抽象性の高い視点から繰り出される、月日が経過しても色あせない作品を求め続けています。
単に読者のミスリードを誘い、からかうようなミステリーや、リアルではあるが救いのない物語には、魅力を感じなくなってしまいました。
なぜ 僕たちは、自分が理想とする姿になることを追い求めてしまうのだろう? 言い換えると、なぜ、僕たちは、今の自分が理想の姿ではないと思ってしまうのだろう? それはきっと他者に承認される自分を求めているからだと思う。 つまり「他者から与えられている自分の評価に満足していない...
私の どこが好きなの? わからない……。 どこが 好きなのか わからないの? そうじゃなくて、君が どんな人なのか、まだ わからないけど、知りたいんだ! そして、この 君が、どんな人なのか まだ わからないけど、だから知りたい、 という気持ちが、君のことを好きだってこと...
月と蟹 (文春文庫) 著者 : 道尾秀介 文藝春秋 発売日 : 2013-07-10 ブクログでレビューを見る» 海辺の町、小学生の慎一と春也はヤドカリを神様に見立てた願い事遊びを考え出す。無邪気な儀式ごっこはいつしか切実な祈りに変わり、母...
400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術
400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術 著者 : 佐藤オオキ 幻冬舎 発売日 : 2016-02-10 ブクログでレビューを見る» デザインオフィスnendoを率いる佐藤オオキさんによる本ですが、テーマは、デザインの話...
2日で人生が変わる「箱」の法則 著者 : アービンジャー・インスティチュート 祥伝社 発売日 : 2007-09-06 ブクログでレビューを見る» 『自分の小さな「箱」から脱出する方法』に続くアービンジャー・インスティチュート著 第二弾!?前...
自分の小さな「箱」から脱出する方法 著者 : アービンジャー・インスティチュート 大和書房 発売日 : 2006-10-19 ブクログでレビューを見る» あなたは自分自身について、もっと知りたいですか?そして自分自身の能力を活かしたいと思いま...
人生を変える勇気 - 踏み出せない時のアドラー心理学 (中公新書ラクレ) 著者 : 岸見一郎 中央公論新社 発売日 : 2016-06-21 ブクログでレビューを見る» この本では「すべての悩みは対人関係の悩みであり、神経症も心の問題ではなく、対人関係の問題だと考えます。」とし...
小説家という職業 (集英社新書) 著者 : 森博嗣 集英社 発売日 : 2010-06-17 ブクログでレビューを見る» 森先生は、「オリジナリティのあるものを生み出すことが最重要」と仰る。これは、小説家を目指すことに限らず、ビジネスも同じだと思います。この本は、すべてのビジネ...
アドラー心理学 実践入門---「生」「老」「病」「死」との向き合い方
アドラー心理学 実践入門---「生」「老」「病」「死」との向き合い方 (ワニ文庫) 著者 : 岸見一郎 ベストセラーズ 発売日 : 2014-05-21 ブクログでレビューを見る» 紙が薄いのか、インクが染み込みやすい質なのか、蛍光ペンで線を...
ムカシ×ムカシ (講談社ノベルス) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2014-06-05 ブクログでレビューを見る» ▼ 文庫化されるまで待とう!と誓った『ムカシ×ムカシ』。でも見つけてしまうと手に入れたい。 ハッキリ言って前半...
人間は考えるFになる (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 2007-03-15 ブクログでレビューを見る» このスパーリングのような対談が、ある意味で最高レベルのパフォーマンスだと思ったのは、ここで語られている瑣末な話題の中...
最強英語脳を作る (ベスト新書) 著者 : 茂木健一郎 ベストセラーズ 発売日 : 2016-07-09 ブクログでレビューを見る» 私の英語力は、TOEIC 320~330なので、『最強英語脳を作る』などというタイトルの本は、関係ないのです...
笑わない数学者 (講談社ノベルス) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 1996-09-02 ブクログでレビューを見る» 『すべてがFになる』や『冷たい密室と博士たち』に比べると、トリックにITが絡まないので、用語の難易度は低いかな?萩原刑事...
冷たい密室と博士たち (講談社文庫) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 1999-03-12 ブクログでレビューを見る» 森博嗣さんは「プロットを用意しない」と仰っているが、行き当たりばったりで続編をよみたくなるような作品を書けるのだとし...
すべてがFになる (講談社ノベルス) 著者 : 森博嗣 講談社 発売日 : 1996-04-03 ブクログでレビューを見る» 主人公の犀川創平が時々つぶやく言葉の中に、蛍光ペンで線を引きたくなるフレーズがあ森り、博嗣さんの本音が垣間見える。人...
1.他人が押し付けてくる価値観に惑わされず、自分の価値観で行動せよ! ジャックラカンの、「人間の欲望は他者の欲望である」ではありませんが、 情報過多の時代、私たちの欲望は、誰か他人の欲望を模倣しているに 過ぎないのかもしれません。 自分が本当に求めてい...
≫あらゆる複雑な活動や発明は、もともと人生を 「シンプルにしたい(もっと幸せに暮らせるように)」 という気持ちから発しているのです。 でも、私たちは、その、もともとの目的を忘れて、 ある時から、他人に押し付けられた人生を生きるように なってしまいます。 そ...
インターネットの時代?に突入して約20年、日本の人口の半分は、その情報のシャワーを浴びているが、残り半分は、依然としてテレビなどの既存メディアから情報を得ている人たちらしい。かく言う私も、その中の一人だ… しかし、既存メディアから得られる情報は薄く、私たちの疑問を解決して...
自己啓発書や成功哲学などを、 自ら進んでは絶対に読まない人もいるかもしれませんけど、 私のように、自己啓発書の chain leader もいるわけです。 しかし、 chain leader は、決して成功しません。だって、 自己啓発書や成功哲学の読むだ...
「他者の評価を気にしながら生きるのは非常に苦しく窮屈な生き方」 これは、読書メーターで見つけた言葉です。岸見一朗先生の著書である 『嫌われる勇気』を読んだ方が、ご感想・レビューに書かれていました。 もしかしたら『嫌われる勇気』の中に書かれていることかもしれません。 ...
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