2014年10月
きっかけは何だったのか?よく覚えていないけど、やっちゃんが蕎麦打ちにハマりました。それも私の郷土にしかない、かなりマニアックなお蕎麦です。蕎麦粉十割に、つなぎで山ごぼうの繊維がほんの少し入るのですが。地元の蕎麦打ち名人の処で、教えていただいて。十割蕎麦は長くするのが難しいのです。最初の頃は「マカロニになっちゃった」とか言ってた。それでも、コシのある懐かくて美味しいお蕎麦が、自宅で食べられるから、それだけで嬉しくて。そしたら、ついに長いお蕎麦ができました。見事に長いです。大盛り。。。。ちょっと太いけど。「切れたらヤダなって思って、細く切れなかった」らしく。「今度はもっと細く」まだまだ蕎麦打ちは進化しそうです。にほんブログ村二人暮らしブログランキングへ蕎麦打ち
当たり前だと思っていた風景は、都会に出てきたら、当たり前じゃないことが分かった。そばの花も、稲穂が色づくことも、広い空も、たくさんの緑も。いつでも当たり前にあると思っていたけど、そうじゃなかった。雪解けと同時に、花がいっせいに芽吹くことも、山を覆う新緑も、夏の濃い緑の野山も、秋になるとパレットみたいに山が色づくことも。大嫌いだと思っていた、モノクロの雪深い冬さえ懐かしくなる。失くしてから気が付くことが、たくさんあるのだと。帰りたいなあって思うのは、失くしたからだろうか?そうだとするなら、今あること、今いるところ、今の時間。ふたりで生きている場所。ふたりで歩いていく道。今の場所と時間と。それが全てなんだから、それを愛しく掌に包んでおこうと思う。そこには、待っててくれる人がいる。今帰るところは都会の一角。そこには、...帰るところ
2014年10月
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