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震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生の支援ブログです。

東日本大震災で被災した気仙沼中学校第20回卒業生(1967年3月卒/62〜63歳)たちを支援する首都圏在住同級生を中心としたグループです。魚町出身東京在住の3年8組小田が書いています。なつかしい気仙沼の歴史から、防潮堤問題ほかの時事的話題などをとりあげております。同級生はじめ、多くの気仙沼の方にご覧いただければ幸いです。

気中20
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2014/08/22

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  • しらすよござりすか

    三陸新報の連載「気仙沼弁『日々是好日』」が、6月21日で80回目を迎えたことは6月22日のブログでも紹介しました。6月22日ブログ 「日々是好日」80回その80回目の記事「よござりすか」はこんな感じでした。三陸新報6月21日記事よりシラスの行商のおばさんが「シラスよござりすか?」と婆ちゃんに声をかけます。そのあとの掛け合いはつぎのように。記事にある「シラス売り」「婆ちゃん」表示は略します。「あれえ、待ってだや。こっつ...

  • 野見山さんの訃報

    画家の野見山暁治(のみやま・ぎょうじ)さんが6月22日に亡くなったとの報道を6月26日に目にしました。102歳だったそうです。Tokyo Art Beatの投稿を紹介します。2021年に撮影したアトリエでの野見山さんの写真がとてもいい。〈100歳を超えて制作を続けた〉と。画家の野見山暁治さんが102歳で死去。人間や自然の本質を見つめ、「無言館」の設立にも尽力。最晩年も創作意欲は衰えず、筆致に奔放さが増した絵画やパブリックアートを...

  • 6回目のワクチン

    新型コロナワクチン6回目の接種をおえました。接種履歴をみると、1回目が2021年5月でした。2年前のことになるんですね。接種年月をおってみるとこんな感じ。日付情報は削除しております。5回目までは集団接種会場でおこないましたが、今回はいつもの会場での実施がなかったので近所のクリニックで予約接種しました。これも気楽でいいですね。本日6月28日の三陸新報1面トップは、気仙沼市の新型コロナワクチン春夏集団接種に関する...

  • 絵本「皆鶴姫」原画

    6月25日の三陸新報に、絵本「皆鶴姫」の原画展が紹介されていました。気仙沼市田谷の「旬彩屋KEN」さんで、原画2枚と絵本の全16頁を公開しているとのことです。展示期間は〈当面の間〉とのことなのでしばらくは観覧できるでしょう。午前10時から午後5時だそうですが、飲食の営業時間中も観覧可とのこと。6月25日はお休みです。三陸新報6月25日記事の一部イメージ絵本「皆鶴姫」は、1977年(昭和52)年に気仙沼民俗資料館建設運...

  • 気仙沼小唄の記憶

    6月17日、本ブログのコメント投稿欄でアカウント名「かねふと」さんから質問がありました。「小田先輩、ご無沙汰しております。気仙沼の曽根です。「気仙、気仙沼、良い良い港 鰹万両、シビ万 万両 浜の甚句でまた夜が明ける」この音頭の名前や謂われは分かりませんか?]公開コメントなのでご覧になった方もいるかと。そして、私はつぎのように返信。「曽根さん、元気なご様子でなによりです。昭和27年/1952年発表と思われる「...

  • 気仙沼ラーメン物語

    三陸新報の「タイムトラベル〜20年前のあの日あの時」は、20年前の同日紙面を紹介するシリーズ記事です。6月17日の記事に同級生/気中20回生が登場していました。三陸新報6月17日記事の一部イメージ「仮称・気仙沼ラーメン研究会」の立ち上げに千葉憲二君(3年4組)が協力したという話。もう20年経つのですね。記事を引用します。〈気仙沼コンベンションビューロー協議会が、地場産品を生かしたラーメン作りに取り組む「仮称・気仙...

  • 「日々是好日」80回

    本日は内輪話。6月16日の三陸新報1面コラム「萬有流転」(ばんゆうるてん)にびっくり。私の妻の名がそこにありました。筆名「コミマル」。三陸新報6月16日記事の一部イメージ三陸新報の連載「気仙沼弁『日々是好日』」への読者の感想を紹介してくれました。好評のようでなによりです。同欄での紹介は、昨年9月に続いて2度目ですね。連載開始のときに、執筆とイラストを担当する二人が紹介されましたが、この萬有流転でも再度つぎの...

  • 勝川先生の「意見」

    気仙沼の人ならば、三陸新報5月30日のつぎの記事におぼえがあるでしょう。5月29日の気仙沼魚市場で、ビン長マグロ978トンやカツオ154トンなど、市場全体で1日当たり5億8053万円の水揚げになったというのです。これにより、41年ぶりに気仙沼魚市場の水揚げ最高金額を更新したとも。三陸新報5月30日記事の一部イメージ私は、この今期水揚げ好調のニュースに触れて本当によかったなと感じました。昨年がひどかったですからね。テレビ...

  • 気仙沼「日越友好」

    本日紹介するのは気仙沼市菅原市長の6月16日ツイートです。在日ベトナム仏教信者会の釈心智会長に本国からの最高人民裁判官官長夫人一行をお連れ頂きました。信者会には大震災後、避難所慰問、炊き出し、市民への寄付を行なって頂きました。現在、本市には95人のベトナム人がおり、内86人が技能実習・特定技能の資格で主に水産加工会社で働いています。 pic.twitter.com/KlHLzouYlc— 菅原茂(気仙沼市長) (@goahead_shigeru...

  • 土木学会「田中賞」

    2021年3月6日に開通/供用を開始した気仙沼湾横断橋が、土木学会の2022年度「田中賞」を受賞しました。6月17日の三陸新報でも記事が掲載されていましたが、ここで紹介するのは、「施工の神様」サイトの記事を紹介した井坪美喜乃さんの6月14日ツイートです。写真がとてもいいですね。2022年度「土木学会賞」が決定。112件が受賞、田中賞作品部門は”気仙沼湾横断橋”など4件 https://t.co/va6fRemNT7 @seko_kamisamaより— 井坪 ...

  • もの派と坂本龍一

    リアス・アーク美術館の館長、山内宏泰さんの5月4日ツイートはとても興味深いものでした。1月8日に永眠された美術家、高山登さんの主要な作品を形成してきた大量の枕木などをリアス・アーク美術館で保管しているというのです。今日はちょっとコアなお話です。本年1月8日に永眠された高山登氏の遺品でもある枕木等を当館で保管しています。ご本人から託されたものです。いずれ何らかの方法で、活(生)かしていきたいと考えています...

  • 新庁舎「基本設計」

    旧気仙沼市立病院跡に建設される気仙沼市新庁舎の「基本設計」がまとまりました。6月10日の三陸新報は、つぎのように伝えています。三陸新報6月10日記事の一部イメージこの基本設計は、6月9日に市役所で開かれた市議会新庁舎建設調査特別委員会で市当局が示したそうです。6月13日にはtbc東北放送のニュースをYahoo!ニュースが配信していました。気仙沼市の新庁舎の基本設計発表「事業費83億9000万円が物価上昇で99億8000万円に」(t...

  • 2023年6月の「鰹」

    6月1日の三陸新報に車屋さんの広告が掲載されていました。気仙沼市在住だった日本画家、本田鼎雪さんの「鰹」です。三陸新報6月1日掲載広告このカツオは以前に紹介したことがあるなと思い調べてみると、2020年5月につぎのブログを書いていました。再掲します。2020年5月25日ブログ再掲鼎雪の「渾身の鰹」本田鼎雪さんの作品が、(2020年)5月21日の三陸新報に掲載されていました。気仙沼市古町の古美術骨董店「車屋」さんの広告で...

  • 食彩の王国 気仙沼

    6月10日の朝、テレビ朝日「食彩の王国」。最後の次週予告に、最近なにかと話題のレストラン「sio」のシェフ戸羽周作さんの顔が。と思ったら違いました。気仙沼「臼福本店」社長の臼井壯太郎さんでした。その後には出船送りのシーンなども。次週の「食彩の王国」は、「世界が認めた!美味“気仙沼のクロマグロ

  • 小原木 編み物講座

    7月に気仙沼市唐桑町の小原木(こはらぎ)公民館で気仙沼ニッティングさんによる「編み物講座」が開催されるそうです。気仙沼ニッティングと小原木公民館の共催。気仙沼市のLINEで知りました。気仙沼ニッティングの編み手さんが教えてくれる3回シリーズの編み物講座。今回は、冬に向けての手袋を編むとのこと。◎開催日時:第1回 7月4日(火)第2回 7月11 日(火)第3回 7月18 日(火)いずれも午後1時30分から3時まで◎会場:小原木公...

  • 黒山島『茲山魚譜』

    三陸新報での川島秀一さんによる不定期連載「島わたりの記」137回目は「黒山島(フクサンド)(韓国)」でした。記事タイトルは〈「茲山魚譜(チャサンオボ)」が生まれた島〉。6月2日と3日の上下2回にわけて掲載されました。◎発酵食品「ホンオフェ」の印象6月2日の記事(上)では、2016年8月の韓国訪問の様子が紹介されます。川島さんは金浦空港から木浦(モッポ)に行って泊まり、翌朝に船で黒山島に向かいました。黒山島の名物...

  • 統合計画 説明不足

    6月2日の三陸新報に、気仙沼市立条南中学校と気仙沼中学校の統合準備会が5月31日に始まったとの記事が掲載されていました。その後、どうしたかなと思っておりましたので、まずはよかった。〈その後〉というのは、5月9日の気仙沼市議会における両校統合に関する条例改正案可決の後という意味合いです。この市議会の議決については、5月10日の三陸新報がつぎのように伝えていました。三陸新報5月10日記事の一部イメージこの記事のな...

  • ゴールデンウィーク

    今日はもう6月7日。一か月前はゴールデンウィーク最終日でした。大型連休ということでしたが、私たち夫婦は特に旅行に出かけることもなく、都内での展覧会をゆっくりと。5月3日は、駒場の日本民藝館「美しき漆 日本と朝鮮の漆工芸」へ。民藝館は何度も訪れている大好きな場所です。仕事場からはサイクリングコースですが、井の頭線「駒場東大前」から歩くとまた別の趣があります。帰りは近くの日本近代文学館「島崎藤村の世紀」も...

  • 2019年のパプリカ

    『すずめの戸締まり』上映会での新海誠監督の舞台挨拶については、6月1日ブログ「うしろめたさの感情」でも紹介しました。この新海監督の挨拶内容は、三陸新報が5月31日から3回にわたって連載記事で紹介してくれました。1回目の記事はこんな感じ。三陸新報5月31日記事の一部イメージこのなかに新海監督のつぎの言葉が紹介されていました。〈娘が「フーリン」というグループでパプリカという曲を歌っていた2019年、気仙沼小体育館の...

  • 千晶さんの「報告」

    新たな1週間のはじまりです。明るい話題というかうれしい話を紹介させてください。本日6月5日の佐藤千晶さんのツイートです。千晶さんは気仙沼出身のアナウンサー。いつもお世話になっている皆さまへ pic.twitter.com/2qCSe2sQHr— 佐藤千晶 (@SatoChiaki) June 5, 2023 千晶さんとは、昨年10月16日に浅草「梅と星」で開催された気仙沼漁師カレンダー2023の写真を撮影してくださった公文健太郎さんのトークイベントでお会い...

  • 祝!高崎卓馬さん

    カンヌ国際映画祭で、ヴィム・ヴェンダース監督の『PERFECT DAYS』で主演した役所広司さんが男優賞を受賞しました。役所さん、おめでとうございます。この受賞に関して、ヴィム・ヴェンダース監督を〈ドイツの巨匠〉とする記事が多かったように思います。いま77歳とのこと。彼の作品『パリ、テキサス』は1984年作品ということなので38歳のころだったと知っておどろきました。私は同作品のカンヌ出品を高崎卓馬さんの5月26日ツイー...

  • うしろめたさの感情

    5月24日に気仙沼市民会館でおこなわれた『すずめの戸締まり』上映会では新海誠監督の舞台挨拶がありました。どんなことを話してくださったのだろう。そう思って、私が気づいた範囲での配信記事などをこのブログでも紹介しております。そしてきのう5月31日の三陸新報には、新海監督の挨拶要旨を紹介する連載記事が掲載されていました。昨日と本日そして明日の3回連載でしょう。この連載記事にもとても興味深い話がたくさんあります...

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