに考えてみた、、、先ず、ヨルダンに帰国早々、娘は「茶碗洗い、手伝おっか?」と、豪雨になりそうな...
娘とお出かけFINAL〜Street Food Park Amman
娘とお出かけシリーズも、今回が最終回。そろそろ娘の出発日が近付いてきた頃、仲の良い高校の同級生Nちゃんとその妹が、娘と夜のお出かけを予定していた。夜なので「ママ送ってくれる?」と娘からお願いが。本当なら夜の運転は苦手なのだけど、それほど遠い場所ではなかったので、送ることにした。娘は、「ママも一緒に来る?」(私たちと一緒に行動する?)と誘ってくれた。でも、若い子たちで楽しんでいるところに、おばちゃんが...
娘はもうマレーシアへ帰ってしまったけれど、一緒にお出かけした事を、日記として書いておこう。8月某日、娘が、「本屋へ行きたい」と言うので、友人にお勧めの本屋を教えてもらい、ダウンタウンまで出かけた。Uberで目的地には到着できたが、肝心の本屋が見当たらない。娘は、目の前にあった本屋へ吸い込まれ、私も娘の後に続いた。そこは、ヨルダンによくある、全ての本に薄っすらと埃が被った、薄暗い本屋だ。難しそうな本は、...
8月の末、娘とシティーモールで映画デートをした。この日、熱波とまではいかないが、かなり暑い日だった。こんな風に暑い時は、何故かシティーモールへ行きたくなる。三男が、新学期用の鞄が欲しいと言うので、一緒に行くよう誘うと、「写真送ってくれたらいいやん」とか言う。もう無理矢理引っ張っていけないほどに大きくなった三男(14才)に、早速、鞄の写真を送った。「どれがいい?」と、冗談でメッセージを送ったら、「これち...
さあ、Cafe巡りの続き。なんでこんなに急いでいるかって?スマホの写真を整理しないと、そろそろヤバい量になっているから。早く出す物出して、カメラロールをスッキリさせないと、竹財さんの色々を保存出来なくなってしまう。しつこく以前のブログを並べておきます。(「ひつこく」と書いて一瞬???となる。ひつこいは関西方面の方言なんだね。)Cafe巡り1Cafe巡り2Cafe巡り3Cafe巡り4先ずは、Auntie Hanadys Cheesecake & Cookie...
月日が経つのは早いもの...ついこの前Cafe巡りブログを書いたと思っていたら、最後のCafe巡りは、去年の2月に書いたまま、ずっと放ったらかしだった。Cafe巡りブログのために、カフェに行くたび写真を撮り貯めている。友人も、すぐには飲まず私の撮影を待ってくれるようにまでなった(ありがたや〜)。ということで、約1年半ぶりのCafe巡りブログPart4を書こうと思う。(古い情報ですみません)一応、以前のCafe巡りも置いておきます。...
猫パラダイスでもふもふし放題 in ヨルダン〜CAT JUNGLE〜
ここは、正に猫天国。人間を人間とは思わず、自由に寝たり遊んだり戯れあったりして、人間はただのフードディスペンサーとでも思っているのかも。アンマン西部、ハルダ(Khalda خلدا)に、保護猫を集めた店がある。Cat jungleWasfi al tall st. Amman 11953 (←この数字なんだろ?)私たち(娘と私)がCat jungleを訪れたのは、8月中旬のとても暑い日。ハルダ方面は、メイン通りの渋滞が酷くなってからは殆ど行くことがなかった。このWas...
ヨルダンの魚屋さん事情〜Seas Secretでサーモンを買う〜
今回は、ヨルダンのお魚情報。在住仲間から聞いたことが無い場所なので、地元の方々しか知らないのかもしれない。店内表記がほぼアラビア語というあたり、地元民に愛されているようだ。アラビア語の数字だけでもマスターしてから行った方が良いだろう。この日、相方は朝から「サーモン、サーモン」とうるさかった。また何かの健康サイトで、サーモンが身体に良いと見たのかな?長生き願望の権化のようだ。セーフウェーの魚はどうの...
先月末、32年ぶりにマダバへ降り立った。今まで何度かマダバの街は通り抜けたことはあった。ブラックアイリスを見に行く時は、だいたいマダバを経由して行く。歩道と車道の間に駐車スペースがある。マダバへ行くなら、縦列駐車の特訓をしておかないといけない。露店カーペット。最近は、この様に写真をプリントしたカーペットが流行っているのかしら?一瞬だけ、本当にほんの一瞬だけ台所に敷いてみたくなった。「モザイクのお土産...
The Bus Rapid Transit (BRT)アラビア語だと、الباص السريع(バス サリーア)。今回は、前々から気になっていたバスに乗った時の物語。数日前、急遽ダウンタウン行きが決まり、その中の1人が、「バスに乗る」と言い出した。そのバスが、BRT。あれは、何年前だろうか...私がヨルダンに来て間もない、まだマルカに住んでいた頃(2010年以前)だ。何かの用事でヨルダン大学からスウェーレヘ方面へ車で走っていた時、工事中の場所があった...
先にお伝えしておきます。今回も、推しの話です。でも、ヨルダンもちょびっと出る。先日、竹財輝之助さんのライブ配信があった。いつもの様にアラームをセットして、30分前から腰を落ち着けていた。このライブ配信は、✨竹財輝之助ファンクラブ✨に入っていないと見られない、と・く・べ・つ・な配信。今回は、ポルノグラファー「インディゴの気分」で共演した、吉田宗洋さんのお宅からの配信だった。細かい内容は書かないが、竹財さ...
間を空けずにレストラン紹介の続き。(前回のレストラン紹介②はこちら。)(レストラン紹介①はこちら。)この辺りからは、先月のことなので、よく覚えている。日本から遥々ヨルダンへ来た友人とレストランへ。彼女が何年も前から焦がれていたダウンタウンの庶民派アラブ料理レストラン。『Anwar AlQuds Restaurant』混雑している店内へ入ると、いきなり頭がお出迎え。ヨルダン観光に来たっぽい周辺国の方々も楽しそうに頭を食べていた...
5ヶ月ぶりに、アンマン、レストラン情報をお届け。前回のレストランブログを読み返して、どのレストランも行ってみたくならない紹介だったな...と反省している。何故、あんなに淡々と情熱無く書いていたのか?その理由が、写真を見返していてわかった。私のカメラロールには、レストランの食事より華やかに写真に収まる料理がわんさかあった。まあ、写真を撮るつもりで盛り付けたり、写真の色を盛ってたりするので、綺麗なのは当た...
まだまだスリランカカリー【干しエビとじゃがいものスリランカカリーの作り方】
間が空いてしまったが、スリランカカリーの作り方の続き。今回は、干しエビと小ぶりなじゃがいもを使ったカリー。エビとじゃがいもって、案外同じ料理に入っているのが少ない気がする。グラタンで巡り合うくらい?今回のカリーでは、ココナッツミルクを使っていないけど、良い感じにまとまっていた。【エビとじゃがいものカリー】干しエビ(大きめ)じゃがいも玉ねぎ1個くらいトマトジュース大さじ2〜3ニンニク生姜小さな生唐辛子チ...
スリランカカリーはお休みして、最近書いていなかった、ヨルダン学校事情などを書いてみる。あれは、去年の10月。コロナも収まり、学校が以前のように始まった頃である。三男が、いつものように無茶振りをしてきた。「今度、学校でスパイダーマンやることになったから、黒い服がいる。」黒い服なら、その辺の服屋に売ってるから大丈夫だろう...と高を括っていたら、「服に色塗るからなんかない?」ときた。「待ちなさい。スパイダ...
スリランカカリー再び!【チキンとじゃがいものスリランカカリーの作り方】
以前やったスリランカカリー教室の復習として、スリランカ人のCさんに見守られながら、今度は自分達で作ってみよう!ということで友人Mさん宅へ行った。(もう1ヶ月以上前のことなので、ちゃんと手順が書けるかどうか不安しかない)朝10:00開始。今回のメニューは、・チキンとじゃがいものスリランカカリー・干しエビとじゃがいものスリランカカリー・茄子と煮干しのスリランカカリー・オクラのカリー炒め・レンズ豆のスープ・ココナ...
大阪でアラブ料理を味わう!『アラブ料理専門店 七つの丘〜Seven Hills 』
ヨルダンに住んでいると、たまにアラブ料理レストランについて聞かれることがある。日本の。。。長いこと帰ってないし、日本に一時帰国した時は、わざわざアラブ料理を食べようとも思わないので、正直日本のアラブ料理レストランが何処に何件あるのか知らない。関西はもちろん、関東にも多くのアラブ料理レストランがあるそうだが、一軒も行ったことがない。それでも、あちこちからいろんな情報は入ってくる。SNSを開けば、お店の...
王立自動車博物館へ行ってみた‼︎ The Royal Automobile Museum
フセインパークにある王立自動車博物館には、沢山の車が飾られている。。。というのは、以前から、遠足に行った子供たちから聞いていた。オリーブの会の集いで近くへ行ったので、ちょっと覗いてみた。入場料は、3JD。在留許可(イカーマ)があれば、1JD。1人で入るのは寂しいし、ミッション遂行には同行してくれる人が必要だったので、先輩奥様で友人のMさんと一緒に入った。最初に出迎えてくれるのは、戦車...かな?装甲車?よくわ...
3年ぶりに、オリーブの会を開催!(オリーブの会とは、ヨルダン人やパレスチナ人と結婚してヨルダンに住む日本人妻達の会。)一時期、ヨルダンに住む国際結婚した方や、駐在されている方、たまたまその時ヨルダンにいた方など、様々な人々が集まっていた。(2015年、盛況だった時のオリーブの会ブログ)ところが、家庭の事情で日本へ帰国された方や、コロナで帰国された方が続出。実際どれだけオリーブの会会員が残っているのかと数え...
『鶏白湯』三昧!水炊きからハイナンジーファン、ちゅ〜るもどきまで!
もう、私のブログでヨルダンの情報を期待してもらえないだろうな。また料理について書こうとしている。うんざりな方は、ここで読むのを辞めていただいて結構。更に、竹財輝之助の名前も出そうとしている。ヨルダン情報は何処へ...それでも、まだここを見ている方々へ、ほんの少し季節の話題を。今頃、道端がやけに汚くなっている場所があるかもしれない。それは、桑の実(マルベリー、توت)が落ちた所。八百屋に行けば、ボックスで売...
アンマンで手に入る食材を使って『ブイヤベース』を作ってみた!
食べ物の話が続いて申し訳ないが、今回も食べ物の話。子供達が出かけたがらず、外のヨルダン情報が入手できないのでしょうがない。あれはラマダーン前だったか、いつだったか...何処かへドライブとか遊びに行こうよ〜、ワディラム行こうよ〜、と私が駄々を捏ねた時、「何処にも行きたくない」と声を揃える次男16才と三男14才。お母さんとお出かけとかしたくないし、ヨルダンのレクリエーションが少ないことも知っている2人。それな...
Happy Eid!今年のラマダーンも無事に過ごすことができた。次男と三男もラマダーンに慣れ、以前ほど「お腹減った〜」「喉渇いた〜」と言わなくなった。私は、相変わらず断食をせず、せっせとイフタールを作る毎日だった。今年は、親子3人だけのラマダーン。こんな少人数のラマダーンは初めてで、作る量に四苦八苦。断食している子供達に、せめて美味しく楽しめるようにとリクエストを聞きながら作ったら、ほぼアラブ料理でなくなっ...
「ブログリーダー」を活用して、比奈さんをフォローしませんか?
正直に書こう。私は「正直不動産」に出会えず、次男の部屋選びに失敗した。いや、本人(次男)はそれほど不満には思っていなさそうなので、まだ完全に失敗とは言えないかもしれないが、私の中では失敗だ。そんな思いがあるせいか、日本から戻ってから連続で、家探し関連の夢を毎晩みている。マジで。そもそも、日本のシステムを忘れていた私が悪いのだ。すぐに家が見つかり、住めると思っていた。だって、ヨルダンは、窓に電話番号が...
人生二度目のハマームは、またもやヨガ仲間たちとのハマームツアーだった。一度目はこちらから。続きのブログはこちら(二回に分けて書いていた)。今回は、ドワールメッカ近くのDeniz Blue Bath & Spa企画はヨガの先生Kさん。間も無く本帰国されるHさんの送別会も兼ねて、裸のお付き合いだ。(下書きして放置だったので、Hさんはとっくに帰国された。)裸といってもスッポンポンではなく、ビキニの水着を着用する。これは、どこのハマ...
マレーシア料理、中華料理、インド料理、アラブ料理、日本料理、韓国料理、などが一度に食べられる国、マレーシアへ行ってきた。同行者は、おかんアート仲間のMさん。目的は、娘に会うため。マレーシア・インターナショナル・ファニチャー・フェアー(MIFF)で、娘の作品がノミネートされたと連絡があり、急遽飛行機に乗った。結果は残念ながら何も獲得できなかったが、ノミネートされただけでも素晴らしいと思う母心。今回は、イッ...
アンマンのダウンタウンは、それほど大きいとは思えないが、行く度に新鮮な驚きがある。いつもは友人と歩いていた道を一人で歩くと、見えていなかった物に目がいく。重厚感のある古いビル。今回は各々目的があり、おかんアート倶楽部の活動はダウンタウンとなった。(最近、また活動し始めた)キングフセインモスク前集合だったが、今、モスクの前は工事中なので注意が必要だ。先ずは、私の買い物、「紐」。無難な黒いベルト状の紐が...
アジアカップでヨルダンサッカーチームがシルバーメダルを獲得した。決勝戦で負けたから、翌日のアンマンは静かであった。学校も普通にあったしね。これが優勝してたら、翌日は全て休みになってお祭り騒ぎだったろう。決勝戦の翌々日(今日)、クイーンアリア国際空港からスポーツシティーまで2時間以上かけて凱旋パレード?(バスなので中の選手はそれほど見えない)があった。そのせいで、大使館からは交通規制に関する注意喚起メー...
例えば、ヨガをした後、心身ともにリラックスして、すぐに家には帰りたくないな...という時、「お茶していきませんか?」と言うと、すぐに乗ってくれる、気心の知れた友人がいたら、海外在住でも楽しく過ごせるよね。そんな、姉のように慕っていたM子さんが、本帰国してしまい、寂しいことこの上ない。おそらく、私のブログに1番目か2番目に登場回数が多いお方。いつもは、Mさんとしていたが、今回に限りM子さんとする。(Mさんが多...
実は今、人生初の長期間一人暮らしをしている。短期の独居は、今までにもあったが、約1ヶ月間もの長さは初体験。かれこれ27年間(長男27才になりました)、ずっと側には子供たちがいた。今は三男だけになったが、その三男が冬休みを利用して日本観光へ行ってしまい、私1人がヨルダンに残された。とうとう本当に、“なんで私はヨルダンにいるんだ?”状態。何故、ヨルダンにいるのか?何故一緒に日本へ行かなかったのか?原因は、これ。...
先日、ヨガの先生Kayoさんのお誘いで、ヨルダンにある、障害者施設を訪問する機会があった。The Bunayat Centre for Special Education小学生くらいの子達から、18才までの人たちが通っている。(中にはもう少し大きい年齢の方もいたように思うが、さすがに「何歳?」とは聞けなかった)療育や職業訓練をしていて、日本でいうところの、特別支援学校に近い。(後述のAさんに教えていただいた)こちらの施設は、今年で50周年だそうだ。...
暑い夏が終わる頃、八百屋に紫縞模様の小さな茄子が並ぶ。日本ではゼブラナスと呼ばれているそうな。こちらでは...べティンジャーン ホムスィ(と聞こえる)。بذنجان حمصي 正式名称があるだろうが、八百屋では、「マクドゥース」と書かれていた。マクドゥースとは、アラブの家庭で食べられている茄子の中に胡桃やパプリカ、ニンニクなどが入ったオリーブオイル漬けである。以前、作り方を書いたことがある。今回は、その時のマクドゥ...
そろそろ書いてもいいかな...今回のお題は、『海外在住持ってきて良かった物&要らなかった物』について。これから書く物は、ヨルダンに住んでいて、うちで役立った物や役立たない物なので、全ての人に当てはまる訳ではありません。かれこれ10年以上の海外生活。最初の頃は、日本の物に恋焦がれて過ごす生活だった。10年ほど前、コンテナの端に荷物を置かせてもらい、日本からアカバ→ザルカ→家まで運んだのだが、何処かで大量の盗難...
第5回イタリア料理教室を開催した。(またかよ、というツッコミが聞こえる)しょっちゅうやっている訳ではなく、私のブログを書くペースが、亀より遅いせいである...と書いたら、亀に怒られそうだ。知ってる?リクガメって、結構歩くの早いんだよ。ちょっとよそ見したら、家の中で見失うんだから。では、早速メニューを紹介。・ミートソースパスタ・イカとじゃがいものバジルペーストサラダ・ガーリックトーストとてもシンプルなメニ...
ねぇ、グーグルマップて、途中で経路を変えるよね?なんで?先日、アジュルンケーブルカーに再チャレンジしてきた。(空振りに終わったアジュルン女子旅はこちらから)事前に、大きめ道路の経路を決め、アジュルンでAさんをピックアップしやすいコースを選んでいたのに、何故か途中から山の畦道みたいな所を案内し、周りを霧で囲まれ、すぐ前の車も見えないような状態の中、ノロノロと細い山道を走る不安といったら、昔、デザートハ...
先週、第4回イタリア料理教室を開催した。この料理教室では、ヨルダンで普通に手に入る材料を使って作れるイタリア料理をメインに考えている。ついでに、ムスリム用に、アルコールや豚肉を使えない時は何を使うのが良いのか?という質問もシェフにできる、至れり尽くせり教室。さて、今回のメニューは、・トマトのブルスケッタ・レバーペーストのブルスケッタ・きのこペーストのパスタそして今回は、スペシャル料理がシェフの池ち...
先日、第4回イタリア料理教室を開催した。。。のだが、第3回のイタリア料理教室のブログを書くことを忘れていたのに気付いた。一部、とても楽しみにしてくださっている方々がいるというのに...申し訳ないです🙇♀️ということで、3ヶ月以上前のことだが、思い出しながら書いていこうと思う。(思い出せるかどうか、不安が拭えない。)この時のメニューは、個人的にとても重要な、アクアパッツァ、個人的に大好きな、ティラミス、いつも...
書いたつもりでいたことを、書いてなかったことに、最近気がついた。もう私と子供達の間では完了していて、すっかり抜け落ちていた模様。ブログで何回も書いていた柔道教室。近頃、柔道のことが出てこないな...と思っていてくださる方々は、かなりの柔道好きだ。(いないかもね)実は、今年の初め頃、ついに次男と三男は、黒帯を取得することができました!苦節11年。週に3回、雨の日も、風の日も、嵐の日...はお休みになるヨルダン...
今回のブログは、今までにないほどのセンシティブ画像のオンパレードになる予定です。あの、サルシッチャ以来、いやサルシッチャ以上にインパクトのある写真が撮れました。その写真を早くカメラロールから削除したいので、急いでブログを書いています。グロテスク画像が苦手な読者の皆様とは、ここでお別れ。次回のブログを、お楽しみにお待ちください。さて、ここからは、物好きな読者の皆様のために、力を込めて書いていこうと思...
次男が旅立ってから、よく聞かれる質問がある。「寂しくないですか?」もちろん寂しいです。考え出したら止まらないほど、いろんなことを思い出して寂しくなる。でも、考えなければそれほどでもない。もう3人目。慣れなのか、元々それほど執着していなかったのか、推しがいて楽しいからなのか、理由はわからない。ということで、次男がいなくなった後の我が家について、書いていこうかな。相方が仕事でいない時は、この広いマンシ...
もう少しだけ日本一時帰国の話にお付き合いください。今回の帰国理由は、次男の進学のためだった。よく聞くオープンキャンパス。長男の時は、夏休みに送り出し、予備校の手続き、アルバイト、大学入試、全て本人に任せた(実家の両親の助けがあった)。私はこっちの書類集めと事前の情報収集。娘は、これこそ全て本人が調べ、手続きをし、オンラインテストを受け、ある大学の合格をもぎ取り、マレーシアへの留学ビザの手続きもして、...
昔、兄の子たちがヨルダンに遊びに来た時、相方の実家のトイレが使えず、アンマン市内のホテルまで出向いて、彼らは用を足していた。当時、相方の実家のトイレは、全てセルフで水洗トイレなどではなかった。便座もなく、ヤンキー座りタイプ。どっちを向いて座るのか、前に教えてもらったが忘れてしまった。今でも、地方へ行けば出会う。下にあるポットのような物は、ジョウロ。ホースが無いトイレには、この様な水差しが置いてあり...
今回の日本行きは、ちゃんとした理由があって行った。メインの行き先が東京。東京での用事は3日間。(と、私の映画鑑賞)どれもバラバラな上に、日程が直前までわからないという不安定な訪問。なので、余裕をもって1週間の滞在を考えた。用事がある日はいいとして、残りの日々を東京でどう過ごすか?土地勘は無いし、友人と約束するにも用事の日程が決まらないことには迂闊に声をかけられない。しかも、子連れ。とは言っても、17才と...
前回までの浮かれた日本紀行から一転、今回からは、(所々シビアに)語っていきますよ。先ず、エミレーツ航空。いつからそんなに機内食が美味しくなくなったの?このほうれん草と思われる葉物の味気なさよ。(これは前からか)飛行機が新型だっただけに、余計に侘しい。帰りの関空発便は少しマシだったが、やはり全体的に味は落ちている。飛行機入り口で迎えたり、降機の際のお見送りは笑顔満面だが、飛行機内で働く時のCAさんは、人数...
日本帰国のメインイベント(竹財輝之助BIRTHDAY FAN MEETING2023)が終わった気の緩みか、または、連夜の寝不足のせいか、はたまた、前夜の1人遊びのせいか、、、朝7時に一緒にモーニング食べようね!と皆と約束していたのに、気分スッキリ目覚めたら、9時過ぎだった。なんと寝心地の良いベットだろうか。スマホも律儀にサイレントのまま。前日のファンミでサイレントにしたまま、アラームをつけていた。そりゃアラームは鳴らないし...
前回のサブタイトル『47ファンミへの道』の意味がわからない方がおられると思うので、軽く説明を。普段から私のブログをお読みいただいている方々は、“ファンミ”という言葉がわからないと思われる。私も2年前まで知らなかった。ファンミとは、ファンミーティング(fan meeting)の略。“47”は、4月7日の短縮形。竹財輝之助さんの誕生日、4月7日を記念して開催されたファンミーティング迄の、たけざー(竹財輝之助ファン)たちの涙ぐまし...
もうお気づきの方が多いと思うが、私は日本に帰っていた。5年に一度訪れる一時帰国の旅。ということで、出発からの様子をつらつらと。(簡単にいえば、旅行日記)元々、2023年4月には、免許の更新のために、絶対日本に帰る予定であった。ところが、2年前から推している竹財輝之助さんのファンミーティングが4月にあるのがわかってからは、「絶対」などとたった漢字2文字で表せないほど、絶対絶対絶対帰らなければ一生後悔する!とい...
5年越しの夢が叶った。あれは、2017年のこと。ヨルダン中が緑に包まれ、春を感じる頃、何処かへ行きたくなった私が見つけた場所が“ダム”だった。娘によると、ヨルダンには11個もダムがあるらしい。(詳しく...はないが、昔ブログに書いている。)結局、その年はダム行きはなく、それ以来、何となく「ダムに行きたいな・・・」程度で過ごしていた。そんなある日、Twitterをぼんやり眺めていると、ブラックアイリスの写真が出てきた。...
気がかりなことが終わり、やっと好きなことができる〜と喜んだのも束の間、腰の痛みに見舞われている。だからといって、寝てはいられない。毎日毎日子供たちのご飯を作らないといけないし、新しく飼い始めた猫が出産したし、リクガメは春になってもりもり餌を食べるし、竹財輝之助さんの新しい番組が始まったし。この始まった番組が、ドラマ仕立てのお料理番組なのである。私は、子供の頃から料理番組を見るのが好きだ。そんな私の...
去年の年末、まだ世間が「ハッピークリスマ〜ス!」と浮かれていた頃、レバノン料理レストラン『Alsinyor』へ行った。何故レバノン料理かというと、友人のMさん(友人にMさん多過ぎ)が、どうしても食べたい料理があると言うので、もうお一人のMさんと忘年会も兼ねて行ってみた。クリスマスが終わっても、新年過ぎまではサンタクロースが健在。軽くアラブな雰囲気。平日昼間だったので、お客は少なめ。先ず出されたのがこれ。飲んで...
今の時期、ヨルダンでは、卒業アルバムの撮影がある。今年は、次男がタウジーヒで受験生である。なので、卒業アルバム写真の撮影もあり、昨日、突然「スーツがいる」と言い出した。長男は、スーツなど着てなかった。制服で撮ってたはず〜と記憶していたが、長男はインターで次男はタウジーヒ。きっと何かが違うんだろう...しかし、スーツなんてどこで買えばいいの?からのスタート。ヨルダン在住の友人に聞いてみたら、Zaraやスウ...
(去年のことで申し訳ないが)さあ、レストラン紹介いきますよ〜あれは、誰の誕生日だっただろうか...ささやかな誕生日祝いをしましょう!というKさんの提案で、ささやかにアンマン城へブランチに出かけた。意外なことに、このシタデルとも呼ばれるアンマン城は、在住者に人気がある。活発な子供たちは、崩れた遺跡の岩に登ったり、脇道にある植物を見たり、見慣れぬ虫を見つけたり、アンマンの街中の整備された公園のような位置付け...
2月11日、ヨルダンにて『日本文化発表会』が開催された。今回で5回目となる。今回のテーマは、【立春・beginning of spring】毎回開場が変わる、流転の発表会。しかし、少数ながらも根強いファンのおかげで、毎回、そこそこ人気な催しとなっている。始まりは、いけばな展として2017年にスタート。その頃ちょうどお箏クラブもあり、せっかくならバックミュージックとしてお箏も、、、とこじんまりと始めた。2回目の時は、日舞をされ...
久々にレストラン紹介いくよー!先ずは、一時期、ヨルダン在住日本人の間で話題になった『cuts』のWAGYUバーガー。(話題にしてたのは、おかんアート倶楽部メンバーだけかもしれない)もう5ヶ月も前のことなので、お店が潰れていなければいいが...このお店の話を聞いた時、ちょうどツイッターで知り合ったペトラ住みのR君がアンマンに上京してくると言うので、せっかくなら、アンマンのホットスポットでオフ会と決め込もう!となった...
その後の猫物語。ふぃおは、おそらく妊娠している。動きが減り、お腹がふっくらし出した。妊娠したのは、私がベランダから覗き魔をしたあの日と思われる。お腹丸出しで寝る野良猫ふぃお対照的に、預かり猫のルーシーは、発情期真っ盛り。ワーオ、ワーオと昼夜関係なく鳴いている。たまにお尻の上をトントンしてあげると、ゴロニャン、ゴロニャンとぺちゃんこになって、お尻を上げてくる。しんどそうだ。そんな発情期でしんどそうな...
その日は突然やってきた。2022年も間も無く終わりという12月19日。いつものように、始業時間ギリギリに家を出る次男に、「行ってらっしゃ〜い」と声をかけ、花に水やりでも...と思いゾウさんジョウロに水を入れていた時、玄関の扉が開いた。忘れ物でもしたのかな?と思いきや、「ママ、こいつがおった。じゃあ行ってくるわ!」と、“こいつ”を家に連れてきた。次男は遅刻だったろう。“こいつ”とは、猫だった。ゾウさんジョウロの水...
新しい年になりましたね。2023年も、ぼちぼち更新していきますので、よろしくお願いします。昨年末から何かとバタバタしていた。ヨルダン在住の方々とクリスマス羽生結弦くん鑑賞会や、いけばなの古参メンバーで、噂のアラブ料理レストラン(気が向いたらレストランブログにて紹介)へ行ったりしていた。もちろん、大晦日には竹財輝之助さんが出ていた『逃走中大みそかSP』を、声を出して応援したりして、しっかり年末を楽しんでいた...
実は、ヨルダン在住日本人妻たちの会である「オリーブの会」が、存続の危機を迎えている。というほど深刻ではないが、初期からいる者からしたら、今の状況はそう見えても仕方ない。オリーブの会が発足した当初(15年前くらい)、約20名前後の妻たちがいた。今は、11名。皆、それぞれ様々な理由でヨルダンを離れた。(このあたりの理由を深掘りしてみたいが、自分がどんより落ち込みそうで怖い。)そんな、まるで日本の少子化のように会...
12月のとある日の午後、私はザルカ空軍基地へ向かうバスの中にいた。大使館からバスに乗り込んだのは、性別も年代もバラバラな、約40名ほどの日本人。そこにいた人々は、必要最低限の荷物だけを持っていた。皆、表情が緊張... ...していなかった。大使館に集合し、大使館職員の方の先導で、バスまで歩いていく間も、みんなワクワクが隠せない笑顔だった。私とMさんは、幼稚園児がバスで1番前の席に座ろうとする勢いでバスに乗り込...
間もなくヨルダンを去るSさん。最後に会いたいね、ということで、ちょっと足を伸ばして、サルトへ行ってきた。お互い友人も呼んで、合計4名でのサルト観光。集合場所は、Sさんがオススメされたというカフェで待ち合わせることになった。送られてきた場所は、地図から見るにとても景色の良さそうな所。私は仲良しMさんと一緒に、アンマンを出発。途中、道に迷いながらも、無事到着。山の上に位置するそのカフェの名は、ズバリそのま...
ヨルダンに住んでいると、日本から難民支援で来られる若い方に会うことがたまにある。殆どの方は、NGOなどの何かしらの組織に属し活動をしているが、たま〜に、“個”で活動している人を見る。今回お邪魔した工房を運営している大橋希さんも、個人で単身ヨルダンに来て、難民支援をされている。主な内容は、ヨルダンのオリーブの木を使い、様々な商品を作り出し、難民の雇用と収入を生み出す。オリーブの木を使うアイデアが素晴らし...
ヨルダンでイクラ買うと、いくらすると思う?(イクラって書くと、アラブ関係者はイラクって空目するよね。)ホテルの朝食ビュッフェに置いてあるジャムの小瓶...とは言わないが、それより少し大きい瓶で、30JDやら40JDやらと強気な値段である。中にはイミテーションいくらもあるそうで、見分けにくい。去年の秋、竹財輝之助さんがTwitterでいくらの写真を上げていた。キラキラ輝くいくらを、涎を垂らして眺めていた。一時期は、その...
たまにはフレッシュな情報も書かなくちゃね。2022年11月23日〜12月3日まで、Mecca MallでOlive Festibalが開催されている。何年前から開催されていたのか知らないけれど、9年前にハンガー(ダウンタウンにある大型倉庫風の建物)で開催されたことは確認済みだ。私が行ったのは、開催したばかりの最初の休日、金曜日の午後という、混雑してない訳ないだろ!という最悪の日。メッカストリートから入るメッカモールの駐車場はそれほど広...