開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
ウスバサイシン?と思って株元の落葉などを取り除いてみる。ミクニサイシンだ。現われた花をクローズアップ。隣の株にはもう少し明るい色の花。比較のため鉢植えのウスバサイシンの花(昨年の画像を再掲)。←よろしかったらクリックをお願いします。ミクニサイシン
ヒメサユリとのお付き合いを始めてから30年になる。オレンジ色の葯がヒメサユリの特徴だという。一度ウイルス病で全滅させたので古い株は無いが新しい株が咲き始めている。だがウイルスはまだ家のまわりにいるので昔ほどの大株にならない内にまた感染してしまう。去年は頂き物のヤマユリの特大株が感染しので処分せざるを得なかった。オニユリ・コオニユリ・スカシユリは感染しても発症しないらしい。ヤマユリ・カノコユリ・ヒメサユリは病状が現われる。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメサユリ
池畔に広がっているイブキジャコウソウは今が満開だ。それを背景に小鉢のイブキジャコウソウを置いてみた。白い花を咲かせる小鉢もある。鴇色のトキソウより10日も遅れて白い花のトキソウが開花を始めた。白い花と言ってもわずかに赤紫の色も見える。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウと白い花のトキソウ
これらの種名はjokichiが勝手にそうだと思い込んでいるツレサギソウの仲間ですが。キンコウカの株の中からいつの間にか花を咲かせたキソチドリ。初花を見たときはコバノトンボソウかと思ったがそんなに距がの伸びなかった。花を拡大。タカネサギソウと思っているこの草は自生地の条件を考えると棚場では育たないと思っていた。ところが熱帯夜の夏にも耐えて増殖もしている。花を拡大。茎に対して開花した角度が少し違うようだが形色大きさともに前者そっくり。←よろしかったらクリックをお願いします。キソチドリとタカネサギソウ
2020年の冬ユリノキの枝に積もった雪を見て花の季節にも訪れたい・・・と綴った事があった。すぐ近くの公園なのだがそれから4年も過ぎてようやく花を見に行ってきた。初めて見たユリノキの花は将に初夏そのもの・・・。下垂した枝に咲く花も上を向いて。その樹の下はブタナの絨毯。もう少しネーミングに気を遣ってほしかった花は自分の名前など知らず陽を浴びて心地よい風に揺れていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ユリノキの下はブタナがいっぱい
橋の向こうから走ってくる上り列車を待っていたら突然線路がカタカタ音を出してきた。撮影予定に入れてなかった下り列車がすぐにやって来た。あっという間に橋を渡りきって視界から消えた。この列車が大白川駅に着くと上り列車が発車するはずだ。待つこと20分。線路が鳴り出さない内に上り列車の顔が見えてきた。深緑に変わりつつある森の中でこの車輌の色は鮮烈だ。(5/19)←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線第6末沢川橋梁
尾瀬の入口まで行ってみた。萌えだした緑が眩しかった。鳩待峠で仰ぐ青空。萌葱色の森を山の鼻に向かう。樹々の間から見る至仏山はもう雪がほとんど消えていた。昼時の山の鼻で早春を楽しむ大勢。見本園をひとまわり。主役はミズバショウとリュウキンカ。こんなに咲いてもいいのかな・・・と思うほど。春風が水面を揺らし至仏山が揺れた。←よろしかったらクリックをお願いします。尾瀬早春
エゴノキの花が散って樹の下が白くなった。そこに咲くシャクヤクの赤い花。風が無くてもエゴノキの花は散る。ポトポトと休み無く散る。隣のアジサイの蕾にもポトポトと。ジュンサイの水面にもポトポトと。ツバキの新梢にもポトリ。花が散ったフタリシズカにもポトポト。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキの下で
アヤメもキショウブも雨と相性がいい。田植えの終わったばかりの水辺に並んで咲いている。アヤメは乾燥したところで良く育ちたちまち大株になってしまう。キショウブも旺盛な繁殖力だがこちらは水湿を好む。←よろしかったらクリックをお願いします。アヤメとキショウブ
雨の日のタカネナデシコ晴れた日のミヤマナデシコ←よろしかったらクリックをお願いします。タカネナデシコとミヤマナデシコ
棚場に出るとキセキレイがピイピイと毎日賑やかだ。隣家の屋根の上からこっちを向いて怒っている様な鳴き方だ。座り込んで鉢の手入れをしていると頭上でうるさい程だ。それでも動かないでいると2mくらいまで近寄って鳴き続ける。近くに巣があり雛がいるからだ。昨日その巣を覗いてみると・・・3羽の雛が確認出来た。今朝もうるさかったが夕方の水やり時には全く鳴き声が無かった。そっと巣を覗いてみると空家になっていた。今日全部巣立ったのだった。良かった良かった。2番目の子育てをするかも知れないから巣はそのままにしておこう。←よろしかったらクリックをお願いします。キセキレイ
エゴノキの花が咲いた。さっきまで降っていた雨が葉に残っている樹を見上げて一枚。下垂した枝も先端から咲き出している。雨が上がったからもうすぐマルハナバチが集まってくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキ
混雑になりすぎた・・・。花も咲きすぎた。拡大するにもどの花を選べばいいのか迷ってしまう。結局つまらない絵になってしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ
ウサギギクが見頃になった。池畔に広がっているイブキジャコウソウの中に鉢を置いてみた。右上の2輪を拡大するとメルヘンチックは雰囲気。クルマバハグマの根元に芽生えたシロハナニガナも今が見頃。黄色いニガナと一緒に。←よろしかったらクリックをお願いします。ウサギギクとシロハナニガナ
新緑はもう深緑に変わったが小出駅を発車した只見線上り列車は3分程で魚野川の鉄橋を渡る。川の上では深緑よりも青空と白い雲・・・それに越後三山と。撮影した16日13時過ぎの気温は30℃だった。その後前線通過で強風が吹き16時には15℃まで気温が下がり寒きなってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑只見線2
ウワミズザクラに這わせたハンショウヅルに蕾が沢山。花色は地味で開花してもあまりパッとしない。誰も見つけられない程の花だがこれを植え付けた自分だけが一人で楽しんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。ハンショウヅル
小鉢のイワチドリが見頃。こちらは増殖中の大きい鉢。球根は一年でほぼ倍増する。←よろしかったらクリックをお願いします。イワチドリ
純白花より数日遅れて開花した標準色のタニウツギも盛りを終えた様だ。枝の下の落花。強力な繁殖力のハルジオンは開花した姿を見つけ次第に引き抜いているが根絶は不可能のようだ。小さな虫達には蜜源として人気がある花だが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タニウツギとハルジオン
斑入り葉のウツギの花はちょうど見頃。卯の花は咲いてもホトトギスの声はjokichiの家では聞いたことは無い。花付きの難しいゴゼンタチバナに今年は3輪だけ花が咲いた。白い4枚の苞の中には9個の小さな花がひしめき合って咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ウツギとゴゼンタチバナ
2014年に出会った口紅咲きのオオバツツジです。登山道の草刈り作業中に刈り払った潅木の中から顔を出していました。通常は紅色の無い単色の花なので刈り払ったその枝を持ち帰って挿し木をしてみました。翌年芽を出す事は無く結果は失敗でした。専門家から新芽挿しが良いと教えて頂いたので2016年に試してみました。これも残念ながら失敗でした。最後の手段を試したのは2018年でした。5月に根元近くから伸びていた10cmほどの小さな枝に取り木の処置をしました。8月に点検すると発根が確認出来ました。でもそのまま10月まで根をのばしておきます。10月落葉して休眠態勢になってから切り離して家に連れ帰りました。2019年春新芽が伸び順調に育ってきましたが花は咲かないままでした。初めての出会いからちょうど10年待望の花が咲きました。・...オオバツツジの初花は・・
北側の日当たりの良くない軒下に植えたチゴユリはその場所が気に入ったらしく毎年花を見せてくれる。そして少しずつではあるが茎数も増やしている。でも新しい茎は少しでも明るい方へと芽を出している。←よろしかったらクリックをお願いします。チゴユリ
魚沼では今フジの花盛り。何処に行っても梢まで藤色の着物を着たような樹を見られる。これはブナに絡みついて梢まで登ったフジ。山林の手入れが行き届かなくなってフジが勢力を増しているのだ・・・とも言われている。根元に近づいて垂れ下がっている花をアップで撮ってみる。いかにも日本的な色使いの花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。フジ
新緑と一口に言うがどの緑が新緑なのだろう。まだ新芽を吹いていない杉の林だって冬の頃とは違う春の色になっている。残雪の荒沢岳から画面右下角に咲くウワミズザクラの白い花までの間には数え切れない「緑」がある。ウワミズザクラの花も里では終わったが標高400m付近では今が見頃。梢の向こうは道の無い山毛猛(けもう)の山塊。花穂の向こうに広がる青空。←よろしかったらクリックをお願いします。新緑とウワミズザクラ
小さなウスノキの小さな枝に花が着きすぎ。普通だったらこれくらいなのに。赤い実が熟すのが楽しみ・・・。ウラジロヨウラクはこのくらいの花着きが普通。この樹の実は食べられないが子供の頃は花を食べたものだった。爽やかな香りとわずかな酸味が懐かしく八十路を歩き始めた今も時折口に含んでみる。←よろしかったらクリックをお願いします。ウスノキとウラジロヨウラク
ツマトリソウが咲き始めたら雨が降ってきた。雨滴が重すぎて下を向いた花をふっと吹いたら顔を上げた。花冠は6~8裂する。合弁花なんですネ。ミヤマクワガタは晴れた日の姿。雌蘂を挟む2本だけの雄蕊は同じ仲間のオオイヌノフグリと同じ構造。この草も自家受粉可能なのかナ。←よろしかったらクリックをお願いします。ツマトリソウとミヤマクワガタ(植物)
緑の花だったオオデマリもようやく白くなって満開となった。水路の上に伸びた枝も満開。枝垂れて咲くコデマリも一緒に満開。こちらの水路は小さな水路。花のサイズを比べて見ると・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。オオデマリコデマリ
静かな水面に鯉が動いてさざ波が広がった。アメンボのペアが避難してきた。ヒメシャガに射す木漏れ日が揺れたのは風のいたずら。白い花は知らん顔。←よろしかったらクリックをお願いします。エンコウソウとヒメシャガ
キバナイカリソウと言うネーミングだが黄色い花とは言いにくい。純白では無い程度の花色でしかない。キバナイカリソウの中にはこんな葉の株もある。①葉に赤い縁取りがある。②葉には鋸歯がない。③葉の縁には刺毛もない。これらはクモイイカリソウの葉の特徴だ。でもこの株は至仏山でも谷川連峰でもない魚沼市での観察だ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち4クモイイカリソウ風の株も
ケナシヤブデマリがようやく綺麗になった。五裂する飾り花の裂片はひとつだけ小さい。その小さな裂片を頭に例えて花を蝶に見立てられる。隣に植えてある白い花のタニウツギも満開だ。桃色の通常花を咲かせる樹はようやく蕾に色が見え始めたところだが。←よろしかったらクリックをお願いします。ケナシヤブデマリと白い花のタニウツギ
伊予紅と言われる濃色のシコクカッコソウ。昨年の株分けが不適切だったのか花茎が一本だけ花数も少なくて残念。花を拡大(別株です)。昨年は花を咲かせなかったユキワリソウは今年は開花してくれた。来年はもっと花茎を伸ばしてもらいたいがいたって気難しい花なので果たして・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。シコクカッコソウとユキワリソウ
3本並んだキエビネを逆光で見る。ひとつだけ拡大してみる。黄色以外の色は無い。花数が少なく迫力の無い株だがこちらは黄色いエビネ。黄色以外に焦茶色も。←よろしかったらクリックをお願いします。キエビネと黄色いエビネ
棚場に咲く小さな黄色い花を二題ダビディと言われている花。20年近く育てているがなかなか株が大きくならない。親株から分けて三年目のこの花が入っている鉢の径は8cmほど。サルフレアと名札の付いていたこの株は良く増えるが花付きがイマイチ。棚場に来て三年目。株は順調に大きくなったが花はこの一茎のみ。←よろしかったらクリックをお願いします。イカリソウたち3
鉢植えのこの椿の名前はマリア様と誠に畏れ多いネーミング。派手な斑入り葉のこちらの名前は一休さんと言う。禅僧とは少し雰囲気が合わないような気がする。←よろしかったらクリックをお願いします。マリア様と一休さん
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開園前の浅草山麓エコミュージアムの遊歩道に咲いていた花二題。花期は早くて長いショウジョウバカマは開園後もまだ楽しめるだろう。背景にぼんやり見える雪融け水の滝は無くなっているかも知れないが。花期が早くて短いサンカヨウは開園の頃にはきっと散ってしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。サンカヨウとショウジョウバカマ
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備で遊歩道の点検。倒木が支障して通れない・・・こちらの樹では幹は邪魔ではないが梢が道を塞いでいる。(画面左側部分)足元ではタケシマランが花盛り。でも葉陰に咲く小さな花に気付く人は少ない。雪消えとともに咲き出すオウレンは開園の頃には実になっているだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タケシマランとオウレンと倒木と
大雪で開園が遅れている浅草山麓エコミュージアムの開園準備作業に行ってきた。雪が消えたばかりの現地はまだ早春だった。ヤドリギ広場への木道の下にはミズバショウが見頃。スミレサイシンの咲く木道の橋は3本の橋桁のうち一本が雪で折れていた。せせらぎコースでは長さ4m幅60cmの橋が真ん中でポッキリ。20cm角の木材を3本並べて作った橋が折れたのだからこの冬の雪の多さが想像できる。数年前から傷みがひどかったヤチダモ湿地の木道は崩れ落ちてしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。ミズバショウとスミレサイシンと・・・・
エゾアジサイとカワラナデシコの花を並べて・・・・・・。花色の濃いエゾアジサイは挿し木して二年目。jikichiの棚場では初めての開花。自生地で見た花より濃い色の花が咲いた。少年の頃魚野川の川原や堤防で咲いていたカワラナデシコが姿を消してから久しい。某公園でこの花を見つけたのは一昨年だった。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイとカワラナデシコ
池畔のノハナショウブの開花が始まった。カキツバタとの違いは花弁の黄色のサイン。カキツバタはこれが白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
ネジキの鉢もナツハゼ同様で伸びすぎた新葉を整理したら白い花が見えてきた。その花を拡大。個性的な花のカタチが面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジキ
タカネナデシコより少し遅れて咲き始めたシナノナデシコはミヤマナデシコとも言う。(ウィキペディア)タカネナデシコに比べると花弁の切れ込みが少ない。←よろしかったらクリックをお願いします。シナノナデシコ
鉢で管理しにくくなった大株のキリンソウを池畔に地植えした。窮屈な鉢から変わった池畔が気に入ったらしく株は更に大きくなって今花盛り。小さな花がたくさん集まって賑やかな頭花。←よろしかったらクリックをお願いします。キリンソウ
トガクシショウマ(トガクシソウ)と教えてもらったが今ではトガクシソウが主流のようだ。4月14日保温,保湿のための籾殻を分けてトガクシソウの花がいきなり顔を出してきた。それから10日後花茎も伸び葉も伸びてきた。これ以上葉が広がると花は葉陰に隠れてしまう。今は果実が白く熟している。中に胡麻粒のような種子が入っている。(花とは別の鉢です)←よろしかったらクリックをお願いします。トガクシソウ
去年こんなに小さな樹で花が咲くとは思わなかったのに咲いたミヤマホツツジが今年も開花した。何故か去年開花した枝は今春新芽を伸ばせず枯れてしまった。この枝は来春も枯れずに芽吹いてくれるだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマホツツジ
何故か毎日が忙しい様な気がする。棚場の手入れに掛ける時間が少なくなっている・・・が今日は少しだけ時間が取れた。・・・でナツハゼの伸びすぎた新芽を整理したら花盛りだった。この次に此の鉢を見るのはこの赤い花が黒い実に熟している頃かも・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ナツハゼ
鴇色のトキソウより少し遅れて白い花のトキソウが咲き始めた。白い花と言ってもわずかにピンク色が残っている。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のトキソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はスイカズラと言っていた。そう言えば棚場のスイカズラが数日前から咲き始めていた・・・。新潟県は昨日梅雨入りした。つい先ほどまで降っていた雨滴を落とさぬように・・・。別名を金銀花とも言う・・・花を貨に置き換えたらjokichiはお金持ち・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
池畔に広がったイブキジャコウソウが満開。上から見下ろすと。何故かハイゴケが一緒に広がってイブキジャコウソウの葉を隠してしまっている。共生では無いだろうがお互いの好みが一致しているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。イブキジャコウソウ
棚場では白い小さな野生蘭コアニチドリが花盛り。花の拡大は別の鉢のもの。紫の二本線がチャームポイント。トキソウも花盛り。花色の濃淡は産地により変化する。←よろしかったらクリックをお願いします。コアニチドリとトキソウ
初夏とはいえ万緑の中に消え残る雪渓のまわりはまだ早春。雪から1mほど離れるとカタクリの花盛り。10cmではまだ蕾。←よろしかったらクリックをお願いします。令和7年カタクリ紀15雪渓の近く
緑から抜け出して清流を渡るJR只見線。鉄橋を渡るとまた緑に包まれる。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線は緑の中
小鉢のオオヤマフスマは元気がいい。元気が良すぎて乱雑な草姿だがそれはそれで良い。ありふれた雑草かも知れないがそれで良いのだ。タカネナデシコは高嶺の花。地植えではたちまち地元の草に負けて消えてしまう。でも鉢で育てれば魚沼の熱帯夜にも耐えて咲き続ける。←よろしかったらクリックをお願いします。オオヤマフスマとタカネナデシコ
小さなスゲの株に小さな虫がいっぱい集まっていた。忙しそうにスゲの茎を登り下りしている。キヌツヤミズクサハムシの翅の色はいろいろ。青いから♂と言うことでも無いらしい。細い草の先端で一緒になっても上手に譲り合ってまた下って行く。←よろしかったらクリックをお願いします。キヌツヤミズクサハムシ
野生蘭とは思えない華やかなガンゼキランが咲いた。バックバルブ伏せで増殖はカンタンだが毎年確実に綺麗に咲かせるのはそんなにカンタンではない。20年も付き合っているがまだうまくポイントがつかめない。5月23日に紹介したユウコクランの花穂が咲きそろったので再掲。その時は地味な花と言っていたが咲きそろってみれば決してそんなことは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。ガンゼキランともう一度ユウコクランを
何を買ったのかは忘れたが通販で買った「何か」の根元に変わった形の葉が芽生えた。その葉を育てると何年かして黄色い花が咲いた。ワタナベソウだった。四国・九州に生育する日本の特産種だという。雪国魚沼でも屋外で越冬し開花もする。毛むくじゃらの花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。軒下に咲くワタナベソウ
サルナシの若葉を食べていたキクビアオハムシがカメラを嫌って移動を始めた。画面左下の丸い穴がそれまで食べていた食痕。葉から茎に移動して下に向かって逃げていった。銅色に見えている背は見る角度によって鮮やかな金緑に輝く。←よろしかったらクリックをお願いします。キクビアオハムシがサルナシの葉に
クマヤナギの実が赤く色づいてきた。この実が黒く熟す頃に今年の花が咲く。今年の花の準備は出来たようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。クマヤナギの赤い実
品種名などは分らないが・・・幾株かの薔薇も咲いています。黄色の花。赤い花。ピンクの花。←よろしかったらクリックをお願いします。薔薇
羽化したての新鮮なアキアカネが草に休んでいた。しばらく姿を見せなかったアキアカネがまたかえってきたらしい。夕陽を浴びていたこちらはマユタテアカネだ。陸に上がってきたばかりのニホンアマガエルの獲物にはトンボは大きすぎる。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネとマユタテアカネニホンアマガエルも
タカネビランジの生息地は南アルプスだという。南アルプスを訪れたことの無いjokichiは自生の花を見たことが無い。今棚場で咲いているこの花は花屋さんの見切り品売り場で買ってきたもの。価格はナント200円だった。花冠は5裂する・・・が上の絵では6裂している花も見える。等間隔に裂けている花は珍しい程だ。手許の図鑑でも裂け方はバラバラだ。←よろしかったらクリックをお願いします。タカネビランジ
早咲きのピンク系。ノハナショウブに似た株。肥後系なのだろうか大きな頭花は雨が降ると重くなって倒れてしまう。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナショウブ3種
浅草山麓エコミュージアムもみじの滝エリアに咲く花二題。大型の草ヤグルマソウはサワグルミの大木の下。繁茂していた笹を駆除したら開花するようになった。大きな花穂に小さな花が・・・いったい何個着いているのだろう。その足元にラショウモンカズラは咲いている。サワグルミの枝越しの木漏れ日が花を照らした。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤグルマソウとラショウモンカズラ
白い花を着けるイワタバコ。花を拡大。淡いピンクの花を咲かせる株。こちらも花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。イワタバコ白とピンク
ホオノキの花の甘い香りに包まれながら423D列車の渡橋を待つ。対岸の森からのアカショウビンの声眼下の谷川からはカジカガエルの歌声。待つこと十数分レールのカタカタが聞こえてきてキハE120が橋を渡り始めた。キハE120の車長は20m。橋脚の高さもそれに近いようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第4橋梁
案内看板を見ながらどのコースを歩こう・・・どのコースもブナの森から始まる。この3名様見つけられたかな・・木道にすり寄って咲き始めた小さな白い花サワギキョウ。葉陰に咲き残った赤い花ユキツバキ。←よろしかったらクリックをお願いします。咲き始めたサワギキョウ咲き残ったユキツバキ浅草山麓エコミュージアムで
ブナの梢の昼の月はほぼ半円形・・と言うことは月齢7.5かな。地べたに巣を作るホオジロだがさえずるのはブナの梢で。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの梢の月と鳥浅草山麓エコミュージアムで
棚場のオオミノツルコケモモの花付きが良い。全部の花が結実するわけでは無いが秋の稔りの季節が楽しみ。←よろしかったらクリックをお願いします。オオミノツルコケモモ
梅雨入りの季節だがこの先一週間は降雨の予報がない。池の水面も青空を映している。畑の土もカラカラに乾いている。雨降りは憂鬱だが雨が欲しい・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ノハナショウブ
末沢川は谷が狭く深い。その川を渡る橋梁には高い橋脚が必要だ。その橋脚が魅力なのだが第5橋梁では見ることが出来ない。なんとかならないかとカメラの位置を考えている内に上りの列車が姿を見せた。数秒後には橋を渡り終えようとしている。←よろしかったらクリックをお願いします。JR只見線末沢川第5橋梁
里より一ヶ月あまり遅れてちょうど見頃になったタニウツギ。ウラジロヨウラクもやはり里より一ヶ月も遅れて咲き始めた。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムのウラジロヨウラクとタニウツギ(6/8)
浅草山麓エコミュージアムの園内に見られた白い花をもう少し。アオダモウワミズザクラサビバナナカマドサワフタギチゴユリホウチャクソウこの他にズダヤクシュツボスミレなど・・・←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち2
浅草山麓エコミュージアムは本日が開園初日だった。園内に咲いていた花の内から3点を紹介します。高木なので目の前ではなかなか見れないアズキナシが目の高さで。ハナムグリの仲間が食事中。なんという名前か手持ちの図鑑ではわからなかった。ヤドリギ広場ではギンリョウソウが例年より雪が少なかったから早い目覚め。ブナの落葉をかき分けて次々と顔を出してくる。里では既に実になっているケナシヤブデマリもこれからが見頃。飾り花が淡黄色から白く開いてからそれに囲まれて両性花が開いてくる。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草山麓エコミュージアムの白い花たち
今朝開いたばかりの新鮮なスイカズラの花は真っ白。黄色い花は昨日の朝開花した花。左下角には更に2日ほど経過して干からびて褐色になった花。←よろしかったらクリックをお願いします。スイカズラ
鉢植えで20年ほど楽しんだがそろそろ処分しようかと思っていたシマサルナシに花が咲いている。別の枝では果実になっている。サルナシは雌雄異株だが本種は雌雄同株だから一株で結実する。だから鉢植えでも実を楽しめる。こんな実を見ると処分は先送り・・・となる。それを既に何年も繰り返している。←よろしかったらクリックをお願いします。シマサルナシ