プロシップ(3763)は会計パッケージがメイン、特に固定資産管理、リース資産の管理などに強み。独立系。好財務。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は案件の大型化、バージョンアップ対応等により増収、過去最高・経常利益は売上原価や販管費の抑制により増益、こちらも過去最高・ストックオプションの失効による新株予約権戻入益や賃上げ促進税制の適用により、当期利益も過去最高次期も既存顧客に対す...
日本マクドナルドホールディングスは世界的ハンバーガーチェーン。買付日 : 2021年12月数量 : 100株取得単価 : 5,070円今回は業績と株主優待について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 381,989百万円(+8.4%)■営業利益 40,877百万円(+20.9%)■当期利益 25,163百万円(+26.2%)増収:既存店売上高+7.0%増益:売上増による利益貢献全店売上高は7,777億円で過去最高を更新しました。既存店売上高は33四半期連続で増...
2024年3月末のポートフォリオ あの銘柄に手を出してしまった…
2024年3月末のポートフォリオを紹介します。今月末の日経平均株価 : 40,369円月間で1,203円25銭(3.1%)高となりました。3か月連続での上昇となりました。日銀が3/19の金融政策決定会合でマイナス金利政策の解除を決めました。追加利上げに具体的な言及がなかったことから、当面緩和的な金融環境が続くとの観測が広がりました。そのため円安も進行していますね。私のポートフォリオ(カビュウ登録分)は月初来損益で+0.9%、年初...
ガンホーはスマホゲーム「パズル&ドラゴンズ」が収益の柱。PCオンラインゲーム、家庭用ゲームも展開。買付日 : 2014年1月、2014年10月数量 : 50株取得単価 : 6,170円今回は「GungHo Business Report Vol.39」について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 125,315百万円(+18.8%)■営業利益 27,880百万円(+0.8%)■当期利益 16,433百万円(△13.6%)増収:「パズドラ」安定推移、「Ragnarok」関連タイトルの好調推移減...
CARTA HOLDINGS 配当はDOE5%を目安(ただしタコ配)
CARTA HOLDINGSは電通グループ傘下。ネット専業2社が統合。メディアプランニングや広告配信システムが柱。買付日 : 2023年6月数量 : 100株取得単価 : 1,312円今回は業績と株主優待について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 24,111百万円(△7.1%)■営業利益 1,301百万円(△46.2%)■当期利益 △2,360百万円(-%)減収:予約型広告が落ち込み減益(赤転):積極的な人材採用により人件費や採用費が増加デジタルマーケテ...
地主はスーパーなど商業施設がテナントの底地を投資家向けに売却・賃貸。私募REIT運用も。買付日 : 2014年1月数量 : 300株取得単価 : 570円今回は業績について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 31,597百万円(△36.7%)■営業利益 6,154百万円(△4.0%)■当期利益 4,709百万円(+29.3%)減収:売却量をコントロール増益(営業利益は減額):8月発表の通期予想を上回って着地大型かつ高利益率の売却案件があったことや...
MonotaRO(モノタロウ) 大企業連携で高成長維持を図る
MonotaRO(モノタロウ)は工場・工事用間接資材のネット通販。同分野の米国大手が親会社。個人と小規模業者が主な顧客。買付日 : 2024年1月数量 : 100株取得単価 : 1,550円今回は業績について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 254,286百万円(+12.5%)■営業利益 31,309百万円(+19.4%)■当期利益 21,813百万円(+16.9%)増収:注文単価・注文回数増により売上増増益:商品粗利率改善を主因に商品粗利率増営業利益の...
すかいらーくはファミレス最大手、主力業態は「ガスト」。中華「バーミヤン」や和食「夢庵」など多業態。買付日 : 2016年4月数量 : 100株取得単価 : 1,394円 ※NISA口座を利用今回は業績と株主優待について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上収益 354,831百万円(+16.8%)■営業利益 11,688百万円(-%)■当期利益 4,781百万円(-%)増収:イートイン売上の増加に伴い、デリバリーとテイクアウトの売上は減少増益(黒転)...
ホットランドはたこ焼き「築地銀だこ」が主柱。たい焼き「銀のあん」も展開。買付日 : 2014年9月 ※上場日数量 : 100株取得単価 : 1,055円今回はHotLand通信と株主優待について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 38,710百万円(+20.4%)■営業利益 2,235百万円(+28.2%)■当期利益 1,021百万円(△24.8%)増収:築地銀だこ事業等が伸長減益(営業利益は増益):営業外収益と特別損失が悪化要因築地銀だこ事業の既存店...
アルペンはスポーツデポ、ゴルフ5、アルペンの3業態を軸にスポーツ用品店を全国展開。買付日 : 2022年12月数量 : 100株取得単価 : 2,020円今回は業績と株主優待について紹介します。2024年6月期(2Q)■売上高 122,401百万円(+1.8%)■営業利益 1,502百万円(△62.2%)■当期利益 945百万円(△69.7%)増収:競技・一般スポーツが増加減益:粗利率低下、経費が増加売上高は前年比+1.8%ですが、業績予想には30億円程足らずで...
ヒューリックは都区内の駅近接ビル中心に好物件所有、物件多角化へ。買付日 : 2018年12月、2021年9月、2021年10月数量 : 501株取得単価 : 1,158円今回は業績と株主優待について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 446,383百万円(△14.7%)■営業利益 146,178百万円(+15.8%)■当期利益 94,625百万円(+19.5%)減収:不動産売却が減少増益:不動産売却益が増加不動産売却は約500億円の減収要因ですが、利益は159億円の...
日本たばこ産業(JT) 「JT、綱渡りの高配当 子会社に1200億円返還」
日本たばこ産業(以下、JT)はたばこ事業が中核。M&Aで海外たばこ事業拡大、加熱式の拡販も本腰。食品、医薬品事業も展開。買付日 : 2013年4月、2018年2月・12月数量 : 300株取得単価 : 3,650円、3,500円、2,810円 ※200株はNISA口座を利用今回は業績について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上収益 2,841,077百万円(+6.9%)■営業利益 672,410百万円(+2.9%)■当期利益 482,288百万円(+8.9%)増収:たばこ事業におけ...
ユニカフェはレギュラーコーヒーの焙煎、加工メーカー大手。傘下にアートコーヒー。UCCHDの子会社。買付日 : 2020年3月数量 : 100株取得単価 : 777円今回は業績と株主優待について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 12,357百万円(+15.3%)■営業利益 385百万円(-%)■当期利益 442百万円(-%)増収:業務用、工業用ともに増加増益(黒転):数量増加により増益業務用は外食需要の回復により、売上高、取扱数量ともに...
INPEXは原油・ガス開発生産国内最大手。豪州でLNG案件(イクシス)を操業。買付日 : 2023年7月数量 : 100株取得単価 : 1,598円今回は業績について紹介します。2023年12月期(4Q)■売上高 2,165,702百万円(△6.8%)■営業利益 1,121,844百万円(△10.0%)■当期利益 371,531百万円(△19.4%)減収:販売量増加も販売単価が下落減益:経常的要因と一過性要因の双方で減少当期利益は前期比△895億円です。経常的要因は△262億円、...
スター・マイカ・ホールディングスは中古区分所有マンションへ投資し賃貸。退去後に改装し売却の独自事業。買付日 : 2014年9月数量 : 400株取得単価 : 295円今回は業績について紹介します。2023年11月期(4Q)■売上高 48,877百万円(+1.4%)■営業利益 4,846百万円(△20.5%)■当期利益 2,664百万円(△28.2%)増収:リノベーション事業の成長トレンドは継続減益:販売利益率は市場の後押しを強く受けた前年同期を下回る営業...
ファーマライズホールディングスは調剤薬局中堅。買収で勢力拡大。投資ファンドと資本提携。買付日 : 2017年11月数量 : 100株取得単価 : 615円今回は株主通信(令和6年5月期第2四半期)と株主優待について紹介します。2024年5月期(2Q)■売上高 26,948百万円(+4.7%)■営業利益 710百万円(+23.9%)■当期利益 273百万円(+276.6%)増収:調剤・物販事業が好調増益:調剤事業における処方せん枚数の回復、調剤技術料の算定...
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション 赤字幅拡大、減収響く
ヴィレッジヴァンガードコーポレーションは書籍、CD、雑貨、食品等の複合小売店を展開。飲食事業を譲渡しヴィレヴァン業態に専念。買付日 : 2013年7月数量 : 100株取得単価 : 1,482円今回は業績と株主優待について紹介します。2024年5月期(2Q)■売上高 11,073百万円(△5.3%)■営業利益 △749百万円(-%)■当期利益 △831百万円(-%)減収:既存店の直営売上が減少減益(赤拡):減収および原価率、販管費率が悪化既存店売...
ファーストコーポレーション 建築資材価格上昇に伴い受注金額は上昇も
ファーストコーポレーションは首都圏軸に分譲マンション建設。用地手当てから建築まで一貫の造注方式に強み。買付日 : 2017年11月数量 : 100株取得単価 : 1,230円 ※NISA口座を利用今回は業績について紹介します。2024年5月期(2Q)■売上高 13,591百万円(-%)■営業利益 670百万円(-%)■当期利益 447百万円(-%)増収:約30%の増収減益(営業利益は増益):営業利益、当期利益はほぼ前年同期比並当期より連結決算に移行...
ロック・フィールドはサラダ主体の高級総菜「RF1」が主力。「神戸コロッケ」等業態複数。買付日 : 2023年10月数量 : 100株取得単価 : 1,514円今回は業績と株主優待について紹介します。2024年4月期(3Q)■売上高 39,290百万円(+3.2%)■営業利益 1,613百万円(+23.0%)■当期利益 1,099百万円(+25.5%)増収:既存店の売上が増加増益:売上高の増加、材料費率が低減+12億円の増収でした。既存店の売上+8.5億円、前年出店店...
AB&Company 優待関連費用等の増加影響あり、ただし現行内容を継続
AB&Companyは美容室「Agu.」運営。FC柱で内装工事も展開。スタイリストと業務委託契約。買付日 : 2022年10月数量 : 100株取得単価 : 1,049円今回は業績と株主優待について紹介します。2023年10月期(4Q)■売上収益 16,790百万円(+33.3%)■営業利益 1,804百万円(+32.1%)■当期利益 1,108百万円(+33.5%)増収:新規出店、新規連結子会社化による増加増益:増収による増収増益は新型コロナからの回復、FC2社買収が主要因...
パーク24 株主還元については、配当を中心に最適な在り方を検討
パーク24は24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営。英国、豪州などにも展開。カーシェアが第2の柱に。買付日 : 2013年4月数量 : 100株取得単価 : 1,919円今回は業績について紹介します。2023年10月期(4Q)■売上高 330,123百万円(+13.7%)■営業利益 31,986百万円(+54.7%)■当期利益 17,542百万円(+608.2%)増収:国内のサービス中心に稼働は順調に推移増益:稼働の向上に加え、事業の筋肉質化の効果出る売上高はモビ...
学情は若手転職向け「Re就活」や新卒向け「あさがくナビ」展開。朝日新聞と提携。買付日 : 2019年5月数量 : 100株取得単価 : 1,111円今回は業績について紹介します。2023年10月期(4Q)■売上高 8,784百万円(+29.7%)■営業利益 2,310百万円(+42.5%)■当期利益 1,753百万円(+25.5%)増収:全主要商品で売上成長を実現増益:経験者採用(中途採用)領域で先行投資を実施も増益確保基幹Webメディア「Re就活」の売上高が+43...
ベネッセホールディングス 優待を試そうと思ったのが間違いだった
ベネッセホールディングスは通信教育「進研ゼミ」、学校向け、塾など国内教育が柱。24年2月にMBO予定。今回は業績と株主優待について紹介します。(権利取得はクロス取引にて実施)2024年3月期(3Q)■売上高 307,246百万円(△0.5%)■営業利益 20,452百万円(△2.5%)■当期利益 10,086百万円(△15.9%)減収:国内教育で減少減益:国内教育、その他・調整額で減少国内教育は主に進研ゼミの延べ在籍の減少等により減収減益となり...
モスフードサービスは「モスバーガー」展開。ダスキンと資本・業務提携。今回は業績と株主優待について紹介します。(権利取得はクロス取引にて実施)2024年3月期(3Q)■売上高 70,550百万円(+9.9%)■営業利益 3,538百万円(+282.1%)■当期利益 3,104百万円(+240.6%)増収:既存店売上高が伸長増益:粗利の改善、販管費の抑制を徹底既存店売上高は+5.4%。客数は△0.6%、単価は+6.0%でした。出店は24、退店は11で増減+13...
ノジマは神奈川地盤の家電量販。17年ニフティ買収。23年コネクシオ買収でドコモショップ運営首位に。今回は業績と株主優待について紹介します。(権利取得はクロス取引にて実施)2024年3月期(3Q)■売上高 560,649百万円(+33.1%)■営業利益 21,287百万円(△13.3%)■当期利益 14,215百万円(△20.4%)増収:コネクシオ子会社化により売上増減益:・ベースアップによる人件費増、新規出店による地代家賃増キャリアショップはコ...
サイバーエージェント FY2021の大型ヒットタイトルの反動あるも…
サイバーエージェントはネット広告代理業が祖業。スマホサービス、ゲーム展開。ネットテレビ局「アベマ」育成中。今回は業績と株主優待について紹介します。(権利取得はクロス取引にて実施)2023年9月期(4Q)■売上高 720,207百万円(+1.4%)■営業利益 24,557百万円(△64.5%)■当期利益 5,332百万円(△78.0%)増収:創業来26期増収を継続減益:修正後の予想にほぼ着地メディア事業は増収増益(赤縮)。ABEMA関連売上高が好...
キーコーヒーはレギュラーコーヒーの製造販売大手。喫茶店など業務用主力。今回は業績と株主優待について紹介します。(権利取得はクロス取引にて実施)2024年3月期(3Q)■売上高 56,896百万円(+20.1%)■営業利益 1,343百万円(+55.0%)■当期利益 1,028百万円(+42.9%)増収:コーヒー関連事業、飲食関連事業が増収増益:全事業で増益コーヒー関連事業は業務用、家庭用ともに増収でした。増収でコーヒー生豆調達価格等の増...
丸大食品はハム・ソーセージ大手の一角。関西が地盤。食肉は牛・豚中心。今回は業績と株主優待について紹介します。(権利取得はクロス取引にて実施)2024年3月期(3Q)■売上高 175,908百万円(+2.7%)■営業利益 3,218百万円(-%)■当期利益 2,435百万円(+950.7%)増収:加工食品事業、食肉事業ともに増収確保増益(営業利益は黒転):価格改定による効果や合理化などのコスト削減による歳暮市場の縮小などで歳暮ギフトが伸...
ベルーナは婦人服主体のカタログ通販大手、主要顧客は50~60代。グルメ通販や通販代行など多角展開。買付日 : 2023年9月数量 : 100株取得単価 : 684.8円今回は業績と株主優待について紹介します。2024年3月期(3Q)■売上高 156,278百万円(△2.6%)■営業利益 5,725百万円(△27.3%)■当期利益 5,081百万円(△5.6%)減収:アパレル・雑貨、ナース関連で減少減益:アパレル・雑貨で大幅に減益アパレル・雑貨は商品価格見直し...
やまやは東北地盤の酒類専門店。13年末に居酒屋チムニーを子会社化。買付日 : 2020年3月数量 : 100株取得単価 : 1,950円今回は業績と株主優待について紹介します。2024年3月期(3Q)■売上高 123,792百万円(+5.5%)■営業利益 5,237百万円(+113.9%)■当期利益 3,036百万円(+70.6%)増収:外食事業の需要が回復増益:外食事業が黒転外食事業はチムニーで紹介済だと思うので割愛。(売上高は+31.5%、営業利益は△1,288百万...
日本KFCホールディングスは「ケンタッキーフライドチキン」を全国展開。FC比率7割強。持ち帰り販売が中心。三菱商事系。買付日 : 2023年6月数量 : 100株取得単価 : 2,840円今回は業績と株主優待について紹介します。2024年3月期(3Q)■売上高 83,941百万円(+11.0%)■営業利益 5,588百万円(+84.8%)■当期利益 3,735百万円(+80.6%)増収:既存店売上高が伸長増益:粗利が増加既存店売上高は前年度比+8%でした。客数は△2...
2024年2月末のポートフォリオを紹介します。今月末の日経平均株価 : 39,166円月間で2,879円(8%)高となりました。34年ぶりにバブル後の最高値を更新しました。日米企業の好決算を手掛かりに、時価総額の大きい主力株や半導体関連銘柄が相場の上昇を牽引しました。私のポートフォリオ(カビュウ登録分)は月初来損益(年初来損益)で+0.3%となりました。月の途中までマイナスでしたからね…辛うじてプラス圏内で着地しただけでも...
「ブログリーダー」を活用して、RYUさんをフォローしませんか?
プロシップ(3763)は会計パッケージがメイン、特に固定資産管理、リース資産の管理などに強み。独立系。好財務。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は案件の大型化、バージョンアップ対応等により増収、過去最高・経常利益は売上原価や販管費の抑制により増益、こちらも過去最高・ストックオプションの失効による新株予約権戻入益や賃上げ促進税制の適用により、当期利益も過去最高次期も既存顧客に対す...
特種東海製紙(3708)は特種製紙と東海パルプが統合、独立系。特殊紙に強み。段ボールなど板紙製販で日本製紙と提携。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は価格改定効果やリサイクル関連企業1社をグループ化したことなどにより増収・経常利益は持分法投資利益の減少を営業利益増加で打ち返し、2年連続で過去最高を更新・当期利益は閉鎖した工場の更地化費用や事業撤退に伴う減損損失により減益セグメン...
力の源ホールディングス(3561)は博多 ラーメン店「一風堂」が柱。フードコート、ラーメンダイニング等の業態も。海外展開強化。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は前年比+7.5%、コロナ前比+17.4%と過去最高を達成・国内は安定に推移しているものの、海外店舗運営セグメントは減益・商品販売セグメントは売上、利益ともに成長海外店舗運営セグメントの利益は△664百万円(△37.1%)と大きく下落して...
山喜(3598)は紳士用ドレス・カジュアルシャツ大手。夏季集中で利益は上期偏重。バングラなど海外生産強化。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。①国内販売:減収減益(セグメント利益は154百万円)②製造:増収減益(セグメント利益△136百万円)③海外販売:減収増益(セグメント利益23百万円)次期の業績予想は増収増益。販売価格の見直しや在庫販売の促進に加え、得意先の店頭状況も回復基調にあるとのことです。...
日本フエルト(3512)は紙・パルプ用フェルトの国内市場をイチカワと二分。バグフィルターなど工業用繊維製品も展開。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は国内紙・パルプ用フェルトが前期並の水準を確保したものの国外の不振により全体では減収・営業利益は国外売上高の減少および貸倒引当金の繰入れが利益を押し下げ国外は中国・インドネシアが品質・価格面の競争激化により減収となっています。インド...
トリドールホールディングス(3397)は低価格うどん「丸亀製麺」展開。居酒屋や香港で上場のヌードル「タムジャイ」も。アジア積極出店。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上収益は過去最高の2,682億円で、全セグメント過去最高を達成・事業利益は過去最高の182億円、丸亀製麺は過去最高の事業利益および事業利益率ここまで過去最高を連発していますが、営業利益は海外事業の減損損失の影響で87億円まで落ち...
チムニー(3178)は居酒屋「はなの舞」を展開。若者向け「魚星」、焼き肉「牛星」育成。施設内食堂運営も。やまや傘下。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・既存店売上高が好調に推移・コスト増を吸収できず、営業利益は減益・繰延税金資産の追加計上等により当期利益は増益年間を通して創業40周年企画を継続しました。国内外の帰省・インバウンド等の集客も好調でした。興味深いのは年間を通じで15時までのフリ...
朝日ネット(3834)は独立系ネット接続サービス(ISP)大手。ASAHIネット運営。大学向け教育支援「マナバ」も。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・「v6 コネクト」とFTTH接続サービス数の増加により増収・売上原価は通信費の効率化により減少、会員獲得の販管費が増加も増益教育支援サービス「manaba」契約ID数は減少しています。導入校数も93校から88校と落ち込んでいます。次期の業績予想はほぼ横ばい。当期...
エー・ピーホールディングス(3175)は都内中心に居酒屋「塚田農場」等を展開。自社農場で地鶏を育成するなど生産・販売の直結が特徴。■業績・参考指標2025年3月期のサマリは以下の通りです。・5期振りに営業利益黒字化 ~前期から374百万円の改善・引き続き構造改革を推進 ~本部コスト削減と撤退・減損計上・2026年3月期第1四半期末で債務超過解消見込み純資産がマイナスで東証スタンダード市場の上場維持基準を満たしていま...
Cominix(3173)は切削工具や耐摩工具の専門商社。自動車部品加工メーカー向け比重高い。自社ブランド品も。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・全社では、売上高及び売上粗利益は前年並みに推移したものの、固定費増により営業利益が前年比で低調に推移・2024年12月にKamogawaグループのM&A実施後、KMS事業の4Q実績の一部を取り込んだ結果、増収で推移・人件費のベースアップ・M&A実施によるDD費用等、将来を...
JFLAホールディングス(3069)は乳製品などの生産・加工や国内外で食品卸。外食も。積極買収・拡大路線から転換し業態集中化。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・不採算子会社等の売却により連結売上高は減収 (売却子会社の前期における売上高は47億円)・既存会社比較では約20億円の増収・コア事業の成長、及び本部経費等の削減効果があり、営業利益は大幅増益・当期純利益は6.3億円とV字での黒字転化事業構...
明治ホールディングス(2269)は明治製菓と明治乳業が09年統合。11年に国内首位の乳業、菓子と医薬品に再再編。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高が食品、医薬品ともに増収。全体では計画並みへの着地・営業利益は前期並み。計画比では、食品はニュートリション事業の未達が影響。医薬品はほぼ計画並み。・当期純利益は前期並み。計画比は前期ん費用の見込額との差が主な要因明治ROESGの評価が掲載され...
大和ハウス工業(1925)は賃貸住宅、商業施設、物流など事業施設の3本柱。戸建てや内外の都市開発も。■業績・参考指標創業70周年を迎えています。第7次中計は計画策定時から事業環境が激変するも、業績は順調に推移しています。7次中計を1年前倒しで終了させ、2026年度より8次中計をスタートさせる予定です。過去策定した中期経営計画においては、すべて計画超えの業績を達成しています。これは凄いですが、規模を大きくして額を達...
2日目は大阪から三重県の伊勢に向かいます。私は三重県出身ですが、大きくなってからは伊勢神宮を訪問したことがなく。相方も行ってみたいということだったので2日目の目的地として選びました。その前に宿泊した「ホテルコルディア大阪本町」でモーニングです。チェックインの時に時間を指定するのですが、早い時間から埋まっていました。早く出発する予定がある場合は要注意ですね。5種類のメニューから選択します。全てのセット...
6月下旬に大阪と三重を訪問しました。大阪は「EXPO 2025 大阪・関西万博」がメインです。日本で万博開催というせっかくの機会、訪問したいと思っていたのでチケット当選して良かったです。モーニングは東京駅の「5 CROSSTIES COFFEE」にて。トースト&ヨーグルトセットにカフェオレです。11時前に大阪に到着し、グランフロント大阪南館にある「福太郎」でランチ。開店前に並んだので最初の回転で入店することができました。(食事...
寿スピリッツ(2222)は菓子大手。土産やギフト用軸に地域限定菓子製販会社多数、「ルタオ」「フランセ」など抱える。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・インバウンド売上高の伸長及び新規出店並びに価格改定効果などで増収・インバウンド売上高(国際線ターミナル売上高)は初めて100億円を突破・売上高及び各段階利益は3期連続で過去最高を更新出退店は12店舗の新規出店と1ブランド変更並びに10店舗の退店を...
名糖産業(2207)はチョコやバウムクーヘンなどの菓子が主力。製薬が発祥事業、現在は酵素中心に化成品を拡大中。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・売上高は子会社化したおいもやの純増もあり、増収・営業利益は増収や商品内容量変更・価格改定効果、子会社の業績好調等により増益・有価証券売却益3,363百万円を特別利益に計上粗利率が前期の22.0%から28.4%に大幅に改善しています。消費者目線では…ですが、...
キャンディル(1446)は住宅や商業施設等の補修・点検会社。サカイ引越センターと資本業務提携。全国に技術者配置。■業績・参考指標FY2025.9 Q2の業績は以下の通りです。・売上高は全てのサービスが堅調に推移し、Q2としては過去最高を更新・主力サービスにおける増収、仕入れ努力などにより売上総利益が増加・成長投資、優待の基準日変更に伴う販管費を吸収し、営業利益は前期2Qを大幅に上回る進捗全体的に、Q2までの需要傾向が継...
2025年6月末のポートフォリオを紹介します。今月末の日経平均株価 : 40,487.39円月間で2,522円(7%)高となりました。3ヵ月連続で上昇。上昇幅は2024年2月以来の大きさ。FRBの早期利下げ期待などを手掛かりに半導体関連銘柄に買いが入り、月末にかけて騰勢を強めました。私のポートフォリオ(カビュウ登録分)は月初来損益で+2.1%、年初来損益で+4.3%となりました。日経平均株価は+7%ですか…全く付いていけず。13日のマイナス...
双日(2768)は総合商社。03年に日商岩井とニチメンが統合。自動車、航空、肥料に強み。持分で鉄鋼、LNG。■業績・参考指標2025年3月期の業績は以下の通りです。・当期純利益1,106億円、見通しを超過達成し前期比増益。ROEも11.7%と見通し通り・中期経営計画2026 (3ヵ年平均)での収益目標に向けて、順調に進捗・2026年3月期は米国関税措置影響▲50億円を織り込み、当期純利益1,150億円の増益見通し双日らしい成長ストーリーとして新...
オリエンタルランド(4661)は入園者数世界有数の東京ディズニーランド・シー運営。ホテル、商業施設含めたリゾートを展開。■業績・参考指標2024年3月期は入園者数とゲスト1人当たり売上高の増などから売上高が増加し、増収増益。次期も同様の要因より増収増益の見込みです。その一要因がファンタジースプリングスの開業にあります。投資額は3,200億円。通年で750億円の売上高押し上げ効果を見込みます。7/9にはクルーズ事業に参入...
理研ビタミン(4526)は食品原料・改良剤、化成品が収益源。海藻、ドレッシングで家庭用展開。機能性食品向けに傾注。■業績・参考指標キッコーマンと2008年に資本業務提携を締結していたようです。これを24年2月末で解消しています。これに伴いキッコーマンが保有していた当社株式(6.05%)は全て自己株式として取得します。また当社が保有しているキッコーマンの株式は順次売却していきます。当社はズブズブの株式持ち合いを続け...
アステラス製薬(4503)は医薬品国内2位。開発技術起点の研究開発体制。前立腺がん薬が柱。遺伝子・細胞治療技術育成。■業績・参考指標売上収益は増加しました。XTANDIが前期比拡で900億円増加、他主力品も成長ドライバーとして売上貢献しました。一方で販管費が増加、コア営業利益は減少しています。費用はvericBio社買収の影響や成長ドライバーへの投資により増加しています。コア営業利益は1,846億円でその他の費用が1,678億円...
明治ホールディングス(2269)は明治製菓と明治乳業が09年統合。11年に国内首位の乳業、菓子と医薬品に再再編。■業績・参考指標2023中計の振り返りを。連結売上高は中計目標をクリアしました。一方、営業利益(率)は未達です。特に食品の未達幅が大きかったです。これを受けてROIC、ROEも未達です。配当性向は順調に配当を積みました結果、目標40%に対して実績は52.3%になっています。食品の国内コア事業の再成長が業績向上には...
2024年6月に北海道赤平市にふるさと納税を実施しています。北海道赤平市のふるさと納税概要HPはこちら申込方法 : JRE MALL私は24,000円の寄付を行い、「エリエール 箱ティッシュ 計50箱 なまらたっぷり」を選択しました。300組 5箱×10パック 計50箱となっています。なまらたっぷりと言うことで大容量です(^^)/最短10日以内(ちょっと日本語として変ですが)と記載されている通り、4日後には発送されました。こちら、配送時にちょ...
ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)は「みんかぶ」「株探」などのメディア運営と法人向け情報サービスが柱。子会社にライブドア。■業績・参考指標積極投資により売上高は増加していますが、営業利益は赤字転落しています。ネットワーク広告市況の回復遅延と情報系ソリューションの獲得の一部期ズレに加え、先行投資によるものです。25年3月期は営業利益で前期比19億円の改善を予想しています。一方で上期は固定費が先行すること...
カーリット(4275)は化学品、ボトリング、産業用部材、エンジニアリングが4本柱。自動車用緊急保安炎筒の最大手。■業績・参考指標2024年3月期は全セグメントで増益となりました。特に増益幅が大きかったのが+457百万円のボトリング事業です。期初予想の増収増益は半信半疑だったのですが、疑ってすみません( ̄^ ̄)ゞこうやって推移で見ると売上高は減少していますが、利益の増加により利益率は高まっています。配当性向は30%とし...
日本製紙(3863)は旧王子製紙のうち十條製紙を継承。製紙2位。家庭紙は「スコッティ」「クリネックス」ブランド。■業績・参考指標2024年3月期は増収増益(黒転)。価格修正やコストダウン効果が寄与しました。固定資産売却益も奏功しています。一方でOpalのグラフィック用紙事業撤退損を計上しています。2025年3月期も増収増益(経常利益段階まで)を見込みます。Opalの構造改革やJTOyの販売数量回復による海外事業の収益改善な...
山喜(3598)は紳士用ドレス・カジュアルシャツ大手。夏季集中で利益は上期偏重。バングラなど海外生産強化。■業績・参考指標2024年3月期は各段階利益で黒字を計上しました。キャッシュフローを見ると投資CFで大きくプラスを確保しています。これは23年3月期は固定資産売却、24年3月期は子会社売却によるものです。FCFは3年連続でプラスを確保しています。業績は劇的に改善するとは思えず、いかにきちんと毎年プラスを積み上げてい...
TOKAIホールディングス(3167)は東海地盤。LPガスのザ・トーカイとCATV等のビック東海が11年経営統合。宅配水等も展開。■業績・参考指標2024年3月期は7期連続の増収、利益は月次課金件数の増加等により増益でした。ただ経年の推移を見ると足踏み感を強く感じます。経常利益、当期利益のCAGRは1~2%の水準にとどまっています。セグメント別ではプラスの事業が多いですが、その他・調整額は大きくマイナスなのは気になります。直課...
力の源ホールディングス(3561)は博多ラーメン店「一風堂」が柱。フードコート、ラーメンダイニング等の業態も。海外展開強化。■業績・参考指標2024年3月期の売上高は過去最高を達成、営業利益も3期連続で過去最高を達成しています。国内店舗事業はPANDA EXPRESSの譲渡により店舗が減少しています。また深夜帯の営業時間を短縮していることもあり、コロナ前比較で減収ですが利益は出ています。海外も安定して推移しており、円安も...
2024年3月に長崎県にふるさと納税を実施しています。長崎県のふるさと納税概要HPはこちら申込方法 : JRE MALL私は14,000円の寄付を行い、「【波佐見焼】ナイトガーデン軽量ポット急須 」を選択しました。思ったより到着には時間が掛かり、申し込みから約3か月後に届きました。2016年にも長崎県波佐見町にふるさと納税を実施し、急須をもらっています。それが割れてしまったので新しいものをゲットした次第です。↓その時の記事はこ...
日本フエルト(3512)は紙・パルプ用フェルトの国内市場をイチカワと二分。バグフィルターなど工業用繊維製品も展開。■業績・参考指標2024年3月期はフエルト事業の国内売上高が大きく減少し、利益を押し下げました。ただし、2025年3月期はワイヤー(仕入商品含む)の増加などにより増収増益を見込みます。2024年3月期の投資CFが増加しているのは自己株式取得によるものです。配当方針も変更し、DOE2.5%を目標として増配を実施して...
ヨシックスホールディングス(3221)は名古屋地盤の居酒屋チェーン。すし居酒屋など多業態展開。設計から建築まで自社で手がける。■業績・参考指標前回の記事タイトルは「や台ずし」一本足打法続く、でした。今回の決算説明資料ではその脱却に向けた動きがいくつか取り上げられています。・ワンランク上位の新業態「玉鋼」を名古屋市にオープン・ひとくち餃子の頂、3店舗出店(4店舗目も計画有)・自然薯をメインとした飲食店「華...
エー・ピーホールディングス(3175)は都内中心に居酒屋「塚田農場」等を展開。自社農場で地鶏を育成するなど生産・販売の直結が特徴。■業績・参考指標2024年3月期は営業利益、経常利益ともに赤字ですが、業績は回復傾向です。特に下半期は利益が大幅に改善しました。事業別で見ると中食事業が過去最高益となっています。国内は良いのですが、海外は△2億円と厳しい業績に拍車をかける結果に。2025年3月期は黒転を計画、2Q決算説明...
サンクゼール(2937)は食のSPA(製造小売り)。FC軸に和食材「久世福商店」等。EC、卸売りも。海外事業を育成。■業績・参考指標売上高は伸長していますが、利益成長は足踏みとなっています。課題は以下の2点です。・店舗は顧客の節約志向が高まり、既存店客数が減少トレンドになっている・商品の入れ替えや新商品の投入に係る販促費等が増加商品価格の値下げにより4Qでは客数及び買上点数が改善しました。しかし、これは諸刃の剣...
大和ハウス工業(1925)は賃貸住宅、商業施設、物流など事業施設の3本柱。戸建てや内外の都市開発も。■業績・参考指標2024年3月期の売上高は5兆円を突破しました。ゴイスー。営業利益は減益も数理差異の影響を除くと過去最高とのことです。ややこしい。ややこしいといえば決算概要の資料が日英併記になっています。よみにくい。2025年3月期は大和リゾートの全株式譲渡、コスモイニシアの株式一部譲渡の影響があります。しかし海外...
ゴルフ・ドゥ(3032)は中古ゴルフクラブ等の専門店を運営。新品の取り扱いも。直営店は首都圏が中心。FCも展開。■業績・参考指標2024年3月期4Q(単)の売上高は20年3月期4Q比で+17.2%となりました。ただし、1Q・2Qは経常赤字、3Qからプラス転換も通期ではマイナス(赤字)でした。直営事業の広告宣伝費の増加や人件費の増加などが影響しています。2025年3月期の経常利益も90百万円と辛うじて黒字浮上する程度の改善計画です。ま...
キーコーヒー(2594)はレギュラーコーヒーの製造販売大手。業務用主力。イタリアントマトは売却へ。利益は上期偏重。■業績・参考指標イタリアントマトは1/31に予定していた株式譲渡実行日に変更が生じています。私が確認した限りではその後情報のUpdateがないのですが…その他にも新基幹システムで想定外の機能追加が必要となり、結果減損を計上しています。なんか、パッとしない経営していますね( ̄^ ̄)ゞ■株主優待権利確定月:3...
朝日ネット(3834)は独立系ネット接続サービス(ISP)大手。ASAHIネット運営。大学向け教育支援「マナバ」も。■業績・参考指標2013年3月期から12年連続で増収、過去最高の売上高を更新しています。「v6 コネクト」の取り扱い通信量増とFTTH接続契約数増により増収を確保しています。定常的に設備投資を行う必要があり、投資CFも大きいです。当社としても意識しており、EBITDAとマージンが決算説明会資料には記載されています。な...