「アルストロメリア」が咲いています。
原産地はペルー、チリからブラジルにかけての広大な地域に60種類の分布。日本への渡来は、明治初期~大正に入っています。別名「ゆりすいせん」。特徴としては、花の色、そのエキゾチックさ。幾種類の花模様がありますが、庭の物はこの1種類だけ。その品種は、耐寒性が強く露地栽培で十分に育ちます。「地下茎」で急速に増えるため、放置すると庭が占拠されてしまう。このため、この花を庭に植える事を嫌う人も。また、球根には「ツリパリン」と「ツリポシド」と呼ばれる有毒成分が含まれている。花言葉は「持続」「未来への憧れ」「エキゾチック」「小悪魔的な思い」など。「アルストロメリア」が咲いています。
2024/06/27 09:15