主宰する経絡指圧のセミナーを通してさまざまな人との交流を重ね奮闘する「経絡指圧師一代記」です。
増永静人先生が創始した経絡指圧を普及しようとセミナー(http://www.zshiatsu.net/)を開催して頑張っています。この指圧は指圧界では知る人ぞ知るプロ向けの指圧です。最近は北九州の医療スポーツ専門学校の職員が集団研修に訪れました。オリジナル書籍やDVD、資料などを整備して「楽しく学んで本物を身につける」をモットーにして頑張っています。皆さんも是非ご参加を…。
人間誰しも心細くなったり、ショックで不安になったりする時があるものです。それが大きくなると、平常心を飲み込んでパニックに発展したりします。一般に不安や心配になっている時は、交感神経が過緊張になっています。ですから解決方法は副交感性の刺激を与えて、リラッ
経絡指圧には腹部に「経絡反応部位」という一種の経穴エリアを指定してあります。それは故増永先生が研究されて定めたものなのですが、そのエリアは14箇所あります。その上を圧せば四肢の経絡を指圧したと同じ効果がある…というわけなのです。 そこでセミナーでは練習用
練習の時は良いのですが、実際の患者さんを相手にツボを開かすのは意外とホネです。それはコリや張りを抱えて来院されるので、そのツボはパンと張っていたりツボそのものが「閉じて」いる事が多いからです。ツボに中途半端に指が入って、ツボの底までハマらない…。そんな
悪酔いを指圧で治す方法をご存じですか。お酒を飲んでいる席で、誰かが急に気持ち悪くなって「ゲーッ」となるアレです。アレを指圧で治すのです。これ意外と知られていませんが、結構役立つのです。そして効果もあります。カテゴリーでは応急指圧の範疇に入りますが、覚え
コロナが中々終息しません。この時期はテレワークの延長っだったり、外出自粛などで事実上「軟禁生活」を強いられている利用者も多いと思います。そんな方が来院されたら頭部の指圧を勧めてみる事です。イライラしている時は肩から首が緊張していますので、ここを弛めてあ
一本の経絡上には必ず凸凹があります。これを虚実と表現するわけですね。その虚実の有り様は実が「コリ」として、虚が「弛緩」として表現されます。これをもっと極端に言うと「実」は硬いところ。「虚」は柔らかい所と解釈できます。実際、硬い柔らかいは生理的に硬い所も
経絡には「虚実」があるのですが、指圧治療ではこの「虚実」を診て指圧をします。しかし経絡は見えない訳ですから、その「虚実を診る」と言っても雲を掴むような話しですよね。この「虚実」を調整する(補瀉という)事が治療になるのですが、一体どのようにすれば良いので
望診というと何も聞かずにパッと観て、病気や原因を掴む神業的な方法として知られています。確かに世の中にはそんな神業をする人も居るでしょう。でも私たちは利用者と対峙したとき、その施術方針がパッと観て掴めれば良いのです。その程度の望診なら何とか出来そうです。
経絡指圧では「経絡」を扱うわけですだ、何度も言うように「経絡」は見えませんよね。その「経絡」相手に結果を出すためには、どうしたら良いでしょうか。それにはまず経絡は『有るのだ』と心に断定すること。次に無心に施術する事です。つまり迷わない。迷わないためには
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