梅雨が似合う花として、「鉢植えアジサイ開花」を報告しましたが、ここへきて、ようやく「鉢植え異種1」、「地植え、額アジさい」5部咲いて居ます。正円の花は難しい地植えあじさいで葉が焼けるのは、猛暑と強雨、明らかに違う天候の変化、炎天で水枯れが生じますと葉を枯らします。季節の花です。この花も鉢ごとに咲き続けています「クジャクサボテン」当地の梅雨、まだ続きます「アジサイ3種」。
福井県奥越地方の季節のたより、 ガーディニング趣味などの、写真日記です。
この度は押せわらなりながら失礼しました、 今回の、貴社サイトの違反事項は実は、本年2月末、プロバイダーのプロク゜サイトBroachのブログは意志によりやむなく、Gooのブログ二乗換え続けていたものです。これからもよろしくお願いいたします。
原産地はペルー、チリからブラジルにかけての広大な地域に60種類の分布。日本への渡来は、明治初期~大正に入っています。別名「ゆりすいせん」。特徴としては、花の色、そのエキゾチックさ。幾種類の花模様がありますが、庭の物はこの1種類だけ。その品種は、耐寒性が強く露地栽培で十分に育ちます。「地下茎」で急速に増えるため、放置すると庭が占拠されてしまう。このため、この花を庭に植える事を嫌う人も。また、球根には「ツリパリン」と「ツリポシド」と呼ばれる有毒成分が含まれている。花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」「小悪魔的な思い」など。「アルストロメリア」が咲いています。
なぜかお盆の頃咲いているので、お墓の花になったのか、祖母は「盆花」と呼んでいました。「オオアワダチソウ」は背が低く、花穂の先端部分が曲がる、花期も早く、悪の「セイタカアワダチソウ」が咲く頃には花期は終わっています。セイタカアワダチソウのように「大群落にもならない」。勝山市では、「侵略的外来種として1.大キンケイ菊2.大ハンゴンソウ3.オオブタクサ4.セイタカアワダチソウの4種が指定駆除植物となっている」。「オオアワダチソウ」は、指定駆除植物は入っていませんが、我が家の庭には昔から生息、このころ咲くので「盆花」と呼び、切り花にしています。市では指定されていないのは、群生しないからだと思いますが、「大泡立ち草」も、外来生物法により要注意外来生物です茎や葉が無毛で、ざらついていないことからセイタカアワダチソウと...我が家では盆花「大泡立ち草」、花穂可憐。
2夜の強い降雨は、猛暑続きで水枯れをしていた植物、とくに草花たちを一気に甦らせだけでなく、開花を進めました。こんな中、咲き始めた「白・紫の八重咲きききよう」、庭ではバージン花です。また、「グラジオラス」は、先に報告の通りなぜか一色こちらも開花を進めています。こちらは2鉢の「クチナシの花」でする。鉢もので放置していたものも回復してきました。こちらは終わりの「スカシユリ」、最後を謳っています。2夜の降雨は花達を一気に進め、「八重咲きキキョウ」も。
昨夜半の大雨は久々、当地も「大雨警報・洪水警報」が発令。庭端の大蓮寺川も水位を上げていましたが、危険を感ずるまでには至らず、安堵しています。さて、「グラジオラス」は花が重たく、開花と同時に倒れてしまう花、美しく立てたままにするには、「倒れない様に手」を作ることが必要な花。翌日には、もう開花を始めて倒れるのを防ぐことが出来ました。不思議なことが有ります、この花、幾種類もの花色があるのですが、何時も同じ種類ばかり開花を始めます。昨年は「深紅」でしたが、「今年はピンク」から始まって居ます。その気ままは何からなのでしょう、赤色のアントシオニン色素の関係とお教え頂く方も居ましたが、わかりません。いま花壇では端境期、その間の花壇の主役?。「グラジオラス」の手つくり、もう開花始まる。
ガラス戸を開けたまま庭にいて、入ろうとするとカーテンに留まっていました。せみの飛来は、この夏初めて。美しく体の一部が緑、あまり見たこともなくひょっとして「春蝉かと?」、図鑑を見ましら「ニイニイゼミ」でした。(「春蝉」は鳴き声は聞いたことありますが、見た事なし、羽根が透明羽根)。それにしても、もう蝉の季節にはいりました、よく聞くと「チィッ」と早朝から鳴き続けていました。他の蝉たちと異なり、その鳴き声は留まるところがありません、歳のせいで、耳鳴りかと勘違いするほどでした、保護色で「鳴き声はすれども姿は見えず」それがこんなに、身近で写真にとれたのは嬉しい。また、にいにいゼミは、なぜか土が体全体についているのが多いのですが、こやつは美しい個体でした。「はるせみ」かと思って見たら「にいにいゼミ」でした。
梅雨に似合う花「アジサイ」、白色の鉢植えはご紹介済みですが、今一つの「鉢植えアジサイ」、なかなか正円に咲かないのが不満ですが、色合いはそれなりです。さて、地植えのアジサイ「ガクアジサイ」直径2mにも広がり、今年はよく咲いてくれました、少し早いのか苞の方は良く咲いていますが、花はまだ一つ。昨年は、「剪定誤り」でこの大株でも1輪の開花もありませんでした、今年は樹形は変なっていますが、剪定しなく放置、それでこの咲きようです。今年も花後の剪定には気を付けて、そして樹形だけは整えたいと思っています。いま、「岡トラノヲ」満々開、多すぎ、花後を待ち2/3は根っこから引き抜きたいと思っています。この野草、放置すると限りなくどんどんと増える草です。当地も、昨「22日入梅」、似合う花「アジサイ」も。
この時期の鉢物は、施水管理が大切、朝夕に行います。放置すると一日で枯れてしまうこともあります。さて、「クチナシの花」、今年は葉も花も健在、それは、蝶の幼虫がこの鉢にいないからです。例年は、いくら消毒しても「ツマグロヒョウモン蝶」が、この木に卵を付けます。その幼虫、1日目を離すと1鉢全部の葉が無くなるくらい、今年は、この蝶、2度ほど来ていますが、まだ今の処幼虫はいないようです。純白の「白い花、お前の様な♪」、のまんま。美しく、お品の良い深い白色です。「クチナシの白い花♪」、2鉢開花しています。
真夏日つづきの連日、庭の剪定・管理や、老人会行事等、ストレスと多忙は体調不良、ここで一息つかないと、との思いで、石川県の「山代温泉」へ。かねてから行ってみたいと、話題の温泉旅館「山下屋」。勝手は、この地域では高級過ぎて、容易には行けない高級旅館でした。山代温泉街では一番高い建物。平日でもあり比較すいていましたので、ゆっくり昔の繁栄のかけらを探してみました。館内の「額な装飾品」、中でも「豊臣秀吉から配領の石灯籠」、500年弱の物らしい。今の圧巻は、13階屋上の屋根なし「大露天風呂」。食べ物は、バイキングでしたから自由に選べましたが、金沢の伝統料理、鴨肉の「じぶ煮」・目の前で上げてくれた「海老天」・アイスはハーゲンダツッと、なかなか上質感でした。お隣にはこんな建物も帰路は通り道でもある「山中温泉街」たちより、...ストレス解消に「山代温泉1箔へ」。
炎天下、32℃の一日、少々無理は分かっていたのですが、予定が重なり、頑張りました。作業は約20株の剪定、大方は「つつじ・さつき・どうだん・矢留」など。これらは、花後すぐしないと、来春の花芽を切り落とす恐れがあるので、この時期。また、当地は積雪の地域、出来るだけコンパクトに仕上げないと「雪吊り」に苦労する事が分かっているのでの強剪定です。こちらは「どうだんつつじ」今年は沢山咲いたので、普通のつつじの様な丸形にせず、木のように仕立てるため剪定方法は変えてみました、風通りがよくなり、来年の花数に期待。矢留など休み休みで1日がかり。電動バリカンでの作業です。素人ですから少々処はパス。「ツツジなど低木の剪定」、終了。
「トリテレイア」は、「アガパンサス」を小さくしたような花形から、「ヒメアガパンサス」・「ブローディア」とも呼ばれています。北アメリカ原産。花壇で楽しむほか、切り花としても人気があります。花色も豊富にあるらしい。昨年庭にきて今年初の花です、茎がじょぶそうできれい。秋に植える球根、翌年初夏に花茎が伸びて開花します。花言葉は「守護」。こちらは庭で初の花「トリテレイヤ」。
随分増やしたものです。しばらく放置の挙句の果て、今は花盛りの最中、風に揺れるさまはそれなりに風情があります。この花、当然野草の類、宿根草。「虎のしっぽ」のように、その花姿は面白い。放置するとどんどん増え、小さな庭はこの花で席巻されます。繁殖させすぎず、花後は引き抜くことが大事です。「おかとらの尾」花の形が面白い、繁殖させすぎ。
今朝の早朝はすがしい朝でした。昨日のバス旅の疲れもありましたが、休まず参禅。スタートの午前6時は、坊守様のお撞になる梵鐘の音、同時に老師の「小鐘3つ」、今朝は住職様もすでに着座、ほとんどの仲間も出席され、雰囲気上々。かすかに聞こえる梵鐘の合間の「般若心経の読経」。後は、野鳥のさえすり以外は音は無く静寂の世界、良いスタートでした。いつも始まる「老師の坐中のお話」。曹洞宗開祖、道元禅師が中国から帰国され、最初に作られた書が「普勧坐禅儀(ふかんざせんぎ)」です。始まりの文言は「原(たず)ぬるに、夫(そ)れ道本円通(どうもとえんづう)、争(いか)でか修証(しゅしょう)を仮(か)らん。宗乗(しゅうじょう)自在、何ぞ功夫(くふう)を費(ついや)さん。」とあります。道元禅師様は、禅の説き方として、「人間の真理はその命の...6月「早朝坐禅会」に参加、普勧坐禅儀。
連日の真夏日続きの当地、おまけにバスの旅と早朝坐禅会がつづき、昨、日曜日は、ただぐったりのだらしない一日になっていました。おりしも父の日、子供たちからのプレゼント等も続き、まんじりともできない、じぃさんの極み。こんな中、触れずにいた「庭の花壇」は、シャクヤクも終わり、「ユリ類」が開花しています。大方が「スカリゆり」、こちらは「オリエンタルリリーの類」か、なぜか1本のみ吐出して伸びました。これから「鬼百合」や最後の「高砂ゆり」迄、楽しませてくれるシーズンです。いつの間にやら花壇の主役は「ゆり類」へ。
初めて見た「浄瑠璃、文楽人形劇」そして「昔の花街探訪」の旅。
「勝山城博物館」の日帰り研修の旅でした。私は研修部と名の旅行委員。恒例のちらしや当日のガイド書、今年も、それなりに好評だったのは嬉しい始まり。はじめてみた浄瑠璃「文楽人形劇」。今年の出し物は「曽根崎心中」。「文楽」の予習をしていったのですが、人形は1.5mもの大型、操り人形のようなものだと?、望んだのは全然違う大掛りなもの。場所は、水上勉氏が作られた、福井県おおい町「若州人形座」。年1回2日間だけの上演。この日は160人は入れる劇所はほぼ満席。上演場内や施設の写真は撮れないので、ご覧に入れられないのは残念。「曽根崎心中」の最終心中場面は美しさと凄惨ものすごいもの、ぜひご覧になられることおすすめです。数時間の余韻が残るものでした。今一つはは、明治・大正・昭和期の「小浜市旧花街」(遊郭という説明はありませんで...初めて見た「浄瑠璃、文楽人形劇」そして「昔の花街探訪」の旅。
昨13日、知人から「庭前にホタル2匹飛来」のご案内、早速、庭端の「大蓮寺川」を覘に出ましたら、1匹居ました、こちらも今夏「初蛍の発見」でした、いよいよその季節到来、写真を撮りたいと思っています。こんな時期、かねがね花の開花が続いていた「ブラックべリー」、ようやく結実が始まりました。最初は緑色の桑の実様の結実。そして今の赤く、続いて「黒く完熟」で収穫になります、今日現在ではまだ収穫には遠い。続いて多くの花開が見られ、今年は沢山の収穫が望めそうです。13日今夏「初蛍」、そして「ラックベリーも結実」始まる。
「ヒペリカム」は吐出した「しべ」と花後の「赤い結実」が嬉しい。ここまでくるとなかなかの絢爛。草花でなく木の仲間>花の時期には、切り花として、そして赤い実も間にあいます。別名「こぼうずおとぎり」・「キンシバイ」とも。花言葉は、きらめき・悲しみは続かない等この時期うつくしぃ。我が家の庭へ来たきっかけは、頂いた花束に赤い実を持つ花でした、「挿し木」して増えています。「ヒペリカム」もここまでくると絢爛、花と赤い結実。
昨年250球、新規購入、50球の自取りと合わせ約300球の大半が咲いてくれました。一昨年は、「球根の管理に失敗」、全数買う羽目になったのですが、今回は、掘り起こし後の殺菌方法等、「グリーンセンターで学び」、セオリー通りの処置。この薬1000倍に薄め20分間の浸し。間違いなく来年昨咲くであろう物120球、半分は咲くで有ろう、やや小さいもの200球、そして、今年新しくできた「小型の球根200球」でした。来年は、この「咲きそうもない大きさの球根」を太らせることに挑戦、そのため全部風通しの良い日陰で保管にかかりました。晩秋の植え込みと来春に期待です。「チュウリップ」300球掘り起こし。
この時期こんな花達も目立ちませんが、しっかり開花しています。まず「南天の花」は、透き通りのない「もち米粒」の様なつぼみ、そして志部と可憐な黄色い花。今年は花付きも多く、赤い実が多く見られそうです。そしてこちらは「のびる」、粒粒の様なムカゴの上に、これまた可憐な白い花、しっかり見ないとわからないような花です。「のびる」は、春の摘み草野草として、葉や球根が野菜として使われるときもあります。球根は、玉葱の超小型、味もに苦く辛い、酒のあてにする人も多かったと聞いています。その繁殖力は強く、引き抜かないと広がります。「南天の花」と「のびるの花」。
梅雨は、四国迄きています、当地北陸の入梅もちかいのでは、連日の強い風、時に降る少雨、梅雨の予感。庭の鉢植え「白色アジサイ」は、満開を迎えようとしています。ここへきてようやく「ガクアジサイ2輪開花」(白い花びらは苞、花は真ん中のつぶつぶが花です)。ようやく正円に開いた昨年は、強剪定で1輪の開花も無く反省、剪定方法が誤っていたのでした、そのため、今年は剪定せず放置、樹形は変になっていますが、花は、一杯咲きそうです。この花も祖母の時代からの物で古い。この花より一回り大きく山野に咲く似た花「ヤマアジサイ」から、改良栽培されたものが「ガクアジサイ」だと言われています。なぜか早やがけの「コスモス」開花、鉢物から地面に伸びた「初雪カズラ」。こちらは遅れの「しらん」です。梅雨も近い当地、地植えの「額アジサイ」始まる。
「キリンソウ」は、鮮やかな黄色、この花を知ったのは国道8号線の「上・下センターライン」に有るものでした。庭に来て10年、2つのプランターに枯れることなく咲いています。強い地下茎があり、春先になると林立します、地植えにしておくとな繁ぼうになりそうな花。和名は、カタカナの本名でなく「麒麟草」だそうです。黄色い花が輪のように咲くので「黄輪草」と書かれることもある。日本国中にある多年草の野草。「キリンソウ」は、海岸などの岩場に咲く花。
雨で1週間伸びた区民「清掃奉仕の日」。各戸一人出ればいいのですが、約1/3の世帯しか出てこない、連帯感の欠如?は否めないのでしょう、それでも、早朝から約1.5時間。「勝山駅からのメイン道路は、美しくなりました」。主に植栽の除草と刈込み。今日の当地は、31℃とこの夏「初の真夏日」、大汗をかいてしまいましたが、心地よい汗で有ったかもしれません。参加者の中では、超高齢者の一人でしょう。こんなに処理できた残材。帰宅後は汗で汚れたからだ、庭の除草を機械で一通り実施。その後はシャワーで汗をあびての・・・。疲れが出てソファで寝込んでしまいました。年には勝てない事、改めての・・・・日。区内「メイン道路の清掃奉仕」の日。
花達の進みも忙しい。今、夏の「パラの開花や展示会」が報じられています。庭にも鉢植え地植えになど、バラが数本あります。そのうち鉢物が開花しています。いろいろな種類を植えても×、残るのはこの色・種類1種だけが育ちます。先出の「白色アジサイ」は、満開を迎え丸くなってきました2日前。庭でも「バラ」が咲きだし、「白色アジサイ」丸くなり満開。
{アスチルベ}は初夏の庭が明るくなる、白い妖精です。多年草。円錐形の優雅で綿菓子のような花穂を伸ばし、こんもり茂った葉とのバランスもよく、安定した草姿が魅力。雨上がりは埃が洗い流されその美しさは、また格別です。庭のものは白色だけですが、ピンク・赤色もあります。今年は、花数が少なく少し不満。山野には「チダケサシやアワモリショウマ」など6種が自生しています。日陰が良いのですが、、。花言葉は「恋の訪れ」や「自由等。」白い妖精「アスチルベ」です。
幾度もの報告になり恐縮です、4鉢全部が開花しました、今朝では10輪。「シベ」の中さが特徴、妖艶の所以か。そして豪華ですが、48時間の見ごろ、花の命は短くてです。ここからは昨日の物です。妖艶の「クジャクサボテン」4鉢開花。
来月実施の「わが老友会」の学習会、福井駅周辺探訪。3月に新幹線が福井駅迄来てから4か月、福井市迄は幾度も行きますが、駅に行くことはありません、周辺は「もう浦島太郎?」。「22体もある恐竜群」、「新しく変わった駅構内」「新幹線ホーム」など、この次の実施日の引率?の役目ができるようにの頑張りでした。帰るとぐったり、ここへきて年は諍われません。JR福井駅周辺探訪「小旅」の下見。
この花、当然山野草、そして野草の仲間です。この時期、庭のあちこちで風に吹かれて「ユキノシタ」です。花びらは「大」の字型、よく見るといろいろな色が交じっています。風情ある花。草丈15cmの可憐、群生するといい感じです。「雪の下」風に吹かれて、野草の風情。
もう直ぐ梅雨期に入りますが、ここの処すでに雨続き、鉢植えの「アジサイ」4鉢、そのうち2鉢は、知人からの到来物で「白色」、これが2輪開花しました。最初は蕾が、花びらは緑色に、開花とともに白く変色して行きます。美しい「奥行きのある白色」です。あとの2鉢は購入品ですが、まだ蕾。また「地植えのアジサイはガクアジサイ」、昨年は1輪も咲きませんでした、強剪定のせいだろうと、樹形は無視して今年を待ちました。今年まだこれからの開花ですが、ものすごく蕾をつけていますので期待。樹高1.5mにもなっています。雨に似合う花「アジサイ」白色開花。
6月に入りましたね、庭の「やまふき」も、雑草のように刈り取るが食材にしていただくかと悩んでいました。蕗類には、6月に入ると虫が入ると聞いています。このため山菜として頂くのなら今が限度。早速収穫。「太い家蕗」は、すでに先月妻の料理として、料亭で出てくるような美しい煮物になり頂いています、そのため今度収穫したら私の仕事と・・・・・決められている様子。「キャラ蕗」にするか「佃煮」にするか。ここから頑張りました。綺麗に水洗いする清水で10分ほど茹でた後、水を替え1時間以上さらす、アク抜きをする。煮崩れするので皮は剥かない方がよいようですが、この時期になり、外皮の堅いものは皮をはぐ。収穫の1/3位は剥きました。皮を取るのは、出来上がりの口当たりに影響するため。3~5cmに切り、昆布とみりん・酒等と一緒に弱火で焦がさ...「やまぶき」は、男の料理で佃煮に。
勝山市は、近隣の町・村が合併しての市制、人口38000人余から始まりました。(現在の市制は5万人以上です、当時は3万人以上でした)現在は、22000人余の人口の町。過疎の市として、「消えるかもしれない市」等として発表され寂しい思いでした。いま当市は、世界に冠たる「恐竜博物館の賑わい」で、他所からの来客は多くにぎわっています。一方、人口の少なさは行政の力の無さも感じます。「70周年の節目」って、言うけど何かアピールがあるのか、と尋ねましたら、ありました、「恐竜マンホール蓋」の新雪・ホワイトザウルスの足元に9月に「漫談家キミマロ公演」などだそうです。(「マンホールカード」も発行)もっと「市民が70年を祝う行事」になってほしいものです。勝山市は、「市制70周年」の歳、恐竜マンホール蓋。
6月に入りましたね、降雨はありますが、まだ梅雨には時間がありそう、雑草は、ひと雨ごとに立ち上がり、手を休ませてくれません。「鉢植え」色違いさつきの満開は報告済ですが、「地植えのさつき」もほぼ咲き揃いました。よく見ると古木ばかりですが、先祖が植えたものばかり、3色しかなく、比較的単純です。今年は比較的花数が多く、良く咲きました。この時期の庭の主役です。「当市の花さつき」は、土地の土壌にマッチした花で市内何処でも見られる風景として、街路低樹の一つにもなっています、刈込・成形は簡単ですが、公共の場の物となると、放置が多く、美しいのは、花びらだけに見えるのは悲しい景色です。地植えの「さつき」も咲き揃い。
我が家の庭師さん、昨日の晴れ間に「庭木全部の消毒」。晩秋の剪定の後、消毒の予定でしたが、多忙?とかで伸び伸び、そして昨日に。昨夜から今朝迄降雨。何のための消毒?でした、多分雨で流れ落ちたのでは。やらなくても良かったのかとも。この時期「庭木の消毒」、でした。
「ロード草」は鮮やかな濃紅、葉には薄毛が見られ独特の花。今、花壇の主役になって咲き揃っています。「ビロード」は、かっての呼び名は、布の「フランネル」、「フランネル草」と呼ぶ人もいます。また「酔仙翁」の別名も。1茎に1つの花。だけでなく、庭に数か所に開花しています。落ち種からの開花、真冬でも、枯れずに小さな白薄緑の葉を保ち、存在を知らせます。花言葉は、「私の愛は不変」と意味深。「ビロード草」咲き揃いました。
ご覧の通り豪華だけでなく、妖艶に見える花「クジャクサボテン」。毎年、その美しさを楽しませてくれます。4鉢ありますが、その2鉢5輪が開花。花の命は短くて・・・48時間余の寿命です。この花、茎を挿しておくだけで増やすことが容易、それていて肉厚の葉と花。栽培は簡単です。今年は施肥のせいでか、花芽が付きすぎ、こんな混み入っていますが、約半数の蕾を取り除いています。入れ替わりの開花で、10日間くらいは楽しめそう。妖艶「クジャクサボテン」、2鉢5輪開花。
「ジキタリス」これも野草?の一つ、昨年の落ち種からの開花、葉に特徴があり、芽が出るとわかるのですが、開花時期までには、雑草として引き抜かれる運命。下向きの「らっぱの様な花の形」が「狐の手袋」とか、最初は、薄い色から濃くなるにつれ、ゴマの様な斑点の色も鮮やかになっていきます。また、切り花にする方もいるようですが、花・茎共に「毒性の花」、口に入れないことです。狐の手袋「ジキタリス」、今年は色違いが少ない。
3年ぶりに対面で開かれた「全市老人会連合会の総会」正しくは評議員総会では、常任事務局長の体調不良・コロナ禍等重なり、2か年間(R3・4年度)の決算報告等、飛ばされていただけに大荒れの大会となりました。元県議の会長氏も応答にしどろもどろ、大方はこれから始まる新しい委員の中で決める宿題を押し付けることになりました。合わせて10年来の事務局長は解任、新しい事務局が選任されました。さぁどうなる、これからの運用。前任者には気の毒で有りましたが後味悪い退職でした。さて、3年ぶりの開催ともなり、私の老友会の一人も「功労者表彰受賞」。私の会長としての仕事の一つが、達成された時間でした。3年ぶりの「全市老人会連合会」総会、大荒れ。
この植物「ミツバ」も、幾代も前から自生している自然の恵み、春先から「フキノトウ」等に次ぐ、副食の1品になっています。「三つ葉」は、早くから芽を出していますので、「おつゆや麺類の薬味」としても用いています。この時期、茎が伸びて、沢山あります。収穫しないと、茎も葉も堅くなり、食料にはなりません、おもに、湯がいて「お浸し」になるものですから、収穫は、5月の始めがよさそうです、少し遅い目。庭の自然の恵み「みつば」収穫。
秋のフジバカマの花に来る「アサギマダラ」、この蝶と同じ時期に飛ぶ「つまぐろヒョウモン蝶」、咲き始めたビロード草の花の蜜を吸っています。今日もう庭に飛んできました。咲き始めのビロード草の花の蜜をつついています。この蝶、素早く飛び、同じエリアに入る他の蝶々へは、すぐに攻撃に走る強いやつ。それにしても早い飛来です。こちらは「しじみ蝶」の仲間。羽根の模様は似ていますが、つまぐろヒョウモン蝶の1/4位の大きさ。もう来ました「つまぐろヒョウモン蝶」。
庭には、野草として「鳴子ユリ」が3か所にあります。鳴子のような、つながりの白い花、釣鐘の花の様子。最初は青く、経過で白くなり、花の下方が開きます。花の期間は10日位。他の雑草の中にあり、見落とすと花は落ちて朽ちていきます。なぜかこの花だけに集る、「羽根ある黒い虫」がたかります。虫たちも、自分の好みの花だけに集まるもの、そんな一覧表(資料)が作れると面白いですね。「鳴子ユリ」、風に揺られてぷーらりぶらり。
コロナ禍などで「対面の総会」が無かったのですが、3年ぶりの「総会開催」となりました。さん理事役員の改選時期ともなり、2017年度から就任していた「役員を退任」、年齢から下りるべきだとの判断と、延7年もの長い期間でもありました。大方の仕事は済ませましたが、研修旅行等の委員だけは残れとのことでチラシやガイド作成など、まだ役に立ちそうなのか。新任の学芸員さんそして「記念講演」。来年5月に始まる「平泉寺の33年御開帳」前触れ講演、演題は「白山平泉寺令和の33年御開帳」。御開帳の理由や、平泉寺が開かれる前時代の付近のお話など、そして御開帳の開催者本音等かって聞いたことの無い内容もあり、有意義な講演会でもありました。そしてご開帳ごとに増え変わる箱もの記念碑等帰途、勝山市全体を包む、県境を取り巻く高い山々につながる「不...3年ぶり、「勝山城博物館総会」、理事退任。
各種「つつじ」はすっかり終了、僅かに「南海さらさどうだん」がまだ釣鐘の様な、花ふくろを揺らしています。我が家にとっても「さつき」は、つつじに次ぐ庭の主役、地植えが10株はあります。そして「勝山市の花」です。「さつき」の花色も、いくつかあるのですが、当地は、ほぼ赤色1色、ほとんど家に鉢植えが1鉢はある花。酸性土壌に合うことの他、挿し木で容易に増やせることが多い理由だと思っています。当地のさつきは、古くから栽培されていたと言われています。鉢物は、地植えより管理の都合か、早く咲き色も多彩ですが、ほぼ満開です。当地も「さつき」のシーズンに入りました。
曇天で過ごしよい朝、朝食後すぐに庭の手入れ、「剪定と不要の雑草の引き抜き」、1.5時間の作業は進みました。そして初物一つは、この夏「初とんぼ」「しょうじょうとんぼ」の雌です、そのうち真っ赤な雄も飛来するでしょう。そして2つ目は初の花、「ゲイソリザ・エローザ」、あまりの美しさにおどろき、この花、今年さいたチュウリップ300球購入のおまけに頂いたもの。花の名前が知りたく、図鑑やwev検索しましたが見当たりません、毎年届く「大和農園のカタログ」が届き、ありました。それが「ゲイソリザ・エローザ」です。南アフリカ原産の小球根、カラフルな色があるようですが、咲いたのはこの1色でした。葉は水仙類と同じです。来年も咲かせたい花、花壇に下ろそうと企んでいます。今朝、庭でお初2題、「初とんぼと初の花」。
「ピラカンサス」は、晩秋に真っ赤な結実、弱毒があるとかで、周辺にエサが無くなると野鳥も来ます。大型の野鳥だけが食する植物、そのため、遅く迄の鑑賞を楽しめる花。4月末ごろ、「マッチ針」様な細い軸の上に丸い蕾、そのうち咲くぞと期待、突然の開花、それも「一斉」に開花。まだ蕾が見えるそして4日くらいで、散って朽ちる速さ。その開花は一瞬のこと。今年は格別花数が少ない。不思議な花の一つです。一瞬の満開「ピラカンサス」。
絢爛の「シャクヤク」、赤色・ピンク系は咲き終わりました。おそ咲で「白色2種類のみが今盛り」です。白色の1種、背丈が伸びて花も大きいのですが、その形、いくつかは正円、大方は花びらの伸び方がまちまち、ふんわりしい雰囲気があるのですが、まちまちが味があると言えばあるのですが、育て方なのか、特性なのか迷っています。「深い品の良い白色の花達」、その花びらののまちまちをご覧ください。もう終わった赤系花と違う川側の1か所、川風のせいか少し遅れて咲いています。花壇の主役「シャクヤク」、白色残すのみに。
「福井県グリーンセンター」は比較的、家から近い植物園、「玉葱型の温室」があるのが特徴。知人の誘いもあり、突然のお出かけ。この時期の花達、草花・花卉ともに賑やか、新芽前の花が咲き乱れます。そのうち「バラ」は格別、「福井県バラ展」というのですから、これは関心。今時のバラ類は、オーソドックスな花型と色、だけでない、「これがバラ?」牡丹やシャクヤク、ダリヤ等似たもの等多彩、初めて知るものもあり、行つて良かった。私の目に留まった会場の展示では、「薄いパープルの八重の普通のバラ」、これはいいと思って鑑賞。展示会用のポスターにちゃんとセレクトされていました。私の目もまんざらではない・・・等。今一つの会場では「盆栽展」、油粕を布袋に入れて置く施肥方法、が参考になりました。施水で流れてしまうのが問題のための方法らしい。これ...「バラと盆栽展」福井県グリーンセンター。
今月の坐禅会が始まる午前6時前は、空は明けていますが、曇天では、まだすっきりしない。6時10分前に着座、すでに幾人かの参禅者、驚いたのは椅子席が3つもる。坊守さんの撞かれる梵鐘は午前6時の時報、禅堂の戸が開いているせいか、鐘の音は一段とすみ、お腹まで響く波長。同時に老師の撞かれる「小鐘3つはスタート」。直ぐに、老師の座中のお話がはじまる。「道元禅師様お教えの坐禅は、まず座ること、すなわち「正身端坐」、正しくすわることを示された。「正しく座る」とは、まず脚を組み、手のひらを組み、腰を立て、あごを引き、口を閉じ、目を開ける事、形が整ったら、息を鼻から出し入れする、息の音は隣の参禅者の気にならない程度、「微鼻息かすかに」とある。かすかにとは、微妙で気遣かいされた息の出し入れ。「心姿すでに整のい」、「心姿」とは、...5月早朝「座禅会に参加」。
風薫る5月、区民総出の「ハイキングとバーベキュ大会」。子供達入れて区民の約1/4が参加。私は、町内周り持ちの役員、体育委員が当たり、準備期間から大変、当日は妻と二人で参加でした。曇天で強い日射も無く快適。区長氏やアトラクションの時間もありましたが、参加者はどこ吹く風。炭に点火されると、それは賑やかな歓声、久々の出会いに楽しい時間。最後も「恒例の抽選会」があり大盛り上がりでした。我が家は残念賞が。区民「バーベキュとハイキングの日」参加。
昨年秋の強剪定から、新芽の伸びが少なく今年の花数(結実)は少ないかも、と案じていましたが、それなりに開花。花は白い梨の花の様。桜花とは2周りも大きい。このあんばいでは、今年も「ジャムつくり」も期待できそうです。施肥と散水だけは切らさず育てています、松山からの到来品、もう庭にはしっかりの定着。遠来の「ブラックぺリー」今年も順調に開花。
「ノアザミ」です、鮮やかな花色には、開花期が終わるまで引き抜けない魅力。昨年の「落ち種」から飛んできたのでしょう、翌年には予期せぬ場所に芽を出します。春先に引き抜かないと始末に困る花でもあります。我が家では使いませんが、春先の「新芽は山菜として天ぷら」には美味とあります。来年は、一度試してみましょうか。そしてこれからなのに、花咲かせた「早やがけ」の花達、白ちょうそう・あすちるべ・そしてビロード草、いずれもわき役ですが、ひと時楽しみを与えてくれる庭の常連です。「ノアザミ」も鮮やか、早やがけの花達。
原産国の中国では、同じ花名「はくちょうげ」の種類により、ものすごい高価な花の一つにもなっているようです。その様な話題から、知人のY氏からの到来物、枯らさないよう大切に育てています。花後は、強い剪定をしても枯れることなく樹形を整えるのにはいい花、生垣などに使われることも。「ハクチョウゲ」もにぎやかに。
4月の事を「卯月」といいます、この語源となった花、「うつぎ」です。
この「うつぎ」は、我が家の庭端大蓮寺川、対岸の護岸にかってに生えた木。そんな木でも、開花を見て「うつぎ咲いた」と季節を感じています。花はきれいですが、ご先祖から「虫を寄せる花」として、屋敷内には持ち込まない花とされています。どんな虫が来るのでしょうか、興味はあります。別名又は通常「うのはな」と呼んでいます。ウツギには色と種類が幾種類もあります、この花は「姫ウツギ」です。花名の由来は、「空木」と言う意味で、幹の中が中空であるところからきたものらしい。4月の事を「卯月」といいます、この語源となった花、「うつぎ」です。
昨夜来の降雨で生き返った様子「紫つゆくさ」です。梅雨にはまだ早いのですが、もう5月始めごろから一部開花が始まって居ます。花名のように本来「紫色」。ここ数年、突然の「赤交じりのパープル」、突然変異で嬉しく飛びあがりました。原因は、虫などの媒介に寄るものなのでしょう。色交じりで開花の「紫つゆ草」ここまで鮮やかに色違いとなると変種、そんなことは無いですね。それでも毎年この色が出てくることに喜び。早朝に開き、陽光を受け花を閉じ、また翌朝花開きます、10日間くらいはこの繰り返し。季節の花です、当然野草。梅雨が似合う花「紫つゆくさ」です。
春先から初夏は「野鳥たちの産卵・飛び立ち」の季節、ここに合わせたように設定されているのが「愛鳥週間」です。今年は5/10日から16日迄。庭の地面に折りてくるのは珍しい我が家の庭には、周年いろいろな野鳥達が飛来します。やはり春先から初夏は多い。名前の知っているもの・知らないもの等いろいろ。アオサギ「あおじ」です。「セキレイ」気になるのは、身近な野鳥「すずめ」の飛来、本当に少なくなりました、「ちゆんちゅん」と、すずめの幼鳥の声が聞こえるとハッとします。「野鳥」の世界にも、変化の時代かもしれません。5/10から愛鳥週間、「庭にはこんな鳥たち」飛来。
好天の半日「住まい地域の歴史」探訪と、いいましても直近の明治・大正・昭和の町の変遷、探訪でした。講師は、氏の歴史研鑽室のy氏。参加者での最高齢は知人と私の2人、後は若い人ばかりというか、嫁いでこの地に住む人など、その歴史を知ることに驚嘆している方も多い。藩主菩提寺なぜか女性のお祀りも何時のまにか進む日々、歴史といいましても、何が記憶に必要なことなのか、考えさせられるひと時でもありました。まだ残る「二宮尊徳像」当地にもある「うだつ」の屋根杖をついての丸2時間、今の私の体では一杯いっぱい、大汗の時間ともなりました。住まい地域の「歴史探訪」参加。
少し端境期の花壇、ここの処の夏日続きの当地、「しゃくやく」も花の開花を進めています。気品のある花姿には感服、「立てばシャクヤク、座れば牡丹」といわれる所以かもしれません。「シャクヤク」は牡丹と違い、草の仲間、草の様に茎は強くなく、大風などでは転倒・折損します。そのため、こんな手を付けて倒れないようにすることが大事。手間をかけても嬉しい花です。ここだけで、4種類の花があり、花びら・色・草丈など違いがあります。幾年も、植え替えずに、花後の施肥だけで開花してくれる花でもあります。そして。先出の「南海さらさどうだんつつじ」さすが山ツツジの仲間、花の期間が格別長い、満開を迎えたかと報告しましたが、その日から6日目、まだ提灯花を膨らませました。花壇の主役は、花の女王「シャクヤク」へ。
赤紫の「しらん」、白色も庭の仲間入り、少し遅れての満開です。白色の中に赤紫の紫蘭も交じり、それなりにいい景色です。5月も中旬入り、花達も移ろいが進みます。花壇の主役は、「牡丹からシャクヤク」に変わりつつあります、また、季節を知らせ楽しませてくれた花達も消えゆきます、植物の移ろいは人間の世界よりも過酷かもしれません。花期が終われば、ただの花卉たち。「白色の紫蘭」満開、終わり行く花達も。
庭には、ご先祖が植えられたものか、それともこの地に勝手にあったのか、我が家では、先にupの「フキノトウ」から始まり、「蕗・三つ葉・みょうが」等が時期が来ると収穫できるものがあります。自然の野菜、今「蕗」が伸びています、放置すると雑草のようになり、やはり収穫していただくのが自然。昨日、これだけ採りました、妻は、この「調理前処理」が大変、「素手では爪など灰汁で黒くなる」、と歓迎はされない。庭に有る蕗は「家蕗と山蕗」の2種類が混在、私は気にせず採るものですから、そのまま料理にはできないらしい。「家蕗」は皮を剥いて灰汁とり、「ヤマブキ」は皮つきのまま灰汁とり、一昼夜、水にさらして、その後料理らしい。今夜あたりは「蕗の一品」になるのでしょう。庭の自然の恵み「ふき取り」。
「松の花」など、知りません・・・と、よく聞きます、松の花は知らなくても、「松かさ・まつぼっくり」は、ご存知ですね。実が出来るのですから、花はあるはずです。いずれが、花か新芽か見にくいのです。勢いよく天に向かって「伸びる新芽」、枝になるものが大半です。その中に少し膨らんだもの、これが花です、「松かさ」が出来る受粉は特別のものですが、これが、間違いなく松の花です。この時期「松の花」も咲いています。
「しらん」は、日本に自生している多年草。早く咲くのは赤紫色の「もん入り紫蘭」今満開です。色は「白色がもう1種あります」が、少し咲き始めています。花言葉は「あなたを忘れない」「変らぬ愛」。暑さ寒さに強く、気温が低くなると葉を落としますが、春になると新しく出た地下にある偽球茎(球根のようなもの)から再び芽を出します。丈夫で放任で育ち、繁殖力が旺盛。庭の数か所に花咲きます。「しらん」庭数か所に咲いています。
「モッコウバラ」2色、2鉢あります、知人のお勧めで頂き「挿し木」、4年目です(うち1鉢は購入苗)。毎年咲くのですが、どうもぼちぼちの開花。花数は少ない。モッコウバラといいますと、花径が5cmもあり重なり盛り上がるよう花。それから見れば、花径2cm。貧弱と評価するのはかわいそうですが、・・・。もう少し沢山の花を着けてほしいものです。育て方に問題があるのかもしれません。我が家の「モッコウバラ」、鉢植えで貧相、花数少ない。
庭端の大蓮寺川護岸に咲きだして15年、今では我が家の庭にも入りこんでいます、どう見ても野草。「源平小菊」は、春と秋の2度咲きます。花が開き白く、そして満開から5色に色がつく花、直径2cm位、花期は可憐ですが、それ以外は邪魔者です。こんな花、庭へ持ち帰り植える人もいないようです。花期はきれいです。野草の様相「源平小菊」色づいて。
こんな紅色つつじも健在、今満開を迎えています。「南海サラサドウダン」です。この花、山ツツジで、滋賀県と福井県の県境の山に自生しているものとも。敦賀市の栽培農家からの購入品、庭へきて10年以上たちます。幹はさすが太くなり頑強。今年は剪定誤りか枝が少なく、当然花数も多くはありません。「どうだんつつじ」独特の釣鐘を伏せたような花形が特徴です。赤系「南海サラサドウダン」つつじも満開。
庭の「ツツジ」は、花柄摘みも済ませたものもあるくらいですが、いよいよ続いて「さつき」の花の季節に入りました。今朝は鉢植え1鉢のみ報告ですが、沢山の鉢物と地植えが7株もあります。地植えはこれから開花が期待できます。「さつきとつつじの違い」は、開花期がつつじが先の他、花びらと葉ともに「さつき」は小さい、いずれも土地は酸性土壌が好まれ、当地、勝山市の「市の花」になっています。まだ残る「黄色のつつじ」。庭の「つつじ」も終わり、「さつき」のシーズンに入りました。
暦の上では「立夏」、本当はまだまだ肌寒い日々のはず、昨日の当地24℃、今日は30度の予報。変な変調気温で、庭の「牡丹5つが一気に開花」してしまいました。もう少し楽しませてほしいのですが、自然ばかりはどうしようもありません。草花や花卉の花達も進んでしまうのでしょうか。「つつじ」は終わりました。昨日来年のための「花柄摘み」。こちらの白色だけは、まだ見られそう、もう少し待ちましょう。左の方は、茶色くなりもう終わりになっています5月始めなのに30℃予報、「黄色い牡丹」一気に開花。
「越前大仏殿」を持つ清大寺では、お釈迦様の生誕に鑑み「花まつり」、門前町も協賛しての市が開かれています。さすでGW、駐車場は満車、大勢の人で出に賑わっていました、私の事務所は少しの飾りつけだけ。「アンブレラスカイ」は90本の透明色付ビニル傘。陽光に映え美しい、この場所でのイヘントに定着している。一番儲けて人気店は、この饅頭屋さんかな、ここの商品は、自社製造・安く・おいしい。私も「水羊羹」購入。明日には「花まつり」の象さんを引く稚児行列がある模様。越前大仏では、門前町も協賛「花まつり?」も。
「丁子草」は、山野草の仲間、キョウチクトウ科。本来の生育場所は、川のそばなどのやや湿った所に自生し、星型をした淡い青紫色の花を咲かせる。花を縦方向から見ると「丁・T」の字に見えます、これが花名。種で増えますが、多年草、春に芽を出してきます。他のキョウチクトウ科植物と同様、「アルカロイド」という毒を含みます、口に入れたりしない様に。栽培は容易、暑さ寒さに強い花です。プランターでも満開、草丈は地面よりも短くなっています。「丁子草」も満開。
庭では、一気に咲きだした「野花しょうぶ」、2000種類もあると言われる「花しょうぶ(栽培種)」の原種。宿根草で幾代も前から庭に有る花。花の真ん中に、はっきりした太い脈があるのが特徴。同時に咲き出した「白色は、花しょうぶ」かな。こちらは「野はな菖蒲」より葉の幅が広い。先に報告の「つつじ」は、最盛期が続いています「野花しょうぶ」は、花しょうぶの野生種。
満開など言いましても「鉢植え物」ですから、それぞれ一鉢づつの報告です。「スノー灌木」の花は、アジサイ様の花がボールの様な丸く咲く花、薄緑から白くなり満開、一作年購入苗で三年目になりました、冬季は落葉。こちら「西洋オダマキ」は、花後落ち種であちこち芽を出しますが、おもとの鉢に芽を出したものを育てました。一株です。庭では「スノー灌木」、「西洋オダマキ」満開。
GW前半で娘一家来宅、孫は男児と女児。使う座敷のお軸は、五月の節句に鑑み「武者」。そして玄関のウエルカム絵額は、夏花火「PL学園の花火大会」です。作者は「山下清画伯のリトグラフ」。私の好きな一枚です。孫達来宅で、家の設えも「武者」と「夏花火」。
早い「どうだんツツジ」、次いで群馬の県花「レンゲツツジ」、一昨年1.5mもあったものが雪で折損、何とか残ったもの50cmを枯れないようにしての花そして最もポピユラーな「平戸つつじ」、色違いも多い。こちらは山ツツジで「黄色のつつじ」として購入したものですが?、「鉢植えの平戸つつじ」はなかなかの賑わい。この花達が終わると、剪定が待っています大小20株があります。庭では「つつじ類が満開」。
五月に入り、夏も近ずく「八十八夜」の日です。季節のうつろいは、特別感じる日かもしれません。「端午の節句と地域の賑わい」、九頭竜川に「鯉のぼり」。桜並木の弁天堤、お花のシーズンには少しだけでしたが、気がつくと対岸迄つられていました。毎年の風物詩。ほとんど雪も無くなった市街を取り巻く800m級の山々と、大河「九頭竜川」は、それなりに見もの。都会に住む孫たちも写真に収めていました。九頭竜川に「鯉のぼり」はためく。
今年の花の開花順序がまちまちと報告しましたが。庭の「牡丹にも異変」、10株ある「赤色の牡丹は一つもつぼみはありません」、この時期、蕾が無いのですから、今年は全滅ということになります。こちらは「黄色の牡丹」、珍しく1株に7つもつぼみをつけています。その「1輪がようやく9部咲き」、今日は雨天ですから、これ以上は開かないでしょう。花壇では、「シャクヤク」が蕾を膨らませ伸びてきました、急いで「手つくり」です。シャクヤクは牡丹と違い草の仲間、花が大きいだけに放置しておくと、雨でも受ければ全部転倒します。「手つくり」は必須。「黄色の牡丹」1輪が9部咲き。
♪七重八重花は咲けども「ヤマブキ」の、とありますが、一重もあります。
いま「やまぶき」も、最盛期を終えようとしています。太田道灌候が鷹狩りで雨に合い雨具を借りようとしたとき、村娘の返答に、「七重八重花は咲けどもヤマブキの実の一つだになきぞ悲しき。」があります、雨箕が無いことを歌で報告したもののようです。さて、我が家の庭には「八重のヤマブキ」が満開。これは栽培種、そして実は一つもなりません。一方、こちらは終わりかけの「山野のヤマブキ」です。花は一重です。こちらが原種。江戸時代に「八重のヤマブキ」が歌になっているのですから、この時代から、栽培物のヤマブキがあったことになり。感慨無量。♪七重八重花は咲けども「ヤマブキ」の、とありますが、一重もあります。
Gwの前半中日、その混雑は初めての経験。一昨日から、長女一家の来宅、「増築された恐竜博」へ行こうとなりました。混雑化が予想されましたが、そこは地元の人、裏通りからと思い気やそこも渋滞、どうしてこんな道知っているの県外車でした。予約時間を30分遅れで入館、本館前にも100人余のゲートまでの人の波。館内は何処もかしこも満員、展示室はもとより、売店・レストランも順番1時間待ち。売店は覘きましたが、レストランは自宅の方がよいとの意見でスルーでした。私の知り勧める見学先は、「3億円で購入した現物化石恐竜・アメリカから10年借用展示の皮膚とウコロの有る化石大型シアターと勝山産恐竜」等が、要点でした。シアターは海中、水中恐竜と鳥類でした(変わっていました)恐竜の書き込まれた「鯉(恐竜)のぼり」、そして「恐竜5月人形」も...GWの恐竜博物館、「恐竜のぼり」と「恐竜5月人形」。
いよいよ世の中GWです、この時期の首都圏からの旅行は、福井県へが日本一とか。新幹線がついて初のGWです、多くの方が福井へいらっしゃのでしょう。さて、私は、早朝から仲間のお誘いを受け、「六呂師高原での自然観察会」に参加しました。好天の中、自宅より標高が300m高く涼しい、朝は少し寒くかんじる。自然観察員・野鳥の会等専門分野の指導員付きの散策・ウォーキングの混ざり合い。参加者は40名余、なんと無く専門家が多い感じ、ジャンルに関係のない参加者は、私らのグループ位。自宅にもはびこる外来雑草名が知れたこと、「姫踊り子草」こんなところに「すみれ」発見。その鮮やかな色と別種色交じり、美しい。スミレの種類は多く、頭に「たちつぼスミレ」等冠を持ちますが、この花は何もない「すみれ」だと知りました。約3.0kmのウォーク。多く...おっ、新幹線効果、私は、「六呂師自然観察会」参加。
区域の行事に参加。六呂師高原に有る「福井県自然保護センター」へのバス旅。この施設、冬季の「野鳥レストラン」のある処、違ったシーズンで、違ったテーマーでの訪問には期待。一度は入ったことのある1~2階常設展示室での説明を受け。別棟にある「プラネタリウム」館へ徒歩移動。この施設、あるのは知っていましたが、入館したのは初めての経験。「春の星座」を中心に・・・。プラネタリウムを見るのは幾十年ぶり、子供の頃の大阪プラネタリウム館から社会人になって某天文台でのプラネタリウム。平素関係の無い「天体」、月以外の星を意識して見ることは無く、「星座」の名前等、新しい知識でした。また、「県下一大きいの望遠鏡」も設置されており、お昼の明るい時間に金星が、見られたことは新しい認識。高原で季節も遅い、まだ自然がいっぱい。何十年ぶりか「プラネタリウム」体験。
今朝のローカル紙、紙面4か所に記事。民間組織の発表「人口戦略会議」福井県内て消える市町、8つが無くなる、その中に勝山市も一つ。2050年の想定ですから、私はもうこの世にいない未来。若い人や行政は、想定はしていたけれど、こんな記事になると穏やかでない。開花前の周年は、雑草の様な厄介者「シャガ」。ここへきて庭中で白い花を見せています。よく見ると、花びらの中には色も、この時期だけ美しい花です。こちらは「はなみずき」。下の方と頂上にのみ枝があり、中間の枝ぶりは雪で折損、変な樹形ですが、桜の後、楽しませてくれる花卉の一つ。なぜか4弁の花ビラがきれいに開かなく変形ものばかり?病気でもないようだし、遠目にはこちらも美しい。すでに青葉も見られます。「シャガ」満開、そして「はなみづき」も。
春早くからム「スカリが蕾」を膨らませて、開花を知る「小球根」たち。なかなか名前の覚えにくい花でもあります、華やかなチュウリップや花卉類の花が咲き始めると、忘れられるような花ですが、春先には季節を知る花として見つめています。イキシア・ブスキニア・ハナニラ(アイフェロン)、「ムスカリ」くらいが一番識別しやすい花です。この春来たし小球根たち、昨年のチュウリップ球根250球の購入のおまけ品、名前はムスカリ以外は?です。こちらは「小球根たちの花」。毎年開花、花期も長い。
春一番頃の花「水仙」。「日本水仙」が咲き始めて、いまだ遅咲きが開花しています、もう約1.5か月間、咲き続けていことになります。続いて庭中に酸逸している「西洋水仙」、らっぱ水仙も、似ていますが、それぞれ違いが分かりますか、幾種類かになります、追っかけ追っかけ開花。当然咲き終わったものもありますが、同じ株から蕾を膨らませ開花。花期の長い不思議な花達です。庭に散逸している原因は「もぐら」が移動させているのだとの話、自分で植えたもでないだけに、なんとなく納得しています。「スズラン水仙」も花期が長い。まだ咲き続ける「西洋すいせん」たち。
にぎわせ楽しませてくれた「庭のチュウリップ」、やはり春の主役でした。いよいよ最後の映え、最盛期を済ませたものは茎から切り取っていまする。今年は例年より形・色など面白いものが咲きましたので、来春の計画ため記録に残しました。今更ですが、「チュウリップの成長」は草丈10~15cmで蕾を膨らませ、そして茎を50cm迄伸ばし、花ビラを広げます、また気温低下や夕刻には花を閉ざし、翌朝陽光を浴び全開、この繰り返しが10日間程続く」面白さ。また、子供の頃、チュウリップというと「山3つを書く」オーソドックスの花形から牡丹の様もの、色違いなど多彩。面白い花達です。この根性の花、除草での草置き場から開花、不要として放置した物から芽を出したのでしょう、花後には花壇の位置に戻してあげたい1輪です。春の主役「チュウリップも最後の映え」。
雪が融けると咲きはじめを見たこともあった庭の「芝桜」、今最盛期でしょうか。にぎわっています、花壇に植えていたものがいつの間にやら散逸、生命力の有る花で、無くならずに季節には咲いています。凄いことは、砂利の地面にはびこる凄さ、普通の植物では育だたない場所のはず、この場所の芝桜が一番映えています。また、その美観は「田んぼ芸術」としての、大野市良い飯降地区、今年も咲き揃っていました。農耕も始まっており、芝桜は、農家作業員にも癒しなっているようす。本当は「あぜ道の雑草の防止対策」だったと聞いています。庭の「芝桜」も最盛期か、そして今年も「田圃芸術」。
いよいよ、庭の花達は「つつじ類」の季節になりました。酸性土壌の当地では、比較的育てやすい花として、幾種類もの「つつじ類」があります。咲き始めは、珍しい八重の紫「牡丹つつじ」です。今年の花数は多く、早々と開花しました、花が牡丹の花に似ています。このつつじ、名前もわからず、かっては「平戸つつじ、八重、紫」と報告していました。庭の幾種類かのツツジ類の中では一番早く、「花びらの形がどうも違う」、よくよく図鑑で見たところ牡丹の花に似たつつじとして「牡丹ツツジ、別名手つつじ」とある、花びらが直線でないことから「牡丹ツツジ、別名手つつじ」に自信を持ちました。「牡丹つつじ(手つつじ)」は、オオヤマツツジとモチツツジの自然交配品種といわれている。又、チョウセンヤマツツジの園芸品種とも。花は紅紫色の八重咲きで、国内でも古くか...珍ずらしぃ紫色「牡丹つつじ」開花。
今朝の気温は10℃以下で、うすら寒い。禅堂では、すでに老師・住職など3名が着座、座ると同時に6時の梵鐘の音。外では歓迎の「うぐいす」の音が続く。いい雰囲気の中でのスタートでした。しばらくして始まる老師のお話しは聞こえない、「検単」と呼ばれる老師の検査、うしろを一巡、やはり緊張が走る瞬間です。そして久々の「警策」を受ける、両手を合わせ首を少し傾ける、同時にぴしゃり(痛くは無い)と。本当は眠くなったときなどにお願いするためですが、全員一律にうける、儀式かな。そして無言の時間35分。突然、老師のお話しが始まる、いまごろからの思いもありましたが・・・。日常生活では、善・悪などいろいろな思い、行動を経験する、そんな時、平静を保ち、今の自分を振り返る方法として、「お釈迦様が坐禅を」お勧めになった、そして幾草月、中国で...4月「早朝坐禅会」に参加。
「さくら」と名がついていますが、花びら意外は、まったく違うもの、「庭うめ」の変種といわれています。バラ科の落葉樹。花びらは、ソメイヨシノなどよりやや大きく、純白(ピンクもある)の八重。いま満開で花数が多く、盛り上がるように咲いています。蕾は、こでまりのように真ん丸、外皮に少し薄いピンクが見える時もあります、開花するとほぼ純白。中国を原産、日本に来たのは室町時代といわれ古い歴史がある、低木で1.5m以下にしか伸びません。木の仲間ですが、彦枝のように地面から「株たち状態」で伸び主枝になるものは無く不思議、庭で一番太いもので2cm程度です。開花期間が2週間は咲いており比較的長い。「花言葉」は、美しく繊細な印象から「清純な愛」「気品」「上品さ」など。上品な純白、八重の「庭桜」満開。
白色の開花が遅れて、なかなかご紹介に至りませんでした「ボケの花」です。赤と紅色は、かなり早くから開花を始めていました。また、紅(ピンク?)色は、時間経過で赤色に近くなります、このため、楽しむのは、咲き始めが美しい。この花、周年1~2輪が季節外れに咲きますの不思議。また、枝の形が複雑で「生け花」には都合の良い花。「ぼけの花」、紅・白・赤色、咲き揃い踏み。
目まぐるしい開花続き。「モクレン」が満開です、近隣にモクレンの大木がありますが、我が家の物は樹高2m、直径2cmの木が幾本にも分かれて伸びています。同じモクレンでも、種類が違うのでしょうか、祖母の時代からあるものですから、かなりの古木です。ですが、こんな物。毎年の開花が見られ嬉しい1種です。今一つは「花すおう」です。鮮やかなピンク。不思議なことに、枝から突然の花びら、そして開花です、花後に豆の様な外皮をもち、中では「結実」が見られます。いま4本になっています、放置で「落ち種」から伸びたものでしょう。これもモクレン同様、祖母の時代に植えられたものです。こちらも低木の代表でしょうか、樹高が伸びないのが嬉しい。最後のソメイヨシノ桜を借景に、色鮮やかを競ってくれました。「花すおう」と「モクレン」満開。
「雪柳」は、昨秋、強剪定をしたため、垂れ下がるような美観は見られませんでしたが、今、それなりに開花期を済ませています、残りの花。花びらは一重で直系8mm位。場所は、大連寺川の当家側土手。同じ位置に雪柳の合間に植えられているのが「しじみ花」。当時は、この花達の区別がつかなく植えたのかもわかりません。その一つ「しじみ花、花期は、雪柳の2週間くらい遅れて開花」します。花径・色両方とも同じ違うのは「八重の花」。私も昔は、「雪柳の八重」?と思いこんでいました。今でははっきりその違いは認識しています。美しい花達、春の花です。「シジミ花」と「雪柳」、似たもの同志。
借景の公園「そめいよしの」一気に花吹雪、昨日は一日中、庭へ降り注いでいました。そして「花桃」の木、妖艶で花びらは、梅よりも大輪。庭木ですから1本だけですが、白・赤・ピンク・交じりなど幾種類の花びらがあるのでしょうか。当地域では、この花ももが沢山植えられた観光園もあります、1本でこんなに見えるのですから、そのにぎやかさ、今年も、競い合っていることでしょう。「桜吹雪」、そして「花もも」優美。
当地の桜もいよいよ最後のようです。庭の借景中央公園の「ソメイヨシノ桜」と庭。庭では、まだ報告していない「モクレン・花すおう」もにぎやか、毎年ある風景ですが、今年最期の共演。隣家の「エドヒガン桜」は、花びらを散らせもう5日目、名残の花びらを見せてくれました。借景「ソメイヨシノ」最後の共演。
チュウリップは、雨降りや夜になると花びらを閉じ、朝に開きます、気温が20℃くらいになると、その花びらをしっかり広げ満開模様。ここ幾日かの気温では、満開模様が見られます。♪咲いた咲いた赤・白・黄色・・・♪です。これ全部チュウリップです。♪咲いた咲いた赤白黄色・・・♪チュウリップ80%開花。
暖かい日が続き、庭は一日一日変化が見られます。「初燕」です。不思議なのは「春の花・初夏の花」など、花の開花時期はほぼ同じの筈ですが、気温・日当たり・風の吹き方など、「開花の抜け駆け」か見られます。「シャガ」が1輪開花。「大判草」が数本開花。別に競争しているものでもなく、また、早く咲いていいものでなく、なぜ・・・の思い。花達も子孫存続での開花、結実そして翌年の再開花と、世代を繫ぐ自然の活動なのでしょう。早くその役目を済ませたいのが、一本一歩がはやるのかもしれません。「芝桜」も。それにしても、早いのがこんな花達です「カワラナデシコ」こちらは雑草、秋まで咲き続けるこの時期花達の開花競争「ぬけがけ」。
昨日は、満開の弁天桜を紹介しましたが、やはり「借景に冠雪の満開桜」が美しい。勝山市内には80余か所の桜並木があります。今冬は、比較的少ない降雪の当地でしたが、大きな山には、まだ雪もしっかりでした。借景の山々は、「霊峰白山・大日岳・荒島岳、報恩寺山」など多彩。そして、「冠雪を借景の勝山の桜」たち。
快晴と好天候、ここへきて一気に満開、勝山市の桜名所、九頭竜川河畔土手「弁天桜」。勝手は、一目千本といわれた桜並木、かなり古くからの当地名所の一つです。(福井の桜名所は足羽川・丸岡城がありますが、日本桜百景には入っていません)現在は、公称450本といいますから、かなりの桜並木です。「借景に雪をかぶった大山、桜の下にはとうとうとに流れる大河、願わくば土手での菜の花の満開」、こんな風景が、桜名所になる条件だと思っています。今年の山々は雪が少なく物足りませんが、弁天桜の様子、ご覧ください。市内では勝山も桜満開「勝山弁天桜」。
この場所、市街の一角、長山公園登り口、傾斜土手。今年は、余り手入れされておらず、熊笹でおおわれていました。前回報告の30m、やはり同じ場所の延長線。今日は快晴、陽光をあび、全員が「花びらを万歳」。自然のパープル色、春の花です。桜満開の下、満足できる「カタクリ報告」が出来ました。勝山市内でも「かたくり開花」その2。
「エドヒガン」花散らしの落日、花壇では「チュウリップ」開花まじか。
鮮やかさを楽しませてくれた庭続きの「燐家のエドヒガン」、盛りを過ぎ花びらは白くなり、早く咲いた位置では新緑の「新葉」が。庭の花壇では、いよいよ「チュウリップ250球」が開花まじかで、蕾を膨らませ、草丈を伸ばし始めています、今朝の気温は低いのですが、昼には17℃の予報。一気に花開くのでしょう、バージン花です。「エドヒガン」花散らしの落日、花壇では「チュウリップ」開花まじか。
昨夜半の降雨はものすごいひと時でした。今朝見ると燐家の「エドヒガン」、こんなに花びらが。借景の公園の桜も。過酷な雨「花散らしの雨」。
僅か5分の場所、長山公園の土手。過日のカタクリ探訪時、花の無い草を発見。自然林の中での発見でした。私も「春蘭」は鉢に植えていますが、まだ咲いてきませんが、自然林では開花していました。また「いかりそう」は、いかにもいかりをつけている様子。鮮やかな色。自然林で掘り起こす人はいないとは思いますが、2種類とも、数本づつ見つけられました。あまり多くの人に知ってほしくない自然。これぞ山野草「イカリソウとしゅんらん」。
福井市の桜満開宣言、当地「勝山弁天桜」はまだ咲きはじめ。こちらの早咲き「エドヒガンは」満開です。「雪柳が満開」となり、わずか1cm以下の花びらも爛漫。川沿いの雪柳から見上げた公園桜のいろどり、競演でしょう。午前5時15分、空か白けてきましたが、すぐの「ウグイスのさえずり」。「花壇の雑草始末」に1日かかりましたが、この間ズット、ウグイスの鳴き声が聞こえました、草むしりは、楽な仕事ではありませんが、癒されて疲れを忘れる時間、有難う「ウグイス」。「雪柳とエドヒガン桜」競演・ウグイスも。
この場所、市街の一角、長山公園登り口、傾斜土手。今年は、余り手入れされておらず、熊笹でおおわれていました。花数も少なく、群生に近い昨年とは異なり少し残念。それでも陽光をあび、「花びらを万歳」。雨天や曇天では、花びらを地面に向けます。自然のパープル色、春の花です。桜の名所でもあります。今朝の、当家庭続き燐家の「エドヒガン」。「垂れ桜」は満開。向かい寺院。勝山市内でも「かたくり開花」。
花壇の花達の多くが蕾を膨らませたり、小さな花咲かせるようになりました。昨年は放置していた雑草、天候もいいので「草ひき」はじめました。冬眠していたのでしょう、「アマガエル」2種類、飛び出しました、庭では「初かえる」です。外気も20℃近くあり、冬眠から覚めてもいいのでしょう。そして庭では「タンポポ開花」は報告しましたが゜、昨日、色の白い「しろばなタンポポ」か開花しました、半日この花、何処からか飛んできたのでしょう、庭では昨年初めての発見。西洋タンポポの仲間です、西日本でのタンポポは。ほとんどが「しろばなたんぽぽ」といわれています。当地では白色は珍しいです。何と、世界のたなんほぽは約400種もあるそうです、日本には20種類くらいある。とあります、しろばなタンポポはその1種類。「日本のタンポポ」は、関東ダンポポと...「初かえる」と「しろばなタンポポ開花」。
昨日予告の「大腸カメラ診断の日」、大腸📷を受信、1.3m位もお尻から入れられるもので、約20分間の診察、「痛いと言われる患者」も多いそうですが、私は幸い、痛さは全然なし、空気を入れられたものですから、診察中にガスが出ないか膨満感がありました。引き抜くときに画像を見せていただき、美しいピンク色、傷など見当たりません、ホルモン肉の様だったというの私の感じ。大腸📷写真の例良性ポリープ(あずきの半分の大きさ)1つ発見。そのままにするか切除するか求められ、取り除きを希望、。電気で焼き切る処置を受け無事完了(この処置10分)。今回の大腸📷についての思いですが、腸内の物すべて出す、前日の「下剤処置」と3食の食べ物には閉口しました。それでも「がん」など何の兆候もなく済んだこと喜んでいます。大腸📷受診、異常なしでもポリープ摘出。
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梅雨が似合う花として、「鉢植えアジサイ開花」を報告しましたが、ここへきて、ようやく「鉢植え異種1」、「地植え、額アジさい」5部咲いて居ます。正円の花は難しい地植えあじさいで葉が焼けるのは、猛暑と強雨、明らかに違う天候の変化、炎天で水枯れが生じますと葉を枯らします。季節の花です。この花も鉢ごとに咲き続けています「クジャクサボテン」当地の梅雨、まだ続きます「アジサイ3種」。
降雨の天候を心配しての「えちぜん鉄道での福井旅」。「社会参加部会」の企画、「乗って残そうえちぜん鉄道・たまには県都散策もいいのでは」のコンセプト。24名参加、電車での往路1時間旅でした。車で通院等、月1度は福井市迄行っている人達ですが、電車では出かけない、幾年も乗ったことのないなど。福井県の広報、「県庁屋上開放」、12階(45m)屋上からの眺望・新幹線の走る街を見るのは・・・、当初、この企画には反対も多かったのですが、「社会参加の名」目的から、私の企画、何とか賛同を得ての機会となりました。県民とはいえ県庁舎にご用のある人はいない、勝手は「passportの申請、受領」に行くくらい、私も20年以上行ったことはありませんでした。福井駅から県庁迄10分の徒歩、屋上でのひと時は、雨は降らない代わりに暑い事、炎天下...福井県庁屋上から眺望「地区老連、社会参加部会」企画・参加。
地植えの「擬宝珠の花」が咲きました、かすかに1株のみ花。宿根草。この花の葉、「橋の欄干に有る擬宝珠」とよく似ています。花が先か橋が先か、どちらがこの名前を付けたのでしょう。とにかく似た葉と、欄干でした。さて、「鉢植え2鉢が擬宝珠」として有ります、こちらは葉はまったく違いますが、花が似ているのでしょう、今蕾、またご報告出来ると思います。「擬宝珠の花」です、2種目類の一つ。
数年前には10株以上の花たちでしたが、成長期の水枯れは致命的、昨年は1株もなくな開花はゼロでした。今年は新芽が見つかり、「絶やさないようにした施水」。ようやく1株、3本立になって開花です。この花の色、そして形は、子供達の格好の遊び道具になったとも。「コケッコウの花」ともいわれ、この花を顔にひっつろて、雄どりの真似。北海道の方の遊びと聞きました。今そんな子供たちもみませんが、この花にのこるエビソートは嬉しいものです。風で倒壊しない様、手を付けました、草丈1.2m。咲き始め夏の花「タチアオイ」も開花。
白い蝶が舞い飛んでいるような、少しの風にも揺れる花、「白蝶草」。繁り過ぎて困る花の一つですが、開花時はそのまま眺めていたい。この花、庭に来て20年くらい。毎年砂利の地面からの発芽です。草丈1m。(草というより木です)「白蝶草」は、多年草、アカバナ科の仲間。別名に「ガウラ」とも呼ばれている。色は白色都ピンクが多いのですが。庭の物1本に3年前「赤色が出来ました」。以来枯らさない様大事にしています、今年も開花しています。「白蝶なのに赤色とは・・・・です。」ガウラの種は発芽率が高いので、「種まき」から育てるのが容易です。先にも記しました通り、繁殖過ぎる花です。花期は晩秋迄、繰り返し開花します。花言葉には、「負けず嫌い」、「我慢できない」、「清楚」、「神秘」、「行きずりの恋」。「白蝶草」なのに赤色開花。3年目。
鳴子の様な連がり、風船様の花「鳴子ユリ」です。もちろん野草・雑草です。音は聞こえません。この時期の季節を知らせる植物。煮た花に、「アマドコロ」が有ります、その違いは茎の感触、ツルツルしているのがナルコユリで、引っ掛かりがあるのがアマドコロ。「ナルコユリ」は、「アマドコロ」の仲間で多年草。横へと広がる地下茎で増えていきます。花言葉には、・優雅・純粋・清純・あなたは偽れない・心の痛みがわかる人・元気をだし等。もう20年も前、「平泉金色堂」に行った時、参道の両側に沢山揺れていました、それが鳴子ユリ。我が家の庭にもあったことで花名と開花を知りました、以来、気をかけています。この季節の旅だったのですね。風に揺れる「鳴子ユリ」カラカラと音?。
梅雨のこの時期、似合う花は「アジサイ」、いずこの場所でもいろいろ色と形のアジサイが、映えています。一方「我が家のアジサイ」というと、地植えの「額アジサイ」。昨年は強剪定で大失敗、1輪の開花もありませんでした。こちらの「鉢植えは、鞠状の白色アジサイ」。知人宅からの挿し根を頂ただいての開花です。もう3年目、良く揃ってくれました。ここに4鉢すがあります。炎天での高温度、目を離すと午後あたりで花も葉もグッタリしおれる状態、急いで施水、10分後には生き返ってくれますが外出等で施水を忘れるとどうなるかとおもうと憂鬱。早くこいこい、梅雨のしとしと雨。我が家の「アジサイ」もようやく開花。
寸前の「つつじの花」も、少ししか花を見る事ができませんでした。そして今、最盛期を少し過ぎた「さつき」こちらも花付きがバラバラ。少し待つと咲揃いがと期待していましたが、もう最盛期を過ぎたようです。それでも少し待ちましたが、満足の行くものではありません。「さつきは、勝山市の市花」、それくらい各戸の庭や鉢物として育てられています。酸性土壌の当地、育てやすいことと、「挿し根」で増やせることなど容易。我が家の庭にも地面に10株以上が有ります。「鉢植え」の方は少し揃っていたのかもしれません。しばらくして、樹形整えのため、「自分の手で剪定(電動剪定器)」をします。遅れると来年の花芽を切り落とすことがあるようです、今年の花付きの悪さは、気候変調のせいにしていますが、本当は素人がする剪定に問題が有ったのかもしれません。何代...今年の「さつきの花付き」バラバラ。
2日続きの34℃、この暑さの中やたらと放映される「5万本のユリ開花」。妻の勧めで炎天下の中、覚悟しての探訪。「福井県ユリの里公園」百合の花の種類は、あまり分かりませんが、大半は「スカシユリとオリエンタルリリー」らしい。色違いは沢山あり、一望する展望は素晴らしい。この施設、観光農園でないし、さりとて、百合の産地でもなく、どんな意図で開園されているのか・・・・。そんな理屈はいいとしょう、「ユリフェスター」と看板が出ており、6月末まで、中にはもう最盛期も過ぎたものも、まだ蕾のもの1種類だけのものも見られました。忘れてはいけないのですが、園内に入ると「その匂い」、かなりの物を感じました。また平日でもありますが、どこかの福祉施設の団体と、高齢の婦人ばかりの観光バスの到着等、時間によってはそれなりの人出、私どももそう...五万本のユリ各種開花「ユリの里公園」訪問。
「クジャクサボテン」の志部の様子は、花以上に魅力。花径15cm、大輪です。いろいろな花色が店頭には有りますが、我が家には、この種1色(4鉢あります)です。栽培は、比較的容易で、花期の間、月1度の遅効性化成肥料の施肥、乾燥してきたら、液肥を適宜施します。昨年は沢山咲かせすぎました、それでも多くの花がついています、少し花芽を間引いて少ない開花を楽しみたいと思っています。増やすのは、「肉質の暑い葉」を新しい土に挿しておくだけで育てることが出来ます。妖艶な花言葉には「花言葉」には、園妖艶な美しさ、花が咲く時期の短さに由来して多くの花言葉が有ります。・儚い美・幸せをつかむ・儚い美・儚い恋・一途な恋・快楽・艶やかな美人など。「朝顔」は、ここまで葉を伸ばしました。妖艶「クジャクサボテン」今朝2輪開花。
この花、「ノアザミ」、夏の初めに鮮やかな色、そして起立。20年程前、ウオーキングの途中、山から採取して庭に持ち込んだものです。驚くのは翌年からの繁殖の強さ、春先にタンポポの葉の様な新葉が出来る。定位置以外の物は根から掘り起こし、撤去します。毎年20本位見られます、春先の新葉はてんぷらになるようです、我が家では食した事はありません。「ノアザミ(野薊)」は、紅紫色の筒状花を咲かせるキク科の多年草。他のアザミの仲間は夏から秋に開花しますが、ノアザミは唯一春に咲く花です。「ノアザミの花ことば」触れないで・独立・素直になれない恋ここ何年か、忘れていた「あさかお」今年は<種子を植えつけました。かねてから有る「西洋朝顔」と「日本朝顔」の混撒きです。朝顔日記が、報告出来るかもしれません。出すぎ出間引きが必要少し遅いですが、「ノアザミ」です。そして今年は「朝顔」播種。
昨日は「父の日」でした、母の日ほど浸透?はしていないのですが、我が家では、私が幾歳の年からでしょう。「関西地方に住む、2人いる子供家からお祝いの品」が届く。今、子供家は孫の教育の真っ最中、一貫校入学や大学等、上限の無い「教育費の必要な時期」、(高齢になったじぃさんへの)お祝いなど・・・、ではないはず、そんなこんなで、お断りしていますが。昨日も、早朝坐禅会から帰宅すると、宅急やさんが届けていました。私が成人病で自粛している食生活、花より団子、考慮したお団子の方の贈り物になっています。お礼の電話を言ったついでに、「私の元気な間は気随い無用、もう幾年かしたら必ず来る「米寿」、その時盛大なお祝いをしてください、それまでは贈り物お休みに」と。TVで放映していたとか、佐賀の「温泉水付の湯豆腐セット」、今一家も、なぜか...もう○○ねん過ぎたら米寿の盛大なお祝いを、「父の日」考。
早朝よりの強い降雨の日、それでも半袖シャツで済むくらいの気温、合わせて緊張の時間は、また心地よい坐禅会でもありました。師家で老師の席小鐘三つでスタート。「毎度申し上げることですが」から、老師の坐中のお話が始まりました。「この早朝坐禅会が始まって25~26年になります、中にはお坊さんになって人、自己の理想の生活の中で禅のこころを極めようとした人、等いろいろな人が通り過ぎました。その間、一貫して私が伝えていることは、「坐禅の基本として、整身・整息・整心を極めることです」。(今日は、今後の「放下」実践のための基本の復習会として時間をかけ三つの要素あり方が語られました、内容略)。此処へきて、それぞれの坐禅の型は卒業、その一つの要素「整心」心の整え方の具体策が「放下」です、次回からはこのことを課題として学びましょう...六月坐禅会は「放下」実践前の坐禅基本の復習。
本当に美しい白色、というか「生の絹糸のような深い色」、「アスチルベ」です。アスチルベの品種は、世界中で25種類もあると言われています、ことに栽培物としての色の種類は数えきれない位に沢山有ります。我が家の、庭の物は白色1色、草丈30cm位ですが、赤色もあります、今年は、この時期まだ咲いて居ません、今年は咲かないのかもしれません。咲き始めの頃かっては、普通に山野に自生していた「山野草」でした。長い時間をかけ、現在の栽培物に築かれた、とあります。日本では別名「チダケサシやアワモリソウ」と呼ばれています。暑さや寒さに強く平素は放置、また独特の甘い香りがあり、人によっては臭いと感じる人もいるようです。花言葉は「恋の訪れ」や「自由」。白い妖精「アスチルベ」綺麗。
今年「初蛍」です、庭端の大蓮寺川、午後8時過ぎでした。まだ撮影は出来ませんでしたが、10匹以上見られたら撮影します。花壇などでは「ビロード草」が満開になっています。ビロードは、かって布の生地「ふらんねる」とも、したがって「ふらんねる草」とも呼ばれます。別名「スイセンノウ」が一般的かも。鮮やかなえんじ色の花ビラ、葉は独特のシルバーリーフ、いずれにも綿毛が生えたように見えます。宿根草、放置でもまた翌年咲いて居ます。あちこちに「種からの発芽」が起こります、不要な場所は早めに雑草として引き抜いた方がよろしいのかも。1本の花でも、少しまとまった群れでも見られる夏の花です。花言葉は、「いつも愛して」。昨夜半、庭端で初蛍2匹、そして夏の花、「ビロード草」も満開。
この会の重い役は下ろしていただのですが、まだ研修部員、旅行等が仕事、今回募集チラシから「旅のしおり」が、何時も私の仕事。年一度のことでもあり、会員の年齢・行く先など、参加者は28名、それでも大型バスですからゆったりの座席、久々にお会いする人々の声、私も久しくお会いする人もいて、楽しい一日になりました。滋賀県近江八幡市。琵琶湖につながる葦の「水路を手漕ぎ船でめぐる」もの、手漕ぎ船4槽「よし」の群生天気は「大雨警報発令」の近江八幡、それでも小康の降雨の中、かえって雰囲気の有るものになりました。最後は「琵琶湖周航歌」を歌たってくれてのサ―ビスでした。展示内容物もさることながら、その建築物のすばらしさ、私の知る驚く美術館の一つ。「佐川美術館」。全館水の中に立っているようす、水の深さは12cm。特別展よりも常設され...(公法)勝山城博物館友の会「日帰りバス近江八幡の旅」参加。
この時期、高速道路を運転していますと。センターの植栽の下で鮮やかな黄色のグランドカバー、「キリン草」です。ベンケイ草、宿根草の仲間。キリンソウは、本来、海岸から亜高山帯までの、岩場や乾燥しやすい草原に生える多肉質の野草です。なぜこの花の名前か疑問・・・・。大きく増殖するので、好きな量だけプランターで育てるのが良いとの事。今年は、雪で痛められながらも生きています。今年は少し少ない開花です。「キリン草」も最盛期。
もう終わった友の会の役員、と思っていましたら、まだ何かがついている様子でご案内。久々の越前大仏殿。期待していた大講堂横の「夏ツバキ」はまだ固い蕾で一輪の開花も見られませんでした。営業時間も終わって、人一人いない門前。午後6時からの会議で、門前一回り。此処に事務所がある1つの店舗事務所に電灯久々の越前大仏門前事務所へ「友の会役員会議」。
花壇の主役「シャクヤク」は、色と種類により、開花時期がずれていましたが、一番遅い大きな花「ピンク交じりの白色」、草丈1.0mと高く大きい。半分に「開けかけた蕾」に雨を含み、そのまま腐りかけてきました。この花、開花迄に時間がかかり完全に開いてくれるのは晴天が続かないとダメみたいです。今年は、半分はもうお見せできるような様ではない、醜い花になりかけました。何とかそれでも最後の主役を飾ってくれたのです。「花の女王しゃくやく」、草の種類(大きく育っても牡丹の様な木の仲間でない)だけに、雨を含んで重くなった時の対処方法には、もっと手の付け方に配慮がいる事を知りました。川沿い場所の物も、1本のみの開花、こちらもおしまいです。「花壇のシャクヤク」、終わりの映え。
少し前まで運営の役員の端くれでも有った「(公益法人)勝山城博物館」」、年次総会のご案内。私は、仲間の旅行委員会の仕事があり、役員で無くてもご縁の場所。「総会」から、過日行われた平泉寺、「お開帳とへ平泉寺の景色」と題する講演。旅行は来週に迫り、参加者はいろいろな情報交換、そして久々の方には安否確認等、組織の寄り合いはいろいろと効果があるものです。講演内容は、歴史のやお話で難しい。人により興味の範囲も異なり・・・・。それでもこんな企画への参加は、楽しいものです。「館内での展示」も新たな内容に変わっており、再度の勉強にもになる機会でした。まだご縁のある勝山城博物館「年次総会と講演会参加。
原産地はペルー、チリからブラジルにかけての広大な地域に60種類の分布。日本への渡来は、明治初期~大正に入っています。別名「ゆりすいせん」。特徴としては、花の色、そのエキゾチックさ。幾種類の花模様がありますが、庭の物はこの1種類だけ。その品種は、耐寒性が強く露地栽培で十分に育ちます。「地下茎」で急速に増えるため、放置すると庭が占拠されてしまう。このため、この花を庭に植える事を嫌う人も。また、球根には「ツリパリン」と「ツリポシド」と呼ばれる有毒成分が含まれている。花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」「小悪魔的な思い」など。「アルストロメリア」が咲いています。
なぜかお盆の頃咲いているので、お墓の花になったのか、祖母は「盆花」と呼んでいました。「オオアワダチソウ」は背が低く、花穂の先端部分が曲がる、花期も早く、悪の「セイタカアワダチソウ」が咲く頃には花期は終わっています。セイタカアワダチソウのように「大群落にもならない」。勝山市では、「侵略的外来種として1.大キンケイ菊2.大ハンゴンソウ3.オオブタクサ4.セイタカアワダチソウの4種が指定駆除植物となっている」。「オオアワダチソウ」は、指定駆除植物は入っていませんが、我が家の庭には昔から生息、このころ咲くので「盆花」と呼び、切り花にしています。市では指定されていないのは、群生しないからだと思いますが、「大泡立ち草」も、外来生物法により要注意外来生物です茎や葉が無毛で、ざらついていないことからセイタカアワダチソウと...我が家では盆花「大泡立ち草」、花穂可憐。
2夜の強い降雨は、猛暑続きで水枯れをしていた植物、とくに草花たちを一気に甦らせだけでなく、開花を進めました。こんな中、咲き始めた「白・紫の八重咲きききよう」、庭ではバージン花です。また、「グラジオラス」は、先に報告の通りなぜか一色こちらも開花を進めています。こちらは2鉢の「クチナシの花」でする。鉢もので放置していたものも回復してきました。こちらは終わりの「スカシユリ」、最後を謳っています。2夜の降雨は花達を一気に進め、「八重咲きキキョウ」も。
昨夜半の大雨は久々、当地も「大雨警報・洪水警報」が発令。庭端の大蓮寺川も水位を上げていましたが、危険を感ずるまでには至らず、安堵しています。さて、「グラジオラス」は花が重たく、開花と同時に倒れてしまう花、美しく立てたままにするには、「倒れない様に手」を作ることが必要な花。翌日には、もう開花を始めて倒れるのを防ぐことが出来ました。不思議なことが有ります、この花、幾種類もの花色があるのですが、何時も同じ種類ばかり開花を始めます。昨年は「深紅」でしたが、「今年はピンク」から始まって居ます。その気ままは何からなのでしょう、赤色のアントシオニン色素の関係とお教え頂く方も居ましたが、わかりません。いま花壇では端境期、その間の花壇の主役?。「グラジオラス」の手つくり、もう開花始まる。
ガラス戸を開けたまま庭にいて、入ろうとするとカーテンに留まっていました。せみの飛来は、この夏初めて。美しく体の一部が緑、あまり見たこともなくひょっとして「春蝉かと?」、図鑑を見ましら「ニイニイゼミ」でした。(「春蝉」は鳴き声は聞いたことありますが、見た事なし、羽根が透明羽根)。それにしても、もう蝉の季節にはいりました、よく聞くと「チィッ」と早朝から鳴き続けていました。他の蝉たちと異なり、その鳴き声は留まるところがありません、歳のせいで、耳鳴りかと勘違いするほどでした、保護色で「鳴き声はすれども姿は見えず」それがこんなに、身近で写真にとれたのは嬉しい。また、にいにいゼミは、なぜか土が体全体についているのが多いのですが、こやつは美しい個体でした。「はるせみ」かと思って見たら「にいにいゼミ」でした。
梅雨に似合う花「アジサイ」、白色の鉢植えはご紹介済みですが、今一つの「鉢植えアジサイ」、なかなか正円に咲かないのが不満ですが、色合いはそれなりです。さて、地植えのアジサイ「ガクアジサイ」直径2mにも広がり、今年はよく咲いてくれました、少し早いのか苞の方は良く咲いていますが、花はまだ一つ。昨年は、「剪定誤り」でこの大株でも1輪の開花もありませんでした、今年は樹形は変なっていますが、剪定しなく放置、それでこの咲きようです。今年も花後の剪定には気を付けて、そして樹形だけは整えたいと思っています。いま、「岡トラノヲ」満々開、多すぎ、花後を待ち2/3は根っこから引き抜きたいと思っています。この野草、放置すると限りなくどんどんと増える草です。当地も、昨「22日入梅」、似合う花「アジサイ」も。
この時期の鉢物は、施水管理が大切、朝夕に行います。放置すると一日で枯れてしまうこともあります。さて、「クチナシの花」、今年は葉も花も健在、それは、蝶の幼虫がこの鉢にいないからです。例年は、いくら消毒しても「ツマグロヒョウモン蝶」が、この木に卵を付けます。その幼虫、1日目を離すと1鉢全部の葉が無くなるくらい、今年は、この蝶、2度ほど来ていますが、まだ今の処幼虫はいないようです。純白の「白い花、お前の様な♪」、のまんま。美しく、お品の良い深い白色です。「クチナシの白い花♪」、2鉢開花しています。
真夏日つづきの連日、庭の剪定・管理や、老人会行事等、ストレスと多忙は体調不良、ここで一息つかないと、との思いで、石川県の「山代温泉」へ。かねてから行ってみたいと、話題の温泉旅館「山下屋」。勝手は、この地域では高級過ぎて、容易には行けない高級旅館でした。山代温泉街では一番高い建物。平日でもあり比較すいていましたので、ゆっくり昔の繁栄のかけらを探してみました。館内の「額な装飾品」、中でも「豊臣秀吉から配領の石灯籠」、500年弱の物らしい。今の圧巻は、13階屋上の屋根なし「大露天風呂」。食べ物は、バイキングでしたから自由に選べましたが、金沢の伝統料理、鴨肉の「じぶ煮」・目の前で上げてくれた「海老天」・アイスはハーゲンダツッと、なかなか上質感でした。お隣にはこんな建物も帰路は通り道でもある「山中温泉街」たちより、...ストレス解消に「山代温泉1箔へ」。
炎天下、32℃の一日、少々無理は分かっていたのですが、予定が重なり、頑張りました。作業は約20株の剪定、大方は「つつじ・さつき・どうだん・矢留」など。これらは、花後すぐしないと、来春の花芽を切り落とす恐れがあるので、この時期。また、当地は積雪の地域、出来るだけコンパクトに仕上げないと「雪吊り」に苦労する事が分かっているのでの強剪定です。こちらは「どうだんつつじ」今年は沢山咲いたので、普通のつつじの様な丸形にせず、木のように仕立てるため剪定方法は変えてみました、風通りがよくなり、来年の花数に期待。矢留など休み休みで1日がかり。電動バリカンでの作業です。素人ですから少々処はパス。「ツツジなど低木の剪定」、終了。
「トリテレイア」は、「アガパンサス」を小さくしたような花形から、「ヒメアガパンサス」・「ブローディア」とも呼ばれています。北アメリカ原産。花壇で楽しむほか、切り花としても人気があります。花色も豊富にあるらしい。昨年庭にきて今年初の花です、茎がじょぶそうできれい。秋に植える球根、翌年初夏に花茎が伸びて開花します。花言葉は「守護」。こちらは庭で初の花「トリテレイヤ」。
随分増やしたものです。しばらく放置の挙句の果て、今は花盛りの最中、風に揺れるさまはそれなりに風情があります。この花、当然野草の類、宿根草。「虎のしっぽ」のように、その花姿は面白い。放置するとどんどん増え、小さな庭はこの花で席巻されます。繁殖させすぎず、花後は引き抜くことが大事です。「おかとらの尾」花の形が面白い、繁殖させすぎ。
今朝の早朝はすがしい朝でした。昨日のバス旅の疲れもありましたが、休まず参禅。スタートの午前6時は、坊守様のお撞になる梵鐘の音、同時に老師の「小鐘3つ」、今朝は住職様もすでに着座、ほとんどの仲間も出席され、雰囲気上々。かすかに聞こえる梵鐘の合間の「般若心経の読経」。後は、野鳥のさえすり以外は音は無く静寂の世界、良いスタートでした。いつも始まる「老師の坐中のお話」。曹洞宗開祖、道元禅師が中国から帰国され、最初に作られた書が「普勧坐禅儀(ふかんざせんぎ)」です。始まりの文言は「原(たず)ぬるに、夫(そ)れ道本円通(どうもとえんづう)、争(いか)でか修証(しゅしょう)を仮(か)らん。宗乗(しゅうじょう)自在、何ぞ功夫(くふう)を費(ついや)さん。」とあります。道元禅師様は、禅の説き方として、「人間の真理はその命の...6月「早朝坐禅会」に参加、普勧坐禅儀。
連日の真夏日続きの当地、おまけにバスの旅と早朝坐禅会がつづき、昨、日曜日は、ただぐったりのだらしない一日になっていました。おりしも父の日、子供たちからのプレゼント等も続き、まんじりともできない、じぃさんの極み。こんな中、触れずにいた「庭の花壇」は、シャクヤクも終わり、「ユリ類」が開花しています。大方が「スカリゆり」、こちらは「オリエンタルリリーの類」か、なぜか1本のみ吐出して伸びました。これから「鬼百合」や最後の「高砂ゆり」迄、楽しませてくれるシーズンです。いつの間にやら花壇の主役は「ゆり類」へ。
「勝山城博物館」の日帰り研修の旅でした。私は研修部と名の旅行委員。恒例のちらしや当日のガイド書、今年も、それなりに好評だったのは嬉しい始まり。はじめてみた浄瑠璃「文楽人形劇」。今年の出し物は「曽根崎心中」。「文楽」の予習をしていったのですが、人形は1.5mもの大型、操り人形のようなものだと?、望んだのは全然違う大掛りなもの。場所は、水上勉氏が作られた、福井県おおい町「若州人形座」。年1回2日間だけの上演。この日は160人は入れる劇所はほぼ満席。上演場内や施設の写真は撮れないので、ご覧に入れられないのは残念。「曽根崎心中」の最終心中場面は美しさと凄惨ものすごいもの、ぜひご覧になられることおすすめです。数時間の余韻が残るものでした。今一つはは、明治・大正・昭和期の「小浜市旧花街」(遊郭という説明はありませんで...初めて見た「浄瑠璃、文楽人形劇」そして「昔の花街探訪」の旅。
昨13日、知人から「庭前にホタル2匹飛来」のご案内、早速、庭端の「大蓮寺川」を覘に出ましたら、1匹居ました、こちらも今夏「初蛍の発見」でした、いよいよその季節到来、写真を撮りたいと思っています。こんな時期、かねがね花の開花が続いていた「ブラックべリー」、ようやく結実が始まりました。最初は緑色の桑の実様の結実。そして今の赤く、続いて「黒く完熟」で収穫になります、今日現在ではまだ収穫には遠い。続いて多くの花開が見られ、今年は沢山の収穫が望めそうです。13日今夏「初蛍」、そして「ラックベリーも結実」始まる。
「ヒペリカム」は吐出した「しべ」と花後の「赤い結実」が嬉しい。ここまでくるとなかなかの絢爛。草花でなく木の仲間>花の時期には、切り花として、そして赤い実も間にあいます。別名「こぼうずおとぎり」・「キンシバイ」とも。花言葉は、きらめき・悲しみは続かない等この時期うつくしぃ。我が家の庭へ来たきっかけは、頂いた花束に赤い実を持つ花でした、「挿し木」して増えています。「ヒペリカム」もここまでくると絢爛、花と赤い結実。
昨年250球、新規購入、50球の自取りと合わせ約300球の大半が咲いてくれました。一昨年は、「球根の管理に失敗」、全数買う羽目になったのですが、今回は、掘り起こし後の殺菌方法等、「グリーンセンターで学び」、セオリー通りの処置。この薬1000倍に薄め20分間の浸し。間違いなく来年昨咲くであろう物120球、半分は咲くで有ろう、やや小さいもの200球、そして、今年新しくできた「小型の球根200球」でした。来年は、この「咲きそうもない大きさの球根」を太らせることに挑戦、そのため全部風通しの良い日陰で保管にかかりました。晩秋の植え込みと来春に期待です。「チュウリップ」300球掘り起こし。
この時期こんな花達も目立ちませんが、しっかり開花しています。まず「南天の花」は、透き通りのない「もち米粒」の様なつぼみ、そして志部と可憐な黄色い花。今年は花付きも多く、赤い実が多く見られそうです。そしてこちらは「のびる」、粒粒の様なムカゴの上に、これまた可憐な白い花、しっかり見ないとわからないような花です。「のびる」は、春の摘み草野草として、葉や球根が野菜として使われるときもあります。球根は、玉葱の超小型、味もに苦く辛い、酒のあてにする人も多かったと聞いています。その繁殖力は強く、引き抜かないと広がります。「南天の花」と「のびるの花」。
梅雨は、四国迄きています、当地北陸の入梅もちかいのでは、連日の強い風、時に降る少雨、梅雨の予感。庭の鉢植え「白色アジサイ」は、満開を迎えようとしています。ここへきてようやく「ガクアジサイ2輪開花」(白い花びらは苞、花は真ん中のつぶつぶが花です)。ようやく正円に開いた昨年は、強剪定で1輪の開花も無く反省、剪定方法が誤っていたのでした、そのため、今年は剪定せず放置、樹形は変になっていますが、花は、一杯咲きそうです。この花も祖母の時代からの物で古い。この花より一回り大きく山野に咲く似た花「ヤマアジサイ」から、改良栽培されたものが「ガクアジサイ」だと言われています。なぜか早やがけの「コスモス」開花、鉢物から地面に伸びた「初雪カズラ」。こちらは遅れの「しらん」です。梅雨も近い当地、地植えの「額アジサイ」始まる。
「キリンソウ」は、鮮やかな黄色、この花を知ったのは国道8号線の「上・下センターライン」に有るものでした。庭に来て10年、2つのプランターに枯れることなく咲いています。強い地下茎があり、春先になると林立します、地植えにしておくとな繁ぼうになりそうな花。和名は、カタカナの本名でなく「麒麟草」だそうです。黄色い花が輪のように咲くので「黄輪草」と書かれることもある。日本国中にある多年草の野草。「キリンソウ」は、海岸などの岩場に咲く花。